JP4356489B2 - 発光素子アレイ駆動装置およびプリントヘッド - Google Patents
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Description
このような画像形成装置においては、装置の小型化を実現するために、機械的な駆動機構を必要としないLEDプリントヘッド(LPH)を露光手段として搭載した画像形成装置が開発されている。このLPHは、LEDアレイとセルフォック(登録商標)レンズアレイ(SLA)とが備えられ、LEDアレイの発光点をSLAの入射側焦点に一致させるとともに、感光体ドラム表面をSLAの出射側焦点に一致させるように配置して、LEDアレイから出射される光を感光体ドラム表面上に結像させるように構成されている。
このような漏れ光は、感光体ドラムが回転している場合には問題とならないが、感光体ドラムが停止している場合には、感光体ドラム上の同一の場所に長時間の露光が行なわれることとなるために、感光体上にその履歴が残り、感光体の帯電特性や露光特性がその部分だけ変化して、画像上にゴーストのような欠陥を生じさせる原因となるという新たな課題が生じた。
また、駆動信号発生手段は、ライン同期信号に同期して、駆動信号と、制御信号と、点灯信号とを出力することを特徴とすることができる。さらに、駆動信号発生手段は、駆動信号と制御信号とを共通化して出力することを特徴とすることができる。
加えて、スイッチ素子がターンオンする期間に、駆動信号発生手段からの駆動信号を電源の電圧よりも低い電圧または高い電圧のレベルシフト電圧に変更するレベルシフト手段をさらに備えた構成とすることもできる。その場合に、レベルシフト手段は、一端がスイッチ素子の出力端に接続され、他端はコンデンサが接続された信号線と抵抗が接続された信号線とに並列に分岐して駆動信号発生手段に接続されたことを特徴とすることができる。
また、駆動信号発生手段は、駆動信号がスイッチ素子をオフした後に、制御信号をローレベルに設定することを特徴とすることができる。さらに、駆動信号発生手段は、ライン同期信号に同期して、駆動信号と、制御信号と、点灯信号とを出力することを特徴とすることもできる。特に、駆動信号発生手段は、感光体が停止時には、ライン同期信号の出力を禁止するように構成することもできる。
[実施の形態1]
図1は本実施の形態のLEDプリントヘッド(LPH)の構成を説明する断面図である。図1において、本実施の形態のLPH1は、支持体としてのハウジング61、露光手段を構成する自己走査型LEDアレイ(SLED)63とSLED63を駆動する駆動信号発生手段としての駆動回路(信号発生回路)20(後段の図2参照)とを搭載するLED回路基板62、SLED63からの光を感光体ドラム101表面に結像させる光学手段の一例としてのセルフォック(登録商標)レンズアレイ(SLA)64、SLA64を支持するとともにSLED63を外部から遮蔽するSLAホルダー65、ハウジング61をSLA64方向に付勢する板バネ66を備えている。ここで、SLED63と信号発生回路20とが発光素子アレイ駆動装置10(後段の図2参照)を構成している。
このように構成されたLPH1は、調整ネジ(図示せず)によってSLA64の光軸方向に移動可能に構成され、SLA64の結像位置(焦点)が感光体ドラム101表面上に位置するように調整される。
図2に示したように、SLED63は、スイッチ素子としての128個のサイリスタS1〜S128、発光素子としての128個の発光ダイオード(LEDチップ)L1〜L128、128個のダイオードD1〜D128、128個の抵抗R1〜R128、さらには信号線に過剰な電流が流れるのを防止する転送電流制限抵抗R1A、R2Aで構成されている。なお、他のSLEDチップも同様に構成されている。
なお、ここでは、LEDチップL1〜L128への電流の供給を制御するサイリスタS1〜S128とダイオードD1〜D128とで主に構成される部分を転送部と呼ぶ。
