JPH02224990A - 計測ロボット - Google Patents
計測ロボットInfo
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- JPH02224990A JPH02224990A JP4161089A JP4161089A JPH02224990A JP H02224990 A JPH02224990 A JP H02224990A JP 4161089 A JP4161089 A JP 4161089A JP 4161089 A JP4161089 A JP 4161089A JP H02224990 A JPH02224990 A JP H02224990A
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- Japan
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 8
- 239000000523 sample Substances 0.000 abstract description 6
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 3
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
プラスチック等の柔構造体の機械的な特性を測定するた
めの計測ロボットに関し、 取扱が容易で安価な計測システムを実現することを目的
とし、 被測定物に荷重を負荷してそのときの被測定物の変位量
をロボットを用いて測定し、被測定物の機械的特性を計
測するシステムにおいて、荷重設定機構の少なくとも1
軸以上の軸に移動用のアクチュエータを搭載せず、該軸
が移動を必要とするときは他のアクチュエータを有する
ロボットにより駆動するように構成する。
めの計測ロボットに関し、 取扱が容易で安価な計測システムを実現することを目的
とし、 被測定物に荷重を負荷してそのときの被測定物の変位量
をロボットを用いて測定し、被測定物の機械的特性を計
測するシステムにおいて、荷重設定機構の少なくとも1
軸以上の軸に移動用のアクチュエータを搭載せず、該軸
が移動を必要とするときは他のアクチュエータを有する
ロボットにより駆動するように構成する。
本発明はプラスチック等の柔構造体の機械的な特性を測
定するための計測ロボットに関する。
定するための計測ロボットに関する。
製品の高機能化と軽量化の要請のもと構造設計の分野で
は、プラスチックのモールド技術を用いて、材料の薄肉
化を図り必要にして最小限の強度を付与する極限的な設
計が試みられている。このような構造体の多くは変形し
易い柔構造体となり、弾性変形のみならず塑性変形やク
リープ変形をも伴う。
は、プラスチックのモールド技術を用いて、材料の薄肉
化を図り必要にして最小限の強度を付与する極限的な設
計が試みられている。このような構造体の多くは変形し
易い柔構造体となり、弾性変形のみならず塑性変形やク
リープ変形をも伴う。
このような柔構造体の機械的な特性を測定するために、
本出願人等は「計測ロボット」(特願昭63−2283
54号参照)等を提案している。「計測ロボット」の概
要を第7図に示す。1.2はxY73軸方向の移動機構
を有する直交型ロボットであり、ロボット1は更に回転
機構4を有している。
本出願人等は「計測ロボット」(特願昭63−2283
54号参照)等を提案している。「計測ロボット」の概
要を第7図に示す。1.2はxY73軸方向の移動機構
を有する直交型ロボットであり、ロボット1は更に回転
機構4を有している。
3は被測定物である。力センサ6を介してロボット2の
先端部に取りつけられたロッド8で被測定物3に力を加
え、そのときの被測定物3の変位分布をロボット1の先
端に力センサ5を介して取りつけられた変位検出用のプ
ローブ7で測定する。
先端部に取りつけられたロッド8で被測定物3に力を加
え、そのときの被測定物3の変位分布をロボット1の先
端に力センサ5を介して取りつけられた変位検出用のプ
ローブ7で測定する。
測定した変位分布から更に歪分布等を求めるようになっ
ている。
ている。
ロボット1.2の各駆動機構(X、 Y、 Z軸)は
第8図に示すようになっている。同図(b)は、上から
見た半断面図を表し、同図(a)は、(b)図を矢印a
、a方向から見た断面図である。第8図において、10
