JP4341394B2 - 調湿装置 - Google Patents

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Description

本発明は、吸着素子を用いて空気の湿度調節を行う調湿装置に関し、特に吸着素子を再生するための加熱源として温水を利用した調湿装置に係るものである。
従来より、特許文献1に開示されているように、吸着素子を用いて空気の湿度調節を行う調湿装置が知られている。この調湿装置は、室外空気としての第1空気及び室内空気としての第2空気の流通経路を切り換えることにより、2つの吸着素子を交互に用いて室内へ供給する空気の除湿又は加湿を行うものである。上記調湿装置のケーシングには、顕熱交換器と温水熱交換器と吸着剤が担持された2つの吸着素子とが設けられている。
例えば、除湿運転時において、ケーシング内に取り込まれた第1空気は、それに含まれる水分が一方の吸着素子に吸着される。除湿された第1空気は、顕熱交換器を通過する間に第2空気と熱交換して冷却され、その後に室内へ供給される。一方、ケーシング内に取り込まれた第2空気は、顕熱交換器を通過する間に第1空気と熱交換して加熱され、温水熱交換器を通過する間に温水と熱交換して加熱され、他方の吸着素子を再生した後に室外へ排出される。
特開2003−202128号公報
上述のように、上記調湿装置の除湿運転時には、顕熱交換器において吸着素子を通過した第1空気を室内から取り込んだ第2空気と熱交換させて冷却し、その後に室内へ供給している。ここで、室内の快適性を考えると、室内へ供給される第1空気の温度は、低い方が望ましい。そのためには、顕熱交換器へ送り込む第2空気の流量を多くして、顕熱交換器で第2空気が第1空気から吸熱する熱量を増加させる必要がある。ところが、顕熱交換器へ送り込む第2空気の流量を多くすると、湿度の調節された室内空気が室外へ多く排出されてしまい、むしろ室内の快適性を損なうおそれがあった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、吸着素子を再生するための加熱源として温水を利用した調湿装置であって、室内の快適性を充分に確保しうるものを提供することにある。
第1の発明は、空気中の水分を吸着する吸着剤が設けられた吸着素子(81,82)と、上記吸着素子(81,82)へ向かう空気を温水との熱交換により加熱する温水熱交換器(11)とを備え、第1空気を上記吸着素子(81,82)へ導入して第1空気中の水分を該吸着素子(81,82)へ吸着させる吸着動作と、第2空気を上記温水熱交換器(11)で加熱後に上記吸着素子(81,82)へ導入して吸着剤から水分を脱離させる再生動作とを行い、上記吸着素子(81,82)を通過した第1空気を室内へ供給して上記吸着素子(81,82)を通過した第2空気を室外へ排出する運転を少なくとも行う調湿装置を対象としている。そして、上記吸着素子(81,82)を二つ備え、第1空気を第1の吸着素子(81)へ導入して第1空気中の水分を該第1の吸着素子(81)へ吸着させる第1の吸着素子(81)についての吸着動作と、第2空気を上記温水熱交換器(11)で加熱後に第2の吸着素子(82)へ導入して吸着剤から水分を脱離させる第2の吸着素子(82)についての再生動作とを同時に行う第1動作と、第1空気を第2の吸着素子(82)へ導入して第1空気中の水分を該第2の吸着素子(82)へ吸着させる第2の吸着素子(82)についての吸着動作と、第2空気を上記温水熱交換器(11)で加熱後に第1の吸着素子(81)へ導入して吸着剤から水分を脱離させる第1の吸着素子(81)についての再生動作とを同時に行う第2動作とを交互に繰り返し行う一方、上記吸着素子(81,82)を通過した第1空気を第3空気と熱交換させて冷却するための顕熱交換器(61)を備え、上記第3空気が室外空気(OA)となる動作が可能に構成されると共に、上記第1動作中には第1の吸着素子(81)を通過した第1空気を上記顕熱交換器(61)へ供給し、上記第2動作中には第2の吸着素子(82)を通過した第1空気を上記顕熱交換器(61)へ供給するように構成されるものである。
第2の発明は、第1の発明において、第1空気が、室外空気(OA)と室内空気(RA)の混合空気であるものである。
