JP4326879B2 - ロッパー - Google Patents

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Description

本発明は、概して、切断ツールの分野に係り、特に、例えばロッパー等のせん断装置に関する。
本発明のロッパーの出発点、かくして、本発明に最も関連性のある背景技術に係るロッパーは、米国特許番号5,950,315号に開示されている。本発明のロッパーの構造的特徴のほとんどは、上記特許に開示されているロッパーのものに相当しているので、その内容は当該参照により本出願に組み込まれる。
上記特許から知られているロッパーでは、枢動ポイントの回りに枢動的に回動可能である、スプリング偏倚された切断ブレードは、固定位置決め式カウンターブレードと一緒に顎部を構成し、チェーンを介してパワーを切断ブレードに伝達する駆動機構により使用される。駆動機構では、チェーンは、駆動ラインに接続された駆動輪に接続されたチェーン輪に取り付けられている。一定長さの駆動ラインが、駆動輪の回りに巻かれている。チェーン輪及び駆動輪は、共通軸の回りに一緒に回転するように構成されており、駆動ラインが引かれるとき、駆動輪及び該駆動輪に接続されたチェーン輪の両方が、それらの共通軸の回りに回転するように作られている。駆動ラインがもはやこれ以上引っ張られないとき、ブレードのスプリングは、駆動ラインをその最初の位置に戻す。そのような駆動機構は、単純で高い信頼性がある。
しかし、上述された駆動機構は、問題を持っている。上述した米国特許番号5,950,315号に記載されたロッパーでは、切り取りヘッドが、該切り取りヘッドの角度を細長いハウジングに対して調整することを可能にするため、ロッパーの細長いハウジングに対して更に枢動するように取り付けられている。そのような調整は、駆動ラインを、駆動輪の回りに巻きつかせるか又はそこから解放させるかのいずれかを引き起こす。駆動ラインが、駆動輪の回りを巻きつく場合には、同時にチェーン輪にも巻きつき、次いでチェーンを介して運動ブレードのところで引っ張り力を差し向け、顎部の幅を変えてしまう。この変化を補償又は相殺するために、ロッパーの細長いハウジングへの駆動ラインの一端部での取り付けは、解放されなければならず、かくして顎部の最大寸法を戻すことを可能にするため駆動ラインをもっと解放させる必要がある。たとえ、駆動ラインの長さのこの調整が、駆動ラインがこれによって細長いハウジングに取り付けられた結び目に関して単一の態様で実行することができたとしても、駆動ラインの長さが調整されるという事実は、幾つかの追加の不便さを引き起こす。
米国特許番号5,950,315号
以上のように、本発明の目的は、調整が顎部の幅に影響を与えること無しに細長いハウジングに対する切り取りヘッドの位置を調整することを可能にするため、駆動機構が駆動ラインの長さを自動的に補償するような仕方で、上述した米国特許に記載されたロッパーを更に発展させることである。これは、駆動ラインの長さを調整することによる顎部の寸法を調整する必要性を無くすことを可能にする。
上記課題は、本発明に係るロッパーを用いて達成される。本発明に係るロッパーは、
枢動ポイントの回りに枢動可能に顎部に接続された、スプリング偏倚式ブレードを有する切り取りヘッドであって、該顎部は、該ブレードと協働して該顎部により形成されたバイト内に受け入れられた素材を切断する、前記切り取りヘッドと、
前記切り取りヘッドに接続された駆動機構と、
前記駆動機構に接続された細長いハウジングと、
を備えており、
前記駆動機構は、
前記切り取りヘッドの前記細長いハウジングに対する位置決めを可能にするため、軸部の回りを互いに対して選択的に回転可能である、第1及び第2の対部分であって、該第1の対部分は該細長いハウジングに接続され、該第2の対部分は前記切り取りヘッドに接続された、前記第1及び第2の部分と、
