JP4668351B1 - マッチングシステム - Google Patents
マッチングシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4668351B1 JP4668351B1 JP2010136298A JP2010136298A JP4668351B1 JP 4668351 B1 JP4668351 B1 JP 4668351B1 JP 2010136298 A JP2010136298 A JP 2010136298A JP 2010136298 A JP2010136298 A JP 2010136298A JP 4668351 B1 JP4668351 B1 JP 4668351B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lesson
- applicant
- technical
- level
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 46
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims description 33
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 claims description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 57
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000008569 process Effects 0.000 description 15
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 12
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 6
- 241000288673 Chiroptera Species 0.000 description 5
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 101100135641 Caenorhabditis elegans par-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100489581 Caenorhabditis elegans par-5 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100040853 PRKC apoptosis WT1 regulator protein Human genes 0.000 description 1
- 101710162991 PRKC apoptosis WT1 regulator protein Proteins 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明のシステム1は、レッスン希望者の技術レベルに適した技術を有する指導者である度合を示す技術指数を、検索部12が検索したティーチングプロそれぞれについて演算する演算部13と、技術指数に基づいて、検索部12が検索したティーチングプロの中からレッスン希望者にマッチングするティーチングプロを特定する特定部14と、特定部14により特定されたティーチングプロの特定情報を、レッスン希望者に向けて出力する選択受付部15とを備えている。
【選択図】図1
Description
また、インストラクター及び練習場所の手配を行うことができるシステムを用いてインストラクターの紹介を受け、レッスンを受講するといったことも行われている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、初級者を指導する場合には、基礎的な内容の指導を行うことになるが、高い技術を有するレッスン希望者を指導する場合、インストラクターには、初級者を指導するよりも高度な指導内容が求められ、また、それを実践できる程度の技術レベルが求められる。また、インストラクター自身において、技術内容に得意不得意がある場合もあり、レッスン希望者がレッスンを希望する技術内容が、得意な技術内容と一致しないこともある。
それにも関わらず、上記従来の方法では、複数のインストラクターの中からインストラクターを選択することができる等、多少の自由度がレッスン希望者には与えられるが、レッスン希望者の技術レベルとインストラクターの技術レベルとの関係を考慮されることがなく、レッスン希望者が指導を受けたいと希望する技術内容について満足のいく指導を受けることができない場合があった。
また、前記複数の演算式は、前記希望者の技術レベル、及び前記希望指導条件に応じて設定された要素成績パラメータの内、前記希望者の技術レベルに応じて定まる重要度が高い技術要素についての要素成績パラメータに対して、他の要素成績パラメータよりも大きく重み付けが設定されていることが好ましい。
この場合、演算部は、検索部が検索した、希望指導条件と一致する指導可能条件の指導者について前記技術指数を演算するので、より好適な指導者をマッチングすることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るマッチングシステムのブロック図である。
