JP2002183487A - 教育仲介処理装置及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

教育仲介処理装置及びそのプログラムを記録した記録媒体

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JP2002183487A
JP2002183487A JP2000378082A JP2000378082A JP2002183487A JP 2002183487 A JP2002183487 A JP 2002183487A JP 2000378082 A JP2000378082 A JP 2000378082A JP 2000378082 A JP2000378082 A JP 2000378082A JP 2002183487 A JP2002183487 A JP 2002183487A
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Yuichi Kobayashi
雄一 小林
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】先生のレベルを予め評価し、生徒には生徒のレ
ベルに合った先生を紹介することを自動的に行う教育仲
介処理装置を提供する。 【解決手段】教育仲介処理装置はホームページ38を開
設し、トップページには「A.新着情報/会員からのメ
ッセージ」、「B.生徒募集」、「C.先生募集」、
「D.先生紹介」、「E.PAL先生英語テスト」、
「F.結果発表」の六つの子ページへのアクセスが用意
される。Cページでは先生の募集が行われ、Eページの
テストを受けることによって自動的に評価レベルが通知
され登録される。Bページでは生徒の募集が行われ、受
講レベルの自己申告と、先生の選択と、受講日時の選択
が行われる。Dページでは先生の自己紹介が行われ、各
レベルの先生の顔画像と名前と自己紹介文を見ることが
できる。レベルに合った教材が生徒によって指定された
日に自動的に送信され、生徒による解答と質問、先生に
よる添削と回答が自主的に進行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
しレベルに応じた教師と生徒を適切に仲介して教師と生
徒間での教育の支援を行う教育仲介処理装置及びそのプ
ログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インターネット等のネットワ
ークを利用した種々の教育支援が行われている。インタ
ーネットを利用したものでは、随時送信されてくる学習
教材によって生徒が学習するものや、直接先生と生徒が
それぞれパーソナルコンピュータ(以下、パソコンとい
う)で相手の顔、教材、答案等の画像を見ながら英会話
の個人授業を行うものなどがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生徒が
インターネットを介して随時送信されてくる学習教材の
みで学習を行う例では、教育プログラムとしての学習教
材の内容や編成が画一的にならざるを得ず、生徒にとっ
ては、そのような画一的な教育プログラムに追随してい
くには負担が大きく、学習意欲を向上させ且つ継続させ
ていくことが難しいという問題を有していた。
【0004】また、生徒と先生とがパソコンでそれぞれ
相手側の画像を見ながら授業を行う例では、生徒と先生
の双方が同じ時間に授業に専念する必要があり、このた
め決められた時間授業に拘束されるという負担感が大き
く、これがあるために、なかなか良好な運用を継続でき
ないという問題を有している。
【0005】また、生徒のレベルに対応する適切な先生
を生徒に仲介して授業を進行させる支援業務は、従来で
は人手によって行っているが、これは先生や生徒つまり
人への評価を伴うものであるから、規模に比例して業務
の負荷が大きくなるという問題を有している。
【0006】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
先生のレベルを予め評価し、生徒には生徒のレベルに合
った先生を紹介することを自動的に行う教育仲介処理装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明に係わる
教育仲介処理装置及びそのプログラムを記録した記録媒
体の構成を述べる。先ず、請求項1記載の発明の教育仲
介処理装置は、ネットワークを介し教育を支援するため
の処理を実行する教育仲介処理装置であって、教師を募
集する教師募集手段と、該教師募集手段により募集した
教師のレベルを評価する評価手段と、生徒を募集する生
徒募集手段と、該生徒募集手段により募集した生徒のレ
ベルに対応した上記教師と上記生徒とを仲介する仲介手
段と、を有して構成される。
【0008】上記評価手段は、例えば請求項2記載のよ
うに、上記教師に対して所定のテストを行うテスト手段
を有し、該テスト手段によるテストの結果に従って上記
教師のレベルを評価するように構成される。また、上記
仲介手段は、例えば請求項3記載のように、募集した上
記生徒から該生徒のレベルを入手する入手手段と、該入
手手段により入手した上記生徒のレベルに対応した評価
レベルの上記教師を抽出する抽出手段と、該抽出手段に
より抽出された上記教師のなかから所望の教師を上記生
徒に選ばせる選択手段と、を有して構成される。
【0009】そして、この教育仲介処理装置は、例えば
請求項4記載のように、上記仲介手段による仲介に応じ
て所定の手数料を上記生徒又は上記教師に課金する課金
手段を、更に有して構成され、また、例えば請求項5記
載のように、上記生徒に課題を送信する送信手段と、該
送信手段が送信した上記課題への上記生徒の解答を受信
したことに応じて該解答に対する評価を上記教師が行っ
たことを検知する検知手段と、該検知手段による検知に
基づいて所定の課金を上記生徒に行うと共に所定の送金
を上記教師に行う決済手段と、を更に有して構成され
る。
【0010】この場合、例えば請求項6記載のように、
上記検知手段は、上記ネットワーク上において上記教師
と上記生徒との間に授業が行われたことを検知し、上記
決済手段は、上記検知手段による検知に基づいて所定の
課金を上記生徒に行うと共に所定の送金を上記教師に行
うように構成される。
【0011】また、この教育仲介処理装置は、例えば請
求項7記載のように、上記募集手段、上記評価手段、上
記生徒募集手段、又は上記仲介手段による上記ネットワ
ークを介した送信情報に広告を付加する広告付加手段
を、更に有して構成され、また、例えば請求項8記載の
ように、上記送信手段による上記ネットワークを介した
送信情報に広告を付加する広告付加手段を、更に有して
構成される。そして、例えば請求項9記載のように、上
記送信情報に広告を付加したことに対応して該広告の広
告主に対し所定の課金を行う広告課金手段を、更に有し
て構成される。
【0012】次に、請求項10記載の発明の記録媒体
は、教師を募集する教師募集機能と、この募集した教師
のレベルを評価する評価機能と、生徒を募集する生徒募
集機能と、この募集した生徒のレベルに対応した評価レ
ベルの上記教師と上記生徒とを仲介する仲介機能とを、
ネットワークを介して教育を支援する処理を行う教育仲
介処理装置に実行させるためのプログラムをコンピュー
タによる読取りが可能なように記憶している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る教育支援システムの構成を模式的に示す図である。同
図に示すように、この教育支援システム(以下、本シス
テムという)は、例えばインターネットなどのネットワ
ーク網1に接続された教育仲介処理装置2と、多数のユ
ーザ端末3(3−1、3−2、・・・)、課金又は入金