は固定部、11.12は固定部に固定されたレール部、
13は可動部である。14〜17(17は隠れて見えな
い)は可動部13と一体でレール11.12に案内され
て動く直進用軸受である。
第8図に示すようになっている。同図(b)は、上から
見た半断面図を表し、同図(a)は、(b)図を矢印a
、a方向から見た断面図である。第8図において、10
は固定部、11.12は固定部に固定されたレール部、
13は可動部である。14〜17(17は隠れて見えな
い)は可動部13と一体でレール11.12に案内され
て動く直進用軸受である。
18はボールねじ、19は可動部13と一体で動くボー
ルねじ用のナツト (以下単にナツトと呼ぶ)である。
ルねじ用のナツト (以下単にナツトと呼ぶ)である。
ボールねじ18は回転用軸受20.21で回転可能に支
持されている。24はモータ、25はモータと一体化さ
れたエンコーダである。モータ24のシャフトとボール
ねじはカップリング22で結合されていて、一体で動く
ようになっている。
持されている。24はモータ、25はモータと一体化さ
れたエンコーダである。モータ24のシャフトとボール
ねじはカップリング22で結合されていて、一体で動く
ようになっている。
実際のロボットではモータとボールねじの結合に歯車や
プーリ等を用いてよりコンパクトな構成とする場合もあ
るが、本質的な差異はない。
プーリ等を用いてよりコンパクトな構成とする場合もあ
るが、本質的な差異はない。
上記第7、第8図の構成による計測ロボットはロボット
を2台用いるので、 ■制御装置等を含めた価格が高い。
を2台用いるので、 ■制御装置等を含めた価格が高い。
■2台のロボットを操作するので、取り扱い、特にホス
トのプログラムでの取り扱いが煩雑になる。といった問
題があった。
トのプログラムでの取り扱いが煩雑になる。といった問
題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、取扱が容易で安価な
計測システムを提供することを目的とする。
計測システムを提供することを目的とする。
本発明の原理を第1図を用いて説明する。第1図に示し
たのは荷重設定機構(第7図のロボット2に相当する部
分)の移動を行う機構である。第1図(a)は、正面図
であり、第1図(b)は、a図のb−b線における断面
図である。第1図において30は固定部、31.32は
固定部30に固定されている案内部、33は可動部であ
る。34.35は、可動部33と一体で案内部31.3
2に案内されて動く直進用軸受である。従来のロボット
2 (第7図参照)とは異なり、移動用のアクチュエー
タ(モータ)を有していないのが特徴である。
たのは荷重設定機構(第7図のロボット2に相当する部
分)の移動を行う機構である。第1図(a)は、正面図
であり、第1図(b)は、a図のb−b線における断面
図である。第1図において30は固定部、31.32は
固定部30に固定されている案内部、33は可動部であ
る。34.35は、可動部33と一体で案内部31.3
2に案内されて動く直進用軸受である。従来のロボット
2 (第7図参照)とは異なり、移動用のアクチュエー
タ(モータ)を有していないのが特徴である。
可動部33の移動を必要とするときは、他のアクチュエ
ータを有する移動機構(第7図の1に相当する部分)に
より可動部33を連結して移動を行なう。従って可動部
33にはアクチュエータがなくとも移動でき、構造が簡
単になる。
ータを有する移動機構(第7図の1に相当する部分)に
より可動部33を連結して移動を行なう。従って可動部
33にはアクチュエータがなくとも移動でき、構造が簡
単になる。
第2図に第1の実施例を示す。同図は、上から見た半断
面図を表している。同図において、40は固定部、41
.42はレールで固定部40に固定されている。43は
可動部である。44.45は可動部43と一体でレール
41に案内されて動く直進用軸受である。同様に可動部
43と一体でレール42に案内されて動く直進用軸受が
2個ある(図示せず)。48はボールねじで、49はナ
ツトである。ボールねじ48は回転用軸受50・51で
回転可能に支持されている。ボールねじ48の一端はブ
レーキ52の可動部(図示せず)と一体になっている。
面図を表している。同図において、40は固定部、41
.42はレールで固定部40に固定されている。43は
可動部である。44.45は可動部43と一体でレール
41に案内されて動く直進用軸受である。同様に可動部
