JP4337902B2 - トナー収容容器及びそれに適した画像形成装置 - Google Patents

トナー収容容器及びそれに適した画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、電子複写機、プリンタやその複合機などの画像形成装置に適したトナー収容容器及びそれを装着するに適した画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、帯電させた像担持体上に画像信号で変調されたレーザ光を投射して画像の静電潜像を形成し、形成された静電潜像をトナーで現像して像担持体上にトナー像を形成する。次に、このトナー像を記録用紙に転写し、記録用紙に転写されたトナー像を定着処理し、排紙トレイに排出する工程をとる。
このような画像形成装置では、トナーを収容した容器が画像形成装置の現像装置に着脱自在に装着され、現像装置へのトナーの補充が行われるように構成されている。また、画像形成装置では、作像動作の終了時点において作像に使用されなかった像担持体上の残留トナーが清掃されて次回の作像動作に備えられるが、清掃された残留トナーは廃トナー容器に回収され、廃棄される。
廃トナー容器としては従来専用の容器が使用されていたが、近年はトナーの補充が終了して空になったトナー容器を、廃トナー容器として再使用する技術が提案されている。
廃トナー容器に回収された廃トナーには、十分帯電されない粒子の小さいトナーや、紙の粉、塵埃などが含まれているから再使用することは決して好ましいことではない。そこで、廃トナーが収容された廃トナー容器を、新品のトナーが装填されたトナー容器と誤認し、或いは誤操作などにより画像形成装置に装着できないように構成した画像形成装置や、また使用済みの空のトナー容器を廃トナー容器として再使用するとき、トナー容器の一部をカットしたり、蓋の付け替えをするようにしたトナー容器が提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
この発明のトナー収容容器は、容器に収容されたトナーを撹拌する撹拌羽根と現像器に向けてトナーを供給する搬送スクリューとトナーホッパーが一体となったトナーカートリッジや、感光体、現像器、撹拌羽根、トナーホッパーが一体となったイメージングカートリッジなどを意味しており、トナーカートリッジやイメージングカートリッジには、予めトナーが装填されて需要者に供給される。
トナーカートリッジでは、撹拌羽根や搬送スクリュー等を回転駆動する駆動軸がカートリッジ外部の駆動機構に連結されるように構成されており、また、イメージングカートリッジでは、撹拌羽根や搬送スクリューのほか、感光体、現像器等を回転駆動する駆動軸がカートリッジの外部の駆動機構に連結されるように構成されている。
特開平08−114967号公報 特開平11−223984号公報
上記したトナーカートリッジ或いはイメージングカートリッジを廃トナー容器として再使用するときは、収容された廃トナーをならすために撹拌羽根の駆動軸をカートリッジ外部の駆動機構に連結するが、トナーを現像器に送り出す搬送スクリューを回転駆動する駆動軸や、その他の感光体や現像ローラなどを回転駆動する駆動軸は必要がなくなり、このような使用しない駆動軸の扱いは、トナーカートリッジ或いはイメージングカートリッジを廃トナー容器として再使用するときの課題となる。
即ち、廃トナー容器として再使用するとき、例えば搬送スクリューが回転駆動されると、回収した廃トナーが廃トナー容器から漏出したり、廃トナーが現像器に搬送されるなどの不都合が発生するおそれがある他、駆動負荷を増大させ、無駄に動力を消費することにもなる。
この発明はこのような不都合を解消したトナーカートリッジ或いはイメージングカートリッジ等のトナー収容容器、及びそのようなトナー収容容器を着脱自在に装着できる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
この発明は上記課題を解決するもので、請求項1の発明は、内部にトナーが収容可能で、画像形成装置に着脱自在に装着可能に構成されたトナー収容容器であって、前記トナー収容容器は、複数の回転体と、画像形成装置側の駆動機構に連結されて駆動されることにより前記複数の回転体へ駆動力を伝達する駆動機構とを備え、前記駆動機構は、前記トナー収容容器が廃トナー容器として画像形成装置に装着されたときは、該装着に伴って、前記複数の回転体のうち廃トナー容器として必要でない回転体のみの駆動を遮断する機構、もしくは駆動の遮断を許容する機構を備えていることを特徴とするトナー収容容器である。
