JP4336397B2 - 画像処理装置及び方法及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は入力画像に所定の付加情報を付加することのできる画像処理装置及び方法及びこの方法を記憶した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、印刷しようとする入力画像(本来の画像)に対して特定の文字やマーク等の別画像(いわゆる「ウォーターマーク」或いは「電子透かし」と呼ばれる)を付加する技術がある。
【0003】
このウォーターマークを示すデータは所定の記憶手段に保持されており、アプリケーションから上記印刷対象の画像を入力される度に、この画像に対して、ウォーターマークが付加され印刷される。
【0004】
また、上記本来の画像を示すデータは、この画像に含まれる複数の編集処理(オブジェクト画像の張り付け処理等)の各々に対応する各描画データから構成される。よって、元の画像を印刷する際には、上記各描画データを順に用いて各オブジェクト画像を順次重畳してゆくことにより最終的な1つの印刷画像データが生成されることになる。
【0005】
上記ウォーターマークを本来の画像に付加して印刷したい場合、元の画像にウォーターマークを付加する手順としては2通りの方法が考えられる。
【0006】
1つ目はウォーターマークが本来の画像(各描画データから生成される複数のオブジェクト画像)の一番上に重畳される様に付加される方法である。(これを前面付加と呼ぶ)。この方法ではウォーターマークが必ず見えるように印刷される長所がある反面、本来の画像がウォーターマークの下に隠れて見えにくくなるという短所もある。
【0007】
2つ目は、ウォーターマークが本来の画像(各描画データから生成されるオブジェクト画像)の一番下の階層に重畳される様に付加される方法である(これを背面付加と呼ぶ)。この方法では本来の画像が必ず見えるように印刷されるという長所がある反面、本来の画像の背面に位置するウォーターマークが部分的に隠れて見えにくくなる可能性があるという短所がある。
【0008】
なお上記ウォーターマークを本来の画像に付加して印刷する過程において、上記ウォーターマークを示す付加データは本来の画像を示す各描画データと同様に、上記記憶手段に保持されている。そしてこの記憶手段の各データを順次用いて本来の画像及びウォーターマークの両方を1つのペイントメモリにビットマップ展開することにより最終的に印刷されるべき画像が形成され、この画像が印刷手段に出力されることにより印刷が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述した様にウォーターマークを付加する手順が2つあることを考慮すると、一方の方法である背面付加を実行する画像編集アプリケーションにおいては、以下の問題が発生する。
【0010】
例えば、画像編集アプリケーション上で1画面全体を塗りつぶす編集処理が行われた後に、ページ上に文字やグラフィクスなどを重畳した画像を作成した場合には、編集処理を示す各描画データを実際の編集処理順に用いて1つの印刷画像を生成しようとすると、一番最初に重畳されるウォーターマークはその後に画面全体の編集が行われてしまう為に、このウォーターマークが画面上に全く存在しない状態で印刷画像が形成されてしまう。
【0011】
一方、本来の画像に既にウォーターマークが付加されている様な場合であっても、この画像を全面的に編集される様な場合には、ウォーターマークが存在しない画像が印刷される恐れがある。
【0012】
本発明は上記従来例に鑑みて成されたものであり、ウォーターマークが付加された画像に編集が施されることにより、このウォーターマークが無くなってしまうことを確実に防止することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、背面付加のウォーターマークを展開する展開手段と、描画データに基づく画像を、前記展開により得られる画像の上に書く上書手段とを有する本願の画像処理装置は、描画データに基づく画像が、ウォーターマークを塗り潰すか判定する判定手段と、前記判定手段で前記描画データに基づく画像が、ウォーターマークを塗り潰すと判定する度に、前記上書手段により得られる画像の上にウォーターマークが書かれるようにするため、前記ウォーターマークを、前記描画データに続いて付属させる手段とを有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
図3は本実施の形態に適用する画像処理装置の構成を表す概略図である。
【0015】
なお、図中、予め行われる画像編集に用いる画像編集アプリケーションはCPU309及びRAM305を用いて行われており、画像編集が終了した後、各編集処理に対応する各描画データがRAM305に予め格納されているものとする。
【0016】
図3において、301はデータ解析部であり、画像編集アプリケーションの編集により得られたさまざまな描画データをRAM305から受け取り、どのような編集処理が行われたものであるかを解析する。この解析結果は順次レコード作成部302へ送出される。レコード作成部302では、上記描画データの解析結果に基づいて印刷処理に適したデータ形式の中間言語に変換される。この変換により得られた各データをレコードと呼ぶ。なお、上記データ解析部301とレコード作成部302は1つの処理部で構成されていても良い。
