JP4341485B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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この発明は、電磁波ノイズを低減した放電灯点灯装置に関するものである。
昨今、自動車用の前照灯として、放電灯を光源とした灯具が多くみられるようになった。
この種の灯具では、放電灯の点灯中に発生するノイズを低減するために、図22に示すような構造が取られている。
すなわち、電源グランドと電気的に接続される金属製ケース本体100および金属製フランジ101からなる金属製筐体と、この金属製筐体に内蔵された放電灯点灯用のインバータ回路と、このインバータ回路により点灯される放電灯を装着するソケット102と、インバータ回路の出力端から出力コネクタ106を介してソケット102に配線される複数の出力線103と、複数の出力線103を覆うシールドメッシュ104とを備え、金属製筐体の表面にはインバータ回路の出力端から出力コネクタ106を介して複数の出力線103を引出す出力線導出部を有し、シールドメッシュ104はソケット102から筐体表面まで出力線103を覆うと共に筐体表面に接触する部分を金属製固定治具105により筐体表面に固定する構造であった(特許文献1参照)。107はソケット102を覆う金属製カバー、108は電源コネクタである。
この放電灯点灯装置において、放電灯から発生するノイズは、放電灯→シールドメッシュ104→金属製フランジ101→金属製ケースボディ100→電源グランド→出力線103→ソケット102→放電灯のループで帰還するか、外部に幅射される。外部に幅射されるノイズを低減するためには、ループにいかに多くのノイズを帰還させるかが重要である。
しかしながら、上記従来の構成の場合、金属製フランジ101および金属製ケース本体100を介するループの構成となり、インピーダンスが大きくなってしまうので、ノイズ低減にも限界があった。
特開2003−203517
上記のように放電灯から発生するノイズをループで帰還させる場合には、インピーダンスが大きくなり、シールドが充分できなくなる問題があった。特に、FM帯(100MHz)〜1000MHzにおいて、その傾向が顕著にあらわれる。
一方、自動車には多くの電装品が装備されるようになり、従来よりも更に機器から発生されるノイズの低減が迫られるようになっている。
したがって、この発明の目的は、ノイズの帰還ループにおける抵抗成分を低減し、シールド効果を高めて、装置から輻射されるノイズをより一層低減することができる放電灯点灯装置を提供することである。
この発明の放電灯点灯装置は、実装基板が点灯回路を構成する部品を実装している。導電性のケースは出力用開口部を有し前記実装基板を収納する。出力線は前記出力用開口部を通して前記実装基板上の前記点灯回路の出力部に一端側が接続されている。放電灯用のソケットは前記出力線の他端側に接続されて始動用の高圧パルスを出力するパルス発生回路部を内蔵している。ノイズシールド部材は前記出力線および前記ソケットを覆う。さらに接続部材は前記実装基板上の前記点灯回路のアース部と前記ケースとの間および前記アース部と前記ノイズシールド部材との間を電気的に接続する。
上記構成において、前記実装基板上の前記点灯回路の入力部に入力フィルタ部を有し、前記点灯回路の出力部に出力フィルタ部を有し、前記アース部は前記入力フィルタ部および前記出力フィルタ部のアース部であり、実装基板上の同じ箇所で前記接続部材により前記ケースに接続されている。
上記構成において、前記実装基板上の前記点灯回路の入力部に入力フィルタ部を有し、前記点灯回路の出力部に出力フィルタ部を有し、前記アース部は前記入力フィルタ部および前記出力フィルタ部のアース部であり、実装基板上の互いに別の箇所で前記ケースに接続され、前記出力フィルタ部の前記アース部のみ前記接続部材を介して前記ケースに接続されている。
