JP4347793B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

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Description

本発明は、噴霧やスチームで汚れをふやかして、しつこい汚れを洗い流す食器洗浄機の改良に関する。
水蒸気を使用して、食器類の付着する洗い難い汚れを洗浄する食器洗浄機は、例えば、特開2003−235778号公報(特許文献1)に記載されている。
また、噴霧給水手段を備えた食器洗浄機は、例えば、特開2001−275921号公報(特許文献2)に記載されている。
特開2003−235778号公報 特開2001−275921号公報
特許文献1に記載された食器洗浄機は、水蒸気を発生する専用のボイラーを備えている。専用のボイラーを備えるので高価になる。ボイラーを置く場所が必要になるので、スペースが無駄になる。水を供給する配管、給水弁、加熱用のヒータ、配線、制御機器で構成が複雑になる等の問題がある。
特許文献2に記載された食器洗浄機は、噴霧給水手段で噴射する噴霧で汚れを洗い流す。噴霧だけでは、洗い難い、しつこい汚れは落ち難い。
本発明は、上記の問題に鑑み、専用のボイラーを用いることなく、噴霧を利用してしつこい汚れを洗い流すことができる食器洗浄機を提供することを目的とする。
本発明は、食器を収納する洗浄室と、洗浄水を洗浄室内に噴射する回転ノズル体と、洗浄室の底側に設けられ、かつ洗浄水を加熱するヒータと、洗浄室内に霧状に噴霧しながら給水する噴霧手段とを有し、噴霧手段による噴霧給水と併せてヒータの加熱を行うことを特徴とする。
本発明によれば、専用のボイラーを用いることなく、噴霧と蒸気により、しつこい汚れを洗い流すことができる食器洗浄機を提供できる。
本発明の実施例について、図を引用して説明する。
まず、図1、図2、図3に示される食器洗浄機の概要から順を追って説明する。
食器洗浄機の本体外枠1内には、洗浄室2が備わる。洗浄室2には、食器かご3が備えられる。洗浄室2の上側と下側には、回転ノズル4が設けられる。回転ノズル4は、洗浄水を噴射する複数の噴射口を有し、噴射洗浄水で食器かご3に並ぶ食器類を洗浄する。
洗浄水が貯溜する貯溜部5は、洗浄室2の底に設けられる。貯溜部5に注がれて溜まる洗浄水の貯水量は、2.8リットル程度である。
本体外枠1は、前面に上蓋6と下蓋7を備える。この上蓋6と下蓋7により、洗浄室2は開け閉めされる。上蓋6は本体外枠1の前面から上面にかけて形成される円弧に沿って回動するように開閉作動する。下蓋7は、下端側を支点として開閉作動する。開かれた下蓋7は、概ね水平状態に置かれる。
上蓋6は、透明窓8を有する。この透明窓8から洗浄室2の内部が覗かれる。食器洗浄機の洗浄状態を目視できる。
貯溜部5は、洗浄室2の底部前側に設けられ、横方向に延びた樋形状をしている。この樋形をした貯溜部5には、図4、図5、図6に示すようにシーズヒータの発熱線で作られたヒータ9が這うように設けられる。
ヒータ9の下側には、合成樹脂で作られた貯溜部5を熱から保護する樋形をした下側の保護カバー20が設けられる。ヒータ9の上には、ヒータ9を上から覆うように上側の保護カバー21が設けられる。上側の保護カバー21には、径が数mmの流通穴22が多数設けられる。上/下の保護カバー20、21は、ステンレス鋼板で形成される。流通穴22が多数あるので、図6に示すように、ヒータ9の真上に流通穴22の存在するようになる。
ヒータ9の引出端子30は、貯溜部5の左側の端側(図3の図示)に設けられる。引出端子30の反対側になる貯溜部5の底部には、流出口23が設けられる。流出口23は、洗浄循環ポンプ24、排水ポンプ25に連通するように接続される。