前記軸部の回りで回転可能な第1の車輪と、
前記軸部の回りを回転可能であり且つヘッドラインにより前記ブレードに連結された第2の車輪であって、該ヘッドラインは、該第2の車輪が前記軸部の回りを回転するとき該ヘッドラインが該第2の車輪の案内表面の回りを巻き付くように、第1の接続ポイントにおいて、該第2の車輪に接続されている、前記第2の車輪と、
駆動ラインを備える駆動ライン構成部であって、該駆動ラインは、該駆動ラインが引っ張られたとき前記第2の車輪及び前記第1の車輪を一緒に回転させ、前記切り取りヘッドが前記細長いハウジングに対して位置決めされるとき前記第1の車輪を静止した状態に維持するように構成されている、前記駆動ライン構成部と、を備えている。
本発明の好ましい態様によれば、駆動ライン構成部は、
前記駆動ラインが前記第2の車輪を通って導かれることを可能にするため該第2の車輪に形成された貫通孔と、
前記第2の車輪を通って導かれた前記駆動ラインの第1の部分を受け入れるため前記第2の対部分の内側表面に形成された第1の通路であって、前記駆動ラインの第1の部分は前記第1及び第2の車輪が一緒に回転するとき前記貫通孔を通って滑動する、前記第1の通路と、
前記第2の対部分の外側で前記駆動ラインを導くため該第2の対部分に形成された第2の通路であって、該第2の通路は、前記切り取りヘッドが前記細長いハウジングに対して位置決めされるとき該第2の対部分と共に回動する、前記第2の通路と、
前記駆動ラインの第2の部分を受け入れるため前記第1の対部分に形成された第3の通路であって、前記駆動ラインの第2の部分の一端部は、前記第1の対部分に接続されている第2の接続ポイントにあり、該駆動ラインの該第2の部分の長さは前記細長いハウジングに対する前記切り取りヘッドの位置に依存している、前記第3の通路と、
を備える。
上記から明らかなように、本発明のロッパーの駆動機構は、2つの作動状態を有する。一つはロッパーが通常の態様で使用されるとき優勢となる作動状態であり、他方は切り取りヘッドの角度が細長いハウジングに対して調整されるとき優勢となる作動状態である。これらの作動状態の両方は、駆動機構を所望の通りに作動させると共に、顎部の寸法を所望の通りに維持するため駆動ラインの長さを調整する必要性を生じさせることなく切り取りヘッドの位置を細長いハウジングに対して調整することを可能にするように駆動ラインの長さを互いに別々に補償するべきことを必要としている。
以下、本発明の一例としての実施例を、同様の参照番号が同様の構成要素を特定している添付図面を参照してより詳細に説明する。
本発明は、ロッパー等の切断ツールに関する。しかし、本明細書で説明された発明は、しばしばロッパーとして言及されるが、当業者ならば、本明細書で説明された構成及びその作用の原理を、様々な態様の他の切断機器に幅広く適用することができることを認めるであろう。
図面を参照すると、参照番号10で全体として指し示された、切り込み、刈り込み、切り取り、及び、剪定の各作業のためのツール、即ちロッパーは、切り取りヘッド12と、細長いハウジング14と(一部分のみが示されている)と、切り取りヘッド12及びハウジング14の間に配置された駆動機構16と、を備えている。切り取りヘッド12は、枢動ポイント19の回りに枢動可能であるブレード18を備えており、該ブレードは、顎部20と協働して、該ブレード18により切断されるべき素材を受け入れるように構成されたバイト22を形成する。スプリング26は、ブレード18を、顎部20に対して開位置に偏倚させる。
本発明は、駆動機構16に特に関しているので、次の説明は、駆動機構の作用に焦点を当てることにし、切り取りヘッド及びその作用、又は、細長いハウジング及びそのハンドル、又は、駆動ラインのこれらのハンドルへの取り付けに関する構成要素についての説明は省略する。そのような構成要素は、上述した米国特許番号5,950,315号の対応する部分に関して既に開示されたことに関して、構成及び作用の点で同一であってもよい。
