JP4351289B1 - 加入者宅側通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本来接続すべきでないシステムへ誤接続した場合であっても他伝送回線への影響を回避可能なONUを提供する。
【解決手段】MC−ONU270は、加入者宅側に設置されるONUである。MC−ONU270は、通信事業者側に設置されたリンク未確立のOLT330から送信された信号を受信する受信部10と、所定期間に受信された信号がアイドル信号のみであることを条件として、OLT330をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定する判定部12と、判定部12においてOLT330がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定されたことを条件として、OLT330に対する加入者宅側からの信号の送信を開始する送信部16とを備える。
【選択図】図4

Description

この発明は、データ通信技術に関し、特に、通信事業者側の通信装置とポイント・ツウ・ポイントの形態で通信する加入者宅側の通信装置に関する。
アクセス回線領域において、光ファイバ上にてデータ伝送を行う光アクセスネットワークの1つの形態として、図1(a)に示すような、SS(Single Star シングルスター)型ネットワーク形態110がある。SS型ネットワーク形態110では、OLT(Optical Line Terminal)111と、ONU(Optical Network Unit)115との通信は、光ファイバ112の帯域を占有する。
また、光アクセスネットワークの別の形態として、図1(b)に示すような、PON(Passive Optical Network)型ネットワーク形態120がある。PON型ネットワーク形態120では、複数の加入者宅内等のそれぞれに置かれるONU(Optical Network Unit)170への分岐点である光スプリッタ150から電話局舎内等に置かれるOLT130間の光ファイバ140の帯域を各ONU(Optical Network Unit)170で共有する。
メディアコンバータは、SS型ネットワーク形態110において、ポイント・ツウ・ポイント(以下、適宜「P2P」とも表記する)伝送方式にてデータを伝送する代表的な装置である。
IEEE802委員会で規格化されたイーサネット(登録商標)を利用する伝送方式は、近年では、EFM(Ethernet(登録商標) in the First Mile)と呼ばれる方式により、アクセス回線領域に適用されるようになってきている。IEEEが制定したEFMの伝送方式には、例えば、1Gbpsの伝送速度を実現するP2P伝送方式として、「1000BASE−BX10」が挙げられる。
また、同じく1Gbpsの伝送速度を実現するPON型ネットワーク形態120において、ポイント・ツウ・マルチポイント(Point to Multipoint)伝送方式として、「1000BASE−PX10」および長距離対応方式の「1000BASE−PX20」が挙げられる。「1000BASE−PX10」および「1000BASE−PX20」は、通称、「EPON(Ethernet(登録商標) Passive Optical Network)」と呼ばれている。
特開2003−332991号公報
図2は、EPONシステム220の構成を示す。同図は、光スプリッタ250において共用の光ファイバ240から分岐した光ファイバ260に対して、誤ってメディアコンバータの加入者宅内装置(MC−ONU)270を接続した状況を示している。MC−ONU270は、本来は、SS型ネットワーク形態110におけるメディアコンバータの電話局舎内装置(MC−OLT)(不図示)を他端とする光ファイバに接続されて、MC−OLTとP2P通信をするべきONUである。
MC−ONU270は、P2P通信を前提として信号を送信する。したがって、図2で示す状況の場合、MC−ONU270から送信される信号が、EPONシステム220に接続されているEPONのONU271からの信号と衝突し、EPONのONU271のデータ伝送に対して影響を与えることになる。そのため、EPONシステム220への誤接続による他伝送回線への影響回避を実現する機能をMC−ONUに実装することが望ましいと本発明者は考えた。
上述した特許文献1では、EPONのOLTへの接続条件を示すインタフェースバージョン種別情報を含む保守フレームをOLTがアイドル(Idle)信号に挿入する。そして、その信号を受信したONUが、自身の対向装置がEPONのOLTであると判断してから信号を送信することを提案している。しかしながら、この方法では、保守フレームをアイドル信号に挿入する必要があることから、IEEEが制定したEFMの伝送方式をそのまま利用できない。その結果、システムの汎用性および互換性が損なわれることがある。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、IEEEが制定したEFMの伝送方式に準拠しつつ、本来接続すべきでないシステムへ誤接続した場合であっても他伝送回線への影響を回避可能なONUを実現する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の加入者宅側通信装置は、加入者宅側に設置される通信装置であって、通信事業者側に設置されたリンク未確立の通信装置から送信された信号を受信する受信部と、受信部において所定期間に受信された信号がアイドル信号のみであることを条件として、リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定する判定部と、判定部においてリンク未確立の通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定されたことを条件として、リンク未確立の通信装置に対する加入者宅側からの信号の送信を開始する送信部と、を備える。
