JPH05114330A - 時計ムーブメント用押圧子機構 - Google Patents

時計ムーブメント用押圧子機構

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JPH05114330A
JPH05114330A JP4047657A JP4765792A JPH05114330A JP H05114330 A JPH05114330 A JP H05114330A JP 4047657 A JP4047657 A JP 4047657A JP 4765792 A JP4765792 A JP 4765792A JP H05114330 A JPH05114330 A JP H05114330A
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pusher
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pusher mechanism
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John Corlet
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    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B3/00Normal winding of clockworks by hand or mechanically; Winding up several mainsprings or driving weights simultaneously
    • G04B3/04Rigidly-mounted keys, knobs or crowns
    • G04B3/048Operation exclusively by axial movement of a push-button, e.g. for chronographs
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/001Electromechanical switches for setting or display

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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小さな厄介、大きな安全性およびその作業に
おける大きな精度を有するばねの容易な位置決め、なら
びに精密さもまた資格のある人力も必要としない容易な
取り付けを許容する現存する機構の上述した欠点を回避
しようとする機械的なまたは電気的な時計ムーブメント
の押圧子機構を提供することにある。 【構成】 本発明は押圧子によつて機械的なまたは電気
的な時計または腕時計の部材の作動を制御するための機
構に関する。平面形状のばね13,14,15からな
り、その2つの端部14,15は互いに協働する。この
ばねのこれらの端部14は時計側5内に摺動するる押圧
子の軸7と接触している。このばねのこれらの端部14
は時計側1内に摺動するる押圧子の軸と接触しておりか
つこの端部14と反対側は当接部分5に対して載置す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計ムーブメント用押
圧子機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】公知である時計ムーブメント用押圧子機
構は一般的に2つの型式からなり、一方はとくに機能、
ストツプウオツチ、時間設定、急速設定等を機械的に制
御する機械的な腕時計に使用され、かつ他方は電気接点
を作動する電子腕時計に使用される。
【0003】機械的な腕時計用の第1の型式の機構は、
押圧子およびその軸の頂部で、その一端が他端が作動さ
れるべき部材と協働する場合に戻りばねの作用に従わさ
れる板またはブリツジに蝶着される少なくとも1つの傾
斜部材からなる。非常にしばしば、傾斜部材それ自体が
互いに蝶着された少なくとも2つの部片において実現さ
れる。
【0004】この機構の部片の数は非常に多く、傾斜部
材の形状は一般に複雑であり、そしてこの機構の取り付
けは資格のある人力を必要としかつ各部品が取り付けら
れ、組み立てられ、かつ設定されねばならないので時間
が掛かりそして全体の作業が検査されねばならない。
【0005】第2の型式の機構は一般に押圧軸からな
り、この押圧軸はこれに同中心的に配置された戻りばね
の作用に従わされかつ電気接点を作動する。この型式の
機構は、一方で、腕時計と押圧子との間の気密性が戻り
ばねの存在により実現し難いそして他方で、所望の機能
が達成されたことを示す押圧子のストロークの終わりに
おけるスナツプ作用がないという、2つの欠点を有して
いる。
【0006】さらに、ヨーロツパ特許第240,778
号(EP−B1−0,240,778)から、2本の異
なる長さのアームを有するヘアばねの全体的にヘアばね
の形状を有する平らなばねからなり、このばねが屈曲で
きかつそのアームの一方がムーブメントの板に対して少
なくとも摺動できることを許容するように幾つかの当接
部分またはピンによりムーブメントの板に案内されかつ
位置決めされる。
【0007】このばねは短いアームの端部近傍にばねの
