JP4354756B2 - 酸素除去システム及び燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、水素ガス中に含有される酸素を除去する酸素除去システム及び該酸素除去システムから送出される水素ガスを用いて発電を行う燃料電池システムに関する。特に、酸素と水素とを反応させて水分とし、該水分を水素ガスから除去する除湿装置を備えた酸素除去システム及び該酸素除去システムを備える燃料電池システムに関する。
例えば次亜塩素酸ナトリウムを得るための食塩水電解装置では、副生物として水素が発生する。従来、この副生水素は排風器で空気希釈した後、大気中に放出されていた。しかし、水素は貴重なエネルギー源であり、更に、大気中に放出するのは環境保全の観点からも好ましいことではない。そこで、この副生水素を有効利用する試みがなされている。
水素をエネルギー源として有効利用する方法の代表として、水素型燃料電池の燃料として利用する方法がある。しかし、副生水素を燃料電池の燃料として供給するには、燃料電池スタックの劣化を防止するために、副生水素中に含有される不純物である酸素及び塩素を除去する必要がある。そこで、図4に示すような酸素除去システムが用いられている。水酸化ナトリウム溶液を用いた塩素ガススクラバー111により水素ガス101中の塩素は除去される。一方、酸素は、水素ブロア110で加圧し自己熱交換器108あるいは予熱器109で加温した後に、燃焼除去装置107において、Ptを代表とする燃焼触媒107bを用い、酸素を水素と反応させて水蒸気とする燃焼反応により除去される。
酸素除去装置107において水素の燃焼反応により生成された水蒸気は、冷却器106により常温に冷却され凝縮した後に、気液分離タンク105で分離されるが、気液分離タンク105を出た後の水素ガスは、常温で水蒸気飽和状態にある。一方、構成部品の仕様から、燃料電池116の燃料としての水素102aは、結露しない乾燥状態であることが要求される。そこで、水素を除湿するため、設備的に容易な、除湿材103bを用いた吸着法を用いる除湿装置103aが備えられている。しかし、除湿材103bには吸湿する限度(吸着限度)があり、一定量の吸湿を行った後には吸湿材103bの再生をしなければならない。この吸湿材103bの再生は、吸湿材103bにガス加熱器104で加熱した水素を流して行っている。また、除湿材103bの再生に用いた水素は水分を多く含むので燃料電池116の燃料としても使えず、希釈排風ファン112で空気と混合希釈して、大気中に放出している。(例えば、特願2002−15737参照。)
ところが、上記の方法では、除湿材を再生するために水素を加熱するガス加熱器が必要になり、かつ、ガス加熱器を運転するためにシステム全体の所要動力が増加する。そこで、本発明は、ガス加熱器を用いることなく、除湿材を再生し、システム全体としての所要動力を低減した水素ガスの酸素除去システムを提供し、併せて、該酸素除去システムから送出される水素ガスを用いて発電を行う燃料電池システムを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明に係る酸素除去システム50は、例えば図1に示すように、水素ガス1中に含有される酸素を、水素と反応させて水分とする酸素除去装置7と、酸素除去装置7から送出されたガス1aを冷却する冷却器6と、ガス1b中の水分を吸着する2以上の除湿装置3a、3cと、酸素除去装置7から送出されたガス1aを、冷却器6を経て除湿装置3a、3cに搬送する第1の配管路25、26、26a、26bと、酸素除去装置7から送出されたガス1cを、除湿装置3a、3cに搬送する、第1の配管路25、26、26a、26bとは異なる第2の配管路28、28a、28bとを備える。
このように構成すると、酸素除去装置から送出された高温のガスを、第1の配管路に流すことにより、酸素が除去され且つ乾燥した水素ガスとして外部に供給することができ、また、第2の配管路に流すことにより、高温を保ったままの水素ガスで除湿装置の吸湿材を再生することができる。よって、除湿材再生用のガス加熱器を必要とせず、ガス加熱器で加熱するための動力も必要ないので、システム全体の所要動力も軽減される。
