JP4551594B2 - 撮像装置、その制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像装置、その制御方法、及びコンピュータプログラムに関するものであり、特に、撮像装置を使用して被写体を撮影して作成したディジタル画像データを、通信手段を介して接続された外部計算機内へ転送する順番を制御するために用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ディジタルカメラなどの撮像装置では、被写体を撮影して得られたディジタル画像データを、通信手段を介して接続された外部計算機に転送することが行われていた(例えば、特開平11−284894号公報)。
【0003】
前記特開平11−284894号公報に代表される従来の撮像システムでは、1回の撮影によって作成されたディジタル画像データを外部計算機に転送した後に、次の撮影を行うようにしている。
【0004】
このため、一度に複数枚のディジタル画像データが未転送の状態になるということが考慮されていなかった。もしくは、考慮されていても、撮影された順番でディジタル画像データを外部計算機に転送するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このため、以上のように従来の撮像システムでは、前記外部計算機に転送するディジタル画像データの容量が大きいと、転送するのに多くの時間がかかるので、撮影されたディジタル画像データの内容を、ユーザーが外部計算機上で確認するまでに多くの時間を必要としていた。
【0006】
本発明は前記の問題点にかんがみてなされたもので、ディジタルカメラを含む撮像装置と、前記撮像装置からディジタル画像データが送られる外部計算機とからなる撮像システムにおいて、ユーザーが外部計算機上で前記画像データの内容を、できるだけ早く確認できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の撮像装置は、被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段による撮像が行われた場合に、撮像された被写体像に基づく本画像データと、前記本画像データよりも情報量の少ないサムネイルとを作成する作成手段と、前記作成手段により作成された本画像データ及びサムネイルの外部装置への転送を制御する転送制御手段とを有し、前記作成手段により既に作成された本画像データの転送中に、前記作成手段により新たな本画像データと新たなサムネイルが作成された場合、前記転送制御手段は前記本画像データの転送を中断するとともに、前記新たな本画像データ及び前記新たなサムネイルのうち前記新たなサムネイルを転送することを特徴とする。
【0008】
本発明の撮像装置の制御方法は、撮像手段による撮像が行われた場合に、撮像された被写体像に基づく本画像データを作成する第1の作成工程と、前記本画像データよりも情報量の少ないサムネイルを作成する第2の作成工程と、前記第1の作成工程において作成された本画像データを外部装置に転送する第1の転送工程と、前記第1の作成工程において既に作成された本画像データの転送中に、前記第2の作成工程において新たな本画像データと新たなサムネイルが作成された場合、前記本画像データの転送を中断するとともに、前記新たな本画像データ及び前記新たなサムネイルのうち前記新たなサムネイルを転送する第2の転送工程とを有することを特徴とする。
【0009】
本発明のコンピュータプログラムは、撮像手段による撮像が行われた場合に、撮像された被写体像に基づく本画像データを作成する第1の作成工程と、前記本画像データよりも情報量の少ないサムネイルを作成する第2の作成工程と、前記第1の作成工程において作成された本画像データを外部装置に転送する第1の転送工程と、前記第1の作成工程において既に作成された本画像データの転送中に、前記第2の作成工程において新たな本画像データと新たなサムネイルが作成された場合、前記本画像データの転送を中断するとともに、前記新たな本画像データ及び前記新たなサムネイルのうち前記新たなサムネイルを転送する第2の転送工程とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態では、一眼レフタイプのディジタルカメラと、取り外し可能なケーブル等よりなる通信手段を介して接続されたコンピュータとにより構成される撮像システムにおいて、ディジタルカメラで撮影を行い、作成本画像とサムネイル画像とをディジタルカメラ内部の画像メモリに一時的に順次蓄積する。
【0013】
そして、この蓄積された本画像とサムネイル画像とをコンピュータに転送し、転送が完了したものから順に、画像メモリ上から削除していく。このとき、画像メモリに未転送の本画像があっても、本実施の形態においては、新たに撮像され作成されたサムネイル画像を先に転送していく。