長いアームの中央部分により支持される他方の支え部材
と協働する支え部材からなり、ばねの端部は電気接点を
作動する。
【0008】
【発明が解決すべき課題】かかる機構の欠点はその厄介
なこと、板へのばねの複雑な位置決め、作業中のばねの
少なくとも1部分の直線摺動運動および作業のかつとく
にスナツプ作用が前記機構により得られる場合の時間の
不精密である。
【0009】本発明の目的は、小さな厄介、大きな安全
性およびその作業における大きな精度を有するばねの容
易な位置決め、ならびに精密さもまた資格のある人力も
必要としない容易な取り付けを許容する現存する機構の
上述した欠点を回避しようとする機械的なまたは電気的
な時計ムーブメントの押圧子機構を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、押圧子
によつて、機械的にまたは電気的にすることができる制
御部材を作動すべくなされた時計ムーブメント用押圧子
機構は成形された平らなばねからなり、該ばねの2つの
端部が互いに協働し、そしてこのばねの一端が時計側内
で摺動する押圧子軸と接触しかつこの端部と反対側が当
接部分に載置することにより特徴付けられる。
【0011】以下に、本発明を、本発明による押圧子機
構の特別な実施例を例として略示する添付図面に基づき
説明する。
【0012】
【実施例】図1は時計、例えばクオーツムーブメントを
有する電子式腕時計の場合に電気接点を作動することが
できるかまたは機械的な時計ムーブメントにおいて付与
された機能の制御部材の作動を機械的に生じることがで
きる2つの押圧子2,3を備えた時計側1からなる、ク
ロノグラフを示す。
【0013】図示された機構は時計側1の中央部分5に
設けられかつその周面でならびに斜面の下方面と接触し
ている上面5aで開口しているハウジング4内に取り付
けられる。
【0014】この機構は半径方向に延在する中央部分5
にかつ摺動方法において取り付けられた押圧子または押
圧片軸7からなる。図示実施例においてこの構体は中央
部分に固定されかつ押圧子軸7のスロツト10,11を
貫通するピン8,9によつて得られる。中央部分に固定
されたフインガにより形成されるストツパ12はまたこ
の押圧子軸7の休止位置または撤退位置を決定するため
にスロツト10うちちに延在している。
【0015】変形例において押圧子は時計側の要素内に
摺動する従来の方式の筒状軸からなる。この場合に、押
圧子の休止位置を決定するストツパは公知の方法におい
て時計側に支持されることができる。
【0016】公知の密封または気密装置が中央部分5、
斜面6と押圧子軸7との間の気密性を得るのに使用され
ることができることは明らかである。
【0017】この機構はさらに底部およびハウジング4
の壁に対してならびに押圧子軸7の端部に対して載置す
る中央部分5のハウジング4内にまた収容されるばね1
3からなる。このばね13は平面内に収容されかつ上か
ら見てそれ自体で閉止される形状を有し、押圧子軸7と
接触しているその端部の一方14はその他端15の縁部
と協働している丸みを付けたピークまたは嘴部分19を
有している。
【0018】ばね13のこの端部15の縁部は2つの端
部ストローク当接部分16,17および隆起部20によ
り分離された2つの凹所18,19aを有するカムを構
成する。
【0019】図示実施例においてばね13は2つの点2
1,22において中央部分5のハウジング4の底部に対
して載置する。さらにそれは休止点22とばねの端部1
4との間でそれぞれ休止点21,22間に配置されたば
ね13の内縁部の幾つかの部分24,25と協働すべく
なされた中央部分と固着される中央筒状当接部分23に
より位置決めされる。
【0020】この機構の構体は極めて簡単であり、押圧
子軸7はピン7,8およびストツパ12上で摺動させら
れ、次いでばね13は筒状当接部分23のまわりに配置
され、その端部14は押圧子軸7と接触している。最後
に、斜面は中央部分上に固定される。この構体はどのよ
うな固定もまたは調整も必要とせずかつ2つの部品の所
定位置の設定のみからなる。
【0021】記載した機構の変形例において、ばね13
および筒状当接部分23はブリツジまたはムーブメント
の板を意味するそれ自体時計ムーブメント内に設けられ
ることができるハウジング内にまたはケーシングリング
内に置かれることができる。押圧子7は常に時計側、該
時計側の中央部分または斜面に取り付けられたままであ
る。かくして、かかる変形例において、機構の必須要
素、押圧子7およびばね13は前述されたものと同一で
ありかつ同一方法において協働するが腕時計の種々の要
素に取り付けられる。
【0022】上述した機構の作動は以下の通りである。
図2に示される休止位置において、押圧子の軸はストツ
パ12に対して所定位置にばね13の作用により維持さ
れかつばね13の端部14の嘴部分19は、前記ばねの
端部15の端部ストローク当接部分16の近傍におい
て、凹所19a内に配置される。
【0023】使用者が押圧子軸7を押圧すると、ばねの
端部14の移動を生じ、隆起部20と協働する嘴部分1
9はばねの端部15を弾力的に移動しそしてこれは決定
された値の増加する押圧力を必要とする。その場合にこ
の嘴部分19は隆起部20の頂部を越えて通過しそして
ばね13の端部15はその弾性の作用により戻る一方嘴
部分19と接触したままであるが押圧力は急激に無視し
得る値に減少する。次いで、最後に、嘴部分19は当接
