JP4326071B2 - 測定ヘッドを測定ロボットに接続するための装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、測定ヘッドを測定ロボットに接続するための装置に関する。
【0002】
以下の説明および特許請求の範囲において、用語「測定ヘッド」は、軸の構成または数には関係なく、測定スタイラスを特徴とするあらゆる装置を表すために最も広い意味で用いる。同様に、用語「ロボット」は、軸の構成または数には関係なく、多くの座標軸に沿って測定ヘッドを移動させるためのあらゆる装置を表すために用いる。
【0003】
本発明は、2軸連接ヘッド(時には「リスト」と呼ばれる)を測定ロボットに接続するために都合よく、しかし都合良さに限定されずに用いることができる。
【0004】
【従来の技術】
測定ヘッドは、通常、測定ロボットの支持部材および測定ヘッドとそれぞれ一体化しており一方を他方の上に載せる第1および第2のフランジを備える接続装置と、前記フランジを互いにロックするためのロッキング手段とを用いて測定ロボットに接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ロッキング手段は、簡単なねじ、または組立および分解のために特殊レンチを要するより複雑なロッキング手段を備えてもよい。どちらにしても、公知の接続装置はヘッドをロックおよび解除するためにツールの使用を必要とするため、ヘッドの組立および分解は比較的長く面倒な仕事である。
【0006】
本発明の目的は、高い定置精度と再現性を可能にすると同時に速やかにかつ簡単に取り扱うことができ、特に、ツールを必要とせずに迅速に測定ヘッドを組立て、分解するようにしている接続装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために、本発明にかかる装置は、測定ロボットの支持部材に測定ヘッドを接続するための装置であって、前記測定ロボットの前記支持部材と一体化している第1の接続部材と、前記第1の接続部材によって保持される第1の支持手段と、前記測定ヘッドと一体化している第2の接続部材と、前記第2の接続部材によって保持され、前記第1の支持手段と連動する第2の支持手段と、前記第1と前記第2の接続部材との間に配置され、前記第1の支持手段と前記第2の支持手段を互いに接触させて維持するロッキング手段と、を具備するタイプのものである。さらに、前記第1および前記第2の支持手段は、前記第1と第2の接続部材との間の動きを実質的に均衡状態に拘束する。また、前記ロッキング手段は、前記第1と第2の接続部材の一つによって保持されるリングナットを備え、前記リングナットは、この軸に沿った前記第1と前記第2の接続部材との間の相対運動を可能にする解除位置とこれとは角度的に異なるロック位置との間で前記軸を中心に回転する。さらに、前記装置は、前記リングナットの前記ロック位置において前記リングナットと前記第2の接続部材との間に配置される弾性手段を備えて、前記弾性手段は、前記第1および前記第2の支持手段を互いに接触させて維持する弾性負荷を与える、装置が提供される。
【0008】
本発明の好ましい実施形態によれば、前記第1および前記第2の支持手段は、測定ヘッドの組立位置において通常閉じられている直列に接続された多くの弾性スイッチを形成して、測定ヘッドの一切の衝突を検出するための安全または抗衝突システムを形成する。
【0009】
【発明の実施の形態】
添付した図面を参照しながら、本発明の好ましい非限定的な実施の形態(以下、実施形態と記す)を、例を用いて説明する。
【0010】
図1の番号1は、支持部分3を部分的に示した測定ロボット2のための測定ヘッドを全体として示している。
【0011】
ヘッド1は、軸Aの実質的に円柱状の第1の胴部4を公知の形態で具備し、この胴部4は本発明の対象を形成するアセンブリ5によってロボット2の支持部分3に接続されている。
【0012】
ヘッド1は第2の胴部6も具備し、この胴部6は、第1の胴部によって突き出るように支持されると共に、第1の胴部4内に収容された第1の動作・制御装置によって第1の胴部に対して軸Aを中心に回転される。なお、第1の動作・制御装置は公知であり、本発明の直接の構成部分ではないため図示を省略している。