【0014】
図1は、本実施の形態における撮像システムの構成例を示すブロック図である。概要は、一眼レフタイプのディジタルカメラと、取り外し可能なケーブル等よりなる通信手段を介して接続されたコンピュータとから構成される撮像システムに適用したときの主な部分を示したものである。
【0015】
図1において、100は一眼レフタイプのディジタルカメラである。101、103は撮影レンズであり、便宜上2枚のレンズで示したが、実際はさらに多数のレンズから構成されている。102は絞り装置であり、撮影レンズからの光量を調整する。
【0016】
104は主ミラーであり、ファインダ系による被写体像の観察状態と被写体像の撮影状態に応じて撮影光路へ傾斜され、あるいは退去される。105はサブミラーであり、前記主ミラー104を透過した光束をカメラボディの下方に位置する焦点検出のためのレンズ系111及びラインセンサ112へ向けて反射する。
【0017】
106はシャッターであり、107はそのシャッター106を通過した光を電気信号に変換するCCDやCMOS型等の撮像素子である。108は撮影レンズ101、103の予定結像面に配置されたピント版及び測距枠のマーク等を表示するファインダ内LCD(透過型液晶表示器)、109はファインダ光路変更用のペンタプリズムである。110は結像レンズである。
【0018】
113は撮影レンズの焦点を調節する焦点調節回路、114は絞り装置102の開閉動作を制御する絞り駆動回路、115はミラー駆動回路、116は焦点検出用のラインセンサの駆動回路、117は駆動回路、118は撮像素子の駆動回路、119は撮像素子から出力される撮影信号のA/D変換器、120はディジタル変換された撮影信号に対して信号処理を施す信号処理回路である。
【0019】
本実施の形態の信号処理回路120は、サムネイル画像作成のためなどに、ディジタル変換された撮影信号に対して縮小処理をほどこす機能も備えている。129は信号処理されたディジタル画像データに対して圧縮処理を施したり、逆に圧縮されたディジタル画像データを解凍したりする圧縮伸長回路である。
【0020】
121はディジタル画像データ等を一時的に保存したりプログラムの実行領域として使用したりするRAM、122はプログラム等が記録されているROM、123はディジタル画像データを最終的に記録するためのコンパクトフラッシュ(R)などの記録媒体、124はマイクロコンピュータの中央演算装置(CPU)であり、ディジタルカメラ100の各種動作制御や、通信I/F130を制御してコンピュータ200へのディジタル画像データの転送制御を行う。125は撮影したディジタル画像データを表示するための液晶モニタである。
【0021】
128はレリーズスイッチであり、少なくとも2つ以上の接点を有する構造で、例えば、押下される量に応じて2段階の状態が切り替わるように構成されている。したがって、途中まで押下したときには第1の接点(以下、第1のスイッチSW1)が選択され、最後まで押下したときには第2の接点(以下、第2のスイッチSW2)が選択される。
【0022】
第1のスイッチSW1が選択されたときに、AFやAEなどの撮影準備動作を行い、第2のスイッチSW2が選択されたときに撮像動作及びディジタル画像データの作成動作及び記録動作を行う。126はレリーズスイッチ、撮影モードを切り替えるモードダイヤルなどのスイッチ・ダイヤル等の検知を行うためのスイッチ入力回路である。
【0023】
第1の実施の形態におけるディジタルカメラでの撮影動作は、まず撮影者が第1のスイッチSW1を選択すると、AF動作及びAE動作を行う。次にその状態から撮影者が第2のスイッチSW2を選択すると、絞り装置102を調整し、主ミラー104を退去させ、光束を撮像素子方向に導入し、シャッター106を開く。一定時間後にシャッター106を閉じると、その間に被写体が撮像素子107に結像される。
【0024】
前記結像された被写体像を光電変換し、その出力信号である撮影信号をA/D変換回路119でA/D変換し、さらに信号処理回路120における信号処理を施して本画像を作成し、RAM121に一時的に保存する。
【0025】
また、信号処理回路120でサムネイル画像を同時に作成し、RAM121に一時的に保存する。RAM121に一時的に保存された本画像やサムネイル画像といったディジタル画像データに対して、圧縮伸長回路129で圧縮処理を施し、ファイルとして記録媒体123に保存して撮影動作を完了する。
【0026】
シャッター106が閉じられた後の処理と並行して、主ミラー104の回復、絞り装置102の開放が行われる。