そして、前記駆動機構が備える廃トナー容器として必要でない回転体の駆動を遮断する機構は、画像形成装置側の駆動機構に連結される回転体駆動機構を構成する歯車列の一部の歯車を歯車列から外す機構とすることができる。
また、前記廃トナー容器として必要でない回転体の駆動を遮断する機構は、廃トナー容器が画像形成装置の廃トナー容器装着部に装着されたとき、廃トナー容器装着部に設けられた突起により、廃トナー容器側の回転体駆動機構を構成する歯車列から所定の歯車を軸方向に移動させ、歯車列から外す機構とすることができる。
また、前記廃トナー容器として必要でない回転体の駆動を遮断する機構は、廃トナー容器が画像形成装置の廃トナー容器装着部に装着されたとき、廃トナー容器装着部の駆動機構に設けられた廃トナー容器側の回転体駆動機構を駆動する歯車の回転方向に基づいて所定の歯車が歯車列から離脱する機構とすることができる。
そして、前記トナー収容容器が備える複数の回転体は、それぞれ画像形成装置側の駆動機構に独立して連結される回転体駆動機構を備え、廃トナー容器装着部は廃トナー容器として必要な回転体を駆動する駆動機構を備え、廃トナー容器が画像形成装置の廃トナー容器装着部に装着されたときは、廃トナー容器として必要な回転体のみが駆動されるものとする。
そして、前記回転体は、少なくともトナーを撹拌する撹拌羽根と、トナーを搬送する搬送スクリューである。
請求項7の発明は、トナー収容容器内部の回転体を駆動する駆動機構を備えたトナー収容容器装着部と、廃トナー容器内部の回転体を駆動する駆動機構を備えた廃トナー容器装着部を備え、トナー収容容器と廃トナー容器が着脱自在に装着可能な画像形成装置であって、前記トナー収容容器及び廃トナー容器は、前記請求項1乃至請求項のいずれかに記載のトナー収容容器であることを特徴とする画像形成装置である。

請求項1の発明に係るトナー収容容器は、複数の回転体を画像形成装置側の駆動機構に連結して駆動する駆動機構を備えており、トナー収容容器が廃トナー容器として画像形成装置に装着されたときは、廃トナー容器として必要でない前記回転体の駆動を遮断する機構、もしくは駆動の遮断を許容する機構を備えたものであるから、トナー収容容器を廃トナー容器として再使用するとき、廃トナーが廃トナー容器から漏出したり、廃トナーが現像器に搬送されるなどの不都合の発生するおそれがないほか、駆動負荷を減少させて無駄に動力を消費させることがない。
図1は、この発明の実施の形態の画像形成装置10の構成の概略と、トナーカートリッジ装着部11Y、11C、11M、11K及び廃トナー容器装着部11Dの配置の一例を説明する図で、ここでは4つの作像部を備えたタンデム方式のカラー画像形成装置を示したが、これに限られるものではなく、他の方式のカラー画像形成装置でもよく、また1つの作像部を備えたモノクロ画像形成装置であってもよい。
なお、以下の説明では、この発明のトナー収容容器としてのトナーカートリッジで説明するが、イメージングカートリッジ等のトナー収容容器であってもよい。
画像形成装置10はイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)の各色に対応した4つの作像部13Y、13C、13M、13Kを備え、作像部13Y〜13Kはそれぞれ感光体、現像装置、及びクリーニング装置16を備え、矢印a方向に移動する無端の中間転写ベルト14の下に一列に配置されている。
中間転写ベルト14の上側には、各作像部13Y〜13Kの感光体に対応する位置に中間転写ベルト14を挟んで一次転写装置15Y、15C、15M、15Kが配置され、作像部13Kの中間転写ベルト移動方向下流側には中間転写ベルト14を挟んで二次転写装置17が配置されている。さらに、作像部13Yの中間転写ベルト移動方向上流側には中間転写ベルト14上に残留した転写残トナーを清掃するクリーニング装置16Dが配置されている。
