JP4334456B2 - 毛髪処理剤 - Google Patents

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本発明は、毛髪処理剤に関するもので、さらに詳しくは、毛髪の損傷防止または傷んだ毛髪の質感を健康毛のように改善し、その効果が持続するようにした1剤型の毛髪処理剤に関する。
毛髪の質感を変化させるのに、一般的にはヘアトリートメントなどが用いられている。しかし、これらは一時的に毛髪の質感を改善するものであり、効果的には弱く、持続性もない。このため、毛髪の質感を変化させる効果が十分にあり、持続性を持つ毛髪処理剤の開発について極めて興味が持たれている。このことを目的とした毛髪処理剤としては、1剤型および2剤型のものがある。
このうち2剤型のものは、アニオン性活性剤、両性活性剤とカチオン性セルロース誘導体を組み合わせたもの(特開平4−808522号公報)、アニオン性多糖類とアニオン性高分子、ノニオン性高分子、両性高分子のいずれかを含む1剤と、カチオン活性剤を含む2剤を組み合わせたもの(特開平7−97307号公報)などが知られている。これらは毛髪表面上にコンプレックスを作り、フィルム状の皮膜を形成するものであるため、ある程度の持続性を持っている。
しかし、アニオン性高分子を配合したもの(特開昭63−154610号公報、特開昭63−154611号公報)などの1剤型は、一時的には毛髪の質感を改善することができるが、持続性が殆どなく、一度のシャンプーで簡単に効果がなくなってしまうことから、必ずしも満足のいくものではなかった。
特開平04−808522号公報 特開平07−097307号公報 特開昭63−154610号公報 特開昭63−154611号公報
本発明は、毛髪を健康毛のような質感に十分に改善し、かつ、その効果が持続する1剤型の毛髪処理剤を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、アクリル酸アルキル共重合体を含有する毛髪処理剤で毛髪を処理して、毛髪表面に皮膜を形成することにより、毛髪の質感を健康な状態に改善し、その効果を持続することを知り、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、毛髪処理剤が、アクリル酸アルキル共重合体のエタノール溶液であって、アクリル酸アルキル共重合体を0.1〜3.0重量%含有することを特徴とする、傷んだ毛髪を修復するための1剤型の毛髪処理剤であり、また毛髪処理剤が、アクリル酸アルキル共重合体、活性剤、油脂類、炭化水素、及び水から成るヘアローション;又はアクリル酸アルキル共重合体、高級アルコール、エステル類、油脂類、活性剤、及び水から成るヘアートリートメントであって、アクリル酸アルキル共重合体を0.1〜3.0重量%含有することを特徴とする、傷んだ毛髪を修復するための1剤型の毛髪処理剤である。
好ましくは、本発明は、毛髪処理剤が、アクリル酸アルキル共重合体のエタノール溶液;アクリル酸アルキル共重合体、モノオレイン酸ソルビタン、リノールサラダ油、流動パラフィン、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、及び水から成るヘアローション;又はアクリル酸アルキル共重合体、セタノール、ミルスチン酸礒プロピル、オリーブ油、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、及び水から成るヘアートリートメントであって、アクリル酸アルキル共重合体を0.1〜3.0重量%含有することを特徴とする、傷んだ毛髪を修復するための1剤型の毛髪処理剤である。
本発明の毛髪処理剤の形態は、溶液タイプ、エマルジョンタイプ、クリームタイプ、フォームタイプ等の適宜な形態に調製することができる。具体的には、アクリル酸アルキル共重合体を溶解して溶液としたもの、アクリル酸アルキル共重合体を、従来一般に用いられている、ヘアーローション、ヘアトリートメント、等のヘアケア製品に含有させたものが、本発明の毛髪処理剤となる。
一般に高分子化合物は、硬くなったりゴワついたりするが、本発明のアクリル酸アルキル共重合体は、使用量を制限することにより、健康な毛髪のような自然のスベリとソフト感を与えることができる。
