JP4332291B2 - 情報処理装置、およびその制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、動画、静止画を撮影するディジタルカメラシステム等の情報入力システムおよびその制御方法および記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ディジタルカメラとコンピュータとを接続して撮影するようなシステムにおいて、撮影したディジタル画像をディジタルカメラに着脱可能な記録媒体に記録するように制御されている状態で、コンピュータとディジタルカメラを通信ケーブル等で接続した場合、接続以降撮影されたディジタル画像信号を、着脱可能な記録媒体に記録せず、コンピュータに転送するシステムが考案されてきた(例えば、特開2000-137796)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術においては、コンピュータがディジタルカメラに接続された場合に、ディジタル画像の保存先をディジタルカメラ内部の記録装置や着脱可能な記録媒体から、コンピュータの備える記録装置に変えるように制御することに関して述べられたものであり、コンピュータとディジタルカメラの接続が切断された場合の、ディジタル画像の保存先の制御方法については詳しくは定められていなかった。
また、ユーザーがコンピュータで実行中のディジタル画像転送プログラムが終了したときや、コンピュータの備える記録装置の記録領域が十分でなくなったときの、ディジタル画像の保存先の切り替え等の制御方法については述べられていなかった。
また、カメラ内部のバッファに画像情報を保持したまま、例えば接続先のコンピュータからカメラ内部のメモリーカードへと保存先の切り替えが必要であると、切り替えを行うまでの間は、バッファが占有されて、次の撮影ができなくなってしまう。
これは、切り替え操作に時間がかかってしまったり、切り替えを忘れてそのまま放置してしまう場合には、急に訪れるスシャッターチャンスを逃してしまう。
【0004】
本発明は、上記従来例の問題を解決するためになされたものであって、その第1の目的は、コンピュータとディジタルカメラの接続が切断されたり、コンピュータで実行中のディジタル画像転送プログラムが終了したり、コンピュータの備える記録装置の記録領域が十分でなくなったときに、ユーザーが多くの操作をすることなく、入力されたディジタル画像の保存先を再設定し、次の撮影のための準備をすることができる情報入力システムを提供することである。
【0005】
また本発明の第2の目的は、取り外し可能な記録手段が取り外された状態でも、撮影したディジタル画像をコンピュータに転送するように制御されているときには、取り外し可能な記録手段が装着された状態と同じように、表示手段を制御することができる情報入力システムを提供することである。
【0006】
また、第3の目的は、内部の一時的記憶手段に画像情報が記憶されている状態から、スムーズに抜け出して、次の画像をすぐに撮影できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、転送された情報を処理する外部計算機と通信手段を介して接続される情報処理装置であって、画像情報を入力する入力手段と、前記入力手段より入力された画像情報を一時的に保持するための一時記憶手段と、前記入力手段から前記外部計算機への情報転送状況を検出する検出手段と、前記一時記憶手段に保持された画像情報を前記外部計算機に転送するように制御された状態で、前記検出手段により、前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になったことが検出された場合に、前記一時記憶手段に保持された情報を破棄するように制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
また転送された情報を処理する外部計算機と通信手段を介して接続される情報処理装置であって、画像情報を入力する入力手段と、前記入力手段より入力された画像情報を一時的に保持するための一時記憶手段と、前記入力手段から前記外部計算機への情報転送状況を検出する検出手段と、前記一時記憶手段に保持された画像情報を前記外部計算機に転送するように制御された状態で、前記検出手段により、前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になったことが検出された場合であって、画像情報を記録するための取り外し可能な記憶媒体を具備する場合に、前記一時記憶手段にすでに保持されている画像情報を、前記取り外し可能な記憶媒体に記録するように制御する制御手段を有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