作像部13Y、13C、13M、13Kの現像装置には、それぞれトナーカートリッジ装着部11Y、11C、11M、11Kが接続されており、トナー容器装着部11Y〜11Kにそれぞれイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)の各色に対応した4つのトナーカートリッジ20が着脱自在に装着され、トナーカートリッジ装着部11Y〜11Kにトナーカートリッジ20が装着されると、トナーカートリッジと各作像部13Y、13C、13M、13Kの現像装置との間は搬送管で接続され、トナーが補給されるように構成されている。
さらに、作像部13Y、13C、13M、13Kのそれぞれの感光体上に残留した転写残トナーを清掃するクリーニング装置16で回収された廃トナー、及び中間転写ベルト14上に残留した転写残トナーを清掃するクリーニング装置16Dで回収された廃トナーを収容する廃トナー容器装着部11Dが設けられており、後述する廃トナー容器が装着される。クリーニング装置16、16Dと廃トナー容器装着部11Dとの間は搬送管で接続されている。
以上は公知のタンデム方式のカラー画像形成装置の構成であるから、構成の詳細な説明は省略し、簡単に作像動作を説明する。
イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)の各色の画像信号が作像部13Y、13C、13M、13Kに出力され、それぞれの感光体上に順次静電潜像が形成される。静電潜像は現像装置により現像され、形成されたトナー像は矢印a方向に移動する中間転写ベルト14上に順次(ここではY、C、M、Kの順)重畳して転写され、フルカラーのトナー像が形成される。
中間転写ベルト14上に形成されたフルカラーのトナー像は、二次転写装置17の位置で、搬送されてきた記録媒体上に転写、定着処理されて排出され、1枚の画像の形成が終了する。この後、作像部13Y、13C、13M、13Kのそれぞれの感光体上に残留した転写残トナーはクリーニング装置16で回収され、中間転写ベルト14上に残留した転写残トナーはクリーニング装置16Dで回収される。回収された廃トナーは廃トナー容器装着部11Dに搬送され、後述する廃トナー容器に収容される。
次に、この発明のトナーカートリッジの構成と、トナーカートリッジの内部に配置された撹拌羽根と搬送スクリューとの駆動機構について説明する。トナーカートリッジ装着部11Y、11C、11M、11Kに着脱自在に装着されるトナーカートリッジは、装填されるトナーの色は異なるにしても共通の構成を備えているので、1つのトナーカートリッジについて説明する。また、トナーカートリッジの内部に配置された撹拌羽根と搬送スクリューの駆動機構には複数の実施例がある。以下、順次説明する。
[第1実施例]
図2は、トナーカートリッジの第1実施例の構成を説明する中央断面図である。トナーカートリッジ20は、容器本体21aと蓋体21bから構成され、容器本体21aの内部には、撹拌羽根22と搬送スクリュー23が画像形成装置側の駆動機構により駆動可能に配置され、搬送スクリュー23の先(図2では紙面の奥)は、図示されていない現像装置へ向かう搬送管に接続されるものとする。
図3、図4、図5は、第1実施例のトナーカートリッジ20の容器本体21aの内部に配置された撹拌羽根22と搬送スクリュー23の駆動系の構成を説明する図で、図3はトナーカートリッジ20を背面からみた正面図、図4はトナーカートリッジ20をトナーホッパーとして使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図、図5はトナーカートリッジを廃トナー容器として使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図で、前記図4及び図5は駆動系を構成する各部材の軸を横一列に展開して構成を示した。図示された駆動系の各ギアは、横一列に展開したために噛合していないように図示されているが、実際には噛合しているものとする。
即ち、図4では入力ギヤ31Aに撹拌ギア32が噛合し、撹拌ギア32に中間ギア33が噛合し、中間ギア33に搬送ギア34が噛合している。また、図5では入力ギヤ31Bに撹拌ギア32が噛合しているが、撹拌ギア32と中間ギア33は噛合しておらず、中間ギア33と搬送ギア34も噛合していない。