また、請求項2に記載の発明に係る酸素除去システム50では、例えば図1に示すように、除湿装置3a、3c毎に、第1の配管路25、26、26a、26bと第2の配管路28、28a、28bとの選択が可能である。
このように構成すると、一の除湿装置で除湿をし、酸素が除去され且つ乾燥した水素を生成しながら、別の除湿装置で除湿材を再生することができるので、酸素が除去され且つ乾燥した水素の送出を連続的に行うことができる。
また、請求項3に記載の発明に係る酸素除去システムでは、例えば図2に示すように、前記配管路の選択が、所定の時間毎に行われる。
このように構成すると、除湿装置では、一定時間除湿を行った後に、一定時間の再生が行われるので、除湿材の吸湿能力を適度に保つことができる。
更に、請求項4に記載の発明に係る酸素除去システム50では、例えば図1に示すように、除湿装置3a、3cから送出されたガス2bを、酸素除去装置7に搬送する配管路29a、29b、29を備える。
このように構成すると、除湿材の再生に用いた水分を含有する水素ガスを大気中に放出することがなく、再度、酸素除去装置に供給できるので、水素ガスを有効に利用することができると共に、環境上も好ましい。
また、請求項5に記載の発明に係る酸素除去システム50では、例えば図1に示すように、更に、水素ガス1中に含有される塩素を除去する塩素ガススクラバー11を備える。
このように構成すると、水素ガス中に含有される酸素の他に、塩素ガスも除去されるので、水素ガスが当初塩素ガスを含有しているとしても、例えば燃料電池スタックに悪影響を与えるような不純物としての酸素及び塩素を含まない水素ガスが生成される。
また、前記の目的を達成するため、請求項6に記載の発明に係る燃料電池システムは、例えば図1に示すように、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の酸素除去システム50と、酸素除去システムから送出される水素ガス2aを用いて発電を行う燃料電池16とを備える。
このように構成すると、燃料電池スタックに悪影響を与える酸素が除去され且つ乾燥した水素ガスが燃料電池に供給されるので、燃料電池スタックが痛みにくい燃料電池システムとなる。
本発明に係る酸素除去システムでは、2以上の除湿装置と、酸素除去装置から送出されたガスを、冷却器を経て除湿装置に搬送する第1の配管路と、酸素除去装置から送出されたガスを除湿装置に搬送する、第1の配管路とは異なる第2の配管路とを備えているので、酸素除去装置から送出される高温の水素ガスを、第1の配管路に流すことにより、酸素が除去され且つ乾燥した水素ガスとして外部に供給することができ、また、第2の配管路に流すことにより、高温を保ったままの水素ガスで除湿装置の吸湿材を再生することができる。したがって、除湿材再生用のガス加熱器を必要とせず、また、ガス加熱器で加熱するための動力も必要ないので、システム全体の所要動力も軽減される酸素除去システムが提供される。更に、該酸素除去システムを備える燃料電池システムでは、燃料電池スタックに悪影響を与える酸素が除去された水素ガスが燃料電池に供給されるので、燃料電池スタックが痛みにくい燃料電池システムとなる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において、互いに同一または相当する装置には同一符号を付し、重複した説明は省略する。
先ず、図1の構成図を参照して、燃料電池へ水素ガスを供給するために用いられる水素ガスの酸素除去システム50について説明する。図中、配管上に記された矢印は、配管の流れ方向を表す。酸素除去システム50は、不図示の電解装置から、酸素を含んだ水素ガス1の供給を受ける。水素ガス1には、塩素が含まれていることもある。塩素ガススクラバー11は、詳細は図示しないが、塔の中にラヒシリングなどの適当な充填材を充填し、除去すべき塩素ガスの濃度に応じた濃度に調整された水酸化ナトリウム溶液等のアルカリ性溶液を塔の上部に設置されたノズル(不図示)から散布し、塔内の水素ガス1と反応させ、水素ガス1の塩素を除去する塔である。水素ブロア10は、水素ガス1を加圧して送り出すブロアである。
