JP4354237B2 - 積層印刷物 - Google Patents

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Description

本発明は、印字情報の改竄を困難にした印刷物に関する。
近年、印刷物にプリンターを使用して固有情報部分を印字したダイレクトメールや、証書類が多用されている。
印刷物に固有情報を印字するプリンターには、インクジェットプリンタや、静電転写プリンタなどがあって、マークをはじめとして各種の書体の数字、漢字、および記号等を高速でしかも、細密に印字する。
一方、近年では複写物の品質が向上し、印刷物とそれを複写した複写物の判別が一層困難になってきている。
偽造を困難にするために、印刷基材である印刷用紙に定位置透かし模様を施して印刷基材面で特徴を付与させたり、複写機による複製を防止するために印刷図柄の中にマイクロ文字をデザインして印刷したり、印字データの改竄を防止するために消しゴムによって脱落し易い印刷インキで背景を印刷したりする技術が多く開示されている。
複写機を使用した印刷物の改竄や、偽造を牽制するために印刷物の図柄の一部をホログラムで表現したり(例えば、特許文献1参照)、印刷に使用するインキにパールインキや、金、銀インキを使用する技術(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
特開2000−194265号公報 特開平9−169161号公報 しかし、前述の技術は、媒体の偽造に対しては有効であるが、印字データの改竄に対しては十分ではない。
そこで本発明は、印字された印字情報そのものの安全性を高めた積層印刷物を提供することを目的とするものである。
前記課題の目的を達成するために本発明の積層印刷物の請求項1に記載の発明は、切り取りミシンを有し、基材として64グラム/平方メートル以下の上質紙を使用した第1の印刷物と、前記第1の印刷物とほぼ同一形状の第2の印刷物がそれぞれの前記切り取りミシンが重なるように重ね合わされ、前記第2の印刷物に印字された印字情報の一部または全部を第1の印刷物の印刷面から判読可能に全面にわたって接着剤または、粘着剤を介して貼着された積層印刷物であって、前記第1の印刷物の表出面の前記切り取りミシンを境界にして一方の側には少なくとも第1の印刷物の印字情報が形成され、他方の側には第1の印刷物の基材を貫通する複数の切り込みが形成され、前記第2の印刷物の貼着面の前記第1の印刷物の切り込みの裏側には第2の印刷物の印字情報が形成され、かつ、前記第1の印刷物に印字された印字情報は、第2の印刷物に印字された印字情報と同一か、または、第2の印刷物に印字された印字情報と関連性を有する情報であることを特徴とするものである。
1)請求項1に記載の発明のように、切り取りミシンを有し、基材として64グラム/平方メートル以下の上質紙を使用した第1の印刷物と、前記第1の印刷物とほぼ同一形状の第2の印刷物がそれぞれの前記切り取りミシンが重なるように重ね合わされ、前記第2の印刷物に印字された印字情報の一部または全部を第1の印刷物の印刷面から判読可能に全面にわたって接着剤または、粘着剤を介して貼着された積層印刷物であって、前記第1の印刷物の表出面の前記切り取りミシンを境界にして一方の側には少なくとも第1の印刷物の印字情報が形成され、他方の側には第1の印刷物の基材を貫通する複数の切り込みが形成され、前記第2の印刷物の貼着面の前記第1の印刷物の切り込みの裏側には第2の印刷物の印字情報が形成され、かつ、前記第1の印刷物に印字された印字情報は、第2の印刷物に印字された印字情報と同一か、または、第2の印刷物に印字された印字情報と関連性を有する情報であることにより、内包された印字情報を第1の印刷物の基材を剥して改竄しようとしても切り込みの存在によって全面を剥すことができないため、改竄を困難にするという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳述する。
図1は、本発明の積層印刷物の一実施形態について説明するための模式図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、本発明の積層印刷物に形成する切り込みの一実施形態について説明するための模式図、図4は、本発明の積層印刷物に形成する切り込みの他の実施形態について説明するための模式図、図5は、図3に示す切り込みの効果について説明するための模式図、図6は、図4に示す切り込みの効果について説明するための模式図である。
図1を参照して本発明の積層印刷物の一実施形態について説明する。