奇数番目サイリスタS1、S3、…、S127のカソード端子(出力端)K1、K3、…、K127には、転送電流制限抵抗R1Aを介して信号発生回路20から転送信号CK1が送信される。
また、偶数番目のサイリスタS2、S4、…、S128のカソード端子(出力端)K2、K4、…、K128には、転送電流制限抵抗R2Aを介して信号発生回路20から転送信号CK2が送信される。
また、各サイリスタS1〜S128のゲート端子G1〜G128と、各サイリスタS1〜S128に対応して設けられたLEDチップL1〜L128のゲート端子とは各々接続される。
さらに、各サイリスタS1〜S128のゲート端子G1〜G128には、ダイオードD1〜D128のカソード端子が接続されている。そして、サイリスタS1〜S127のゲート端子G1〜G127には、次段のダイオードD2〜D128のアノード端子に各々接続されている。すなわち、各ダイオードD2〜D128はゲート端子G2〜G127を挟んで直列接続されている。
ダイオードD1のアノード端子は転送電流制限抵抗R2Aを介して信号発生回路20に接続され、転送信号CK2が送信される。また、LEDチップL1〜L128のカソード端子は、信号発生回路20に接続されて、点灯信号ΦIが送信される。
(1)まず画像形成装置から信号発生回路20にリセット信号(RST)が入力されることによって、信号発生回路20では、転送信号CK1はハイレベル(「H」)、転送信号CK2はローレベル(「L」)に設定され、すべてのサイリスタS1〜S128はオフの状態に設定される(図3(a))。
(2)リセット信号(RST)の入力に続いて、信号発生回路20から出力されるライン同期信号Lsyncが「H」になることで(図3(b))、SLED63の動作を開始する。ライン同期信号Lsyncを入力すると、このライン同期信号Lsyncに同期して、図3(C)に示すように、転送信号CK2を「H」とし、サイリスタS1のゲート端子G1に「H」を入力する(図3(c))。このとき、ダイオードD1を介して、サイリスタS1のゲート端子G1の電圧(ゲート電圧Vg1)は上昇する。このとき、ゲート電圧Vg1は、Vg1=5−Vfとなる。ここで、VfはAlGaAsからなるダイオードD1の順方向電圧であり、約1.4Vであるため、Vg1≒3.6Vとなる。
ここで、ライン同期信号Lsyncは、1ライン分の画像データの出力同期をとるための信号である。
すなわち、転送信号CK2が「H」になると、転送信号CK1が供給される奇数番目のサイリスタS1、S3、…のうち、ゲート端子の電位が最も高い、すなわちサイリスタの閾値電圧以上のゲート電圧となるサイリスタS1がターンオンする。また、このとき転送信号CK2は「H」なので、偶数番目のサイリスタS2、S4、…のカソード端子K2、K4、…の電位は高いままとなり、サイリスタS2、S4、…はオフの状態が維持される。さらに、点灯信号ΦIは図3(D)に示すように「H」なのでLEDチップL1〜L128のカソード端子の電位が高くLEDチップL1〜L128は点灯しない。
そして、点灯信号ΦIが図3(D)に示すように「H」から「L」になると、LEDチップL1のカソード端子の電位が低くなり、LEDチップL1が点灯する(図3(e))。
そして、図3(B)に示すように転送信号CK1が「H」になると、サイリスタS1はターンオフし、ゲート端子G1の電圧Vg1が抵抗R1によって徐々に低下するとともに、ゲート端子G2の電圧Vg2は上昇する(図3(g))。
(5)そして、点灯信号端子IDからの画像データに対応した点灯信号ΦIが図3(D)に示すように「H」から「L」になると、LEDチップL2が点灯する(図3(h))。
同様に、サイリスタS2がオンの時に、図3(B)に示すように転送信号CK1が再び「L」になり、点灯信号ΦIが「H」になると、サイリスタS3がターンオンするとともに、LEDチップL2が消灯する(図3(i))。