自己熱交換器8は、その低温側に酸素除去装置7に供給される常温の水素ガス1を、高温側に酸素除去装置7から送出される高温の水素ガス1aを流し、これらの水素ガス1、1aの間で熱交換を行う装置である。高温の水素ガス1aは、自己熱交換器8で熱を供給することにより温度が下がり、常温に近い温度の水素ガス1dとなる。予熱器9は、ヒーター9aにより水素ガス1を加温する装置である。ヒーターではなく、高温水あるいは高温スチーム等の高温媒体と熱交換させて水素を加温する構成としてもよい。
酸素除去装置7は、内部に触媒7bを有する容器である。触媒7bは、プラチナPtを代表とする貴金属微粒子を、粒状のアルミナあるいは金属ハニカムに担持させたもので、一定温度(常温〜100℃程度)以上の酸素を含む水素を、燃焼反応させ水分とする働きを持つ。酸素除去装置7で燃焼反応することにより、酸素を含んだ水素ガス1は、水蒸気を含んだ高温の水素ガス1aに変化する。
冷却器6は、酸素除去装置7から送出される高温の水素ガス1aを、冷却水等の冷媒で、あるいは、大気により冷却する。冷却されることにより水素ガス1a中に含まれていた水分は、凝縮して霧状となる。気液分離タンク5は、水素ガス1a中の霧状の水分を凝集して水素ガス1aから分離し、水分を貯める装置で、例えば、水分を含む水素ガス1aを金網のようなブランケットを通過させることにより、水分をブランケット上に凝集する構造を有している。冷却器6及び気液分離タンク5により、水蒸気を含んだ高温の水素ガス1aは、常温で水蒸気飽和状態にある水素ガス1bとなる。
除湿装置3a、3cは、除湿材3b、3dを内包する塔で、除湿装置3a、3cに送られた水素ガス1bは、除湿材3b、3d中を通過し、その際に水素ガス1b中に含まれる水分が除湿材3b、3dに捕捉される。除湿材3b、3dとしては、高圧を必要とせず、設備的に容易な構造で対応できるシリカゲル、酸化ケイ素−アルミナ複合体などが用いられる。これらの除湿材には、吸湿する限度(吸着限度)があり、一定量の吸湿を行った後には、吸湿材の再生をしなければならない。この吸湿材の再生は、吸湿材を加熱乾燥することにより行うが、特別な装置を必要とせず、除湿装置の中で再生することができるので、除湿装置7に加熱されたガスを流して行う。除湿装置3a、3cにより水分を吸着されることで、常温で水蒸気飽和状態にある水素ガス1bは、常温で乾燥した水素ガス2aとなる。また、除湿装置3a、3cの吸湿材3b、3dを再生することで、水蒸気を含んだ高温の水素ガス1aは、更に水蒸気を含んだ高温の水素ガス2bとなる。
燃料電池16は水素型燃料電池であり、常温で乾燥した水素ガス2aを燃料とする。燃料電池16については、後で別に説明する。冷却器19は、水蒸気を含んだ高温の水素ガス2bを冷却し、水素ガス2b中の水分を凝縮する。気液分離タンク20は、水素ガス2b中の凝縮した水分を凝集して分離する装置である。冷却器19と気液分離タンク20の構造は、前記の冷却器6と気液分離タンク5と同様である。水蒸気を含んだ高温の水素ガス2bは、冷却器19と気液分離タンク20により、常温で水蒸気飽和状態にある水素ガス2cとなる。
次に、上記の機器を接続する配管について説明する。不図示の電解装置にて発生する、酸素を含有する水素ガス1を受け入れる受入れ配管21は、塩素ガススクラバー11の下部に接続されている。塩素ガススクラバー11の塔頂に接続された配管22は、水素ブロア10の吸入側に接続され、水素ブロア10の吐出側に接続された配管23は自己熱交換器8の低温側入口に接続される。自己熱交換器8の低温側出口に接続された配管24は、予熱器9を経て、酸素除去装置7の入口に接続される。