第3の発明は、第1の発明において、温水熱交換器(11)へ向かう第2空気と吸着素子(81,82)を通過した第2空気とを熱交換させる予熱用熱交換器(71)を備えているものである。
第4の発明は、第1の発明において、第3空気が室外空気(OA)となる動作と第3空気が室内空気(RA)となる動作とが切り換え可能になっているものである。
第5の発明は、第4の発明において、第3空気が室外空気(OA)となる動作中は第1空気が室内空気(RA)で第2空気が室外空気(OA)となり、第3空気が室内空気(RA)となる動作中は第1空気と第2空気の両方が室外空気(OA)となるものである。
−作用−
上記第1の発明では、調湿装置に吸着素子(81,82)と温水熱交換器(11)と顕熱交換器(61)とが設けられる。吸着素子(81,82)へ送られた第1空気は、それに含まれる水分が吸着素子(81,82)に吸着される。つまり、調湿装置では吸着動作が行われる。一方、第2空気は、温水熱交換器(11)で温水と熱交換して加熱された後に吸着素子(81,82)へ送られる。吸着素子(81,82)では、第2空気によって吸着剤が加熱され、吸着剤から水分が脱離する。第2空気は、この脱離した水分を付与される。つまり、調湿装置では再生動作が行われる。そして、吸着素子(81,82)で除湿された第1空気を室内へ供給して吸着素子(81,82)を再生した第2空気を室外へ排出する運転が少なくとも行われる。
この発明において、第1空気中の水分が吸着素子(81,82)に吸着される際に吸着熱が発生し、この吸着熱によって第1空気の温度が上昇する。吸着素子(81,82)を通過した第1空気は、顕熱交換器(61)を通過する間に、第3空気と熱交換して冷却される。また、調湿装置は、第3空気が室外空気(OA)となる動作が可能に構成されている。この動作中は、顕熱交換器(61)で第3空気としての室外空気(OA)と第1空気とが熱交換する。
上記第2の発明では、第1空気が室外空気(OA)と室内空気(RA)の混合空気となっている。室外空気(OA)と室内空気(RA)が混ざった第1空気は、吸着素子(81,82)を通過する間に除湿され、その後に室内へ供給される。この第1空気には室外空気(OA)が含まれているため、室内の換気が行われることとなり、室内空気(RA)の臭気成分や二酸化炭素の濃度が低減される。また、第1空気中の室外空気(OA)と室内空気(RA)の混合割合が変化すると、室内へ供給される第1空気の温度及び湿度が変化する。
上記第3の発明では、温水熱交換器(11)へ向かう第2空気と吸着素子(81,82)を通過した第2空気とが、予熱用熱交換器(71)で熱交換を行う。上述のように、第2空気は、温水熱交換器(11)で温水と熱交換して加熱された後に吸着素子(81,82)へ送られる。吸着素子(81,82)を通過した第2空気の温度は、温水熱交換器(11)へ向かう第2空気の温度よりも高くなるのが通常である。そして、予熱用熱交換器(71)では、温水熱交換器(11)へ向かう第2空気が吸着素子(81,82)を通過した第2空気から吸熱する。
上記第4の発明では、第3空気が室外空気(OA)となる運転と第3空気が室内空気(RA)となる運転とが切り換え可能になっている。第3空気が室外空気(OA)となる動作中は、第3空気としての室外空気(OA)が顕熱交換器(61)で第1空気と熱交換する。一方、第3空気が室内空気(RA)となる動作中は、第3空気としての室内空気(RA)が顕熱交換器(61)で第1空気と熱交換する。
上記第5の発明において、調湿装置は、第2空気が室外空気(OA)となる運転を行う。また、調湿装置は、第3空気が室外空気(OA)となる動作中は第1空気が室内空気(RA)となり、第3空気が室内空気(RA)となる動作中は第1空気が室外空気(OA)となる運転を行う。
本発明では、顕熱交換器(61)において吸着素子(81,82)を通過した第1空気を第3空気と熱交換させて冷却し、その後に室内へ供給している。そして、第3空気が室外空気(OA)となる動作中は、室内へ供給される第1空気が室外空気(OA)としての第3空気で冷却され、第3空気の流量を増加させても室内から室外への排気量が過大となって室内の快適性を損なうことはない。従って、本発明によれば、室内から室外への排気量を増やすことなく第3空気の流量を増加させて室内へ供給される第1空気を確実に冷却でき、室内の快適性を充分に確保することが可能となる。