口座の銀行サーバ4(4−1、4−2、・・・)及び入
金口座の銀行サーバ5で構成されている。
【0014】上記のユーザ端末3は、生徒または教師が
用いる端末であり、例えばパーソナルコンピュータ(パ
ソコン)等のネット閲覧ブラウザを備え一般にクライア
ントと称される端末であり、指示データ入力装置と所望
のWebページの表示ができる表示装置を備えた端末で
あれば種類や形式は問わないものである。これらの端末
は、特には図示しないが、電話局を介した電話回線、無
線基地局を介した無線回線、人工衛星を介した衛星通信
回線、CATV等によってネットワーク網1に接続され
る。
【0015】また、課金又は入金口座の銀行サーバ4
は、ユーザ端末3への課金が発生したときにその課金を
引落し決済し、ユーザ端末3への支払いが発生したとき
にその入金決済を行う対象となるユーザが自己の取引き
口座を開設している銀行の口座管理サーバである。ま
た、入金口座の銀行サーバ5は、教育仲介処理装置2の
管理者への支払が発生したときに、その支払い金を振り
込み決済するための、教育仲介処理装置2の管理者が自
己の取引き口座を有する銀行の口座管理サーバである。
【0016】教育仲介処理装置2は、詳しくは後述する
募集と仲介と課金と入金とを行うサーバ装置であり、加
えて広告をユーザ端末3に提供するという広告提供会社
へのサービスを行うサーバである。この教育仲介処理装
置2の内部構成は、同図に示すように、CPU(中央演
算処理装置)10と、このCPU10にバス11を介し
て接続された記録媒体読取部12、伝送制御部13、表
示部14、入力部15、時計部16、及びメモリ17か
ら成る。
【0017】上記の記録媒体読取部12には記録媒体1
8が着脱自在に配設されている。この記録媒体18は、
内蔵HDD、外付けHDD、FDD、MO、CD−RO
M、メモリカード等から成る。上記のメモリ17は、詳
しくは後述するが、プログラム領域、ホームページデー
タ領域、利用者データ領域、及びその他の領域を備えて
おり、それぞれの領域に、それぞれ対応するプログラム
やデータベースが格納されている。
【0018】CPU10は、内蔵の例えばフラッシュR
OM(電気的に内容を書き直せる読み出し専用メモリ)
等に格納されているファームウエアに基づいて各ハード
機構部を制御し、メモリ17のプログラム領域からOS
を順次読み出し、このOSに従って全体の動作を制御し
ながら、同じくプログラム領域からネット教育サポート
プログラムを読み出して、詳しくは後述する処理を実行
する。
【0019】伝送制御部13は、モデム、モデムカー
ド、又はモジュール等を接続するためのコネクタを有す
るI/O(入出力)インターフェースを備えて公衆回線
を介し、あるいは有線又は無線の専用回線を介して、ネ
ットワーク網1と通信が可能であるように構成されてい
る。
【0020】表示部14及び入力部15は、この教育仲
介処理装置2の保守・管理のためのオペレータに対する
マン・マシン・インターフェイス部分であり、表示部1
4はCRT又はLCDなどの表示装置あるいはプラズマ
ディスプレイを備えて、CPU10からの制御の下に入
力部15からの入力情報あるいはその入力情報に対応す
る各種の処理内容等からなる文字や画像を表示する。入
力部15は、特には図示しないが、キーボードやタッチ
パネル、マウス装置、トラックボール装置、スティック
ポイント装置、又はフラットポイント装置等のポインテ
ィングデバイスを備えて、入力情報をCPU10に通知
する。また、時計部16は、日時を計時している。
【0021】図2は、上記メモリ17の各記憶領域のデ
ータ構造を示す図である。同図に示すように、メモリ1
7の記憶領域は、ネット教育サポートプログラム領域2
0、ホームページデータ領域21、生徒用・レベル別・
練習問題メールデータ領域22、先生用・問題データ/
正解データ領域23、先生レベル判定データ領域24、
レベル別金額領域25、先生情報領域26、生徒情報領
域27、生徒別・練習問題メールの送受信記録領域2
8、生徒別・チャット授業の送受信記録領域29、生徒
別・課金実績領域30、先生別・入金実績領域31、広
告データ領域32及びザーバ管理者銀行口座領域33か
ら成る。
【0022】上記のネット教育サポートプログラム領域
20には、本発明のネット教育サポートプログラムが格
納されている。ホームページデータ領域21には、この
ネット教育サポートプログラムによって実行される教育
支援システムのホームページデータが格納される。生徒
用・レベル別・練習問題メールデータ領域22には、生
徒にメールで送るためのレベル別に分けられた練習問題
データが格納される。先生用・問題データ/正解データ
領域23には、先生に出題するための問題データとその
正誤を調べるための正解データが格納される。先生レベ
ル判定データ領域24には、出題した問題データに対す
る正解得点に対応する先生のレベルを示すデータテーブ
ルが格納される。レベル別金額領域25には、レベル別
の、生徒の受講料や先生の教授料及びサーバ管理者の手
数料のデータテーブルが格納される。
【0023】また、先生情報領域26には、先生の氏
名、顔画像、メールアドレス、銀行口座、レベル、メー
セージなどのデータが格納される。生徒情報領域27に
は、生徒の氏名、顔画像、メールアドレス、銀行口座、
レベル、受講内容、受講日時、担当する先生の名前など
のデータが格納される。
【0024】そして、生徒別・練習問題メールの送受信
記録領域28には、生徒の受講が電子メールで行われる
場合の練習問題メールの送信記録と返信記録が生徒毎に
格納される。生徒別・チャット授業の送受信記録領域2
9には、生徒の受講がチャットで行われる場合のチャッ
ト授業の送信記録と返信記録が生徒毎に格納される。生
徒別・課金実績領域30には、生徒別の課金発生毎の課
金データが格納される。先生別・入金実績領域31には
先生別の入金発生毎の入金データが格納される。広告デ
ータ領域32には、このネット教育サポートシステムに
よって生徒や先生にインターネットや電子メールで送信
されるネットページに広告を掲出する広告主の、名前、
メールアドレス、広告画像、リンク先、銀行口座、ホー
ムページ広告課金情報、メール課金情報等のデータが格
納される。そして、ザーバ管理者銀行口座領域33に
は、このネット教育サポートシステムのサーバ管理者に
手数料の支払をするための銀行口座番号が格納される。
【0025】図3(a) は、メモリ17の上記先生レベル
判定データ領域24のデータテーブルのデータ構成を示
す図であり、同図(b) は、同じくレベル別金額領域25
のデータテーブルのデータ構成を示す図である。同図
(a) に示すように、先生レベル判定データ領域24のデ
ータテーブルは、先生のレベルを表わすレベル領域34
と、そのレベルに対応する正解得点の領域35に分かれ
ている。レベル領域34はKidsレベル(Aレベ
ル)、JunioeHighレベル(Bレベル)、Se
niorHighレベル(Cレベル、及びColleg
e/Bisレベル(Dレベル)の4段階のレベルが設け
られ、これらに対応する正解得点の領域35には500
点以上600点未満の場合を示す「500」、600点
以上700点未満の場合を示す「600」、700点以
上800点未満の場合を示す「700」、そして、80
0点以上の場合を示す「800」の数字が格納されてい
る。
【0026】また、同図(b) に示すように、レベル別金
額領域25のデータテーブルは、メール1回分のレベル
別金額欄36と、チャット1時間分のレベル別金額欄3
7に分かれている。いずれも上述したAレベル(Kid
s)、Bレベル(Jun)、Cレベル(Sen)及びD
レベル(C/B)の4段階に更に分けられ、それぞれの
レベルに対応する受講料、教授料、及び手数料が格納さ
れている。例えば、メール1回分のレベル別金額欄36
のAレベル(Kids)に対応する受講料、教授料、及