判定部は、ポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置ではない通信装置から送信される所定の信号の送信間隔に応じて設定された期間に受信された信号がアイドル信号のみであることを条件として、リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定してもよい。この所定の信号は、EPONのOLTから送信されるディスカバリーゲート信号でもよい。
当該加入者宅側通信装置は、加入者宅側に設置されたメディアコンバータであり、判定部は、受信部において所定期間に受信された信号がアイドル信号のみであることを条件として、リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置となるメディアコンバータ、例えばメディアコンバータのOLTであると判定してもよい。
本発明の別の態様もまた、加入者宅側通信装置である。この装置は、加入者宅側に設置される通信装置であって、通信事業者側に設置されたリンク未確立の通信装置から送信された信号を受信する受信部と、受信部において受信された信号にオートネゴシエーションのためのビット列が含まれていることを条件として、リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定する判定部と、判定部においてリンク未確立の通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定されたことを条件として、リンク未確立の通信装置に対する加入者宅側からの信号の送信を開始する送信部と、を備える。
受信部は、送信部における信号送信開始後、リンクを確立した通信装置から送信されたOAM(Operations, Administration and Maintenance)信号を受信し、判定部は、リンクを確立した通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であるか否かを再度判定するために、リンクを確立した通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であることを示す情報がOAM信号に含まれるか否かを判定してもよい。
送信部は、判定部においてリンクを確立した通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置以外の装置であると判定されたとき、リンクを確立した通信装置に対する加入者宅側からの信号の送信を抑制してもよい。
本発明のさらに別の態様もまた、加入者宅側通信装置である。この装置は、加入者宅側に設置される通信装置であって、通信事業者側に設置されたリンク未確立の通信装置から送信された信号を受信する受信部と、受信部において受信された信号にスタート・オブ・パケット(Start_of_Packet)、エンド・オブ・パケット(End_of_Pakcet)、キャリア・エクステンド(Carrier_Extend)、エラー・プロパゲーション(Error_Propagation)のいずれかを示すビット列が含まれていることを条件として、リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置以外の装置であると判定する判定部と、判定部においてリンク未確立の通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置以外の装置であると判定されたとき、リンク未確立の通信装置に対する加入者宅側からの信号の送信を抑制する送信部と、を備える。
本発明のさらに別の態様もまた、加入者宅側通信装置である。この装置は、加入者宅側に設置される通信装置であって、通信事業者側に設置されたリンク未確立の通信装置から送信された信号を受信する受信部と、受信部において受信された信号にEPONにおいて送信されるディスカバリーゲート(Discovery GATE)信号が含まれていることを条件として、リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置以外の装置であると判定する判定部と、判定部においてリンク未確立の通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置以外の装置であると判定されたとき、リンク未確立の通信装置に対する加入者宅側からの信号の送信を抑制する送信部と、を備える。