上記第2の発明によれば、第1空気を室外空気(OA)と室内空気(RA)の混合空気とすることにより、室内へ室外空気(OA)を導入でき、室内の換気を行って室内空気(RA)の臭気成分や二酸化炭素の濃度を低減することができる。
上記第3の発明では、予熱用熱交換器(71)において吸着素子(81,82)を通過した第2空気と温水熱交換器(11)へ向かう第2空気とを熱交換させ、吸着素子(81,82)を通過した第2空気の熱を温水熱交換器(11)へ向かう第2空気へ付与している。つまり、吸着素子(81,82)を通過した第2空気からの熱回収を行っている。このため、吸着素子(81,82)へ導入される第2空気の温度を保持したまま、温水熱交換器(11)で第2空気に付与すべき熱量を削減できる。従って、この発明によれば、調湿装置のCOP(成績係数)を向上させることができる。
上記第4の発明では、第3空気が室外空気(OA)となる動作と第3空気が室内空気(RA)となる動作とが切り換え可能となっている。そして、室外空気(OA)と室内空気(RA)のうち第1空気からの吸熱量が多くなる方の空気を第3空気として顕熱交換器(61)へ導入すれば、室内へ供給される第1空気の温度を確実に低下させることができる。従って、この発明によれば、状況に応じた最適な動作を行うことが可能となる。
上記第5の発明では、第3空気として取り込まれる空気が室内空気(RA)であるか室外空気(OA)であるかに応じて、第1空気が室外空気(OA)となる動作と第1空気が室内空気(RA)となる動作とが切り換え可能となっている。このため、室内空気(RA)の臭気成分や二酸化炭素の濃度が高い場合に、第1空気が室外空気(OA)となる動作に切り換えることで、室内の換気を行って室内空気(RA)の臭気成分や二酸化炭素の濃度を低減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
《発明の実施形態1》
本実施形態に係る調湿装置は、減湿された空気を室内へ供給する除湿運転を行うように構成されている。また、この調湿装置は、2つの吸着素子(81,82)を備え、いわゆるバッチ式の動作を行うように構成されている。ここでは、本実施形態に係る調湿装置の構成について、図1,図2を参照しながら説明する。
図1,図2に示すように、上記調湿装置には、吸着素子(81,82)と顕熱交換器(61)と温水熱交換器(11)とが設けられている。この調湿装置には、第1空気が流通する第1通路(51)、第2空気が流通する第2通路(52)、及び第3空気が流通する第3通路(53)が形成されている。第1通路(51)は、図示しない給気口と連通している。第2通路(52)及び第3通路(53)は、図示しない排気口と連通している。また、調湿装置には、空気の流通経路を切り換えるための図示しないダンパが設けられている。このダンパを切り換えることによって、第1通路(51)、第2通路(52)、及び第3通路(53)は、図1に示す状態と図2に示す状態とに切り換わる。
上記吸着素子(81,82)は、所定の間隔を置いて左右に並んだ状態で配置されている。図1,図2では、左側に第1吸着素子(81)が設けられ、右側に第2吸着素子(82)が設けられている。
図3に示すように、上記吸着素子(81,82)は、平板状の平板部材(83)と波形状の波板部材(84)とを交互に積層して構成されている。波板部材(84)は、隣接する波板部材(84)の稜線方向が互いに90度ずれる姿勢で積層されている。そして、吸着素子(81,82)は、全体として四角柱状に形成されている。
上記吸着素子(81,82)には、平板部材(83)及び波板部材(84)の積層方向において、調湿側通路(85)と冷却側通路(86)とが平板部材(83)を挟んで交互に区画形成されている。この吸着素子(81,82)において、対向する一対の側面に調湿側通路(85)が開口し、これとは別の対向する一対の側面に冷却側通路(86)が開口している。
上記吸着素子(81,82)において、調湿側通路(85)に臨む平板部材(83)の表面や、調湿側通路(85)に設けられた波板部材(84)の表面には、水分を吸着するための吸着剤が塗布されている。この種の吸着剤としては、例えばシリカゲル、ゼオライト、イオン交換樹脂等が挙げられる。
