JP4355854B2 - トラクタ - Google Patents

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Description

この発明は、農業用トラクタ等に設けているヘッドライト、サイドビューライト、ワークランプの中で、サイドビューライトを他の操作に連携させて自動消灯する装置に関するものである。
従来から農業用トラクタ等は、前方を照射するヘッドライト(前照灯)と、側方を照らすサイドビューライト(側方灯)と、作業位置を照らすためのワークランプ等が設けられ、夜間作業を安全に行うことができる構成としている。
そして、既に、公開されている特開2003−7106号公報には、図12、乃至図14に示されるように、前方を照らす前照灯と、その側方位置の下側に側方を照らすための側方灯と、該側方灯の上側に方向指示器(灯)とをそれぞれ設けたトラクタが示されている。
特開2003-7106号(図12〜図14)
上述した公報に記載された発明は、側方灯を手動スイッチによってオン、オフ操作するか、又は、左右の方向指示器のオン、オフ操作に連携して対応する側の側方灯がオン、オフ操作する構成が示されている。そのため、上記発明は、旋回時に旋回側を照らしながら安全に旋回することができる構成になっている。
一般に、側方灯は、圃場内における作業時に側方の状態(例えば、畝の有無や畝と作業車両との間隔、或いは作物の有無や作物と作業車両との間隔等)を確認するために点灯するものであって、通常、路上走行時には、必要がなく、又、他の車両に迷惑になるので消灯する。しかしながら、実作業において、オペレーターは、手動によって側方灯をオン、オフ操作して点灯、消灯を行う構成では、消し忘れが多く発生し課題となっている。
本発明は、上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、ボンネット(7)前部に車体の前方を照射するヘッドライトと、ヘッドライト(2)の位置から若干後ろに寄った横外側に設けられ、点灯すると車体の前方から後方にかけて、側方位置を照射するサイドビューライト)と、前記ヘッドライトやサイドビューライトより高い位置で、かつ、車体上に搭載して室内に操縦座席を設けるキャビン(10)の前部左右で上側のルーフ(18)の軒下にあって上から下に向けて照射するワークランプ)とを設け、車両の旋回時に前輪(9F)の周速を後輪(9R)よりも増速して駆動する前輪増速制御と走行のポジションを切換える作業切換ダイヤル(6)を設け、副変速の操作レバーの変速設定状態を設定する副変速位置センサ(25)を設け、ワークランプ(5)を点灯操作するワークランプスイッチ(32)を設け、ワークランプスイッチ(32)による消灯操作によりサイドビューライト(3)を消灯させる制御と、副変速の操作レバーを路上走行とされる高速位置に操作したことによる副変速位置センサ(25)の検出によりサイドビューライト(3)を消灯させる制御と、作業切換ダイヤル(6)を前輪増速制御のポジションから走行のポジションに切換える操作によりサイドビューライト(3)を消灯させる制御とを行なうコントローラ(20)を設けたことを特徴とするトラクタ。
とする。
まず請求項1に記載した発明は、農作業においてトラクタによる作業を終って路上走行に移るとき、ワークランプ5を消灯するとそれに連携して自動的にサイドビューライト3も消灯されるものであるから、サイドビューライト3の消し忘れを未然に防止する効果を有するものである。
また、変速レバーを操作して路上速度に切り替えるとサイドビューライト3が連携して自動的に消灯される。このように、サイドビューライト3は、路上速度に変速して走行を開始すると、自動的に消灯され、消し忘れの心配はなくなる。
また、通常、前輪増速への切り替え操作は、農業用トラクタを圃場に入れて作業に移るとき行うものであるから、走行への切替ではサイドビューライト3を自動消灯することで、路上を走行するときにはサイドビューライト3を自動消灯して走行できるから、消し忘れによって、点灯状態のまま走行して他の車両に迷惑をかけることがなくなる。オペレータの操作上の負担を軽減し、消し忘れが防止できる特徴がある。
この発明は、作業車両、例えば、農業用トラクタ4におけるサイドビューライト3に関し、サイドビューライト3の消灯を、ワークランプ5の消灯や路上走行速度への変速に連携して、自動消灯する構成にして、オペレータの消し忘れを未然に防止し、オペレータの操作上の負担を軽減する装置に関するものである。
以下、添付図面に基づいて具体的に説明する。