び手数料はそれぞれ400、300、及び100となっ
ており、チャット1時間分のレベル別金額欄37のAレ
ベル(Kids)に対応する受講料、教授料、及び手数
料はそれぞれ800、600、及び200となってい
る。
【0027】図4は、教育仲介処理装置のホームページ
データ領域21に格納されているホームページデータに
基づいてユーザ端末3に送信されるトップページの表示
例を示す図である。同図に示すように、教育仲介処理装
置2のトップページ38は、画面上方の男女二人の先生
が英会話をしているイラストの下に、英文と和文の勧誘
文が表示され、更にその下に「A.新着情報/会員から
のメッセージ」、「B.生徒募集」、「C.先生募
集」、「D.先生紹介」、「E.PAL先生英語テス
ト」、「F.結果発表」の六つのページボタンが表示さ
れている。また、それらの下方に、電子辞書の広告39
が表示され、画面の下方には会員がメッセージを入力す
るためのページである「MAIL−PAL会員ページ」
へのボタンが表示されている。
【0028】図5は、ユーザ端末3が上記「A.新着情
報/会員からのメッセージ」ボタンを押した(クリック
した、以下同様)場合に表示される「A.新着情報/会
員からのメッセージ」ページ(以下、単にAページとい
う)の表示の例を示す図である。このAページ40に
は、同図に示すように、画面の上方に、このページがA
ページであることを示す大きな装飾文字の「A」とその
下の「新着情報/会員からのメッセージ」の文字が表示
されている。
【0029】そして、その下方の表示領域には、「Ne
ws1」、「News2」、「News3」、・・・の
各表題の下に、メーセージを寄せた括弧内の会員名と、
それに続くメーセージが掲出されている。例えば「Ne
ws1の欄には「◎○△□」という名前の会員が、「見
事英検1級に合格しました、これも、MAIL−PAL
EMILI先生のおかげです。本当にありがとう」と
いうメッセージを寄せている。
【0030】尚、図5の画面下方には、図4に示した電
子手帳の広告39が掲出され、その下方には、トップペ
ージ38に戻るための「TOP」ボタンが表示されてい
るが、図5では図示を省略している。また、以下の説明
に用いる画面の表示例でも、同様に電子手帳の広告39
の画面表示部分の図示は省略する。また、トップページ
38に戻る「TOP」ボタンはときにより図示を省略す
る場合がある。
【0031】図6は、ユーザ端末3がトップページ38
に戻って又は最初から「B.生徒募集」ボタンを押した
場合に表示される最初の「B.生徒募集」ページ(以
下、単にBページという)の表示の例を示す図である。
このBページ41には、同図に示すように、画面の上方
に、このページがBページであることを示す大きな装飾
文字の「B」とその下の「生徒募集」の文字が表示され
ている。
【0032】そして、その下方の表示領域には、生徒を
募集していること、レベルに応じて先生を選ぶことが出
来ること、申し込みは今してもらいたいこと、費用の支
払いはネット入金であること、などの募集要綱が表示さ
れている。そして、その下方に「申込する」ボタンと
「TOP」ボタンが表示されている。
【0033】これらの表示画面の表示処理はメモリ17
のネット教育サポートプログラム領域17から順次読み
出されるプログラムに基づいて、教育仲介処理装置2に
より行われる処理である。図7は、ユーザ端末3により
上記の「申込する」ボタンが押された場合に、教育仲介
処理装置2により上記までの処理に続いて行われる
「B:生徒募集」の処理動作のフローチャートである。
【0034】図8(a) は、上記の「B:生徒募集」の処
理の開始に伴ってユーザ端末3に上記のBページに続い
て表示されるデータ入力用画面の例を示す図であり、同
図(b) は、その途中で画面にインライン表示される同じ
くデータ入力用画面の例を示す図である。同図(a) に示
すデータ入力用画面42は、図6のBページ41と同様
の表題の下方に、「入会ご希望の方は以下の項目を入力
/選択して下さい。」と表示され、更にその下方に、必
要事項を入力するための数行の入力枠や選択枠(43〜
49)が表示されている。上記の図7及び図8を用いて
「B:生徒募集」の処理動作説明する。
【0035】先ず図7において、入力された名前を受信
する(ステップS1)。この処理は図8の「おなまえ」
の文字の右横に表示されている生徒名入力枠43にユー
ザ端末3から入力された生徒の名前(同図の例では「○
×□男」と入力されている)を受信する処理である。
【0036】上記に続いて、入力された希望レベルを受
信する(ステップS2)。この処理では、図8の上記生
徒名入力枠43の下行に「御希望レベル」の文字とその
右横にレベル選択部44が表示され、レベル選択部44
には「KIDs」、「JuniorHigh」、「Se
niorHigh」、「College/Busine
ss」の4つのレベル選択ボタンが表示されているの
で、これら4つのレベルからユーザ端末3が選択・入力
したレベル(同図の例では「JuniorHigh」が
選択されている)を受信し、その受信した希望レベルの
先生の名前、顔画像、自己アピールデータ(メッセージ
データ)を、メモリ17の先生情報領域26から読み出
して、ユーザ端末3に送信する(ステップS3)。
【0037】図9は、上記ユーザ端末3に送信される先
生を紹介する表示画面の例を示す図である。同図に示す
ように、先生紹介画面51 は、「先生紹介」の表題に続
いてその下方に上記入力された「JuniorHig
h」の希望レベルの授業であることを示す英文が表示さ
れ、その下方に二人の先生の顔画像と、それらの顔画像
の下に、それぞれ先生の名前と自己アピールのメッセー
ジが表示されている。同図に示す例では、二人の先生の
名前は「○山先生」と「□川先生」になっている。尚、
同レベルの授業を行う先生の数は二人と限るものではな
く、何人居ても良いのであり、居るだけの数の先生の顔
画像と名前と自己アピールメッセージが表示される。
【0038】これらの先生の顔画像と名前と自己アピー
ルメッセージを充分検討した後、ユーザ端末3が不図示
の「戻る」ボタンを押すと、再び図8(a) のデータ入力
用画面が表示される。この表示画面のデータ未入力の一
番上の行は、「御希望の授業」の文字と、その右横に授
業選択部45が表示されている。授業選択部45には
「Chat」、「Mail」、「Chat&Mail」
の3つの授業形態の選択ボタンが表示されている。ここ
でユーザ端末3は希望の授業を選択・入力する(以下、
単に選択するという)。同図(a) に示す例では「Cha
t」が選択されている。
【0039】教育仲介処理装置2は、その選択された
「希望の授業」を受信し(ステップS4)、続いて、そ
の受信したデータが、希望の授業として「Chat」又
は「Chat&Mail」のいずれかが選択されている
か否かを判別する(ステップS5)。そして、「Cha
t」または「Chat&Mail」が選択されていれば
(S5がYes)、その場合は、曜日・時間の選択する
画面を送信する(ステップS6)。
【0040】これにより、上記「御希望の授業」の文字
とその右横の授業選択部45及びその下の行に、図8
(b) に示す曜日・時間の選択表示画面50がインライン
表示される。ここで、ユーザ端末3は曜日と時間を選択
する。同図(b) に示す例では、土曜日の午後8時が選択
されている。
【0041】教育仲介処理装置2は、上記入力された曜
日と時間の選択結果を受信する(ステップS7)。この
選択の入力により同図(b) の表示が消えて再び同図(a)
の表示画面が全面表示される。同図(b) の表示が消えた
部分には「先生を選んで下さい」の文字とその右横の先
生選択部46が表示されている。先生選択部46には図
9の先生紹介画面に出ていた「○山先生」と「□川先
生」の二人の名前を示した選択ボタンが表示されてい
る。ここでユーザ端末3は先生を選択する。同図に示す