図4に示すように、上記顕熱交換器(61)は、平板状の平板部材(62)と波形状の波板部材(63)とを交互に積層して構成されている。波板部材(63)は、隣接する波板部材(63)の稜線方向が互いに90度ずれる姿勢で積層されている。そして、顕熱交換器(61)は、全体として四角柱状に形成されている。
上記顕熱交換器(61)には、平板部材(62)及び波板部材(63)の積層方向において、第1空気通路(64)と第2空気通路(65)とが平板部材(62)を挟んで交互に区画形成されている。この顕熱交換器(61)において、対向する一対の側面に第1空気通路(64)が開口し、これとは別の対向する一対の側面に第2空気通路(65)が開口している。
上記温水熱交換器(11)は、第1吸着素子(81)と第2吸着素子(82)の間に設けられている。温水熱交換器(11)は、例えば燃料電池コージェネシステムにより生成された温水が内部を流れるプレートフィンコイル型の熱交換器であり、この温水と空気とが熱交換するように構成されている。また、温水熱交換器(11)は、平板状ないし薄い直方体状に形成されている。
−運転動作−
上記調湿装置の運転動作について説明する。この調湿装置は、室内へ供給される空気を除湿する除湿運転を行う。除湿運転中には、3つの動作状態が切り換え可能となっている。
第1の動作状態では、第1空気が室内空気(RA)となり、第2空気及び第3空気が室外空気(OA)となる。そして、第1の動作状態では、室内空気(RA)が第1空気として第1通路(51)へ取り込まれる一方、室外空気(OA)が第2空気として第2通路(52)へ取り込まれ、室外空気(OA)が第3空気として第3通路(53)へ取り込まれる。
第2の動作状態では、第2空気が室内空気(RA)となり、第1空気及び第3空気が室外空気(OA)となる。そして、第2の動作状態では、第2空気が室内空気(RA)として第2通路(52)へ取り込まれる一方、第1空気が室外空気(OA)として第1通路(51)へ取り込まれ、第3空気が室外空気(OA)として第3通路(53)へ取り込まれる。
第3の動作状態では、第3空気が室内空気(RA)となり、第1空気及び第2空気が室外空気(OA)となる。そして、第3の動作状態では、第3空気が室内空気(RA)として第3通路(53)へ取り込まれる一方、第1空気が室外空気(OA)として第1通路(51)へ取り込まれ、第2空気が室外空気(OA)として第2通路(52)へ取り込まれる。
(第1動作)
除湿運転の第1動作について、図1を参照しながら説明する。この第1動作では、第1吸着素子(81)についての吸着動作と、第2吸着素子(82)についての再生動作とが行われる。
図1に示すように、第1通路(51)内に取り込まれた第1空気は、第1吸着素子(81)の調湿側通路(85)へ流入し、それに含まれる水分が吸着剤に吸着される。第1吸着素子(81)で減湿された第1空気は、顕熱交換器(61)の第2空気通路(75)へ流入する。一方、第3通路(53)内に取り込まれた第3空気は、顕熱交換器(61)の第1空気通路(74)へ流入する。顕熱交換器(61)では、第2空気通路(75)を流れる第1空気と第1空気通路(74)を流れる第3空気との間で熱交換が行われ、第1空気が第3空気へ放熱する。顕熱交換器(61)を通過する間に冷却された第1空気は、給気口から室内へ供給される。また、顕熱交換器(61)を通過する間に加熱された第3空気は、排気口から室外へ排出される。
一方、第2通路(52)内に取り込まれた第2空気は、第1吸着素子(81)の冷却側通路(86)へ流入し、調湿側通路(85)で水分が吸着剤に吸着される際に生じた吸着熱を吸熱する。第1吸着素子(81)で加熱された第2空気は、温水熱交換器(11)を通過する間に温水と熱交換して加熱され、その後に第2吸着素子(82)の調湿側通路(85)へ流入する。第2吸着素子(82)では、第2空気によって吸着剤が加熱され、吸着剤から水分が脱離する。第2空気は、この脱離した水分を付与される。第2吸着素子(82)の再生に利用された第2空気は、第3空気と共に排気口から室外へ排出される。
(第2動作)
除湿運転の第2動作について、図2を参照しながら説明する。この第2動作では、第2吸着素子(82)についての吸着動作と、第1吸着素子(81)についての再生動作とが行われる。