判定部は、ディスカバリーゲート信号の一部のフィールドとして所定の固定値が規定されたデスティネーションアドレス(Destination Address)、タイプ(Type)、オペコード(Opcode)、ナンバー・オブ・グランツ/フラッグス(Number of grants/Flags)のうち少なくとも1つを示すビット列を受信された信号から検出したとき、受信された信号にディスカバリーゲート信号が含まれると判定してもよい。
本発明のさらに別の態様もまた、加入者宅側通信装置である。この装置は、加入者宅側に設置される通信装置であって、通信事業者側に設置されたリンク未確立の通信装置から送信された信号を受信する受信部と、受信部において受信された信号にEPONにおいて送信されるポーズ(Pause)フレームを示すビット列が含まれていることを条件として、リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置以外の装置であると判定する判定部と、判定部においてリンク未確立の通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置以外の装置であると判定されたとき、リンク未確立の通信装置に対する加入者宅側からの信号の送信を抑制する送信部と、を備える。
判定部は、ポーズフレームの一部のフィールドとして所定の固定値が規定されたデスティネーションアドレス、タイプ、オペコードのうち少なくとも1つを示すビット列を受信された信号から検出したとき、受信された信号にポーズフレームが含まれると判定してもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を装置、方法、システム、プログラム、プログラムを格納した記録媒体などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、EPONシステムに対して誤ってポイント・ツウ・ポイント通信用のONUを接続した場合であっても、EPONシステムにおける他伝送回線への影響を回避できる。
本発明の実施の形態について、その構成を説明する前に概要を説明する。図2で示したように、EPONシステム220にMC−ONU270を接続した場合であっても、EPONシステム220の他伝送回線、例えばEPONのOLT230とEPONのONU271間のデータ伝送への影響を回避できることが望ましい。
これを実現するために、電話局舎内等に置かれてMC−ONU270とリンクを確立しようとする装置がMC−ONU270に対する本来の対向装置であるメディアコンバータの局側装置、つまりMC−OLTと判断できるまでは、MC−ONU270からの信号の送信を抑制する機能(以下、適宜「サイレント・スタート機能」ともいう)が必要になる。以下、IEEEが制定したEFMの伝送方式に準拠した光通信システムにおけるMC−ONUについて、サイレント・スタート機能の実装技術を提案する。
図3は、本発明の実施の形態である光通信システム320の構成を示す。同図のMC−ONU270は、サイレント・スタート機能が実装されたメディアコンバータであって、加入者宅側に設置された通信装置である。MC−ONU270は、電話局舎内等に置かれた通信装置であって、リンクが未確立の(以下、適宜「未知の」ともいう)OLT330から伸びている光ファイバ360に接続される。この接続時点では、MC−ONU270には、対向装置であるOLT330が正しい対向装置であるMC−OLTであるか、本来接続すべきでない通信装置、例えばEPONのOLTであるかはわからない。
サイレント・スタート機能が実装されたMC−ONU270は、未知のOLT330がMCーOLTか否かを判定して、MC−OLTであると判定されれば信号を送信し、MC−OLTではないと判定されれば信号を送信しない。
図4は、図3のMC−ONU270の機能構成を示すブロック図である。MC−ONU270は、受信部10と、判定部12と、送信制御部14と、送信部16とを備える。なお、ONUとしての一般的な機能、例えば波長分割多重におけるアッド・ドロップ処理を実行するWDM処理機能等は、公知技術であるためその記載を以下省略する。
本明細書のブロック図において示される各ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところであり、これらのいずれかに限定されるものではない。
受信部10は、光ファイバ360を介して、OLT330から光信号を受信する。受信部10は、受信した光信号を電気信号のビット列に変換し、そのビット列を加入者端末280に送出する。受信部10は、リンクが未確立のOLTからの光信号を受信した場合には、その光信号に対応する電気信号のビット列を判定部12にも送出する。
判定部12は、受信部10において受け付けられたビット列を解析して、リンク未確立のOLTがMC−OLTであるか否かを判定する。この判定方法については後述する。判定部12は、そのビット列の送信元がMC−OLTであると判定した場合、その旨を送信制御部14に通知する。
送信制御部14は、判定部12においてリンク未確立のOLTがMC−OLTであると判定されたとき、送信部16に対して特定のデータ列を通知する等の手段により、そのOLTに対する信号の送信を送信部16に許可する。
送信部16は、加入者端末280から電気信号のビット列を受け付けて光信号に変換し、光ファイバ360を介して、その光信号をOLT330へ送信する。送信部16は、P2P通信を前提として、言い換えれば、P2P通信のプロトコルにしたがって信号を送信する。