例では、「□川先生」が選択されている。
【0042】教育仲介処理装置2は、上記選択された先
生名「□川先生」を受信する(ステップS8)。尚、上
記ステップS5の判別で、「Chat」または「Cha
t&Mail」が選択されていない、すなわち、「Ma
il」が選択されていたときは(S5がNo)、図8
(b) に示す曜日・時間の選択表示画面50を表示しな
い。これにより、ユーザ端末3は、授業選択部45から
の希望の授業の選択に続いて、直ちに先生選択部46か
らの先生の選択を行うことになり、教育仲介処理装置2
は、上記ステップS5から直ちにステップS8を行う。
【0043】そして、ステップS8に続いてレベル別金
額一覧から該当する受講料を選んで、送信する(ステッ
プS9)。この処理では、上記のように希望のレベルで
「JuniorHigh」が選択され、希望の授業で
「Chat」が選択されたときは、これに応じて、図8
(a) の表示画面の上記選択が行われた先生選択部46の
下の2行に、「JuniorHighSchool−C
hatの授業料は、1回、1000円です。」の表示と
「入会金2000円です。」の表示が表示される。ま
た、「Mail」が選択された場合は、それに応じた金
額が表示される。これらの金額は、いずれも図3(b) に
示したメモリ17のレベル別金額領域25から読み出し
たデータテーブルに基づいて算出されて表示される。
【0044】ユーザ端末3は、上記の金額表示を見て承
諾か否かを可否入力部47に入力する。可否入力部47
には、「OK」ボタンと「No」ボタンが表示されてい
おり、同に示す例では「OK」ボタンが押されている。
教育仲介処理装置2は、この入力を受信して、OKを受
信したか否かを判別する(ステップS10)、そして、
「No」が受信されていれば(S10がNo)、リター
ンして、図4のトップページ38の表示に戻るが、図8
(a) に示す例のように入力されて、OKを受信していれ
ば(S10がYes)、その場合は、図8(a) の「メー
ルアドレスを入力して下さい」と文字と共に表示されて
いるアドレス入力枠48にユーザ端末3により上記に続
いて入力されているメールアドレスを受信する(ステッ
プS11)。
【0045】更に続いて、「課金口座を入力」の文字と
共に表示されている課金口座入力枠49に入力された銀
行口座番号(課金用)を受信し(ステップS12)、そ
の受信したユーザ端末3が指定している銀行口座番号
(課金用)の口座から生徒登録料(入会金)の課金処理
を行うと共に、その課金処理により引き落とした金額
を、予めザーバ管理者銀行口座領域33に設定されてい
るサーバ管理者の銀行口座に入金処理を行う(ステップ
S13)。
【0046】この処理に伴って、上記生徒のユーザ端末
3から入力されたデータは全てメモリ17の生徒情報領
域27の対応する生徒ファイルの中に記憶(登録)され
る。また、課金金額はメモリ17の生徒別・課金実績領
域30に日付順に記憶される。
【0047】これに続いて、生徒用のパスワードの発行
(送信)を行う(ステップS14)。これにより、ユー
ザ端末3の表示画面の最後の表示として、図8(a) に示
すように、「生徒登録されました、パスワード○○○−
○○○○をメモして下さい。」の表示され、その下の行
に「ありがとうございました。」と表示される。ユーザ
端末3は、不図示の「TOP」ボタンを押して図4の表
示に戻るか、又は「終了」ボタンを押してアクセスを終
了する。
【0048】図10は、図4のトップページ38で
「C.先生募集」ボタンが押された場合に表示される最
初の「C.先生募集」ページ(以下、単にCページとい
う)の表示の例を示す図である。このCページ51に
は、同図に示すように、画面の上方に、このページがC
ページであることを示す大きな装飾文字の「C」とその
下の「先生募集」の文字が表示されている。
【0049】そして、その下方の表示領域には、先生を
募集していること、自分のレベルに応じたレベルの生徒
を教えることが出来ること、レベルに応じた高い収入が
得られること、及び最初に英語のテストを受けるべきこ
と、などの募集要綱が表示されている。そして、その下
方に「英語のテストを受ける」ボタン52と「申込す
る」ボタン53、及び図には示していないが、「TO
P」ボタンが表示されている。
【0050】図11は、ユーザ端末3により上記の「英
語のテストを受ける」ボタンが押された場合に起動する
教育仲介処理装置2による「E:先生レベル判定用英語
テスト」の処理動作を説明するフローチャートである。
図12(a) は、上記の「E:先生レベル判定用英語テス
ト」の処理の開始に伴ってユーザ端末3に表示されるデ
ータ入力用画面であるEページの表示の例を示す図であ
り、同図(b) は、上記英語テストの結果を表示する画面
の例を示す図である。同図(a) に示す画面には、画面の
上方に、このページがEページであることを示す大きな
装飾文字の「E」の英文字が表示されている。そして、
その下方に、データ入力枠56〜58及び「次へ進む」
ボタン59が表示されている。
【0051】先ず、図11において、図10の表示画面
の「英語テスト受ける」ボタン52を押してページを移
動してきたか否かを判別する(ステップS101)。そ
して、「英語テスト受ける」ボタン52を押して移動し
たのであれば(S101がYes)、次に、入力された
名前を受信する(ステップS102)。この処理は、図
12(a) に示すEページ54の「名前を入力して下さ
い」の文字の右横に表示されている氏名入力枠56にユ
ーザ端末3から入力された応募者(先生)の名前データ
を受信する処理である。
【0052】上記に続いて、入力された顔画像を受信す
る(ステップS103)。この処理は、上記氏名入力枠
56の下の行に「顔画像を入力して下さい」の文字と共
に右横に並んで表示されている顔画像入力枠57にユー
ザ端末3から入力された顔画像データを受信する処理で
ある。
【0053】そして、次に、上記入力された先生の名前
データと顔画像データの登録を行う(ステップS10
4)。この処理は、上記入力された先生の名前データと
顔画像データを、メモリ17の先生情報領域26の対応
する先生ファイルの中に格納する処理である。
【0054】尚、図10の表示において、先生のユーザ
端末3が「英語テスト受ける」ボタン52を押さずに
「申込する」ボタン53を先に押してしまった場合は、
上記ステップS101の判別では「No」となり、この
場合は、後述する「C:先生募集」の処理から開始さ
れ、その場合も最初の処理で先生の名前データと顔画像
データを受信して登録するので、上記ステップS101
から直ちにステップS104の処理に移る。
【0055】上記ステップS104に続いて、次に、問
題番号を1に初期設定する(ステップS105)。そし
て、メモリ17の先生用・問題データ/正解データ領域
23から第1問目の問題データを読み出して、その読み
出した問題をユーザ端末3に送信する(ステップS10
6)。これにより、図12に示すように、英文テストの
第1問目として「レベル2級、文法問題1」と問題の種
類を示す文字が表示され、その下に「次の( )内に前
置詞を入れなさい」の指示と、その下にテスト英文58
が表示される。
【0056】ここで、ユーザ端末3から上記の括弧内に
解答データを入力し、「次へ進む」ボタン59を押すこ
とに、教育仲介処理装置2は、その解答データを受信し
てメモリ17の所定の領域に格納する(ステップS10
7)。続いて、次の問題データが有るか否かを判別し
(ステップS108)、あれば(S108がYes)、
問題番号を1インクリメントして、ステップS106に
戻る、ということを繰り返す。これにより、テスト問題
の数だけステップS106〜S108の処理が繰り返さ
れて、その解答がメモリ17の所定の領域に記憶され
る。
【0057】そして、テスト問題の出題が全て終了し、