図2に示すように、第1通路(51)内に取り込まれた第1空気は、第2吸着素子(82)の調湿側通路(85)へ流入し、それに含まれる水分が吸着剤に吸着される。第2吸着素子(82)で減湿された第1空気は、顕熱交換器(61)の第2空気通路(75)へ流入する。一方、第3通路(53)内に取り込まれた第3空気は、顕熱交換器(61)の第1空気通路(74)へ流入する。顕熱交換器(61)では、第2空気通路(75)を流れる第1空気と第1空気通路(74)を流れる第3空気との間で熱交換が行われ、第1空気が第3空気へ放熱する。顕熱交換器(61)を通過する間に冷却された第1空気は、給気口から室内へ供給される。また、顕熱交換器(61)を通過する間に加熱された第3空気は、排気口から室外へ排出される。
一方、第2通路(52)内に取り込まれた第2空気は、第2吸着素子(82)の冷却側通路(86)へ流入し、調湿側通路(85)で水分が吸着剤に吸着される際に生じた吸着熱を吸熱する。第2吸着素子(82)で加熱された第2空気は、温水熱交換器(11)を通過する間に温水と熱交換して加熱され、その後に第1吸着素子(81)の調湿側通路(85)へ流入する。第1吸着素子(81)では、第2空気によって吸着剤が加熱され、吸着剤から水分が脱離する。第2空気は、この脱離した水分を付与される。第1吸着素子(81)の再生に利用された第2空気は、第3空気と共に排気口から室外へ排出される。
−切換条件−
上述のように、上記調湿装置では、第1の動作状態と第2の動作状態と第3の動作状態とが切り換え可能となっている。以下では、これら3つの運転の切り換えについて説明する。
除湿運転時において、空気の除湿のみを行いたい場合には、第1の動作状態に切り換わり、室内空気(RA)が第1空気として第1通路(51)内へ取り込まれる。また、空気の除湿だけでなく室内の換気も行いたい場合には、第2の動作状態又は第3の動作状態に切り換わり、室外空気(OA)が第1空気として第1通路(51)内へ取り込まれる。
また、第2の動作状態と第3の動作状態とは、第3空気が室内空気(RA)となるか室外空気(OA)となるかで異なる。顕熱交換器(61)へは、室内空気(RA)と室外空気(OA)のうち第1空気からの吸熱量が多くなる方、即ち吸着素子(81,82)を通過した第1空気よりも温度が低くこの第1空気との温度差が大きい方の空気が第3空気として顕熱交換器(61)へ導入される。
よって、空気の除湿だけでなく室内の換気も行いたい場合に、吸着素子(81,82)を通過した第1空気よりも温度が低くこの第1空気との温度差が大きい方が室外空気(OA)であれば、第2の動作状態に切り換わり、室外空気(OA)が第3空気として第3通路(53)内へ取り込まれる。一方、空気の除湿だけでなく室内の換気も行いたい場合に、吸着素子(81,82)を通過した第1空気よりも温度が低くこの第1空気との温度差が大きい方が室内空気(RA)であれば、第3の動作状態に切り換わり、室内空気(RA)が第3空気として第3通路(53)内へ取り込まれる。
−実施形態1の効果−
本実施形態では、顕熱交換器(61)において吸着素子(81,82)を通過した第1空気を第3空気と熱交換させて冷却し、その後に室内へ供給している。そして、第3空気が室外空気(OA)となる動作中は、室内へ供給される第1空気が室外空気(OA)としての第3空気で冷却され、第3空気の流量を増加させても室内から室外への排気量が過大となって室内の快適性を損なうことはない。従って、本実施形態によれば、室内から室外への排気量を増やすことなく第3空気の流量を増加させて室内へ供給される第1空気を確実に冷却でき、室内の快適性を充分に確保することが可能となる。
本実施形態では、第3空気が室外空気(OA)となる動作と第3空気が室内空気(RA)となる動作とが切り換え可能となっている。そして、室外空気(OA)と室内空気(RA)のうち第1空気からの吸熱量が多くなる方の空気を第3空気として顕熱交換器(61)へ導入すれば、室内へ供給される第1空気の温度を確実に低下させることができる。従って、本実施形態によれば、状況に応じた最適な動作を行うことが可能となる。
