JP4331875B2 - 相互学習支援システム及び相互学習支援方法 - Google Patents

相互学習支援システム及び相互学習支援方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の加入ユーザ間で相互に学習を支援し合う相互学習支援システム及び相互学習支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、学校での日常学習の補足、上級学校への入学試験及び各種資格拭験の準備などのために、学習塾、進学塾及び専門学校などが設けられており、学習者はこれらの塾や講座に通って授業や講義を受けたり、あるいはそれらの機関が開設する通信教育講座などを利用して各自の目的に応じた学習を行っている。
【0003】
また、最近では、インターネットを用いることにより、加入ユーザがパーソナルコンピュータなどの情報端末を使って在宅で学習可能な教育システムも普及しつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の学習塾、進学塾及び専門学校などの教育機関あるいは従来のインターネットを用いた教育システムでは、それらの機関や講師が定めるカリキュラムに従って受講者に対して教育が行われ、受講者は講師から講義を受ける受け身の教育形態であるため、受講者によってはそれに馴染めずに学習効果が上がりにくいという問題を有している。
【0005】
また、上記のような教育機関に参加する受講者は、その教育機関の存在地近辺に限られることが多いため、受講者間での情報交換も近隣の狭い地域の受講者間に限られ、広域の受講者間で情報交換することができない。このため、偏った思考方法に陥り易く、柔軟な思考体系による学習が実現出来ないという問題も有している。
【0006】
また、前記教育機関を運営する教育業者にとっては、教室などの設備を必要とし、あるいは講義やその準備のために相当数の専門スタッフを抱えなければならず、施設やその運営に多くの費用が発生するという問題もある。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、広域の学習者同志が自宅に居ながらにして得手の学習の回答と交換に不得手の学習の回答を容易に得ることが出来る相互学習支援システム及びその処理方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
発明の相互学習支援システムは、複数の加入ユーザの情報端末と、前記複数の加入ユーザ相互間での学習支援を行うべく前記情報端末に情報を提供する相互学習支援サーバとがネットワークを介して接続されてなる相互学習支援システムであって、前記情報端末は、加入ユーザ各自が支援可能な学習分野情報及び支援を要する学習分野情報を前記相互学習支援サーバに送信する手段と、加入ユーザにより入力された要請内容を含む支援要請情報を前記相互学習支援サーバに送信する手段と、を有し、前記相互学習支援サーバは、前記情報端末から送信された前記支援可能な学習分野情報及び前記支援を要する学習分野情報を加入ユーザに対応付けて記憶する加入ユーザ情報記憶手段と、前記情報端末から送信された前記支援を要する学習分野に関する前記支援要請情報を、支援要請する加入ユーザに対応付けて記憶する支援要請情報記憶手段と、制御手段と、を有し、前記制御手段は、所定の支援要請を行うべく一方の加入ユーザの情報端末から送信された支援要請情報が前記支援要請情報記憶手段に記憶されたときに、前記加入ユーザ情報記憶手段に記憶された情報を検索して、前記一方の加入ユーザの支援を要する学習分野情報と支援可能な学習分野情報が一致し、且つ前記一方の加入ユーザの支援可能な学習分野情報と支援を要する学習分野情報が一致する、前記一方の加入ユーザと相互支援が可能な関係にある他方の加入ユーザを抽出し、前記所定の支援要請を行った一方の加入ユーザ及び前記抽出された他方の加入ユーザのうちの最初の他方の加入ユーザの夫々の情報端末に対して、相互支援の可否の判断に供するべく、前記支援要請情報記憶手段に記憶された相手方の支援要請情報を通知し、前記情報端末は、前記相互学習支援サーバから通知される前記支援要請情報に対する支援要請受諾可否の情報を前記相互学習支援サーバに送信する手段を有し、前記制御手段は、前記一方の加入ユーザ及