JP4351302B2 - スイッチ装置およびそのようなスイッチ装置を備えた時計 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、絶縁基板を備えた印刷回路上に設けられた電気スイッチ装置に関する。絶縁基板は、スイッチの領域が平面であり、印刷回路の少なくとも1つの導電パッドを担持している。スイッチ装置は、基板に対して固定された取り付け点に固定された接点部材を備えている。その接点部材は、導電パッドと接触しない休止位置と、接点部材の接点部分がパッドと接触した閉鎖位置との間で弾性変形することができる。スイッチ装置は、さらに操作部材を有し、その操作部材は、基板の平面から離れた位置でその平面にほぼ平行な圧力の方向へ移動して接点部材をその方向へ押し付けることによって、接点部材を閉鎖位置にすることができるようになっている。
本発明は、さらに、ケースと、ケース内のそのような装置とを備えた時計に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷回路に取り付けられて、操作ボタンを手動で押すことによって閉じるほとんどのスイッチでは、構造が最も簡単になることから、そのような圧力が印刷回路の平面に垂直に作用する。しかし、操作部材を横に配置して、回路の平面に平行に動作させなけれならない場合がある。代表的な例として時計、例えばクロノグラフ時計または多機能時計があり、その場合には印刷回路が時計ケースの裏蓋及び上表面にほぼ平行であるが、異物との接触によって誤動作を生じる危険がある上表面よりもケースの側部に操作押しボタンを配置するほうが好ましい。このように、従来の解決方法は、印刷回路の外側に配置されて、押しボタンの作用方向に、従って印刷回路の平面に平行な方向に閉じるスイッチを各押しボタンに向き合わせて用いている。その結果、必要空間が、腕時計ケース等の小型のものには不都合なものになる。米国特許第4,062,181号、米国特許第4,122,664号及びヨーロッパ特許第0,703,512号がこの形式の装置を開示している。
【0003】
平坦な基板上に直接取り付けられて、基板の平面に平行なスリットに滑り込む操作ボタンによって動作させるたわみ接点ストリップを有する形式のスイッチを備えた卓上目覚まし時計が、米国特許第4,423,966号で知られている。ストリップは、広く開いた逆V字形であって、操作ボタンが当接するカムとして作用するわずかな傾斜を有するランプを形成する一方、摺動してストリップを曲げることによって下げて、やがてストリップの自由端部が基板上の接点パッドに接触する。この構造は、スリットの領域での防水性をほとんど保証できないことや、そのようなスイッチはクロノグラフ機能を制御するには不正確すぎるため、この構造は腕時計には適していない。さらに、カム表面に対するボタンの摩擦はオペレータに不都合であり、摩耗を生じる。
【0004】
米国特許第4,144,428号は、その前文に定義されている形式、すなわち接点部材を変形させて、それを付着させようとする導電パッドを担持している基板に接近させることによって、基板の平面に平行な操作移動を電気接点の閉鎖移動に変換するスイッチを開示している。水平位置にあると仮定した印刷回路板に矩形の逆U字形金属フレームが固定されて、このフレーム内を摺動できる水平方向の押しボタンステムを支持している。接点部材は、フレームの内角部分に当接する固定支持点と、ステムのカラーによって形成された可動支持点とを備えたたわみストリップである。ステムを押すと、ストリップが下方へ曲がって、印刷回路上の導電パッドと接触する。この構造は比較的重く、印刷回路上に空間を必要とし、さらにその動作に影響を与える可能性がある潤滑及び摩耗の問題を伴っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、非常に簡単で低コストの構造を備えると共に、確実に動作し、必要な空間が小さく、特に腕時計等の小型のものに使用することができる印刷回路用のスイッチ装置を提供することによって、従来の技術の欠点を解決することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
従って、本発明の第1の態様は、取り付け点が基板の平面に近接しており、接点部材は取り付け点と加圧点との間でたわみ可能であって、圧力を受けて曲がり、接点部分は、導電パッドと接触する時、基板の平面にほぼ垂直な軌道をたどることを特徴とした上記形式の電気スイッチ装置である。