43と一体でレール42に案内されて動く直進用軸受が
2個ある(図示せず)。48はボールねじで、49はナ
ツトである。ボールねじ48は回転用軸受50・51で
回転可能に支持されている。ボールねじ48の一端はブ
レーキ52の可動部(図示せず)と一体になっている。
ブレーキ52は、ブレーキに流す電流を遮断すると可動
部を固定する働きをし電流をONにすると、可動部がフ
リーになって回転可能な状態になるものである。したが
って、電流をONにすると可動部43は、比較的容易に
移動が可能となる。(移動の方法は後述)移動が終わっ
た状態でブレーキに流す電流をOFFにすればその場所
で可動部43は固定される。
部を固定する働きをし電流をONにすると、可動部がフ
リーになって回転可能な状態になるものである。したが
って、電流をONにすると可動部43は、比較的容易に
移動が可能となる。(移動の方法は後述)移動が終わっ
た状態でブレーキに流す電流をOFFにすればその場所
で可動部43は固定される。
第2の実施例を第3図に示す。同図(b)は、上から見
た半断面図を表し、同図(a)は、(b)図のa−a線
における断面図である。第3図において、60は固定部
、61.62はレールで固定部60に固定されている。
た半断面図を表し、同図(a)は、(b)図のa−a線
における断面図である。第3図において、60は固定部
、61.62はレールで固定部60に固定されている。
63は可動部である。64〜67(67は隠れている)
は可動部63と一体でレール61.62に案内されて動
く直進用軸受である。
は可動部63と一体でレール61.62に案内されて動
く直進用軸受である。
70はブレーキ機構であり、部材71は可動部63に固
定されている。72はコイルである。
定されている。72はコイルである。
73はカラー74を有するシャフトであり、部材71の
中を直進移動可能である。76はバネであり、シャフト
73を固定部60につきあて固定するようになっている
。シャフトの先端部75は磁性材料で構成されている。
中を直進移動可能である。76はバネであり、シャフト
73を固定部60につきあて固定するようになっている
。シャフトの先端部75は磁性材料で構成されている。
したがって、コイル72に電流を流すと第3図(a)で
右方向の力がシャフト73に働き、シャフト73がバネ
76の力に打ち勝って右方向に移動するようになってい
る。したがって、コイル72に電流を流せば、可動部6
3はフリーの状態になり、容易に移動可能となる。移動
終了後電流をOFFにすれば可動部63はその位置で固
定される。
右方向の力がシャフト73に働き、シャフト73がバネ
76の力に打ち勝って右方向に移動するようになってい
る。したがって、コイル72に電流を流せば、可動部6
3はフリーの状態になり、容易に移動可能となる。移動
終了後電流をOFFにすれば可動部63はその位置で固
定される。
次に第2図、第3図のような移動機構をもっている荷重
設定機構を用いて荷重を被測定物に与える方法について
のべる。第4図において、80は変位測定用のロボット
であり、82は被測定物である。81は荷重設定機構で
あり、水平移動機構(X、Y軸)は第2、第3図に示し
たような移動機構を有し、荷重を押しつける機構(Z軸
)は従来のロボットと同様にアクチユエータを有し、力
センサ84の出力をみながら、所定の値になるように移
動する。第4図はロボット80を用いて、荷重設定機構
81を荷重をかける位置まで移動させている状態を表し
ている。85は接離可能な連結部であり、その部分の拡
大図を第5図に示す。
設定機構を用いて荷重を被測定物に与える方法について
のべる。第4図において、80は変位測定用のロボット
であり、82は被測定物である。81は荷重設定機構で
あり、水平移動機構(X、Y軸)は第2、第3図に示し
たような移動機構を有し、荷重を押しつける機構(Z軸
)は従来のロボットと同様にアクチユエータを有し、力
センサ84の出力をみながら、所定の値になるように移
動する。第4図はロボット80を用いて、荷重設定機構
81を荷重をかける位置まで移動させている状態を表し
ている。85は接離可能な連結部であり、その部分の拡
大図を第5図に示す。
同図において86はロボット80と一体で動くシャフト
である。88は荷重設定機構81と一体で動く部材であ
り、87は直進と回転用軸受である。
である。88は荷重設定機構81と一体で動く部材であ