また、本実施形態では、第3空気として取り込まれる空気が室外空気(OA)であるか室内空気(RA)であるかに応じて、第1空気が室内空気(RA)となる動作と第1空気が室外空気(OA)となる動作とが切り換え可能となっている。このため、室内空気(RA)の臭気成分や二酸化炭素の濃度が高い場合に、第1空気が室外空気(OA)となる動作に切り換えることで、室内の換気を行って室内空気(RA)の臭気成分や二酸化炭素の濃度を低減することができる。
また、本実施形態では、第1空気、第2空気、及び第3空気のうち2つが室外空気(OA)となって残りの1つが室内空気(RA)となる運転が行われる。このため、湿度の調節された室内空気(RA)の室外への排出量を少なく抑えることができ、室内の快適性を確保することができる。
−実施形態1の変形例−
上記実施形態1の調湿装置において、除湿運転時には、第1の動作状態、第2の動作状態、或いは第3の動作状態に拘わらず、第1通路(51)内に取り込まれる第1空気を室外空気(OA)と室内空気(RA)の混合空気としてもよい。
本変形例の調湿装置では、室外空気(OA)と室内空気(RA)の混ざった第1空気が、吸着側の吸着素子(81,82)を通過する間に除湿され、その後に室内へ供給される。この第1空気には室外空気(OA)が含まれているため、室内の換気が行われることとなって室内空気(RA)の臭気成分や二酸化炭素の濃度を低減することができる。
また、室内空気(RA)のエンタルピと室外空気(OA)のエンタルピとは、異なる場合が多い。よって、第1空気中の室外空気(OA)と室内空気(RA)の混合割合を変えることにより、室内へ供給される第1空気の温度及び湿度を変化させることができる。
《発明の実施形態2》
本発明の実施形態2は、上記実施形態1の調湿装置の構成を変更したものである。ここでは、本実施形態について、上記実施形態1と異なる点を説明する。
図5に示すように、本実施形態の調湿装置には、第1温水熱交換器(11)と第2温水熱交換器(12)とが設けられている。第1温水熱交換器(11)は、上記実施形態1の温水熱交換器に相当する。第2温水熱交換器(12)は、再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気を温水と熱交換させて加熱するためのものである。
調湿装置の運転中において、再生側の吸着素子(81,82)の調湿側通路(85)を通過した第2空気は、第2温水熱交換器(12)を通過する間に、温水と熱交換して加熱される。続いて、第2空気は、再生側の吸着素子(81,82)の冷却側通路(86)へ導入される。再生側の吸着素子(81,82)は、この吸着素子(81,82)の冷却側通路(86)に導入された第2空気によって加熱される。再生側の吸着素子(81,82)の冷却側通路(86)を通過した第2空気は、室外へ排出される。
本実施形態では、再生側の吸着素子(81,82)の調湿側通路(85)を通過した第2空気を、第2温水熱交換器(12)で加熱した後にこの吸着素子(81,82)の冷却側通路(86)へ導入し、この吸着素子(81,82)を更に加熱している。従って、調湿側通路(85)のみへ第2空気を導入する場合に比べて再生側の吸着素子(81,82)の温度を上昇させることができ、この吸着素子(81,82)を確実に再生することができる。これにより、吸着側の吸着素子(81,82)における第1空気からの除湿量を増加させることができる。
《発明の実施形態3》
本発明の実施形態3は、上記実施形態1の調湿装置の構成を変更したものである。ここでは、本実施形態について、上記実施形態1と異なる点を説明する。
図6に示すように、本実施形態の調湿装置には、予熱用熱交換器(71)が設けられている。予熱用熱交換器(71)の構成は、上記実施形態1の顕熱交換器(61)の構成と同じである。予熱用熱交換器(71)は、吸着側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気を再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気と熱交換させて加熱するためのものである。