本発明によれば、駆動機構16は、軸部36の回りに互いに対して回転可能な第1及び第2の対部分32及び34を各々備えている。第1の対部分32は、細長いハウジング14に接続され、第2の対部分34は、切り取りヘッド12に接続されている。ボルトは軸部36を構成し、該ボルトは対部分32及び34を互いに対して締結するためにも使用される。部分34に対して配列されるべき部分32の表面は、セレーション40が形成され、それは、部分34のフランジ38の内側に挿入されるように配列される。フランジ38の内側、即ち、対部分34の内側リムは、セレーション40と係合するカウンターセレーション42が形成されている。対部分32及び34が互いに対して配列されるとき、その両表面上のセレーションは、互いに対してセットされ、これらの対部分を互いに関して所望の位置に係止させる。対部分32及び34を互いに対して押圧する力を緩めることによってのみ、対部分34は、対部分32に対して回転することが可能となる。
上記したように、対部分32は、細長いハウジング14に接続され、該ハウジングは、本発明のロッパーの切り取りヘッドを、特定の高さで枝を切断するため所望の高さにすることを可能にしている。かくして、対部分34を対部分32に対して回転させると、切り取りヘッドの角度が、細長いハウジング14に対して調整されることになる。角度のそのような調整は、所望の角度で枝を切断することを可能にするため通常好ましいものである。実際に、対部分32及び34の互いに対する上記した緩めは、軸部の端部で回されるべき係止ナット46の底面側で、該軸部36の回りに配置されたウィングナット44を回転させることにより、引き起こされる。ウィングナット44は、対部分32の外側表面に対してセットされ、図2に示されるように、ウィングナット44の底面側にあるこの外側表面は、2つの回転位置の間でウィングナット44を回動させることにより、対部分32及び34の間で締結位置及び緩め位置を達成することを可能にするため、ウィングナット44のための傾斜状態様で突き出ているカウンター表面が形成されている。この緩め位置では、対部分32及び34を互いに夫々回転させることができる。この緩め位置でさえ、軸上ボルト36は、軸上ボルト36のヘッド部81と対部分34の外側表面との間に配列されたスプリングワッシャー48を用いて、対部分32及び34の間に適切な固さが形成される。
その主要な部分として、ブレード18を移動するための駆動機構16は、2つの車輪、即ち、駆動輪50と、チェーン輪52と、を備えている。チェーン輪52は、ヘッドライン54により(例えば、係止部分56及び58により)、ブレード18に接続される。図面に示されたように、ヘッドライン54は、チェーンであるのが好ましい。それにも係わらず、当業者は、ロープ、ケーブル又はストラップも、ヘッドライン54として使用する上で適切であり得ると容易に認めるであろう。ヘッドライン54の一方の端部は、接続ポイントにおいてチェーン輪52に接続される。ヘッドライン54の他方の端部は、枢動ポイント19から離れて延在するブレード18のアーム62の領域60に接続されている。チェーン輪52は、チェーン輪52が、ロッパーの切断運動の間に軸部36の回りを回転するとき、チェーン54を収容するための溝を備えている。図2に示されるように、チェーン輪52は、対部分34の内部にセットされる。本発明の駆動機構では、ブレード18は、対部分34の回転位置が、対部分32に対して調整されているときには引っ張り力を被らないので、チェーン輪52は、この調整が実行されているとき、対部分34と共に回転する。
駆動機構は、第2の車輪、即ち駆動輪50をさらに備えている、この車輪も、軸部36上に配置され、一旦駆動機構が組みつけられると、駆動輪50は、対部分32の内部に配置される。駆動輪52とは反対に、この車輪は、切り取りヘッド12の位置が、本発明のロッパーの細長いハウジング14に関して調整されているとき、軸部36の回りには回転しない。
