JP4337017B2 - 排水性の良好な舗装材 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は舗装材に関する。より詳細に述べれば、屋外の路面、屋内の床面に敷設される舗装材で、特に排水性に優れた舗装材に関する。
【0002】
本発明で使用する用語「舗装材」は、アスファルト舗装、コンクリート舗装、ブロック舗装、タイル舗装等現場施工で仕上られる舗装材と、ゴム、ポリ塩化ビニル等で予め製造されたシートタイル等で屋外の路面、屋内の床面に敷いて使用される舗装材の両方を包含する。
【0003】
【従来の技術】
屋外の路面、屋内の床面に舗装材を敷設する目的の一つは、泥道、砂地などの歩行を快適にすることである。この場合、快適な歩行を目的としているため、舗装材の表面は、なるべく平坦で、凹凸がないように成形されている。
【0004】
しかし、排水性という観点からは、従来の表面が平坦で凹凸がない舗装材は、降雨、降雪時に水が滞留しやすい傾向があり、表面の水滴が靴底等との摩擦を妨げるため、舗装材が非常に滑りやすい状態になるという欠点がある。
【0005】
即ち、表面が平坦で、凹凸がない従来の舗装材が屋外でしかも日光があたる場所に敷設されている場合は、滞留している水が経時的に蒸発するので、滑りやすいという状況を比較的回避できる。然しながら、例えば、マンションの踊り場など、雨の降り込む場所で、日光があたらない場所に敷設されている場合は、舗装材の乾燥に時間がかかり、常に滑りやすいという状況が続くという欠点がある。
【0006】
上述した従来のタイプの舗装材の欠点を改良するために、従来から、水平な舗装材の表面に歩行の障害にならない程度の凹凸、いわゆる絞(しぼ)を設けることが提案されている。然しながら、この従来技術は、歩行の快適性は保てるが、凹凸の凹部に水分が滞留し、そのために、いつまでも舗装材全体が乾燥しないという欠点がある。
【0007】
さらに、上述した従来技術の舗装材の欠点を改良するために、舗装材に傾斜をつけて敷設して排水性を改良することが提案されている。然しながら、この提案は、排水性は良好になるが歩行しにくく、舗装材としては致命的な欠陥が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、舗装材を敷設する場所がどのような状態であっても、快適な歩行が出来て、且つ、排水性を良好にし防滑性を改良する舗装材を提供することができなかった点である。
発明が解決しようとする別の課題及び利点は、以下逐次明らかにされる。
【0009】
本発明者は、舗装材をどのような個所に敷設しても、快適な歩行が出来て、且つ降水等を理由に水が舗装材の表面に滞留したときに、水を効率よく排水するように舗装材の表面構造を策定した。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、従来、各々別々の解決策として提案されていた二つの技術、即ち、舗装材の表面に凹凸を設けることと、舗装材に傾斜をつけて敷設することに着眼した。
【0011】
即ち、この両技術は、上述した通り、前者は、舗装材の表面自体は水平になっているので、歩行は快適に行えるが、舗装材の凹部に水が滞留し、舗装材が乾燥しにくいという欠点があり、後者は、舗装材が傾斜しているので、排水性は改良されるが、歩行しにくいという欠点があった。
【0012】
従って、この両技術の欠点を排除し、長所を同時に満足させるような構造にすれば、所期の課題は解決すると考えた。
【0013】
即ち課題を解決するための手段である本発明は、表面に複数個の突起部と、排水経路として機能する凹部とを設けて排水性を良好にした舗装材において、前記複数個の突起部の最頂部の高さが全て同一であること、前記凹部が任意の形状を有していて舗装材全面にわたって連結されていること、及び前記凹部を形成する全ての底面が舗装材の或る方向からその対向する方向に向けて傾斜していることを特徴とする排水性良好な舗装材を作製することである。
【0014】
本発明の舗装材において、表面に形成される任意の突起部とそれに隣接する突起部との幅は、最大でも、本発明の舗装材を歩行する可能性のある最も小さな足である小児の足が嵌まらない大きさであれば特段に限定されない。