び前記最初の他方の加入ユーザの情報端末から共に支援要請受諾可能な旨の情報を受信した場合に、その双方の加入ユーザの情報端末に対して、相互支援が決定した旨を通知し、前記情報端末は、前記相互学習支援サーバから相互支援の決定が通知された後に、相手方の加入ユーザにより入力された要請内容に対する回答情報を前記相互学習支援サーバに送信する手段を有し、前記相互学習支援サーバは、前記双方の加入ユーザの情報端末から送信される前記回答情報を受信する回答情報受信手段と、前記回答情報受信手段により受信された前記双方の加入ユーザからの回答情報を、夫々前記双方の加入ユーザのうちの相手方の加入ユーザの情報端末に送信する回答情報送信手段と、を有し、前記制御手段は、前記回答情報送信手段により送信された前記回答情報に対応する前記支援要請情報を、前記支援要請情報記憶手段から削除することを特徴とする。
【0008】
本発明の相互学習支援方法は、複数の加入ユーザの情報端末と、前記複数の加入ユーザ相互間での学習支援を行うべく前記情報端末に情報を提供する相互学習支援サーバとがネットワークを介して接続されてなるシステムが行う相互学習支援方法であって、前記情報端末が、加入ユーザ各自が支援可能な学習分野情報及び支援を要する学習分野情報を前記相互学習支援サーバに送信するステップと、前記情報端末が、加入ユーザにより入力された要請内容を含む支援要請情報を前記相互学習支援サーバに送信するステップと、前記相互学習支援サーバが、前記情報端末から送信された前記支援可能な学習分野情報及び前記支援を要する学習分野情報を、加入ユーザに対応付けて前記相互学習支援サーバに記憶する加入ユーザ情報記憶ステップと、前記相互学習支援サーバが、前記情報端末から送信された前記支援を要する学習分野に関する前記支援要請情報を、支援要請する加入ユーザに対応付けて前記相互学習支援サーバに記憶する支援要請情報記憶ステップと、前記相互学習支援サーバが、所定の支援要請を行うべく一方の加入ユーザの情報端末から送信された支援要請情報が前記相互学習支援サーバに記憶されたときに、前記相互学習支援サーバに記憶された情報を検索して、前記一方の加入ユーザの支援を要する学習分野情報と支援可能な学習分野情報が一致し、且つ前記一方の加入ユーザの支援可能な学習分野情報と支援を要する学習分野情報が一致する、前記一方の加入ユーザと相互支援が可能な関係にある他方の加入ユーザを抽出する加入ユーザ抽出ステップと、前記相互学習支援サーバが、前記所定の支援要請を行った一方の加入ユーザ及び前記加入ユーザ抽出ステップによって抽出された他方の加入ユーザのうちの最初の他方の加入ユーザの夫々の情報端末に対して、相互支援の可否の判断に供するべく、前記相互学習支援サーバに記憶された相手方の支援要請情報を通知する支援要請情報通知ステップと、前記情報端末が、前記支援要請情報通知ステップにより通知される前記支援要請情報に対する支援要請受諾可否の情報を前記相互学習支援サーバに送信するステップと、前記相互学習支援サーバが、前記一方の加入ユーザ及び前記最初の他方の加入ユーザの情報端末から共に支援要請受諾可能な旨の情報を受信した場合に、その双方の加入ユーザの情報端末に対して、相互支援が決定した旨を通知する決定通知ステップと、前記情報端末が、前記決定通知ステップにより相互支援の決定が通知された後に、相手方の加入ユーザにより入力された要請内容に対する回答情報を前記相互学習支援サーバに送信するステップと、前記相互学習支援サーバが、前記双方の加入ユーザの情報端末から送信される前記回答情報を受信する回答情報受信ステップと、前記相互学習支援サーバが、前記回答情報受信ステップにより受信された前記双方の加入ユーザからの回答情報を、夫々前記双方の加入ユーザのうちの相手方の加入ユーザの情報端末に送信する回答情報送信ステップと、前記相互学習支援サーバが、前記回答情報送信ステップにより送信された前記回答情報に対応する前記支援要請情報を、前記相互学習支援サーバから削除する記憶制御ステップと、を有してなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施の形態における相互学習支援システムの構成を示す図である。この相互学習支援システムは、同図に示すように、インターネット1に接続された相互学習支援サーバ2と複数の加入ユーザの例えばパーソナルコンピュータ等からなる情報端末3(3−1、3−2、3−3、・・・、3−n)とで構成される。