本発明において、アクリル酸アルキル共重合体の含有量は、毛髪処理剤総量を基準として0.13.0重量%であるこの含有量が0.1重量%未満では、その効果が期待できず、3.0重量%を超えると、毛髪の硬化やフレーキング等が起こり好ましくない。
本発明の毛髪処理剤は、上記の必須成分に加えて、本発明の効果を損なわない範囲で、油脂類、炭化水素、シリコーン、高級アルコール、エステル類等の油分と、多価アルコールや種々の活性剤、アミノ酸、防腐剤、キレート剤等を配合することができる。
本発明の毛髪処理剤は、毛髪表面上に皮膜を形成するため、毛髪内の間充物質の流出を防ぐことができる。このことによって、毛髪の損傷防止および傷んだ毛髪の質感を改善し、切れ毛や枝毛を防ぐことができる。その効果は、通常のヘアローションやヘアトリートメントよりも強い。また、この皮膜は油溶性であるため、シャンプーの際、流れ落ちることがなく、効果の持続性もはるかに強い。
このように毛髪の修復効果が十分にあり、その効果が持続する1剤型の製品は、今まで全く知られていないものである。
本発明の毛髪処理剤は、実施例から明らかなように、傷んだ毛髪を修復することによって、その質感を十分に改善し、なおかつ、その効果が優れたもので、商品価値の高いもの
である。
本発明の毛髪処理剤として、アクリル酸アルキル共重合体を溶解して液状としたもの、アクリル酸アルキル共重合体をヘアローション、ヘアトリートメントに含有させたものを示した。また、下記比較化合物1および2を同様にして溶液としたもの、ヘアローション、ヘアトリートメントに含有させたものを比較例として比較試験した結果を示した。
比較化合物1:塩化o−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル〕
ヒドロキシエチルセルロース
2:ヒドロキシエチルセルロース
以下に、実施例によって本発明を詳細に説明するが、本発明は、これらによって限定されるものではない。なお、以下の実施例において、特に断らない限り重量%による。
(実施例1)
アクリル酸アルキル共重合体をそれぞれ、表1に示す割合でエタノールに配合溶解して溶液を調製し、化合物の配合量が0.13.0%のものを本発明の毛髪処理剤とした。
(比較例1)
比較化合物1および2をそれぞれ、表1に示す割合でエタノールに配合溶解して溶液を調製し、毛髪処理剤とした。
表1の処方に示す毛髪処理剤について、次の(1)〜(3)に記載の試験を行った。
(1)毛髪上に形成した皮膜の持続性
表1に示す処方1−1、1−2、1−3、1−4、1−5、1−6、1−7、1−8にしたがって調製した溶液を、約10gの毛束に1g塗布して乾燥させ、これをサンプルとした。このサンプルにシャンプーを施術し、乾燥させる。この操作を10回行い、コーティング感を官能的に比較評価し、その結果を表2に示した。
(2)毛髪上に形成した皮膜のスベリ感
表1に示す処方1−2、1−3、1−4、1−5、1−6、1−7、1−8にしたがって調製した溶液を、約10gの毛束に1g塗布して風乾させ、これをサンプルとし、処方1−1を基本としてスベリ感を官能的に比較評価し、その結果を表3に示した。
(3)毛髪上に形成した皮膜のソフト感
表1に示す処方1−2、1−3、1−4、1−5、1−6、1−7、1−8にしたがって調製した溶液を、約10gの毛束に1g塗布して風乾させ、これをサンプルとし、処方1−1を基本としてソフト感を官能的に比較評価し、その結果を表4に示した。
Figure 0004334456
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(実施例2)
アクリル酸アルキル共重合体、モノオレイン酸ソルビタン、リノールサラダ油、流動パラフィン、ポリオキシエチレンオレイルエーテルおよび精製水と表5に示す割合で混合してヘアローションを調製し、アクリル酸アルキル共重合体の配合量が0.13.0%のものを本発明の毛髪処理剤とした。
(比較例2)
比較化合物1および2をそれぞれ、実施例2と同様に表5に示す割合で混合してヘアローションを調製した。
表5の処方に示すヘアローションについて、次の(1)〜(3)に記載の試験を行った。