上記ステップS108の判別で、「No」となった場合
には、次に、上記メモリ17の所定の領域に記憶されて
いる解答データを順次読み出して、その読み出した解答
データと、先生用・問題データ/正解データ領域23か
ら読み出した正解データとを比較して正解点数を集計す
る(ステップS110)。
【0058】全部の解答データと正解データとの比較と
その正解点数の集計が終了すると、先ずその総得点が、
メモリ17の先生レベル判定データ領域24の図3(a)
に示すデータテーブルの得点A(例:500点)以上で
あるか否かを判別する(ステップS111)。そして、
得点A未満なら(S111がNo)、ユーザ端末3に不
合格メッセージを送信し(ステップS112)、図10
の最初の「C.先生募集」ページ51の表示処理に戻る
ためのユーザ端末3からの「戻る」入力を待機する。
尚、図10の「C.先生募集」ページ51には図示を省
略した「TOP」ボタンがあり、この「TOP」ボタン
を押すことで、ユーザ(不合格の先生)は、図4のトッ
プページに戻ることができる。
【0059】一方、上記正解点数の総得点が得点A以上
の場合は(S111がYes)、更にその総得点が得点
B(例:600点)以上であるか否かを判別する(ステ
ップS113)。そして、得点B未満なら(S113が
No)、ユーザ端末3に、Kidsの先生に合格である
旨のメッセージを送信する(ステップS114)。これ
により、例えば図12(b) に示すような担当決定通知画
面55が、同図(a) の画面の下方にインライン表示され
る。尚、上記の不合格メッセージも同様な書式の画面で
表示される。
【0060】そして、この場合は、その先生の氏名デー
タ、顔画像データ及びレベルデータをメモリ17の先生
情報領域26の上記先生に対応するデータ領域に格納し
(ステップS115)、更に、メモリ17のホームペー
ジデータ領域の、図4のトップページ38の「F:結果
発表」ボタンのクリックで表示されるホームページデー
タ領域に登録して(ステップS116)、ユーザ端末3
からの「戻る」入力を待機する。
【0061】また、この場合は、ユーザ端末では、先生
としての、あるレベルには合格しているので、図10の
「C.先生募集」ページ51に戻ったとき、「申込す
る」ボタン53を押すことになる。また、上記のステッ
プS113の判別で、正解点数の総得点が得点B以上の
場合は(S113がYes)、その場合は、続いて、そ
の総得点が得点C(例:700点)以上であるか否かを
判別する(ステップS117)。そして、得点C未満な
ら(S117がNo)、その場合は、JuniorHi
ghの先生に合格である旨のメッセージをユーザ端末に
送信し、上記のステップS115に進んで、ステップS
115以下の処理を行う。
【0062】また、上記のステップS117の判別で、
正解点数の総得点が得点C以上の場合は(S117がY
es)、その場合は、続いて、その総得点が得点D
(例:800点)以上であるか否かを判別する(ステッ
プS119)。そして、得点D未満なら(S119がN
o)、その場合は、SeniorHighの先生に合格
である旨のメッセージをユーザ端末に送信し、上記のス
テップS115に進み、ステップS115以下の処理を
行う。
【0063】他方、正解点数の総得点が得点D以上の場
合は(S119がYes)、その場合は、Colleg
e/Businessの先生に合格である旨のメッセー
ジをジをユーザ端末に送信し、上記のステップS115
に進み、ステップS115以下の処理を行う。
【0064】図13は、上記先生に応募したユーザ端末
3が合格した場合に、図10に示す「C.先生募集」ペ
ージ51に戻って、ユーザ端末3により「申込する」ボ
タン53が押された場合に起動する教育仲介処理装置に
よる「C:先生募集」の処理動作を説明するフローチャ
ートである。
【0065】図14は、上記の「C:先生募集」の処理
の開始に伴ってユーザ端末3に表示されるデータ入力用
画面である他のCページ60の表示の例を示す図であ
る。同図に示すデータ入力用画面60は、図10のCペ
ージ51と同様の表題の下方に、必要事項の入力や表示
のための数行の入力枠や表示部(61〜69)が表示さ
れている。
【0066】上記の図13及び図14を用いて「C:先
生募集」の処理の動作を説明する。先ず、図13におい
て、ユーザ端末3(以下、単に端末という)から入力さ
れた先生応募者ユーザ(以下、単に先生という)の名前
を受信する(ステップS201)。この処理は、図14
に示すCページ60の「名前を入力して下さい」の文字
の右横に表示されている氏名入力枠61に端末から入力
された先生の名前データを受信する処理である。同図の
例では先生の名前として「□川×男」と入力されてい
る。
【0067】上記に続いて、入力された顔画像を受信す
る(ステップS202)。この処理は、上記氏名入力枠
61の下の行に「顔画像を入力して下さい」の文字と共
に右横に並んで表示されている顔画像入力枠62に端末
から入力された顔画像データを受信する処理である。
【0068】続いて、上記入力された名前がメモリ17
の先生情報領域26の中に登録されているか否かを判別
する(ステップS203)。そして、登録されていない
ときは(S203がN0)、端末に「「E:PAL先生
英語テスト」に入って、先生レベルの評価を受けてくだ
さい」のメッセージを送信して(ステップS204)、
図11に述べた「E:先生レベル判定用英語テスト」の
処理に移る。
【0069】一方、上記入力された名前がメモリ17の
先生情報領域26の中に登録されているときは(S20
3がYes)、この先生が既に受けた「E:PAL先生
英語テスト」において得点した得点情報と、その得点結
果に基づく先生レベルの評価データを、当該端末に送信
する(ステップS205)。これにより、図14の表示
画面に示す例では、「□川×夫様、あなたは、PAL先
生英語テストで、650点の成績を取得されました。J
unior High Schoolの先生をご担当下
さい。」という通知の表示63が表示される。
【0070】上記に続いて、メモリ17の図3(b) に示
すレベル別金額領域25のレベル別金額一覧から先生へ
の教授料を調べて得られた授業料を当該端末に送信し
(ステップS206)、更に、登録料として1000円
が課金されることを知らせるための送信を行う(ステッ
プS207)。これにより、図14の表示画面に示す例
では、「授業料は、メール(テスト解答及び生徒へのア
ドバイス)400円、チャット1時間800円です」の
表示64と「先生登録料初回のみ1,000円をおねが
いします。よろしいですか」の告知と問い合わせ及び
「OK」ボタンと「No」ボタンの表示65が表示され
る。
【0071】続いて、端末からのボタン入力を待機し、
「OK」ボタンが押されたか、すなわち「OK」を受信
したか否かを判別する(ステップS20208)。そし
て、もし「No」を受信した場合は、これは端末で不承
知を示す「No」ボタンが押されたのであり(S208
がNo)、この場合は図10の最初のCページの表示に
戻る。
【0072】他方、「OK」を受信した場合は、端末で
承知を示す「OK」ボタンが押されたのであり(S20
8がYes)、この場合は、図14の表示画面に示すよ
うに「メールアドレスを入力して下さい」の文字とメー
ルアドレス入力枠66を表示して、そのメールアドレス
入力枠66に端末から入力されたメールアドレスを受信
する(ステップS209)。
【0073】この受信に続いて図14の表示画面に示す
ように「あなたの口座番号を入力して下さい」の文字と
口座入力枠67を表示して、その口座入力枠67に端末
から入力された銀行口座番号を受信する(ステップS2
10)。この受信した銀行口座番号は、先生への登録料
の課金用と授業料の入金用として用いられる。
【0074】続いて、図14の表示画面に示すように
「生徒への自己アピールを御記入下さい」の文字と自己
