JP2008012042A - 食器洗浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 安全性の高い蒸気生成装置を搭載した食器洗浄機を提供する。
【解決手段】 「洗浄行程」以前に被洗浄物を湿潤する「蒸気行程」を実行するに際し、ヒータ34に通電して蒸気生成部29aを加熱した状態で、給水弁26bを間欠的に開く制御を行ないつつ、給水弁26bを1秒間開く直前のサーミスタ36検知温度を給水判定基準温度とし、給水弁26b閉から10秒後のサーミスタ36検知温度が給水判定基準温度から5℃低い温度より高い場合には、ヒータ34への通電を停止する構成とした。
【選択図】 図5

Description

本発明は、洗浄ノズルに洗浄水を供給する洗浄ポンプを備えた食器洗浄機に関する。
家庭用の食器洗浄機は、洗浄槽内に貯水された洗浄水を洗浄ポンプにより洗浄手段たる洗浄ノズルに圧送し、その水圧により噴射ノズルから食器類に対して洗浄水を噴射して洗浄する、洗浄行程を実行している。そして、この洗浄行程前には、食器類の表面にこびりついた汚れを膨潤して洗浄行程での洗浄効率を向上させるべく、スチーム行程を実行している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−265394号(第12図)
従来、スチーム行程を実行するための蒸気生成手段のタンク内への給水の有無を判断する手段としては、フロート式などの水位センサが一般的であった。しかしながら、この場合、タンク内への給水の有無又はタンク内の水量を検知するためだけに、水位センサをタンク内に直接設けるか、タンクと同水位の容器を設けて該容器に水位センサを設ける必要が生じるが、その容器のための空間を確保することは困難であった。また、タンク内の熱源の近傍に水位センサを設けるにしても、耐熱性の材料を用いて形成する必要があるため、製品全体のコストが高くなっていた。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、安全性を確保しつつ、確実に蒸気行程を実行する食器洗浄機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の食器洗浄機は、外箱と、前記外箱内に設けられ被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽へ洗浄水を供給する第一の給水手段と、前記洗浄槽内の洗浄水を排出する排水手段と、前記洗浄槽内の被洗浄物を洗浄する洗浄手段と、前記洗浄槽内へ供給する蒸気を生成する蒸気生成手段と、前記蒸気生成手段に水を供給する第二の給水手段と、前記蒸気生成手段の温度を検知することにより前記蒸気生成手段への給水状態を検知する温度検知手段と、蒸気生成手段を制御して行う蒸気行程を含む洗浄コースを実行する制御手段とを具備し、蒸気生成手段は、第二の給水手段と接続された給水口と、前記洗浄槽に設けられた噴出口に連通する蒸気吐出口と、蒸気生成用熱源と、該蒸気生成用熱源により加熱可能に配設された蒸気生成部とを含んで構成され、前記温度検知手段が給水状態の異常を検知した場合に、前記蒸気生成用熱源への通電を停止することを主たる特徴とするものである。
また、上記目的を達成するために、本発明の請求項2記載の食器洗浄機は、外箱と、前記外箱内に設けられ被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽へ洗浄水を供給する第一の給水手段と、前記洗浄槽内の洗浄水を排出する排水手段と、前記洗浄槽内の被洗浄物を洗浄する洗浄手段と、前記洗浄槽内へ供給する蒸気を生成する蒸気生成手段と、前記蒸気生成手段に水を供給する第二の給水手段と、前記蒸気生成手段の温度を検知することにより前記蒸気生成手段への給水状態を検知する温度検知手段と、運転状態及びその異常を報知する報知手段と、蒸気生成手段を制御して行う蒸気行程を含む洗浄コースを実行する制御手段とを具備し、蒸気生成手段は、第二の給水手段と接続された給水口と、前記洗浄槽に設けられた噴出口に連通する蒸気吐出口と、蒸気生成用熱源と、該蒸気生成用熱源により加熱可能に配設された蒸気生成部とを含んで構成され、前記温度検知手段が給水状態を異常であると判断した場合に、報知手段により給水状態が異常であることを報知することを主たる特徴とするものである。