酸素除去装置7の出口に接続された配管25には、分岐31、分岐32及び分岐33が備えられている。分岐31は、自己熱交換器8に高温水素ガス1aを供給する配管30を枝分かれし、分岐32は、自己熱交換器8で熱を供給した後の水素ガス1dの戻り配管30を枝分かれしている。分岐31から分かれた配管30は、流量調整弁13を有し、その先で自己熱交換器8の高温側を経て、分岐32にて配管25に接続される。分岐33では、除湿装置3a、3cへ至る前に冷却器6及び気液分離タンク5を経由する第1の配管路としての配管25と、冷却器6を経ないで直接、除湿装置3a、3cへ至る第2の配管路としての配管28とに分かれる。配管25は、これらの分岐を経た先で、冷却器6を経て気液分離タンク5に接続する。
気液分離タンク5の出口に接続された配管26は、分岐34aで2本の配管26a、26bに分離し、それぞれ切替弁18g、18hを経て、除湿装置3a、3cに接続される。また、配管25上の分岐33から分かれた配管28は、流量調整弁17を有し、その先で2本の配管28a、28bに分離する。2本の配管28a、28bは、それぞれ切替弁18e、18fを経て、切替弁18g、18hと除湿装置3a、3cとの間で配管26a、26bに接続される。
除湿装置3a、3cの登頂に接続された配管27a、27bは、分岐35a、35bにより、燃料電池16と接続される配管27a、27b(27)と水素ブロア10に戻る配管29a、29b(29)とに分かれる。分岐35a、35bから燃料電池16に接続される配管27a、27bは、切替弁18c、18dを有し、その先で、1本の配管27にまとめられて、燃料電池16に接続される。
分岐35a、35bから水素ブロア10に戻る配管29a、29bは、切替弁18a、18bを有し、その先で1本の配管29にまとめられ、冷却器19、気液分離タンク20を経て、水素ブロア10の上流側の配管22に接続される。
続いて、図1を参照して、酸素除去システム50の運転について説明する。不図示の電解装置にて発生する水素ガス1は、不純物である酸素や塩素を含有している。電解装置からの水素ガス1は、受け入れ配管21を通って塩素ガススクラバー11に送られる。塩素ガススクラバー11では、水素ガス1は塔の下方から上方に流れる。塔内を上昇する水素ガス1が水酸化ナトリウム溶液の滴と接触することにより、水素ガス1中に含まれている塩素は、水酸化ナトリウム溶液と反応して塩化ナトリウムとなり、水素ガス1から取り除かれる。塩素を取り除かれた水素ガス1は、塔頂より配管22に送出される。
塩素ガススクラバー11で塩素を取り除かれた水素ガス1は、配管22を通って、水素ブロア10に導かれ、水素ブロア10により圧力を高められる。水素ブロア10から吐出された水素ガス1は、自己熱交換器8に送られる。自己熱交換器8で、該水素ブロア10から吐出された水素ガス1は、酸素除去装置7を通過した後の高温の水素ガス1aとの熱交換により、加温される。
自己熱交換器8で加温された水素ガス1は予熱器9に送られる。予熱器9は酸素除去装置7に供給される水素ガス1を加温する装置であるが、通常運転においては、水素ガス1が前述の自己熱交換器8にて所定の温度まで加温されているので、予熱器9で加温する必要はない。予熱器9での加温が必要となるのは、酸素除去装置7において反応が行われていない状態の運転開始時である。すなわち、運転開始時には、酸素除去装置7から送出される高温の水素ガス1aがないので、自己熱交換器8で水素ガス1を加温することができない。酸素除去装置7へ供給される水素ガス1が所定の温度に達していないと、触媒7bによる燃焼反応が引き起こされない。そこで、酸素除去装置7に供給される水素が所定の温度以上となるように、予熱器9で加温する。ここで、所定の温度とは、触媒7bの種類によっても異なるが、常温から100℃程度の温度である。
予熱器9からの加温された水素ガス1は、酸素除去装置7へ送られる。ここで、触媒7bの働きにより、水素は水素中の酸素と燃焼反応を起こす。この燃焼反応により、水素中の酸素が、水素と反応して水分に変わる。この燃焼反応は発熱反応であり、水素ガス1の温度は上がる。濃度1%の酸素あたり80〜120℃の温度が上がる。例えば、次亜塩素酸ナトリウム電解生成装置で生成された副生水素には、2%程度の酸素が含まれるので、100℃に予熱された水素ガス1は約300℃となる。このように高温になるので、水分は水素中で水蒸気として混在する。すなわち、酸素除去装置7で、酸素を含んだ水素ガス1は、水蒸気を含んだ高温の水素ガス1aに変化する。