【0013】
相互学習支援サーバ2には、制御部4、ユーザ情報記憶部5、プログラム記憶部6、支援要請情報記憶部7、成果物情報記憶部8、送信部9、及び受信部11が設けられている。そして、上記の送信部9には、クレジット会社12及び銀行13のサーバがそれぞれ接続されている。
【0014】
上記の情報記憶部5にはユーザ情報が記憶されており、プログラム記憶部6には本発明の相互学習支援プログラムが記憶されている。また、支援要請情報記憶部7には支援要請情報が記憶され、成果物情報記憶部8には成果物情報が記憶されている。送信部9は一方ではインターネット1を介して加入ユーザの情報端末3に必要な情報を送信すると共に他方では専用線を介してクレジット会社12及び銀行13のサーバに後述する課金処理のための情報を送信する。受信部11はインターネット1を介して加入ユーザの情報端末3から必要な情報を受信する。
【0015】
図2は、上記構成の相互学習支援システムにおける相互学習支援サーバ(以下単にサーバという)2及び情報端末3による本相互学習支援システムへの加入登録の処理を説明するフローチャートである。
図3(a) は、上記の処理で情報端末3の表示画面上に表示される加入登録画面を模式的に示す図であり、同図(b) は、そのボタン入力によってプルダウン表示される学習分野リストの例を示す図である。以下、図2及び図3(a),(b) を用いて相互学習支援システムへの加入登録の処理を説明する。
【0016】
先ず、図2に示すように、相互学習支援システムに加入を希望する加入ユーザ(以下、加入前の人も加入後の人も全て加入ユーザと表現する)は、情報端末3からインターネット1を介してサーバ2にアクセスする(ステップS1)。
サーバ2からは、上記アクセスしてきた情報端末3に対して加入登録欄データが送信される(ステップS2)。これにより、情報端末3に、図3(a) に示す加入登録画面14が、先ず表示される(ステップS3)。
【0017】
この加入登録画面14には、データ入力欄15と登録ボタン16が表示される。データ入力欄15は、氏名入力欄15−1、住所入力欄15−2、クレジット番号入力欄15−3、電子メールアドレス(E−mail)入力欄15−4等の加入ユーザを特定する情報入力欄と、得意分野入力欄15−5、及び不得意分野入力欄15−6等の相互学習支援に関わる情報入力欄とから成る。尚、上記加入登録画面14には、さらに銀行口座番号などの入力欄を加えてもよい。
【0018】
上記の得意分野とは、他の加入ユーザに対して支援可能な分野であり、不得意分野とは他の加入ユーザからの支援を要する分野である。また、上記の得意分野のデータ入力欄15−5及び不得意分野のデータ入力欄15−6には、入力ボタン17及び18がそれぞれ表示されている。これらの入力ボタン17及び18は、得意の学習分野及び不得意の学習分野を入力する際に、予め準備されたリスト(ウィンドウで表示されるプルダウンメニュー)を参照する場合に操作する入力ボタンである。また、登録ボタン16は、全ての情報入力欄への必要事項の入力を完了した後に本相互学習支援システムへの登録を行うためのボタンである。
【0019】
加入ユーザは、先ず、上記データ入力欄15−1〜15−4までに必要事項を入力し、続いて、当該加入ユーザが得意とする学習分野と、不得手とする学習分野を、それぞれの入力欄に入力する。この得意分野及び不得意分野の入力では、入力ボタン17及び18を押して(クリックして、以下同様)、所望の分野を選択する。
【0020】
図3(b) は、上記入力ボタン17又は18を押すことによって階層構造で表示される3つのプルダウンメニュー19(19a、19b、19c)を示しており、これらのメニューは夫々学習分野の大・中・小分類を構成している。
画面には先ずプルダウンメニュー19aが表示される。このプルダウンメニュー19aは学習分野(1)のメニューであり、同図(b) の例では加入ユーザは「高校」を選択している。この選択により、次にプルダウンメニュー19bが表示される。このプルダウンメニュー19bは学習分野(2)のメニュであり、同図(b) の例では加入ユーザは「数学」を選択している。この選択により、更にプルダウンメニュー19cが表示される。このプルダウンメニュー19cは学習分野(3)のメニューであり、この学習分野(3)で最終的に選択が確定する。