本発明の第1の実施例を、図を使って説明する。
図1は本発明を、一眼レフタイプのディジタルカメラと、取り外し可能なケーブル等による通信手段を介してデジタルカメラと接続されたコンピュータとから構成される撮像システムに適用したときの主な部分を示したものである。
図1において、100は一眼レフタイプのディジタルカメラである。101、103は撮影レンズであり、便宜上2枚のレンズで示したが、実際はさらに多数のレンズから構成されている。102は絞りであり、撮影レンズからの光量を調整する。104は主ミラーであり、ファインダ系による被写体像の観察状態と被写体像の撮影状態に応じて撮影光路へ傾斜され、あるいは退去される。105はサブミラーであり、前記主ミラー104を透過した光束をカメラボディの下方に位置する焦点検出のためのレンズ系111およびラインセンサー112へ向けて反射する。106はシャッタである。107はCCDやCMOS型等の撮像素子である。108は撮影レンズ101,103の予定結像面に配置されたピント版および測距枠のマーク等を表示するファインダ内LCD(透過型液晶表示器)、109はファインダ光路変更用のペンタプリズムである。110は結像レンズである。
【0010】
113は撮影レンズ内に配置された焦点調節回路、114は撮影レンズ内に配置された絞り駆動回路、115はミラー駆動回路、116は焦点検出用のラインセンサの駆動回路、117はシャッタ駆動回路、118は撮像素子の駆動回路、119は撮像素子から出力される撮影信号のA/D変換器、120はディジタル変換された撮影信号に対して信号処理を施す信号処理回路である。129は信号処理されたディジタル画像信号に対して圧縮処理を施したり、逆に圧縮されたディジタル画像信号を解凍する圧縮伸長回路、121はディジタル画像信号等を一時的に保存したりプログラムの実行領域となるRAM、122はプログラム等が記録されているROM、123はディジタル画像信号を最終的に記録するためのコンパクトフラッシュ(以下CF)などの記録媒体、124はマイクロコンピュータの中央演算装置(CPU)、125は撮影したディジタル画像信号を表示したり、各種撮影設定値や警告等を表示するための液晶モニタである。
【0011】
128はレリーズスイッチであり、少なくとも2つ以上の接点を有するスイッチで、例えば、押下される量に応じて2段階の状態が切り替わる構造となっており、途中まで押下したときには第1の接点(以下SW1)が選択され、最後まで押下したときには第2の接点(以下SW2)が選択される。SW1が選択されたときに、AFやAEなどの撮影準備動作を行い、SW2が選択されたときに撮像動作およびディジタル画像データの作成動作および記録動作を行う。126はレリーズスイッチ、撮影モードを切り替えるモードダイヤルなどのスイッチ・ダイヤル等の検知を行うためのスイッチ入力回路である。
【0012】
本実施例におけるディジタルカメラでの撮影動作は、まず撮影者がSW1を選択すると、AF動作およびAE動作を行う。次にその状態から撮影者がSW2を選択すると、絞り102を調整し、主ミラー104を退去させ、光束を撮像素子方向に導入し、シャッター106を開く。一定時間後にシャッターを閉じると、その間に被写体が撮像素子107に結像される。結像された被写体像を光電変換し、その出力信号である撮影信号をA/D変換回路119でA/D変換し、さらに信号処理回路120における信号処理を施して、ディジタル画像信号としてRAM121に一時的に保存する。RAMに一時的に保存されたディジタル画像信号に対して、圧縮伸長回路129で圧縮処理を施し、ファイルとしてコンパクトフラッシュなどの記録媒体123に保存して撮影動作を完了する。
シャッターが閉じられた後の処理と並行して、主ミラーの回復、絞りの開放が行われる。
【0013】
一方127はUSBやRS232Cなどの取り外し可能な通信手段によって実現された通信インターフェイスで、この通信インターフェイスを介して接続されたコンピュータ200と、ディジタル画像信号の転送をしたり、コンピュータからディジタルカメラにコマンドを送信したり、またディジタルカメラの状態をコンピュータに通知したりすることができる。
201はコンピュータが備えるハードディスク等の記録媒体である。
【0014】
本実施形態では、ディジタルカメラ100は、コンピュータとの接続状態を検出する接続検出手段131と、コンピュータが発する終了指示を検知するための、終了指示検知手段130を図1のCPU124にプログラムとして実装している。
接続検出手段131は、コンピュータとのケーブルの接続が行われ、いわゆる物理的に接続が行われた状態のみを検出するだけでなく、コンピュータ上のドライバーソフトウェアや、クライアントアプリケーションソフトウェア等と通信が可能な状態、いわゆる論理的接続が完了したことを検出する。検出方法は、例えば特定のソフトウェアプロトコルによって論理接続を行う方法や、特定の信号パターンの認識による接続方法等いくつか考えられる。