酸素除去装置7から送出された水素ガス1aは、配管25上の分岐31において、自己熱交換器8の高温側へ送られる量が分けられて配管30へ送られる。配管30へ送られる量は、流量調整弁13により、調整される。水素ガス1の酸素除去装置7への入口温度を検出し、適切な温度となるように流量調整弁13は操作される。そのために、流量調整弁13は電動弁を用い、自動調節されることが好ましい。自己熱交換器8に送られた高温の水素ガス1aは、そこで酸素除去装置7へ送られる温度の低い(常温の)水素ガス1と熱交換される。すなわち、酸素除去装置7における燃焼反応の発熱による熱エネルギは、酸素除去装置7へ送られる水素に伝達され、有効に利用される。自己熱交換器8を出た水素ガス1dは、熱交換により温度が下がっており、分岐32で、酸素除去装置7からの水素ガス1aに混合される。この混合された水素ガス1aは、配管25を通り、分岐33を経て、冷却器6へ送られる。なお、分岐33で分かれる水素ガス1aについては、後述する。
冷却器6で、水素ガス1aは冷却され、ほぼ常温となる。冷却水等の冷媒と熱交換してもよいし、大気との間で熱交換して冷却してもよい。水素ガス1aが冷却されることにより、水蒸気は凝縮して、水素ガス1a中で霧状となる。霧状となった水分を含む水素ガス1aは、気液分離タンク5に送られる。気液分離タンク5において、霧状の水分はブランケット(不図示)に凝集し、水分は気液分離タンク5の底部に集められる。しかし、冷却器6で凝縮した水分を除去された水素ガス1bは、冷却された温度、すなわちほぼ常温において水蒸気飽和状態にある。
そこで、除湿装置3a、3cにより、水素ガス1bから水蒸気を除去し乾燥させる。気液分離タンク5から送出された水素ガス1bは、2本の除湿装置3a、3cの内の1本に搬送される。すなわち2本の除湿装置3a、3cの内のいずれか1本の吸湿を行う除湿装置に搬送される。そのため、水素ガス1bは、分岐34aにおいて、吸湿を行う除湿装置3a、3cに接続される配管26a、26bのいずれかにだけ流れ、他の配管26a、26bには流れない。この切り替えは、2台の切替弁18g、18hのいずれを開とし、いずれを閉とするかにより行われる。
除湿装置3a、3cに送られた水素ガス1bは、そこで除湿材3b、3dに吸湿され、乾燥した水素ガス2aとなる。乾燥した水素ガス2aは、除湿装置3a、3cから送出されると、分岐35a、35bを経て、燃料電池16に供給される。分岐35a、35bでの水素ガス2aの流れ方向は、切替弁18a、18b、18c、18dの操作により行われる。例えば、除湿装置3aで除湿するときには、切替弁18aを閉、切替弁18cを開として除湿塔3aから送出される水素ガス2aを配管27a、27を通って、燃料電池16へ供給する。
次に、除湿材3b、3dを再生するための運転を説明する。除湿装置3a、3cでは、水素ガス1bの除湿を行うと、除湿材3b、3dの吸湿量に対応して性能が低下する。そこで、吸湿した水分を除湿材3b、3dから取り出す工程である、吸湿材の再生を定期的に行う。そのために、酸素除去装置7を出た高温の水素ガス1aを冷却せずに除湿装置3a、3cに導き、高温の水素ガス1aを流すことにより除湿材3b、3d中の水分を蒸発させる。そこで、酸素除去装置7から送出された水素ガス1aを分岐33にて、除湿材再生用水素ガス1cとして分け、配管28に導く。この水素ガス1aから除湿材再生用水素ガス1cを分けて取り出す量は、流量調整弁17により調整される。この流量調整弁17は、流量を一定に制御できる定流量弁であることが好ましい。なお、除湿材再生用水素ガス1cは、冷却される水素ガス1aよりも量的に少ない。