調湿装置の運転中において、吸着側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気は、温水熱交換器(11)で温水と熱交換して加熱され、その後に再生側の吸着素子(81,82)へ送られる。再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気は、予熱用熱交換器(71)へ送られる。予熱用熱交換器(71)では、吸着側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気と再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気との間で熱交換が行われる。
ここで、再生側の吸着素子(81,82)を再生するためには、温水熱交換器(11)で第2空気を比較的高い温度まで加熱する必要があり、再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気の温度も比較的高くなる。そして、再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気の温度は、吸着側の吸着素子(81,82)を通過して温水熱交換器(11)へ向かう第2空気の温度よりも高くなっている。
このため、予熱用熱交換器(71)では、吸着側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気が再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気から吸熱する。予熱用熱交換器(71)を通過する間に加熱された吸着側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気は、温水熱交換器(11)へ送られる。一方、予熱用熱交換器(71)を通過する間に冷却された再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気は、室外へ排出される。
本実施形態では、予熱用熱交換器(71)において再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気と温水熱交換器(11)へ向かう第2空気とを熱交換させ、再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気の熱を温水熱交換器(11)へ向かう第2空気へ付与している。つまり、再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気からの熱回収を行っている。このため、再生側の吸着素子(81,82)へ導入される第2空気の温度を保持したまま、温水熱交換器(11)で第2空気に付与すべき熱量を削減できる。従って、本実施形態によれば、調湿装置のCOP(成績係数)を向上させることができる。
《発明の実施形態4》
本発明の実施形態4は、上記実施形態3において、調湿装置の構成を変更したものである。ここでは、本実施形態について、上記実施形態3と異なる点を説明する。
図7に示すように、本実施形態の調湿装置には、第1温水熱交換器(11)と第2温水熱交換器(12)とが設けられている。第1温水熱交換器(11)は、上記実施形態3の温水熱交換器を構成に相当する。第2温水熱交換器(12)は、再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気を温水と熱交換させて加熱するためのものである。
調湿装置の運転中において、再生側の吸着素子(81,82)の調湿側通路(85)を通過した第2空気は、第2温水熱交換器(12)を通過する間に温水と熱交換して加熱される。続いて、第2空気は、再生側の吸着素子(81,82)の冷却側通路(86)へ導入される。再生側の吸着素子(81,82)は、この吸着素子(81,82)の冷却側通路(86)に導入された第2空気によって加熱される。再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気は、予熱用熱交換器(71)へ送られる。