【0015】
本発明の舗装材の表面に形成される突起部の形状は特段に限定されない。即ち、円形、矩形、三角形、台形、凸形、異形、楕円形、長円形、若しくは動植物模様等、或いはこれらの任意の組み合わせが利用できる。
【0016】
上述したように本発明の舗装材の表面に形成される突起部の形状は特段に限定されないが、本発明の舗装材の底面から、全突起部の最頂部の高さは同一でなければならない。
【0017】
本発明の舗装材の表面の突起部と突起部の間に形成されている凹部の底面は水平ではなく、舗装材のある方向からその対向する一方向に向けて所定の角度で傾斜させることが必要である。
【0018】
本発明の舗装材の表面に上述したような凹部を形成することによって、排水経路が形成され、凹部に滴下した雨水等の水滴は、他の場所で滞留している水滴も一緒になって、凹部に形成された傾斜面に沿って速やかに排水され、舗装材の表面に滞留することはない。
【0019】
本発明の舗装材の凹部の傾斜方向に対して、垂直方向の断面に窪みを単数或いは複数個作製した。この事によって舗装材の表面に付着した水滴を所定の箇所に集めることが出来るようになった。
【0020】
さらに、本発明の舗装材の凹部の傾斜方向に対して、垂直方向の断面を観察したときに、前記凹部の傾斜下部に進むにつれて、その傾斜方向と垂直方向の断面を観察したとき、その断面の高低の差異が大きくなるように作製した。
【0021】
本発明の舗装材に形成される凹部の形状を上記のようにすることによって、水滴はどの場所に付着したとしても、所定の排水口に向けて流れる。このため、本発明の舗装材の排水機能は更に高まった。
【0022】
以下、本発明の実施例を記載して、本発明を具体的に説明する。
【実施例1】
図1は、実施例1の舗装材1の一部分を示している平面図である。図2Aは、図1の線A−A’の断面図の一部であり、図2Bは、図1のB−B’の断面図の一部であり、図2Cは、図1の線C−C’の断面図であり、図2Dは、図1の線D−D’の断面図である。
【0023】
舗装材1の表面には、舗装材1の底面を基準にして、すべて同一の高さになる突起部2を所定の個所に12個設け、突起部2と突起部2の間に凹部3を形成するようにして、舗装材1を作製した。(図1参照)舗装材1に形成される凹部3の大きさ突起部2の個数に依存しており、歩行可能な小児の足に嵌まらない大きさになるように突起部2の数を調整すれば、その数値については特段に限定されない。
【0024】
舗装材1の凹部3に、平面図を観察したとき、幅方向の右から左へ傾斜がつけてある(図2C,D)。舗装材1の傾斜については、水滴が流れ、排水性という本発明の主目的を妨げない程度であれば、その角度は特段に限定されないが実施例では左側に向かって1/1000の勾配を設けた。
【0025】
実施例1の舗装材は、舗装材1の傾斜方向に対して垂直方向の断面に窪みを1つ形成するよう製造されている(図2A、B)。
【0026】
実施例1の舗装材1の凹部3に水滴が流れ込んだ場合、前記凹部3は、傾斜と、傾斜方向の垂直方向の断面に窪みを1つ形成することにより、水滴が、凹部の窪みの形状に沿って排水口4に向かって流れ、最終的に、排水口4に集水し、排水される。
【0027】
以下、本発明の好ましい実施の形態を説明する。
【好ましい実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態は、本発明の舗装材の任意の場所に任意の形状の突起部を任意の向きに配置する。さらに、その長手方向、幅方向へ隣接する場所に、前記突起部の形状から、90°回転させた突起部を相互に交差しないように配置し、それを連続的に、舗装材全体に配置するようにした。
【0028】
図3は、本発明の舗装材の好ましい実施の形態を示している正面図である。図4Aは、図3の線A−A’の断面図の一部であり、図4Bは、図3の線B−B’の断面図の一部であり、図4Cは、図3の線C−C’の断面図の一部であり、図4Dは、図3の線D−D’の断面図の一部である。
【0029】