配管28の水素ガス1cは、2本の除湿装置3a、3cの内の1本に搬送される。すなわち2本の除湿装置3a、3cの内のいずれか1本の除湿材の再生を行う除湿装置3a、3cだけに搬送される。そのため、水素ガス1cは、分岐34bにおいて、除湿材の再生を行う除湿装置3a、3cに接続される配管28a、28bのいずれかだけに流れ、他の配管28a、28bには流れない。この切り替えは、切替弁18e、18fのいずれを開とし、いずれを閉とするかにより行われる。
除湿塔3a、3cに送られた水素ガス1cは、除湿材3b、3d中の水分を蒸発させ、その水分を随伴する。よって、除湿材3b、3dは乾燥して、再生される。除湿装置3a、3cを再生するのに用いられた水素ガス2bは、水分を含むので、燃料電池16へ供給されることはなく、分岐35a、35bから配管29a、29b、29を通って水素ブロア10の上流の配管22で水素ガス1に混合される。分岐35a、35bでの水素ガス2bの流れ方向は、切替弁18a、18b、18c、18dの操作により行われる。例えば、除湿装置3aで除湿材の再生を行うときには、切替弁18aを開、切替弁18cを閉として除湿装置3aから送出される水素ガス2bを配管29a、29へ搬送する。除湿材3b、3dの再生は、定期的に行われるので、切替弁18a〜hの切り替えは、タイマーにより動作する電磁弁とすることが好ましい。
除湿装置3a、3cを送出された水素ガス2bは、高温を保持し、且つ、酸素除去装置7で生成した水分に加え除湿材3b、3dから随伴した水分を多量に含む。そこで、冷却器19で冷却することにより、水素ガス2b中の水分を凝縮し、気液分離タンク20で凝縮した水分を凝集し、その水分を気液分離タンク20に貯える。冷却器19及び気液分離タンク20を送出された水素ガス2cは、ほぼ常温に冷却され、水蒸気飽和状態であるものの、余剰な水分は気液分離タンク20で除去されている。余剰な水分を除去された水素ガス2cは、配管29を通って、水素ブロア10の上流の水素ガス1と混合されてて、再度、水素ブロア10で加圧され、酸素除去装置7に搬送される。
再生したばかりの除湿材3b、3dは高温となっているので、再生した直後に水素ガス1bを除湿のために流しても、水素ガス1bが加熱され、水素ガス1bの除湿がよく行われない。そこで、再生した後に、除湿材再生用水素ガス1cの供給をとめ、冷却器6で冷却し、凝縮した水分を気液分離タンクで取り去った水素ガス1bを流して、温度を下げる。除湿材3b、3dの温度が高い間に除湿装置3a、3cから送出された水素ガス2dは、水分を含んでおり燃料電池16に供給すると燃料電池スタックに悪影響を及ぼす可能性があるので、燃料電池16には供給せず、再生中の水素ガス2bと同様に冷却器19、気液分離タンク20を経て、水素ブロア10の上流の水素ガス1と混合される。
上述のように、本酸素除去システム50においては、酸素除去装置7から送出された高温の水素ガス1aを冷却することなく、除湿材3b、3dの再生に用い、再生に用いた水素ガス2bは、酸素除去装置7に搬送され再利用される。よって、除湿材3b、3dを再生するために外部からの動力により加熱をする必要がなく、ガス加熱器も必要ない。また、除湿材3b、3dの再生をした後の水素ガス2bは、再利用されるので、水素ガス1を有効に利用できる上に、水素ガス2b、2cを大気に放出しないので、環境上も好ましい。
また、2本の除湿装置3a、3cを備え、切替弁を操作することで配管路を変更することにより除湿装置3a、3b毎に除湿と再生の運転を選択することができる。1本の除湿装置3a、3cで水素ガス1aを除湿して水素型燃料電池16へ供給し、他の1本の除湿装置3a、3cで除湿材3b、3dの再生を行うので、除湿材3b、3dを再生するために水素ガス2aの供給を停止することがなく、連続的に水素ガス2aを供給することができる。また、除湿と再生とを定期的に行うことにより、除湿材3b、3dの吸湿能力を適度に保つことができ、水素ガス2a中の湿度を適切に維持することができる。
ここで、図2のモード図を参照して、切替弁18a〜hの開閉と除湿装置3a、3cの運転(除湿と再生)の関係を説明する。図2は、横軸に除湿装置3a、3cの除湿と再生の1サイクルの時間(T0〜T4)をとり、切替弁18a〜hの開閉状態を個別に表示している。時間T2は、除湿装置3aと除湿装置3cとの間で、除湿と再生の運転モードを入れ替える時間である。また、T1とT3は、再生中の除湿装置3a、3cにおいて、高温の水素ガス1cの供給による除湿材3b、3dの乾燥運転から低温の水素ガス1bの供給による除湿材3b、3dの冷却運転に変わる時間である。図2では、初めに除湿装置3aで水素ガス1bを除湿し、その間除湿装置3cを再生し、その後に除湿装置3cで水素ガス1bを除湿し、その間除湿装置3aを再生する運転を示している。
先ず、冷却した水素ガス1bを除湿装置3aで除湿するために、切替弁18eを閉とし切替弁18gを開として水素ガス1bを除湿装置3aに導く。除湿装置3aから送出された水素ガス2aは、切替弁18aを閉とし切替弁18cを開とすることにより、燃料電池16へ供給される。一方、除湿装置3cでは、高温の水素ガス1cで除湿材3dを加熱再生するために、切替弁18hを閉とし切替弁18fを開として高温の水素ガス1cを除湿装置3cに導く。除湿装置3cを出た水素ガス2bは、切替弁18dを閉とし切替弁18bを開とすることにより、燃料電池16には送られず、配管29b、29から酸素除去装置7へ流れ再利用される。続いて、除湿装置3cでは、入口側の切替弁18f、18hの開閉を切り替え、切替弁18hを開とし切替弁18fを閉とすることにより、冷却された水素ガス1bを導く。出口側の切替弁18b、18dの開閉は変更せず、除湿装置3cから出た水素ガス2dは、配管29b、29から酸素除去装置7へ流れ再利用される。なお、切替弁18eと切替弁18fとが共に閉とされるときは、酸素除去器7からの水素ガス1aは、全て冷却器6、気液分離タンク5を経由して、2本の除湿装置3a、3cに搬送される。
次に、除湿装置3aでは、高温の水素ガス1cで除湿材3bを加熱再生するために、切替弁18eを開とし切替弁18gを閉として水素ガス1cを除湿装置3aに導く。除湿装置3aから送出された水素ガス2bは、切替弁18aを開とし切替弁18cを閉とすることにより、燃料電池16には送られず、配管29a、29から酸素除去装置7へ流れ再利用される。続いて、除湿装置3aでは、入口側の切替弁18e、18gの開閉を切り替え、切替弁18gを開とし切替弁18eを閉とすることにより、冷却された水素ガス1aを導く。出口側の切替弁18a、18cの開閉は変更せず、除湿装置3aから出た水素ガス2dは、配管29a、29から酸素除去装置7へ流れ再利用される。一方、冷却した水素ガス1bを除湿装置3cで除湿するために、切替弁18hを開とし切替弁18fを閉とすることにより水素ガス1bを除湿装置3cに導く。除湿装置3cから送出された水素ガス2aは、切替弁18dを開とし切替弁18bを閉とすることにより、燃料電池16へ供給される。
以上の説明では、除湿装置3a、3cが2本の場合について説明したが、2本には限られず、2本以上であればよい。その場合には、配管26が除湿装置の本数に対応して分岐により分かれ、それぞれに切替弁が備えられる。また、それぞれの除湿装置からの出口配管は、燃料電池16へ接続する配管27と配管22へ接続する配管29を有する。また、複数の除湿装置は、同じ形式、同じ大きさとするのが一般的であるが、それぞれに異なっていてもよい。
続いて、図3の構成図を参照して、上述の酸素除去システム50から水素ガス2aを供給される燃料電池16について説明する。燃料電池16は、固体高分子型燃料電池本体60(以下、燃料電池本体60)と、酸素除去システム50と燃料電池本体60とを接続する配管61と、空気供給装置であるエアブロア63と、エアブロア63と燃料電池本体60を接続する配管64と、燃料電池本体60からの排気を導出する配管67、69と、燃料電池本体60で発電された電力を外部負荷に供給するケーブル72、74とを備えている。