本発明の請求項1によれば、温度検知手段により給水状態を検知することにより給水状態の異常を検知した場合には、蒸気生成手段の熱源への通電を停止するので、蒸気生成部の空焚き等を防止し、安全性を確保することができる。
本発明の請求項2によれば、温度検知手段により給水状態を検知することにより給水状態の異常を検知した場合には、使用者に報知されるので、使用者は給水状態が異常であることを把握することができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明を家庭用の食器洗浄機に適用した第1の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、食器洗浄機1の縦断面図が示されている。この図1において、食器洗浄機1は、内部に洗浄槽2が設置された外箱3、この外箱3の前面に洗浄槽2が有する前部開口を開閉するために設けられた下部扉4及び上部扉5、下部扉4の下方に設けられた操作パネル6を備えた構成となっている。尚、操作パネル6には、各種のスイッチや報知手段たる表示部などが設けられている。
下部扉4は、その下端部において外箱3に軸支され、上部扉5は、その上端部において外箱3に軸支されており、図示しないリンク機構により互いに連動してそれぞれ下方及び上方へ回動するように構成されている。また、下部扉4及び上部扉5は、その閉鎖状態が図示しないロック機構により保持される構成となっており、該ロック機構を解除することにより下部扉4及び上部扉5が開放される。そして、上部扉5の上方には、洗浄槽2内部と連通し、洗浄槽2内の空気の排気に供する排気口7が設けられている。
洗浄槽2の内部には上下2個の食器かご8a、8bが出し入れ可能に収容されている。尚、洗浄槽2は、少なくとも底壁部分が合成樹脂により形成されるものである。
洗浄槽2内の背面壁には、食器かご8a、8b内に収容された食器類に向けて洗浄水を噴射するための噴射ノズル9(洗浄手段に相当)が固定されている。この噴射ノズル9は、洗浄槽2の背面壁に沿って左右に延びる帯状の中空部材9aの前面に複数の噴射孔9b(一つのみ図示)を形成した構成となっている。中空部材9aの途中部には、洗浄槽2の下部まで延びる筒状部10が一体的に連通されている。さらに、洗浄槽2内の底部には、食器かご8a、8b内に収容された食器類に向けて洗浄水を噴射するための2個の回転式噴射ノズル11(洗浄手段に相当、左側1つのみ図示)が左右に並んで設けられている。これら噴射ノズル11は、洗浄水噴射の反動で自己回転する構造のもので、中空状のアーム部11aの上面に複数の噴射孔11bを形成した構成となっており、そのアーム部11aの基端部はアーム支え12に回転自在に接続されている。
前記洗浄槽2の底部における前部(手前側)には貯水部13が陥没形成されている。この貯水部13の右方部は浅底に形成されており、この浅底部には、温水生成用熱源たるヒータ14が配置されている。また、貯水部13には、その左方側の底部に取り外し可能な残滓フィルタ(図示しない)が配置され、ヒータ14の上方位置には金属製の多孔板から成る保護カバー15が被せられている。
洗浄槽2の底部と外箱3の底部との間の空間部には、洗浄ポンプ及び排水ポンプを兼用するポンプ16並びに送風機17(図3参照)が配設されている。詳しい説明は省略するが、ポンプ16は、洗浄用インペラ及び排水用インペラ(何れも図示せず)を収容するケーシング18と、それら洗浄用及び排水用インペラを回転駆動するポンプモータ47とを備えている。ポンプ16は、ポンプモータ47が正方向に回転するときは例えば洗浄用インペラが機能し、排水用インペラは機能しないようになっている。これに対してポンプモータ47が逆方向に回転するときは排水用インペラが機能し、洗浄用インペラは機能しないようになっている。つまり、ポンプ16は、ポンプモータ47の回転方向を切り替えることにより洗浄用ポンプとして機能する状態と排水用ポンプとして機能する状態とに切り替え可能に構成されている。
