JP4343054B2 - 缶マルチパック詰めカートンの取り出し口 - Google Patents

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本発明はビールや他の飲料水などが詰められた缶を複数個ずつ纏めた板紙マルチパックを更に複数個ケースに収めたダンボールに関する。
一般に広く普及している缶ビールは6缶入りの板紙マルチパックを4つ一纏めに詰められたダンボールなどの箱詰めで出荷され、運搬、流通されている。この板紙マルチパック2は図6に示されるような形態で、天面、側面、地板、側面が1枚の板紙で連接され、継代でループ状に形成され、6つの缶1が2列に3つずつ詰められ、両端部は中央部が折り込まれコーナー部分で三角形状のコーナーホルダ3が形成されて缶1を保持する。天面には半円形状のフィンガーホール4が設けられている。店頭ではこのカートン10が箱毎そのまま積まれて販売されることもあるが、箱が切取線に沿って破られ、板紙マルチパック単位や缶単位で販売し易いように工夫がなされている。一般には缶が立った状態でカートンの四方の側面中央部の周方向に作られている帯状切取部が切り取られ、上半分が取り除かれて店頭に置かれるようになっている。その底部半ケースには6缶入りの板紙マルチパックの状態若しくはバラ置き状態で消費者が取り出しやすく並べられる。ところが最近はこの6缶マルチパックが4つ入ったカートン毎消費者が購入するケースが多くなっている。その場合、家庭では冷蔵庫と流し台や壁との隙間とか狭いスペースにこのカートンが縦置きの状態で保管され、数本ずつ取り出して冷蔵庫に冷やすことが多い。
この様な状況を踏まえ、特許文献1には、天面パネルに折り曲げ端縁を有するラップアラウンド式のカートンにおいて、前記天面パネルに該天面パネルの部分的な折り曲げを可能にする折り曲げ線を形成したものが提示されている。図5のAに示すように消費者等がカートン10を開封する場合、まず、表示部が印刷された端部側の外フラップ15,16と内フラップ13,14の糊付けを剥がして開口部を形成する。次いで、天面パネル5の外フラップ15側の端部とエンドパネル17との糊付けを剥がし、折り曲げ線18を介して天面パネル5を外方(A方向)に斜めに折り曲げる。これにより、マルチパック2の天面が一部露出し、消費者等は、マルチパックの天面に露出したフィンガーホール4に指をかけて、容易にマルチパックを取り出すことができる。すなわち、この構成により、縦置きでの保管を可能にして保管場所の省スペース化を図ることができると共に、飲料缶等1がマルチパックの状態で収納されていても簡単に取り出すことができるカートンを提供することができるとされている。しかし、このカートン10は端部側の外フラップ15,16と内フラップ13,14の糊付けを剥がして開口部を形成し、次いで、天面パネル5の外フラップ15側の端部とエンドパネル17との糊付けを剥がし、折り曲げ線18を介して天面パネル5を外方に斜めに折り曲げて取り出し口とするものであるため、狭い隙間に縦置き状態で保管されているカートン10を一旦引っ張り出してこの作業をしなければならない。
また、特許文献2には図5のBに示すように、ラップラウンド式のカートンは、マルチパック2と周壁9の間に隙間がないため、カートン10の端面を開いてマルチパック2を取り出す際、指が入りにくいという問題があることに鑑み、簡単に開封でき、収納物を容易に取り出せるカートンを提供することを課題とし、各一対の広面板5,7及び狭面板6,8を継代片17を介し連設して周壁9をなし、その端縁から端フラップ13,14,15,16を延出したカートン10において、前記広面板5に切目線12を設け、この切目線12の切断に伴い広面板5の一部を開放できるようにしたものが提示されている。このように構成すると、収納物であるマルチパック2と周壁9の間に隙間がなくても、広面板5の一部を切り開くことにより、カートン10内に手を入れて、収納物を容易に取り出すことができるというものである。しかし、これも基本的に特許文献1と同様に端部側の外フラップと内フラップの糊付けを剥がして開口部を形成し、次いで、天面パネルの外フラップ側の端部とエンドパネルとの糊付けを剥がし、折り曲げ線を介して天面パネルを外方に斜めに切り開いて取り出し口とするものであるため、狭い隙間に縦置き状態で保管されているカートンを一旦引っ張り出してこの作業をしなければならない。
特開2001−354231号公報 「カートン」 平成13年12月25日公開 特開2002−166928号公報 「カートン」 平成14年6月11日公開
本発明が解決しようとする課題は、カートンを縦置き状態で保管した状態において、保管スペースから引っ張り出すことなくそのままの状態でマルチパックされている缶を取り出すことが出来るマルチパック詰めカートンを提供することにある。
本発明のカートンは、マルチパックが複数個詰められた缶入りカートンにおいて、側面パネル部分に端面部分では幅寸法より短く、中央部分では幅寸法を超え天面パネルと地板パネルにまで越える切取ミシン目が入れられていると共に、側面パネル部分の端面部分にできるストッパーは稜線部分にミシン目が入れられており、切り取り可能となっているようにした。
また、本発明のカートンの切り取りミシン目は概ね楕円形状とされていることを特徴とする。
本発明のカートンは、上記切り取りミシン目として両方向切り取り型を採用する。
更に、本発明のカートンは、側面パネル部分と端面部分の幅方向中央部分に周方向帯状に切り取りミシン目を併設するようにした。
本発明のカートンは、マルチパックが複数個詰められた缶入りカートンにおいて、側面パネル部分に端面部分では幅寸法より短く、中央部分では幅寸法を超え天面パネルと地板パネルにまで越える概ね楕円形状の切取ミシン目が入れられているので、前記楕円状の部分が切り取られた状態では、残る端面部分がストッパーの働きをなし、マルチパックのズレ出しを防止できる。このストッパーの内情報側のものを切り取ってから、中央部分の天面パネルと地板パネルが切り取られて部分を掴んで引き出せば、カートンを隙間から引っ張り出すことなく収納された状態のままマルチパックをカートンから取り出すことが出来る。
また、側面パネル部分の端面部分にできるストッパーには稜線部分にミシン目が入れられているので、缶取り出し時に手で簡単に切り取ることが出来る。
本発明のカートンは、上記切り取りミシン目として両方向切り取り型を採用したので、縦置き状態で隙間に保管する際、楕円状のミシン目が入った側面パネル部分を手前にして収納すればよくその上下方向を気にする必要がない。いずれの方向からでも切り取りが可能な形態にしたためである。
更に、本発明のカートンは、側面パネル部分と端面部分の幅方向中央部分に周方向帯状に切り取りミシン目を併設するようにしたので、店頭陳列の際には周方向帯状部分を切り取ってから天面部分を取り除けば、従来カートンと同様にマルチパック取り出しやばら売りにも対応が出来る。
家庭におけるカートンの保管形態は端面を上下に縦置きで冷蔵庫近傍の隙間に置かれることが多いものと予測できる。この保管状態で従来のカートンから缶を取り出そうとすれば、天面パネルを開かなければならないため、隙間からまずカートンを引出してから図3のAに示すように天面パネルを開きマルチパックを取り出さなければならない。そこで、本発明では天面パネルではなく、隙間に保管された状態で外側に面を向けている側面パネル部分を開く形態を取るものとした。しかし、単に側面パネル部分が開いてもマルチパックがカートン内に隙間のない状態で詰められていることから、マルチパックをカートンから引き出すことは容易ではない。そこで、本発明では図3のBに示す如く開口部を側面パネル部分だけでなく、天面パネルと地板パネル部分まで広げ、マルチパックを天面パネルと地板パネル両側から挟み込んで把持し、引き出す形態を採ることに想到した。この構成によってカートンを隙間スペースから引き出すことなく、そのまま保管された位置で開口作業とマルチパックの取り出しを容易に行うことができる。ただし、マルチパックの引出の際、下のマルチパックまで一緒に引き出されてしまうことを避けるため、本発明では端面部分では幅寸法より短く切り取られるようにして、コーナー部分にストッパーができるようにした。すなわち、カートンを縦置き状態としたとき側面パネルの上下端面近傍では幅寸法より短く、かつ中央部分では幅寸法を超え天面パネルと地板パネルにまで越える概ね楕円形状の切取ミシン目を入れるようにした。また、上記ストッパーはマルチパックの引出しの際には邪魔になるため、引き出しの際に切り取ることが出来るように稜線部分にミシン目を入れるようにした。最初に取り出す手前上側のマルチパックを止めている上側の2つのストッパーをまず切り取ってマルチパックを引き出す。その際、下に位置するマルチパックも引出方向の摩擦力がかかるが、下方のストッパーは残っているのでこれがカートンから一緒に引き出されることはない。
更に本発明では狭い隙間スペースにカートンを縦置き状態で保管する際、その上下方向を気にしないでよいように工夫を加えている。その一つは楕円形状の切り取りミシン目を両方向型のものとした点である。このミシン目は図4のBに示すようなもので、Aに示した一方向型と異なる。本発明はこのミシン目を採用したことにより、いずれを上にした置き方でも常に切り取りやすい方向(一般には上から下に向けて切り取るのが楽である。)から切り取ることが出来る。第2の工夫はストッパーの切り取り用の稜線部分のミシン目も両側のストッパーについてすべて施してある。これらの構成により、消費者は楕円形状の切り取りミシン目加工が施された側面パネルを手前側にすることだけを考慮して保管すればよく、天面パネルが右側に来た場合でも左側に来た場合でも全く同じ扱いが出来る利点がある。
図1に本発明の1実施例を示す。この図はカートンの展開平面図であり、ダンボール材で天面パネル5,側面パネル6,地板パネル7,側面パネル8,エンドパネル17が折り目を介して連接され、天面パネル5の両端部にはフラップ15,側面パネル6の両端部にはフラップ13,地板パネル7の両端部にはフラップ16,側面パネル8の両端部にはフラップ14がそれぞれ折り目を介して付属している。側面パネル6の端面部分では幅寸法より短く、中央部分では幅寸法を超え天面パネル5と地板パネル7の領域にまで越える楕円状のミシン目12が切られ、マルチパックを取り出す開口部とされる。また、従来カートンと同様に側面パネル6と8には両端フラップ13と14まで延在する帯状の切り取り目11を切ってある。更に、側面パネル6の両端面近傍のストッパー部分は隣接する天面パネル5,地板パネル7との境界稜線部分に切り取りミシン目20を施す。マルチパック詰めに際しては天面パネル5,側面パネル6,地板パネル7,側面パネル8,エンドパネル17が折り目に沿って直角に折られ、天面パネル5の右端とエンドパネル17が糊付けされ、筒状に形成される。この筒内に6缶マルチパックが4つ詰められ、側面パネル6と8の端フラップ13,14が内側に折られ、続いて天面パネル5と地板パネル7の端フラップ15,16が折って重ねられ、先の端フラップ13,14と糊付けされ、カートン詰めが完了する。この状態で流通・保管・販売がなされる。
このカートンを購入した消費者は、多くの場合家庭の冷蔵庫近くの隙間スペースに縦置きの状態で保管すると予測される。開口用の楕円状切り取りミシン目が施された側面パネル6を手前側として置く。その後必要に応じて数本ずつ冷蔵庫に移すことになるが、その際、この実施例のカートンは図2のAの状態で置かれており、まず、側面パネル6の帯状の切り目11を上と下へ端面部分まで切り開き切り取る。この状態をBに示す。続いて左右の半楕円状の切り取りミシン目12に沿って切り取り、カートンに楕円状の開口を開ける。この状態をCに示す。この状態でマルチパックを取り出そうとするとストッパー19が邪魔となるので上方の切り取りミシン目20を切ってストッパー19をフリーの状態とする。この状態で天面パネル5と地板パネル7に領域まで開口された中央部分でマルチパックを挟持して引き出せば上方手前に収納されていたマルチパックを容易に取り出すことが出来る。ストッパー19は端フラップ13との境の稜線部分も切り取りミシン目を入れて切り取ってしまっても良いが、細かいゴミを出すことになるので、本実施例のようにカートンに残る形態を採る方がリサイクルや環境面を考慮して好ましい。また、本実施例とは逆に端フラップ13との境の稜線部分にだけ切り取りミシン目20を入れる形態であっても良い。1つのマルチパックが取り出された後はカートン内にスペースが出来るので、手前下側に詰められているマルチパックは上方に持ち上げて取り出すことが出来、下方のストッパー19をそのままにした状態で容易に取り出すことが出来る。また、奥に詰められたマルチパックは前方スペースの影響で挟持力が若干弱るため、コーナー部分をつまむなどして容易に手前に引き出すことが出来る。以上の作業がカートンを引っ張り出すことなく保管された隙間スペース内で、すべて行うことが出来る。なお、この実施例のものは店頭で開梱されるときには前記楕円状の切り取りミシン目12に沿ってではなく、側面パネル6,8に設けられた帯状切り取り目11に沿って切り取ることにより、従来のカートンと同様に上半分を取り除いて店頭に並べることが出来る。
本発明の缶マルチパック用カートンの1実施例を示す展開平面図である。 本発明の缶マルチパック用カートンの開梱手順を説明する図である。 従来の取り出し開口と本発明の取り出し開口の違いを説明する図である。 本発明で採用する切り取りミシン目を示す図である。 従来の缶マルチパック用カートンの開梱形態を説明する図である。 現在流通している6缶板紙マルチパックを示す図である。
符号の説明
1 缶 2 板紙マルチパック
3 コーナーホルダ 4 フィンガーホール
5 天面パネル 6,8 側面パネル
7 地板パネル 9 周壁
10 カートン 11 帯状の切り取り目
12 切り取りミシン目(切目線) 13,14 側面パネルの端フラップ
15 天面パネルの端フラップ 16 地板パネルの端フラップ
17 エンドパネル 18 折り曲げ線
19 ストッパー 20 切り取りミシン目

Claims (4)

  1. マルチパックが複数個詰められた缶入りカートンにおいて、側面パネル部分に端面部分では幅寸法より短く、中央部分では幅寸法を超え天面パネルと地板パネルにまで越える切取ミシン目が入れられていると共に、側面パネル部分の端面部分にできるストッパーは稜線部分にミシン目が入れられており、切り取り可能となっていることを特徴とするカートン。
  2. 切り取りミシン目は概ね楕円形状とされていることを特徴とする請求項1に記載のカートン。
  3. 切り取りミシン目は、両方向切り取り型を採用したものである請求項1または2に記載のカートン。
  4. 側面パネル部分と端面部分の幅方向中央部分に周方向帯状に切り取りミシン目が併設された請求項1乃至3のいずれかに記載のカートン。
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