JP4356084B2 - 姿勢矯正具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、猫背等の姿勢を矯正する姿勢矯正具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、姿勢の矯正を目的として、登録実用新案第3032022号に開示される背筋矯正具、即ち、上下方向には伸縮するが左右方向には伸縮しない幅広な逆台形形状の背当布の背面の下端部中央に着用ベルトの中央を重ねて縫着し、前記着用ベルトの左右端部を前記背当布の上辺の左右端部にそれぞれ重合縫着し、前記背当布の上辺左右端部がそれぞれ着用者の左右肩の頂上よりも前方にくるようにし、着用ベルトは上半部と下半部とを着脱自在として構成した背筋矯正具(以下、先行技術1という。)や、特許第2902368号に開示される姿勢矯正具、即ち、伸縮性を有し、左右の肩部間にたすき掛けの状態で装着される環状ベルトと、伸縮性を有し、左右の脇の下に位置する前記環状ベルトの一部と腰部近傍に装着された固定具とを連結する二本の連結ベルトとを備え、前記環状ベルトを背面側あるいは胸部側で交叉させた状態で用いることを特徴とする姿勢矯正具(以下、先行技術2という。)が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記先行技術1に係る背筋矯正具は、上下方向には伸縮するが左右方向には伸縮しない幅広な背当布の形状による伸縮性及び該背当布の上縁中央を凹み形状とすることにより、前屈み姿勢や左右の肩下がり姿勢の矯正に対して、着用者の背中にフィットした状態の前記背当布が伸長状態となるとともに弾性反発力を生じて、背筋を矯正しようとするものであることから、比較的簡単な構成となり、着用や取扱いが容易である点では優れたものであるものの、上述のように、基本的に背当布の有する伸縮性から得られる弾性反発力のみによるため、前屈み等になる際の背筋力に打ち勝つだけの十分なまでの弾性反発力は得られ難く、十分な背筋矯正の効果を得ることができるものではなかった。
【0004】
また、先行技術2に係る姿勢矯正具は、左右の肩部間に環状のベルトをたすき掛けし、左右両肩を背中側へ引き寄せて背筋を矯正する構成を有するとともに、さらに両肩の背中側へ引き寄せるための張力を高めるために、連結ベルトを、環状ベルトの脇下部分と腰部近傍との間に設けたものである。
【0005】
当該先行技術2に係る姿勢矯正具は、前記したように、左右両肩を背中側へ引き寄せて背筋を矯正する構成としたことから、両肩を後ろへ反らして胸を前に突き出すように矯正することとなり、姿勢矯正の効果を得ることが可能である。
【0006】
しかし、背中上側に対する姿勢矯正の効果こそ得ることができるものの、当該箇所が矯正された状態においても、背中の中央部までをも矯正するものではなく、従って、肩の高さ位置では矯正された状態が維持されていても、背筋全体は依然として曲がった状態となることがあり、姿勢の矯正が十分であるとは言えなかった。
【0007】
また、前記先行技術2に係る姿勢矯正具は、環状ベルトをたすき掛けする構成上、環状ベルトは肩前部には掛かるものの、肩後部にはベルトは掛からずに肩から首横近傍を通って背中上側の中央に至ることとなり、両肩を背中側へ引き寄せる張力が、背中上側の中央へ向かって働くため、肩を真直ぐ後ろへ引くような効率のよい矯正を行うことができないものであった。
【0008】
従って、矯正に十分な張力を得ようとする場合には、環状ベルトをより小径としたり、連結ベルトを、環状ベルトの脇下部分と腰部近傍との間に設けたりする必要があるが、環状ベルトをより小径化する場合には、当該環状ベルトが腋から両腕の付根の前側近傍が強く締付けられ、着用者が痛みを感じることとなるから好ましくなく、また小径とすればするほど、環状ベルトは肩から背中側の首横近傍を通って背中の上側中央へ至ることとなり、張力を得た場合においても、十分に矯正を行うことができない。
【0009】
また、連結ベルトを環状ベルトの脇下部分と腰部近傍との間に設けると、環状の肩ベルトを一点のみで張引せず、当該肩ベルト全体が張引されるようになることから、装着作業が非常に煩雑になり、有用なものとすることができないばかりか、不使用時において収納する場合にも、嵩張ることから、好ましくない。
【0010】
本発明は以上の事情に鑑みてなされたものであり、背筋を確実に矯正できるとともに、張力を増加させる連結ベルトのような手段を設ける必要もなく矯正のための十分な張力を得ることができ、着用者が痛みを感じることも無く、非常に軽量且つコンパクトであって気軽に装着でき、更には、不使用時の収納性にも優れた、極めて有用な姿勢矯正具を提供することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、左右の肩に掛ける環状の伸縮性の一対の肩ベルト(1)(1)と、該肩ベルト(1)(1)間に、上側ベルト(2)と下側ベルト(3)を備え、前記上側ベルト(2)は、着用者の背中上側に位置して、「く」の字に折曲させた二本の上側ベルト部材(20)の一方の上側ベルト部材(20)の両端を肩ベルト(1)(1)の一方に縫着すると共に、他方の上側ベルト部材(20)の両端を肩ベルト(1)(1)の他方に縫着し、前記下側ベルト(3)は、前記上側ベルト(2)の下方であって、着用者の背中の肩甲骨位置の高さ乃至該肩甲骨下方となる高さに位置して、その一端を肩ベルト(1)(1)の一方に縫着すると共に、他端を肩ベルト(1)(1)の他方に縫着し、前記着用者の腹部及び胸部を前方へ押出し、両肩を後ろへ反らせた姿勢に矯正する姿勢矯正具において、上側ベルト(2)は、一方の上側ベルト部材(20)の折曲部に環体(22)を取付けると共に、他方の上側ベルト(20)の折曲部に装着ベルト部材(21)を取付け、環体(22)と装着ベルト部材(21)が相互に係脱可能であることを特徴とする姿勢矯正具を、課題解決するための手段とするものである。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、左右夫々の肩に掛ける環状の伸縮性の肩ベルトと、いずれも左右の肩ベルト間に架橋され、伸縮性を有する上側ベルト及び下側ベルトとで構成し、着用者の背中上側に上側ベルトを、背中における肩甲骨位置の高さ乃至該肩甲骨下方となる高さの位置に下側ベルトを当接するものとしたことから、前記着用者の腹部及び胸部を前方へ押出し、両肩を後ろへ反らせた姿勢に矯正することとなり、左右の環状の肩ベルト自体が左右の肩近傍を全周に渡って包囲した状態で、肩を真直ぐ後ろへ引くような効率のよい矯正を行うことができるとともに、着用者が痛みを感じることも無いものとすることができる。
【0013】
そして、このような効率よい矯正を実現することによって、連結ベルトのような張力を増加させる手段を付加する必要が無く、極めて簡単な構成とすることができ、軽量コンパクトで気軽に装着可能な、極めて有用な姿勢矯正具を提供することができる。
【0014】
また、着用時において、背中における肩甲骨位置の高さ乃至該肩甲骨下方となる高さの位置に下側ベルト(3)を当接することから、腹部及び胸部を前へ突き出し、両肩を後ろへ反らせる姿勢に矯正することとなり、背筋全体が曲がった状態となることを防止し、確実に姿勢の矯正を行うことができる。
【0015】
そして、上側ベルト(2)は、一方の上側ベルト部材(20)の折曲部に環体(22)を取付けると共に、他方の上側ベルト(20)の折曲部に装着ベルト部材(21)を取付け、環体(22)と装着ベルト部材(21)が相互に係脱可能であることにより、下側ベルトとの相対的な長さを変更することで、個人の好みに応じたサイズ調整、矯正範囲を設定することができる。また、着用者の肩幅に対応したサイズ調節を行うことができる。
【0016】
また、上側ベルト部材の折曲部に、相互に係脱可能とした環部及び装着ベルト部材を取付け、該装着ベルト部材は、前記環部を通した折返し端部を面ファスナー手段で係着可能とした場合には、引張りによる負荷が係合状態の雌雄面ファスナーの係合子に直接かからず、装着ベルト部材の折曲部によって負荷を受けることとなり、引張りに対して強固な連結状態を担保することができるとともに、面ファスナーの耐久性を向上させることができる。
【0017】
ここで、上側ベルト及び下側ベルトのいずれとも着脱自在とすることによっては、先に背中の環体と、上側ベルト部材及び下側ベルト部材との係合を解除して取外すことができることから便利であり、収納時には、当該姿勢矯正具の左右を取外して折畳み収納することができることから、収納性においても優れたものとしている。
【0018】
【発明の実施の形態及び実施例】
図1は本発明の実施例1に係る姿勢矯正具を示す斜視図、図2は同実施例1に係る姿勢矯正具を示す背面図、図3は同実施例1に係る姿勢矯正具を示す正面図、図4は実施例1に係る姿勢矯正具の着用状態を示す背面図である。