上述した機能、即ち、一方の手の切り取りヘッドの作用と、他方の手のロッパーの細長いハウジングに関する切り取りヘッド角度の調整とは、主要には、切り取りヘッドを駆動する駆動ラインが駆動機構の内部に配列される態様に基づいて実施される。図2では、駆動ラインと、それが駆動機構の内部に配置される仕方が、破線及び関連する矢印により示されている。該矢印は、駆動ラインが、ロッパーの細長いハウジングから駆動機構を介してその取り付け位置にまで移動する方向を示している。
駆動ラインは、第1の対部分32の中空シャフト64を介して駆動機構に入る。このとき、駆動ラインは、参照番号66により指し示されている。次に、入る方向において、切り取りヘッド12がその通常の位置にあるとき、即ち、ロッパーの細長いハウジングと略平行であるとき、駆動ラインが駆動輪の回りを一回転より僅かに多く巻き付くように、該駆動ラインは駆動輪50の回りに導かれる。駆動輪50の回りを一回転より僅かに多く巻き付いた後、駆動ラインは、チェーン輪52を通して導かれた。この貫通孔は、参照番号70により指し示され、それは、チェーン輪の外側リムに近接して配置されており、それにより、駆動ラインは、駆動輪50のリムから、貫通孔70を通って軸部36の実質的な方向に移動することが可能となり、かくして、貫通孔の入口エッジは、駆動ラインに摩擦を引き起こさないようになる。
駆動ラインが、貫通孔70を通って移動することを可能にするため、また、そうでなくとも可能な限り滑らかで低摩擦で移動することを可能にするため、チェーン輪52は、枢動取り付け式車輪72が備え付けられた略矩形開口が形成される。この車輪の回転軸は、チェーン輪52を通過する軸部、即ちボルト36の方向に垂直である。車輪72のリムは、U字形状の溝が備え付けられており、該U字形状の溝の曲率半径はO字形状の駆動ラインの曲率半径と略一致し、その結果、駆動ラインの半部分が、車輪72のリム上に設けられた溝内に落ちる。これは、実際に駆動ラインが車輪72に対してスリップせず、チェーン輪を通した駆動ラインの移動が車輪72の回転に基づくことを確実にする。これは、貫通孔70に対する駆動ラインの摩擦がきわめて低いことを意味している。
チェーン輪52を通って移動した後、駆動ラインは、第2の対部分34の底部に設けられた浅い溝状空間内で一回転より少なく回転する。駆動ラインのこの区分は、参照番号74により指し示されている。対部分34の底部で一回転より少なく移動した後、駆動ラインは、底表面を通って対部分34の外側表面上に現れ、即ち、図2では、ボルト36のヘッド81の方向に位置している表面上に表れる。後方表面は、駆動ラインのための比較的短い溝76が形成されており、これは図1に示されている。この溝を介して、駆動ラインは、管状貫通孔78へと導かれ、該貫通孔は、駆動機構の表面上により開放的に配置された場合には、この点で駆動ラインが受けたであろう外側損傷から該駆動ラインを保護している。
管状貫通孔78は、駆動ラインを、軸部36の方向に対部分34から対部分32へ導くことを可能にする。そこでは、駆動ラインは対部分32の外側表面に沿って形成された溝状空間80へと円周に沿って導かれる。この溝状空間で移動する駆動ラインの区分は参照番号82により指し示されている。この溝状区分の長さは、一回転の流れの約3/4である。溝80内でこの特定の距離だけ移動した後、駆動ラインは、溝80からその側部に形成された開口を通って、ウィングナット44及び係止ナット46が着座している対部分32の表面へと導かれる。駆動ラインは、この貫通孔84を通って移動した後に開口84を通る駆動ラインの移動を防止するための結び目部分が設けられている。これは、対部分32において駆動ラインの端部のための取り付け点を提供する。