本実施形態のマッチングシステム1は、スポーツ等の競技の技術指導レッスンを希望するレッスン希望者に対して、当該スポーツの技術指導を行う指導者をマッチングするためのシステムであり、本実施形態では、ゴルフのレッスンにおけるティーチングプロのマッチングについて適用した場合について説明する。
本システム1は、システムサーバ2と、ゴルフのレッスンの受講を希望するレッスン希望者側に配置されたレッスン希望者端末3と、ゴルフの技術指導レッスンを行うティーチングプロ(以下、略してTPと示すこともある)側に配置されたティーチングプロ端末4とを備えている。これらは、互いにインターネットあるいは専用回線等によるネットワークNを介して接続されており、互いに通信可能である。
システムサーバ2は、オペレーションシステムの他、以下に説明する各種機能を実現するためのプログラムが記憶部20にインストールされており、このプログラムが実行されることにより処理部10が有する後述の各機能部を実現している。
さらに、処理部10は、記憶部20に記憶されている演算式データベース(後に詳述する)に登録されている複数の演算式に含まれる個々の技術要素成績ごとに数値化された要素成績パラメータや、これに対して重み付けを行うための重み付け値を、入力部26からの入力等に応じて適宜設定をし直す設定部17を備えている。
なお、上記各機能部の処理の詳細については、後に詳述する。
記憶部20は、ティーチングプロに関する情報が登録されたティーチングプロデータベス21と、演算部13が行う演算に必要な演算式が登録されている演算式データベース22と、レッスン希望者端末3に関する情報が登録されたレッスン希望者データベース23と、ゴルフの練習施設に関する情報が登録された施設データベース24と、レッスン事例表示部16が表示に用いるレッスン事例に関する情報が登録された事例データベース25とを記憶している。
特定情報としては、各ティーチングプロに割り当てられたIDと、ティーチングプロの氏名とが登録されている。
上記実戦成績情報としては、各ティーチングプロが過去実戦において記録した技術要素成績を数値化した要素成績パラメータとしてのフェアウェイキープ率、パーオン率、OB(アウトオブバウンド)率、1ホール当たりの平均パット数、及びパーキープ率等の数値が登録されている。その他、図2において省略されているが、ボギーオン率、リカバリー率、ワンパット率、サンドセーブ率、ニアピン率、及びツーパット率等の数値が登録されている。なお、上記実戦成績情報における実戦とは、公式に行われるトーナメント以外に、各ティーチングプロそれぞれが個人的にゴルフコースを回ってプレイしたものも含むし、上記各パラメータを推定取得するために、実際のゴルフコースには出向かずに練習場等で擬似的に打球する場合等も含む。
また、指導実績情報としては、各ティーチングプロそれぞれが過去に何回マッチングされたかを示すマッチング回数と、ティーチングプロのレッスンについて、当該ティーチングプロのレッスンを受けたレッスン希望者が評価した満足度を示す満足度情報が登録されている。
また、ティーチングプロとしてのレベルを示す級位としては、A級、B級、C級の3つの級位のいずれかが各ティーチングプロごとに登録されている。このティーチングプロの級位は、ティーチングプロとしての指導技術を客観的に示すものであり、Aがティーチングプロとして級位が高く、上級のレッスン希望者の指導が可能であることを示している。以下、レッスン希望者の技術レベル水準の順に応じて、B級、C級と設定されている。
会員特定情報としては、各レッスン希望者に割り当てられた会員IDと、パスワード、及び、その会員の氏名が登録されている。
上記希望レッスン条件情報、及び技術レベル情報は、レッスン希望者が操作するレッスン希望者端末3から送信される情報を受信することで登録される。
なお、演算式データベース22及び事例データベース25に登録されている各情報については、後に説明する。
図4は、レッスン希望者に対するティーチングプロのマッチングの処理を示したフローチャートである。
レッスン希望者端末3のアクセスを受け付けた処理部10は、レッスン希望者端末3に会員ID、及びパスワードの送信を要求する(ステップS103)。具体的には、処理部10は、レッスン希望者端末3に向けて、会員ID、及びパスワードを入力するための入力画面を当該レッスン希望者端末3のディスプレイにブラウザ等を用いて表示させるためのデータを送信する。
前記データを受信したレッスン希望者端末3は、当該データに基づいて、自己のディスプレイに、会員ID、及びパスワードを入力するための入力画面を表示する(ステップS104)。
システムサーバ2の処理部10は、レッスン希望者端末3から送信された会員ID、及びパスワードを受信すると、記憶部20に記憶されたレッスン希望者データベースを参照し、受信した会員ID、及びパスワードが当該データベースに登録されているか否かを確認することで、本人確認を行う(ステップS106)。
ステップS108に進むと処理部10の受付処理部11は、まず、レッスン希望者端末3に対して、レッスン希望者の技術レベルの入力画面を表示させるためのデータを送信することで、当該技術レベルに関する情報の送信を要求する(ステップS201)。