ケーシング18の上部には洗浄用吐出口(図示せず)が設けられており、その吐出口は配水管19a、19bを介して前記アーム支え12及び筒状部10の各下部にそれぞれ接続されている。ケーシング18の側部には排水用吐出口(図示せず)が設けられており、その吐出口には排水ホース20が接続されている。この排水ホース20は、洗浄槽2内の最高水位よりも高い位置を経由させて外箱3の後部寄り部位の下部から外部に引き出されている。
ケーシング18の底部には筒状部21が一体的に連通されており、この筒状部21は、横方向に延びる接続管22を介して貯水部13の下端部(残滓フィルタが配置された深底部)に連通されている。図示しないが、ケーシング18の下部のうち筒状部21内と対応する位置には洗浄用吸入口及び排出用吸入口が形成されている。一方、接続管22の内部は洗浄用水路と排水路とに区画されており、洗浄用水路の端部は上記洗浄用吸入口に連通し、排水路の端部は上記排水用吸入口に連通している。
この場合、ポンプ16が排水ポンプとして機能するときは、貯水部13内の洗浄水は、接続管22内の排水路を通り前記排水用吸入口からケーシング18内に吸入された後、そのケーシング18の側部に設けられた排水用吐出口から排水ホース20を経て外部に排出される。これに対して、ポンプ16が洗浄ポンプとして機能するときは、貯水部13内の洗浄水は、接続管22内の洗浄用水路を通り前記洗浄用吸入口からケーシング18内に吸入される。このように吸入された洗浄水は、ケーシング18の上部に設けられた洗浄用吐出口から配水管19a、19bに吐出され、噴射ノズル9、11から洗浄槽2内に噴射される。
送風機17は、洗浄槽2の底部と外箱3の底部との間の空間部のうち前記ヒータ14の近傍に配置されている。この送風機17は、ケーシング内に収容されたファン及びファンモータ(何れも図示せず)から構成されており、そのケーシング23は、送風管24を介して洗浄槽2内のヒータ14近傍に連通されている。
洗浄槽2の底部の後部中央には給水口体25が設けられている。この給水口体25は、洗浄槽2の底部を上下方向に貫通した形態で一体的に形成された筒状部25aと、この筒状部25aの上部をこれと所定の隙間を存した状態で覆うカバー25bとから構成されている。また、筒状部25aの下部には電磁弁26を介して給水配管27が接続されている。この電磁弁26は、2つの弁を独立に制御開閉制御可能な三方弁から構成され、第一の給水手段たる洗浄槽2側の給水弁26aにより洗浄槽2への水の供給を制御しており、もう一方の第二の給水手段たる給水弁26bにより後述する蒸気生成手段への水の供給を制御している。上記給水配管27は、外箱3の後部寄り部位の下部を貫通して外箱3の外部に引き出されており、その引き出し端部は給水ホース(図示せず)を介して水道などの給水源に接続されるようになっている。
さて、洗浄槽2の底部と外箱3の底部との間の空間部には、本発明の要旨に関係した蒸気生成手段としてのスチーム生成ユニット28が配置されており、以下、このスチーム生成ユニット28及び関連部分の構成について説明する。尚、スチーム生成ユニット28は、洗浄槽2の底部に対して取り付け固定されるものである。
図2には、スチーム生成ユニット28についての縦断面図が示されている。
この図において、スチーム生成ユニット28は、扁平な矩形(長方形)容器状に形成された本体部29に対して、その上面開口部を閉鎖するための矩形状の蓋部30をねじ止めにより固定した構造となっている。また、この場合、スチーム生成ユニット28にあっては、本体部29と蓋部30との間の当接部の全周に矩形枠状の耐熱性のパッキン31を介在させることにより、幅寸法及び奥行き寸法に比べて高さ寸法が相対的に低い形態の密閉容器状に形成されている。尚、本体部29及び蓋部30は、熱伝導性が良好な金属である例えばアルミニウムのダイカスト成型により形成されている。もちろん、この金属材料はアルミニウムに限定されず、熱伝導効率が良好である亜鉛、ステンレス鋼などでも構わない。