最初にトラクタの全体構成について説明する。
トラクタ4は、図3及び図4に示すように、ボンネットカバー7の内部にエンジンEを内装し、このエンジンEの回転動力がミッションケース8内の各変速装置を経由して左右の前後輪9F,9Rに伝達して走行する構成としている。そして、キャビン10は、図面に示すように、前記トラクタ4の車体1上に搭載され、室内には操縦座席が設けられ、その周囲に各操作機構を集中させて配置しトラクタ4を操縦する構成としている。
また前記キャビン10内のフロア11には、図5と図6に示すように、合成樹脂をブロア成形し、中空部を形成したマット12が敷かれ、中央のフロア11から連続して左右両側のスッテプ13部分を一体に形成して敷き詰めて構成している。そして、上記マット12の中空部には、発泡樹脂材14を充填した状態に形成した構成としている。
このように、マット12は、フロア11、及びステップ13の全体に一枚で敷き詰められるように一体に成型し、内空には発泡樹脂材14を充填した構成にしている。したがって、マット12は、軽くて取り扱いが容易にできると共に、一枚もので構成したから、従来の分割マットに比較して部品としての点数を減らす効果がある。更に、実施例に係るマット12は、キャビン10内に敷き詰めることによって、内空に充填した発泡樹脂材14の特性のために、防振、防音効果を発揮できる特徴がある。
また前記キャビン10は、図7乃至図9に示すように、キャビンドア15の内側に前後方向の支持パイプ16を取り付け、同パイプ16に、カップホルダー兼用アームレスト17を左右に回動自在に支持する構成としている。前記アームレスト17は、プレート部の上下一面を水平状とし、反対面にカップ等を位置決めする凹部を備える構成としている。これにより、飲み物のカップ置く場合には、図7に示すように、前記アームレスト17を車体外側、即ちキャビンドア15側に回動位置させて前記凹部を上面として使用し、台帳や車両の取扱説明書などを載置する時には、図8に示すように、前記アームレスト17を車体内側、即ち極力操縦席側へ回動位置させて使用する構成となっている。
次にこの発明のトラクタ4の各種ライトについて説明する。
トラクタ4は、図3及び図4に示すように、前記ボンネット7前部に左右一対のヘッドライト2,2が設けられ、キャビン10室内に設けられた図外のスイッチによってON、OFF操作する構成としている。そして、サイドビューライト3,3は、トラクタ4の左右両側において、上記ヘッドライト2の位置から若干後ろに寄った横外側に設けられ、点灯するとトラクタ4の前方から後方にかけて、側方位置を照らす構成となっている。そして、前記サイドビューライト3も、キャビン10室内に図示しないスイッチによってON、OFF操作する構成としている。
またワークランプ5,5は、キャビン10の前部左右で上側のルーフ18のすぐ下(軒下の部位)と、同キャビン10の後ろ側上部左右に設けられ、それぞれトラクタ周囲の作業位置を照射する構成としている。そして、上記ワークランプ5は、それぞれのキャビン10室内の図示しないスイッチに接続され、ON、OFF操作によって点灯、消灯する構成となっている。
また前記ワークランプ5は、図面に示すように、ヘッドライト2より高い位置に設けられ、上から下に向けて照射する構成としている。
つぎに、この発明の制御部となるコントローラ20について、前記コントローラ20は、図1に示すように、変速スイッチ28、変速設定状態を検出する副変速位置センサ24及び主変速位置センサ25と、前輪回転センサ26、後輪回転センサ27と、トラクタ4の作業が走行であるか各種の作業状態であるかを指定する作業切換ダイヤル6と、夫れ夫れのライトを点灯操作するヘッドライトスイッチ19、サイドビューライトスイッチ31、ワークランプスイッチ32とを接続して操作、或いは検出情報が入力される構成となっている。
またコントローラ20の出力側には、変速用の制御弁のソレノイド33…、前後進切替用の制御弁のソレノイド34と、ヘッドライト2,2、ワークランプ5…と、サイドビューライト3,3とをそれぞれ接続して構成している。
尚、前記作業切換ダイヤル6には、農業用トラクタ4には周知の車両の旋回時に前輪9Fの周速を後輪9Rよりも増速して駆動する所謂「前輪増速制御」を作動させる設定ポジションが設けられている。
以上のように構成したトラクタ4では、図2に示すように、まず第1の実施例は、サイドビューライト3が、ワークランプ5をスイッチ32の操作によって、消灯すると、連携して消灯する構成としている。この場合、コントローラ20は、ワークランプスイッチ32がOFF操作されると、この操作情報が入力されて、ワークランプ5とサイドビューライト3とに消灯の制御信号を出力して消灯する構成としている。