洗浄循環ポンプ24の吐き出し側は、洗浄水の水路26を介して回転ノズル4に連通される。洗浄循環ポンプ24の運転により、洗浄水は回転ノズル4の噴射口から噴射し、その反動で回転ノズル4は回転するので、広い範囲に洗浄水の噴射が行われる。
排水ポンプ25の吐出側は、排水口(図示せず)に連通する。排水ポンプ25の運転により、貯溜部5に溜まった洗浄水を残らず排水することができる。
水位センサー27は、貯溜部5に溜まる水位を検知する。貯溜部5に連通する連通管28を設け、この連通管28の先に水位センサー27が取り付けられる。水位センサー27で、貯溜部5の水位を検知して食器洗浄機の運転は制御される。
噴霧手段29は、図3に示すように、洗浄室2の側面に備えられる。この噴霧手段29は、洗浄室2の奥側面に備えても良い。噴霧手段29は、横に並ぶ複数の噴射ノズル部40を有する。噴射ノズル部40は、縦並びに配置しても良い。
噴射ノズル部40は、図7、図8に示すように、内部に円形状の駒収納室41を、前側に噴霧口42を有し、駒収納室41と噴霧口42は連通している。駒収納室41に収納される霧化中駒43は、外周に螺旋溝44を有する。噴霧口42が洗浄室2内に向くように噴霧手段29は設けられる。
噴霧手段29は図3に示すように、噴霧給水路45を介して水道管46の給水電磁弁47に連通するように接続される。噴霧給水路45には、減圧弁48を設ける。
減圧弁48は、図9に示すように、圧力逃口49と、圧力逃口49を塞ぐように設けた弁体50と、弁体50を圧力逃口49に押し付けるように付勢するバネ51と、圧力逃口49の下流側に連通する逃口流路52とを有する。この逃口流路52が洗浄室2に臨むように減圧弁48は備えられる。
食器洗浄機の制御回路について、図10を引用して述べる。
商用電源60は、コンセント61、電源スイッチ62、電源ヒューズ63を介して各種負荷、直流電源用整流回路64に接続される。マイコンを主体とした主制御回路65、駆動回路66には、直流電源用整流回路64より直流が供給される。
サーミスタ67、水位センサー27の検知信号は、主制御回路65に読まれて各種の制御が行われる。表示装置69は、主制御回路65の指示により食器洗浄機の運転に関する表示が行われる。
各種負荷は、全負荷スイッチ80を介して商用電源60に接続される。
シーズヒータを用いたヒータ9の回路は、直列に接続されるサーモスイッチ81、温度ヒューズ82、サーモスイッチ83を有する。このヒータ9の回路は、全負荷スイッチ80を介して商用電源60に接続される。
サーモスイッチ81、温度ヒューズ82、サーモスイッチ83は、ヒータ9の近傍である下側の保護カバー20に設けられる。ヒータ9が、300℃を越えた過熱し過ぎのときにサーモスイッチ81、温度ヒューズ82、サーモスイッチ83が作動してヒータ9の過熱防止をする。
サーミスタ67は、下側の保護カバー20に設けられ、貯溜部5に溜まる洗浄水の加熱を制御する。ヒータ9で加熱される洗浄水の温度は、サーミスタ67により検知され、その温度情報は主制御回路65に提供される。主制御回路65は、サーミスタ67の検知温度が、例えば、60℃に達したら、ヒータ9の通電を止める指示をする。
全負荷スイッチ80は、駆動回路84によりオン・オフの作動が行われる。駆動回路84には、直流電源用整流回路64より直流が供給され、主制御回路65の指示にしたがって負荷のオン・オフを行う。
給水電磁弁47は、給水電磁弁スイッチ85、全負荷スイッチ80を介して商用電源60に接続される。給水電磁弁スイッチ85は、駆動回路84によりオン・オフの作動が行われる。