そして、図3(C)に示すように転送信号CK2が「H」になると、サイリスタS2はターンオフする(図3(j))。
さらに、転送信号CK1、CK2を共に所定の時間だけ「H」の状態に保った後(「転送部に電流を流す期間」の後)、転送信号CK2を「L」とする(図3中の「転送部に電流を流さない期間」)。これによって、ダイオードD1〜D128にも電流が流れることがないので、すべてのダイオードD1〜D128も非点灯の状態に保持することができる。
図4は、ライン同期信号Lsyncを生成させる構成を説明するブロック図である。図4に示したように、ライン同期信号LsyncはLsync発生部412において生成され、Lsync発生部412において生成されたライン同期信号LsyncはAND回路413に送信される。一方、画像形成装置の制御部411からは、感光体駆動部414に対して感光体ドラム101の駆動を制御する駆動制御信号が出力されるが、その感光体駆動部414への駆動制御信号とともに、AND回路413に対してLsync_ENB信号が送信される。そして、ライン同期信号LsyncとLsync_ENB信号とは、AND回路413によって論理処理されてLPH1に送信されるように構成されている。
このように構成することによって、感光体ドラム101が停止している状態では、ライン同期信号Lsyncが送信されず、LEDチップL1〜L128は発光しないので、感光体ドラム101上の同一の場所が露光されることが抑制され、画像上にゴーストのような欠陥を生じさせることを防ぐことが可能となる。
さらに加えて、点灯信号ΦIが出力されて画像形成が終了した後では、感光体ドラム101(図1参照)が回転を停止する状態を含めた非定常動作時においては、ライン同期信号Lsyncが送信されず、SLED63の転送部に対しても電流を印加しないように構成することによって、転写部に配置されたサイリスタS1〜S128およびダイオードD1〜D128からも光が出射されることがないので、画像上にゴーストのような欠陥のない高品質な画像を形成することが可能となる。
実施の形態1では、電源電圧VDDが5Vで駆動するSLED63を用いたLEDプリントヘッド(LPH)1について説明した。実施の形態2では、電源電圧VDDが3.3Vで駆動するSLED63を用いたLEDプリントヘッド(LPH)1について説明する。近年シリコンチップは微細化が進み、より小さいチップ面積で多くの機能を搭載できるようになり、小型化、低コスト化が進んでいるが、例えば0.25μm等の微細デザインルールを使用すると、I/O(入出力端子)の電源電圧は、トランジスタの耐圧との関係で3.3Vであることが必要となる。したがって、3.3Vで駆動できるSLED63のメリットは大きいものとなる。尚、実施の形態1と同様な構成については同様な符号を用い、ここではその詳細な説明を省略する。
(1)まず画像形成装置から信号発生回路21にリセット信号(RST)が入力されることによって、信号発生回路20では、転送信号CK1Cをハイレベル(「H」)、転送信号CK1Rを「H」として、転送信号CK1が「H」に設定され、また、転送信号CK2Cをローレベル(「L」)、転送信号CK2Rを「L」として、転送信号CK2がローレベル(「L」)に設定されて、すべてのサイリスタS1〜S128をオフの状態に設定される。(図6(a))。
(2)リセット信号(RST)に続いて、信号発生回路21から出力されるライン同期信号Lsyncが「H」になり(図6(A))、SLED63の動作を開始する。そして、このライン同期信号Lsyncに同期して、図6(E)、(F)、(G)に示すように、転送信号CK2Cおよび転送信号CK2Rを「H」として、転送信号CK2を「H」とする(図6(b))。
(3)次に、図6(C)に示すように、転送信号CK1Rを「L」にすると(図6(c))、レベルシフト回路22では、図7に示したように点線矢印の方向へ電流が流れ、やがて転送信号CK1の電位がGNDになる。転送信号CK1Cの電位は3.3Vなので、コンデンサC1の両端電位は3.3V(VDD)となる。