一方、130はUSBやRS232Cなどの取り外し可能な通信手段によって実現された通信インターフェイスで、この通信インターフェイス130を介して接続されたコンピュータ200と、ディジタル画像データの転送をしたり、コンピュータ200からディジタルカメラ100にコマンドを送信したり、またディジタルカメラ100の状態をコンピュータ200に通知したりすることができる。
【0027】
201はコンピュータ200が備えるハードディスク等の記録媒体である。202はコンピュータ200が備えるモニタである。このモニタ202にディジタルカメラ100から転送されたディジタル画像データを表示することによって、ユーザーは撮影画像の確認を行うことができる。
【0028】
ディジタルカメラ100とコンピュータ200とは、通信インターフェイス130を介してリクエストやイベントのやりとりをする。本実施の形態では、USB仕様に基づいた通信手段を用いている。
【0029】
図3は、コンピュータ200からディジタルカメラ100に対して送信されるリクエストの種類を表している。コンピュータ200からディジタルカメラ100に対して送信されるリクエストは、USB仕様のコントロール転送 (Control Out)を使って行われる。
【0030】
REQUEST INITは、ディジタルカメラ100に対してディジタル画像データ転送機能の初期化を要求する。
また、REQUEST EXITはディジタルカメラ100に対してディジタル画像データ転送機能の終了を要求する。
【0031】
REQUEST IMAGE SIZEはディジタルカメラ100で撮影により作成したディジタル画像データのファイルサイズを要求する。このとき、ディジタルカメラ100から通知されるEVENT IMAGE CAPTUREDイベントで同時に通知される画像INDEXで、ファイルサイズを取得したいディジタル画像データを指定する。
【0032】
本リクエストを発信した後、コンピュータ200はディジタルカメラ100からファイルサイズ情報が返信されるのを待つ。ファイルサイズ情報は固定長のデータである。ファイルサイズ情報の取得には、USB仕様のバルク転送(Bulk In)を使う。
【0033】
REQUEST TRANSFER IMAGEはディジタルカメラ100で撮影により作成したディジタル画像データをコンピュータ200に転送することを要求する。このとき、ディジタルカメラ100から通知されるEVENT IMAGE CAPTUREDイベントで同時に通知される画像INDEXで、転送するディジタル画像データを指定する。
【0034】
本リクエストを発信した後、コンピュータ200はディジタルカメラ100からREQUEST IMAGE SIZEリクエストで取得したファイルサイズ分だけディジタル画像データが転送されるのを待つ。ディジタル画像データの転送には、USB仕様のバルク転送(Bulk In)を使う。
【0035】
REQUEST CLEAR IMAGEは転送が終了したディジタル画像データを、ディジタルカメラ100の画像メモリ上から削除することを要求する。このとき、ディジタルカメラ100から通知されるEVENT IMAGE CAPTUREDイベントで同時に通知される画像INDEXで、削除するディジタル画像データを指定する。
【0036】
図4は、ディジタルカメラ100からコンピュータ200に対して送信されるカメライベントの種類を表している。カメライベントは、USB仕様の割り込み転送(Interrupt In)を使って行われる。
【0037】
割り込み転送は、定期的にコンピュータ200から送られる転送要求に対して、ディジタルカメラ100がデータを送信する通信方法であり、ディジタル画像データを転送している最中であっても並行して行われる。
【0038】
EVENT IMAGE CAPTUREDはディジタルカメラ100での撮影によって新しいディジタル画像データが作成されたことを、ディジタルカメラ100からコンピュータ200に通知する。このとき、作成されたディジタル画像データを画像メモリ上で識別するための画像INDEXと、作成されたディジタル画像データの画像サイズ及び圧縮タイプを同時に通知する。
【0039】
図5は、画像サイズ及び圧縮タイプフィールドの構成と、その分類を示したものである。画像サイズ及び圧縮タイプフィールドは16bitで構成されており、上位8bitが画像サイズ、下位8bitが圧縮タイプを表している。画像サイズは、LARGE、MIDDLE、SMALL、THUMBNAILとに分類される。
【0040】
本実施の形態では、画像サイズは、画像の大きさが横1600ピクセル、縦1200ピクセルのとき、LARGEに分類され、横800ピクセル、縦600ピクセルのとき、MIDDLEに分類され、縦640ピクセル、横480ピクセルのとき、SMALLに分類され、縦160ピクセル、横120ピクセルのとき、THUMBNAILに分類される。
【0041】