【0021】
尚、これら分野毎の入力では、1つに限らず複数選択してもよい。また、得意・不得意のいずれの学習分野の入力も、図3(b) に示す3つのメニューを用いて選択して行う。これで、データ入力欄15への全ての入力が完了する。加入ユーザは、登録ボタン16を押して、上記入力データをサーバ2に送信する(同じく、ステップS3)。
【0022】
この送信を受けて、サーバ2は、上記加入ユーザに対しIDとパスワードを発行する(ステップS4)これにより、当該加入ユーザは、次回以降にサーバ2のサイトに接続するときは、上記のIDとパスワードを用いて、同サイトに容易にアクセスすることができる。
【0023】
この後、サーバ2は、上記加入ユーザの情報端末3から受信した上記データ入力欄15への入力データからなる加入ユーザ情報を、ユーザ情報記憶部5の所定の記憶領域に格納(登録)する(ステップS5)。
そして、最後に、上記登録に対応して、加入ユーザに対する本システムへの加入料を課金する(ステップS6)。この処理では、上記加入料と加入ユーザのクレジット番号とがクレジット会社12及び銀行13に送信され、所定の期日に上記加入ユーザの口座から決済される。
【0024】
図4は、上記の加入登録処理によってユーザ情報記憶都5に記憶される加入ユーザ情報のデータベースの構成を示す図である。この加入ユーザ情報データベース20は、1つのレコード21(21−1、21−2、21−3、・・・)が一人分の加入ユーザ情報に対応しており、同図に示すように、上記加入ユーザに割り当てられたIDとパスワードと共に、氏名、住所、クレジット番号、E−mail、得意分野、及び不得意分野のデータが格納されている。
【0025】
このようにユーザ情報記憶部5には、この相互学習支援システムの加入ユーザの全てについて加入ユーザ情報がID及びパスワードと共に登録されている。この登録されている各加入ユーザ情報は、新規加入が発生する度に追加登録される。また、加入登録時に入力した登録事項(加入ユーザ情報)は、サーバ2のサイトに設けられている登録変更画面を呼び出して、適宜に変更登録が可能となっている。
【0026】
例えば、住所、電子メールアドレス等の変更登録があったときは、加入ユーザ情報が書き換えられる。また、得意分野や不得意分野についても変更が認められる。これは、ユーザが不得意な分野を克服して得意分野に変化することもあるからである。
【0027】
このように上述した加入ユーザ情報の登録を行った後、不得意分野における学習支援を要する事態が生じたとき、その不得意分野における学習支援を要する内容を記載して、その回答を求める支援要請の処理に移る。例えば、数学の三角関数が苦手で、問題が解けない場合に、その問題を記入して送信する。
【0028】
図5は、上記の不得意分野における学習支援要請の処理を説明するフローチャートである。
図6(a) は、上記学習支援要請処理において加入ユーザの表示画面に表示される要請フォーム(要請を記入する書式)の例を示す図であり、同図(b) は、この要請フォームに基づいて送信され支援要請情報がサーバ2の支援要請情報記憶部7に格納された支援要請情報の状態を示す図である。以下、図5及び図6(a),(b) を用いて学習支援要請処理を説明する。
【0029】
図5に示すように、先ず、加入ユーザは情報端末3により、サーバ2のサイトにID及びパスワードを用いてアクセスする(ステップS7)。
サーバ2は、そのID及びパスワードを確認した後、この加入ユーザに、図6(a) に示す要請フォームを送信する(ステップS8)。
【0030】
これにより、情報端末3に、図6(a) に示す要請フォーム22が、先ず表示される(ステップS9)。
この要請フォーム22には、条件データ入力欄23と要請内容入力欄24及び送信ボタン25が表示される。条件データ入力欄23には、日付入力欄23−1、回答希望日入力欄23−2、ID入力欄23−3、及びパスワード入力欄23−4の4つの入力欄が設けられている。
【0031】
学習支援を要請する加入ユーザは、この要請フォーム22の条件データ入力欄23及び要請内容入力欄24に所定事項を入力した後、送信ボタン25を押して、上記入力情報を送信する(同じく、ステップS9)。この送信された学習支援要請情報は、サーバ2の支援要請情報記憶部7に記憶される(ステップS10)。ここに記憶される学習支援要請情報26は、図6(b) に示すように、上記要請フォーム22によって入力された情報に要請番号が付加されている。