この発明の放電灯点灯装置によれば、点灯回路のアース部と前記ケースとの間および前記アース部と前記ノイズシールド部材との間を接続部材により接続するため、放電灯から発生するノイズの帰還ループが、放電灯→ノイズシールド部材→接続部材→電源グランド→出力線→ソケット→放電灯のループとなり、ケースを介さないので従来よりも短くなる。このため、その経路におけるインピーダンスも低減され、ノイズ成分がループ内を流れやすくなり、空中へ輻射されるノイズが低減される。
この発明の第1の実施の形態を図1から図9により説明する。この放電灯点灯装置は、 車両用前照灯を点灯させる車載用放電灯点灯装置であり、図1に示すようにインバータ部1と出力ハーネス部2とで構成されている。
インバータ部1は、図2および図3に示すように、電源グランドに接続される金属製のケース42とケース42に収納される実装基板4とを備え、ケース42は金属製のケース本体3とケース本体3の開口を閉塞する金属製の蓋5で構成されている。実装基板4は、車両用前照灯を点灯させるための点灯回路部41を構成する部品を実装したプリント基板であり、点灯回路部41は図6に示すように回路構成されている。すなわち、入力部として直流電源12に接続される入力コネクタ46(図3)を有し、入力コネクタ46に入力フィルタ部10を介してDC/DCコンバータ13が接続され、DC/DCコンバータ13にDC/ACコンバータ14が接続され、さらに出力フィルタ部11を介して出力コネクタ15が接続されている。16はDC/DCコンバータ13およびDC/ACコンバータ14を制御する制御部である。これにより、直流電源12より得られる直流電力は、DC/DCコンバータ13で昇圧され、DC/ACコンバータ14で交流電力に変換し、出力コネクタ15を介して出力ハーネス部2の照明負荷である放電灯40に電力を供給する。
また点灯回路部41のアース部、例えば入力フィルタ部10のアース部10aおよび出力フィルタ部11のアース部11aはともに、これらに接続される実装基板4の導電パターンが実装基板4に設けられた穴部17に延出し、穴部17に対応してケース本体3の内底面に設けた突部45に電気的に接触する。一方実装基板4の穴部17に接続部材例えば両端が折曲された金属製のアース板18の下端の折曲片18aを載せ、折曲片18aに形成した孔および実装基板4の穴部17を通してねじ44で折曲片18aおよび実装基板4をケース本体3の突部45に形成したねじ孔に締付け、これにより実装基板4がケース本体3に固定され、アース板18が実装基板4に立姿勢に固定されるとともに、アース部10a、11aとアース板18およびケース本体3とが電気的に接続される。
蓋5は、入力コネクタ46を通すための開口部19と、出力コネクタ15を通すための出力用開口部20と、ねじ挿通孔22を有している。入力コネクタ46は直流電源12に接続される電源線に設けられた入力カプラを接続する。出力コネクタ15は出力ハーネス部2の出力カプラ29を接続する。出力用開口部20は周縁に周壁48を立設している。ケース本体3の開口を蓋5で閉じ、ケース本体3の内部に設けられたねじ孔部21に、ねじ挿通孔22を通してねじ60をねじ締めし、蓋5をケース本体3に固定する。
出力ハーネス部2は、図5に示すように放電灯用のソケット24と、ソケット24をシールドするための金属製の前面側ソケットカバー25および背面側ソケットカバー26と、ソケット24に端部が接続された出力線を構成するハーネス27と、ハーネス27をシールドするための金属製のシールドメッシュ28と、ハーネス27の上記端部と反対側の端部に接続された出力カプラ29と、出力カプラ29をシールドする金属製のシールド部材30、31と、シールド部材30およびシールドメッシュ28をかしめ接続する金属製の接続具32とで構成されている。ソケット24は図6に示すように、放電灯40に高圧パルスを印加して放電灯40を始動させるイグナイタ回路部23を内蔵している。ソケットカバー25、26は、ソケット24を前後から挟みこむように嵌合し、前面側ソケットカバー25と背面側ソケットカバー26は相互に電気的に接続されている。ハーネス27は、シールドメッシュ28で覆われており、シールドメッシュ28の一端は、ソケットカバー25、26にかしめられ、電気的に接続されている。