本発明のロッパーの駆動機構の作用、及び、特に異なる作動位置におけるその駆動ラインの作用を以下に説明する。本発明のロッパーが通常の態様で使用されるとき、駆動ラインの区分66が引っ張られ、その結果は、駆動ラインの区分68がそれを回転させようとする力を駆動輪50に差し向ける。その力は、駆動輪50及びチェーン輪52を回転させる。これは、チェーン54を介して、移動するブレード18のところでスプリング26の引っ張り力に対抗して駆動力を差し向ける。この作動状態での駆動輪が、その軸部の回りに回転するとき、それは、チェーン輪52の側部から駆動ラインを引っ張り、駆動ラインを対部分32のシャフト64を通して外側に出させる。実際には、駆動ラインのこの区分は、対部分34の底部上に配置された駆動ラインの区分74から得られる。ロッパーの切断運動の間、対部分34は、チェーン輪52が内部で回転する間に静止した状態のままであり、かくして、駆動ラインの区分74は、チェーン輪52を通り、駆動輪50へと貫通孔70を介して次第に引き出され、さらには、そこから、対部分32の中空シャフト64を通って引き出される。かくして、この通常の作動状態では、駆動輪50及びチェーン輪52は一緒に回転する。
上述された状態において、対部分34の底部に配置された駆動ラインの区分74は、駆動ラインの長さを調整する必要なしに切り取りヘッドの角度を調整することを可能にするように本発明に係る所望の作用を達成するため、駆動ラインがチェーン輪52には直接取り付けられていないが、チェーン輪を通して持続されることにより引き起こされる駆動ラインのための追加の必要性を補償する。
上記で明らかとなったように、切り取りヘッド12の角度は、細長いハウジング14に接続されている対部分32に対して切り取りヘッド18に接続された対部分34を回転させることにより、ロッパーの細長いハウジングの長さ方向に関して調整される。本発明によれば、この回動又は回転は、駆動ラインの区分66を引き出させるべきではなく、調整の間、カウンターブレード20に対するブレード18の位置も変わらないままになっている。これは、特定の構成を要求する。そのような構成の一つが図2に示されている。
対部分34が回転されたときブレード18において引っ張り力が差し向けられることを防止するため、チェーン輪52は、調整が実行されているとき対部分34と共に回転しなければならない。他方では、駆動輪50の位置は、駆動ラインの区分66が引っ張られていることを確実にするため固定されなければならない。実際には、角度が調整されているとき、駆動輪50は、チェーン輪52が駆動輪50に対して回転する間に静止した状態のままである。切り取りヘッド12が回転される方向に依存して、対部分34は、対部分32に対して回転され、このとき、駆動ラインは、更に駆動輪50へと巻かれるか、又は、駆動ラインがそこから出されるかのいずれかである。対部分34が駆動ラインの区分68が駆動輪の回りに巻き付く方向に回転される場合、駆動ラインは、駆動輪50にもっと巻かれるようになる。チェーン輪52が対部分34と共に回転するので、駆動ラインの区分74は、当該角度が調整される間に解放される。かくして、追加の駆動ラインは、対部分32の溝80に存在している駆動ラインの区分82から得られる。
図2で見ることができるように、上述した方向に対部分34を回転することは、内部の貫通孔78が対部分32に対して回転するということを意味している。かくして、溝80内に配置された駆動ラインの区分82は、部分的には、溝80から解放され、管状貫通孔78を通過し、さらには、対部分34の底部上に配置された溝内へと至り、チェーン輪52の貫通孔70を通って駆動輪50内へと至ることを可能にされる。同様に、切り取りヘッドが上述したものとは反対に回転されたとき、即ち、駆動輪50上の駆動ラインとは反対方向に回転されたとき、駆動輪50上の駆動ラインが解放され、対部分34の底部上に配置された溝を介して貫通孔70を通り、貫通孔78を通って対部分32の外側リム上の溝80内へと前述したものとは反対方向に移動することを可能にされる。かくして、異なる作動状況では、駆動輪50上に存在している駆動ラインの区分及び溝80に存在している駆動ラインの区分は長さにおいて互いを補償し、それにより、切り取りヘッド12のロッパーの細長いハウジングに対する角度の調整は、駆動ラインの長さを調整する必要性を生じさせず、その結果、そのような調整が実行されている間に顎部の幅を変化させない。本来、上述された作用は、駆動輪50の直径及び溝80の直径は、互いに対して適切に寸法が定められていることを必要とし、即ち、実際には、それらの直径はサイズがほぼ等しくあるべきである。