本体部29内の凹部は、蒸気生成部29aとして機能するものであり、蓋部30における上記蒸気生成部29aに上方から臨む位置には、給水口32及び蒸気吐出口33が当該蓋部30の長手方向へ互いに離間した状態で形成されている。これら給水口32及び蒸気吐出口33は、蓋部30の上面から上方へ突出するように一体形成された筒状体32a及び33aをそれぞれ備えた構造とされており、この場合、筒状体32aの内径(給水口32の直径)が比較的小さい形状とされているのに対して、筒状体33aの内径(蒸気吐出口33の直径)が比較的大きい形状とされている。
また、蓋部30の下面における給水口32と対応した位置には、当該給水口32を蒸気生成部29a方向から囲った形態とされた断面半円弧形状の隔壁部32bが下方へ突出するように一体形成されている。
本体部29において、その蒸気生成部29aの底部(スチーム生成ユニット28の内底部に相当)は、前記給水口32側から前記蒸気吐出口33側へ向かうに従って下降傾斜した形状に形成されている。また、蒸気生成部29aの底部には、給水口32に下方から対向する部位に他の部位より立ち上がった形態の段部29bが形成されており、この段部29bの上面は蒸気生成部29aの中央部方向に向かうに従って下降傾斜した構造とされている。
本体部29の底壁部には、U字形状のヒータ34(蒸気生成用熱源に相当)が埋め込み状に取り付けられて一体化されている。このヒータ34は、本体部29の周辺部に沿った形態で配置されるものであり、両端の電源端子34a(片方のみ図示)が、本体部29の側面(前記段部29b側の面)から外部に突出されている。尚、前記蒸気吐出口33は、ヒータ34の円弧状屈曲部の中心とほぼ対応した位置、つまり、スチーム生成ユニット28においてヒータ34による加熱エネルギが最も集中する部位と対応した位置に設けられることになる。
本体部29における蒸気生成部29aの底部中央には、その長手方向へ延びる放熱フィン35が一体的に立設されている。また、本体部29の外底面の中央部には、放熱フィン35内まで到達する孔部(図示せず)が形成されており、一方の孔部内には、スチーム生成ユニット28の底部温度、つまり蒸気生成部29aの温度を検知するためのサーミスタ36(温度検知手段に相当)が収納される。また、他方の孔部には、サーミスタ36の脱落防止用の押え板37を固定するためのタッピンねじ38がねじ込まれる構成となっている。なお、本体部29における蒸気生成部29aの両側部には、前記放熱フィン35と直交した配置の複数枚の放熱フィン39が一体形成されている。
上記のような構成とされたスチーム生成ユニット28にあっては、ヒータ34の通電状態で、給水口32から水を供給すると、その水が蒸気生成部29a内に流入して加熱されることにより水蒸気が生成されるものであり、その加熱水蒸気が蒸気吐出口33から吐出されることになる。
図1に示すように、スチーム生成ユニット28は、洗浄槽2の底部と外箱3の底部との間の空間に水平状態(蒸気生成部29aの底部が給水口32側から蒸気吐出口33側へ向かうに従って下降傾斜した状態)で配置されるものであり、ヒータ34の電源端子(片方のみ図示)が上記空間部における前方寄り位置(操作パネル6の裏側)に配置された制御回路ユニット40(制御手段に相当)に対して接続されている。
この場合、スチーム生成ユニット28の給水口32(特には筒状体32a)が、可撓性及び200℃程度の耐熱性を備えたチューブ41を介して図示しない給水弁26b(給水手段に相当)に連結されている。また、図1に示すように、洗浄槽2には、当該洗浄槽2の底部を上下に貫通した形態に形成された筒状部材が取り付けられており、この筒状部材の洗浄槽側開口が噴出口42となっている。また、前記筒状部材(洗浄槽2の底部から下方へ突出した部分)に対して、スチーム生成ユニット28の蒸気吐出口33(特には、筒状体)が、可撓性及び200℃程度の耐熱性を備えたチューブ43を介して連結されている。