【0032】
続いて、上記支援要請情報記憶部7に記憶された情報とユーザ情報記憶部5に格納されている図4に示すデータベースの情報とに基づいて、相互支援の加入ユーザの組み合わせを検索して抽出する(ステップS11)。
この処理では、図4に示すデータベースが検索され、上記支援要請を行った加入ユーザ(以下、加入ユーザAという)の不得意分野を自己の得意分野として登録している他の加入ユーザ(以下、加入ユーザBという)が検索されて、加入ユーザAの不得意分野と得意分野が一致する加入ユーザBを抽出され、更にその中から加入ユーザAの得意分野と不得意分野が一致する加入ユーザBが最終的に抽出される。
【0033】
そして、組み合せがあるか(抽出されたものがあるか)否かを判別し(ステップS12)、組合わせがあるときは(S12がY)、続いて、加入ユーザA及びBに対する支援要請内容の送信処理を行う(ステップS13)。
この処理では、上記検索によって抽出されている最初の加入ユーザBを取り上げて、加入ユーザBに対しては加入ユーザAの上記新たに発生した支援要請内容を送信し、加入ユーザAに対しては加入ユーザBの既に登録されている支援要請内容を送信する。尚、この送信では、図6(a) に示す要請フォーム22のID及びパスワードを除く情報が、加入ユーザA及びBの情報端末3に送信される。
【0034】
この後、加入ユーザA及びBの双方の情報端末3から、上記送信された支援要請内容に対する回答受諾可否の応答があると(ステップS15、S16)、その双方とも受諾か否かが判断される(ステップS17)。そして、双方とも可であれば(S17がY)、決定通知が加入ユーザA及びBの双方に送信され(ステップS18)、所定の課金処理が行われる(ステップS19)。この課金処理は、ステップS6の処理と同様であり、この場合は加入ユーザA及びBの双方になされる。
【0035】
また、上記ステップS17で、加入ユーザA及びBの少なくともいずれか一方が否である場合は(S17がN)、ステップS12に戻って他の組み合わせの有無を調べる。あれば、ステップS13以降を繰り返す。また、ステップS12で組合わせが無いときは(S12がN)、組合わせが無い旨を支援要請を行った加入ユーザAに通知して(ステップS14)、処理を終了する。
【0036】
図7は、上記ステップS18における決定通知に応じて、支援要請内容に対して、加入ユーザA又はBから回答を行う処理のフローチャートである。
図8(a) は、上記回答処理において回答を行う加入ユーザの表示画面に表示される回答フォーム(回答を記入する書式)の例を示す図であり、同図(b) は、この回答フォームに基づいて送信された回答情報がサーバ2の成果物情報記憶部8に格納された状態を示す図である。以下、図7及び図8(a),(b) を用いて回答処理を説明する。
【0037】
図7に示すように、先ず、加入ユーザは情報端末3により、サーバ2のサイトにID及びパスワードを用いてアクセスする(ステップS20)。サーバ2は、そのID及びパスワードを確認した後、この加入ユーザに、図8(a) に示す回答フォームを送信する(ステップS21)。これにより、情報端末3に、図8(a) に示す回答フォーム27が、先ず表示される(ステップS22)。
【0038】
この回答フォーム27には、条件データ入力欄28と回答欄29及び送信ボタン30が表示される。条件データ入力欄28には、支援要請内容に付されていた要請番号を入力する要請番号入力欄28−1、回答日を入力する日付入力欄28−2、自己のIDを入力するID入力欄28−3、及び自己のパスワードを入力するパスワード入力欄28−4の4つの入力欄が設けられている。
【0039】
加入ユーザは、この回答フォーム27の条件データ入力欄28に所定事項を入力し、回答欄29には回答内容を入力した後、送信ボタン30を押して、上記入力情報を送信する(同じく、ステップS22)。この送信された回答情報は、図8(b) に示すように、サーバ2の成果物情報記憶部8に格納されている回答情報31の1レコードとして記憶される(ステップS23)。夫々のレコードには、少なくとも回答内容と回答日と回答者のIDと回答の対象である支援要請内容に付されていた要請番号とが格納されている。
