JP4339220B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
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このようにSLAの締結に際しては、サービス利用者とサービス提供者が双方納得する適切なサービスレベルを決定することが重要であり、そのための技術が切望されている。
情報処理サービスを提供するためのシステムを構成する各構成要素について、一つ以上の性能評価項目のそれぞれに関する性能を示すデータを記憶する性能データ記憶テーブルと、
前記システムの性能を改善させるための各種方策を示すデータを前記性能評価項目毎に記憶する方策データ記憶テーブルと、
前記各性能評価項目の少なくともいずれかを選択するためのデータの入力をユーザインタフェースから受ける性能評価項目入力部と、
前記性能評価項目ごとに、前記性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合におけるシステムの性能の推定値を求めるための関係式であるサービスレベル値算出モデルを記憶するサービスレベル値算出モデル管理テーブルと、
前記性能評価項目ごとに、前記性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を求めるための関係式である財務効果算出モデルを記憶する財務効果算出モデル管理テーブルと、
前記性能データ記憶テーブルに記憶された各構成要素の性能を示すデータと前記サービスレベル値算出モデル管理テーブルに記憶された前記サービスレベル値算出モデルとに基づいて、前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合におけるシステムの性能の推定値と、前記各方策実施前からの性能の変化量とを、前記方策毎に算出する、性能改善効果算出部と、
前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を、前記各方策実施前からの性能の変化量と前記財務効果算出モデル管理テーブルに記憶された前記財務効果算出モデルとに基づいて、前記方策毎に算出する経済的効果算出部と、
前記方策毎に算出されたシステムの性能の推定値と、経済的効果の額の推定値とを、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する改善効果出力部と、を備え、
前記改善効果出力部は、前記方策毎に算出された前記システムの性能の推定値と、前記経済的効果の額の推定値とを、前記性能評価項目入力部で受けた前記性能評価項目のうちから更に選択された1つの前記性能評価項目に関する、前記各方策を実施した場合における前記システムの性能の推定値が、昇順または降順となるように、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する。
本実施の形態に係るサービスレベル設定装置200は、CPU210、メモリ220、ポート230、記録媒体読取装置240、入力装置250、出力装置260、記憶装置280を備える。
図12は、サービスレベル設定装置200の入力装置250であるキーボードやマウスから入力された上記サービスレベル情報やサービスレベルの実績値、サービス利用者要望(サービスレベル値の目標値、課金額、ROI)が、出力装置260であるディスプレイに表示されている様子を示したものである。ここで、図12に示す決定欄にマウスのカーソルを重ねてクリックすることにより、これらのデータがサービスレベル設定装置200の性能評価項目入力部、情報処理サービス入力部、性能条件入力部、費用条件入力部、投資回収率条件入力部、条件指定入力部に入力される。
図12に示した例では、サービス識別子入力欄はプルダウンボックスとなっており、サービスレベル設定者は、サービス提供者が提供する1つ以上のサービスからいずれか1つのサービスを選択して入力できる。
サービスレベル実績値入力欄は、サービスレベル設定者が実績値を入力するテキストボックスとしたが、情報処理サービスを提供するためのシステムにおける各種性能(例えばサービスレベル指標として選択されうる各種性能評価項目に関する性能)を計測し記録するための計算機システム運用管理プログラムやサービスレベル管理プログラムなどと連携することで実績値を自動入力するような構成とすることもできる。
評価指標はいずれも選択しないこともできるし、いずれか一つあるいは2つ以上を選択することもできる。なお、評価指標としては、上記の他、財務効果も選択することができるようにすることもできる。また評価指標としては、サービスレベル値を少なくとも含む様にすることもできる。また評価指標選択欄を設けずに、全ての評価指標について条件を入力するようにすることもできる。
S1010では、S1000で入力されたサービスレベル指標に関する財務効果算出モデルを財務効果算出モデル管理テーブル940から取得し、その財務効果算出モデルにより財務効果を算出するためのパラメータの値つまり財務効果算出情報の入力を受け付ける。
図9に示すように、財務効果算出モデル管理テーブル940には、サービスレベル指標毎に財務効果算出モデルが記憶されている。財務効果算出モデル管理テーブル940は、サービスレベル指標ごとに1レコードとしてデータを保持する。財務効果算出モデル管理テーブル940は、少なくともサービスレベル指標欄、財務指標欄、財務効果算出モデル欄から構成される。