この場合、上記の洗浄槽2内への突出部分には、その筒状部材の上端開口部(つまり、噴出口42)を上方から覆い、且つ当該上端開口部より下方の位置に水蒸気通路となる開口部44aが形成されたカバー部材44が設けられている。これにより、洗浄槽2内の洗浄水や泡が噴出口42を通じてスチーム生成ユニット28内に流れ込む恐れがなくなり、当該スチーム生成ユニット28の内部が汚れる事態を未然に防止できる。
図3は、電気的ブロック図を示している。前述した制御手段たる制御回路ユニット40には、操作パネル6、温水兼乾燥用のヒータ14、洗浄水の温度検知及び乾燥時温度検知用のサーミスタ45、ポンプモータ47、水位検知スイッチ46、送風機17、ヒータ34、サーミスタ36、給水弁26a、給水弁26b、報知手段たるブザーが電気的に接続されている。
図4は、標準の洗浄コース全体における洗浄や排水等の各動作のタイミングチャートであり、標準の洗浄コースは、「蒸気行程」、「洗浄行程」、「濯ぎ行程」、及び「乾燥行程」から構成されている。
まず、被洗浄物たる食器を食器かご8a、8bにセットし、操作パネル6を操作して標準の洗浄コースを実行すると、給水弁26aが開いて洗浄槽2への給水が開始される。その後、水位検知スイッチ46が1.7Lの水が給水されたことを検知すると、給水弁26aが閉じて給水が終了する。このとき、サーミスタ45は洗浄槽2内の洗浄水温度を検知し、この検知温度に基づいて洗浄コースが開始してから終了までに要する時間を算出し、操作パネル6近傍に設けられた表示部(図示しない)に表示する。
次に、「蒸気行程」が実行される。この「蒸気行程」は食器の表面にこびりついた汚れを水蒸気により浮かせ、その後に実行する洗浄行程により落としやすくすることを目的としている。基本的には、ヒータ34に通電し、本体部29の蒸気生成部29aに給水弁26bを開くことにより注水し、蒸気生成部29aがサーミスタ36により温度検知されており、検知温度が所定温度を再び超える度に給水する制御を5分間実行するものである。この「蒸気行程」については図5のフローチャートを参照しながら詳述する。
そして、「蒸気行程」が終了すると、給水弁26aを開いて、さらに水位検知スイッチ46が1.7Lの水を検知するまで洗浄槽2に給水して「洗浄行程」を行なう。その後、ポンプモータ47を正回転駆動して、貯水部13に溜まった水を噴射ノズル9、11に送水することにより食器に向けて洗浄水を噴射する洗浄動作を実行する。そして、所定時間経過後に洗浄動作を終了し、今度はポンプモータ47を逆回転駆動して洗浄槽2内の洗浄水を、排水ホース20を介して排水する。なお、この「洗浄行程」においては、給水動作終了後から行程終了までヒータ14に通電し、洗浄水の温度を60℃近くまで上昇させる制御を行なっている。
続いて行なう「濯ぎ行程」は、2回の「ショット濯ぎ行程」と「最終濯ぎ行程」から構成されている。「ショット濯ぎ行程」とは、「洗浄行程」よりも少ない給水水量にてポンプモータ47を循環ポンプとして間欠駆動して、少水量にて食器を濯ぐ動作である。そして、この「ショット濯ぎ行程」を所定時間実行した後、排水動作を実行して洗浄槽2内の洗浄水を排出する。これらの動作をそれぞれ2回ずつ繰り返した後、除菌効果と乾燥時間の短縮を目的とした「最終濯ぎ行程」を実行する。この「最終濯ぎ行程」は、給水動作終了とともにヒータ14への通電を開始して、サーミスタ45が所定の洗浄水温(例えば80℃)を検知するまで継続し、前記洗浄水温を検知するとポンプモータ47の正回転駆動を終了させ、反対回転に切り替えることにより排水動作が実行され、洗浄槽2内の洗浄水が排水ホース20を介して排出される。
その後、ヒータ14に通電を開始するとともに、送風機17を駆動制御すると、送風管24から洗浄槽2内部に温風が送風され、食器を乾燥する「乾燥行程」が実行される。その後、所定時間実行された「乾燥行程」が終了すると洗浄コースの終了となる。