一方、シールド部材30、31はいずれも底部にハーネス27を通す挿通部を有する箱形であり、出力カプラ29に開口が向くようにハーネス27に挿通部を通している。シールド部材30、31は出力カプラ29よりも先にハーネス27に挿通部を通し、その後出力カプラ29をハーネス27に接続している。そして、シールド部材31が出力カプラ29に被さり、シールド部材30はシールド部材31に冠合し、シールド部材30の周縁49がシールド部材31の折り返し部50に差し込まれる。また、シールド部材30の挿通部の縁部に設けた筒部51の外周にシールドメッシュ28の下端を被せ、接続具32によってかしめられ、電気的に接続される。なお、ソケットカバー25、26、シールドメッシュ28およびシールド部材30、31によりノイズシールド部材が構成される。
図7および図8に示すように、出力ハーネス部2の出力カプラ29は、蓋5の出力用開口部20内に位置する出力コネクタ15に差し込まれて嵌合する。このときシールド部材31の折り返し部50は、出力用開口部20の周壁48と電気的に接触し、一部はアース板18を介して周壁48と接触している。
図9は、出力ハーネス部2のソケット24に放電灯40を装着し、自動車の灯体53に取付けた状態である。ソケット24は灯体53の後端開口部より内部のリフレクタ54に取付け、放電灯40はリフレクタ54内に通している。インバータ部1は灯体53の後端開口部を塞ぐように取付けられる。
以上のように、第1の実施の形態によれば、出力ハーネス部2のシールドメッシュ28とインバータ部1のケース42とが、点灯回路部41のアース部10a、11aに接続されたアース板18を介して、電気的に接続されることになり、放電灯40から発生されるノイズの帰還ループすなわち、放電灯40→シールドメッシュ28→アース板18→アース部(電源グランド)11a→ハーネス27→ソケット24→放電灯40の経路が、ケース42を経ないので従来と比べて短く構成することが可能となり、その経路におけるインピーダンスも低減され、ノイズ成分がシールドされたループ内を流れやすくなり、空中へ幅射されるノイズが低減される。
この発明の第2の実施の形態を図10により説明する。第2の実施の形態では、点灯回路部41のアース部10a、11aを相互に別の箇所でケース本体3とねじ44、72で接続している。実装基板4の穴17とは別の位置にねじ72を通すための穴を設け、その穴に対応してケース本体3にねじ孔のある突部62を形成し、また実装基板4の穴の縁部に入力フィルタ部10のアース部10aに接続された導電パターンを延出し、突部62に接触させて、ねじ72を突部62のねじ孔に締めつけることによりアース部10aをケース本体3に電気的に接続している。ねじ44による電気的接続は第1の実施の形態と同様であるが、出力フィルタ部11のアース部11aのみが接続されている。したがって、出力フィルタ部11では、アース板18を介して、ケース本体3と電気的に接続され、またシールドされた出力ハーネス部2とも電気的に接続されている。
その他の構成は第1の実施の形態と同様であり、かつ同様な効果がある。
この発明の第3の実施の形態を図11および図12により説明する。すなわち、第1の実施の形態において、インバータ部1における蓋5は、出力ハーネス部2の出力カプラ29を通すための出力用開口部20よりケース本体3の底面に向けてL字状の取り付けリブ63を延出し、これをアース板18の代わりにしている。取り付けリブ63は先端の折曲片64の中央に穴があり、ケース本体3に嵌合した際に折曲片64が実装基板4に接触し、折曲片64の穴が実装基板4の穴部17と整合し、これらにねじ44を通して突部45のねじ孔に締付け、点灯回路部41のアース部10a、11aおよびケース本体3の周壁48と電気的に接触するとともに蓋5を固定している。なお、ねじ44をねじ締めするためのドライバは出力用開口部20を通して斜めにしてねじ締めすることができるが、蓋5にドライバ挿通用の穴を設けてもよい。