図6は、レッスン希望者端末3のディスプレイに表示される技術レベル入力画面の一例を示す図である。レッスン希望者端末3は、図に示すように、数値又は文字が入力可能な入力欄30,31、及び入力された文字等を確定させるための決定ボタン32をディスプレイに表示する。入力欄30は、レッスン希望者のハンディキャップの数値を入力するために設けられており、入力欄31は、レッスン希望者のレベルランクを入力するために設けられている。レッスン希望者は、マウス等で入力しようとする入力欄30にカーソルを移動させた後、キーボード等を操作することで、自己のハンディキャップ、又はレベルランクを入力する。
なお、レッスン希望者端末3は、レッスン希望者のハンディキャップの数値、又は情報を受け付けた後、レッスン希望者にその受け付けた情報が正しいか否かを再確認させるために、再度、その数値、又は情報をディスプレイに表示し、その後、同時に表示される確認ボタン等のクリックを受け付けることで、受け付けた情報をシステムサーバ2に送信するようにしてもよい。
処理部10の受付処理部11は、レッスン希望者端末3からの技術レベルに関する情報を受信し取得すると、当該情報を、記憶部20のレッスン希望者データベースに登録する。
レッスン希望者端末3は、ハンディキャップ又はレベルランクのいずれかを受け付けることが可能であり、レッスン希望者がレベルランクを入力する場合には、当該レベルランクは、レッスン希望者自身が主観的に決定することとなる。
処理部10は、上記のように、レッスン希望者をレベルランクによって分類すると、当該レッスン希望者が操作するレッスン希望者端末3のレベルランクを認識記憶し、以降の処理については、レベルランクに応じた処理を行う。
図7(a)は、レッスン希望者のレベルランクがAの場合における、レッスン希望者端末3のディスプレイに表示されるレッスン希望技術内容の入力画面の一例を示す図である。レッスン希望者端末3は、図のように、レッスン希望者が選択可能な技術内容として、「ウッド」、「アイアン」、及び「パター」といったようにクラブごとに技術内容を分類した選択肢と、「アンダーハンディでパープレイをしたい」、「ネットスコアでパーセーブをしたい」といった、ゲーム全体としての希望内容を示す選択肢を表示する。この内、クラブごとの技術内容を示す選択肢には、レッスンを希望するクラブの番手を入力するための入力欄34,36が設けられている。
各選択肢には、マウス等でクリックすることで選択可能なチェック欄33が設けられており、レッスン希望者は、マウスやキーボード等を操作することで、レッスンを希望する技術内容にチェックを入れ、又、必要に応じて、各入力欄34,36に数値を入力する。
レッスン希望者端末3は、各選択肢について入力が行われた上で、画面下側に設けられた決定ボタン37がクリックされると、画面中の各入力に対応する技術内容を受け付ける。
図8は、レッスン希望者のレベルランクがCの場合における、レッスン希望者端末3のディスプレイに表示されるレッスン希望技術内容の入力画面の一例を示す図である。レッスン希望者端末3は、図のように、レッスン希望者が選択可能な技術内容として、「ウッド」、「アイアン」、及び「パター」といったようにクラブごとに技術内容を分類した選択肢と、「アンダーハンディでパープレイをしたい」といった、ゲーム全体としての希望内容を示す選択肢を表示する。この点については、上述のレベルランクAの場合と同様であるが、レベルランクCの場合、ゴルフコースにおける攻め方のような内容の選択肢は、設けられていない。また、レッスンを希望するクラブの番手を入力するための入力欄についても設けられていない。
レベルランクCの場合、レッスン希望者は、初級者であり、より詳細な技術内容についてのレッスンよりも、基礎的なレッスンが行われるため、レベルランクAの場合のような、クラブの番手ごとにレッスンするといった内容が省略されている。
処理部10の受付処理部11は、レッスン希望者端末3からの技術内容に関する情報を受信し取得すると、当該情報を、記憶部20のレッスン希望者データベースに登録する。
このデータを受信したレッスン希望者端末3は、当該データに基づいて、自己のディスプレイに、レッスン希望者が希望するレッスン費用を入力するための入力画面を表示する。この入力画面に設けられた入力欄に、レッスン希望者の希望するレッスン費用を入力すると、レッスン希望者端末3は、入力欄に入力された希望レッスン費用に関する情報を受け付け、システムサーバ2に送信する(ステップS206)。
処理部10の受付処理部11は、レッスン希望者端末3からの希望レッスン費用に関する情報を受信し取得すると、当該情報を、記憶部20のレッスン希望者データベースに登録する。
このデータを受信したレッスン希望者端末3は、当該データに基づいて、自己のディスプレイに、レッスン希望者が希望するレッスン方法を選択するための選択画面を表示する。
図9(a)は、レッスン希望者端末3のディスプレイに表示されるレッスン方法選択画面の一例を示す図である。レッスン希望者端末3は、図のように、レッスン希望者が選択可能なレッスン方法として、「直接レッスン」と「間接レッスン」を選択肢として表示する。
ここで、直接レッスンとは、ティーチングプロが、ゴルフコース又はゴルフ練習場に出向き、レッスン希望者がティーチングプロから直接レッスンを受講する形態を指し、間接レッスンとは、モニタ、カメラ等を用いた双方向通信によって行われる通信レッスン、あるいは自己のスイング等を撮影したビデオデータを送信しそれに対するレクチャーを受けるビデオレッスンといった受講形態を指す。