次に、図5のフローチャートに基づき「蒸気行程」について関連した作用と共に説明する。まず、ヒータ34に対する通電が開始され、それと同時に制御回路ユニット40に内蔵されたタイマが計時を開始する(ステップS1)。そして、給水弁26bを所定時間(例えば1秒間)だけ開状態にし、チューブ41及び給水口32を介してスチーム生成ユニット28の内部に給水する(ステップS2)。スチーム生成ユニット28内に流入した水は、ヒータ34により加熱された蒸気生成部29a上で加熱されて水蒸気となるものであり、その加熱水蒸気は、蒸気吐出口33からチューブ43及び噴出口42を介して洗浄槽2内に供給される。このとき、スチーム生成ユニット28内の熱エネルギが水の気化熱として使用されるため、サーミスタ36の検知温度は降下する。
この後、タイマスタートから「蒸気行程」の継続時間に対応した時間、本実施例では、例えば5分が経過したか否かを判断する(ステップS3)。タイマスタートから5分以上が経過していない状態では、サーミスタ36による検知温度が予め設定された基準温度(例えば110℃)以上になったか否かを判断するステップS4を、サーミスタ36検知温度≧基準温度の関係になるまで反復実行する。
そして、サーミスタ36による検知温度が基準温度以上となったと判断した後、給水直前のサーミスタ36検知温度を給水判定基準温度としてメモリする(ステップS5)。次に、給水弁26bを1秒間だけ開状態にして(ステップS6)、蒸気生成部29aに再び給水する。給水された水が蒸気生成部29aに接すると、蒸発が起こるとともに、蒸気生成部29a自体の温度は一旦下がる。そして、給水弁26bを閉じてから10秒経過したかどうかを計時し(ステップS7)、この時点でのサーミスタ36検知温度が給水判定基準温度から5℃引いた温度よりも低いと判断した場合には給水が行なわれたものと判断して、引続きヒータ加熱を継続する(ステップS8:YES)。そして、この後に例えば30秒が経過するまで待機するステップS9を実行した後に前記ステップS3へ戻る。つまり、スチーム生成ユニット28に供給された水が完全に蒸発する程度の時間経過後に、蒸気生成部29a内に新たに水が供給されるものであり、これにより洗浄槽2内への加熱水蒸気の供給が連続的若しくは間欠的に継続される。
一方、ヒータ34の通電開始後に5分以上経過したと判断したときには(ステップS3:YES)には、ステップS10に進む。しかし、ヒータ34への通電開始から5分経過後と、給水開始のタイミングの関係によっては、このときのスチーム生成ユニット28内の状態は異なってくる。そして、給水弁26bが開いて間もなくヒータ34がオフした場合には蒸気生成部29a上に水が残ってしまうことがある。そのため、ステップS9では、サーミスタ温度≧乾燥判定温度(例えば120℃)であるか否か判断し、サーミスタ36の検知温度が乾燥判定温度を超えていた場合には(ステップS10:YES)、蒸気生成部29a表面が乾いた状態であると判断し、ヒータ34を断電するステップS11を実行した後に蒸気行程用制御ルーチンを終了する。一方、サーミスタ36の検知温度が乾燥判定温度以下であった場合には(ステップS10:NO)、ステップS9を検知温度≧乾燥判定温度の関係になるまで反復実行し、ヒータ34への通電を継続する。そのため、スチーム生成ユニット28内部が完全に乾燥し終わったことを確認してから「蒸気行程」を終了することができる。
しかしながら、ステップS8において、サーミスタ36の検知温度が給水判定基準温度よりも5℃低い温度より高い場合には(ステップS8:NO)、給水状態が異常であると判断し、ステップS12に進み、まずヒータ34への通電を停止する。次に、ステップS13に進み、給水異常の回数を計数する。そして、給水異常回数Nが4回より多いか否か判断し、少ないと判断したときには(ステップS14:NO)、再びステップS6に戻り、1秒間の給水を実施する。なお、このときのヒータ34はOFF状態のままである。さらに、給水異常の回数Nが4回より多いと判断したときには(ステップS14:YES)、洗浄コースを中止して、ブザー48を鳴らすことにより使用者に対し報知するとともに、給水エラーを示す記号を操作パネル6の表示部に表示する。このブザー48は例えば、1分間継続して鳴動し、表示部は食器洗浄機の電源がONとなっている限り、エラーの表示を継続する。