【0040】
続いて、相互支援に対応する回答情報があるか否か上記成果物情報記憶部8の回答情報データベース31を検索する(ステップS24)。この処理では、回答を行った加入ユーザAの不得意分野における支援要請の要請番号に一致する要請番号が格納されている他の加入ユーザBのレコードが検索される。そして、要請番号が一致するレコードがあれば、その回答内容を加入ユーザAに送信する(ステップS25)。また、要請番号が一致するレコードがなければ、相手の回答がまだない旨の通知を加入ユーザAに対して行う(ステップS26)。
【0041】
この後、回答内容を送信して処理を完了した情報記憶部の管理を行う(ステップS27)。この処理は、支援要請情報記憶部7の学習支援要請情報26の中の回答を受け取ったもの及び成果物情報記憶部8の回答情報31の中の回答内容を送信したものを夫々消去する処理である。
【0042】
そして、ステップS19で未だ課金していないときは、ここで課金して(ステップS28)、処理を終了する。尚、上記ステップS20〜S28の処理は、加入ユーザAと加入ユーザBを入れ換えて、双方に対して行われる処理である。また、相互支援は2者に限らず3者あるいは4者などで行うようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ネットワークを利用して複数のユーザ間で得意とする学習分野では教え、不得手とする学習分野では教えてもらって、広く相互に学習を支援し合うので、得意とする学習分野の学習レベルのより一層の向上を図ることができると共に不得手とする学習分野の学習レベルを向上させることが容易に出来、これにより、従来の学習機関に見られる画一的な学習形態に比べて学習効率が上がって有益である。
【0044】
また、ネットワークの利用により広域に散在する不特定多数の同様な立場のユーザと在宅で情報を交換しながら学習の相互支援を行うことができるので、教育業者にとっては教室などの施投を確保する必要がなく、また、ユーザ相互での学習支援を仲介するものであるため講師の確保の必要がなく、これにょり、容易にビジネスを立ち上げて運営することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は一実施の形態における相互学習支援システムの構成を示す図である。
【図2】相互学習支援サーバ及び情報端末による本相互学習支援システムへの加入登録の処理を説明するフローチャートである。
【図3】 (a) は加入登録の処理で情報端末の表示画面上に表示される加入登録画面を模式的に示す図、(b) はそのボタン入力によってプルダウン表示される学習分野リストの例を示す図である。
【図4】加入登録の処理によってユーザ情報記憶都に記憶される加入ユーザ情報のデータベースの構成を示す図である。
【図5】不得意分野における学習支援要請処理を説明するフローチャートである。
【図6】 (a) は学習支援要請処理において加入ユーザの表示画面に表示される要請フォームの例を示す図、(b) は要請フォームにに基づいて送信された支援要請情報がサーバの支援要請情報記憶部に格納された状態を示す図である。
【図7】学習支援要請処理における決定通知に応じて支援要請内容に対して加入ユーザから回答を行う処理のフローチャートである。
【図8】 (a) は回答処理において加入ユーザの表示画面に表示される回答フォームの例を示す図、(b) は回答フォームに基づいて送信された回答情報がサーバの成果物情報記憶部に格納された状態を示す図である。
【符号の説明】
1 インターネット
2 相互学習支援サーバ
3(3−1、3−2、3−3、・・・、3−n) 情報端末
4 制御部
5 ユーザ情報記憶部
6 プログラム記憶部
7 支援要請情報記憶部
8 成果物情報記憶部
9 送信部
11 受信部
12 クレジット会社
13 銀行
14 加入登録画面
15 データ入力欄
15−1 氏名入力欄
15−2 住所入力欄
15−3 クレジット番号入力欄
15−4 電子メールアドレス(E−mail)入力欄
15−5 得意分野入力欄
15−6 不得意分野入力欄
16 登録ボタン
17、18 入力ボタン
19a、19b、19c プルダウンメニュー
20 加入ユーザ情報データベース
21(21−1、21−2、21−3、・・・) レコード