その後、サイリスタS1のゲート電流により、Tr2がオンし、それによってTr1のベース電流(Tr2のコレクタ電流)が流れ、Tr1がオンするという順序でサイリスタS1がオンし始め、ゲート電流が徐々に上昇する。それとともに、レベルシフト回路22のコンデンサC1に電流が流れ込むことで、転送信号CK1の電位も徐々に上昇する。
そしてサイリスタS1が完全にオンし、定常状態になると各点の電位は図9に示したようになる。すなわち、サイリスタS1のオン状態を保持するための電流がレベルシフト回路22の抵抗R1Bに流れるが、コンデンサC1には流れない。なお、転送信号CK1の電位は、CK1電位=(3.3−Vf)×R1B/(R1A+R1B)である。
なお、このとき、図6(B)に示すように、信号発生回路21のトライステートバッファB1Cをハイインピーダンス(Hiz)に設定する(図6(e))。
(9)そして、図6(B)、(C)に示すように、転送信号CK1C、CK1Rを同時に「H」にすると(図6(i))、サイリスタスイッチS1はターンオフし、抵抗R1を通って放電することによってゲートG1電位は除々に下降する。その際、サイリスタスイッチS2のゲートG2は3.3Vになり、完全にオンする。したがって、点灯信号端子IDからの画像データに対応した点灯信号ΦIを「L」/「H」することで、LEDチップL2を点灯/非点灯させることが可能となる。なお、この場合ゲートG1の電位はすでにゲートG2の電位より低くなっているため、LEDチップL1がオンすることはない。
それに対し、本実施の形態の発光素子アレイ駆動装置50では、図6(i)での転送信号CK1C、CK1Rを同時に「H」にする前において、信号発生回路21のトライステートバッファB1Cがハイインピーダンス(Hiz)に設定されているので、コンデンサC1には電流が流れ込まないために大きな電位差が生じることがない。そのため、転送信号CK1において大きなスパイク電位が発生することが抑制されるので、信号発生回路21に大きな電流が流れる込むことが防止される。
その結果、感光体ドラム101が停止している場合において、不要光が感光体ドラム101上の同一の場所を長時間に亘って露光してしまうことによってゴーストのような露光履歴が画像欠陥として発生することを抑制し、高品質な画像を形成することが可能となる。
本実施の形態のLPH1の発光素子アレイ駆動装置50では、このような駆動信号の設定の他に、図12に示すように、駆動信号の「転送動作期間」の経過後に、信号発生回路21のトライステートバッファB2C、B2Rをハイインピーダンス(Hiz)に設定することで、「転送部に電流を流さない期間」において、転送信号CK2C、CK2RをHizとして転送信号CK2をHizに設定することもできる。このように、転送信号CK2をHizと設定することで、サイリスタS1〜S128を通る電流路は遮断されるので、すべてのサイリスタS1〜S128をオフすることができる。それと同時に、ダイオードD1〜D128への電流も遮断することができる。それによって、サイリスタS1〜S128とダイオードD1〜D128とを同時に消灯(非点灯)の状態に設定することが可能となる。なお、この場合、転送信号CK1が送信される信号線Φ1にはダイオードが接続されていないため、転送信号CK1は「H」に設定しておくことができる。
図13において、LPH1の信号発生回路21には6組の駆動部が配設されている。1つの駆動部から出力される転送信号CK1、CK2は、1本当たり9〜10チップのSLED63を駆動する。また、画像データに対応した点灯信号ΦIは、SLED63の1チップ当たり1本出力され、6個の駆動部から全部で58の点灯信号ΦI1〜ΦI58が出力される。そして、それぞれの駆動部ごとにレベルシフト回路22が配置されている。
このように構成することによって、転送信号CK1、CK2の信号線数を少なくしながら、すべてのLED素子を安定して低電圧駆動することが可能となる。