上記説明は、本発明の好ましい一例としての実施例を持ち、本発明は、上記した特定の形態に限定されない。例えば、本発明は、ロッパーの形態を取る装置に関連して説明されたが、他の部材に対しても同様に使用することができる。駆動輪及びチェーン輪は、他の形態を持つことができ、上述されたそれらの本質的な機能を保ちつつ他の形態を取り得る。それでもなお、添付された請求の範囲から逸脱すること無しに、これら及び他の代替、置換、変更及び省略を、本明細書で開示された構成要素の設計及び構成についてなすことができることが理解されるべきである。
図1は、関連する駆動機構を含むが駆動ラインが示されていない、本発明のロッパーの切り取りヘッドを示す、軸測投影図である。 図2は、駆動ラインが駆動機構を通して如何に導かれているかを示す、図1に示されたロッパーの断面を示す分解図である。
符号の説明
10 ロッパー
12 切り取りヘッド
14 ハウジング
16 駆動機構
18 ブレード
19 枢動ポイント
20 顎部
22 バイト
26 スプリング
32 第1の対部分
34 第2の対部分
36 軸部
38 フランジ
40 セレーション
42 カウンターセレーション
44 ウィングナット
46 係止ナット
48 スプリングワッシャー
50 駆動輪
52 チェーン輪
54 ヘッドライン
56 係止部分
58 係止部分
60 アーム領域
62 アーム
64 中空シャフト
66 駆動ライン(一区分)
68 駆動ライン(一区分)
70 貫通孔
72 枢動取り付け式車輪
74 駆動ライン(一区分)
76 溝
78 管状貫通孔
80 溝状空間
81 ボルトヘッド
82 駆動ライン(一区分)
84 開口

Claims (10)

  1. ロッパーであって、
    枢動ポイントの回りに枢動可能に顎部に接続された、スプリング偏倚式ブレードを有する切り取りヘッドであって、該顎部は、該ブレードと協働して該顎部により形成されたバイト内に受け入れられた素材を切断する、前記切り取りヘッドと、
    前記切り取りヘッドに接続された駆動機構と、
    前記駆動機構に接続された細長いハウジングと、
    を備えており、
    前記駆動機構は、
    前記切り取りヘッドの前記細長いハウジングに対する位置決めを可能にするため、軸部の回りを互いに対して選択的に回転可能である、第1及び第2の対部分であって、該第1の対部分は該細長いハウジングに接続され、該第2の対部分は前記切り取りヘッドに接続された、前記第1及び第2の部分と、
    前記軸部の回りで回転可能な第1の車輪と、
    前記軸部の回りを回転可能であり且つヘッドラインにより前記ブレードに連結された第2の車輪であって、該ヘッドラインは、該第2の車輪が前記軸部の回りを回転するとき該ヘッドラインが該第2の車輪の案内表面の回りを巻き付くように、第1の接続ポイントにおいて、該第2の車輪に接続されている、前記第2の車輪と、
    駆動ラインを備える駆動ライン構成部であって、該駆動ラインは、該駆動ラインが引っ張られたとき前記第2の車輪及び前記第1の車輪を一緒に回転させ、前記切り取りヘッドが前記細長いハウジングに対して位置決めされるとき前記第1の車輪を静止した状態に維持するように構成されている、前記駆動ライン構成部と、を備えている、前記ロッパー。
  2. ロッパーであって、