上記した実施例の構成によれば、以下に述べるような作用・効果を奏することができる。制御回路ユニット40は、「蒸気行程」を実行する際に、ヒータ34を所定時間(例えば5分間)だけ連続的に通電すると共に、その通電期間において、スチーム生成ユニット28の蒸気生成部29a内に水を供給するための給水弁26bを30秒間隔で1秒間ずつ間欠的に開状態とする制御を行う構成となっている。そのため、「蒸気行程」においては、洗浄槽2内に大量の加熱水蒸気を短時間で供給できることになるから、食器類にこびりついた汚れの膨潤効果(及び剥がし効果)が高められて、その後に行われる「洗浄行程」での洗浄効率を大幅に向上させ得るようになる。
サーミスタ36の検知温度が給水判定基準温度より5℃低い温度よりも高いと判断した場合には、給水が異常状態であると判断して、ヒータ34への通電を停止するので、何らかの事情でスチーム生成ユニットに給水できない場合であっても、スチーム生成ユニットが給水スチーム生成ユニット28の温度が必要以上に上昇してしまい、スチーム生成ユニット28周囲に位置する樹脂性の部材等に熱の影響を与えるおそれがないため、安全性が高くなる。具体的な事情としては、給水配管27と接続された水道の元栓が閉じられており給水弁26bを開状態にしてもスチーム生成ユニット28内に給水できない場合や、大量の空気が給水ホース内に滞在している場合などが想定される。また、蒸気生成部29aへの給水の制御を行うための温度検知手段と給水状態の異常を判断する手段を、蒸気生成部29aに埋没させて設けたサーミスタ36が共用するため、製品全体にかかるコストを抑制することができる。さらに、蒸気を生成する蒸気生成部29aにサーミスタ36が設けられているため、蒸気生成部29aの温度を正確に検知することができ、延いてはスチーム生成ユニット28への給水状態を確実に検知することができる。
サーミスタ36により、複数回(例えば、5回)、給水状態を異常であると判断した場合には、ブザー48により給水状態が異常であることを報知するとともに、操作パネル6の表示部に給水エラーを表示することにより、給水状態が異常であることを使用者に知らしめ、閉じられた水道の蛇口や元栓を開くなどの対応を使用者に促すことができる。
「蒸気行程」において給水弁26bを開く前に、「洗浄行程」にて使用する水のうち、1.7Lのみを給水弁26aを開いて洗浄槽2内に給水している。そのため、洗浄コースの開始前に、図示しない給水ホース内に空気が留まっていた場合にも空気を抜くことができる。食器洗浄機に対する給水は水道から給水ホースを介して行うが、この給水ホースを水道に接続した直後には、少なからず給水ホース内に空気が入っている。このとき、「蒸気行程」におけるスチーム生成ユニット28への給水を行う場合には、給水時間が1秒間と短いため、「蒸気行程」の初期の給水では、空気だけがスチーム生成ユニット28に供給され、給水がされていないという状況に陥りやすい。また、給水弁26bが単位時間当たりの流量が少ない仕様の給水弁である場合には、給水弁26b内を空気が流れると、異音が発生しやすい。しかしながら、洗浄コースの蒸気行程の実行前に洗浄槽2へ洗浄水を供給して給水弁aを介して給水ホース内の空気を抜くことができるため、上記した状況に陥りにくくすることができる。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定されるものではなく、例えば以下に述べるような変形或いは拡大が可能である。
報知手段は操作パネル6の表示部とブザー48の両方であるとして、給水状態が異常と判断したときには、ブザーを鳴らすとともに、操作パネル6の表示部に表示する制御としたが、どちらか一方のみを備え、給水状態が異常であると判断した場合に、ブザー48を鳴らすか、操作パネル6の表示部に表示するかのみであっても構わない。