本発明の積層印刷物3は、第1の印刷物1を、第1の印刷物1の印字部を上にして、略同一サイズの第2の印刷物2の印字面に重ね合わせて積層することによって作製する。
本実施の形態では、第1の印刷物1の基材として、裏面に公知の感熱、または、感圧接着剤を塗布し乾燥した上質紙を使用する。
積層印刷物3は、第1の印刷物と第2の印刷物が第1の印刷物の右端と第2の印刷物の左端が連接された状態のシート状または、連続状の印刷物にレーザービームプリンタによって印字した後、センターでスリットし第1の印刷物の印字面が表出するように左右重ね合わせて加圧、または、加圧・加熱し、2枚の印刷物を一体化して作製する。
したがって、第1の印刷物の基材と第2の印刷物の基材は、同一基材で構成される。
図1で説明する積層印刷物3は、コンサートの前売り券で、第1の印刷物1の印字面にはチケットのタイトルが「2003 SUMMER CONCERT」と印刷され、図示しないがコンサートにかかわるその他の図柄が印刷される。
「2003 SUMMER CONCERT」の下部には印字情報11として、コンサートの日付、曜日、会場名、指定席番号等のユニークな情報(固有な情報)がプリンタによって印字される。
「2003 SUMMER CONCERT」の文字は、前記印字情報と一緒にプリンターで印字することもできる。
第1の印刷物1の中央右側には、入場の際にチケットを左右に分割できるように、切り取りミシン13が形成される。
切り取りミシンの右側は入場の際に切り取られ、入場者には切り取りミシンの左側が入場者控えとして渡される。
切り取りミシンの右側には、切り込み12が形成される。切り込みの入れ方には図1に示すような形状や、図4に示すような形状等があるが、何れも、印刷物の基材を貫通して形成される。
第2の印刷物2の印字面は、第1の印刷物で被覆されるために通常印刷は行わないが、必要であれば行うことができる。
第2の印刷物の裏面には、印刷によってチケットに関する情報などを印刷することができる。プリンタが表裏印字可能な場合は、プリンタによって印字してもよい。プリンタで印字する場合は、透過光で印字情報21を確認する場合の妨げとなるために、印字情報21の裏側は避けて印字する。
第2の印刷物2の印字面には、第2の印刷物の印字情報21として、第1の印刷物の印字情報11の内容を含む関連内容が印字される。
例えば、図1に示すように、第1の印刷物1では印刷によって表示された「2003 SUMMER CONCERT」と、第1の印刷物1で印字された印字情報11が共にプリンタによって印字される。
また、第2の印刷物2の中央右側には、切り取りミシン23が、第1の印刷物1と貼着された時に第1の印刷物に形成された切り取りミシンと同一の位置になるよう形成される。
積層印刷物3は、第1の印刷物1の非印字面と第2の印刷物の印字面が接着剤などで貼着された積層体である。
積層印刷物3の表出面には、第1の印刷物1の印刷情報「2003 SUMMER CONCERT」、印字情報11、および、印字情報21が表示される。
印字情報21は、第2の印刷物2の印字面に印字された印字情報が、第1の印刷物の接着剤(または、粘着剤)、および第1の印刷物の基材を透過して判読される情報である。
印字情報21は、第1の印刷物1の基材の厚さと透明性によって見え方が異なる。
基材が厚く空隙が多い材料の場合は、日常の照明のもとでは判別が困難となり、背面から光を当てて判読する。
例えば基材が無機物をほとんど含有しない上質紙の場合、紙の重量が64グラム/平方メートル以下の場合は日常の照明のもとで判読可能であるが、紙の重さが前記以上となると判別が困難となる。
図2を参照して、図1のA−A線断面について説明する。
積層印刷物3は、第1の印刷物1の基材、第2の印刷物2の基材、及び両者を接着する接着剤の接着剤層14による積層体である。
第1の印刷物1の基材の表面には、図示しないが印刷インキ、プリンタによる印字情報11のトナーが表出している。また、接着剤層14と第2の印刷物2の基材の間には、プリンタによる印字情報21のトナーが内包されている。
接着剤(粘着剤)14は、第1の印刷物1の基材と、第2の印刷物2の基材を少なくとも常温状態では剥離困難な状態に貼着している。
積層印刷物3の中央右側には、第1の印刷物1の基材と、第2の印刷物2の基材を貫通するように切り取りミシン13,23が形成されている。
また、第1の印刷物1の基材には、2箇所に切り込み12が第1の印刷物1の基材を貫通して形成されている。
接着剤14による貼り合わせ手順として、第1の印刷物1の基材の非印字面、または第2の印刷物2の基材の印字面に接着剤層が既に形成されている状態で印字情報をプリントし、加圧(または、加圧・加熱)によって積層する場合と、印字情報をプリントした後接着装置によって第1の印刷物1の基材の非印字面、または第2の印刷物2の基材の印字面に接着剤を塗布しながら第1の印刷物1と、第2の印刷物2を貼り合わせる場合とがあり、何れの方法によって作製してもよい。