まず、トナーカートリッジ20を説明する。撹拌羽根22の回転軸22aは容器本体21aの外壁から外部に突出し、突出した回転軸22aの先端に撹拌ギア32が取付けられており、また搬送スクリュー23の回転軸23aも容器本体21aの外壁から外部に突出し、突出した回転軸23aの先端に搬送ギア34が取付けられている。
撹拌ギア32と搬送ギア34との間には中間ギア33が配置されており、中間ギア33は、容器本体21aに形成された凹陥部21dの中央部に設けられた軸21fに回転及び上下摺動自在に支承されている。中間ギア33のハブ33aの端部にはフランジ33bが容易に破壊可能に形成されており、通常はフランジ33bの周縁が容器本体21aの凹陥部21dの上縁に接触しており、撹拌ギア32、中間ギア33、搬送ギア34の間の噛合連結が維持されている。
図4を参照して、トナーカートリッジ20をトナーホッパーとして使用する場合の、撹拌羽根22と搬送スクリュー23の駆動系の動作を説明する。
トナーカートリッジ20を画像形成装置側のトナーカートリッジ装着部11Y〜11K(図1参照)に装着すると、トナーカートリッジ装着部11Y〜11Kに設けられた図示しない駆動源に連結された入力ギヤ31Aにトナーカートリッジ20の撹拌ギア32が噛合する。入力ギヤ31Aの回転により、撹拌ギア32を経て回転軸22aが駆動され、撹拌羽根22が回転駆動される。また入力ギヤ31Aの回転により、撹拌ギア32、中間ギア33、搬送ギア34を経て回転軸23aが駆動され、搬送スクリュー23が回転駆動される。
次に、図5を参照して、トナーカートリッジ20を廃トナー容器として使用する場合の、撹拌羽根22と搬送スクリュー23の駆動系の動作を説明する。
トナーカートリッジ20を画像形成装置の廃トナー容器装着部11D(図1参照)に装着すると、廃トナー容器装着部11Dに設けられている突起部材11Eにより、中間ギア33が図5で矢印A方向(軸方向)に押圧され、中間ギア33のハブ33aに形成されたフランジ33bが破壊されてフランジ33bは凹陥部21dに圧入され、中間ギア33は凹陥部21dに固定されると共に、中間ギア33と撹拌ギア32との噛合、中間ギア33と搬送ギア34との噛合が遮断される。
これにより、画像形成装置の廃トナー容器装着部11D(図1参照)側の入力ギヤ31Bの回転は撹拌ギア32には伝達され、撹拌羽根22は回転駆動されるが、搬送ギア34には伝達されなくなり、搬送スクリュー23は停止する。廃トナー容器として使用されるトナーカートリッジ20に搬送された廃トナーは、撹拌羽根22の回転により廃トナー容器内部での表面の凹凸がならされる。
廃トナー容器として使用されたトナーカートリッジ20を誤ってトナーカートリッジ装着部11Y〜11K(図1参照)に装着したとしても、そのトナーカートリッジ20の搬送スクリュー23は回転駆動されないので、内部に貯蔵されている廃トナーが現像装置に搬送されるおそれはない。
[第2実施例]
図6及び図7は、第2実施例のトナーカートリッジの内部に配置された撹拌羽根と搬送スクリューを駆動する駆動系の構成を説明する図で、図6はトナーホッパーとして使用する場合の駆動系の構成を説明する正面図、図7はトナーカートリッジを廃トナー容器として使用する場合の駆動系の構成を説明する正面図である。
第2実施例のトナーカートリッジ40は、第1実施例のトナーカートリッジと同様の構成を備えているから詳細な説明は省略するが、トナーカートリッジ40は容器本体と蓋体とから構成され、容器本体の内部には、撹拌羽根と搬送スクリューが画像形成装置側の駆動機構により駆動可能に配置され、搬送スクリューの先は、図示されていない現像装置へ向かう搬送管に接続されるものとする。
図6を参照して、第2実施例のトナーカートリッジ40の撹拌羽根と搬送スクリューの駆動系の構成を説明する。撹拌羽根の回転軸42aは容器本体41の外壁から外部に突出し、突出した回転軸42aの先端に撹拌ギア42が取付けられており、また搬送スクリューの回転軸43aも容器本体41の外壁から外部に突出し、突出した回転軸43aの先端に搬送ギア43が取付けられている。回転軸42aの先端には図示されていない撹拌羽根が取付けられ、回転軸43aの先端には図示されていない搬送スクリューが取付けられている。
撹拌ギア42と搬送ギア43との間には中間ギア44が配置されており、中間ギア44はアーム45の先端に回転自在に保持されている。またアーム45は回転軸42aに回動自在に支承されており、中間ギア44と撹拌ギア42とは常時噛合している。