受付処理部11は、レッスン希望者端末3からの希望するレッスン方法に関する情報を受信し取得すると、当該情報を、記憶部20のレッスン希望者データベースに登録する。
このデータを受信したレッスン希望者端末3は、当該データに基づいて、自己のディスプレイに、レッスン希望者が希望するレッスン場所を選択するための選択画面を表示する。
図9(b)は、レッスン希望者の希望するレッスン方法が直接レッスンの場合における、レッスン希望者端末3のディスプレイに表示されるレッスン場所選択画面の一例を示す図である。レッスン希望者端末3は、図のように、直接レッスンを希望したレッスン希望者が選択可能なレッスン場所として、複数のゴルフコース及び練習場を選択肢として表示する。なお、これら選択肢であるゴルフコース及び練習場は、システムサーバ2の記憶部20の施設データベース24に登録された施設であり、受付処理部11が、これら施設のデータをレッスン希望者端末3に対して送信することで、レッスン希望者端末3のディスプレイに表示される。
なお、レッスン希望者が間接レッスンを選択した場合には、レッスン希望者端末3は、通信レッスン又はビデオレッスンを受けるための手順を示す説明画面、及びレッスン受付画面を表示する。なお、通信レッスンを受ける場合には、当該通信レッスンが可能な練習場を選択するための選択肢が表示されたレッスン場所選択画面を表示する。
処理部10の受付処理部11は、レッスン希望者端末3からの希望レッスン時間に関する情報を受信し取得すると、当該情報を、記憶部20のレッスン希望者データベースに登録する。
なお、受付処理部11は、上記受付処理を行うに当たって、レッスン希望者の希望レッスン条件及び技術レベルを同一の受付処理で受け付けてもよいし、個別に受け付けても良い。
検索部12は、例えば、レッスン希望者のレベルランクが「A」のときは、A級のティーチングプロを検索し、レッスン希望者のレベルランクが「B」のときは、B級のティーチングプロを検索する。
検索部12は、レッスン希望者のレベルランクに対応する級位であるティーチングプロを検索した後、その級位のティーチングプロの中から、レッスン希望者の希望レッスン条件と一致するレッスン条件が登録されているティーチングプロを検索する。
図10は、演算式データベース22の内容の一例を示す図である。演算式データベース22には、レッスン場所、技術内容、及び、レッスン希望者のレベルランクに対応して、技術指数を演算するための演算式が複数登録されている。
これら演算式は、指導技術水準情報の内、実戦成績情報に含まれるフェアウェイキープ率や、パーオン率といった、個々の技術要素成績ごとに数値化された要素成績パラメータに対して、それぞれ重み付け値を乗算し加算することで技術指数を求めるように構成されている。また、一の演算式における各重み付け値は、合計が100となるように設定されており、レベルランク等の条件が異なる演算式との間で重み付けの対比ができるように設定されている。
演算に用いられる技術要素成績は、レッスン場所や、技術内容、レッスン希望者のレベルランクに応じて、全ての技術要素成績の中から少なくとも1つが選択され、また、これらに乗算される重み付け値についても、レッスン場所や、技術内容、レッスン希望者のレベルランクに応じて予め設定されている。このように、演算式データベース22には、実戦成績情報に基づいて得られる技術指数を求めるために、レッスン場所、クラブの番手を含んだ技術内容、及び、レッスン希望者のレベルランクの各条件に応じて異なる演算を行う複数の演算式が登録されている。
また、レベルランクが「A」の「ウッド」の場合、クラブの番手に応じて、3通りの演算式が登録されているのに対して、レベルランクが「B」の場合、2通り、レベルランクが「C」の場合、1通りの演算式が登録されている。上級者になればなるほど、技術的な要求が高く、それに対応するためである。
また、レッスン場所、技術内容が上記と同一で、レベルランクが「B」及び「C」の場合、フェアウェイキープ率、パーオン率に加え、アウトオブバウンド率が選択されている。
各重み付け値は、レベルランク「B」の場合で、フェアウェイキープ率の重み付け値が70,68、パーオン率の重み付け値が20,22、アウトオブバウンド率の重み付け値が10に設定されている。また、レベルランク「C」の場合で、フェアウェイキープ率の重み付け値が60、パーオン率の重み付け値が10、アウトオブバウンド率の重み付け値が30に設定されている。
技術レベルの低い初級者の場合、フェアウェイをキープすることより、アウトオブバウンドとなるのを減らすことが重要となるので、アウトオブバウンド率の重み付け値は、レベルランクBよりCのほうがより大きく設定されている。
なお、アウトオブバウンド率とは、総打数の内、アウトオブバウンドと判断される境界線外に打球が出ることでアウトオブバウンドとなった打球の率をいう。従って、アウトオブバウンド率は、少なければ少ないほど好結果の方向を示す値であるため、演算式では、1からアウトオブバウンド率を減算した値を用いている。
パターの場合、最も重視されるのが、1ホール当たりの平均パット数であるので、いずれのレベルランクにおいても重み付け値は最も大きい値に設定されている。さらに、パットにおいては、パターの技術以外に、例えばアプローチ等のパットを行う前段階についても考慮する必要があるので、レベルランクA及びBの場合、パーオン率が選択されている。パーオン率については、上級者ほど高い重み付け値が設定される。さらに、レベルランクAの場合、パーキープ率も考慮される。