【0017】
上記レコード作成部302により生成された各描画データに対応するレコードはレコード保存部303に保存される。以上の処理を行うことにより、画像編集アプリケーションにより生成された各描画データを用いて実際の印刷処理に使用できるデータ形式であるレコードに変換され、保持される。
【0018】
304はウォーターマークを示すデータを格納する記憶部であり、例えばROMやRAMで構成される。このウォーターマークを示すデータは、図4に示される様に、1つのページのどの位置(位置情報401に相当)にどのようなウォーターマーク(文字列402、文字情報403に相当)を印刷するかという情報から構成されている。ウォーターマーク情報記憶部304に記憶されているウォーターマークのデータもレコード作成部302においてレコードに変換されて保存部303に保存される。
【0019】
レコード処理部306は、レコード保存部303に保存された各レコードを参照することによりペイントメモリ307に1つの画像としてビットマップ展開し、これ展開画像を出力部308から不図示のプリンタエンジンに転送する。なお、RAM305には上記描画データ以外にも、様々なデータを一時的に保持することができる。また、309は中央処理装置(CPU)であり、以上の全ての動作及びウォーターマークの付加制御及び本実施の形態で行われる全ての処理部の動作制御を行うものである。
【0020】
次に本実施の形態を図1のフローチャートを用いて説明する。図1には画像編集アプリケーションから提供された描画データを用いて印刷する際に、ウォーターマークを付加してから印刷させるか否かの制御を行う本画像処理装置の動作制御の手順が示されている。
【0021】
なお、本実施の形態では本来の画像(画像編集アプリケーションから提供される描画データのみからなる画像)にウォーターマークを付加する方法は上述の背面付加による方法を用いることとする。
【0022】
まず、本画像処理装置は、ステップ101において、図3の記憶部304に記憶されているウォーターマークを示すデータを参照することにより中間言語であるレコードを作成する。このレコードの作成は図3におけるレコード作成部302において行われる。また作成されたレコードはレコード保存部303に保存される。
【0023】
本実施の形態で用いられる上記背面付加の方法は、中間言語である各レコード(ウォーターマーク及び各描画データに対応する各レコード)の内、初めにウォーターマークに対応するレコードに基づいてペイントメモリ307にビットマップ展開し、その後に本来の画像(各描画データに対応するレコードに基づくビットマップ画像)を上書きで描画する様な順序であるので、一番初めにウォーターマークのレコードを作成する必要がある。
【0024】
次にステップ102において、画像編集アプリケーションで生成された描画データの1つをRAM305から読み出して解析する。この解析は図3の301に示したデータ解析部301において行われる。なお後述するが、本実施の形態では上記描画データは1つずつ順次レコード化されることとする。
【0025】
次にステップ103において解析されたデータに従ってレコード作成部302においてレコードを作成する。なお、上記解析とレコード作成は1つのステップで同時に行われても良い。
【0026】
ステップ104では、ステップ103において作成されたレコード、即ち画像編集プログラムから供給される描画データに相当するレコードが「ページの塗りつぶし」を意味する画像編集であるか否かを判定する。例えば、ある描画データに対応するレコードが「ページ全面を白く塗りつぶす」という内容のものであれば、「ページの塗りつぶし」を意味していることになる。
【0027】
しかしながら、本発明は発明の目的上、「ページの塗りつぶし」だけに限らず、「ページ全体に影響を与える編集」に相当するものであれば、同等の判定結果が得られる。
【0028】
また、変形例として、図4の様にウォーターマークが元々画面全体に存在しない場合には、「ページの塗りつぶし」か否かを判定するのではなく、「ウォーターマークが存在する箇所の塗りつぶし」か否かを判定したり、「ウォーターマークが存在する箇所の編集」か否かを判定したりする方法を適用することも可能である。これにより発明の目的に適した確実な判断を行うことが可能となる。
【0029】
上記判断の方法について図5を用いて詳細に説明する。
【0030】
図5はページの大きさを予め(Xp,Yp)であるとして、図3のRAM305にページのサイズ情報を保持している。画像編集アプリケーションから提供された各描画データを解析した結果、「(Xp,Yp)と同じ範囲を白く塗る」というのであれば、これは「ページ全体を塗りつぶす」ものであると判断される。
【0031】
こうしてステップ104で「ページ全体を塗りつぶし」であると判断された場合には、ステップ105に進む。そうでなければステップ106に進む。
【0032】
ステップ105ではウォーターマークのレコードを再度作成する。これにより、「ページ全体を白く塗りつぶす」ことを示すレコードの後に、更にウォーターマークに相当するレコードが付加されることになるので、後段でビットマップ展開される際にウォーターマークが消えてしまうことを確実に防止できる。なお、このウォーターマークのレコード作成は図3のレコード作成部302で再度行われる。