このように、例えば基板が水平であると仮定すると、操作部材を動作させてスイッチを閉じる時、接点部材が主に基板平面に近い位置の取り付け点付近、好ましくはそれ自体の平面上で曲がり、接点部材の残りの部分はこの主屈曲領域を中心に大きく回動移動する。接点部材の接点部分も基板平面付近にあるので、その軌道がその平面にほぼ垂直になる。反対に、加圧点はこの平面から離れているため、水平成分を含む軌道をたどる。加圧点が主曲がり領域に対して垂直な位置にある場合、そのような軌道は完全に水平になるであろう。
【0007】
接点部材は、好ましくは前記平面から離して配置された突出部分と、接点部分を備えて突出部分に結合された第1脚部と、突出部分に結合されると共に取り付け点に固定された第2たわみ脚部とを備えており、加圧点は突出部分上か、それに近接した位置にある。
【0008】
本発明による装置では、接点部材の取り付け点を基板上に配置して、接点部材を印刷回路に取り付けるか、基板に対して固定されている別の部材上に配置して、特に保管の際に印刷回路に必要な空間を小さくすることができる。取り付け点が基板上に位置している場合、印刷回路は、取り付け点で接点部材に電気接続された第2導電パッドを備えている。さらに、特に接点部材が印刷回路の上方へ突出することを望まない場合、加圧点を含む接点部材の突出部分を、基板の縁部から操作部材に向かって延びさせることができる。
【0009】
本発明の第2の態様は、ケースと、本発明の第1の態様に従ったスイッチ装置とを備えた時計であって、基板の平面がケースの裏蓋にほぼ平行であり、操作部材が、ケースの中間部材内に配置されて、圧力方向に垂直な当接表面を接点部材に向き合わせて備えている手動式押しボタンを含むことを特徴とする時計に関する。
【0010】
すなわち、時計ケースの横方向に配置されて、特に従来の構造にすることができる押しボタンの作用によって、印刷回路に対して垂直方向にそれの上に直接的に閉じる電気接点を設けている。特に簡単な実施形態では、押しボタンを弾性材料製で変形可能な部材で形成することができる。
【0011】
特別な例では、押しボタンの当接表面を、接点部材に直接的に当接するように配置するか、特にボール形の伝達部材を、押しボタンの当接表面と接点部材との間に挿入して、この伝達部材を圧力方向に移動できるようにケース内を案内してもよい。
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照した様々な実施形態の以下の説明から明らかになるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1に部分的に示されている時計は、裏蓋2、1つまたは複数の横方向押しボタン4を取り付けられた中間部材3、ベーゼル5、及び例えば図示されていない針及び文字盤7等のデジタルまたはアナログ表示手段を覆うガラス蓋6とを含むケース1を備えている。裏蓋2と文字盤7との間に、図示されていない時計ムーブメントを収容する中央室8が設けられている。
【0013】
本例では、裏蓋2及び中間部材3が、合成材料からなる一体部材で形成されており、その上にやはり合成材料からなるベーゼル5が溶着されている。ガラス蓋6は、ベーゼル5に溶着または接着されて、文字盤7を保持している。図示の押しボタン4は、変形可能な弾性材料で形成され、中間部材3の横オリフィス内に収容され、好ましくは成形された部品である。押しボタン4は、ケースの裏蓋2に平行な中心軸線9と、ケースから外側へ突出したヘッド10と、ケース内で中央室8に向き合った押しボタンの突出部分12に設けられた当接表面11とを備えている。この表面11は、押しボタンが休止位置にある時には平坦で、裏蓋2に垂直であることが好ましい。図1の平面に垂直な平面に見た場合、押しボタン4は例えば円形または卵形にすることができる。
【0014】
操作部材の動作によって当接表面11が押しボタンの軸線9に平行な圧力方向Aに移動するようにしたものであれば、他の形式の押しボタンまたは操作部材でも、後述するように本発明の範囲内で使用することができる。
【0015】
中央室8は、電気スイッチ14を備えた印刷回路13を収容している。印刷回路13は、従来の形式のものでよいが、比較的硬質のボードで形成されてケース1の裏蓋2にほぼ平行な平面16で広がっている絶縁基板15を備えている。図示の例では、基板15が直接的に裏蓋2に固定されているが、ケースの他の固定部材に固定することもできる。基板の上表面において、印刷回路13は導電路17、18を備えており、これらはスイッチ14の一部を形成しているそれぞれの導電パッド19、20(図3)に接続されており、スイッチの金属製の接点部材22がそれの2つの取り付け点23を形成する2つのリベットで印刷回路13に固定されている。図2及び図3は、板金から切り取って曲げた接点部材22の形状をもっと詳細に示している。この接点部材22には、基板15より高く、従って基板の平面16から離れた位置にあって、押しボタン4の当接表面11に向き合って延びている突出部分25が設けられている(図1)。突出部分25の中間部分に第1たわみ脚部26が結合しており、その他端部がわずかに上向きに曲がって、印刷回路13の導電パッド20の上方位置に配置され、接点部分27を形成している。第1脚部26の両側に、突出部分25の両端部が第2たわみ脚部28に連結されており、だい2たわみ脚部の端部29が、対応のリベットで印刷回路13に固定された足部を形成している。図3は、端部29の一方が導電パッド19に付着されているところを示しており、この導電性パッドは、例えば導電路17によって印刷回路のアース端子に接続されている。このときの、接点部分27の動きの軌道は基板15に対してほぼ垂直である。