この実施の形態によれば、蓋5と一体に設けた取り付けリブ63がアース板18の役割を果たすため、アース板18が不要となるので部品点数が減り、組立時の作業性が向上し、加工費の低減も図ることができる。その他は第1の実施の形態と同様である。
この発明の第4の実施の形態を図13および図14により説明する。すなわち、第1の実施の形態においてアース板18に代えて、インバータ部1におけるケース本体3は、点灯回路部41のアース部10a、11aを接続するねじ44が螺合される突部45の近傍の内底面に支柱65を一体に立設している。実装基板4には支柱65を通すため穴66を形成している。支柱65の上端はシールド部材31の折り返し部50と蓋5の周壁48の内面の突起48aとに接触し電気的に接続されている。このため、アース部10a、11aとシールド部材31とは突部45および支柱65を介して電気的に接続される。
この実施の形態によれば、ノイズの帰還ループではケース本体3の突部45から支柱65に至る経路を通るが、その距離は短いのでインピーダンスは小さい。また支柱65をケース本体3に一体に設けているため、アース板18が不要となるので、部品点数が減り組立時の作業性が向上し、加工費の低減も図ることができる。その他は第1の実施の形態と同様である。
この発明の第5の実施の形態を図15および図16により説明する。すなわち、第1の実施の形態においてアース板18に代えて、シールド部材31の下端よりL字状の接続部67が一体に延びており、接続部67の先端の折曲片68に設けた穴が実装基板4の穴部17に整合し、ねじ44により突部45のねじ孔に締付けられて固定される。これにより、点灯回路部41のアース部10a、11aが、シールド部材31の接続部67およびケース本体3と電気的に接続される。
この実施の形態によれば、アース板18が不要となるため、部品点数が減り組立時の作業性が向上し、加工費の低減も図ることができる。その他は第1の実施の形態と同様である。
この発明の第6の実施の形態を図17から図19により説明する。すなわち、第1の実施の形態においてアース板18に代えて、出力コネクタ15が金属製の筒体70で囲まれており、筒体70の下端部は実装基板4に当接し、上端部はシールド部材31の折り返し部50と周壁48との間に圧入されている。筒体70の下端部より延出片71が延出し、延出片71に設けた穴を実装基板4の穴部17と整合し、穴部17を通してねじ44を突部45のねじ孔にねじ締めしている。これにより、点灯回路部41のアース部10a、11aが、筒体70を介してシールド部材31と電気的に接続されている。
この実施の形態によれば、出力コネクタ15を筒体70で覆うことにより、出力カプラ15のシールド部材31との接続を強固にすることができる。その他は第1の実施の形態と同様である。
この発明の第7の実施の形態を図20および図21により説明する。すなわち、第1の実施の形態においてアース板18に代えて、出力ハーネス部2のシールドメッシュ28とインバータ部1の出力コネクタ15の1つの端子15aを導線たとえばハーネス57により接続したものであり、ハーネス57の両端の接続部は溶接により接続されている。ハーネス57は例えば真線としてすずめっき軟銅線やニッケル線等の金属製の導線が用いられる。端子15aから実装基板4の穴部17に導電パターンが延出するか、あるいはアース部10a、11aに接続された導電パターンに端子15aが接続されており、穴部17を通してねじ44をケース本体3の突部45のねじ孔にねじ締めして実装基板4を固定することにより、端子15aが点灯回路部41のアース部10a、11aと電気的に接続されるとともにケース本体3と接続される。その他は第1の実施の形態と同様であり、かつ同様の効果がある。