なお、ボギーオン率とは、パー3のホールでは2オン以上、パー4のホールでは3オン以上、パー5のホールでは4オン以上をボギーオンとし、ボギーオンのホール数を全体のホール数で割った値をいう。従って、ボギーオン率は、少なければ少ないほど好結果の方向を示す値であるため、演算式では、1からボギーオン率を減算した値を用いている。また、1ホール当たりの平均パット数も、少なければ少ないほど好結果の方向を示す値なので、演算式では、当該平均パット数の逆数を用いている。
なお、技術内容である「アンダーハンディでパープレイをしたい」の内、「アンダーハンディ」とは、ハンディキャップを加味して競技することをいい、「パープレイ」とはグロススコアからハンディを引くとそのコースのパー(標準打数)になることをいい、ここでいう「アンダーハンディでパープレイをしたい」とは、コース等にかかわらず、一般的な個人の技術についての指導を希望することを指している。
また、「ネットスコアでパーセーブをしたい」の内、「ネットスコアでパーセーブ」とは、グロススコアからハンディを差し引いた数がそのコースのパーと同じになることをいい、ここでいう「ネットスコアでパーセーブをしたい」とは、特定のコースをプレイする上で、一般的個人技術の指導以外に、スコアメイクや、そのコースの攻め方等についても指導を希望することを指している。
つまり、技術内容「アンダーハンディでパープレイをしたい」を選択すれば、レッスン場所に関わらず、同一の一般的な技術指導を受けることができ、「ネットスコアでパーセーブをしたい」を選択すれば、特定のコースについての攻め方等も指導するので、その目標又は対象とするコースが変われば、指導内容も変わる。
また、レッスン場所(「練習場」、「ゴルフコース」等)が異なる場合も、それぞれに異なった内容の指導内容となる。
これによって、各演算式は、得られる解である技術指数が、レッスン場所、技術内容、及びレッスン希望者のレベルランクに対する、ティーチングプロの過去の実戦成績の適合度を示す値となるように構成されている。
つまり、技術指数は、ティーチングプロの過去の実戦成績に基づいて、ティーチングプロの技術レベルを評価するものであり、当該ティーチングプロの技術が、レッスン場所、技術内容、及びレッスン希望者のレベルランクに適合するものであるか否かを示す度合を示している。
レッスン希望者が事例要求ボタン45をクリックすると、レッスン希望者端末3は、レッスン希望者がレッスン事例の表示を要求していることを受け付ける。そして、システムサーバ2に対して、レッスンの事例の選択画面を表示させるための情報について送信を要求する(ステップS115)。
図13(a)は、レッスン希望者端末3のディスプレイに表示されるレッスン事例を選択するための事例選択画面の一例を示す図である。なお、この図13(a)では、レッスン希望者のレベルランクが「A」、レッスン希望技術内容が「ウッドの3番」の場合を示している。
この事例選択画面では、「ウッドの3番」に関するレッスン事例が選択肢として複数表示されるとともに、各選択肢の表示ごとに対応して事例を選択するために設けられた選択ボタン46が設けられている。また、この前画面である選択受付画面に戻るためのボタン47も設けられている。
各選択肢には、レッスン希望者の選択によって、図13(a)中、レッスン希望者の選択に基づいて、各選択肢に設けられた選択ボタン46の内のいずれかがクリックされると、レッスン希望者端末3は、選択された選択肢に対応するレッスン事例に関する情報をシステムサーバ2に送信する(ステップS115)。
選択されたレッスン事例に対する回答例を検索取得すると、レッスン事例表示部16は、当該回答例に関するデータをレッスン希望者端末3に送信する(ステップS114)。
これら回答例は、予め、各ティーチングプロから各レッスン事例についてヒアリングを行い、その内容に基づいて作成され、登録されている。
レッスン事例表示部16は、この事例データベース25を参照することで、特定の技術内容についてのレッスン事例における、特定されたティーチングプロのレッスン希望者のレベルランクに応じた回答例を検索し取得することができる。
図13(b)に示すように、事例回答画面には、一つのレッスン事例に対して、特定された各ティーチングプロそれぞれの回答例が表示される。また、図13(a)で示した、事例選択画面中の他の事例(2,3)を選択するためのボタン48、及び、この前画面である事例選択画面に戻るためのボタン49も設けられている。
図13(b)では、レベルランクが「A」のレッスン希望者に対する回答例であるので、コースの攻略法のような、高度かつ詳細な回答内容となっている。なお、レベルランクが「C」のレッスン希望者の場合に、同様のレッスン技術内容におけるレッスン事例について表示する回答内容は、図13(b)の内容と比較して、より基本的な技術内容となる。
この例の選択受付画面には、図12と同様、各ティーチングプロの表示の他、選択ボタン44、及び、事例要求ボタン45が設けられている。
この事例選択画面では、「パター」に関するレッスン事例が選択肢として複数表示される。また、事例を選択するために設けられた選択ボタン46や、この前画面である選択受付画面に戻るためのボタン47も、図13(a)の画面と同様に設けられている。
図15(b)に示すように、この事例回答画面には、一つのレッスン事例に対して、特定された各ティーチングプロそれぞれの回答例が表示される。また、他の事例(2,3)を選択するためのボタン48、及び、この前画面である事例選択画面に戻るためのボタン49も設けられている。