Claims (12)
- 点灯信号により点灯/非点灯が制御され、感光体を露光するための光を照射する複数の発光素子と、
前記複数の発光素子に対応して設けられ、電力を供給する電源から当該電力を入力する入力端、入力した電力を出力する出力端、及び入力した電力を当該出力端から出力させるための制御信号を入力する制御端を有し、当該制御端に制御信号が入力されることによりオン状態を保持し、前記発光素子を各々点灯可能状態とする複数のスイッチ素子と、
前記スイッチ素子を順次オンさせるための駆動信号と、前記制御信号とを前記スイッチ素子へ出力するとともに、前記点灯信号を前記発光素子へ出力する駆動信号発生手段とを備え、
前記駆動信号発生手段は、前記感光体が回転を停止している状態にて前記複数のスイッチ素子がオフされるように前記駆動信号を設定することを特徴とする発光素子アレイ駆動装置。 - 前記駆動信号発生手段は、前記駆動信号が前記スイッチ素子をオフした後に、前記制御信号をローレベルに設定することを特徴とする請求項1記載の発光素子アレイ駆動装置。
- 前記駆動信号発生手段は、前記感光体が回転を停止している状態にて前記駆動信号をハイインピーダンス状態に設定することを特徴とする請求項1記載の発光素子アレイ駆動装置。
- 前記駆動信号発生手段は、さらに前記制御信号をハイインピーダンス状態に設定することを特徴とする請求項3記載の発光素子アレイ駆動装置。
- 前記駆動信号発生手段は、ライン同期信号に同期して、前記駆動信号と、前記制御信号と、前記点灯信号とを出力することを特徴とする請求項1記載の発光素子アレイ駆動装置。
- 前記駆動信号発生手段は、前記駆動信号と前記制御信号とを共通化して出力することを特徴とする請求項1記載の発光素子アレイ駆動装置。
- 前記スイッチ素子がターンオンする期間に、前記駆動信号発生手段からの駆動信号を前記電源の電圧よりも低い電圧または高い電圧のレベルシフト電圧に変更するレベルシフト手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の発光素子アレイ駆動装置。
- 前記レベルシフト手段は、一端が前記スイッチ素子の出力端に接続され、他端はコンデンサが接続された信号線と抵抗が接続された信号線とに並列に分岐して前記駆動信号発生手段に接続されたことを特徴とする請求項7記載の発光素子アレイ駆動装置。
- 感光体を露光する露光手段と、
前記露光手段から露光される光を前記感光体上に結像させる光学手段とを有し、
前記露光手段は、
点灯信号により点灯/非点灯が制御される複数の発光素子と、
前記複数の発光素子に対応して設けられ、電力を供給する電源から当該電力を入力する入力端、入力した電力を出力する出力端、及び入力した電力を当該出力端から出力させるための制御信号を入力する制御端を有し、当該制御端に制御信号が入力されることによりオン状態を保持し、前記発光素子を各々点灯可能状態とする複数のスイッチ素子と、
前記スイッチ素子を順次オンさせるための駆動信号と、前記制御信号とを前記スイッチ素子へ出力するとともに、前記点灯信号を前記発光素子へ出力する駆動信号発生手段とを備え、
前記駆動信号発生手段は、前記感光体が回転を停止している状態にて前記スイッチ素子がオフされるように前記駆動信号を設定することを特徴とするプリントヘッド。 - 前記駆動信号発生手段は、前記駆動信号が前記スイッチ素子をオフした後に、前記制御信号をローレベルに設定することを特徴とする請求項9記載のプリントヘッド。
- 前記駆動信号発生手段は、ライン同期信号に同期して、前記駆動信号と、前記制御信号と、前記点灯信号とを出力することを特徴とする請求項9記載のプリントヘッド。
- 前記駆動信号発生手段は、前記感光体が停止時には、前記ライン同期信号の出力を禁止することを特徴とする請求項11記載のプリントヘッド。
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