アピール入力枠68を表示して、その自己アピール入力
枠68に端末から入力された自己アピールの文字データ
を受信して(ステップS211)、上記受信した先生に
関する一連のデータをメモリ17の先生情報領域26の
当該先生のデータ領域に登録し(ステップS212)、
更に、「D:先生自己紹介」のページに登録した後(ス
テップS213)、上記の入力により指定されている銀
行口座から先生登録料として1000円の課金処理を行
い、その1000円のサーバ管理者口座への入金処理を
行う(ステップS214)。
【0075】そして、先生用のパスワードの発行して、
このパスワードを送信する(ステップS215)。これ
により、図14の表示画面に示すように「あなたのパス
ワードです」の文字と、そのパスワードを掲出したパス
ワード表示枠69、及びそのパスワード表示枠69に続
く「メモ願います、ありがとうございました」の文字が
表示される。この後、「F:結果発表」のホームページ
のデータ領域に必要事項の登録を行って処理を終了し、
最初の表示画面に戻る。
【0076】図15は、図4の教育仲介処理装置2のト
ップページ38において、「D:先生自己紹介」ボタン
が押された場合に端末に表示される「D:先生自己紹
介」ページ(以下、単にDページという)の表示の例を
示す図である。このDページ70には、同図に示すよう
に、画面の上方に、このページがDページであることを
示す大きな装飾文字の「D」とその下の「先生自己紹
介」の文字が表示されている。そして、その下方の表示
領域71には、どのレベルの授業であるかを示す英語表
記と、そのレベルの生徒を担当する先生の顔画像、先生
の名前、自己アピール文が、それぞれ掲出されている。
【0077】例えば、左上に表示されている例では、授
業のレベルを示す英語表記は「Lesson for
KIDs」となっており、担当する先生の顔画像には女
性の顔画像が表示され、先生の名前は「□田先生」とな
っており、自己アピール文には「○○ようちえんの先生
をしています、英語でたのしくあそびましょう」と表示
されている。
【0078】図16は、練習問題メール送信処理を説明
するフローチャートである。同図に示すように、この練
習問題メール送信処理では、先ず、本日の日時が予め設
定されている毎週の練習問題メール日時になったか否か
を判別する(ステップS301)。そして、まだ練習問
題メール日時になっていなければ(S301がNo)、
直ちに処理を終了するが、一方、練習問題メール日時に
なっていなければ(S301がYes)、その場合は、
メモリ17の生徒情報領域27の生徒情報から、最初の
メール学習の受講者を検索して抽出する(ステップS3
02)。
【0079】続いて、その生徒の受講レベルと前回送信
した練習問題番号を調べる(ステップS303)。次
に、その生徒の受講レベルの前回送信した練習問題番号
の次の練習問題番号の練習問題メールデータを、メモリ
17の生徒用・レベル別・練習問題メールデータ領域2
2から読み出す(ステップS304)。そして、読み出
した練習問題メールデータを、その生徒のメールアドレ
スに対して、送信し、更にメールのCCで、担当の先生
にもメール送信する。また、このとき、所定の広告を添
付し、その添付回数を計数しておく(ステップS30
5)。
【0080】続いて、上記練習問題メールデータを生徒
へ送信したことにより、その生徒の課金口座に、図3
(b) のメール1回分レベル別金額欄36に示すレベル別
の指定の手数料(図3(b) の例では100円)を課金処
理すると共に、その金額をサーバ管理者の口座に入金処
理する(ステップS306)。
【0081】そして、メモリ17の生徒情報領域27の
生徒情報を検索して次のメール学習の受講者が有るか否
かを判別し(ステップS307)、あれば(S307が
Yes)、その次のメール学習の受講者を送信対象者に
設定して(ステップS308)、上記のステップS30
3に戻ってステップS303〜S307を繰り返す。こ
れにより、本日のこの時間に受講するように登録されて
いる全ての生徒の端末に、前回の次の練習問題番号の練
習問題メールデータが送信される。そして、上記ステッ
プS307の判別で全て送信が終了したことを確認して
(S307がNo)、処理を終了する。
【0082】図17は、上記のようにして教育仲介処理
装置2から生徒の端末3に送信される練習問題メールの
表示画面の例を示す図である。同図に示すように、練習
問題メールの表示画面72は、ヘッダー部73に、「f
rom:発信人(サーバ)」、「to:受信人(生
徒)」、「CC:コピー受取人(担当先生)」及び「T
itle:学習問題番号」がそれぞれ表示され、その下
の問題表示部74には、上に「Mail−Palから9
月第2週の問題メールです」と表示され、その下に課題
として「Q1:( )内に単語を入れて下さい」と表示
され、その下に英文の複数の題材が表示されている。そ
して、最下段には、「質問欄」の文字とその横に質問入
力枠75が表示されている。生徒は、上記( )内への
解答の記入の他に、なにか質問があるときは、この質問
入力枠75に先生への質問を入力して、教育仲介処理装
置2へ返信する。
【0083】図18は、生徒から教育仲介処理装置2に
返信される解答画面データの例を示す図である。同図に
示すように、上記の練習問題メールの表示画面72の問
題表示部74の( )内には、「a」、「the」「t
o」などの生徒の解答が入力されており、また、質問入
力枠75には「(2)番目は、文のいみがよくわかりま
せんでした」という質問が入力された返信画面データ7
2′が生成されて、教育仲介処理装置2に返信される。
この返信は教育仲介処理装置2に記録された後、先生の
端末に転送される。
【0084】図19は、教育仲介処理装置2から転送さ
れた生徒の解答と質問に対する先生の添削と回答の例を
示す図である。同図に示す表示画面73″の例では、上
記の問題表示部74には、生徒からの解答の黒文字に対
して先生からの添削と回答が赤文字(図では色表示でき
ないので黒になっている)で入力されている。図の例で
は、「a」が「an」に訂正され、「the」が「a
s」に訂正され、「to」が「a」に訂正され、そし
て、回答欄76に生徒の質問に対する回答と注意が入力
されている。この画像データは教育仲介処理装置2に返
信され、教育仲介処理装置2から生徒に転送される。
【0085】図20は、上記の生徒と先生間の遣り取に
係わる生徒・先生のメール受信処理の動作を説明するフ
ローチャートである。同図において、先ず生徒から解答
と質問のメールを受信したか否かを判別する(ステップ
S401)。そして、受信していれば(S401がYe
s)、メモリ17の生徒別・練習問題メールの送受信記
録領域28の当該生徒の記録領域に送受信記録を登録し
て処理を終了する。
【0086】一方、上記ステップS401の判別で、生
徒からの解答と質問のメールを受信していないときは
(S401がNo)、更に続いて、先生からの添削と回
答の返信メールを受信しているか否かを判別する(ステ
ップS403)。そして、受信していなければ(S40
3がNo)、処理を終了するが、受信していれば(S4
03がYes)、所定のメール課金と授業料金額を、メ
モリ17のレベル別金額領域25のレベル別金額データ
(図3(b) の受講料と教授料を参照)から読み出して、
生徒の口座に課金をし、先生の口座に入金して(ステッ
プS404)、この場合も、上記ステップS402の処
理をおこなった後、処理を終了する。
【0087】図21は、授業がチャットで行われる場合
の表示画面の例を示す図である。同図に示すように、チ
ャット教室の表示画面77は、画面の上のヘッド部78
には、中央に「CHAT ROOM」というこのページ
の表題文字が枠飾り付きで表示され、その左側に生徒の
顔画像と「○田宏」という名前と括弧付きで「Joe」