図15(b)では、レベルランクが「C」のレッスン希望者に対する回答例であるので、基本的な技術内容となっている。なお、レベルランクが「A」のレッスン希望者の場合に、同様のレッスン技術内容におけるレッスン事例について表示する回答内容は、図15(b)の内容と比較して、個別のコースごとの攻略法のような、高度かつ詳細な回答内容となる。
確定情報を受信した両端末3,4は(ステップS119,S120)、マッチングが終了したことを認識し、自身のディスプレイに、確定情報に係る確定したレッスン条件等を表示する。この表示によって、レッスン希望者及び選択されたティーチングプロは、マッチングが終了したことを認識する。
上記実施形態において、特定部14が、技術指数に基づいて5人のティーチングプロを特定する場合を例示したが、例えば、1人だけを特定してもよいし、より多くのティーチングプロを特定し、レッスン希望者の選択肢に加えても良い。
また、上記実施形態において図9及び図10にて示した各演算式では、指導技術水準情報に含まれる指導実績情報が考慮されていないが、指導実績情報としてのマッチング回数や、満足度情報を各演算式のパラメータとして加えることもできる。
また、このマッチング回数や、満足度情報をを、ティーチングプロの選択受付画面に表示させてもよい。この場合、これらを表示することで、レッスン希望者によるティーチングプロの選択の際の指標にさせることができる。
図16は、本システムを野球のレッスンに適用した場合の演算式データベースの内容の一例を示す図である。この演算式データベースには、レッスン場所として「練習場」、技術内容として「ピッチング」と「バッティング」、レベルランクとして、上記実施形態と同様、「A」、「B」、「C」の3段階で各条件に対応して、技術指数を演算するための演算式が複数登録されている。
図16中、「ピッチング」において演算に用いられる技術要素成績の要素成績パラメータは、防御率、勝率、1打者当たりの奪三振率、与四球率が用いられる。
例えば、勝率についてはレベルランクが上がるほど重視され、重み付け値が大きく設定されている。また、レッスン希望者が初中級者(レベルランクB,C)の場合、与四球率が選択されており、勝率等よりも、コントロールが良い方向を重視している。
なお、与四球率は、少なければ少ないほど好結果の方向を示す値であるため、演算式では、1から与四球率を減算した値を用いている。
上記四球数を三振数で除算した値、及び、出塁率を打率で減算した値は、高ければ高いほど選球眼がよいことを示す指標である。また、打席数を三振数で除算した値は、三振を一つ奪われるまでに何打席を要するかを示す値である。また、四球数を打席数で除算した値は、四球を選ぶのに必要な打席数を示す値である。
図16に示すような演算式を用い、技術指数を演算すれば、レッスン希望者の技術レベルに応じた技術を有するコーチを好適に特定することができる。このように、本発明は、ゴルフのみならず、他のスポーツにおいても、レッスン希望者に対して、好適な指導者をマッチングすることができる。
3 レッスン希望者端末(受付部)
11 受付処理部(受付部)
12 検索部
13 演算部
14 特定部
15 選択受付部(出力部)
20 記憶部
21 ティーチングプロデータベース(指導者データベース)
22 演算式データベース
Claims (3)
- 競技の技術指導を希望する希望者に対して、前記競技の技術指導を行う指導者をマッチングするマッチングシステムであって、
前記希望者が指導を希望する技術内容である希望指導条件及び前記希望者の技術レベルを受け付ける受付部と、
前記指導者の指導技術のレベルを示す指導者レベルと、前記複数の指導者それぞれの過去の実戦成績に基づく実戦成績情報と、が前記複数の指導者を特定するための特定情報に関連づけて登録された指導者データベース、及び、前記指導者データベースに登録された前記実戦成績情報に基づいて前記希望者の技術レベルに適した技術を有する指導者である度合を示す技術指数を演算するための演算式が登録された演算式データベースを記憶した記憶部と、
前記希望者の技術レベルに対応する指導者レベルである指導者を、前記指導者データベースに登録された前記複数の指導者の中から検索する検索部と、
前記検索部が検索した指導者についての前記技術指数を、前記演算式データベースに登録された前記演算式を用いて演算する演算部と、
前記技術指数に基づいて、前記検索部が検索した指導者の中から前記希望者にマッチングする指導者を特定する特定部と、
前記特定部により特定された指導者の特定情報を、当該希望者に向けて出力する出力部と、を備え、
前記実戦成績情報が、前記競技における複数の技術要素それぞれの実戦での成績を数値化した複数の要素成績パラメータからなり、
前記演算式データベースには、前記演算部が、前記希望者の技術レベル、及び前記希望指導条件に応じて異なる演算を行うための演算式が複数登録されており、
前記複数の演算式は、前記演算部が、前記複数の要素成績パラメータの内、前記希望者の技術レベル、及び前記希望指導条件に応じて設定された少なくとも1つの要素成績パラメータに重み付けを行い、重み付けを行った要素成績パラメータに基づいて前記技術指数を演算することで、当該複数の演算式ごとに異なる演算を行うための演算式として構成されており、