(1)毛髪上に形成した皮膜の持続性
表5に示す処方2−1、2−2、2−3、2−4、2−5、2−6、2−7、2−8にしたがって調製したヘアローションを、約10gの毛束に1g塗布して乾燥させ、これをサンプルとした。このサンプルにシャンプーを施術し、乾燥させる。この操作を10回行い、コーティング感を官能的に比較評価し、その結果を表6に示した。
(2)毛髪上に形成した皮膜のスベリ感
表5に示す処方2−2、2−3、2−4、2−5、2−6、2−7、2−8にしたがって調製したヘアローションを、約10gの毛束に1g塗布して風乾させ、これをサンプルとし、処方2−1のヘアローションを基本としてスベリ感を官能的に比較評価し、その結果を表7に示した。
(3)毛髪上に形成した皮膜のソフト感
表5に示す処方2−2、2−3、2−4、2−5、2−6、2−7、2−8にしたがって調製したヘアローションを、約10gの毛束に1g塗布して風乾させ、これをサンプルとし、処方2−1のヘアローションを基本としてソフト感を官能的に比較評価し、その結果を表8に示した。
Figure 0004334456
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(実施例3)
アクリル酸アルキル共重合体、セタノール、ミリスチン酸イソプロピル、オリーブ油、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、精製水と表9に示す割合で混合してヘアトリートメントを調製し、化合物の配合量が0.13.0%のものを本発明の毛髪処理剤とした。
(比較例3)
比較化合物1および2をそれぞれ、実施例3と同様に表9に示す割合で混合してヘアトリートメントを調製した。
表9の処方に示すトリートメントについて、次の(1)〜(3)に記載の試験を行った。
(1)毛髪上に形成した皮膜の持続性
表9に示す処方3−1、3−2、3−3、3−4、3−5、3−6、3−7、3−8にしたがって調製したヘアトリートメントを、約10gの毛束に1g塗布して水洗した後、風乾させ、これをサンプルとした。このサンプルにシャンプーを施術し、乾燥させる。この操作を10回行い、コーティング感を官能的に比較評価し、その結果を表10に示した。
(2)毛髪上に形成した皮膜のスベリ感
表9に示す処方3−2、3−3、3−4、3−5、3−6、3−7、3−8にしたがって調製したヘアトリートメントを、約10gの毛束に1g塗布して水洗した後、風乾させ、これをサンプルとし、処方3−1のヘアトリートメントを基本としてスベリ感を官能的に比較評価し、その結果を表11に示した。
(3)毛髪上に形成した皮膜のソフト感
表9に示す処方3−2、3−3、3−4、3−5、3−6、3−7、3−8にしたがって調製したヘアトリートメントを、約10gの毛束に1g塗布して水洗した後、風乾させ、これをサンプルとし、処方3−1のヘアトリートメントを基本としてスベリ感を官能的に比較評価し、その結果を表12に示した。
Figure 0004334456
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この他、ヘアミスト、ヘアリンス、ヘアダイ、パーマネントウェーブについても、実施例2ないし3と同様にして調製し、毛髪上に形成した皮膜の持続性、スベリ感およびソフト感についても同様にして比較評価し、実施例2ないし3と同様の結果が得られた。

Claims (2)

  1. 毛髪処理剤が、アクリル酸アルキル共重合体のエタノール溶液であって、アクリル酸アルキル共重合体を0.1〜3.0重量%含有することを特徴とする、傷んだ毛髪を修復するための1剤型の毛髪処理剤。
  2. 毛髪処理剤が、アクリル酸アルキル共重合体、活性剤、油脂類、炭化水素、及び水から成るヘアローション;又はアクリル酸アルキル共重合体、高級アルコール、エステル類、油脂類、活性剤、及び水から成るヘアートリートメントであって、アクリル酸アルキル共重合体を0.1〜3.0重量%含有することを特徴とする、傷んだ毛髪を修復するための1剤型の毛髪処理剤。
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