切換弁モータ86は水路26の途中に設けられ、洗浄室2の上側と下側に備わる回転ノズル4への洗浄水の分配をしている。水路26を示す図中では、切換弁モータ86は省略されている。切換弁モータ86は、切換弁モータスイッチ87、全負荷スイッチ80を介して商用電源60に接続される。切換弁モータスイッチ87は、駆動回路84によりオン・オフの作動が行われる。
洗浄兼排水モータ88は、前述した洗浄循環ポンプ24と排水ポンプ25を駆動する。例えば、洗浄兼排水モータ88の正転で洗浄循環ポンプ24がポンプとして機能し、逆転で排水ポンプ25がポンプとして機能するようになっている。
洗浄兼排水モータ88は、コンデンサーランの単相誘導電動機で、並列に設けられる正転用スイッチ89A、逆転用スイッチ89、全負荷スイッチ80を介して商用電源60に接続される。正転用スイッチ89A、逆転用スイッチ89は、駆動回路84によりオン・オフの作動が行われる。
ファンモータ用トランス100は、一次側が全負荷スイッチ80を介して商用電源60に接続される。ファンモータ用トランス100の一次側には、ファンモータ101が整流器102、ファンモータスイッチ103を介して接続される。ファンモータスイッチ103は、駆動回路84によりオン・オフの作動が行われる。
ファンモータ101は、洗浄室2内に温風や冷風の循環を行う。この温風や冷風の循環により、洗浄後を食器類は、速やかに乾燥される。
食器洗浄機の動作を図11に沿って説明する。
図11の運転動作行程は、食器洗浄機の標準的な行程を示す。
標準的行程は、予洗い、本洗い、すすぎ(1)、すすぎ(2)、加熱すすぎ、乾燥、終了と推移する。
さて、電源スイッチ62をオンし、表示装置69よりオプションコースを選択してスタートスイッチ(図示せず)をオンすることにより、運転が開始される。
予洗いに先立ち、洗浄兼排水モータ88により排水ポンプ25を運転して排水の実行が行われる。これは、排水を行わずに食器洗浄機を止めることもあるので、排水の行程を設けるようにしたのである。
予洗いの行程に入ると、ヒータ9に通電されて加熱される。これと同時に給水電磁弁47の通電により、給水電磁弁47が開かれて噴霧手段29の噴霧ノズル部40からミストシャワー(噴霧)が行われる。
この噴霧の給水では、ヒータ9の温度は上限値(250℃〜300℃)、下限値(180℃〜260℃)に設定されている。つまり、上限値(250℃〜300℃)を上回る温度になると、ヒータ9の通電をオフし、下限値(210℃〜260℃)を下回る温度になると、ヒータ9の通電はオンするように制御を行っている。
噴霧ノズル部40の噴霧口42から噴射される噴霧の粒子は、マイクロミストレベル程度の微粒子で、食器類や食器についている汚れに付着する。また、微粒子の噴霧は、上側の保護カバー21の流通穴22を通り、ヒータ9に接触して水蒸気に気化する。マイクロミストレベル程度の微粒子は、粒が微細なので水蒸気になり易い。
気化した水蒸気は、流通穴22を通り、上昇して微粒子の噴霧と混ざって食器類や食器についている汚れに付着する。この微粒子の噴霧と水蒸気の付着により、汚れは高温多湿に包まれ、自然にふやけて流れ落ちる。また落ち易くなる。
この噴霧による噴霧給水とヒータ9による加熱は、所定量の洗浄水が貯溜部5に溜まるまで続けられる。貯溜部に溜める洗浄水の量は、通常、2.8リットル程度である。早くて、1分程度かかる。数分かけて、ゆっくり給水することにより、高温高湿に包まれる時間が長くなるので、汚れ落ちが促進される。
給水時間の遅延は、噴霧給水を間欠的にすることにより実現する。噴霧ノズル部40にかける水道水の圧力を下げたり、噴霧ノズル部40の噴霧口42を絞ったりする仕方もあるが、間欠的な噴霧給水は、給水電磁弁47の開閉で対応できるので容易に実現できる。