図6を参照して、トナーカートリッジ40をトナーホッパーとして使用する場合の、撹拌羽根と搬送スクリューの駆動系の動作を説明する。
画像形成装置側のトナーカートリッジ装着部11Y〜11K(図1参照)には、図示しない駆動源に連結され、矢印a方向に回転する入力ギヤ31Cが設けられている。
トナーカートリッジ40をトナーカートリッジ装着部11Y〜11K(図1参照)に装着すると、入力ギヤ31Cに搬送ギア43に噛合し、入力ギヤ31Cの回転は搬送ギア43を矢印a方向に回転させる。搬送ギア43の矢印a方向の回転は搬送ギア43に噛合する中間ギア44を矢印a方向に回転させ、搬送ギア43と中間ギア44の噛合が維持される。中間ギア44の矢印a方向の回転は中間ギア44に噛合する撹拌ギア42を矢印a方向に回転させる。
以上の構成により、画像形成装置側の入力ギヤ31Cの回転は、搬送ギア43を経て搬送スクリューを駆動し、また入力ギヤ31Cの回転は、搬送ギア43、中間ギア44、撹拌ギア42を経て撹拌羽根を駆動する。
図7を参照して、トナーカートリッジ40を廃トナー容器として使用する場合の、撹拌羽根と搬送スクリューの駆動系の動作を説明する。
画像形成装置側の廃トナー容器装着部11D(図1参照)には、図示しない駆動源に連結され、矢印a方向に回転する入力ギヤ31Dが設けられている。
トナーカートリッジ40を廃トナー容器装着部11Dに装着すると、入力ギヤ31Dに撹拌ギア42が噛合し、入力ギヤ31Dの回転は撹拌ギア42を矢印b方向に回転させる。撹拌ギア42の矢印b方向の回転は、撹拌ギア42に噛合する中間ギア44及びアーム45を搬送ギア43と噛合しない方向に移動させる。
この結果、図示しない駆動源に連結された入力ギヤ31Dの回転は、撹拌ギア42を経て撹拌羽根を駆動するが、搬送ギア43には伝達されなくなり、搬送スクリューの駆動は遮断される。
上記した第2実施例では、トナーカートリッジ40を廃トナー容器として使用する場合は、中間ギア44及びアーム45が搬送ギア43と噛合しない方向に移動するような歯車構成と歯車の回転方向が設定されており、搬送ギア43への動力伝達を遮断している。
このとき、さらにアーム45を破損させるなどすれば、一度トナーカートリッジ40を廃トナー容器として使用した後は、誤ってトナーカートリッジ装着部11Y〜11Kに装着したとしても、そのトナーカートリッジ40の搬送ギア43は回転駆動されないので、内部に貯蔵されている廃トナーが現像装置に搬送されるおそれはない。
[第3実施例]
図8は、第3実施例のトナーカートリッジをトナーホッパーとして使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図、図9は、第3実施例のトナーカートリッジを廃トナー容器として使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図で、図8及び図9では駆動系を構成する各部材の軸を横一列に展開して構成を示した。図示された駆動系の各ギアは、横一列に展開したために噛合していないように図示されているが、実際には噛合しているものとする。
即ち、図8では入力ギヤ31Eに撹拌ギア53が噛合し、入力ギヤ31Fに搬送ギア55が噛合している。また、図9では入力ギヤ31Eに撹拌ギア53が噛合しているが、撹拌ギア55は入力ギヤ31Fに噛合していない。
第3実施例のトナーカートリッジ50は第1実施例のカートリッジと同様の構成を備えているから詳細な説明は省略するが、トナーカートリッジ50は、容器本体と蓋体とから構成され、容器本体の内部には、撹拌羽根52と搬送スクリュー54が画像形成装置側の駆動機構により駆動可能に配置され、搬送スクリューの先は、図示されていない現像装置へ向かう搬送管に接続されるものとする。
画像形成装置側のトナー容器装着部11Y、11C、11M、11K(図1参照)には、図示しない駆動源に連結されて回転する入力ギヤ31Eと、同じく図示しない駆動源に連結されて回転する入力ギヤ31Fとの2つの入力ギヤを備えている。また、画像形成装置側の廃トナー容器装着部11D(図1参照)には、前記した図示しない駆動源に連結されて回転する入力ギヤ31Eは備えられているが、前記した入力ギヤ31Fに相当する部材は備えられていない。
図8を参照して、トナーカートリッジ50の構成とトナーカートリッジ50をトナーホッパーとして使用する場合の撹拌羽根52と搬送スクリュー54の駆動系の構成と動作を説明する。