【0013】
第2の胴部6は、次に、スタイラス9を有する測定ツール8を具備する。測定ツールは突き出るように支持されると共に、第2の胴部6内に収容された第2の動作・制御装置(図示していない)によって軸Aに直角の軸Bを中心に第2の胴部6に対して回転される。
【0014】
接続アセンブリ5(図2)は、ネジ11によってロボット2の支持部3に強固に接続された固定環状フランジ10と、角度的に等しく間隔をおいて配置された3つの支持体13によって固定フランジ10と連動する第1の胴部4の環状壁12と、固定フランジ10によって移動され、解除位置(図3)とロック位置との間で回転してヘッド1の支持部3からの着脱を可能にするリングナット14とを実質的に具備する。
【0015】
各支持体13は、フランジ10に嵌合され円周方向に間隔をおいて配置された2つのボール15と、第1の胴部4の環状壁12に嵌合される一つのシリンダ16とによって形成される。シリンダ自身の軸は第1の胴部4に対して半径方向に向けられ、またシリンダは、2つのボールと協働し、2つのボールとそれぞれ接触点を形成する。
【0016】
ボール15およびシリンダ16は、フランジ10および壁12上にそれぞれ形成されたそれぞれの位置決め座の内部にその一部が収容され、接着剤によって都合よく固定される。
【0017】
3つの支持体13は、壁12とフランジ10との間で互いにその動きを実質的に均衡状態に拘束するように協働すると共に、軸Aに直交する平面内における一切の運動(並進および回転)を防止する。
【0018】
各支持体13の配置された部分には、壁12は、それぞれ半径方向の付属物20を有し、各付属物20は、半径方向軸を有すると共に、それぞれの座22内部に部分的に収容された支持シリンダ21を具備する。この場合もまた、シリンダ21は、接着剤によって都合よく固定される。
【0019】
リングナット14(図3)は、取扱いやすくするための外部窪み24を有する実質的に円筒状の外側壁23と、端向きフランジ10に向かい合う、外側壁23の軸方向端から延びる内部環状端壁25とを有する。壁25は、ヘッド1がフランジ10に装着される時に付属物20の通路のための3つのキャビティ26(図4)を具備する。
【0020】
リングナット14およびフランジ10は、図3によってより明確に示したそれぞれの内側および外側半径方向歯列によって互に軸方向に固定される。
【0021】
さらに詳しくは、フランジ10は、その間にギャップ29を形成する。例えば、3個などの多くの歯28からなる外側歯列を具備して、各ギャップ29の円周方向長さは歯28のそれに等しい(図示した例において60°)。フランジ10は、歯28に対して軸方向に間隔をおいて配置された連続円周突起30(図2)も具備して、リングナット14の歯のための座31を歯28と共に形成する。
【0022】
リングナット14の内側歯列は、歯28の個数(例えば、3)に等しいが、より短い円周方向長さの歯34を具備する。リングナット14の歯34を、フランジ10の歯28の間のギャップ29を通して挿入し、その後、歯34を歯28上に軸方向に載せるようにリングナット14を回転させる。これより、リングナット14は、フランジ10上で軸方向に嵌合されることが可能である(図3)。
【0023】
組み立てた後、2個のネジ付ピン35(図2では1個のみを示した)は、フランジ10を通してネジ込まれており、リングナット14の歯34の動きを妨害して解除位置とロック位置との間で歯34の角度的な移動を制限する。これによって、歯34がギャップ29と一致し、リングナット14が軸方向に抜けるような位置となることが防止される。
【0024】
リングナット14は、ヘッド1を支持体13にロックする軸荷重を生じさせるために3個の湾曲スプリング36を有する。
【0025】