画像の圧縮タイプは、非圧縮のときはRAW、低圧縮率による圧縮のときはFINE、高圧縮率による圧縮のときはECONOMY、最高圧縮率による圧縮のときはVERY COMPRESSEDに分類される。
【0042】
本実施の形態において、本画像の作成時には、ユーザーの設定に応じて、画像サイズフィールドはLARGE、MIDDLE、またはSMALLの設定となり、圧縮タイプのフィールドはRAW、またはFINE、またはECONOMYの設定となる。
【0043】
一方、サムネイル画像の作成時には、自動的に画像サイズフィールドはTHUMBNAIL、圧縮タイプフィールドはECONOMYの設定となる。一般に、画像サイズが小さいほど、画像ファイルの大きさは小さくなるのでディジタル画像データの転送にかかる時間は短くなる。また圧縮率が高くなるにつれて、画像ファイルの大きさは小さくなるのでディジタル画像データの転送にかかる時間は短くなる。
【0044】
図2は、本実施の形態の撮像システムにおいて、ディジタルカメラ100で被写体を撮影してディジタル画像を作成し、この撮影したディジタル画像データをコンピュータ200に転送するまでの通信動作を時間軸上で示したものである。
【0045】
まず、ディジタル画像データの作成にともなって、本画像作成と、サムネイル画像作成によって、2つのEVENT IMAGE CAPTUREDイベントが送信される。このカメライベントは、USB仕様の割り込み転送を使って行われる。
【0046】
画像INDEX=0001h、画像サイズLARGE、圧縮タイプFINEの撮影画像作成通知(C301)で、画像INDEX=0002h、画像サイズTHUMBNAIL、圧縮タイプECONOMYのサムネイル画像作成通知(C302)である。
【0047】
次に、コンピュータ200は、コントロール転送を使って、REQUEST IMAGE SIZEリクエスト(C312)でディジタルカメラ100にて作成したサムネイル画像のファイルサイズを要求する。それに対して、ディジタルカメラ100は、バルク転送を使ってディジタルカメラ100からコンピュータ200にファイルサイズ(C303)を返信する。
【0048】
次に、コンピュータ200は、コントロール転送を使って、REQUEST TRANSFER IMAGEリクエスト(C313)でディジタルカメラ100にて作成したサムネイル画像を返信することを要求する。
【0049】
それに対して、ディジタルカメラ100は、バルク転送を使ってコンピュータ200にサムネイル画像を転送する(C304〜C306)。このときコンピュータ200は、ディジタルカメラ100からREQUEST IMAGE SIZEリクエストで取得したファイルサイズ分だけデータが転送された時点で、1つのサムネイル画像が転送されたと判定する。
【0050】
次に、コンピュータ200は、コントロール転送を使って、REQUEST CLEAR IMAGEリクエスト(C314)で転送が終了したサムネイル画像を、ディジタルカメラ100の画像メモリ上から削除することを要求する。
【0051】
次に、コンピュータ200は、コントロール転送を使って、REQUEST IMAGE SIZEリクエスト(C315)で、ディジタルカメラ100で作成した本画像のファイルサイズを要求する。それに対して、ディジタルカメラ100は、バルク転送を使って、コンピュータ200にファイルサイズを返信する(C307)。
【0052】
次に、コンピュータ200は、コントロール転送を使って、REQUEST TRANSFER IMAGEリクエスト(C316)で、ディジタルカメラ100で作成した本画像をコンピュータ200に転送することを要求する。
【0053】
それに対して、ディジタルカメラ100は、バルク転送を使ってコンピュータ200に本画像を転送する(C308〜C311)。このとき、コンピュータ200は、ディジタルカメラ100からREQUEST IMAGE SIZEリクエストで取得したファイルサイズ分だけデータが転送された時点で、1つの本画像が転送されたと判定する。
【0054】
次に、コンピュータ200は、コントロール転送を使って、REQUEST CLEAR IMAGEリクエストで転送が終了した本画像を、ディジタルカメラ100の画像メモリ上から削除することを要求する(C317)。
【0055】
図2のフローは一回の撮影によるイベント通知と、その撮影で作成されるディジタル画像データの転送のシーケンスを示したものである。しかし、実際には、本実施の形態のディジタルカメラ100では、ディジタル画像データの転送中であっても、ディジタル画像データを一時的に保持するRAM領域が十分に残っている場合には、次の新たな撮影を行うことができる。したがって、その場合には、ディジタル画像データの転送途中に、ディジタル画像データの作成イベントがディジタルカメラ100からコンピュータ200に通知されることになる。