ヒータ9は、本来的には、貯溜部5に溜めた洗浄水を洗い運転前に60℃程度まで加熱したり、温風乾燥に際して循環空気を温めるために存在する。このヒータ9を噴霧給水時の加熱に利用することにより、水蒸気の生成ができ、従来例のような専用の水蒸気発生機を備える必要がなく、安価になるとともに水蒸気発生機に取られて洗浄室のスペースが狭まることもない。
噴霧給水時には、ヒータ9の通電を断続的に行う。ヒータ9は、噴霧給水時には噴霧の気化熱しか奪われないので、直に過熱温度を越える。過熱温度を越えると、サーモスイッチ81、温度ヒューズ82、サーモスイッチ83が作動して、加熱不能になる。ヒータ9の通電を断続的に行うことにより、サーモスイッチ81、温度ヒューズ82、サーモスイッチ83の作動を抑えて、噴霧給水時の加熱を確実に行なうことができる。
水位センサー27は、貯溜部5に所定量の洗浄水が溜まると、接点27Aがオンする。主制御回路65は、接点27Aのオン信号を読んで、給水電磁弁47を閉じる指示をして給水電磁弁47が閉じられる。水位センサー27の接点27Aは、貯溜部5に溜まる洗浄水の量がオーバフローに達すると、オンして主制御回路65に知らせる。
所定量の洗浄水が貯溜部5に溜まった後(接点27Aオン)は、ヒータ9の通電が連続に行われて洗浄水の加熱が促進される。貯溜部5に所定量の洗浄水が溜まると、ヒータ9は洗浄水にたっぷり浸かる。ヒータ9の温度上昇は抑えられて過熱することはなくなるので、連続な通電に切り替えて洗浄水の加熱を早めるようにしている。
洗いの運転に移行すると、洗浄兼排水モータ88により洗浄循環ポンプ24の運転が行われる。温められた貯溜部5内の洗浄水は、洗浄循環ポンプ24、洗浄水の水路26を経て回転ノズル4から洗浄室2に広範囲に噴射され、食器かご3に並ぶ食器類の洗浄が行われる。
この回転ノズル4の噴射による洗浄に先立ち、既に噴霧給水と加熱により、汚れが流されたり、ふやけたりしているため予洗い行程の洗浄が効果的に行われる。
なお、洗剤の使用は、噴霧給水と加熱に洗いを終えた後から使用するのが望ましい。
回転ノズル4の噴射による洗浄中も水位センサー27により貯溜部5内の水位は、検知されている。洗浄循環ポンプ24の運転で、水位センサー27の接点27Aがオフになって追加給水は行われない。回転ノズル4の噴射による洗いの途中で洗浄循環ポンプ24の運転を止め、水位センサー27の接点27Aがオンに戻らないで、オフが継続するときは、洗浄水が漏れていると、主制御回路65は判断し、表示装置69はアラームの表示等をするとともに運転を止める。
洗浄水の温度は、回転ノズル4の噴射による洗浄中も水位センサー27により検知されている。検知温度が60℃なったら、ヒータ9の通電を止め、60℃を下回ると通電して洗浄水の温度が一定になるように制御している。
回転ノズル4の噴射による洗いの所定時間が経過すると、洗浄循環ポンプ24の運転を止め、排水ポンプ25を運転して洗浄後の洗浄水を排水する。所定の排水時間が経過したら排水ポンプ25を止める。こうして、予洗いの行程は終える。
予洗いの行程後に本洗い行程が行われる。
本洗い行程は、予洗いの行程と内容的には変わらない。本洗い行程では、洗いはもっぱら(加熱洗い)になるが、予洗いの行程では(加熱洗い)と加熱しない常温での(洗い)が任意に選択できるところが違う。
本洗い行程の後にすすぎ(1)、すすぎ(2)の行程が引き続き行われる。すすぎ(1)、すすぎ(2)は、同じ内容である。すすぎを二度することにより、食器のより良く濯がれる。
すすぎ(1)、(2)は、噴霧給水と加熱をしないで噴霧給水するところ、加熱洗いをしないところが本洗い行程と違う。すすぎ(1)、(2)では、洗いの前に加熱をしない噴霧給水が行なわれる。