図15に示すように、サービスレベル設定装置200は、入出力装置700、サービス構成要素記憶装置600、サービスレベル値算出モデル記憶装置620、対策対象選定ロジック記憶装置610、サービスレベル改善対策記憶装置630、財務効果算出モデル記憶装置640、サービス構成要素検索装置710、対策対象組合せリスト生成装置720、サービスレベル値算出装置730、財務効果推定装置740、サービスレベル値決定装置750、を備えて構成される。
サービス構成要素記憶装置600は、サービス提供者が提供する各サービスに対して当該サービスを実現する要素を記憶する。
サービスレベル値算出モデル記憶装置620は、サービスのサービスレベル値をサービス構成要素の品質指標値から算出するサービスレベル値算出モデルを記憶する。
対策対象選定ロジック記憶装置610は、サービスのサービスレベル値を改善するために品質指標値を改善する構成要素を選定するロジックを記憶する。
サービスレベル改善対策記憶装置630は、サービス構成要素の品質指標を改善するための対策、品質改善量算出式およびその費用(課金額)を記憶する。
財務効果算出モデル記憶装置640は、サービスのサービスレベル値とサービス利用者が得る財務効果の関係を表す財務効果算出モデルを記憶する。
対策対象組合せリスト生成装置720は、前記のサービス構成要素の中から対策対象選定ロジック記憶装置610に記憶された対策対象選定ロジックに基づき対策対象の組合せリストを生成する。
サービスレベル値算出装置730は、前記各対策を実施した場合のサービスのサービスレベル値を算出する。
財務効果推定装置740は、前記各サービスレベル値と財務効果算出モデルとからサービス利用者が得る財務効果を算出する。
サービスレベル値決定装置750は、前記費用(課金額)、前記財務効果のうちの一つ以上の指標を用いた評価指標により実施する対策およびサービスレベル値を決定する。
800 サービスレベル決定支援プログラム
900 サービス構成データ管理テーブル
910 サービスレベル値算出モデル管理テーブル
920 対策対象選定ロジックテーブル
930 サービスレベル改善対策テーブル
940 財務効果算出モデル管理テーブル
950 性能データ記憶テーブル
Claims (13)
- 情報処理サービスを提供するためのシステムを構成する各構成要素について、一つ以上の性能評価項目のそれぞれに関する性能を示すデータを記憶する性能データ記憶テーブルと、
前記システムの性能を改善させるための各種方策を示すデータを前記性能評価項目毎に記憶する方策データ記憶テーブルと、
前記各性能評価項目の少なくともいずれかを選択するためのデータの入力をユーザインタフェースから受ける性能評価項目入力部と、
前記性能評価項目ごとに、前記性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合におけるシステムの性能の推定値を求めるための関係式であるサービスレベル値算出モデルを記憶するサービスレベル値算出モデル管理テーブルと、
前記性能評価項目ごとに、前記性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を求めるための関係式である財務効果算出モデルを記憶する財務効果算出モデル管理テーブルと、
前記性能データ記憶テーブルに記憶された各構成要素の性能を示すデータと前記サービスレベル値算出モデル管理テーブルに記憶された前記サービスレベル値算出モデルとに基づいて、前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合におけるシステムの性能の推定値と、前記各方策実施前からの性能の変化量とを、前記方策毎に算出する、性能改善効果算出部と、
前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を、前記各方策実施前からの性能の変化量と前記財務効果算出モデル管理テーブルに記憶された前記財務効果算出モデルとに基づいて、前記方策毎に算出する経済的効果算出部と、
前記方策毎に算出されたシステムの性能の推定値と、経済的効果の額の推定値とを、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する改善効果出力部と、を備え、
前記改善効果出力部は、前記方策毎に算出された前記システムの性能の推定値と、前記経済的効果の額の推定値とを、前記性能評価項目入力部で受けた前記性能評価項目のうちから更に選択された1つの前記性能評価項目に関する、前記各方策を実施した場合における前記システムの性能の推定値が、昇順または降順となるように、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記方策データ記憶テーブルには、前記各方策を実施するための費用を示すデータが記憶され、
前記改善効果出力部は、前記方策毎に算出された前記システムの性能の推定値と、前記経済的効果の額の推定値と、前記費用とを、前記性能評価項目入力部で受けた前記性能評価項目のうちから更に選択された1つの前記性能評価項目に関する、前記各方策を実施した場合における前記システムの性能の推定値が、昇順または降順となるように、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合における投資回収率の推定値を、前記経済的効果の額の推定値から前記費用を差し引いて得られる値の前記費用に対する割合として、前記方策毎に算出する投資回収率算出部を更に備え、