り、87は直進と回転用軸受である。
次に荷重設定機構81を移動させる手順及び変位測定手
順を以下に示す。
順を以下に示す。
■荷重設定機構81のX、Y軸が動かないようにブレー
キをかけておき(電流OFF ) 、荷重決定機構81
のZ軸をある程度上方に移動させておく。
キをかけておき(電流OFF ) 、荷重決定機構81
のZ軸をある程度上方に移動させておく。
■ロボット80を移動させ、荷重設定機構81と一体で
動く軸受87にシャフト86を挿入する。この動作はロ
ボット80に取りつけられている力センサ83の信号を
利用すれば実現できる。
動く軸受87にシャフト86を挿入する。この動作はロ
ボット80に取りつけられている力センサ83の信号を
利用すれば実現できる。
■荷重設定機構81のx、Y軸のブレーキを切り(電流
ON)、荷重設定機構81が水平方向に楽に動ける状態
にする。
ON)、荷重設定機構81が水平方向に楽に動ける状態
にする。
■荷重設定機構81を所定の位置に移動するように、ロ
ボット80を移動させる。
ボット80を移動させる。
■荷重設定機構81のX、Y軸が動かないようにブレー
キをかける(電流OFF )。
キをかける(電流OFF )。
■ロボット80と一体で動くシャフト86を軸受87か
らはずし、ロボット80を移動させる。
らはずし、ロボット80を移動させる。
■ロボット80を測定したい位置に移動し、変位検出プ
ローブ89を被測定物82へ押し当てて、被測定物の荷
重をかける前のZ方向の位置を求める。
ローブ89を被測定物82へ押し当てて、被測定物の荷
重をかける前のZ方向の位置を求める。
■荷重設定機構81のZ軸を所定の力が出るまで移動さ
せる。
せる。
■ロボット80を測定したい位置に移動し、変位検出プ
ローブ89を被測定物82へ押し当てて、被測定物の荷
重をかけた後のZ方向の位置を求める。
ローブ89を被測定物82へ押し当てて、被測定物の荷
重をかけた後のZ方向の位置を求める。
■荷重をかける前と荷重をかけた後での被測定物のZ方
向の位置の差から、荷重をかけたときの変位を求める。
向の位置の差から、荷重をかけたときの変位を求める。
このようにして、荷重設定機構81のX、Y軸の移動用
アクチュエータがなくとも、ロボット80により連結移
動させることができ、荷重設定機構の簡素化が実現でき
る。
アクチュエータがなくとも、ロボット80により連結移
動させることができ、荷重設定機構の簡素化が実現でき
る。
以上の実施例は荷重設定機構81の移動用に直進機構を
用いたが、回転機構を用いても同様に行うことができる
。また荷重設定にはアクチュエー夕を用いた方法で説明
したが、アクチュエータを用いずに行ってもよい。例え
ば、単純におもりを用いてもよい。回転機構とおもりを
用いた例を第6図に示す。
用いたが、回転機構を用いても同様に行うことができる
。また荷重設定にはアクチュエー夕を用いた方法で説明
したが、アクチュエータを用いずに行ってもよい。例え
ば、単純におもりを用いてもよい。回転機構とおもりを
用いた例を第6図に示す。
同図(a)は上から見た図であり、同図(b)はa図の
b−b線における断面図である。第6図において90.
91は固定部である。92は固定部91と一体のシャフ
トである。93.94は回転用軸受であり、シャフト9
20回りに回転可能であるようにアーム101を支持し
ている。95はブレーキであり、電流をOFFの状態で
アーム101をシャフト92に固定するものである。電
流を○Nにすると、アーム101はシャフト92の回り
に回転できる。102はアーム101 と一体で動くシ
ャフトである。103.104はシャフト102の回り
にアーム111を回転可能に支持している軸受である。
b−b線における断面図である。第6図において90.
91は固定部である。92は固定部91と一体のシャフ
トである。93.94は回転用軸受であり、シャフト9
20回りに回転可能であるようにアーム101を支持し
ている。95はブレーキであり、電流をOFFの状態で
アーム101をシャフト92に固定するものである。電
流を○Nにすると、アーム101はシャフト92の回り
に回転できる。102はアーム101 と一体で動くシ
ャフトである。103.104はシャフト102の回り
にアーム111を回転可能に支持している軸受である。
105はブレーキである。ブレーキ105の働きはブレ
ーキ95と同様である。112.113はアーム111
に固定された直進用軸受である。114は軸受112.