送信部16の当初の設定においては、リンク未確立のOLTに対して信号を送信しないように設定される。送信部16は、リンク未確立のOLT330に対する信号の送信が送信制御部14により許可されたとき、そのOLT330に対する光信号の送信を開始して、OLT330とのリンクを確立するとともに、加入者端末280からのデータをOLT330に送信する。
以下、判定部12において実行される判定の前提を説明した後に、複数の判定方法を例示する。判定の精度を向上するために、以下に示す複数の判定方法が適宜組み合わされてもよい。
<判定の前提>
未知のOLT330がMC−OLTであった場合、MC−ONU270とのリンク確立のために、MC−ONU270のオートネゴシエーション(Auto-negotiation)機能が無効(Disable)設定時には、アイドル(Idle)信号がOLT330から受け付けられる。また、MC−ONU270のオートネゴシエーション機能が有効(Enable)設定時には、オートネゴシエーション信号が受け付けられる。なお、「信号」には、光信号、電気信号、ビット列の意味が含まれる。
図5(a)は、アイドル信号の識別情報を示す。IEEE802.3標準では、アイドル信号のコードとして、/I1/と/I2/の2種類が規定されており、特定のオクテット値と対応づけられている。図5(b)は、オートネゴシエーション信号の識別情報を示す。IEEE802.3標準では、オートネゴシエーション信号のコードとして、/C1/と/C2/の2種類が規定されており、特定のオクテット値と対応づけられている。
未知のOLT330がEPONのOLTであった場合には、MC−ONU270とのリンク確立のために、ディスカバリーゲート(Discovery GATE)信号がOLT330から受け付けられる。このディスカバリーゲート信号の形式は、MACフレームの形式に準拠する。
図6は、MACフレームが送信される際にカプセル化された状態を示す。同図が示すように、MACフレームはカプセル化された状態でMC−ONU270において受け付けられる。同図において、/I/は、上述した/I1/、/I2/と同一のアイドル信号である。また、/S/はスタート・オブ・パケット(Start_of_Packet)信号、/D/はディスカバリーゲート信号、/T/はエンド・オブ・パケット(End_of_Packet)信号、/R/はキャリア・エクステンド(Carrier_Extend)信号を表している。また、図示しないが、エラー・プロパゲーション(Error_Propagation)信号を意味する/V/が受け付けられることもある。
以上のことから、MC−ONU270の判定部12は、未知のOLT330からの受信信号に基づくビット列(以下、「判定対象ビット列」ともいう)に特定のオクテット値が含まれるか否かに基づいて、未知のOLT330がMC−OLTか否かを判定する。以下、判定方法を具体的に示す。
<判定方法1>
判定部12は、所定期間、判定対象ビット列から/I/を示すオクテット値(以下、単に「/I/」と表記する。他のコードについても同様である。)だけが検出されたとき、未知のOLT330がMC−OLTであると判定する。
この判定が妥当である理由を説明する。上述したように単一の/I/、すなわち単一のアイドル信号の検出だけでは、未知のOLT330がMC−OLTか、EPONのOLTを含む他の装置であるかは判定できない。しかし、EPONのOLTであれば、通常、リンク未確立のONUに対して数秒間隔でディスカバリーゲート信号を繰り返し送信する。したがって、判定部12は、その数秒間に受信された信号がアイドル信号だけであれば、未知のOLT330がMC−OLTであると判定することが妥当となる。
この判定において判定対象ビット列を解析する期間は、EPONのOLTにおけるディスカバリーゲート信号の送信間隔以上に設定されることが望ましい。好ましくは、ディスカバリーゲート信号の送信間隔より数秒程度長い値に設定される。例えば、5秒から15秒が好ましい期間と想定される。なお、短い期間でリンクを確立させたい加入者端末280の都合と、長い期間を確保して判定結果を確実なものにすべきMC−ONU270の都合とを比較考量して、適切と想定される期間が設定されてもよい。
<判定方法2>
判定部12は、判定対象ビット列から/C1/または/C2/を検出したとき、未知のOLT330がMC−OLTであると判定する。MC−OLTからのオートネゴシエーション信号が含まれることを特定できるためである。
<判定方法3>
判定部12は、判定対象ビット列から/S/、/T/、/R/、/V/のうち少なくとも1つを検出したとき、未知のOLT330はMC−OLTではないと判定する。この場合、未知のOLT330はEPONのOLTである可能性が高いが、MACフレームを送信する他の方式のOLTである可能性もある。変形例として、複数の上記コードの組み合わせを条件としてもよく、判定結果の精度を向上できる。
<判定方法4>
判定部12は、判定対象ビット列からEPONのディスカバリーゲート信号のビット列を検出したとき、未知のOLT330はMC−OLTではないと判定する。この場合は、特に、EPONのOLTであると判定できる。