【0016】
押しボタン4のヘッド10を手で押すと、その当接表面11が矢印Aの方向へ、図1に点線で示されている閉鎖位置へ移動して、端子部材22の突出部分25を同じ方向へ押す。この圧力によって、接点部材22の第2脚部28が、曲げモーメントが最大の位置で、すなわち対応の取り付け点23に近い位置の主曲がり領域30(図2)で曲がる。そのような曲がりの結果、接点部分27が下がり、やがて導電パッド20に接触することによってスイッチ14を閉じ、印刷回路の導電路17、18間が電気的に接続される。この位置で、第1たわみ脚部26に可撓性があるため、押しボタン4にストップ装置を設ける必要がない。
押しボタン4に加えられている圧力が取り除かれると、押しボタン及び接点部材22は、弾性的に実線で示された休止位置へ戻るため、スイッチ14は再度開く。
上記の接点部材22の構造の利点は、その突出部分25を平面図で見た時に、印刷回路13の縁部31より先に、すなわち押しボタン4側に配置させることができるため、印刷回路の縁部を押しボタン4に近づける必要がないことである。これによって、押しボタンを短くすることもできる。
【0017】
図4及び図5に示されている実施形態では、時計ケース1に設けられた押しボタン34は弾性材料製であり、それに円形または楕円のベル形に変形できる。この押しボタン34は、時計ケース1の中間部分3に固定された中央本体35を備えている。押しボタン34は、突出した外部ヘッド36と、内側ステム37とを備えており、ステムの端部が押しボタンの軸線39に垂直な、従って圧力方向A及び印刷回路13の平面に垂直な当接表面38を形成している。この表面38とスイッチ14の接点部材42との間に絶縁プラスチック材製のボール40が挿入されており、このボールはケース1の溝内を案内されて、押しボタン34によって押された時にA方向へ摺動し、接点部材42によって押し戻された時には反対方向へ摺動する。
【0018】
接点部材42は、前述の接点部材22とは異なった形状であるが、同様に動作する。それは、実質的にほぼ逆U字形に曲げられて、第1脚部44と第2たわみ脚部46との間に湾曲した突出部分43を形成している金属ストリップであり、第1脚部44の屈曲した自由端部が接点部分45を形成しており、第2脚部46の端部に設けられた拡大足部47が取り付け点48となる2つのリベットで印刷回路13に固定されている。押しボタン34を押すと、ボール40が接点部材42の突出部分43または第2脚部46の上部に押し付けられるため、その脚部の底部が図4に点線で示されている閉鎖位置へ曲がる。これによって、接点部分45が垂直に下がって、印刷回路の対応の接点パッドに当接する。
【0019】
ボール40が存在することには、必要に応じて押しボタン34とスイッチ14との間に一定の距離を設けることができるという利点がある。また、特に押しボタンが金属製である場合、スイッチと押しボタンとの間を電気的に絶縁することができる。
しかし、上記の接点部材42に直接当接する押しボタンで操作することも考えられる。
【0020】
図6に示されている変更例では、図4及び図5の装置との唯一の相違点として、接点部材42を印刷回路13に固定するのではなく、別の固定片50、例えばアース端子に電気接続された金属片に固定させている。ケースの裏蓋2が金属製である場合、接点部材42を直接的にそのような裏蓋に固定することもできる。この変更例の利点は、これによって印刷回路13に必要な空間が高さ及び長さの点で減少するため、それの収納及び取り扱いが簡単になることである。この変更例はまた、印刷回路の基板が可撓性及び湾曲の両方またはいずれか一方を有している、すなわち一般的に接点部材をそれに容易に固定できない種類のものである場合に好都合である。
【0021】
本発明を時計に適用する場合について説明してきたが、それの適用範囲は、印刷回路上にスイッチを、キー、押しボタン、レバー等の、印刷回路にほぼ平行方向に作用する様々な操作部材と共に用いる他のあらゆる形式まで拡がることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電気スイッチの好適な実施形態を有する時計の部分断面図である。