前記改善効果出力部は、前記方策毎に算出されたシステムの性能の推定値と、経済的効果の額の推定値と、前記費用と、前記投資回収率の推定値とを、前記性能評価項目入力部で受けた前記性能評価項目のうちから更に選択された1つの前記性能評価項目に関する、前記各方策を実施した場合における前記システムの性能の推定値が、昇順または降順となるように、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 一つ以上の情報処理サービスのうちのいずれか一つを選択するためのデータの入力をユーザインタフェースから受ける情報処理サービス入力部と、
前記各情報処理サービスをそれぞれ提供するための各システムを構成する構成要素を示すデータを、前記情報処理サービス毎に記憶するシステム構成要素記憶テーブルと、
を更に備え、
前記性能改善効果算出部は、前記選択された情報処理サービスを提供するためのシステムについて、前記システムを構成する各構成要素についての前記性能データ記憶テーブルに記憶された性能を示すデータと前記サービスレベル値算出モデル管理テーブルに記憶された前記サービスレベル値算出モデルとに基づいて、前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合における前記システムの性能の推定値と、前記各方策実施前からの性能の変化量とを、前記方策毎に算出し、
前記経済的効果算出部は、前記選択された情報処理サービスを提供するためのシステムに対して前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を、前記各方策実施前からの性能の変化量と前記財務効果算出モデル管理テーブルに記憶された前記財務効果算出モデルとに基づいて、前記方策毎に算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記選択された性能評価項目の性能に関して前記システムが満たすべき条件を示すデータの入力をユーザインタフェースから受ける性能条件入力部と、
を更に備え、
前記改善効果出力部は、前記方策毎に算出された前記システムの性能の推定値と、前記経済的効果の額の推定値とのうち、前記性能の推定値が前記条件を満たすものについて、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記選択された性能評価項目の性能に関して前記システムが満たすべき条件を示すデータの入力をユーザインタフェースから受ける性能条件入力部と、
前記各方策を実施するための費用が満たすべき条件を示すデータの入力をユーザインタフェースから受ける費用条件入力部と、
前記各方策を実施した場合における投資回収率が満たすべき条件を示すデータの入力をユーザインタフェースから受ける投資回収率条件入力部と、
を更に備え、
前記改善効果出力部は、前記方策毎に算出された前記システムの性能の推定値と、前記経済的効果の額の推定値と、前記費用と、前記投資回収率の推定値とのうち、前記各条件のいずれをも満たすものについて、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記システムが満たすべき条件、前記費用が満たすべき条件、又は前記投資回収率が満たすべき条件の少なくともいずれかを選択するためのデータの入力をユーザインタフェースから受ける条件指定入力部と、
を更に備え、
前記改善効果出力部は、前記方策毎に算出された前記システムの性能の推定値と、前記経済的効果の額の推定値と、前記費用と、前記投資回収率の推定値とのうち、前記選択された各条件のいずれも満たすものについて、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記システムは、
前記情報処理サービスを提供するための各種アプリゲーションプログラムを実行するアプリケーションサーバと、
前記情報処理サービスを利用する顧客の端末と通信を行うウェブサーバと、
前記アプリケーションサーバにより実行されるアプリケーションプログラムと、
前記ウェブサーバにより実行される通信プログラムと、
前記ウェブサーバ及び前記アプリケーションサーバを通信可能に接続するネットワークと、
の少なくともいずれかを前記構成要素として含んで構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記一つ以上の性能評価項目は、
所定時間における前記構成要素が機能している時間の割合を示す稼働率と、
前記構成要素が機能を開始してから終了するまでの時間の平均値を示す平均障害発生間隔と、
前記構成要素が機能を終了してから開始するまでの時間の平均値を示す平均復旧時間と、
前記構成要素が機能を終了してから開始するまでの時間の最大値を示す最大ダウンタイムと、
の少なくともいずれかを含んで構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記改善効果出力部は、