22 要請フォーム
23 条件データ入力欄
23−1 日付入力欄
23−2 回答希望日入力欄
23−3 ID入力欄
23−4 パスワード入力欄
24 要請内容入力欄
25 送信ボタン
26 学習支援要請情報
27 回答フォーム
28 条件データ入力欄
28−1 要請番号入力欄
28−2 日付入力欄
28−3 ID入力欄
28−4 パスワード入力欄
29 回答欄
30 送信ボタン
31 回答情報データベース

Claims (6)

  1. 複数の加入ユーザの情報端末と、前記複数の加入ユーザ相互間での学習支援を行うべく前記情報端末に情報を提供する相互学習支援サーバとがネットワークを介して接続されてなる相互学習支援システムであって、
    前記情報端末は、
    加入ユーザ各自が支援可能な学習分野情報及び支援を要する学習分野情報を前記相互学習支援サーバに送信する手段と、
    加入ユーザにより入力された要請内容を含む支援要請情報を前記相互学習支援サーバに送信する手段と、を有し、
    前記相互学習支援サーバは、
    前記情報端末から送信された前記支援可能な学習分野情報及び前記支援を要する学習分野情報を加入ユーザに対応付けて記憶する加入ユーザ情報記憶手段と、
    前記情報端末から送信された前記支援を要する学習分野に関する前記支援要請情報を、支援要請する加入ユーザに対応付けて記憶する支援要請情報記憶手段と、
    制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、
    所定の支援要請を行うべく一方の加入ユーザの情報端末から送信された支援要請情報が前記支援要請情報記憶手段に記憶されたときに、前記加入ユーザ情報記憶手段に記憶された情報を検索して、前記一方の加入ユーザの支援を要する学習分野情報と支援可能な学習分野情報が一致し、且つ前記一方の加入ユーザの支援可能な学習分野情報と支援を要する学習分野情報が一致する、前記一方の加入ユーザと相互支援が可能な関係にある他方の加入ユーザを抽出し、
    前記所定の支援要請を行った一方の加入ユーザ及び前記抽出された他方の加入ユーザのうちの最初の他方の加入ユーザの夫々の情報端末に対して、相互支援の可否の判断に供するべく、前記支援要請情報記憶手段に記憶された相手方の支援要請情報を通知し、
    前記情報端末は、
    前記相互学習支援サーバから通知される前記支援要請情報に対する支援要請受諾可否の情報を前記相互学習支援サーバに送信する手段を有し、
    前記制御手段は、
    前記一方の加入ユーザ及び前記最初の他方の加入ユーザの情報端末から共に支援要請受諾可能な旨の情報を受信した場合に、その双方の加入ユーザの情報端末に対して、相互支援が決定した旨を通知し、
    前記情報端末は、
    前記相互学習支援サーバから相互支援の決定が通知された後に、相手方の加入ユーザにより入力された要請内容に対する回答情報を前記相互学習支援サーバに送信する手段を有し、
    前記相互学習支援サーバは、
    前記双方の加入ユーザの情報端末から送信される前記回答情報を受信する回答情報受信手段と、
    前記回答情報受信手段により受信された前記双方の加入ユーザからの回答情報を、夫々前記双方の加入ユーザのうちの相手方の加入ユーザの情報端末に送信する回答情報送信手段と、を有し、
    前記制御手段は、
    前記回答情報送信手段により送信された前記回答情報に対応する前記支援要請情報を、前記支援要請情報記憶手段から削除することを特徴とする相互学習支援システム。
  2. 前記制御手段は、
    前記相互学習支援サーバが、前記双方の加入ユーザのうちの少なくとも一方の加入ユーザの情報端末から支援不可能な旨の通知を受信した場合に、前記一方の加入ユーザ及び前記抽出された他方の加入ユーザのうちの次の他方の加入ユーザの夫々の情報端末に対して、相互支援の可否の判断に供するべく、前記支援要請情報記憶手段に記憶された相手方の支援要請情報を通知することを特徴とする請求項1に記載の相互学習支援システム。
  3. 前記制御手段は、
    前記回答情報受信手段によって前記双方の加入ユーザ情報端末から前記回答情報が受信されたときに前記双方の加入ユーザに所定の額のシステム利用料を課金することを特徴とする請求項記載の相互学習支援システム。