部分17と接触して押圧子の軸7の次の移動を回避する
(図3)。
【0024】この作動は機械的な伝統的な押圧部材の作
用を非常に正確にシミユレートしかつ機能が正確に実行
される使用者に指示するスナツプ作用を有する。
【0025】この場合に、ばねの端部14はスイツチ
(図示せず)の接点の1つを支持し、スイツチの他の接
点はブリツジまたは時計ムーブメントの板に固定される
その走行路に配置される。ばねの端部14のストローク
の間中、スイツチは閉止されかつ所望の機能を制御す
る。
【0026】機械的な時計ムーブメントにおいてばねの
端部14または15は機械的な機能を制御することがで
きる。
【0027】使用者が押圧子の軸7へのその押圧を解放
するとき、ばね13に蓄えられた弾性エネルギは図2に
示される位置までばねの端部14の復帰を生じる。押圧
子軸7の作用によりばねに蓄えられた力がばね13の端
部15を移動することにより隆起部20を嘴部分19が
越えるのに十分であることが必要である。
【0028】好都合には、ばね13の断面は長方形であ
り、変形例において正方形、円形および他の形状からな
ることができる。同様に形状はばね13の平面図におい
て変化することができ、重要なことはその両自由端が所
望の目途を得るように互いに協働することである。ばね
13は、例えば、幾つかのストツパまたは他の部材によ
つて、中央当接部分23以外の手段により所定位置に維
持されることができる。重要なことはばね13が調整ま
たは固定作業なしにハウジング内に簡単な据え付けまた
は配置により所定位置に設定されることができるという
ことである。
【0029】ハウジング4のおよび押圧子の軸7の形状
は概念または設計にまたは機構の作動に影響を及ぼすこ
となし任意に変更されても良い。
【0030】ばね13は好ましくは長方形内に内接され
そして休止状態(図2)においてばねの自由端を支持す
る2つの側辺は1点においてこの長方形に接触するが他
の2つの側辺はそれに2つの点において接触する。ばね
13の形状および正確な寸法は現存する機械的な押圧子
の作動力とできるだけ同じにすべきである押圧子に得る
ようになされる作動力にとくに依存する。
【0031】ばねかが実現される材料はこの分野におい
て現在使用されている例えば「デユルミコ」型のばね鋼
である。ばねに外接される長方形の寸法は3.5mm×
2.5mm程度、数十分の1mm程度の厚さおよび平均
の幅からなる。このばねの非常に低い寸法にも拘わら
ず、その信頼性は非常に高くかつそれは少なくとも数十
分の1の多数の作業を支持することができる。
【0032】実施例において中央部分5aと固着された
中央ストツパ23を抑制することができることは明らか
であり、ばねの位置決めはハウジング4の形状および押
圧子軸7に対するその端部14の載置によつてのみ実現
される。
【0033】それゆえこの実現において押圧子機構また
は押圧子により作動される機構は1つの部品、ばねのみ
により構成される。いずれの場合においても、この機構
の実現がどのようであつても、それは常に1つの可動部
品、ばね13からなる。
【0034】この機構は極めてコンパクトである。ばね
の固定は容易でかつ正確な位置決めを必要としない。事
実ばねは単にハウジング内に置かれかつ中央当接部分に
より維持される。作動ストロークはばね自体、すなわち
端部ストローク当接部分16,17との嘴部分19の接
触により正確に制限される。不活発なストロークはな
く、ばねの端部14および15は永続的に接触してい
る。摺動はないが端部15に関連して嘴部分19の非常
に小さな移動のみがあるので、摩擦は磨耗ならびに作動
力を減少するように最小に制限される。
【0035】この機構は非常に簡単で、安価で、迅速に
組み立て易く、非常に安全でかつ調整または設定の必要
がない。さらに時計側の設計者にその使用を非常に容易
にする時計側、斜面または時計ムーブメントに取り付け
られることができる。
【0036】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、押圧子によつ
て制御部材を作動する機械または電気時計または腕時計
の時計ムーブメント用押圧子機構において、成形された
平らなばねからなり、該ばねの2つの端部が互いに協働
し、そしてこのばねの一端が時計側内で摺動する押圧子
軸と接触しかつこの端部と反対側が当接部分に載置する
構成としたので、小さな厄介、大きな安全性およびその
作業における大きな精度を有するばねの容易な位置決
め、ならびに精密さもまた資格のある人力も必要としな
い容易な取り付けを許容する現存する機構の上述した欠
点を回避しようとする機械的なまたは電気的な時計ムー
ブメントの押圧子機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの押圧子を備えた時計を示す説明図であ
る。
【図2】休止、撤退位置において押圧子機構を拡大して
示す平面図である。
【図3】活動させられた、押し込み位置において押圧子
機構を拡大して示す平面図である。
【符号の説明】
1 時計側 2 押圧子 3 押圧子 4 ハウジング 5 中央部分 6 斜面 7 押圧子(または押圧部片)軸 8 ピン 9 ピン 10 スロツト 11 スロツト 12 ストツパ 13 ばね 14 一端(ばねの) 15 他端(ばねの) 16 端部ストローク当接部分 17 端部ストローク当接部分 18 凹所 19 嘴部分 19a 凹所 20 隆起部 23 中央筒状当接部分