本発明の舗装材1の任意の場所に、長方形の形状をした突起部2を幅方向に配置する。前記突起部2の長手方向、幅方向へ隣接する場所に、前記突起部2を90°回転させた突起部を相互に交差しないように配置し、それを舗装材全体に連続的に配置した。(図3参照)この時、舗装材の底面から全ての突起部の最頂部は、全て同一の高さになるように突起部を作製している。
【0030】
突起部2同士の間に存在する凹部3の全体的な形状として、舗装材の右端から、左端にかけて、傾斜を有するように形成されている。(図4A参照)。
【0031】
この特許の好ましい実施の形態において、実施例2の舗装材1は、舗装材1の傾斜方向に対して垂直方向の断面に窪みを1つ形成するよう製造されている(図4B参照)。
【0032】
この特許の好ましい実施の形態において、舗装材1の凹部3の傾斜下部に進むにつれて、舗装材1の傾斜方向と垂直方向の断面を観察したときに、その断面の高低の差異が大きくなるように形成されている。(図4C、図4D参照)
【0033】
この好ましい実施の形態において、降雨、降雪時に舗装材1の凹部5及び凹部6に水滴がついた場合、凹部5及び凹部6は舗装材1の凹部の中でも比較的高い場所にあたるので、この水滴は勾配に沿って、その勾配の下の部分にある水滴も一緒になって、本発明の舗装材1の中でも最も低い場所である排水口4にたどり着き、オーバーフローして排水される。
【0034】
この好ましい実施の形態は、突起部2が、所定の方向と前記突起部2の長手方向、幅方向へ隣接する場所に、前記突起部2を90°回転させた突起部を相互に交差しないように配置しているため、人が、どの方向から歩行しても、所定の突起部若しくは、それに隣接する突起部が、互いにストッパーの役割を果たし、滑り止めの効果が期待できる。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の舗装材は、その表面に突起部と凹部を形成し、舗装材の底面から、突起部の頂点までの高さを一定にしたことによって、傾斜による歩行感の悪さを解消でき、且つ、舗装材の凹部の底面に舗装材の所定方向に対して傾斜を付けることによって、排水性が改良された。
【0036】
さらに、舗装材の凹部の傾斜方向に対して、垂直方向の断面に窪みを作製し、前記凹部の傾斜下部に進むにつれて、その傾斜方向に対して、垂直方向の断面を観察したときに認められる窪みの高低の差異が大きくなるように作製した。即ち前記凹部の形状は、排水口を低点として、扇形の形状になっており、一層排水効率を向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床材を示す正面図
【図2】A 図1の線A−A’に沿った断面図。
B 図1の線B−B’に沿った断面図。
C 図1の線C−C’に沿った断面図。
D 図1の線D−D’に沿った断面図。
【図3】本発明の好ましい形態の床材を示す正面図
【図4】A 図3の線A−A’に沿った断面図
B 図3の線B−B’に沿った断面図。
C 図3の線C−C’に沿った断面図。
D 図3の線D−D’に沿った断面図。
【符号の説明】
1 舗装材
2 突起部
3 凹部
4 排水口
5 凹部
6 凹部

Claims (2)

  1. 表面に複数個の突起部と、排水経路として機能する凹部とを設けて排水性を良好にした舗装材において、前記複数個の突起部の最頂部の高さが全て同一であること、前記凹部が任意の形状を有していて舗装材全面にわたって連結されている排水性の良好な舗装材において、
    イ。前記凹部を形成する全ての底面が舗装材の或る方向からその対向する一方向に向けて傾斜していること、及び
    ロ。前記凹部について、凹部の傾斜方向に対して、垂直方向の断面に窪みを単数或いは複数個形成し、舗装材に付着した水滴が舗装材の所定の場所に集まるようにしたことを特徴とする排水性の良好な舗装材。
  2. 前記舗装材は、前記凹部の傾斜方向に対して垂直方向の断面を観察した時、前記凹部の傾斜下部に進むにつれて、その断面の高低の差異が大きいことを特徴とする請求項1に記載の排水性の良好な舗装材。
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