燃料電池本体60は、その内部に不図示の燃料電池スタックを有し、燃料ガスとしての水素ガス2aをアノード極に導入するアノード導入口62と、酸化剤としての空気をカソード極に導入するカソード導入口65と、アノード極からアノードオフガスを排気するアノード排気口66とカソード極からカソードオフガスを排気するカソード排気口68とを備える。更に、発電した電力を外部負荷(不図示)に出力する、アノード出力端71とカソード出力端73とを備える。
水素除去システム50からの水素ガス2aは、燃料電池本体60のアノード極(不図示)に導入される。カソード極(不図示)には、エアブロア63から配管64を通って空気が導入される。燃料電池本体60内では、水素ガス2aと空気中の酸素との電気化学反応により発電が行われる。電気化学反応を終えたアノード極のガスはアノード排気口66から配管67を通って、カソード極のガスはカソード排気口68から配管69を通って系外へ排出される。発電された電力は、アノード出力端71とカソード出力端73からケーブル72、74を通って、外部負荷(不図示)に出力される。
前述の水素除去システム50と燃料電池16とを備える燃料電池システムでは、燃料ガスとしての水素ガス2aから酸素が除去されているので、燃料電池本体60の燃料電池スタックが酸素により悪影響を受けることがない。よって、燃料電池本体60が痛みにくく、長期間の使用をすることができる。
本発明の実施の形態である酸素除去システムを説明する構成図である。 切替弁の運転モードを説明するモード図である。 燃料電池を説明する構成図である。 従来の酸素除去システムを説明する構成図である。
符号の説明
1 酸素を含有する副生水素ガス
1a 燃焼反応による水分を含有する高温の水素ガス
1b 燃焼反応後に冷却した水素ガス
1c 除湿材再生用水素ガス(燃焼反応させて、冷却しない水素ガス)
1d 自己熱交換器で酸素除去装置の入口の水素ガスと熱交換した後の水素ガス
2a 除湿装置で除湿された水素ガス
2b 除湿装置の再生に用いられた水素ガス
2c 除湿装置の再生に用いられた後に冷却された水素ガス
2d 除湿材の冷却に用いられた水素ガス
3a、3c 除湿装置
3b、3d 除湿材
5、20 気液分離タンク
6、19 冷却器
7 酸素除去装置
8 自己熱交換器
10 水素ブロア
11 塩素ガススクラバー
16 燃料電池
18a〜h 切替弁
50 酸素除去システム
60 燃料電池本体

Claims (6)

  1. 水素ガス中に含有される酸素を、水素と反応させて水分とする酸素除去装置と;
    前記酸素除去装置から送出されたガスを冷却する冷却器と;
    前記ガス中の水分を吸着する2以上の除湿装置と;
    前記酸素除去装置から送出された前記ガスを、前記冷却器を経て前記除湿装置に搬送する第1の配管路と;
    前記酸素除去装置から送出された前記ガスを、前記除湿装置に搬送する、前記第1の配管路とは異なる第2の配管路とを備える;
    酸素除去システム。
  2. 前記除湿装置毎に、前記第1の配管路と前記第2の配管路との選択が可能である;
    請求項1に記載の酸素除去システム。
  3. 前記配管路の選択が、所定の時間毎に行われる;
    請求項2に記載の酸素除去システム。
  4. 前記除湿装置から送出されたガスを、前記酸素除去装置に搬送する配管路を備える;
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の酸素除去システム。
  5. 前記水素ガス中に含有される塩素を除去する塩素ガススクラバーを備える;
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の酸素除去システム。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の酸素除去システムと;
    前記酸素除去システムから送出される水素ガスを用いて発電を行う燃料電池とを備える;
    燃料電池システム。
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