という英語の愛称が表示され、表題文字の右側には先生
の顔画像と「EMILI先生」という名前が表示されて
いる。そして、チャット部79には、先生と生徒との遣
り取りが、顔画像と英語の名前又は愛称付きで、順次表
示されていく。
【0088】図22は、上記の先生と生徒間の遣り取に
係わるチャット課金処理の動作を説明するフローチャー
トである。同図において、先ず、本日の日時が予め選択
・指定されている生徒のチヤツト指定曜日・時間になっ
たか否かの判別を、チヤツト指定曜日・時間になるまで
繰り返す(ステップS501 、その判別がNo) 。そし
て、本日の日時が予め選択・指定されている生徒のチヤ
ツト指定曜日・時間になったときは(S501がYe
s)、次に、指定の生徒はチヤツトルームに入ったか否
か、すなわち、図21の「CHAT ROOM」にアク
セスしているか否かを判別し(ステップS502)、生
徒がチヤツトルームに入っていれば(ステップS502
がYes)、続いて、指定の先生はチヤツトルームに入
ったか否かを判別する(ステップS503)。
【0089】そして、先生がチヤツトルームに入ってお
り、上記生徒と先生の両方ともにチヤツトルームに入っ
たことが確認されたときは(S503がYes)、図2
1に示すようなページ画面上でのチャット処理を行い、
そのページに所定の広告を添付する(ステップS50
4)。
【0090】そして、生徒の予め決められているチヤツ
ト時間が終了(経過)したかを判別し(ステップS50
5)時間内であれば(S505がNo)、ステップS5
04及びS505を繰り返し、時間が経過したならば
(S5050がYes)、所定のチヤツト課金金額をレ
ベル別金額データ(図3(b) のチャット1時間分レベル
別金額欄37の金額データ参照)から読み出して、生徒
の口座に課金し、その課金の内、教授料分は先生の口座
に入金し、手数料分はサーバ管理者口座に入金して(ス
テップS506)、処理を終了する。
【0091】尚、上記のステップS503の判別で、先
生がチヤツトルームに入っていないときは(D503が
No)、エラー処理に移行してエラー処理を行う。この
エラー処理では、チヤツトルームに入るように促す先生
への緊急メールを送信する。また、上記ステップS50
2の判別で生徒がチヤツトルームに入っていないときは
(S502がNo)、この場合もエラー処理を行う。こ
のエラー処理では、チヤツトルームに入るように促す生
徒への緊急メールを送信する。)続いて、上記の各処理
のページに添付される広告に係わる広告主に対する課金
について説明する。
【0092】図23は、広告課金処理の動作を説明する
フローチャートである。同図において、先ず、本日が毎
月の課金指定日時になったか否かを判別する(ステップ
S601)。そして、毎月の課金指定日時になっていれ
ば(S601がYes)、その場合は、次に、先月のホ
ームページアクセス実績を読み出す(ステップS60
2)。そして、それらのホームページへのアクセスに対
応して送信したメールヘの広告張り付け数の実績を読み
出す(ステップS603)。
【0093】続いて、その読み出したメールへの広告張
り付け数に応じた所定の広告金額を計算し(ステップS
604)、その計算した広告金額を、広告主の銀行口座
に課金処理すると共に、サーバ管理者の口座に入金処理
した後(ステップS605)、先月のホームページアク
セス実績とメールヘの広告添付回数実績及び課金実績金
額を広告主にメールで通知して(ステップS606)、
処理を終了する。
【0094】尚、上記ステップS601の判別で、本日
がまだ毎月の課金指定日時になっていないときは(S6
01がNo)、直ちに処理を終了する。このように、本
発明の教育仲介処理装置におけるインターネットを介し
て処理を実行する教育支援システムにおいては、先ず、
先生の希望者に対し教師のレベルテストを受けさせ、
そのテストの結果を自動的に評価して評価レベルごと
に教師として登録し、生徒に自分のレベル、例えば小
学生、中学生、高校生、大学生等のレベルを入力させて
登録させ、生徒のレベルに応じた複数の先生を表示し
て生徒により先生を選択させ、更に授業をメールで受
けるかチヤツトで受けるかを選ばせ、選択された先生
とその生徒に対し予め指定された日時に教材を送信し
て、生徒への課金とシステム管理者への手数料入金を行
ない、′メール授業では生徒による選択問題の解答と
質問の入力、先生による問題解答への添削と質問への回
答の作成を自由に行わせ、″チヤットの授業では、チ
ャットルームでの先生と生徒による授業を自由に行わせ
て、それぞれ授業完了ごとに生徒への課金、先生への授
業料入金、システム管理者への手数料入金を行ない、
上記に平行して広告主に対してホームページや生徒への
メールにつける広告について課金し、システム管理者へ
手数料入金する、ということを行っている。
【0095】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、それぞれ一致するレベルの先生と生徒とが、自由
な選択でそれぞれを承認し合い、授業の日時を取り決め
ることの出来る場をインターネット上に提供するので、
生徒と先生が強制感のない自由な気分で楽しく学習が出
来る環境が得られて便利である。
【0096】また、授業のレベルの選択は生徒の自己申
告であリ、授業内容に無理が無く、また、先生の選択が
生徒に一任されており、学習の解答と質問への添削と回
答が先生ごとに一任されているので学習の内容や編成が
画一的でなく自由であり、これにより、学習に対する生
徒の学習意欲が削がれる虞もなく、したがって、学習の
能率向上に貢献できる。
【0097】時間や学習レベルが画一的な教育プログラ
ムではなく、当事者の一存で選択し決定できるので、学
習に追随していくに負担がなく、生徒の学習意欲を向上
させ且つ継続させていくことが可能となって近年の学力
不足の傾向の解消に貢献できる。
【0098】また、生徒のレベルに対応する適切な先生
を生徒に仲介する業務や授業の進行が全て自動的に処理
されるので、人手がかからず、安価な学習の場を提供す
ることが可能となり、利用者にとって便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態における教育支援システムの構成
を模式的に示す図である。
【図2】教育支援システムにおける教育仲介処理装置の
メモリの各記憶領域のデータ構造を示す図である。
【図3】(a) はメモリの先生レベル判定データ領域のデ
ータテーブルのデータ構成を示す図、(b) はレベル別金
額領域のデータテーブルのデータ構成を示す図である。
【図4】教育仲介処理装置のホームページデータ領域に
格納されるホームページデータからユーザ端末に送信さ
れるトップページの表示例を示す図である。
【図5】ユーザ端末がトップページのAボタンを押した
場合に表示される「A.新着情報/会員からのメッセー
ジ」ページの表示の例を示す図である。
【図6】ユーザ端末がトップページのBボタンを押した
場合に表示される「B.生徒募集」ページの表示の例を
示す図である。
【図7】ユーザ端末が「B.生徒募集」ページの「申込
する」ボタンを押した場合に起動する教育仲介処理装置
による生徒募集の処理動作を説明するフローチャートで
ある。
【図8】「B:生徒募集」の処理の開始に伴って生徒に
応募したユーザ端末に表示されるデータ入力用画面の例
を示す図である。
【図9】生徒に応募したユーザ端末に送信される先生を
紹介する表示画面の例を示す図である。
【図10】ユーザ端末がトップページでCボタンを押し
た場合に表示される「C.先生募集」ページの表示の例
を示す図である。
【図11】先生に応募したユーザ端末により「英語のテ
ストを受ける」ボタンが押された場合に起動する教育仲
介処理装置による「E:先生レベル判定用英語テスト」
の処理動作を説明するフローチャートである。
【図12】(a) は「E:先生レベル判定用英語テスト」