【0056】
図6は、本実施の形態におけるコンピュータ200において、ディジタルカメラ100で作成されたディジタル画像データを順次コンピュータ200に転送するために、ディジタルカメラ100からEVENT IMAGE CAPTUREDイベントを受信するたびに、同時に取得した画像INDEXの値を内部に保持している本画像の画像キュー(画像の待ち行列)と、サムネイル画像の画像キューに一時的に蓄積する動作を示したフローチャートである。
【0057】
図6では、ステップS301でスタートを開始し、まずステップS302で本画像キューとサムネイル画像キューを初期化する。
【0058】
次にステップS303でディジタルカメラ100からEVENT IMAGE CAPTUREDイベントを受信したか否かを判定し、受信した場合はステップS304でPARAM2の画像サイズ及び圧縮タイプフィールドのうち、画像サイズの値を調べる。この値による分類がTHUMBNAILの場合は、ステップS306に進み、それ以外の場合はステップS305に進む。
【0059】
ステップS305では本画像キューの最後に、EVENT IMAGE CAPTUREDイベントのPARAM2フィールドで取得した画像INDEXの値を追加する。ステップS306ではサムネイル画像キューの最後に、EVENT IMAGE CAPTUREDイベントのPARAM1フィールドで取得した画像INDEXの値を追加する。
ステップS307で処理を終了させるか否かを判断し、処理を終了させる場合にはステップS308のエンドに進み、処理を終了させない場合には、ステップS303に戻って再びイベントの受信のチェックを行う。
【0060】
図7は第1の実施の形態におけるコンピュータ200において、ディジタルカメラ100で作成されたディジタル画像データを順次転送する動作を示したフローチャートである。
【0061】
図7では、ステップS401でスタートを開始し、まずステップS402で図6のフローチャートの動作で更新しているサムネイル画像キューを調べ、空でなければ転送すべきサムネイル画像が存在すると判定し、ステップS403に進む。ステップS403では、サムネイル画像キューの先頭から画像INDEXを取得する。
【0062】
一方、ステップS402の判定の結果、サムネイル画像キューが空であったらステップS404に進み、図6のフローチャートの動作で更新している本画像キューを調べる。この結果、空でなければ転送すべき撮影画像が存在すると判定し、ステップS405に進む。ステップS405では、本画像キューの先頭から画像INDEXを取得する。
【0063】
一方、ステップS404の判定の結果、本画像キューが空であったらステップS402に戻る。
【0064】
次に、ステップS406ではステップS403、ステップS405で取得した画像INDEXを使って、ディジタルカメラ100にREQUEST IMAGE SIZEリクエストを送信する。
【0065】
次に、ステップS407でディジタルカメラ100からファイルサイズが取得できるまで待ち、取得が完了したら次のステップS408でディジタルカメラ100にREQUEST TRANSFER IMAGEリクエストを送信する。
【0066】
次に、ステップS409でディジタルカメラ100からディジタル画像データが転送されるのを待つ。このとき、コンピュータ200は、ディジタルカメラ100からREQUEST IMAGE SIZEリクエストで取得したファイルサイズ分だけデータが転送された時点で、1つのディジタル画像データが転送されたと判定する。
【0067】
次に、ステップS410でコンピュータ200は、REQUEST CLEAR IMAGEリクエストを送信して、転送が終了したディジタル画像データを、ディジタルカメラ100の画像メモリ上から削除することを要求する。
ステップS411で処理を終了させるか否かを判断し、処理を終了させる場合にはステップS412のエンドに進み、処理を終了させない場合には、ステップS402に戻り、前述した処理を繰り返し行う。
【0068】
以上のように、本実施の形態の撮像システムでは、サムネイル画像キューを本画像キューより先に調べるので、既に撮影されていた本画像に先んじて、新たに作成撮影したサムネイル画像をコンピュータ200に転送することができる。
【0069】
したがって、例えばステップS409でディジタル画像データの転送が完了したときに、コンピュータ200で転送されたディジタル画像データがサムネイル画像のときには、コンピュータ200のモニタに画像を表示することによって、ユーザーは本画像の転送を待つことなく、撮影画像の確認を素早く行うことができる。
【0070】
(第2の実施の形態)