つぎに、第2の実施例は、副変速操作において、操作レバーを路上走行とされる高速位置に操作すると、サイドビューライト3が消灯される構成となっている。この場合、コントローラ20は、副変速位置センサ4から検出情報が入力されると、これに連携して前記サイドビューライト3に消灯の信号を出力する。
このように、トラクタ4は、高速走行するときにはサイドビューライト3を自動消灯して走行できるから、消し忘れによって、点灯状態のまま走行して他の車両に迷惑をかけることがなくなる。
尚、前記トラクタ4の高速走行を検知する構成は、前記前後輪回転センサ26,27、即ち車両の走行系駆動軸の回転を検出することにより検知する構成としても良い。
つぎに、第3の実施例は、前記作業切替ダイヤル6を「走行」ポジションに切り替えると、サイドビューライト3を消灯する構成としている。この場合、コントローラ20は、作業切替ダイヤル6から切替情報が入力されると、制御信号を出力して変速操作がされ、同時にサイドビューライト3に消灯の信号を出力する。
このように、トラクタ4は、路上を走行するときにはサイドビューライト3を自動消灯して走行できるから、消し忘れによって、点灯状態のまま走行して他の車両に迷惑をかけることがなくなる。
また上記トラクタ4では、サイドビューライト3を一旦自動で消灯して路上速度で走行中に、必要に応じてサイドビューライト3を点灯できる構成としている。この場合、コントローラ20は、トラクタ4が路上速度に変速されて走行中には、サイドビューライト3に消灯の制御信号を出力して消しているが、サイドビューライトスイッチ31をON操作すると、サイドビューライト3が再点灯する構成としている。
実作業では、トラクタ4は、舗装された農道や比較的平坦なあぜ道等を走行しているとき、道端の水路や土手などを確認するために、点灯したいとき等に有効であり、安全な走行が出来る利点がある。
つぎに、第5の実施例は、前記第3の実施例に代えて、作業切換ダイヤル6で「前輪増速」を選択していないときには、消灯する構成としている。通常、「前輪増速」を作業切替ダイヤル6で選択するときは、圃場における作業中であるから、点灯状態とし、それ以外の切替位置では、消灯する構成としたものである。
以上述べたように、この発明に係るコントローラ20は、図2のフローチャートに示すように、それぞれの実施例ごとに入力される操作信号、又は、検出情報に基づいて制御して、制御信号を出力することになる。このようにして、点灯状態にあるサイドビューライト3は、自動的に消灯されて、オペレータの操作負担を軽減し、消し忘れを解消できるものとなっている。
自動制御機構のブロック図。 自動制御のフロチャート。 トラクタの正面図。 トラクタの側面図。 キャビン内に敷いたマットの斜面図。 マットの断面図。 アームレストの斜面図。 カップホルダの斜面図。 上記図7と図8との両位置を示す作用図。
1 車体
2 ヘッドライト
3 サイドビューライト
4 トラクタ
5 ワークランプ
6 作業切替ダイヤル

Claims (1)

  1. ボンネット(7)前部に車体の前方を照射するヘッドライトと、ヘッドライト(2)の位置から若干後ろに寄った横外側に設けられ、点灯すると車体の前方から後方にかけて、側方位置を照射するサイドビューライト)と、前記ヘッドライトやサイドビューライトより高い位置で、かつ、車体上に搭載して室内に操縦座席を設けるキャビン(10)の前部左右で上側のルーフ(18)の軒下にあって上から下に向けて照射するワークランプ)とを設け、
    車両の旋回時に前輪(9F)の周速を後輪(9R)よりも増速して駆動する前輪増速制御と走行のポジションを切換える作業切換ダイヤル(6)を設け、
    副変速の操作レバーの変速設定状態を設定する副変速位置センサ(25)を設け、
    ワークランプ(5)を点灯操作するワークランプスイッチ(32)を設け、
    ワークランプスイッチ(32)による消灯操作によりサイドビューライト(3)を消灯させる制御と、副変速の操作レバーを路上走行とされる高速位置に操作したことによる副変速位置センサ(25)の検出によりサイドビューライト(3)を消灯させる制御と、作業切換ダイヤル(6)を前輪増速制御のポジションから走行のポジションに切換える操作によりサイドビューライト(3)を消灯させる制御とを行なうコントローラ(20)を設けたことを特徴とするトラクタ。
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