JP4328790B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
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Description
このフラッシュコントロール回路12は、リセット信号rstnによりリセットされ、実行するフラッシュ命令の命令コードを格納する例えば8bitのレジスタ12a等を有し、フラッシュメモリ21又は22を制御するためのフラッシュインタフェース入出力信号fsif1〜fsif4、MCU13を制御するための制御信号cmcu、及び、RAM15を制御するための制御信号cramを授受する機能等を有している。例えば、フラッシュメモリ21又は22への命令を行う場合、MCU13が識別信号typeの値からフラッシュメモリ機種を判断し、命令コードの値をレジスタ12aに書き込む構成になっている。
例えば、システムLSI10に接続するフラッシュメモリ21又は22の識別方法については、接続するものがフラッシュメモリ21である場合、識別信号typeとして論理値“0”、接続するものがフラッシュメモリ22である場合、識別信号typeとして論理値“1”を外部から与えるものとする。
図1は、本発明の実施例1を示す半導体集積回路(例えば、システムLSI)の概略の構成図である。
双方向のI/Oセル31−2は、リセットコントロール回路32から出力されるイネーブル信号enを入力する出力イネーブル端子OUTEN、フラッシュコントロール回路34から出力されるフラッシュインタフェース入出力信号fsif1を入力する入力端子A、フラッシュメモリ機種識別信号ftypeを出力する出力端子Y、及び信号inout用の信号線24に接続されたパッド端子PADを有している。
このリセットコントロール回路32は、カウンタ32aを有し、この出力側に、多入力1出力の論理和ゲート(以下「ORゲート」という。)32bと、多入力1出力の論理積ゲート(以下「ANDゲート」という。)32cとが接続され、更に、このORゲート32bの出力側とANDゲート32cの反転出力側とに、2入力1出力のANDゲート32dが接続されている。
このフラッシュコントロール回路34は、リセット信号rstnによりリセットされ、実行するフラッシュ命令の命令コードを格納する従来と同様の例えば8bitのレジスタ34aを有する他に、新たに追加されたセレクタ34b及びフラッシュメモリ機種識別情報レジスタ34cを有し、フラッシュメモリ21又は22を制御するためのフラッシュインタフェース入出力信号fsif1〜fsif4、MCU35を制御するための制御信号cmcu、及び、RAM37を制御するための制御信号cramを授受する機能等を有している。
図8は、図1のシステムLSI30におけるリセット解除からフラッシュメモリ21又は22の機種識別情報をフラッシュコントロール回路34内のレジスタ34cに格納するまでの初期動作を示すフローチャートである。図9は、図8のフローチャートに対応する図1の初期動作を示すタイムチャートである。なお、図9中の時刻t0〜t2は第1の期間、時刻t1〜t2は第2の期間である。
本実施例1によれば、通常動作時にはフラッシュインタフェース入出力信号fsif1として使用しているI/Oセル31−2のピンに対して、フラッシュメモリ非動作期間であるリセット直後の初期動作期間のみ、フラッシュメモリ機種識別信号ftypeの役割を持たせることができる。これにより、ピン数を増やすことなく、複数機種のフラッシュメモリ21,22に対応するシステムLSI30を構成することができる。
図10は、本発明の実施例2を示す半導体集積回路(例えば、システムLSI)の概略の構成図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
図11は、図10中のリセットコントロール回路32Aを示す概略の構成図である。
このフラッシュコントロール回路34Aは、フラッシュメモリ機種識別信号ftypeを入力してフラッシュメモリ機種毎の各命令コードをデコードするテーブルを有するデコード回路34dを備え、この出力側に、フラッシュメモリ21,22に対する命令コードを格納するための例えば各8bitの命令コードレジスタ34e,34f,34gがそれぞれ接続されている。これらの各命令コードレジスタ34e,34f,34gは、イネーブル信号enにより書き込み可能になり、リセット信号rstnによりリセットされる。
デコード回路34d内のテーブルには、識別信号fypeが“0”のときのフラッシュメモリ21に対する8bit命令コードレジスタ34e用の読み出し命令コード、8bit命令コードレジスタ34f用の書き込み命令コード、及び8bit命令コードレジスタ34g用の消去命令コードが格納され、更に、識別信号fypeが“1”のときのフラッシュメモリ22に対する8bit命令コードレジスタ34e用の読み出し命令コード、8bit命令コードレジスタ34f用の書き込み命令コード、及び8bit命令コードレジスタ34g用の消去命令コードが格納されている。
図14は、図10のシステムLSI30Aにおけるリセット解除からフラッシュメモリ「読み出し」完了までの初期動作(フラッシュメモリ機種識別→命令コードセット)を示すフローチャートである。図15は、図14のフローチャートに対応する図10の初期動作(フラッシュメモリ機種識別→命令コードセット)を示すタイムチャートである。
本実施例2によれば、フラッシュメモリ機種の識別と、フラッシュメモリ21又は22からのプログラム読み出しとを、フラッシュコントロール回路34Aのハードウェアで実現しているので、実施例1では必要であった初期動作用のプログラム格納用のBOOT_ROM36を必要としない。これにより、ROM領域であるBOOT_ROM36の確保が不要となり、システムLSI30Aを例えばランダムロジック等で構成(代用)可能なため、レイアウトに有利となり、回路規模の削減が期待できる。しかも、初期動作をブートプログラムを用いたソフトウェア動作ではなく、フラッシュコントロール回路34Aのハードウェアで行うことにより、動作の高速化が期待できる。
本発明は、上記実施例1、2に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(g)のようなものがある。
30,30A システムLSI
31−2 I/Oセル
32,32A リセットコントロール回路
34,34A フラッシュコントロール回路
35,35A MCU
36 BOOT_ROM
37 RAM
Claims (4)
- 第1のリセット信号によりリセットされて前記第1のリセット信号の解除によりカウント動作を行うカウンタを有し、前記第1のリセット信号が入力されると、第1の論理レベルになって前記カウンタによるカウント値により設定される第1の期間の経過後に第2の論理レベルに遷移する第2のリセット信号と、前記第1の期間の経過前において前記第1の期間よりも短い前記カウント動作期間である第2の期間の間だけ活性化する入出力制御信号とを出力するリセット制御部と、
機種それぞれ独自の命令コードを持つ外部のメモリと、前記メモリの機種を識別するためのメモリ機種識別信号を生成するメモリ機種識別信号生成手段とが接続され、前記入出力制御信号の第2の期間のみ入力ポートとして機能して前記メモリ機種識別信号を入力し、前記第2の期間外は出力ポートとして機能する入出力ポートと、
前記第2のリセット信号の第1の論理レベルによりリセットされ、前記第2のリセット信号の第2の論理レベルによりリセットが解除されて、前記入出力ポートにより入力された前記メモリ機種識別信号に基づいて前記メモリの機種を識別し、この識別結果に基づき、前記命令コードに対応した動作モードの切り替えを行って前記メモリに対するアクセス制御を行うアクセス制御部と、
を備えたことを特徴とする半導体集積回路。 - 前記アクセス制御部は、前記メモリ機種識別信号に基づき、ソフトウェア又はハードウェアにより前記動作モードの切り替えを行うことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記メモリ機種識別信号生成手段は、前記メモリ機種識別信号を生成するプルアップ回路又はプルダウン回路により構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体集積回路。
- 前記メモリは、フラッシュメモリであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
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