なお、前述した第1の実施の形態では、図6に示したように、ディジタルカメラ100からEVENT IMAGE CAPTUREDイベントを受信するたびに、同時に取得した画像INDEXの値を内部に保持している本画像の画像キューと、サムネイル画像の画像キューに一時的に蓄積した。
そして、図7に示した撮影により作成されたディジタル画像データを順次転送するフローにおいて、サムネイル画像の画像キューを本画像の画像キューより先に調べることにより、既に撮影されていた本画像に先んじて、新たに撮影作成したサムネイル画像をコンピュータ200に転送していた。
【0071】
この第2の実施の形態では、ディジタルカメラ100の1度の撮影において、ユーザーがあらかじめ設定した圧縮に関する設定に応じた圧縮タイプの本画像と、コンピュータ200での確認用のために、圧縮率が最高(VERY COMPRESSED)の圧縮をほどこした確認用画像を作成し、既に撮影された本画像に先んじて、新たに撮影作成した確認用画像をコンピュータ200に転送していく。
【0072】
図8は、第2の実施の形態におけるコンピュータ200において、ディジタルカメラ100で撮影により作成されたディジタル画像データを順次コンピュータ200に転送するために、ディジタルカメラ100からEVENT IMAGE CAPTUREDイベントを受信するたびに、同時に取得した画像INDEXの値を内部に保持している本画像の画像キューと、確認用画像の画像キューに一時的に蓄積する動作を示したフローチャートである。
【0073】
図8では、ステップS401でスタートを開始し、まずステップS502で本画像キューとサムネイル画像キューとを初期化し、次に、ステップS503でディジタルカメラ100からEVENT IMAGE CAPTUREDイベントを受信したか否かを判定し、受信した場合はステップS504でPARAM2の画像サイズ及び圧縮タイプフィールドのうち、圧縮タイプの値を調べる。この値による分類がVERY COMPRESSEDの場合は、ステップS506に進み、それ以外の場合はステップS505に進む。
【0074】
ステップS505では、本画像キューの最後に、EVENT IMAGE CAPTUREDイベントのPARAM1フィールドで取得した画像INDEXの値を追加する。次に、ステップS506では、確認用画像キューの最後に、EVENT IMAGE CAPTUREDイベントのPARAM1フィールドで取得した画像INDEXの値を追加する。
ステップS507で処理を終了させるか否かを判断し、処理を終了させる場合にはステップS508のエンドに進み、処理を終了させない場合には、ステップS503に戻って再びイベントの受信のチェックを行う。
【0075】
図9は、第2の実施の形態におけるコンピュータ200において、ディジタルカメラ100での撮影により作成されたディジタル画像データを順次転送する動作を示したフローチャートである。
【0076】
図9では、ステップS601でスタートを開始し、まずステップS602で、図8のフローチャートの動作で更新している確認用画像キューを調べる。この結果、空でなければ転送すべき確認用画像が存在すると判定し、ステップS603に進む。ステップS603では、確認用画像キューの先頭から画像INDEXを取得する。
【0077】
ステップS602の判別の結果、確認用画像キューが空であったらステップS604に進み、図8のフローチャートの動作で更新している本画像キューを調べ、空でなければ転送すべき本画像が存在すると判定し、ステップS605に進む。ステップS605では、本画像キューの先頭から画像INDEXを取得する。
【0078】
一方、ステップS604の判定の結果、本画像キューが空であったらステップS602に戻る。
【0079】
次に、ステップS606に進み、ステップS603、ステップS605で取得した画像INDEXを使って、ディジタルカメラ100にREQUEST IMAGE SIZEリクエストを送信する。
【0080】
次に、ステップS607に進み、ディジタルカメラ100からファイルサイズが取得できるまで待ち、取得が完了したらステップS608でディジタルカメラ100にREQUEST TRANSFER IMAGEリクエストを送信する。
【0081】
次に、ステップS609でディジタルカメラ100からディジタル画像データが転送されるのを待つ。このとき、コンピュータは200、ディジタルカメラ100からREQUEST IMAGE SIZEリクエストで取得したファイルサイズ分だけデータが転送された時点で、1つのディジタル画像データが転送されたと判定する。
【0082】
次に、ステップS610でコンピュータ200は、REQUEST CLEAR IMAGEリクエストを送信して、転送が終了したディジタル画像データを、ディジタルカメラ100の画像メモリ上から削除することを要求する。