スプリング36(図4)は、湾曲した長い形状のリーフスプリングであるため、リングナット14の環状壁25に沿って収容される。更に詳しくは、各スプリング36は、2個のキャビティ26の間で実質的に中間の支持領域39において2個のネジ38によって壁25に取り付けられた一端37を有し、壁25に沿って突出し、それぞれのキャビティ26に接近して配置された自由端40で終わる。また、壁25の、スプリング36の支持領域39より延びる部分に対応する位置には、支持領域39より相対的に沈み込んだ沈み面41が形成されている。図4においては、沈み面41は、支持領域39より紙面の奥の方向に位置する。沈み面41を設けることによって、スプリング36はこれの方向に逃げることが可能となる。各スプリング36は、使用中、以後に詳細に記載する通りそれぞれの支持シリンダ21と弾性的に連動する。
【0026】
リングナット14は、軸Aに平行な軸を有するピン45を実質的に具備する抗解除装置44(図5および6に示した)も有し、この抗解除装置44はリングナット14の外側壁23に近接して軸方向に摺動するように装着される。ピン45は、リングナット14の外側壁23の切除部分47を通して半径方向に突出する直径の円形ヘッド46を有し、ヘッド46が軸方向に寄り掛かかっているフランジ10に向かってスプリング48によって軸方向に押し付けられる。
【0027】
フランジ10は円形窪み座54を有し、ピン45のヘッド46は円形窪み座54内にカチッと合わされて、フランジ10に対するリングナット14の角度的なロック位置を形成する。
【0028】
最後に、接続アセンブリ5は、図8に概略的に示した安全システム55を備える。
【0029】
システム55は電気回路56を実質的に具備し、この電気回路56は次に、直流基準電圧を発生させる電圧源57と、互いに直列の通常閉じられた3個のスイッチ58と、ロボット制御装置(図示していない)に接続されると共に、スイッチ58の少なくとも1個が開いている場合にオープン回路ロジック1信号60を発生させる電圧センサ59とを具備する。
【0030】
各スイッチ58は、ボール15とそれぞれの支持体13のそれぞれのシリンダ16とによって形成される。更に詳しくは、ボール15は、各スイッチの一対の固定接点を形成し、導電性材料製のそれぞれのシリンダ16は、各ボール上に正しく載る時にそれぞれの対のボール間で回路を閉じるためのブリッジ接点要素を形成する。
【0031】
ボール15は、ケーブル61によって電気的に接続され、このケーブルはボールにはんだ付されると共に、フランジ10中のそれぞれの穴62を通して延びる(図2)。
【0032】
ボール15は導電性材料製であり、例えば、支持領域に被覆されシリンダ16に接触する領域に確かに被覆されない絶縁性塗料によってフランジ10に対して都合よく絶縁される。
【0033】
センサー59は基準電圧がかけられると共に、3個のすべてのスイッチ58が閉じている時にロジック1信号60を発生し、ゼロ電圧がかけられると共に、スイッチ58の少なくとも1つが開いている時にロジック1信号を発生する。
【0034】
接続アセンブリ5の動作は、上述の説明からある程度自明であるが、次の通りである。
【0035】
ヘッド1は、解除位置、すなわち、ヘッド1の挿入を可能にする位置に置かれたリングナット14を前もって既に嵌合されているフランジ10に装着される。その位置において、リングナット14のキャビティ26は、ボール15のそれぞれの対に向き合っているため、ヘッド1が挿入された時、壁12の半径方向の付属物20は、リングナット14の壁25のキャビティ26を通して軸方向に収まる。
【0036】
支持体13のシリンダ16がボール15のそれぞれの対に接触し次第、リングナット14は、図3の位置に対して約15°時計方向に手で回転されることが可能であるため、ピン45のヘッド46は、座54内にカチッと合わされて、フランジ10に対して角度的にリングナット14をロックする(図5)。この位置において、スプリング36のそれぞれの自由端40は、それぞれの支持シリンダ21に接触し、スプリングは弾性的に湾曲して、弾性的負荷を第1の胴部4に伝えて、ボール15の対と支持体13のそれぞれのシリンダ16との間の接触を維持する。
【0037】
使用中にヘッド1上に衝撃があった場合、支持体13の少なくとも1つは接触を失う(図8)。これは、スプリング36の可撓性に基づいてアセンブリ5によって形成される柔軟な軸方向ロックによって可能にされる。そして、回路の遮断は、センサ59によって検出され、このセンサは、制御装置に緊急時信号60を送信する。
【0038】
ヘッド1は、ピン45のヘッド46を手で後退させて座から出し(その操作はリングナット14を握りながら親指によって簡単に行うことができる)、前と反対方向にリングナットを回転させることにより同等に迅速に分解される。
【0039】
本発明による接続アセンブリ5の利点は、前述の説明から明らかであろう。
【0040】
特に、ヘッド1は、ツールを全く要しないで手で迅速かつ容易に測定ロボットに対して着脱される。
【0041】
さらに、支持体13は均衡した拘束状態を形成して、支持部材3に対するヘッド1の最高の反復定置を確実にする。
【0042】
最後に、支持体13自体が緊急時抗衝撃回路のそれぞれのスイッチを形成するため、緊急時抗衝撃回路の機能は、最小数の専用部品を用いて簡単に達成される。
【0043】
しかしながら、添付した特許請求の範囲から逸脱することなく、明らかにアセンブリ5に対する変更を行うことができる。
【0044】
【発明の望ましい態様】
前述の課題を解決するために、本発明にかかる装置は、測定ロボットの支持部材に測定ヘッドを接続するための装置であって、前記測定ロボットの前記支持部材と一体化している第1の接続部材と、前記第1の接続部材によって保持される第1の支持手段と、前記測定ヘッドと一体化している第2の接続部材と、前記第2の接続部材によって保持され、前記第1の支持手段と連動する第2の支持手段と、前記第1と前記第2の接続部材との間に配置され、前記第1の支持手段と前記第2の支持手段を互いに接触させて維持するロッキング手段と、を具備している。
【0045】
前述の実施形態においては、測定ロボットは符号2で、支持部材は符号3で、測定ヘッドは符号1で示され、装置はアセンブリ5に相当している。また、前述の実施の形態によれば、第1の接続部材は固定フランジ10に、第2の接続部材は環状壁12に、第1の支持手段はボール15に、第2の支持手段はシリンダ16に対応する。
【0046】
前記第1および前記第2の支持手段は、前記第1と第2の接続部材との間の動きを実質的に均衡状態に拘束する。前記ロッキング手段は、前記第1と2の接続部材の一つによって保持されるリングナット14を備え、さらに前記リングナット14は、これの軸Aに沿った前記第1と前記第2の接続部材の相対運動を可能にする解除位置とこれと角度的に異なるロック位置との間で、前記軸Aを中心に回転可能である。さらに、前記アセンブリ5は、弾性負荷を発生させるために前記リングナット14の前記ロック位置において前記リングナット14と前記第2の接続部材12との間に配置される弾性手段36を備えて、前記第1および前記第2の支持手段15,16を互いに接触させるようにしている。
【0047】
さらに、前記アセンブリは、前記リングナット14が、前記第1の接続部材10によって角度的に自由に、かつ軸方向に固定される方式で支持されるものとすることができる。
【0048】
さらに、前記アセンブリは、前記リングナット14および前記第1の接続部材10がそれぞれをその軸方向に拘束するそれぞれの歯を有するものとすることができる。
【0049】
歯は、前述の実施形態によれば、歯34,28に相当する。
【0050】
さらに、前記アセンブリは、前記リングナット14の前記ロック位置に前記リングナット14と前記第1の接続部材10とを角度的に固定する解除可能な保持手段を備えるものとすることができる。
【0051】
保持手段は、前述の実施形態によれば、抗解除装置44に相当する。
【0052】
さらに前記アセンブリは、前記解除可能な保持手段が、前記リングナット14によって保持され軸方向に運動可能な係合要素を備え、付勢手段が前記係合要素に作用して、前記第1の接続部材10に向かって付勢力を発生し、座が前記第1の接続部材10中に形成され、前記係合要素が前記付勢手段によって前記座内に係合されるものとすることができる。
【0053】
前述の実施形態によれば、係合要素はピン45および円形ヘッド46に、付勢手段はスプリング48に、また座は円形窪み座54に相当する。
【0054】
さらに、前記アセンブリは、、前記第1および第2の支持手段15,16が、角度的に等しく間隔をおいて配置された3つの支持体13を形成するものとすることができる。
【0055】
さらに、前記アセンブリは、前記支持体13の各々が、間隔をおいて離れている一対のボール15と、その外側面が前記ボールと協働するシリンダ16とを備えるものとすることができる。
【0056】
さらに、前記アセンブリは、前記第1の支持手段が前記ボール15対により形成されると共に、前記第2の支持手段が前記シリンダ16により形成されるものとすることができる。一対のボール15の間に形成される谷間に、シリンダ16が入り込むことによって、この角度位置が前記第1と第2の接続部材10,11の均衡位置となる。
【0057】
さらに、前記アセンブリであって、互いに直列に接続されると共に、各々が前記第1の接続部材10と前記第2の接続部材とによってそれぞれ保持されるそれぞれの第1および第2の接触手段を有する、複数の電気スイッチと前記電気回路の電気連続性を検出するための検出手段とを具備する衝撃検出システムを備えるものとすることができる。電気スイッチの数を3つとすると、第1および第2の接続部材(10,12)の相対的な動きを確実に検知することができる。
【0058】
前述の実施形態によれば、前記第1及び第3の接触手段は前記ボール15と前記シリンダ16に、また検出手段は電圧センサ59に、衝撃検出システムは安全システム55に相当する。
【0059】
さらに、前記アセンブリは、前記第1および第2の接触手段が前記第1および第2の支持手段によって形成されるものとすることができる。
【0060】
さらに、前記アセンブリは、前記リングナットと前記第2の接続部材との間に配置される前記弾性手段が、前記リングナット14により保持される複数のリーフスプリングと前記第2の接続部材12と一体化しておりかつ前記リングナットの前記ロック位置で前記リーフスプリングと協働する複数の第3の支持手段とを備えるものとすることができる。
【0061】
前記実施形態によれば、前記リーフスプリングは湾曲スプリング36に相当し、第3の支持手段は支持シリンダ21に相当する。
【0062】
さらに、前記アセンブリは、前記リーフスプリング36が前記リングナット14に突き出るように装着され、円周方向に延びているものとすることができる。
【0063】
さらに、前記アセンブリは、前記第3の支持手段のそれぞれが、前記リングナット14に対してその半径方向に向けられた軸を有し、かつ前記リーフスプリング36のそれぞれの自由端と連動するシリンダ21によって形成されるものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の教示による接続アセンブリを有する測定ヘッドを示す側面図である。
【図2】 本発明による接続アセンブリ、および測定ヘッドの関連部分を示す拡大部分切断図である。
【図3】 分かりやすくするために一部を除いた図2の線III−IIIに沿った断面図である。
【図4】 分かりやすくするために一部を除いた図2の線IV−IVに沿った断面図である。
【図5】 異なった動作位置における図3の細部を示す図である。
【図6】 図5の線VI−VIに沿った断面図を示す図である。
【図7】 図3の線VII−VIIに沿った部分断面図である。
【図8】 図2のアセンブリに関連した緊急時回路を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1 測定ヘッド、2 測定ロボット、3 測定ロボットの支持部分、4 第1の胴部、5 接続アセンブリ、6 第2の胴部、8 測定ツール、9 スタイラス、10 固定環状フランジ、12 環状壁、13 支持体、14 リングナット、15 ボール、16 シリンダ、20 付属物、21 支持シリンダ、22 座、28 固定フランジの歯、34 リングナットの歯、36 湾曲スプリング、44 抗解除装置、45 ピン、46 円形ヘッド、48 スプリング、55 安全システム、56 電気回路、58 スイッチ、59 電圧センサ。
Claims (13)
- 測定ロボットの支持部材に測定ヘッドを接続するための装置であって、