【0033】
ステップ106ではレコード作成されていない描画データがまだ残っているかどうか調べ、残っていればステップ102に戻り、全ての描画データを処理したならば終了する。
【0034】
以上の処理を行うことにより画像処理アプリケーションから提供される描画データに相当するレコードに「ウォーターマークの存在を無くす様な処理」が含まれている場合には、その都度各レコードに対してウォーターマークを示すレコードを続いて付属させることにより、ウォーターマークを書き直す処理が行われる。例えば、画像処理アプリケーションから1つの画像を構成する為の複数の描画データが提供された際に、ステップ104において「ページ全体を塗りつぶす」ことを示すレコードが4つ検出された時には、ウォーターマークを示すレコードも新たに4つ作成されることになる。
【0035】
以上のレコード作成処理を行った結果のレコードリンク状態を図2に示す。
【0036】
図2では「ページ全体を塗りつぶし」というレコード201の後に必ずウォーターマークのレコード202がリンクさることになり、更に描画データ203がリンクされる。リンクを順次処理してゆけばウォーターマークを背面付加方法で付加する場合であっても確実にウォーターマークの存在を無くさずに印刷することができる。
【0037】
(第2の実施の形態)
本第2の実施の形態では上述した変形例の1つについて説明する。なお、基本的な装置構成は第1の実施の形態で用いた図3の構成と同様であるので詳細な説明は省略する。以下本実施の形態の特徴点について説明する。
【0038】
まず、第1の実施の形態と同じく図1を用いて説明する。
【0039】
ステップ101において、図3の記憶部304に記憶されているウォーターマークを示すデータを参照することにより中間言語であるレコードを作成する。このレコードの作成は図3におけるレコード作成部302において行われる。また作成されたレコードはレコード保存部303に保存される。
【0040】
本実施の形態で用いられる上記背面付加の方法は、中間言語である各レコード(ウォーターマーク及び各描画データに対応する各レコード)の内、初めにウォーターマークに対応するレコードに基づいてペイントメモリ307にビットマップ展開し、その後に本来の画像(各描画データに対応するレコードに基づくビットマップ画像)を上書きで描画する様な順序であるので、一番初めにウォーターマークのレコードを作成する必要がある。
【0041】
次にステップ102において、画像編集アプリケーションで生成された描画データの1つをRAM305から読み出して解析する。この解析は図3の301に示したデータ解析部301において行われる。なお後述するが、本実施の形態では上記描画データは1つずつ順次レコード化されることとする。
【0042】
次にステップ103において解析されたデータに従ってレコード作成部302においてレコードを作成する。なお、上記解析とレコード作成は1つのステップで同時に行われても良い。
【0043】
ステップ104では、ステップ103において作成されたレコード、即ち画像編集プログラムから供給される描画データに相当するレコードが「ウォーターマークを隠すように塗りつぶし」を意味する画像編集であるか否かを判定する。例えば、ある描画データに対応するレコードが「ウォーターマークを隠すような範囲を白く塗りつぶす」という内容のものであれば、「ページの塗りつぶし」を意味していることになる。
【0044】
判断の詳細を図6に従って説明する。図6はウォーターマークの範囲を予め(Xw,Yw)として図3のRAM305に保持しており、塗りつぶしデータの解析結果が(X,Y)の範囲を塗りつぶすことを示している。この(Xw,Yw)と(X,Y)を比較することで、画像編集アプリケーションから提供された描画データを解析した結果、「(Xw,Yw)を含む範囲を白く塗る」というものであれば、これは「ウォーターマークを塗りつぶす」ものであると判断される。
【0045】
こうしてステップ104で「ウォーターマークを隠すように塗りつぶし」であると判断された場合には、ステップ105に進む。そうでなければステップ106に進む。
【0046】
ステップ105ではウォーターマークのレコードを再度作成する。これにより、「ウォーターマークを隠すように白く塗りつぶす」ことを示すレコードの後に、更にウォーターマークに相当するレコードが付加されることになるので、後段でビットマップ展開される際にウォーターマークが消えてしまうことを確実に防止できる。なお、このウォーターマークのレコード作成は図3のレコード作成部302で再度行われる。
【0047】
ステップ106ではレコード作成されていない描画データがまだ残っているかどうか調べ、残っていればステップ102に戻り、全ての描画データを処理したならば終了する。
【0048】
以上の処理を行うことにより画像処理アプリケーションから提供される描画データに相当するレコードに「ウォーターマークの存在を無くす様な処理」が含まれている場合には、その都度各レコードに対してウォーターマークを示すレコードを続いて付属させることにより、ウォーターマークを書き直す処理が行われる。例えば、画像処理アプリケーションから1つの画像を構成する為の複数の描画データが提供された際に、ステップ104において「ページ全体を塗りつぶす」ことを示すレコードが4つ検出された時には、ウォーターマークを示すレコードも新たに4つ作成されることになる。