113で直進案内されたシャフトであり、先端部115
はロッドの役割を果たしている。シャフト114はカラ
ー116を有し、その上におもり117をのせて荷重を
セットする。おもりのセットは人が行ってもよく、変位
測定用ロボットに指令してもよい。
ーキ95と同様である。112.113はアーム111
に固定された直進用軸受である。114は軸受112.
113で直進案内されたシャフトであり、先端部115
はロッドの役割を果たしている。シャフト114はカラ
ー116を有し、その上におもり117をのせて荷重を
セットする。おもりのセットは人が行ってもよく、変位
測定用ロボットに指令してもよい。
以上説明した様に、本発明によれば、荷重設定機構を簡
素に実現できる。また、ホストプログラムもロボット1
台に対するコマンドを用意し、荷重設定用のソフトは単
にオプションでロボットとは独立に1軸分用意すればよ
いので作成が容易である。また、荷重設定機構は、常に
ロボットを介して移動するので、ロボット側で常に荷重
設定機構の位置を知ることができ、取り扱いが容易であ
る。このように本発明によると、取り扱いが容易で、安
価な計測システムを実現することができる。
素に実現できる。また、ホストプログラムもロボット1
台に対するコマンドを用意し、荷重設定用のソフトは単
にオプションでロボットとは独立に1軸分用意すればよ
いので作成が容易である。また、荷重設定機構は、常に
ロボットを介して移動するので、ロボット側で常に荷重
設定機構の位置を知ることができ、取り扱いが容易であ
る。このように本発明によると、取り扱いが容易で、安
価な計測システムを実現することができる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の第1の実施例を示す図、第3図は本発
明の第2の実施例を示す図、第4図は第2図又は第3図
の移動機構を持つ荷重設定機構の作用を説明するための
図、第5図は第4図の部分拡大図、 第6図は第3の実施例を示す図、 第7図は従来の計測ロボットを示す図、第8図は第7図
のロボットのX、Y、Z軸の駆動機構を示す図である。 図において、 30、40.60.90.91は固定部、31.32は
案内部、 33.43.63は可動部、 34、35.44.45.64〜67、112.113
は直進用軸受、41、42.61.62はレール、 48はボールねじ、 49はナツト、 50.51は回転用軸受、 52 、95 、105はブレーキ、 70はブレーキ機構、 80は変位測定用ロボット、 81は荷重設定機構、 82は被測定物、 83.84は力センサ、 85は連結部、 86はシャフト、 87は軸受、 89は変位検出プローブ を示す。
明の第2の実施例を示す図、第4図は第2図又は第3図
の移動機構を持つ荷重設定機構の作用を説明するための
図、第5図は第4図の部分拡大図、 第6図は第3の実施例を示す図、 第7図は従来の計測ロボットを示す図、第8図は第7図
のロボットのX、Y、Z軸の駆動機構を示す図である。 図において、 30、40.60.90.91は固定部、31.32は
案内部、 33.43.63は可動部、 34、35.44.45.64〜67、112.113
は直進用軸受、41、42.61.62はレール、 48はボールねじ、 49はナツト、 50.51は回転用軸受、 52 、95 、105はブレーキ、 70はブレーキ機構、 80は変位測定用ロボット、 81は荷重設定機構、 82は被測定物、 83.84は力センサ、 85は連結部、 86はシャフト、 87は軸受、 89は変位検出プローブ を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被測定物(82)に荷重を負荷してそのときの被測
定物(82)の変位をロボット(80)を用いて測定し
、被測定物(82)の機械的特性を計測するシステムに
おいて、 荷重設定機構(81)の少なくとも1軸以上の軸に移動
用のアクチュエータを搭載せず、該軸が移動を必要とす
るときは他のアクチュエータを有するロボット(80)
により駆動することを特徴とする計測ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4161089A JPH02224990A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 計測ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4161089A JPH02224990A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 計測ロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224990A true JPH02224990A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12613119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4161089A Pending JPH02224990A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 計測ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02224990A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0566741A1 (en) * | 1991-10-29 | 1993-10-27 | Fanuc Ltd. | Abnormal load detecting method |
US6208912B1 (en) * | 1998-05-29 | 2001-03-27 | Brown & Sharpe Dea Spa | Assembly for connecting a measuring head to a measuring robot |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP4161089A patent/JPH02224990A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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