JP4324159B2 - 光学素子の測定方法および治具 - Google Patents

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本発明は、光学面と取り付けのための基準形状部を有する光学素子を評価するための学素子の測定方法および治具に関するものである。
カメラなどに使用される非球面レンズにおいて、例えば鏡筒にレンズを組み込んで使用する場合、レンズと鏡筒が当接するレンズ外周の円筒状の基準形状部と、光学面であるレンズ第1面およびレンズ第2面との相対位置が重要な評価項目である。おのおのの位置ずれは、光学性能を劣化させる要因になるからである。
非球面レンズの評価方法として、例えば特許文献1に開示されたように、測定装置のレンズ保持用の治具に取り付けられた3つの球を基準として、レンズ第1面とレンズ第2面をそれぞれ触針式の形状測定装置で測定する方法がある。得られた測定データとレンズの設計データの差を算出し、これが最小となるように設計データをシフトおよびチルトさせて解析し、このときの設計データの座標軸を測定データの光軸とする。この光軸をレンズ第1面とレンズ第2面の測定データからおのおの解析して、レンズ第1面とレンズ第2面の相対的な位置ズレを評価する。
また、特許文献2に開示されたように、レンズ基準面を当接させる基準面をもつ治具に、レンズ基準面を突き当てながら保持し、レンズ第1面およびレンズ第2面を触針式の形状評価装置で測定する方法がある。治具が、レンズ基準面に直交する軸回りに、180度回転させた2通りの保持手段を備えており、レンズ第1面を測定後に、レンズ基準面に直交する軸回りに180度回転させてレンズ第2面を測定し、レンズ第1面とレンズ第2面の相対的な位置ずれを評価する。
特開2000−46543号公報 特開2002−214071号公報
しかしながら、特許文献1に開示された方法は、レンズ第1面とレンズ第2面との相対的な位置を測定することが目的であり、レンズの基準形状部に対するレンズ第1面やレンズ第2面の相対的な位置を測定することができない。
また、特許文献2に開示された方法では、レンズ基準面を治具の基準面に当接させて、レンズ面を形状測定装置で測定し、レンズ基準形状とレンズ面との相対位置を解析する場合は、レンズの基準面と治具の基準面を突き当てて保持させる必要がある。このため、レンズ形状を大きく変形させてしまう。一方、突き当てて保持させる力が弱いと、精度良くレンズ基準形状とレンズ面の相対位置を測定、解析することができない。また、レンズを取り付け治具から取り外す必要があり、レンズの取り付け再現性が悪いと、相対位置の測定精度を低下させてしまう。
本発明は上記従来の技術の有する未解決の課題に鑑みてなされたものであり、光学素子の取り付け基準に対する光学面の相対位置を高精度で測定し、解析評価することのできる光学素子の測定方法および治具を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明の光学素子の測定方法は、治具に光学素子を保持し前記光学素子を測定する光学素子の測定方法において、前記冶具は、側面に取り付けられた3つの球、開口部である保持穴、および前記開口部の外周に掘り込まれた空所を有し、前記保持穴に保持された光学素子は、少なくとも一つの光学面と、前記光学素子の外周部である円筒基準面を有し前記3つの球および前記光学面を表面形状測定装置によって測定し点列データを得る工程と、前記3つの球および前記円筒基準面を三次元形状測定装置または測長顕微鏡によって測定し座標データを得る工程と、前記光学面の点列データを前記3つの球の点列データから定義される座標系に変換する工程と、前記円筒基準面の座標データを、前記3つの球の座標データから定義される座標系に変換する工程と、を有することを特徴とする。
光学素子の外周の円筒状の基準形状部および光学素子の光学面をそれぞれ直接測定し、評価することが可能である。そして、両者の相対位置が設計形状になるように基準形状部もしくは光学面の形状を修正することで、例えば、鏡筒にレンズの基準形状部を突き当てるようにレンズを組み込んだ場合の光学性能を改善することができる。
本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、被測定物である光学素子は、1つ以上の光学面と、1つ以上の基準形状部をもつ非球面レンズ1である。治具2は、前記光学面の光軸方向に開口する開口部と、前記基準形状部を径方向から測定するための空所である基準形状測定空間3と、非球面レンズ1を保持する保持部とを有し、治具2の側面には3つの球4が配設される。
治具2の3つの球4のそれぞれの中心位置と、非球面レンズ1の光学面とを、1方向について測定可能な第1の形状測定系の表面形状測定装置によって点列データとして測定する。
さらに、治具2の3つの球4のそれぞれの中心位置と、非球面レンズ1の基準形状部とを、第2の形状測定系によって測定する。
光学素子は、光学面が2面である非球面レンズに限らず、トーリックレンズ、光学面が3面以上であるプリズムあるいは光学面が1面であるミラー等でもよい。