前記方策毎に算出された前記システムの性能の推定値と、前記経済的効果の額の推定値とのうち、前記システムの性能の推定値が最も高い前記方策のものについて、ユーザインタフェースに出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記方策データ記憶テーブルに記憶される各種方策を示すデータは、
前記構成要素の二重化を示すデータ、
前記構成要素の高性能化を示すデータ、
又は前記構成要素が有する記憶装置の大容量化を示すデータ、
の少なくともいずれかを含んで構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 情報処理サービスを提供するためのシステムを構成する各構成要素について、一つ以上の性能評価項目のそれぞれに関する性能を示すデータを記憶する性能データ記憶テーブルと、
前記システムの性能を改善させるための各種方策を示すデータを前記性能評価項目毎に記憶する方策データ記憶テーブルと、
前記性能評価項目ごとに、前記性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合におけるシステムの性能の推定値を求めるための関係式であるサービスレベル値算出モデルを記憶するサービスレベル値算出モデル管理テーブルと、
前記性能評価項目ごとに、前記性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を求めるための関係式である財務効果算出モデルを記憶する財務効果算出モデル管理テーブルと
を備えた情報処理装置の制御方法であって、
前記各性能評価項目の少なくともいずれかを選択するためのデータの入力をユーザインタフェースから受け、
前記性能データ記憶テーブルに記憶された各構成要素の性能を示すデータと前記サービスレベル値算出モデル管理テーブルに記憶された前記サービスレベル値算出モデルとに基づいて、前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合におけるシステムの性能の推定値と、前記各方策実施前からの性能の変化量とを、前記方策毎に算出し、
前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を、前記各方策実施前からの性能の変化量と前記財務効果算出モデル管理テーブルに記憶された前記財務効果算出モデルとに基づいて、前記方策毎に算出し、
前記方策毎に算出された前記システムの性能の推定値と、前記経済的効果の額の推定値とを、前記性能評価項目入力部で受けた前記性能評価項目のうちから更に選択された1つの前記性能評価項目に関する、前記各方策を実施した場合における前記システムの性能の推定値が、昇順または降順となるように、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する
ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 情報処理サービスを提供するためのシステムを構成する各構成要素について、一つ以上の性能評価項目のそれぞれに関する性能を示すデータを記憶する性能データ記憶テーブルと、
前記システムの性能を改善させるための各種方策を示すデータを前記性能評価項目毎に記憶する方策データ記憶テーブルと、
前記性能評価項目ごとに、前記性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合におけるシステムの性能の推定値を求めるための関係式であるサービスレベル値算出モデルを記憶するサービスレベル値算出モデル管理テーブルと、
前記性能評価項目ごとに、前記性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を求めるための関係式である財務効果算出モデルを記憶する財務効果算出モデル管理テーブルと
を備えた情報処理装置に、
前記各性能評価項目の少なくともいずれかを選択するためのデータの入力をユーザインタフェースから受ける性能評価項目入力部と、
前記性能データ記憶テーブルに記憶された各構成要素の性能を示すデータと前記サービスレベル値算出モデル管理テーブルに記憶された前記サービスレベル値算出モデルとに基づいて、前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合におけるシステムの性能の推定値と、前記各方策実施前からの性能の変化量とを、前記方策毎に算出する、性能改善効果算出部と、
前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を、前記各方策実施前からの性能の変化量と前記財務効果算出モデル管理テーブルに記憶された前記財務効果算出モデルとに基づいて、前記方策毎に算出する経済的効果算出部と、
前記方策毎に算出された前記システムの性能の推定値と、前記経済的効果の額の推定値とを、前記性能評価項目入力部で受けた前記性能評価項目のうちから更に選択された1つの前記性能評価項目に関する、前記各方策を実施した場合における前記システムの性能の推定値が、昇順または降順となるように、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する改善効果出力部と
を実現させるためのプログラム。
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