図7(a)は、EPONのディスカバリーゲート信号の構成を示す。同図で示されるように、デスティネーションアドレス(Destination Address)、タイプ(Type)、オペコード(Opcode)の各フィールドは固定値が規定されている。したがって、判定部12は、判定対象ビット列からこれらのフィールドに規定された固定値のビット列を検出したとき、判定対象ビット列にEPONのディスカバリーゲート信号のビット列が含まれると判定できる。判定結果の精度に応じて、少なくとも1つのフィールドを検出したことが条件とされてもよく、複数のフィールドを検出したことが条件とされてもよい。
また、ディスカバリーゲート信号のナンバー・オブ・グランツ/フラッグス(Number of grants/Flags)フィールドを判定対象としてもよい。図7(b)は、ナンバー・オブ・グランツ/フラッグスフィールドの構成を示す。判定部12は、ナンバー・オブ・グランツ/フラッグスフィールドの3ビット目が固定値「1」であることを検出したとき、判定対象ビット列にEPONのディスカバリーゲート信号のビット列が含まれると判定できる。
<判定方法5>
判定部12は、判定対象ビット列からEPONのポーズ(Pause)フレームのビット列を検出したとき、未知のOLT330はMC−OLTではないと判定する。ポーズフレームは、一のディスカバリーゲート信号が受け付けられ、また次のディスカバリーゲート信号が受け付けられる間に未知のOLT330から受け付けられる。したがって、この場合も未知のOLT330がEPONのOLTであると判定できる。
ポーズフレームにおけるデスティネーションアドレスおよびタイプはディスカバリーゲート信号と同一のオクテット値であり、オペコードは「00−01」に規定されている。したがって、判定部12は、判定対象ビット列からこれらのフィールドに規定された固定値のビット列を検出したとき、判定対象ビット列にEPONのポーズフレームのビット列が含まれると判定できる。なお、ポーズフレームは、ディスカバリーゲート信号とは異なり、「ナンバー・オブ・グランツ/フラッグス」フィールドを含まない。
以上の構成による動作を以下説明する。
加入者端末280のユーザは、光ファイバ360の他端に接続されたOLT330がP2P通信の対向装置かどうかを意識することなく、加入者端末280と接続されたMC−ONU270を光ファイバ360に接続する。MC−ONU270の受信部がリンク未確立のOLT330から信号を受信すると、判定部12は上記の判定方法にしたがってその信号を解析し、OLT330がP2P通信の対向装置、すなわちMC−OLTか否かを判定する。OLT330がMC−OLTであると判定されると、送信制御部14は送信部16にOLT330への信号の送信を許可し、送信部16はOLT330へ信号を送信する。以降、OLT330およびMC−ONU270においてリンク確立シーケンスが適宜実行され、OLT330とMC−ONU270間でリンクが確立されて、アプリケーション等上位レイヤからのデータの送受信が開始される。
本実施の形態のMC−ONU270によれば、本来接続すべきではないシステム、例えばEPONシステムへ誤接続した場合であっても、他伝送回線への影響を回避可能となる。また、OLT側は保守フレーム等の標準ではない独自フレームを送信する必要はなく、IEEEが制定したEFMの伝送方式に準拠した光通信システムを実現できる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下変形例を示す。
MC−OLTとMC−ONU間においてリンクが確立されると、MC−OLTは自身がメディアコンバータであることを示す識別情報を含むOAM(Operations, Administration and Maintenance)信号をMC−ONUへ送信する。MC−ONU270の受信部10がOLT330からOAM信号を受信したとき、判定部12はリンクを確立したOLTがMC−OLTであるか否かを再度判定するために、そのOAM信号にMC−OLTであることを示す識別情報が含まれるか否かを判定してもよい。送信制御部14は、判定部12においてリンクを確立した通信装置がMC−OLT以外の装置であると判定されたとき、送信部16に対して特定のデータ列を通知する等の手段により、OLT330に対する信号の送信を送信部16に抑制させてもよい。この変形例によれば、何らかの原因により、MC−OLTではないOLT330を一旦MC−OLTと判定してリンクを確立したとしても、短時間のうちにそのOLT330への信号の送信を抑制できる。これにより、他伝送回線への影響を小さくできる。
上記の実施の形態では、光通信システムについて説明したが、本発明の技術思想は光通信に限定されず、他の通信手段に対しても適用可能である。例えば、SS型ネットワーク形態のシステムに接続すべき通信装置であって、ONU以外の装置に対してサイレント・スタート機能を実装するために本発明を適用できる。
上述した実施の形態および変形例の任意の組み合わせもまた本発明の実施の形態として有用である。組み合わせによって生じる新たな実施の形態は、組み合わされる実施の形態および変形例それぞれの効果をあわせもつ。
請求項に記載の各構成要件が果たすべき機能は、実施の形態および変形例において示された各構成要素の単体もしくはそれらの連係によって実現されることも当業者には理解されるところである。