の処理の開始に伴って先生に応募したユーザ端末に表示
されるデータ入力用画面の例を示す図、(b) はテストの
結果を表示する画面の例を示す図である。
【図13】先生に応募したユーザ端末により「申込す
る」ボタンが押された場合に起動する教育仲介処理装置
による「C:先生募集」の処理動作を説明するフローチ
ャートである。
【図14】「C:先生募集」の処理の開始に伴って先生
になることを申し込んだユーザ端末に表示されるデータ
入力用画面の例を示す図である。
【図15】教育仲介処理装置のトップページで「D:先
生自己紹介」ボタンが押された場合に端末に表示される
Dページの表示の例を示す図である。
【図16】練習問題メール送信処理を説明するフローチ
ャートである。
【図17】教育仲介処理装置から生徒の端末に送信され
る練習問題メールの表示画面の例を示す図である。
【図18】生徒から教育仲介処理装置に返信される解答
画面データの例を示す図である。
【図19】教育仲介処理装置から転送された生徒の解答
と質問に対する先生の添削と回答の例を示す図である。
【図20】生徒と先生間の遣り取に係わる生徒・先生の
メール受信処理の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図21】授業がチャットで行われる場合の表示画面の
例を示す図である。
【図22】先生と生徒間の遣り取に係わるチャット課金
処理の動作を説明するフローチャートである。
【図23】広告課金処理の動作を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 ネットワーク網 2 教育仲介処理装置 3(3−1、3−2、・・・) ユーザ端末 4(4−1、4−2、・・・)、5 銀行サーバ 10 CPU(中央演算処理装置) 11 バス 12 記録媒体読取部 13 伝送制御部 14 表示部 15 入力部 16 時計部 17 メモリ 18 記録媒体 20 ネット教育サポートプログラム領域 21 ホームページデータ領域 22 生徒用・レベル別・練習問題メールデータ領域 23 先生用・問題データ/正解データ領域 24 先生レベル判定データ領域 25 レベル別金額領域 26 先生情報領域 27 生徒情報領域 28 生徒別・練習問題メールの送受信記録領域 29 生徒別・チャット授業の送受信記録領域 30 生徒別・課金実績領域 31 先生別・入金実績領域 32 広告データ領域 33 ザーバ管理者銀行口座領域 34 レベル領域 35 正解得点領域 36 メール1回分レベル別金額欄 37 チャット1時間分レベル別金額欄 38 教育仲介処理装置のトップページ 39 電子辞書の広告 40 A.新着情報/会員からのメッセージのページ 41 最初の「B.生徒募集」のページ 42 データ入力用画面 43 生徒名入力枠 44 レベル選択部 45 授業選択部 46 先生選択部 47 可否入力部 48 アドレス入力枠 49 課金口座入力枠 50 曜日・時間の選択表示画面 51 最初の「C.先生募集」ページ 52 英語のテストを受けるボタン 53 申込するボタン 54 「E:先生レベル判定用英語テスト」のページ 55 担当決定通知画面 56 氏名入力枠 57 顔画像入力枠 58 テスト英文 59 次へ進むボタン 60 他の「C.先生募集」ページ 61 氏名入力枠 62 顔画像入力枠 63 通知の表示 64 料金の表示 65 告知と問い合わせとボタンの表示 66 メールアドレス入力枠 67 口座入力枠 68 アピール入力枠 69 パスワード表示枠 70 「D:先生自己紹介」ページ 71 表示領域 72 練習問題メールの表示画面 72′ 生徒からの解答と質問の画面 72″ 先生からの添削と回答の画面 73 ヘッダー部 74 問題表示画面 75 質問入力枠76 回答欄 77 チャット教室表示画面 78 ヘッド部 79 チャット部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介し教育を支援するため
    の処理を実行する教育仲介処理装置であって、 教師を募集する教師募集手段と、 該教師募集手段により募集した教師のレベルを評価する
    評価手段と、 生徒を募集する生徒募集手段と、 該生徒募集手段により募集した生徒のレベルに対応した
    評価レベルの前記教師と前記生徒とを仲介する仲介手段
    と、 を有することを特徴とする教育仲介処理装置。
  2. 【請求項2】 前記評価手段は、前記教師に対して所定
    のテストを行うテスト手段を有し、該テスト手段による
    テストの結果に従って前記教師のレベルを評価すること
    を特徴とする請求項1記載の教育仲介処理装置。
  3. 【請求項3】 前記仲介手段は、募集した前記生徒から
    該生徒のレベルを入手する入手手段と、該入手手段によ
    り入手した前記生徒のレベルに対応した評価レベルの前
    記教師を抽出する抽出手段と、該抽出手段により抽出さ
    れた前記教師のなかから所望の教師を前記生徒に選ばせ
    る選択手段と、 を有していることを特徴とする請求項1記載の教育仲介
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記仲介手段による仲介に応じて所定の
    手数料を前記生徒又は前記教師に課金する課金手段を、
    更に有することを特徴とする請求項1記載の教育仲介処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記生徒に課題を送信する送信手段と、 該送信手段が送信した前記課題への前記生徒の解答を受
    信したことに応じて該解答に対する評価を前記教師が行
    ったことを検知する検知手段と該検知手段による検知に
    基づいて所定の課金を前記生徒に行うと共に所定の送金
    を前記教師に行う決済手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1記載の教育仲介
    処理装置。
  6. 【請求項6】 前記検知手段は、前記ネットワーク上に
    おいて前記教師と前記生徒との間に授業が行われたこと
    を検知し、前記決済手段は、前記検知手段による検知に
    基づいて所定の課金を前記生徒に行うと共に所定の送金
    を前記教師に行うことを特徴とする請求項5記載の教育
    仲介処理装置。
  7. 【請求項7】 前記募集手段、前記評価手段、前記生徒
    募集手段、又は前記仲介手段による前記ネットワークを
    介した送信情報に広告を付加する広告付加手段を、更に
    有することを特徴とする請求項1記載の教育仲介処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記送信手段による前記ネットワークを
    介した送信情報に広告を付加する広告付加手段を、更に
    有することを特徴とする請求項5記載の教育仲介処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記送信情報に広告を付加したことに対
    応して該広告の広告主に対し所定の課金を行う広告課金
    手段を、更に有することを特徴とする請求項7又は8記
    載の教育仲介処理装置。
  10. 【請求項10】 教師を募集する教師募集機能と、 この募集した教師のレベルを評価する評価機能と、 生徒を募集する生徒募集機能と、 この募集した生徒のレベルに対応した評価レベルの前記
    教師と前記生徒とを仲介する仲介機能とを、 ネットワークを介して教育を支援する処理を行う教育仲
    介処理装置に実行させるためのプログラムを記憶したコ
    ンピュータによる読取りが可能な記録媒体。
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