前記測定ロボットの前記支持部材と一体化している第1の接続部材と、
前記第1の接続部材によって保持される第1の支持手段と、
前記測定ヘッドと一体化している第2の接続部材と、
前記第2の接続部材によって保持され、前記第1の支持手段と連動する第2の支持手段と、
前記第1と前記第2の接続部材との間に配置され、前記第1の支持手段と前記第2の支持手段を互いに接触させて維持するロッキング手段と、
を具備するものであって、
前記第1および前記第2の支持手段は、前記第1と第2の接続部材との間の動きを、実質的に均衡状態に拘束し、
前記ロッキング手段は、前記第1と第2の接続部材の一つによって保持されるリングナットを備え、さらに前記リングナットは、これの軸に沿った前記第1と前記第2の接続部材の相対運動を可能にする解除位置とこれと角度的に異なるロック位置との間で、前記軸を中心に回転し、
前記装置は、弾性負荷を発生させるために前記リングナットの前記ロック位置において前記リングナットと前記第2の接続部材との間に配置される弾性手段を備えて、前記第1および前記第2の支持手段を互いに接触させて維持する、
装置。 - 請求項1に記載の装置であって、前記リングナットが、前記第1の接続部材によって角度的に自由に、かつ軸方向に固定される方式で支持されている、装置。
- 請求項2に記載の装置であって、前記リングナットおよび前記第1の接続部材がそれぞれをその軸方向に拘束するそれぞれの歯を有する、装置。
- 請求項2または3に記載の装置であって、前記リングナットの前記ロック位置に前記リングナットと前記第1の接続部材とを角度的に固定する解除可能な保持手段を備える、装置。
- 請求項4に記載の装置であって、前記解除可能な保持手段が、前記リングナットによって保持され軸方向に運動可能な係合要素を備え、付勢手段が前記係合要素に作用して、前記第1の接続部材に向かって付勢力を発生し、座が前記第1の接続部材中に形成され、前記係合要素が前記付勢手段によって前記座内に係合される、装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置であって、前記第1および第2の支持手段が角度的に等しく間隔をおいて配置された3つの支持体を形成する、装置。
- 請求項6に記載の装置であって、前記支持体の各々が、間隔をおいて離れている一対のボールと、その外側面が前記ボールと協働するシリンダとを備える、装置。
- 請求項7に記載の装置であって、前記第1の支持手段が前記ボール対により形成されると共に、前記第2の支持手段が前記シリンダにより形成される、装置。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置であって、互いに直列に接続されると共に、各々が前記第1の接続部材と前記第2の接続部材とによってそれぞれ保持されるそれぞれの第1および第2の接触手段を有する、複数の電気スイッチと前記電気回路の電気連続性を検出するための検出手段とを具備する衝撃検出システムを備える、装置。
- 請求項9に記載の装置であって、前記第1および第2の接触手段が前記第1および第2の支持手段によって形成される、装置。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置であって、前記リングナットと前記第2の接続部材との間に配置される前記弾性手段が前記リングナットにより保持される複数のリーフスプリングと前記第2の接続部材と一体化しておりかつ前記リングナットの前記ロック位置で前記リーフスプリングと連動する複数の第3の支持手段とを備える、装置。
- 請求項11に記載の装置であって、前記リーフスプリングが前記リングナットに突き出るように装着され、円周方向に延びている、装置。
- 請求項12に記載の装置であって、前記第3の支持手段のそれぞれが、前記リングナットに対してその半径方向に向けられた軸を有し、かつ前記リーフスプリングのそれぞれの自由端と協働するシリンダによって形成される、装置。
Applications Claiming Priority (2)
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