トナーカートリッジ50の内部に配置された撹拌羽根52の回転軸52aは容器本体51の外壁から外部に突出し、突出した回転軸52aの先端には撹拌ギア53が取付けられている。搬送スクリュー54の回転軸54aもカートリッジの容器本体51の外壁から外部に突出し、突出した回転軸54aの先端には搬送ギア55が取付けられている。
画像形成装置側のトナー容器装着部11Y、11C、11M、11K(図1参照)にトナーカートリッジ50を装着すると、画像形成装置側の入力ギヤ31Eに撹拌ギア53が噛合し、画像形成装置側の入力ギヤ31Fに搬送ギア55が噛合する。
画像形成装置側の入力ギヤ31Eの回転は、入力ギヤ31Eに噛合する撹拌ギア53を経て回転軸52aを回転駆動し、撹拌羽根52を回転させる。また、画像形成装置側の入力ギヤ31Fの回転は、入力ギヤ31Fに噛合する搬送ギア55を経て回転軸54aを回転駆動し、搬送スクリュー54を回転させる。
次に図9を参照して、トナーカートリッジ50を廃トナー容器として使用する場合の、撹拌羽根52と搬送スクリュー54の駆動系の構成と動作を説明する。
画像形成装置側の廃トナー容器装着部11D(図1参照)にトナーカートリッジを装着すると、画像形成装置側の入力ギヤ31Eに撹拌ギア53が噛合し、画像形成装置側の入力ギヤ31Eの回転は、入力ギヤ31Eに噛合する撹拌ギア53を経て回転軸52aを回転駆動し、撹拌羽根52を回転させるが、画像形成装置側の廃トナー容器装着部11D(図1参照)には、前記した図示しない駆動源に連結されて回転する入力ギヤ31Fに相当する部材は備えられていないので、トナーカートリッジを廃トナー容器装着部11D(図1参照)に装着しても搬送ギア55は駆動されず、トナーカートリッジ50内部の搬送スクリュー54は回転しない。
[第4実施例]
図10は第4実施例のトナーカートリッジ60をトナーホッパーとして使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図、図11は図10に示す第4実施例の駆動系の構成を説明する平面図、図12は第4実施例のトナーカートリッジ60を廃トナー容器として使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図、図13は図12に示す第4実施例の駆動系の構成を説明する平面図である。
図10では、駆動系を構成する各部材の軸を横一列に展開して構成を示した。図示された駆動系の各ギアは、横一列に展開したために噛合していないように図示されているが、実際には入力ギヤ31Gと撹拌ギア63、及び入力ギヤ31Gと搬送ギア65とが噛合しているものとする。また、図12では、入力ギヤ31Hと撹拌ギア63とは噛合するが、入力ギヤ31Hと搬送ギア65とは噛合していない。
第4実施例のトナーカートリッジは第1実施例のカートリッジと同様の構成を備えているから詳細な説明は省略するが、トナーカートリッジ60は、容器本体と蓋体とから構成され、容器本体の内部には、撹拌羽根62と搬送スクリュー64が画像形成装置側の駆動機構により駆動可能に配置され、搬送スクリューの先は、図示されていない現像装置へ向かう搬送管に接続されるものとする。
画像形成装置側のトナー容器装着部11Y、11C、11M、11K(図1参照)には、図示しない駆動源に連結されて回転する入力ギヤ31Gを備えており、トナーカートリッジ60をトナー容器装着部に装着すると、図11に示すように、入力ギヤ31Gと撹拌ギア63、及び入力ギヤ31Gと搬送ギア65とが噛合する。
また、画像形成装置側の廃トナー容器装着部11D(図1参照)には、図示しない駆動源に連結されて回転する入力ギヤ31Hが備えられているが、図13に示すように、入力ギヤ31Hの位置はトナー容器装着部11Y〜11Kにおける入力ギヤ31Gの位置とはずれている。このため、廃トナー容器装着部11Dの入力ギヤ31Hと撹拌ギア63とは噛合するが、入力ギヤ31Hと搬送ギア65とは噛合しない位置にある。
図10及び図11を参照して、トナーカートリッジ60の構成とトナーカートリッジをトナーホッパーとして使用する場合の撹拌羽根62と搬送スクリュー64の駆動系の構成と動作を説明する。