【0015】
また接続検出手段131は、コンピュータとの物理的な接続が切断されたことも検知する。一方、コンピュータが発する終了指示は、論理的な接続が確立されているクライアントアプリケーションソフトウェアがユーザーによって終了される際に出される。また、コンピュータが備える記録媒体201に、ディジタルカメラから転送されたディジタル画像を保存するのに十分な領域がなくなったときに出される。これらの終了指示は、ディジタル画像をディジタルカメラからコンピュータに転送している最中でも出されることがある。
なお、上記の説明においては、ケーブル等で接続する場合を説明したが、bluetoothや、赤外線通信などの無線技術を利用して通信接続を行ってもよい。
本願発明は、通信切断時にも有効な技術であり、通信状況の変わりやすい無線通信を利用する場合においては、特に効果を発揮する。
【0016】
図2は本実施形態のディジタルカメラで、ディジタル画像を撮影して保存するまでの動作を示したフロー図である。まず本実施形態では、撮影実行前にディジタルカメラに取り外し可能な記録媒体であるCFが装着されているか否か、コンピュータと接続されているか否かに応じて、図5で示すように撮影したディジタル画像の保存先が設定されている。
【0017】
まずステップS202でディジタル画像を撮影し、次にステップS203で撮影した画像を一時的にRAM上に蓄積し、ステップS204で撮影したディジタル画像をディジタルカメラが備える液晶モニタなどの表示装置に表示する。このとき、本実施形態のディジタルカメラはユーザーが撮影画像の確認をするか否かを、あらかじめディジタルカメラ本体で設定することができる。図6はCFが装着されているか否か、コンピュータにディジタル画像を転送するか否かに応じて、撮影画像の確認をするか否かを示している。図6に示すように、CFが装着されておらず、かつ撮影したディジタル画像をコンピュータに転送する設定になっていないときは、ユーザーが設定した値によらず常に撮影画像の確認を行う。
【0018】
また同時に、CFが装着されていない場合は、ディジタルカメラが備える液晶モニタに警告を表示する。ただし、図6に示すように、CFが装着されていなくても、撮影したディジタル画像をコンピュータに転送する設定になっているときは、CFが装着されていないことを意味する警告を表示しない。図7は、液晶モニタにステップS204で撮影したディジタル画像(301)、およびCFが装着されていないことを意味する警告(302)、および各種撮影情報(303)を表示している状態の図である。
【0019】
次に、ステップS205でCFに保存する設定か否かを調べ、CFに保存する場合はステップS206で、RAM上に一時的に蓄積されたディジタル画像をCFに保存する。次にステップS206でコンピュータに保存するか否かを調べ、コンピュータに保存する場合はステップS208で、RAM上に一時的に蓄積されたディジタル画像をコンピュータに転送する。コンピュータへの転送が終了したらステップS209でRAM上に一時的に蓄積されたディジタル画像信号を破棄して、次の撮影に備える。
【0020】
一方、図3は本実施形態のディジタルカメラで、撮影したディジタル画像の保存先がコンピュータのみになっている場合に、コンピュータとの物理的な接続が切断されたり、コンピュータが出す終了指示を検知した場合の動作を示したフロー図である。
まずステップS302で接続が切断されたか否かを調べ、切断された場合はステップS304に進む。同時にステップS303でコンピュータが終了指示を出したか否かを調べ、終了指示が出された場合は同じくステップS304に進む。いずれの場合にも当てはまらない場合は、再びステップS302に進む。ステップS304でRAM上に撮影されたディジタル画像信号が一時的に蓄積されているか否かを調べ、蓄積されていた場合はステップS305でそのディジタル画像を破棄する。これによって、撮影のために必要な記憶領域が開放されるため次にユーザーが撮影指示を出した場合に撮影を実行することができる。
【0021】
次にステップS306でディジタルカメラにCFが装着されている状態か否かを調べる。CFが装着されている場合、ステップS307で保存先をCFに設定する。CFが装着されていない場合は、ステップS308で保存先を「なし」に設定する。
これによって、撮影したディジタル画像の保存先がコンピュータのみになっている状態で、コンピュータとディジタルカメラとの接続が切断されたり、ユーザーがコンピュータで実行中のディジタル画像転送プログラムが終了した場合や、コンピュータの備える記録装置の記録領域が十分でなくなったときに、ユーザーが指示することなく、RAM上に残っているディジタル画像を削除するとともに、以降撮影されるディジタル画像の保存先をCF、あるいは保存先なしに再設定することによって、次の撮影の準備をすることができる。