【0049】
以上のレコード作成処理を行った結果のレコードリンク状態を図2に示す。
【0050】
図2では「ウォーターマークを塗りつぶし」というレコード201の後に必ずウォーターマークのレコード202がリンクさることになり、更に描画データ203がリンクされる。リンクを順次処理してゆけばウォーターマークを背面付加方法で付加する場合であっても確実にウォーターマークの存在を無くさずに印刷することができる。
【0051】
(変形例)
なお、上記実施の形態ではステップ101においてウォーターマークは一番最初に別に作成するものとして説明したが、本発明はこれに限らず、画像編集アプリケーションの方から本来の画像を示す描画データに付属してウォーターマークを示す描画データが送られてくる場合にも適用できる。なお、この場合には画像編集アプリケーションから送られてきたウォーターマークを示す描画データを背面付加方法で付加することを前提とする。
【0052】
なお、本発明は、複数の機器から構成されるシステムの1部として適用しても、1つの機器からなる装置の1部に適用してもよい。
【0053】
また、本発明は上記実施の形態を実現するための装置及び方法のみに限定されるものではなく、上記システム又は装置内のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に、上記実施の形態を実現するためのソフトウエアのプログラムコードを供給し、このプログラムコードに従って上記システムあるいは装置のコンピュータが上記各種デバイスを動作させることにより上記実施の形態を実現する場合も本発明の範疇に含まれる。
【0054】
またこの場合、前記ソフトウエアのプログラムコード自体が上記実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、具体的には上記プログラムコードを格納した記憶媒体は本発明の範疇に含まれる。
【0055】
この様なプログラムコードを格納する記憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0056】
また、上記コンピュータが、供給されたプログラムコードのみに従って各種デバイスを制御することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合だけではなく、上記プログラムコードがコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上記実施の形態が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の範疇に含まれる。
【0057】
更に、この供給されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上記実施の形態が実現される場合も本発明の範疇に含まれる。
【0058】
【発明の効果】
以上説明した様に本発明によれば、ウォーターマークが付加された画像に編集が施されることにより、このウォーターマークが無くなってしまうことを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の特徴を最も表す流れ図
【図2】レコードのリンク状態の図
【図3】本発明が適用される画像処理装置の構成の一例を示すブロック図
【図4】ウォーターマークの内容説明図
【図5】本発明の第1実施の形態における図1のステップ104の説明図
【図6】本発明の第2実施の形態における図1のステップ104の説明図
【符号の説明】
102 アプリケーションの描画データを解析するステップ
103 解析した結果に従いレコードを作成するステップ
104 「塗りつぶし」を判定するステップ
105 ウォーターマークのレコードを作成するステップ
Claims (3)
- 背面付加のウォーターマークを展開する展開手段と、
描画データに基づく画像を、前記展開により得られる画像の上に書く上書手段とを有する画像処理装置であって、
描画データに基づく画像が、ウォーターマークを塗り潰すか判定する判定手段と、
前記判定手段で前記描画データに基づく画像が、ウォーターマークを塗り潰すと判定する度に、前記上書手段により得られる画像の上にウォーターマークが書かれるようにするため、前記ウォーターマークを、前記描画データに続いて付属させる手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 背面付加のウォーターマークを展開する展開工程と、
描画データに基づく画像を、前記展開により得られる画像の上に書く上書工程とを有する画像処理方法であって、
描画データに基づく画像が、ウォーターマークを塗り潰すか判定する判定工程と、
前記判定工程で前記描画データに基づく画像が、ウォーターマークを塗り潰すと判定する度に、前記上書工程により得られた画像の上にウォーターマークが書かれるようにするため、前記ウォーターマークを、前記描画データに続いて付属させる工程とを有することを特徴とする画像処理方法。 - 請求項2に記載の画像処理方法に記載の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
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