トナーカートリッジの内部に配置された撹拌羽根62の回転軸62aは容器本体61の外壁から外部に突出し、突出した回転軸62aの先端に撹拌ギア63が取付けられている。また、搬送スクリュー64の回転軸64aも容器本体61の外壁から外部に突出し、突出した回転軸64aの先端に搬送ギア65が取付けられている。
トナー容器装着部11Y、11C、11M、11Kにトナーカートリッジ60を装着すると、画像形成装置側の入力ギヤ31Gに撹拌ギア63と搬送ギア65とが同時に噛合する。画像形成装置側の入力ギヤ31Gの回転は、入力ギヤ31Gに噛合する撹拌ギア63を経て回転軸62aを回転駆動し、撹拌羽根62を回転させる。また、入力ギヤ31Gの回転は、入力ギヤ31Gに噛合する搬送ギア65を経て回転軸64aを回転駆動し、搬送スクリュー64を回転させる。
次に、図12及び図13を参照して、第4実施例のトナーカートリッジ60を廃トナー容器として使用する場合の駆動系の構成と動作を説明する。
画像形成装置側の廃トナー容器装着部11D(図1参照)においては、前記したとおり、画像形成装置側の入力ギヤ31Hの位置はトナー容器装着部11Y、11C、11M、11Kにおける入力ギヤ31Gの位置とはずれているから、入力ギヤ31Hは撹拌ギア63とは噛合するが、搬送ギア65とは噛合しない。
廃トナー容器装着部11Dにトナーカートリッジ60を装着すると、画像形成装置側の入力ギヤ31Hに撹拌ギア63が噛合し、画像形成装置側に設けられた入力ギヤ31Hの回転は、入力ギヤ31Hに噛合する撹拌ギア63を経て回転軸62aを回転駆動する。しかし、画像形成装置側の入力ギヤ31Hは搬送ギア65とは噛合しない位置にあるため、トナーカートリッジ60を廃トナー容器装着部11Dに装着しても搬送ギア65は駆動されず、トナーカートリッジ内部の搬送スクリュー64は回転しない。
以上説明した実施例では、画像形成装置のトナーカートリッジを例に、その構成や駆動系を説明したが、感光体、現像器、撹拌羽根などが一体となったトナーホッパーが一体となったイメージングカートリッジや現像カートリッジ等のトナー収容容器にも、その構成や駆動系を適用することができる。
また、トナー収容容器を廃トナー容器として使用するときは、廃トナー容器として必要のない搬送スクリューなどの回転体のほか、イメージングカートリッジ等において備えられている感光体や現像装置等の回転軸について、駆動を遮断する構成、もしくは駆動の遮断を許容するような構成とするとよい。
また、この発明に係る画像形成装置は、上記したトナー収容容器を着脱自在に装着可能な画像形成装置であって、図1に示す画像形成装置がその一例である。
画像形成装置のトナーカートリッジ或いは現像カートリッジ(以下、カートリッジ)であって、使用済みのカートリッジを廃トナー容器として使用するときは使用しないカートリッジ内部の回転体の駆動を遮断できるカートリッジ、及びそのカートリッジを装着できる画像形成装置である。
この発明のトナーカートリッジが装着される画像形成装置の構成の要部を説明する概念図。 トナーカートリッジの構成を説明する中央断面図。 第1実施例のトナーカートリッジ本体を背面からみた正面図。 第1実施例のトナーカートリッジをトナーホッパーとして使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図。 第1実施例のトナーカートリッジを廃トナー容器として使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図。 第2実施例のトナーカートリッジをトナーホッパーとして使用する場合の駆動系の構成を説明する正面図。 第2実施例のトナーカートリッジを廃トナー容器として使用する場合の駆動系の構成を説明する正面図。 第3実施例のトナーカートリッジをトナーホッパーとして使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図。 第3実施例のトナーカートリッジを廃トナー容器として使用する場合のトナーカートリッジの駆動系の構成を説明する断面図。 第4実施例のトナーカートリッジをトナーホッパーとして使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図。 第4実施例のトナーカートリッジをトナーホッパーとして使用する場合の駆動系の構成を説明する平面図。 第4実施例のトナーカートリッジを廃トナー容器として使用する場合の駆動系の構成を説明する断面図。 第4実施例のトナーカートリッジを廃トナー容器として使用する場合の駆動系の構成を説明する平面図。