【0022】
一方、図4は本実施形態のディジタルカメラで、撮影したディジタル画像の保存先がCFとコンピュータになっている場合に、コンピュータとの物理的な接続が切断されたり、コンピュータが出す終了指示を検知した場合の動作を示したフロー図である。
【0023】
まずステップS402で接続が切断されたか否かを調べ、切断された場合はステップS404に進む。同時にステップS403でコンピュータが終了指示を出したか否かを調べ、終了指示が出された場合は同じくステップS404に進む。いずれの場合にも当てはまらない場合は、再びステップS402に進む。次にステップS404で撮影されたディジタル画像がある場合、その画像がCFに保存が完了しているか否かを調べる。CFへの保存が完了していない場合は完了するまでステップS404を繰り返す。CFへの保存が完了すると、ステップS405でRAM上に撮影されたディジタル画像信号が一時的に蓄積されているか否かを調べ、蓄積されていた場合はステップS406でそのディジタル画像を破棄する。これによって、撮影のために必要な記憶領域が開放されるため次にユーザーが撮影指示を出した場合に撮影を実行することができる。
このフロー図では、CFが装着されている状態のため、ステップS407で保存先をCFに設定して終了する。
【0024】
これによって、撮影したディジタル画像の保存先がCFおよびコンピュータになっている状態で、コンピュータとディジタルカメラとの接続が切断されたり、ユーザーがコンピュータで実行中のディジタル画像転送プログラムが終了した場合や、コンピュータの備える記録装置の記録領域が十分でなくなったときに、ユーザーが指示することなく、RAM上に残っているディジタル画像を削除するとともに、以降撮影されるディジタル画像の保存先をCFに再設定することによって、次の撮影の準備をすることができる。
【0025】
なお、上記の実施形態では、本発明をディジタルカメラシステムに適用した場合について説明したが、これに限らず他の情報入力装置と情報処理装置を用いたシステムにも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ディジタルカメラなどの情報を入力するための入力装置と、取り外し可能なケーブル等による通信手段を介して入力装置と接続され、入力装置から転送された情報を処理する外部計算機とからなる情報入力システム等に対して、外部計算機のメモリの容量が足りなくなったり、通信の突然の切断等の理由により、外部計算機への画像情報の転送が不可能になった時に、カメラ内部のバッファに残っている画像情報を破棄するので、画像情報を保持したまま、例えば接続先のコンピュータからカメラ内部のメモリーカードへと保存先の切り替えが必要であると、切り替えを行うまでの間は、バッファが占有されて、次の撮影ができなくなってしまうようなことを防止することが出来る。
【0027】
また、上記のシステム同様のシステムにおいて、外部計算機のメモリの容量が足りなくなったり、通信の突然の切断等の理由により、外部計算機への画像情報の転送が不可能になった時に、カメラのバッファに残った画像をカメラのメモリカードに記憶するように切り替えるので、面倒な操作をすることなく、バッファに残った画像の記憶先を切り替えることが出来る。また、せっかく撮影した画像を無駄にすることもなくなる。
さらに、その後の撮影で得られる画像情報は、メモリーカードに記憶するように設定が変更されるので、使用者の切り替え操作にかかるストレスを軽減することが出来る。
【0028】
また本発明によれば、入力装置が備える取り外し可能な記録手段が取り外された状態でも、入力された情報を外部計算機に転送するように制御されているときには、取り外し可能な記録手段が装着された状態と同じように、表示手段を制御することができる。
【0029】
また、画像情報の保存先をメモリーカードに切り替えたときに、メモリーカードの有無を判別して、無い場合には警告を表示したりすることが出来るので、使用者にとって分かりやすい。
また、通信による転送を行うか否かと、メモリーカードの有無に応じて、保存先切り替えに関する表示を行うことが出来るので、本システムに不慣れな使用者にも、装置の動作が分かりやすい情報処理装置を提供することが出来る。以上のように、撮影した画像を、すぐに外部機器に転送するモードを設定してあるときに、使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態におけるディジタルカメラとコンピュータの構成を示すブロック図
【図2】一実施形態におけるディジタルカメラで、ディジタル画像を撮影して保存するまでの動作を示したフロー図
【図3】一実施形態におけるディジタルカメラで、保存先がコンピュータのみの場合の、接続切断時、および終了指示検知時の動作を示したフロー図
【図4】一実施形態におけるディジタルカメラで、保存先がCFとコンピュータの場合の、接続切断時、および終了指示検知時の動作を示したフロー図
【図5】一実施形態におけるディジタルカメラで、ディジタル画像の保存先を示した表
【図6】一実施形態におけるディジタルカメラで、撮影画像の確認をするか否か、およびCFなしの警告を表示するか否かを示した表
【図7】一実施形態におけるディジタルカメラで、液晶モニタに撮影画像の確認、およびCFなしの警告を表示した状態を示した図
【符号の説明】
100 ディジタルカメラ
101、103 撮影レンズ
102 絞り
104 主ミラー
105 サブミラー
106 シャッター
107 撮像素子
108 ファインダ内LCD
109 ペンタプリズム
110 結像レンズ
111 焦点検出のためのレンズ系
112 焦点検出のためのラインセンサー
113 焦点調節回路
114 絞り駆動回路
115 ミラー駆動回路
116 ラインセンサ駆動回路
117 シャッター駆動回路
118 撮像素子の駆動回路
119 A/D変換機
120 信号処理回路
121 RAM
122 ROM
123 記録媒体
124 CPU
125 液晶モニタ
126 スイッチ入力回路
127 通信インターフェイス
128 レリーズSW
129 圧縮伸張回路
130 終了指示検出手段
131 接続検出手段
200 コンピュータ
201 コンピュータの記録装置

Claims (18)

  1. 転送された情報を処理する外部計算機と通信手段を介して接続される情報処理装置であって、
    画像情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段より入力された画像情報を一時的に保持するための一時記憶手段と、
    前記入力手段から前記外部計算機への情報転送状況を検出する検出手段と、
    前記一時記憶手段に保持された画像情報を前記外部計算機に転送するように制御された状態で、前記検出手段により、前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になったことが検出された場合に、前記一時記憶手段に保持された情報を破棄するように制御する制御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記通信手段は、無線通信手段であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記入力手段は、撮像手段であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の情報処理装置。
  4. 前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になった場合とは、前記外部計算機が、転送された画像情報を記憶するだけの記憶容量を有していない場合であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になった場合とは、前記外部計算機との通信状態が切断された場合であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 転送された情報を処理する外部計算機と通信手段を介して接続される情報処理装置であって、
    画像情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段より入力された画像情報を一時的に保持するための一時記憶手段と、
    前記入力手段から前記外部計算機への情報転送状況を検出する検出手段と、
    前記一時記憶手段に保持された画像情報を前記外部計算機に転送するように制御された状態で、前記検出手段により、前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になったことが検出された場合であって、画像情報を記録するための取り外し可能な記憶媒体を具備する場合に、前記一時記憶手段にすでに保持されている画像情報を、前記取り外し可能な記憶媒体に記録するように制御する制御手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記通信手段は、無線通信手段であることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記入力手段は、撮像手段であることを特徴とする請求項6乃至7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になった場合とは、前記外部計算機が、転送された画像情報を記憶するだけの記憶容量を有していない場合であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の情報処理装置。