なお、ハーネス57は溶接により接続しているが、シールドメッシュ28の接続具32にて同時にかしめても差し支えないし、出力コネクタ15に対して端子15aに接触接続する構成でもよい。さらにハーネス57は上記のように出力カプラ29に差し込み、実装基板4に実装されている出力コネクタ15を介して、点灯回路部41のアース部10a、11aを接続しているが、ハーネス57そのものに丸端子を設けてねじ44により実装基板4にとも締めしてもよい。
また、上記実施の形態において、入力フィルタ部10および出力フィルタ部11の構成は、ケース42に接続してノイズ成分を除去するものであれば、コンデンサ、コイルおよび抵抗等を介して接続しても構わない。
この発明の第1の実施の形態の外観斜視図である。 インバータ部の斜視図である。 インバータ部の分解斜視図である。 出力ハーネス部の斜視図である。 出力ハーネス部の斜視図である。 点灯回路部およびソケット内の回路部の回路図である。 インバータ部の断面図である。 その部分拡大図である。 灯体の断面図である。 第2の実施の形態のインバータ部の断面図である。 第3の実施の形態のインバータ部の断面図である。 その部分拡大図である。 第4の実施の形態のインバータ部の断面図である。 その部分拡大図である。 第5の実施の形態のインバータ部の断面図である。 その部分拡大図である。 インバータ部の平面図である。 第6の実施の形態のインバータ部の断面図である。 その部分拡大図である。 第7の実施の形態のインバータ部の断面図である。 その部分拡大図である。 従来例の斜視図である。
符号の説明
1 インバータ部
2 出力ハーネス部
3 ケース本体
4 実装基板
5 蓋
10a アース部
11a アース部
12 直流電源
15 出力コネクタ
17 穴部
18 アース板
20 出力用開口部
24 ソケット
25 前面側ソケットカバー
26 背面側ソケットカバー
27 ハーネス
28 シールドメッシュ
29 出力カプラ
30 シールド部材
31 シールド部材
40 放電灯
41 点灯回路部
42 ケース
46 入力コネクタ
57 ハーネス
63 取り付けリブ
65 支柱
67 接続部
70 筒体

Claims (2)

  1. 点灯回路を構成する部品を実装した実装基板と、出力用開口部を有し前記実装基板を収納する導電性のケースと、前記出力用開口部を通して前記実装基板上の前記点灯回路の出力部に一端側が接続された出力線と、前記出力線の他端側に接続されて始動用の高圧パルスを出力するパルス発生回路部を内蔵した放電灯用のソケットと、前記出力線および前記ソケットを覆うノイズシールド部材と、前記実装基板上の前記点灯回路のアース部と前記ケースとの間および前記アース部と前記ノイズシールド部材との間を電気的に接続する接続部材とを備え、前記実装基板上の前記点灯回路の入力部に入力フィルタ部を有し、前記点灯回路の出力部に出力フィルタ部を有し、前記アース部は前記入力フィルタ部および前記出力フィルタ部のアース部であり、前記実装基板上の同じ箇所で前記接続部材により前記ケースに接続されている放電灯点灯装置。
  2. 点灯回路を構成する部品を実装した実装基板と、出力用開口部を有し前記実装基板を収納する導電性のケースと、前記出力用開口部を通して前記実装基板上の前記点灯回路の出力部に一端側が接続された出力線と、前記出力線の他端側に接続されて始動用の高圧パルスを出力するパルス発生回路部を内蔵した放電灯用のソケットと、前記出力線および前記ソケットを覆うノイズシールド部材と、前記実装基板上の前記点灯回路のアース部と前記ケースとの間および前記アース部と前記ノイズシールド部材との間を電気的に接続する接続部材とを備え、前記実装基板上の前記点灯回路の入力部に入力フィルタ部を有し、前記点灯回路の出力部に出力フィルタ部を有し、前記アース部は前記入力フィルタ部および前記出力フィルタ部のアース部であり、前記実装基板上の互いに別の箇所で前記ケースに接続され、前記出力フィルタ部の前記アース部のみ前記接続部材を介して前記ケースに接続されている放電灯点灯装置。
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