この噴霧給水により、本洗い中、すすぎ(1)に再付着した細かな汚れが流し落される。すなわち、噴射ノズル部40から噴射する微粒子の噴霧は極く細かで、洗浄室内に万遍なく噴霧される。このため、微粒子の噴霧が、食器類はもちろん、食器かご、洗浄室の内面に隈無く付着して、再付着した細かな汚れを流してしまう。
ここで、加熱を伴わない噴霧給水をしたのは、再付着した細かな汚れは、ふやかさなくても十分に流れ落ちるからである。
このように回転ノズル4の噴射によるすすぎの前に予め、再付着した細かな汚れを流してしまうので、すすぎがより効果的に行われるのである。
すすぎ(2)の行程の後に加熱すすぎの行程に移る。
加熱すすぎの行程は、加熱洗いをするところがすすぎ(1)、(2)と違う。加熱洗いで暖めることにより、後に続く乾燥を速めることができる。
加熱すすぎの行程の後に乾燥の行程を踏んで、食器洗浄機の運転は終了する。乾燥の行程では、先に温風の乾燥を行う。先の加熱すすぎで、温っているので乾燥は迅速に行われる。
この乾燥の行程では、ヒータ9の温度は上限値(200℃〜220℃)、下限値(180℃〜210℃)に設定されている。つまり、上限値(200℃〜220℃)を上回る温度になると、ヒータ9の通電をオフし、下限値(180℃〜210℃)を下回る温度になると、ヒータ9の通電はオンするように制御を行っている。
温風の乾燥後にヒータ9の加熱をしない送風の乾燥が行われる。送風の乾燥をして食器類が直ぐ使えるように冷やす。
最後にブザーの報知で終了を知ることができる。
本発明の実施例に係わるもので、食器洗浄機の外観斜視図。 本発明の実施例に係わるもので、食器洗浄機を側面から見た断面図。 本発明の実施例に係わるもので、食器洗浄機を正面から見た断面図。 本発明の実施例に係わるもので、ヒータの関連構成を示す斜視図。 本発明の実施例に係わるもので、ヒータの関連構成を示す分解図。 本発明の実施例に係わるもので、ヒータの関連構成を上から見た平面図。 本発明の実施例に係わるもので、噴霧手段の断面図。 本発明の実施例に係わるもので、噴霧手段の霧化中駒を示す図。 本発明の実施例に係わるもので、噴霧給水路と減圧弁の断面図。 本発明の実施例に係わるもので、制御回路を示す図。 本発明の実施例に係わるもので、食器洗浄機の動作フローを示す図。
符号の説明
2…洗浄室、4…回転ノズル体、9…ヒータ、29…噴霧手段。

Claims (6)

  1. 食器を収納する洗浄室と、洗浄水を前記洗浄室内に噴射する回転ノズル体と、前記洗浄室の底側に設けられ、かつ洗浄水を加熱するヒータと、マイクロミストレベル程度の粒子に水を噴化して前記洗浄室内に噴霧する噴霧手段とを有し、
    前記回転ノズル体で洗浄水を噴射する洗浄前に、前記噴霧手段による噴霧と併せてする前記ヒータの加熱をさせることを特徴とする食器洗浄機。
  2. 請求項1記載の食器洗浄機において、
    前記噴霧の開始よりも前記ヒータの加熱開始を早めることを特徴とする食器洗浄機
  3. 請求項1記載の食器洗浄機において、
    前記ヒータの通電は、断続的に行うことを特徴とする食器洗浄機。
  4. 請求項3記載の食器洗浄機において、
    注がれる洗浄水の貯水量が所定量に達したら、前記ヒータの通電を連続通電にすることを特徴とする食器洗浄機。
  5. 請求項1記載の食器洗浄機において、
    前記噴霧手段の噴霧を間欠的に行うことを特徴とする食器洗浄機。
  6. 請求項1記載の食器洗浄機において、
    食器洗浄の行程は、予洗い、本洗いの行程、複数のすすぎの行程を有し、
    最後のすすぎの行程を除くすすぎの行程では噴霧中に前記ヒータの通電を止めることを特徴とする食器洗浄機。
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