  10. 前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になった場合とは、前記外部計算機との通信状態が切断された場合であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の情報処理装置。
  11. 前記取り外し可能な記憶媒体が取り外され、かつ前記一時記憶手段に保持された情報を前記外部計算機に転送するように制御されていない状態では、前記取り外し可能な記憶媒体が取り外されていることを表示し、前記取り外し可能な記憶媒体が取り外され、かつ前記一時記憶手段に保持された情報を前記外部計算機に転送するように制御されている状態では、該記録手段が取り外されていることを表示しないようにすることを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の情報処理装置。
  12. 更に、画像情報を表示する表示装置を具備し、入力された画像情報を前記表示手段に表示するか否かをユーザーが設定する手段を具備しているとき、前記取り外し可能な記憶媒体が取り外され、かつ前記一時記憶手段に保持された情報を前記外部計算機に転送するように制御されていない状態では、前記表示手段に入力された画像情報を表示し、前記取り外し可能な記憶媒体が取り外され、かつ前記一時記憶手段に保持された情報を前記外部計算機に転送するように制御されている状態では、前記設定に従って、入力された画像情報を表示するか否かを制御することを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の情報処理装置。
  13. 前記画像情報はディジタル画像信号であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の情報処理装置。
  14. 前記外部計算機との通信状態が切断された場合には、前記外部計算機で実行中の画像情報転送プログラムの終了に基づく場合を含むことを特徴とする請求項5、10に記載の情報処理装置。
  15. 入力された画像情報を表示する表示手段は、撮影されたディジタル画像を撮影直後の所定時間表示するクイックレビュー表示を行う手段であることを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。
  16. 前記制御手段は、前記一時記憶手段にすでに保持されている画像情報を、前記取り外し可能な記憶媒体に記録し、その後入力される画像情報については、前記取り外し可能な記憶媒体に記録されるように設定を更新することを特徴とする請求項6ないし15のいずれかに記載の情報処理装置。
  17. 転送された情報を処理する外部計算機と通信手段を介して接続される情報処理装置の制御方法であって、
    画像情報を入力する入力工程と、
    前記入力工程より入力された画像情報を一時的に保持するための一時記憶工程と、
    前記入力工程から前記外部計算機への情報転送状況を検出する検出工程と、
    前記一時記憶工程に保持された画像情報を前記外部計算機に転送するように制御された状態で、前記検出工程により、前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になったことが検出された場合に、前記一時記憶工程に保持された情報を破棄するように制御する制御工程とを具備することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  18. 転送された情報を処理する外部計算機と通信手段を介して接続される情報処理装置の制御方法であって、
    画像情報を入力する入力工程と、
    前記入力工程より入力された画像情報を一時的に保持するための一時記憶工程と、
    前記入力工程から前記外部計算機への情報転送状況を検出する検出工程と、
    前記一時記憶工程に保持された画像情報を前記外部計算機に転送するように制御された状態で、前記検出工程により、前記外部計算機への画像情報の転送が不可能になったことが検出された場合であって、画像情報を記録するための取り外し可能な記憶媒体を具備する場合に、前記一時記憶工程にすでに保持されている画像情報を、前記取り外し可能な記憶媒体に記録するように制御する制御工程を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
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