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押圧子によつて制御部材を作動する機械
    または電気時計または腕時計の時計ムーブメント用押圧
    子機構において、成形された平らなばねからなり、該ば
    ねの2つの端部が互いに協働し、そしてこのばねの一端
    が時計側内で摺動する押圧子軸と接触しかつこの端部と
    反対側が当接部分に載置することを特徴とする時計ムー
    ブメント用押圧子機構。
  2. 【請求項2】 前記ばねは腕時計、ムーブメント、斜面
    溝、時計側の中央部分、ケーシングリングまたは時計側
    からなる部材に設けられたハウジング内に配置されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の時計ムーブメント用押
    圧子機構。
  3. 【請求項3】 前記押圧子と接触している前記ばねの一
    端は該ばねの他端の横方向内面と協働する嘴部分からな
    り、この嘴部分が2つの端部当接部分ならびに2つの凹
    所を分離する隆起部からなることを特徴とする請求項1
    に記載の時計ムーブメント用押圧子機構。
  4. 【請求項4】 前記ばねの休止状態において該ばねの一
    端の嘴部分は前記ばねの他端の端部に配置される第1当
    接部分に載置することを特徴とする請求項3に記載の時
    計ムーブメント用押圧子機構。
  5. 【請求項5】 前記作動位置において前記ばねの第一端
    の前記嘴部分は前記ばねの他端の第2当接部分に隣接す
    る凹所に配置されそして前記ばねは解放されるときその
    固有の弾力によりその休止位置に戻ることを特徴とする
    請求項4に記載の時計ムーブメント用押圧子機構。
  6. 【請求項6】 前記嘴部分を示しているその端部と反対
    である前記ばねの側は2つの点において時計の要素に対
    して載置していることを特徴とする請求項5に記載の時
    計ムーブメント用押圧子機構。
  7. 【請求項7】 前記嘴部分により終端される側に隣接す
    るばねの側は前記ばねの内方に延在するUの形状を有す
    る中央部分からなることを特徴とする請求項6に記載の
    時計ムーブメント用押圧子機構。
  8. 【請求項8】 前記時計の部材と固定されかつ前記ばね
    の中央凹所に延在する少なくとも1つの当接部分または
    ピンからなることを特徴とする請求項1に記載の時計ム
    ーブメント用押圧子機構。
  9. 【請求項9】 前記ばねが2つの異なる点において前記
    当接部分またはピンと接触するようになることを特徴と
    する請求項8に記載の時計ムーブメント用押圧子機構。
  10. 【請求項10】 前記ばねは長方形または正方形断面を
    有することを特徴とする請求項1に記載の時計ムーブメ
    ント用押圧子機構。
  11. 【請求項11】 第1休止位置ならびに第2押し出し位
    置を占有することができる押圧子によつて電気または機
    械時計または腕時計の制御部材を作動し、かつ1部分の
    みにおいて成形された平らなばねにより構成される時計
    の制御部材作動機構において、前記ばねがそれ自体で閉
    止されかつ該ばねの端部の一方が時計側内に摺動する押
    圧子の軸と永続的に接触し、前記ばねのこの端部が、2
    つの端部当接部分ならびに2つの凹所を分離するからな
    る、前記ばねの他端の横方向内面と永続的に接触する嘴
    部分からなり、そしてその端部が前記嘴部分を支持して
    いるアームと反対の前記ばねのアームが前記時計側に設
    けられかつこのばねを受容するハウジングの壁と2つの
    点において永続的に接触していることを特徴とする時計
    の制御部材作動機構。
JP4047657A 1991-02-05 1992-02-04 時間指示装置 Expired - Lifetime JPH06105575B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH00-344-91-2 1991-02-05
CH344/91A CH681189B5 (ja) 1991-02-05 1991-02-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05114330A true JPH05114330A (ja) 1993-05-07
JPH06105575B2 JPH06105575B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=4184877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4047657A Expired - Lifetime JPH06105575B2 (ja) 1991-02-05 1992-02-04 時間指示装置

Country Status (5)

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US (1) US5172351A (ja)
EP (1) EP0498212B1 (ja)
JP (1) JPH06105575B2 (ja)
CH (1) CH681189B5 (ja)
DE (2) DE69203738T2 (ja)

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