SS型ネットワーク形態を示す図である。 PON型ネットワーク形態を示す図である。 EPONシステムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態である光通信システムの構成を示す図である。 図3のMC−ONUの機能構成を示すブロック図である。 アイドル信号の識別情報を示す図である。 オートネゴシエーション信号の識別情報を示す図である。 MACフレームが送信される際にカプセル化された状態を示す図である。 EPONのディスカバリーゲート信号の構成を示す図である。 ナンバー・オブ・グランツ/フラッグスフィールドの構成を示す図である。
符号の説明
10 受信部、 12 判定部、 14 送信制御部、 16 送信部、 110 SS型ネットワーク形態、 112 光ファイバ、 120 PON型ネットワーク形態、 130 OLT、 140 光ファイバ、 150 光スプリッタ、 220 EPONシステム、 240 光ファイバ、 250 光スプリッタ、 260 光ファイバ、 270 MC−ONU、 271 EPONのONU、 280 加入者端末、 320 光通信システム、 330 OLT、 360 光ファイバ。

Claims (5)

  1. 加入者宅側に設置される通信装置であって、
    通信事業者側に設置されたリンク未確立の通信装置から送信された信号を受信する受信部と、
    前記受信部において所定期間に受信された信号がアイドル信号のみであることを条件として、前記リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定する判定部と、
    前記判定部において前記リンク未確立の通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定されたことを条件として、前記リンク未確立の通信装置に対する加入者宅側からの信号の送信を開始する送信部と、
    を備え
    前記受信部は、前記送信部における信号送信開始後、リンクを確立した通信装置から送信されたOAM信号を受信し、
    前記判定部は、前記リンクを確立した通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であるか否かを再度判定するために、前記リンクを確立した通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であることを示す情報が前記OAM信号に含まれるか否かを判定することを特徴とする加入者宅側通信装置。
  2. 前記判定部は、前記ポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置ではない通信装置から送信される所定の信号の送信間隔に応じて設定された期間に受信された信号がアイドル信号のみであることを条件として、前記リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定することを特徴とする請求項1に記載の加入者宅側通信装置。
  3. 当該加入者宅側通信装置は、加入者宅側に設置されたメディアコンバータであり、
    前記判定部は、前記受信部において所定期間に受信された信号がアイドル信号のみであることを条件として、前記リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置となるメディアコンバータであると判定することを特徴とする請求項1に記載の加入者宅側通信装置。
  4. 加入者宅側に設置される通信装置であって、
    通信事業者側に設置されたリンク未確立の通信装置から送信された信号を受信する受信部と、
    前記受信部において受信された信号にオートネゴシエーションのためのビット列が含まれていることを条件として、前記リンク未確立の通信装置をポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定する判定部と、
    前記判定部において前記リンク未確立の通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であると判定されたことを条件として、前記リンク未確立の通信装置に対する加入者宅側からの信号の送信を開始する送信部と、
    を備え
    前記受信部は、前記送信部における信号送信開始後、リンクを確立した通信装置から送信されたOAM信号を受信し、
    前記判定部は、前記リンクを確立した通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であるか否かを再度判定するために、前記リンクを確立した通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置であることを示す情報が前記OAM信号に含まれるか否かを判定することを特徴とする加入者宅側通信装置。
  5. 前記送信部は、前記判定部において前記リンクを確立した通信装置がポイント・ツウ・ポイント通信の対向装置以外の装置であると判定されたとき、前記リンクを確立した通信装置に対する加入者宅側からの信号の送信を抑制することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の加入者宅側通信装置。
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