【図2】 図1に示されているスイッチの接点部材の拡大側面図である。
【図3】 図1に示されているスイッチの接点部材の拡大平面図である。
【図4】 図1と同様な図であるが、別の実施形態を示している。
【図5】 図4に示されている接点部材の平面図である。
【図6】 図4に示されている装置の変更例である。
【符号の説明】
13 印刷回路、 15 絶縁基板、 16 基板の平面、
22、42 接点部材、 23、48 取り付け点、 27、45 接点部分
Claims (7)
- 絶縁基板(15)を有する印刷回路(13)に備えられるスイッチ装置であって、
前記印刷回路(13)に配設される接点部材(22, 42)を備え、その接点部材(22, 42)は、前記印刷回路(13)の導電路(17)のある一方の面において、2つの取り付け点(23, 48)で前記絶縁基板(15)に固定され、かつ、前記接点部材(22, 42)は、前記印刷回路(13)の前記一方の面上で前記導電路(17)に連なる導電パッド(20)と協働する接点部分(27, 45)を有し、
前記接点部材(22, 42)には、前記絶縁基板(15)の平面(16)から離間して位置する突出部分(25, 43)が含まれ、前記接点部材(22, 42)は、前記突出部分(25, 43)と前記接点部分(27, 45)の間に第1脚部(26, 44)を有し且つ前記突出部分(25, 43)と前記取り付け点(23, 48)の間に第2脚部(28, 46)を有し、前記第1脚部(26, 44)に沿う方向は前記2つの取り付け点(23, 48)の間を延びており、
前記接点部材(22, 42)は、前記接点部分(27, 45)が前記導電パッド(20)と接触しない休止位置と接触した閉鎖位置との間で弾性変形をすることができ、
操作部材(4,34)が移動して、それによって、前記絶縁基板(15)の前記平面(16)から離れた位置で且つ前記平面(16)に平行であって、前記突出部分(25, 43)のある側から前記接点部分(27, 45)のある側へと向いた方向(A)の圧力が、前記突出部分(25, 43)に与えられると、前記第2脚部(28, 46)が圧力を受けて弾性変形を生じ、前記接点部分(27, 45)を前記閉鎖位置に入れることができ、前記接点部分(27, 45)は、前記導電パッド(20)と接触する際、前記平面(16)に垂直な軌道をたどる
ことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項1記載のスイッチ装置において、
前記突出部分(25)は前記圧力の方向(A)に垂直な細長い形状であり、前記第1脚部(26)が、前記突出部分(25)の中間部分から前記接点部分(27)へと前記圧力の方向(A)に平行に延び、そして、前記第2脚部(28)を構成する2つの部分が、前記突出部分(25)の両端部それぞれから前記2つの取り付け点(23)それぞれへと、前記圧力の方向(A)に平行に延びている、ことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項1記載のスイッチ装置において、
前記第1脚部(44)および前記第2脚部(46)は、U字形に曲げたストリップで構成され、U字形の湾曲部が前記突出部分(25)を形成している、ことを特徴とするスイッチ装置。 - 請求項1または2記載のスイッチ装置において、
前記接点部材(22)の前記突出部分(25)は、前記絶縁基板(15)の縁部(31)から操作部材に向かって延びていることを特徴とするスイッチ装置。 - ケース(1)と、請求項1、2、または4の何れか1項に記載のスイッチ装置とを備えた時計であって、絶縁基板(15)の前記平面(16)はケースの裏蓋(2)にほぼ平行であり、前記操作部材は、ケースの中間部材(3)内に配置されて、接点部材に向き合って圧力方向(A)に垂直な当接表面(11)を備えている手動式押しボタン(4)を含むことを特徴とする時計。
- ケース(1)と、請求項3に記載のスイッチ装置とを備えた時計であって、絶縁基板(15)の前記平面(16)はケースの裏蓋(2)にほぼ平行であり、前記操作部材は、ケースの中間部材(3)内に配置されて、接点部材に向き合って圧力方向(A)に垂直な当接表面(38)を備えている手動式押しボタン(34)を含むことを特徴とする時計。
- 請求項6記載の時計において、ボール(40)の形の伝達部材が、押しボタンの当接表面(38)と接点部材(42)との間に挿入されており、この伝達部材は圧力方向(A)に移動できるようにケース内を案内されることを特徴とする時計。
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