  4. 前記制御手段は、
    所定の情報端末に対して相互支援が決定した旨を通知したときに、その通知した情報端末に対応する加入ユーザに所定の額のシステム利用料を課金することを特徴とする請求項1記載の相互学習支援システム。
  5. 前記情報端末は、
    前記加入ユーザ情報記憶手段に記憶する各加入ユーザの支援可能な学習分野情報及び支援を要する学習分野情報を入力する入力手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記入力手段から入力された所定の加入ユーザの前記学習分野情報が前記加入ユーザ情報記憶手段に記憶された後に、その所定の加入ユーザが前記情報端末を用いて前記相互学習支援システム利用することを許可し、
    その相互学習支援システムの利用が許可された加入ユーザに対して所定の額のシステム加入料を課金することを特徴とする請求項1記載の相互学習支援システム。
  6. 複数の加入ユーザの情報端末と、前記複数の加入ユーザ相互間での学習支援を行うべく前記情報端末に情報を提供する相互学習支援サーバとがネットワークを介して接続されてなるシステムが行う相互学習支援方法であって、
    前記情報端末が、加入ユーザ各自が支援可能な学習分野情報及び支援を要する学習分野情報を前記相互学習支援サーバに送信するステップと、
    前記情報端末が、加入ユーザにより入力された要請内容を含む支援要請情報を前記相互学習支援サーバに送信するステップと、
    前記相互学習支援サーバが、前記情報端末から送信された前記支援可能な学習分野情報及び前記支援を要する学習分野情報を加入ユーザに対応付けて前記相互学習支援サーバに記憶する加入ユーザ情報記憶ステップと、
    前記相互学習支援サーバが、前記情報端末から送信された前記支援を要する学習分野に関する前記支援要請情報を支援要請する加入ユーザに対応付けて前記相互学習支援サーバに記憶する支援要請情報記憶ステップと、
    前記相互学習支援サーバが、所定の支援要請を行うべく一方の加入ユーザの情報端末から送信された支援要請情報が前記相互学習支援サーバに記憶されたときに、前記相互学習支援サーバに記憶された情報を検索して、前記一方の加入ユーザの支援を要する学習分野情報と支援可能な学習分野情報が一致し、且つ前記一方の加入ユーザの支援可能な学習分野情報と支援を要する学習分野情報が一致する、前記一方の加入ユーザと相互支援が可能な関係にある他方の加入ユーザを抽出する加入ユーザ抽出ステップと、
    前記相互学習支援サーバが、前記所定の支援要請を行った一方の加入ユーザ及び前記加入ユーザ抽出ステップによって抽出された他方の加入ユーザのうちの最初の他方の加入ユーザの夫々の情報端末に対して相互支援の可否の判断に供するべく前記相互学習支援サーバに記憶された相手方の支援要請情報を通知する支援要請情報通知ステップと、
    前記情報端末が、前記支援要請情報通知ステップにより通知される前記支援要請情報に対する支援要請受諾可否の情報を前記相互学習支援サーバに送信するステップと、
    前記相互学習支援サーバが、前記一方の加入ユーザ及び前記最初の他方の加入ユーザの情報端末から共に支援要請受諾可能な旨の情報を受信した場合に、その双方の加入ユーザの情報端末に対して、相互支援が決定した旨を通知する決定通知ステップと、
    前記情報端末が、前記決定通知ステップにより相互支援の決定が通知された後に、相手方の加入ユーザにより入力された要請内容に対する回答情報を前記相互学習支援サーバに送信するステップと、
    前記相互学習支援サーバが、前記双方の加入ユーザの情報端末から送信される前記回答情報を受信する回答情報受信ステップと、
    前記相互学習支援サーバが、前記回答情報受信ステップにより受信された前記双方の加入ユーザからの回答情報を、夫々前記双方の加入ユーザのうちの相手方の加入ユーザの情報端末に送信する回答情報送信ステップと、
    前記相互学習支援サーバが、前記回答情報送信ステップにより送信された前記回答情報に対応する前記支援要請情報を、前記相互学習支援サーバから削除する記憶制御ステップと、
    を有してなることを特徴とする相互学習支援方法。
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