符号の説明
10 画像形成装置
11Y、11C、11M、11K トナーカートリッジ装着部
11D 廃トナー容器装着部
11E 突起部材
13Y、13C、13M、13K 作像部
14 中間転写ベルト
15Y、15C、15M、15K 一次転写装置
16、16D クリーニング装置
17 二次転写装置
20 トナーカートリッジ
21a 容器本体
21b 蓋体
21d 凹陥部
21f 軸
22 撹拌羽根
22a 回転軸
23 搬送スクリュー
23a 回転軸
31A、31B、31C、31D、31E、31F、31G、31H 入力ギヤ
32 撹拌ギア
33 中間ギア
33a ハブ
33b フランジ
34 搬送ギア
40 トナーカートリッジ
41 容器本体
42 撹拌ギア
42a 回転軸
43 搬送ギア
43a 回転軸
44 中間ギア
45 アーム
50 トナーカートリッジ
51 容器本体
52 撹拌羽根
52a 回転軸
53 撹拌ギア
54 搬送スクリュー
54a 回転軸
55 搬送ギア
60 トナーカートリッジ
61 容器本体
62 撹拌羽根
62a 回転軸
63 撹拌ギア
64 搬送スクリュー
64a 回転軸
65 搬送ギア

Claims (7)

  1. 内部にトナーが収容可能で、画像形成装置に着脱自在に装着可能に構成されたトナー収容容器であって、
    前記トナー収容容器は、複数の回転体と、画像形成装置側の駆動機構に連結されて駆動されることにより前記複数の回転体へ駆動力を伝達する駆動機構とを備え、
    前記駆動機構は、前記トナー収容容器が廃トナー容器として画像形成装置に装着されたときは、該装着に伴って、前記複数の回転体のうち廃トナー容器として必要でない回転体のみの駆動を遮断する機構、もしくは駆動の遮断を許容する機構を備えていること
    を特徴とするトナー収容容器。
  2. 前記駆動機構が備える廃トナー容器として必要でない回転体の駆動を遮断する機構は、画像形成装置側の駆動機構に連結される回転体駆動機構を構成する歯車列の一部の歯車を歯車列から外す機構であること
    を特徴とする請求項1に記載のトナー収容容器。
  3. 前記廃トナー容器として必要でない回転体の駆動を遮断する機構は、廃トナー容器が画像形成装置の廃トナー容器装着部に装着されたとき、廃トナー容器装着部に設けられた突起により、廃トナー容器側の回転体駆動機構を構成する歯車列から所定の歯車を軸方向に移動させ、歯車列から外す機構であること
    を特徴とする請求項2に記載のトナー収容容器。
  4. 前記廃トナー容器として必要でない回転体の駆動を遮断する機構は、廃トナー容器が画像形成装置の廃トナー容器装着部に装着されたとき、廃トナー容器装着部の駆動機構に設けられた廃トナー容器側の回転体駆動機構を駆動する歯車の回転方向に基づいて所定の歯車が歯車列から離脱する機構であること
    を特徴とする請求項2に記載のトナー収容容器。
  5. 前記トナー収容容器が備える複数の回転体は、それぞれ画像形成装置側の駆動機構に独立して連結される回転体駆動機構を備え、廃トナー容器装着部は廃トナー容器として必要な回転体を駆動する駆動機構を備え、廃トナー容器が画像形成装置の廃トナー容器装着部に装着されたときは、廃トナー容器として必要な回転体のみが駆動されること
    を特徴とする請求項1に記載のトナー収容容器。
  6. 前記回転体は、少なくともトナーを撹拌する撹拌羽根と、トナーを搬送する搬送スクリューであること
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のトナー収容容器。
  7. トナー収容容器内部の回転体を駆動する駆動機構を備えたトナー収容容器装着部と、廃トナー容器内部の回転体を駆動する駆動機構を備えた廃トナー容器装着部を備え、トナー収容容器と廃トナー容器が着脱自在に装着可能な画像形成装置であって、
    前記トナー収容容器及び廃トナー容器は、前記請求項1乃至請求項のいずれかに記載のトナー収容容器であること
    を特徴とする画像形成装置。
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