ステップS611で処理を終了させるか否かを判断し、処理を終了させる場合にはステップS612のエンドに進み、処理を終了させない場合には、ステップS602に戻って前述した処理を繰り返し行う。
【0083】
前記した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のマイクロコンピュータ(CPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本発明の目的は達成される。
【0084】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(R)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,CD−R,磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0085】
以上のように、本実施の形態の撮像システムでは、確認用画像キューを本画像キューより先に調べるので、既に撮影された本画像に先んじて、新たに撮影した確認用画像をコンピュータ200に転送することができる。
【0086】
したがって、例えばステップS409でディジタル画像データの転送が完了したときに、コンピュータ200で転送されたディジタル画像データが確認用画像のときには、コンピュータ200のモニタに画像を表示することによって、ユーザーは本画像の転送を待つことなく、撮影画像の確認を素早く行うことができる。
【0087】
(本発明の他の実施の形態)
尚、ディジタルカメラ100からコンピュータ200に対してサムネイル画像を転送中に、レリーズSW128が操作された場合、転送終了まで撮影を禁止してサムネイル画像を転送させたり、逆に、撮影終了まで転送を中断し、撮影終了後に転送を再開するようにしても良い。
また、ディジタルカメラ100からコンピュータ200に対して本画像を転送中に、レリーズSW128が操作された場合、転送を中断して、撮影を行わせ、更に撮影により作成されたサムネイル画像を先に転送して、そのサムネイル画像転送終了後に、上記転送を中断した本画像を始めから転送し直すようにしたり、逆に、本画像の転送が終了するまでは、撮影を禁止するようにしても良い。
また、本発明は複数の機器から構成されるシステムに適用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。
【0088】
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前記の実施の形態で説明した機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共同して前記の実施の形態で示した機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれる。
【0089】
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前記した実施の形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
【0090】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によれば、ユーザーが外部計算機上でディジタル画像データの内容をできるだけ早く確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示し、ディジタルカメラとコンピュータの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示し、ディジタルカメラでディジタル画像を撮影してコンピュータに撮影した画像を転送するまでの通信動作を時間軸上で示した図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示し、コンピュータからディジタルカメラに送信されるリクエストの種類の図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態を示し、ディジタルカメラからコンピュータに送信されるカメライベントの種類の図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態を示し、ディジタルカメラでカメライベントEVENT IMAGE CAPTUREDで同時に通知される画像サイズ及び圧縮タイプフィールドの構成とその分類を示した図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態を示し、コンピュータにおいて、撮影された画像の画像INDEXの値を画像キューに蓄積する動作を示したフローチャートである。
【図7】本発明の第1の実施の形態を示し、コンピュータにおいて、ディジタルカメラで撮影されたディジタル画像データの転送動作の制御を示したフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示し、コンピュータにおいて、撮影された画像の画像INDEXの値を画像キューに蓄積する動作を示したフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示し、コンピュータにおいて、ディジタルカメラで撮影されたディジタル画像データの転送動作の制御を示したフローチャートである。
【符号の説明】
100 ディジタルカメラ
101、103 撮影レンズ
102 絞り装置
104 主ミラー
105 サブミラー
106 シャッター
107 撮像素子
108 ファインダ内LCD
109 ペンタプリズム
110 結像レンズ
111 焦点検出のためのレンズ系
112 焦点検出のためのラインセンサ
113 焦点調節回路
114 絞り駆動回路
115 ミラー駆動回路
116 ラインセンサ駆動回路
117 シャッター駆動回路
118 撮像素子の駆動回路
119 A/D変換器
120 信号処理回路
121 RAM
122 ROM
123 記録媒体
124 CPU
125 液晶モニタ
126 スイッチ入力回路
128 レリーズSW
129 圧縮伸張回路
130 通信インターフェイス
200 コンピュータ
201 コンピュータの記録装置
202 コンピュータのモニタ

Claims (6)

  1. 被写体像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段による撮像が行われた場合に、撮像された被写体像に基づく本画像データと、前記本画像データよりも情報量の少ないサムネイルとを作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成された本画像データ及びサムネイルの外部装置への転送を制御する転送制御手段とを有し、
    前記作成手段により既に作成された本画像データの転送中に、前記作成手段により新たな本画像データと新たなサムネイルが作成された場合、前記転送制御手段は前記本画像データの転送を中断するとともに、前記新たな本画像データ及び前記新たなサムネイルのうち前記新たなサムネイルを転送することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記転送制御手段は、前記新たなサムネイルの転送が終了した後に、中断していた前記本画像データの転送を再開することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記外部装置に転送するためのデータの情報を、キューを用いて蓄積する蓄積手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記本画像データの情報を蓄積するためのキュー及び前記サムネイルの情報を蓄積するためのキューは互いに異なるキューであることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 撮像手段による撮像が行われた場合に、撮像された被写体像に基づく本画像データを作成する第1の作成工程と、
    前記本画像データよりも情報量の少ないサムネイルを作成する第2の作成工程と、
    前記第1の作成工程において作成された本画像データを外部装置に転送する第1の転送工程と、
    前記第1の作成工程において既に作成された本画像データの転送中に、前記第2の作成工程において新たな本画像データと新たなサムネイルが作成された場合、前記本画像データの転送を中断するとともに、前記新たな本画像データ及び前記新たなサムネイルのうち前記新たなサムネイルを転送する第2の転送工程とを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  6. 撮像手段による撮像が行われた場合に、撮像された被写体像に基づく本画像データを作成する第1の作成工程と、
    前記本画像データよりも情報量の少ないサムネイルを作成する第2の作成工程と、
    前記第1の作成工程において作成された本画像データを外部装置に転送する第1の転送工程と、
    前記第1の作成工程において既に作成された本画像データの転送中に、前記第2の作成工程において新たな本画像データと新たなサムネイルが作成された場合、前記本画像データの転送を中断するとともに、前記新たな本画像データ及び前記新たなサムネイルのうち前記新たなサムネイルを転送する第2の転送工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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