前記演算部は、前記希望者の技術レベル、及び前記希望指導条件に対応する演算式を前記演算式データベースの中から選択し、前記検索部が検索した指導者の要素成績パラメータと、選択した演算式とを用いることで、前記検索部が検索した指導者それぞれの前記技術指数を演算することを特徴とするマッチングシステム。 - 前記複数の演算式は、前記希望者の技術レベル、及び前記希望指導条件に応じて設定された要素成績パラメータの内、前記希望者の技術レベルに応じて定まる重要度が高い技術要素についての要素成績パラメータに対して、他の要素成績パラメータよりも大きく重み付けが設定されている請求項1に記載のマッチングシステム。
- 前記指導者データベースには、前記指導者レベル、及び、前記実戦成績情報の他、前記複数の指導者それぞれが指導可能な技術内容である指導可能条件を示す指導可能条件情報が前記複数の指導者を特定するための特定情報に関連づけて登録されるとともに、
前記検索部は、前記希望者の技術レベルに対応する指導者レベルであるとともに、前記受付部が受け付けた希望指導条件と一致する指導可能条件の指導者を前記指導者データベースから検索するものである請求項1又は2に記載のマッチングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010136298A JP4668351B1 (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | マッチングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010136298A JP4668351B1 (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | マッチングシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4668351B1 true JP4668351B1 (ja) | 2011-04-13 |
JP2012003405A JP2012003405A (ja) | 2012-01-05 |
Family
ID=44021703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010136298A Expired - Fee Related JP4668351B1 (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | マッチングシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4668351B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6431273B2 (ja) * | 2014-04-09 | 2018-11-28 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置及び情報処理方法 |
KR101988031B1 (ko) * | 2018-12-17 | 2019-06-11 | 주식회사 반비 | 스포츠게임 상대 매칭 방법 |
KR102259222B1 (ko) * | 2019-07-15 | 2021-05-31 | 강권식 | 누적된 데이터를 활용하여 야구 선수와 코치를 매칭시켜주는 방법 |
WO2021106182A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 株式会社FiNC Technologies | 専門家紹介システム及び専門家紹介方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002032513A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | Citation Japan:Kk | ゴルフのラウンドレッスン手配方法及びシステム |
JP2002183487A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-28 | Casio Comput Co Ltd | 教育仲介処理装置及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
-
2010
- 2010-06-15 JP JP2010136298A patent/JP4668351B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002032513A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | Citation Japan:Kk | ゴルフのラウンドレッスン手配方法及びシステム |
JP2002183487A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-28 | Casio Comput Co Ltd | 教育仲介処理装置及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012003405A (ja) | 2012-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Qader et al. | A methodology for football players selection problem based on multi-measurements criteria analysis | |