【0019】
本発明の実施例1に係る姿勢矯正具は、図1乃至図3に示すように、腕に通して左右の肩に夫々取付けられる、直径140mm、幅45mm程度の環状とした伸縮性の肩ベルト1、1間に、伸縮性を有する上側ベルト2及び下側ベルト3を夫々架橋した構成とした姿勢矯正具であり、当該姿勢矯正具を構成する全てのベルト即ち、肩ベルト1、1、上側ベルト2及び下側ベルト3は、その片面全体に雌面ファスナー40を形成したものを使用している。
【0020】
上側ベルト2は、「く」の字に折曲してその両端を前記肩ベルト1に縫着される二本の上側ベルト部材20と、該上側ベルト部材20の折曲部に取付けられ、且つ相互に係脱可能とした環体22及び装着ベルト部材21とからなるもので、一方の上側ベルト部材20は環体22を通して「く」の字の折曲部で該環体22を固定し、他方の上側ベルト部材20の折曲部には、一端を該折曲部に縫着するとともに、他端には雄面ファスナー41を取付けた構成とすることによって、前記環体22に、当該他端を通した後折返し、雌雄の面ファスナー40、41により係着する。
【0021】
この構成によって、上側ベルト2は、それ自体が十分な伸縮性を有するとともに、長さ調節手段を有するものとなる。
【0022】
また、下側ベルト3は、本発明の実施例1に係る姿勢矯正具における作用及び効果に重要な働きを生ずるものであり、図4に着用状態を示すように、背中中央部の高さに位置すること、即ち、腹部の高さ位置において背中を縮めて腹部を突き出すように作用することから、上半身全体について背筋を矯正でき、極めて高い矯正効果を得ることができる。
【0023】
また、本発明の実施例1における肩ベルト1、1は、ベルト自体の伸縮性により自動的にサイズ調整を行うものであるが、ベルトを上下二つに分け、雌雄の面ファスナー等の係脱手段を双方の端部近傍に取付け、サイズ調整を行うものとすることもできる。
【0024】
更に、本発明の実施例1においては、当該姿勢矯正具を構成する全てのベルトの片面全体に雌面ファスナー40を、装着ベルト部材21には雄面ファスナー41を設けた構成としているが、これに限られるものではなく、雌雄の面ファスナーを逆としても良いし、雌雄の面ファスナーに代えて、雌雄混在面ファスナーを使用することもできる。
【0025】
また、実施例1における雌面ファスナーのうち、明らかに係脱の不要な箇所については特に設けないものとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1に係る姿勢矯正具を示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施例1に係る姿勢矯正具を示す背面図である。
【図3】 本発明の実施例1に係る姿勢矯正具を示す正面図である。
【図4】 本発明の実施例1に係る姿勢矯正具の着用状態を示す背面図である。
【符号の説明】
1 肩ベルト
2 上側ベルト
20 上側ベルト部材
21 装着ベルト部材
22 環体
3 下側ベルト
30 下側ベルト部材
31 環体
32 装着ベルト部材
4 スナップテープ
40 雌面ファスナー
41 雄面ファスナー

Claims (1)

  1. 左右の肩に掛ける環状の伸縮性の一対の肩ベルト(1)(1)と、該肩ベルト(1)(1)間に、上側ベルト(2)と下側ベルト(3)を備え、
    前記上側ベルト(2)は、着用者の背中上側に位置して、「く」の字に折曲した二本の上側ベルト部材(20)の一方の上側ベルト部材(20)の両端を肩ベルト(1)(1)の一方に縫着すると共に、他方の上側ベルト部材(20)の両端を肩ベルト(1)(1)の他方に縫着し、
    前記下側ベルト(3)は、前記上側ベルト(2)の下方であって、着用者の背中の肩甲骨位置の高さ乃至該肩甲骨下方となる高さに位置して、その一端を肩ベルト(1)(1)の一方に縫着すると共に、他端を肩ベルト(1)(1)の他方に縫着し、
    前記着用者の腹部及び胸部を前方へ押出し、両肩を後ろへ反らせた姿勢に矯正する姿勢矯正具において、
    上側ベルト(2)は、一方の上側ベルト部材(20)の折曲部に環体(22)を取付けると共に、他方の上側ベルト(20)の折曲部に装着ベルト部材(21)を取付け、環体(22)と装着ベルト部材(21)が相互に係脱可能であることを特徴とする姿勢矯正具。
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