    枢動ポイントの回りに枢動可能に顎部に接続された、スプリング偏倚式ブレードを有する切り取りヘッドであって、該顎部は、該ブレードと協働して該顎部により形成されたバイト内に受け入れられた素材を切断する、前記切り取りヘッドと、
    前記切り取りヘッドに接続された駆動機構と、
    前記駆動機構に接続された細長いハウジングと、
    を備えており、
    前記駆動機構は、
    前記切り取りヘッドの前記細長いハウジングに対する位置決めを可能にするため、軸部の回りを互いに対して選択的に回転可能である、第1及び第2の対部分であって、該第1の対部分は該細長いハウジングに接続され、該第2の対部分は前記切り取りヘッドに接続された、前記第1及び第2の部分と、
    前記軸部の回りで回転可能に前記第1の対部分内に配置された第1の車輪と、
    前記軸部の回りを回転可能に前記第2の対部分内に配置され且つヘッドラインにより前記ブレードに連結された第2の車輪であって、該ヘッドラインは、該第2の車輪が前記軸部の回りを回転するとき該ヘッドラインが該第2の車輪の案内表面の回りを巻き付くように、第1の接続ポイントにおいて、該第2の車輪に接続されている、前記第2の車輪と、
    駆動ラインを備える駆動ライン構成部であって、該駆動ラインは、該駆動ラインが引っ張られたとき前記第2の車輪及び前記第1の車輪を一緒に回転させ、前記切り取りヘッドが前記細長いハウジングに対して位置決めされるとき前記第1の車輪を静止した状態に維持するように構成されている、前記駆動ライン構成部と、を備えている、前記ロッパー。
  3. 前記駆動ライン構成部は、
    前記駆動ラインが前記第2の車輪を通って導かれることを可能にするため該第2の車輪に形成された貫通孔と、
    前記第2の車輪を通って導かれた前記駆動ラインの第1の部分を受け入れるため前記第2の対部分の内側表面に形成された第1の通路であって、前記駆動ラインの第1の部分は前記第1及び第2の車輪が一緒に回転するとき前記貫通孔を通って滑動する、前記第1の通路と、
    前記第2の対部分の外側で前記駆動ラインを導くため該第2の対部分に形成された第2の通路であって、該第2の通路は、前記切り取りヘッドが前記細長いハウジングに対して位置決めされるとき該第2の対部分と共に回動する、前記第2の通路と、
    前記駆動ラインの第2の部分を受け入れるため前記第1の対部分に形成された第3の通路であって、前記駆動ラインの第2の部分の一端部は、前記第1の対部分に接続されている第2の接続ポイントにあり、該駆動ラインの該第2の部分の長さは前記細長いハウジングに対する前記切り取りヘッドの位置に依存している、前記第3の通路と、
    を備える、請求項2に記載のロッパー。
  4. 前記第3の通路は、前記第1の対部分の外側表面上で周囲に沿って延在する開いた溝である、請求項3に記載のロッパー。
  5. 前記第1の車輪の直径は、前記第3の通路の直径と略同じである、請求項3に記載のロッパー。
  6. 前記貫通孔は、前記第2の車輪のリムの近傍に配置されている、請求項に記載のロッパー。
  7. 前記駆動ラインを前記第2の車輪を通して導くことを可能にするため前記第2の車輪のリムの近傍に配置された貫通孔を更に備える、請求項に記載のロッパー。
  8. 前記第2の車輪内の貫通孔は、該第2の車輪の軸部に垂直な軸線の回りに回転可能である、該第2の車輪内で枢動される第3の車輪のリムにより、部分的に画成されている、請求項6に記載のロッパー。
  9. 前記第2の車輪内の貫通孔は、該第2の車輪の軸部に垂直な軸線の回りに回転可能である、該第2の車輪内で枢動される第3の車輪のリムにより、部分的に画成されている、請求項7に記載のロッパー。
  10. 前記第2の通路は管状であり、前記第2の対部分の外側リムに配置されている、請求項3に記載のロッパー。
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