予熱用熱交換器(71)では、吸着側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気と再生側の吸着素子(81,82)の冷却側通路(86)を通過した第2空気との間で熱交換が行われる。そして、予熱用熱交換器(71)を通過する間に加熱された吸着側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気は、第1温水熱交換器(11)へ送られる。一方、予熱用熱交換器(71)を通過する間に冷却された再生側の吸着素子(81,82)を通過した第2空気は、室外へ排出される。
以上説明したように、本発明は、吸着素子を用いて空気の湿度調節を行う調湿装置であって、吸着素子を再生するための加熱源として温水を利用するものについて有用である。
実施形態1に係る調湿装置の構成及び除湿運転の第1動作における空気の流れを示す図である。 実施形態1に係る調湿装置の構成及び除湿運転の第2動作における空気の流れを示す図である。 実施形態1に係る調湿装置の吸着素子の構成を示す概略斜視図である。 実施形態1に係る調湿装置の顕熱交換器の構成を示す概略斜視図である。 実施形態2に係る調湿装置の構成及び除湿運転における空気の流れを示す図である。 実施形態3に係る調湿装置の構成及び除湿運転における空気の流れを示す図である。 実施形態4に係る調湿装置の構成及び除湿運転における空気の流れを示す図である。
符号の説明
(11) 温水熱交換器
(61) 顕熱交換器
(71) 予熱用熱交換器
(81,82) 吸着素子

Claims (5)

  1. 空気中の水分を吸着する吸着剤が設けられた吸着素子(81,82)と、
    上記吸着素子(81,82)へ向かう空気を温水との熱交換により加熱する温水熱交換器(11)とを備え、
    第1空気を上記吸着素子(81,82)へ導入して第1空気中の水分を該吸着素子(81,82)へ吸着させる吸着動作と、第2空気を上記温水熱交換器(11)で加熱後に上記吸着素子(81,82)へ導入して吸着剤から水分を脱離させる再生動作とを行い、
    上記吸着素子(81,82)を通過した第1空気を室内へ供給して上記吸着素子(81,82)を通過した第2空気を室外へ排出する運転を少なくとも行う調湿装置であって、
    上記吸着素子(81,82)を二つ備え、
    第1空気を第1の吸着素子(81)へ導入して第1空気中の水分を該第1の吸着素子(81)へ吸着させる第1の吸着素子(81)についての吸着動作と、第2空気を上記温水熱交換器(11)で加熱後に第2の吸着素子(82)へ導入して吸着剤から水分を脱離させる第2の吸着素子(82)についての再生動作とを同時に行う第1動作と、第1空気を第2の吸着素子(82)へ導入して第1空気中の水分を該第2の吸着素子(82)へ吸着させる第2の吸着素子(82)についての吸着動作と、第2空気を上記温水熱交換器(11)で加熱後に第1の吸着素子(81)へ導入して吸着剤から水分を脱離させる第1の吸着素子(81)についての再生動作とを同時に行う第2動作とを交互に繰り返し行う一方、
    上記吸着素子(81,82)を通過した第1空気を第3空気と熱交換させて冷却するための顕熱交換器(61)を備え、
    上記第3空気が室外空気(OA)となる動作が可能に構成されると共に、
    上記第1動作中には第1の吸着素子(81)を通過した第1空気を上記顕熱交換器(61)へ供給し、上記第2動作中には第2の吸着素子(82)を通過した第1空気を上記顕熱交換器(61)へ供給するように構成されている調湿装置。
  2. 請求項1に記載の調湿装置において、
    第1空気が、室外空気(OA)と室内空気(RA)の混合空気である調湿装置。
  3. 請求項1に記載の調湿装置において、
    温水熱交換器(11)へ向かう第2空気と吸着素子(81,82)を通過した第2空気とを熱交換させる予熱用熱交換器(71)を備えている調湿装置。
  4. 請求項1に記載の調湿装置において、
    第3空気が室外空気(OA)となる動作と第3空気が室内空気(RA)となる動作とが切り換え可能になっている調湿装置。
  5. 請求項4に記載の調湿装置において、
    第3空気が室外空気(OA)となる動作中は第1空気が室内空気(RA)で第2空気が室外空気(OA)となり、第3空気が室内空気(RA)となる動作中は第1空気と第2空気の両方が室外空気(OA)となる調湿装置。
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