さらに、サーミスタ36による蒸気生成部29aの給水判定基準温度は、給水制御の基準温度(110℃)と同程度の温度であってもよい。
第一の給水手段と第二の給水手段は共用される1つの電磁弁と1つの切り替え弁から構成されていてもよい。
蒸気生成部29aが容器から構成されている例を示したが、この蒸気生成部は金属製の加熱皿と、その加熱皿とは別の耐熱性のある素材で覆う構成としてもよい。
本発明の一実施例による食器洗浄機の縦断面図 スチーム生成ユニットの縦断面図 電気的ブロック図 洗浄コースの内容を示すタイミングチャート 蒸気行程の制御内容を示すフローチャート
符号の説明
1 食器洗浄機
2 洗浄槽
3 外箱
4 下部扉
5 上部扉
9、11 噴射ノズル(洗浄手段)
14 ヒータ(温水生成用熱源)
26 電磁弁
26a 給水弁(第一の給水手段)
26b 給水弁(第二の給水手段)
28 スチーム生成ユニット
29 本体部
29a 蒸気生成部
29b 段部
30 蓋部
31 耐熱パッキン
32 給水口
33 蒸気吐出口
34 ヒータ(蒸気生成用熱源)
36 サーミスタ(温度センサ)
40 制御回路ユニット(制御手段)
41 チューブ
42 噴出口
43 チューブ
44 カバー部材
44a 開口部
48 ブザー

Claims (4)

  1. 外箱と、
    前記外箱内に設けられ被洗浄物を収容する洗浄槽と、
    前記洗浄槽へ洗浄水を供給する第一の給水手段と、
    前記洗浄槽内の洗浄水を排出する排水手段と、
    前記洗浄槽内の被洗浄物を洗浄する洗浄手段と、
    前記洗浄槽内へ供給する蒸気を生成する蒸気生成手段と、
    前記蒸気生成手段に水を供給する第二の給水手段と、
    前記蒸気生成手段の温度を検知することにより前記蒸気生成手段への給水状態を検知する温度検知手段と、
    蒸気生成手段を制御して行う蒸気行程を含む洗浄コースを実行する制御手段とを具備し、
    蒸気生成手段は、第二の給水手段と接続された給水口と、前記洗浄槽に設けられた噴出口に連通する蒸気吐出口と、蒸気生成用熱源と、該蒸気生成用熱源により加熱可能に配設された蒸気生成部とを含んで構成され、
    前記温度検知手段が給水状態の異常を検知した場合に、前記蒸気生成用熱源への通電を停止することを特徴とする食器洗浄機。
  2. 外箱と、
    前記外箱内に設けられ被洗浄物を収容する洗浄槽と、
    前記洗浄槽へ洗浄水を供給する第一の給水手段と、
    前記洗浄槽内の洗浄水を排出する排水手段と、
    前記洗浄槽内の被洗浄物を洗浄する洗浄手段と、
    前記洗浄槽内へ供給する蒸気を生成する蒸気生成手段と、
    前記蒸気生成手段に水を供給する第二の給水手段と、
    前記蒸気生成手段の温度を検知することにより前記蒸気生成手段への給水状態を検知する温度検知手段と、
    蒸気生成手段を制御して行う蒸気行程を含む洗浄コースを実行する制御手段と、
    前記洗浄コースにおける異常を知らせる報知手段とを具備し、
    蒸気生成手段は、第二の給水手段と接続された給水口と、前記洗浄槽に設けられた噴出口に連通する蒸気吐出口と、蒸気生成用熱源と、該蒸気生成用熱源により加熱可能に配設された蒸気生成部とを含んで構成され、
    前記温度検知手段が給水状態を異常であると判断した場合に、報知手段により給水状態が異常であることを報知することを特徴とする食器洗浄機。
  3. 温度検知手段は、蒸気生成部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の食器洗浄機。
  4. 蒸気行程の前に洗浄槽への給水を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の食器洗浄機。
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