US6757572B1 (en) | Computerized system and method for practicing and instructing in a sport and software for same | |
Vanlandewijck et al. | Field test evaluation of aerobic, anaerobic, and wheelchair basketball skill performances | |
Short et al. | The Effect of Imagery Function and Imagery Direction on Self-Efficacy and Performance on a Golf-Putting Task. | |
CN104488022B (zh) | 用于响应于移动装置的动作提供动态定制的体育教学的方法 | |
Wilson et al. | Skill not athleticism predicts individual variation in match performance of soccer players | |
JP2020036979A (ja) | ゴルフデータを記憶し解析するためのシステムおよび方法 | |
Robertson et al. | A coaches’ perspective on the contribution of anthropometry, physical performance, and motor coordination in racquet sports | |
US20190388791A1 (en) | System and method for providing sports performance data over a wireless network | |
JP3802418B2 (ja) | パフォーマンスデータを記録かつ分析するためのシステム、コンピュータプログラムプロダクトおよび方法 | |
KR101031469B1 (ko) | 골프 컨텐츠 제공장치 및 이를 이용하는 골프 컨텐츠 제공 시스템, 가상 골프 시뮬레이션 장치와, 골프 컨텐츠 제공방법 및 가상 골프 시뮬레이션 방법 | |
JP4668351B1 (ja) | マッチングシステム | |
Cui et al. | Set-to-set performance variation in tennis Grand Slams: play with consistency and risks | |
Bliss | Modelling elite golf performance: Predictors of hole score on the European Tour from 2017-2019 | |
Lemos et al. | Sport-Specific Skills Differentiate Performance Levels Better Than Anthropometric or Physiological Factors in Beach Handball | |
McGee | Coaching basketball technical and tactical skills | |
JP6186542B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
Sheridan | Tennis technologies: de-skilling and re-skilling players and the implications for the game | |
US20230024272A1 (en) | Athletic skills development ranking and tracking | |
US20210370133A1 (en) | System and method for providing augmented reality information and sports performance data over a wireless network | |
KR101739279B1 (ko) | 골프 관련 정보 제공 방법 | |
RU2743334C1 (ru) | Система развития спортивных двигательных умений и навыков | |
KR20010098019A (ko) | 컴퓨터 통신망을 이용한 골프 조언 서비스 장치 및 방법 | |
Gazar Al-qotb Al-agamy | Relative indicators contributing to physical abilities at the level of hitting performance in speedball | |
Buszard et al. | 5 One Day at a Time |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4668351 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |