JP4344423B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体フレームに揺動可能に支持されたパワーユニットにおけるエンジンの排気系への2次空気供給量を制御する空気量制御弁を備える自動二輪に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの排気系に、排気ガス浄化のための2次空気を供給するようにした自動二輪車の排気系2次空気供給装置が、例えば特許第2700941号公報等で知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報で開示された排気系2次空気供給装置では、2次空気がリード弁を介して排気系に供給される構成が開示されるのみで、空気量制御弁についての言及はないが、2次空気供給量を制御するためには空気量制御弁が必要であり、そのような空気量制御弁が、エンジンから離隔した位置に配置されていると、空気量制御弁からエンジンまで2次空気を導くための比較的大径のチューブ等の導管を配設する必要があり、導管の長さが長くなるだけでなく、狭いスペースに前記導管を配置しなければならないので導管の配設経路が複雑になる。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、空気量制御弁からエンジンまでの長さを極力短くし、導管の長さを短くするとともに導管の配設経路を単純化した自動二輪を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、後輪の前方に位置するエンジンを有していて車体フレームに揺動可能に支持されたパワーユニットの後部に、該エンジンにより駆動される後輪が軸支され、更にそのパワーユニットの後部には、後輪の上部側方に配置されるエアクリーナが、該パワーユニットと一体に揺動するよう取付けられる自動二輪車であって、前記エンジンの排気系への2次空気供給量を制御する空気量制御弁が、該エンジンのシリンダヘッドもしくはヘッドカバーの側方に配置されていて、該シリンダヘッドもしくはヘッドカバーに支持され、前記エアクリーナは、第1のクリーナエレメント(48)を内蔵した大ケース部(45a,46a)を有する第1のエアクリーナ部分と、第1のクリーナエレメント(48)よりも小型の第2のクリーナエレメント(60)を内蔵した小ケース部(45b,46b)を有する第2のエアクリーナ部分とを含んでいて、クリーナエレメントを個別に内蔵した大ケース部及び小ケース部を有していて、その大ケース部より前側に延びる吸気管の下流端が前記エンジンに接続されると共に、その小ケース部より延出して前記吸気管に略沿って延びる2次空気用導管の下流端が前記空気量制御弁に接続されることを特徴とする。
【0006】
このような構成によれば、空気量制御弁をエンジンに極力近接させて配置することができ、空気量制御弁からエンジンまで2次空気を導く導管の長さを極力短くすることができるとともに、導管の配設経路を単純化することができる。
【0007】
また請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成に加えて、前記空気量制御弁が、前記シリンダヘッドに装着される点火プラグとは反対側で、前記エンジンの側方に配置されることを特徴とする
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図6は本発明の一実施例を示すものであり、図1はスクータ型車両の側面図、図2は収納ボックスおよび燃料タンクを省略した状態での図1の2矢視図、図3はエアクリーナの拡大側面図、図4は図3の4−4線断面図、図5は図2の要部拡大図、図6は空気量制御弁の拡大縦断面図である。
【0010】
先ず図1において、自動二輪車両であるスクータ型車両の車体フレームFは、アルミ合金等で鋳造成形される前部フレーム11と、アルミ合金等で鋳造成形されて前部フレーム11の後端に締結される後部フレーム12と、金属製のパイプを加工して構成されて後部フレーム12の後端に締結されるサブフレーム13とを備える。
【0011】
前部フレーム11がその前端に備えるヘッドパイプ部14には、前輪WFを跨ぐフロントフォーク17が操向可能に支承される。前記フロントフォーク17の下端は前輪WFの車軸18よりも前方に配置されており、該フロントフォーク17の下端に一端が連結されるリンク19の他端が前記車軸18に連結され、フロントフォーク17の上下方向中間部およびリンク19の中間部間にフロントクッション20が設けられる。またフロントフォーク17の上端には操向ハンドル21が連結される。
【0012】
図2を併せて参照して、後輪WRの前方側に配置されるエンジンEと、後輪WRの左側方に配置される無段変速機Mとから成るパワーユニットPが、後部フレーム12の前後方向中間部に、防振リンク22を介して揺動可能に支承される。エンジンEは、たとえばシリンダを車体前方に向けてほぼ水平に配置した水冷式の単気筒4サイクルエンジンであり、無段変速機Mは、たとえばベルト式のものである。
【0013】
パワーユニットPの後部には後輪WRが軸支され、パワーユニットPの後部および後部フレーム12間にはリヤクッションユニット23が設けられる。パワーユニットPの後部には、後輪WRの上部側方に配置されるエアクリーナ24が取付けられており、このエアクリーナ24は、気化器25を介してエンジンEに接続される。またエンジンEからの排気ガスを導く排気管26がエンジンEから後輪WRの右側方側に延出されており、この排気管26は、後輪WRの右側方に配置される排気マフラー27に接続される。さらにエンジンEにはスタンド28が回動可能に支持され、パワーユニットPの右側方にラジエータ34が配置される。
【0014】
後部フレーム12の中間部上面には、ヘルメット等を収納可能な収納ボックス29が、前記エンジンEおよび気化器25の上方に配置されるようにして支持されており、サブフレーム13上には燃料タンク30が支持される。
【0015】
車体フレームFは、合成樹脂製の車体カバー31で覆われるものであり、この車体カバー31は、運転者の足の前方を覆うレッグシールド31aと、運転者の足を載せるべくレッグシールド31aの下部に連なるステップフロア31bと、ステップフロア31bの下方を覆ってレッグシールド31aおよびステップフロア31bに連なるアンダーカバー31cと、ステップフロア31bおよびアンダーカバー31cに連なって車体後部を両側から覆うサイドカバー31dとを備える。
【0016】
後部フレーム12上に支持される収納ボックス29の大部分、ならびにサブフレーム13上に支持される燃料タンク30は、上記サイドカバー31dで覆われており、収納ボックス29を上方から覆い得るシート32がサイドカバー31dの上部に開閉可能に取付けられる。また燃料タンク30が備える燃料注入用のキャップ30aはサイドカバー31dの上部から上方に突出するように配置される。
【0017】
前部フレーム11は、ヘッドパイプ部14と、該ヘッドパイプ部14から後下りに延びるダウンフレーム部15と、該ダウンフレーム部15の下端から後方に延びる左右一対のフロア支持フレーム部16,16とを一体に有して、鋳造成形される。而して後部フレーム12は、両フロア支持フレーム部16,16の後端に締結される。
【0018】
気化器25は、エアクリーナ24よりも前方側でエンジンEおよび収納ボックス29間に配置されており、エアクリーナ24に一端が接続された合成樹脂製の第1吸気管35の他端が気化器25に接続され、第1吸気管35の中間部にはレゾネータ36が接続される。また気化器25に一端が接続される第2吸気管37の他端がエンジンEのシリンダヘッド38に接続される。
【0019】
前記シリンダヘッド38に結合されるヘッドカバー39には、シリンダヘッド38内に設けられる排気ポート(図示せず)に接続されるリード弁40が設けられる。また前記エアクリーナ24は、第1導管41、空気量制御弁42および第2導管43を介して前記リード弁40に接続される。
【0020】
図3および図4において、エアクリーナ24のクリーナケース44は、合成樹脂製の第1および第2ケース部材45,46が結合されて成るものである。第1ケース部材45は、椀状の大ケース部45aと、大ケース部45aよりも小型に形成されて大ケース部45aと同一方向に開放した椀状の小ケース部45bとを一体に備えるように形成され、第2ケース部材46は、クリーナエレント48を保持する保持部材49の周縁部を第1ケース部材45の大ケース部45aの開口端との間に挟持する椀状の大ケース部46aと、第1ケース部材45の小ケース部45bに嵌合される有底筒状の小ケース部46bと一体に備えるように形成される。而して第1および第2ケース部材45,46の大ケース部45a,46aは、複数のねじ部材50…により相互に締結される。
【0021】
クリーナエレメント48および保持部材49と、第1ケース部材45の大ケース部45aとの間には、第1未浄化室51が形成され、クリーナエレメント48および保持部材49と、第2ケース部材46の大ケース部46aとの間には、第1浄化室52が形成される。第1未浄化室51に外部から空気を導入するための空気導入管53が下方に開放するようにして第1ケース部材45の大ケース部45aに設けられ、気化器25に接続される第1吸気管35の一端は第1浄化室52に通じるようにして第2ケース部材46の大ケース部46aに接続される。すなわち第1未浄化室51に導入された空気はクリーナエレメント48を第1浄化室52側に通過して浄化され、気化器25に導かれることになる。
【0022】
また第2ケース部材46には、第1浄化室52に通じる負圧取出管54が設けられており、この負圧取出管54は気化器25に接続される。
【0023】
第2ケース部材46における小ケース部46bの閉塞端には、連結柱56の基端が一体に連設されており、この連結柱56の先端に第1ケース部材45の小ケース部45bに挿通されたねじ部材57が螺合されることにより、小ケース部45b,46bが相互に結合される。
【0024】
小ケース部45b,46bの内側面には複数の突部58…,突部59…が突設され、前記連結柱56を貫通せしめるクリーナエレメント60の周縁部が前記突部58…,59…間に挟持される。このクリーナエレメント60と第1ケース部材45の小ケース部45bとの間には、前記第1未浄化室51よりも小容量である第2未浄化室61が形成され、クリーナエレメント60と第2ケース部材46の小ケース部46bとの間には、前記第1浄化室52よりも小容量である第2浄化室62が形成される。
【0025】
小ケース部45bには、第2未浄化室61に外部から空気を導入するための空気導入管63が下方に開放するようにして設けられ、空気量制御弁42に連なる第1導管41の一端を接続せしめる接続管64が第2浄化室62に通じるようにして小ケース部46bに設けられる。すなわち第1未浄化室61に導入された空気はクリーナエレメント60を第1浄化室62側に通過して浄化され、空気量制御弁42に導かれることになる。前記第1導管41は、その途中が図2に示されるように吸気管35,37に略沿って配置される。
【0026】
図5において、空気量制御弁42は、シリンダヘッド38に装着される点火プラグ67とは反対側で、ヘッドカバー39の側方に配置されるものであり、ヘッドカバー39に締結されるステー68で支持される。
【0027】
図6において、空気量制御弁42の弁ハウジング69は、合成樹脂から成るハウジング主体70と、該ハウジング主体70の下部に超音波溶着等で溶着される合成樹脂製の下部カバー71と、ダイヤフラム73の周縁部をハウジング主体70との間に挟持してハウジング主体70の上部に超音波かしめ等でかしめ結合される金属製の上部カバー72とで構成される。
【0028】
ハウジング主体70およびダイヤフラム73間には第1圧力室74が形成され、上部カバー72およびダイヤフラム73間には第2圧力室75が形成される。しかも上部カバー72には接続管76が一体に設けられる。この接続管76に一端が接族される負圧導管77の他端は、気化器25およびエンジンE間を結ぶ第2吸気管37の途中に接続される。
【0029】
ハウジング主体70および下部カバー71間には弁室78が形成され、この弁室78に一端を開口させた弁孔79がハウジング主体70に設けられる。また弁孔79の他端および第1圧力室74間を隔てる隔壁80がハウジング主体70に設けられ、隔壁80には第1圧力室74および弁孔79間を連通させる連通孔81が設けられる。さらにハウジング主体70には、弁孔79の中間部内面に内端を開口させる出口管82が一体に設けられ、この出口管82に前記第2導管43が接続される。
【0030】
前記隔壁80には、弁孔79と同軸のガイド筒83の基端が一体に連設されており、ダイヤフラム73の中央部に一端が連設される弁軸84が、ガイド筒83内に気密にかつ軸方向移動可能に挿通され、ガイド筒83の先端からの弁軸84の突出部に、弁室78内に収納される弁体85が装着される。この弁体85は、弁孔79の弁室78側の開口端部周縁に形成される弁座86に着座して弁孔79および弁室78間を遮断可能であり、隔壁80および弁体85間には、弁体85を弁座86から離反せしめる方向のばね力を発揮する戻しばね87が設けられる。
【0031】
下部カバー71には、弁室78に通じる入口管88が一体に設けられており、この入口管88には、前記エアクリーナ24の接続管64に一端が接続されるとともに気化器25の左側方および第2吸気管37の前方を通るように配置される前記第1導管41の他端が接続される。
【0032】
このような空気量制御弁42では、該空気量制御弁42よりも下流側の空気圧が導入される第1圧力室74の圧力と、エンジンEの吸気負圧が導入される第2圧力室75の圧力との差に応じてダイヤフラム73が撓むことにより、弁体85が開閉作動し、それにより排気系の2次空気供給量が制御されることになる。
【0033】
弁ハウジング69の上部にはマウントラバー89が装着されており、ヘッドカバー39に締結されたステー68に、このマウントラバー89を介して空気量制御弁42が支持される。すなわちステー68には、図5で示すように、複数たとえば一対の支持突部68a,68aが一体に設けられており、それらの支持突部68a,68aがマウントラバー89に弾発的に嵌合されることで、空気量制御弁42がマウントラバー89を介してステー68に支持されることになる。
【0034】
次にこの実施例の作用について説明すると、エンジンEの排気系への2次空気供給量を制御する空気量制御弁42が、マウントラバー89およびステー68を介してヘッドカバー39に支持され、該ヘッドカバー39の側方に配置される。したがって、空気量制御弁42をエンジンEに極力近接させて配置することができ、エンジンEのヘッドカバー39に配設されたリード弁40に空気量制御弁42から2次空気を導く第2導管43の長さを極力短くすることができるとともに、第2導管43の配設経路を単純化することができる。
【0035】
しかもヘッドカバー39に締結されるステー68に、空気量制御弁42がマウントラバー89を介して支持されるので、エンジンE側の振動が空気量制御弁42に直接作用することを回避し、空気量制御弁42の耐久性向上に寄与することができる。
【0036】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行なうことが可能である。
【0037】
たとえば上記実施例では、空気量制御弁42がヘッドカバー39に支持されて該ヘッドカバー39の側方に配置されたが、ヘッドカバー39に支持された空気量制御弁42がシリンダヘッド38の側方に配置されてもよく、シリンダヘッド38に支持された空気量制御弁42がヘッドカバー39の側方もしくはシリンダヘッド38の側方に配置されてもよい。
【0038】
また上記実施例ではリード弁40がヘッドカバー39に配設されていたが、リード弁を内蔵するように空気量制御弁が構成されていてもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上のように発明によれば、空気量制御弁をエンジンに極力近接させて配置することができ、空気量制御弁からエンジンまで2次空気を導く導管の長さを極力短くすることができるとともに導管の配設経路を単純化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スクータ型車両の側面図である。
【図2】 収納ボックスおよび燃料タンクを省略した状態での図1の2矢視図である。
【図3】 エアクリーナの拡大側面図である。
【図4】 図3の4−4線断面図である。
【図5】 図2の要部拡大図である。
【図6】 空気量制御弁の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
24・・・エアクリーナ
35,37・・吸気管
38・・・シリンダヘッド
39・・・ヘッドカバー
41・・・導管
42・・・空気量制御弁
45a,46a・・大ケース部
45b,46b・・小ケース部
48,60・・クリーナエレメント
67・・・点火プラグ
68・・・ステー
89・・・マウントラバー
E・・・・エンジン
F・・・・車体フレーム
P・・・・パワーユニット
WR・・・後輪

Claims (2)

  1. 後輪(WR)の前方に位置するエンジン(E)を有していて車体フレーム(F)に揺動可能に支持されたパワーユニット(P)の後部に、該エンジン(E)により駆動される後輪(WR)が軸支され、更にそのパワーユニット(P)の後部には、後輪(WR)の上部側方に配置されるエアクリーナ(24)が、該パワーユニット(P)と一体に揺動するよう取付けられる自動二輪車であって、
    前記エンジン(E)の排気系への2次空気供給量を制御する空気量制御弁(42)が、該エンジン(E)のシリンダヘッド(38)もしくはヘッドカバー(39)の側方に配置されていて、該シリンダヘッド(38)もしくはヘッドカバー(39)に支持され
    前記エアクリーナ(24)は、第1のクリーナエレメント(48)を内蔵した大ケース部(45a,46a)を有する第1のエアクリーナ部分と、第1のクリーナエレメント(48)よりも小型の第2のクリーナエレメント(60)を内蔵した小ケース部(45b,46b)を有する第2のエアクリーナ部分とを含んでいて、その大ケース部(45a,46a)より前側に延びる吸気管(35,37)の下流端が前記エンジン(E)に接続されると共に、その小ケース部(45b,46b)より延出して前記吸気管(35,37)に略沿って延びる2次空気用導管(41)の下流端が前記空気量制御弁(42)に接続されることを特徴とする自動二輪
  2. 前記空気量制御弁(42)が、前記シリンダヘッド(38)に装着される点火プラグ(67)とは反対側で、前記エンジン(E)の側方に配置されることを特徴とする、請求項1記載の自動二輪
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