図3、図5を参照して本発明の積層印刷物の実施例1について詳述する。
重さ64g/平方メートルの上質紙を準備した。
予め公知のポリ酢酸ビニル系の感熱接着剤を上述の上質紙の片面に塗布し、乾燥した。
接着剤は、例えば、融点または軟化点が60〜150℃程度のポリエチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリスチエン、ポリアクリル酸エステルなどから適宜選択すればよい。
接着剤を塗布した上記上質紙で、縦4cm、横15cmの紙片を作製し、平圧式の型抜き装置によって図3に示すような鍵型の切り込みと、切り取りミシンを形成し第1の印刷物用基材とした。
更に、接着剤を塗布しない上記重さ64g/平方メートルの上質紙で、縦4cm、横15cmの紙片を作製し、平圧式の型抜き装置によって図3に示すような切り取りミシンを形成し第2の印刷物用基材とした。
コピー機を使用して、前記第1の印刷物用基材と、前記第2の印刷物用基材に所定の情報をコピーし、それぞれの印字面にトナーを形成した。前記第1の印刷物用基材の接着剤塗布面にはコピー機内で接着剤が軟化し接着しないように耐熱性の剥離紙を添えてコピーした。
前記第1の印刷物用基材の接着剤面と、前記第2の印刷物用基材の印字面を合わせ、摂氏100度で加圧・加熱して接着し積層印刷物を作製した。
積層印刷物の印字情報の改竄を試みるために、上述で得られた積層印刷物を摂氏100度で加熱し、図5に示すように積層印刷物の右下部分(16)から第1の印刷物用基材1を斜め左方向(15)に剥離を試みた。
その結果、第1の印刷物用基材1は、切り込み12の部分で第2の印刷物用基材に接着した部分と剥離した部分に分離した。
図4、図6を参照して本発明の積層印刷物の実施例2について詳述する。
実施例1と同様な手順で第1の印刷物用基材と第2の印刷物用基材を作製し、コピー機を使用して、前記第1の印刷物用基材と、前記第2の印刷物用基材に所定の情報をコピーし、それぞれの印字面にトナーを形成した。
積層印刷物の印字情報の改竄を試みるために、上述で得られた積層印刷物を摂氏100度で加熱し、図6に示すように積層印刷物の右下部分(160)から第1の印刷物用基材10を斜め左方向(150)に剥離を試みた。
その結果、第1の印刷物用基材10は、切り込み120の部分で裂け、コーナーの一部を剥離しただけで他の部分を剥離することはできなかった。
本発明の積層印刷物は、各種入場券、商品券等、高額なために改竄や偽造の対象となる金券類に利用できる。
本発明の積層印刷物の一実施形態について説明するための模式図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の積層印刷物に形成する切り込みの一実施形態について説明するための模式図である。 本発明の積層印刷物に形成する切り込みの他の実施形態について説明するための模式図である。 図3に示す切り込みの効果について説明するための模式図である。 図4に示す切り込みの効果について説明するための模式図である。
符号の説明
1,10 第1の印刷物
2 第2の印刷物
3 積層印刷物
11 第1の印刷物にプリントされた印字情報
12,120 切り込み
13,23 切り取りミシン
14 接着剤(接着剤層)
15,150 剥しの先端
16,160 剥しのスタート位置
21 第2の印刷物にプリントされた印字情報



Claims (1)

  1. 切り取りミシンを有し、基材として64グラム/平方メートル以下の上質紙を使用した第1の印刷物と、前記第1の印刷物とほぼ同一形状の第2の印刷物がそれぞれの前記切り取りミシンが重なるように重ね合わされ、前記第2の印刷物に印字された印字情報の一部または全部を第1の印刷物の印刷面から判読可能に全面にわたって接着剤または、粘着剤を介して貼着された積層印刷物であって、
    前記第1の印刷物の表出面の前記切り取りミシンを境界にして一方の側には少なくとも第1の印刷物の印字情報が形成され、他方の側には第1の印刷物の基材を貫通する複数の切り込みが形成され、前記第2の印刷物の貼着面の前記第1の印刷物の切り込みの裏側には第2の印刷物の印字情報が形成され、かつ、前記第1の印刷物に印字された印字情報は、第2の印刷物に印字された印字情報と同一か、または、第2の印刷物に印字された印字情報と関連性を有する情報であることを特徴とする積層印刷物。
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