光学素子の基準形状部を測定する第2の形状測定系は、三次元形状測定装置や測長顕微鏡を用いて治具の3つの球および光学素子の基準形状部を測定する。
このように、3つの球と、光学素子の光学面を測定する開口部および基準形状測定空間を有する治具を用いて、まず、前記3つの球の中心位置と、光学素子の光学面とを、表面形状測定装置によって測定して点列データを得る。次いで、治具の3つの球の中心位置と、光学素子の基準形状部を三次元形状測定装置等によって測定し、それぞれ3つの球から定義される座標系に、光学面および基準形状部の測定データを座標変換し、光学面と基準形状部の相対位置を求める。
図1に示すように、非球面レンズ1を測定するための測定装置の治具2は、基準形状測定空間3と、3つの球4を備えている。治具2は、レンズ光軸方向に開口部を有する第1のプレート5および第2のプレート6を接合したものである。
非球面レンズ1は、図1の(b)および図2に示すように、光学面であるレンズ第1面7およびレンズ第2面8と、レンズ外周の基準形状部である円筒基準形状9と、を有する。さらに、非球面レンズ1を治具2に取り付けるために、互いに120度の角度で外周部に配置された3つの球状凸形状10を有する。
図3は治具2を詳しく説明するもので、治具2の外側縁に3つの球4が配設され、3つの基準形状測定空間3は、θ=120°で周方向に等間隔で配設され、開口部であるレンズ保持穴2aの外周に、レンズ光軸に対して垂直な方向に掘り込まれた空所である。
治具2の第1のプレート5は、レンズ外周の円筒基準形状9より若干大きな円筒状の開口部をもつ。治具2の第2のプレート6は、第1のプレート5より若干小さな円筒状の開口部をもち、内周部に非球面レンズ1の球状凸形状10を支持する取り付け面11(保持部)を形成する。そして、上記2つの開口部の中心軸が一致するように、第1のプレート5および第2のプレート6は接合されている。
次に、測定方法を説明する。
まず、図1に示すように非球面レンズ1を治具2に取り付けて、治具2の第2のプレート6の3つの取り付け面11と非球面レンズ1の3つの球状凸形状10をそれぞれ当接させた状態で、接着剤により接合する。
図4に示すように、非球面レンズ1のレンズ第1面7の測定を行う。ここでは、光軸方向であるZ方向の1方向に対して測定可能な表面形状測定装置を使用して、プローブ12を非球面レンズ1のレンズ第1面7に当接させながらX方向およびY方向に走査する。この測定により、X方向およびY方向に対するレンズ第1面7の形状を表わすZ方向の点列データを出力する。
次に、治具2の位置を動かさないで、図5に示すように、治具2に取り付けた3つの球4に対して、上記と同様に測定を行い、X方向およびY方向に対する3つの球4の形状を表わすZ方向の点列データを出力する。測定した球形状の点列データは、球の位置および径をフィッティング係数として最小二乗法によりフィッティングを行い、3つの球の中心位置をそれぞれ解析する。
上記のように治具2を動かさない状態で、非球面レンズ1のレンズ第1面7と3つの球4の中心位置をそれぞれ求めることで、3つの球4の中心位置に対するレンズ第1面7の形状を相対的に評価することが可能である。
また、ここでは測定装置のプローブ12を被測定物である非球面レンズ1に接触させて測定したが、要求される測定精度を満足するものであれば、この限りではない。
次に図6に示すように、非球面レンズ1のレンズ第2面8の測定を行う。治具2を、第1のプレート5が下になるように180度回転させて配置する。ただし、このとき被測定物である非球面レンズ1は、治具2に接合された状態で保持される。次に、レンズ第1面7と同様にレンズ第2面8および3つの球4の測定を行い、3つの球4の中心位置に対する非球面レンズ1のレンズ第2面8の形状を相対的に評価する。
次に図7に示すように、非球面レンズ1の外周の円筒基準形状9の測定を行う。治具2を、第2のプレート6が下になるように180度回転させて配置する。ただし、このとき非球面レンズ1は、治具2に接合された状態で保持される。3つの基準形状測定空間3のうちの1つに三次元形状測定装置のプローブ13を挿入し、非球面レンズ1の円筒基準形状9に対して法線方向すなわち光軸に垂直な方向に動かして、プローブ13と円筒基準形状9を接触させてそのときの座標データを出力する。残りの2つの基準形状測定空間3においても同様に測定を行い、4点以上の座標測定データを円筒形状の軸位置と径をフィッティング係数として、最小二乗法によりフィッティングを行い、レンズ外周の基準形状を解析する。
次に、治具2の位置を動かさないで、図8に示すように、治具2に取り付けた3つの球4に対して、上記と同様にプローブ13による測定を行う。3つの球4のそれぞれに対して4点以上の座標測定データから、球の位置および径をフィッティング係数として最小二乗法によりフィッティングを行い、3つの球4の中心位置をそれぞれ解析する。
なお、ここでは、測定装置としてプローブ13を被測定物に接触させる三次元形状測定装置を使用したが、測長顕微鏡など要求される測定精度を満足するものであれば、この限りではない。
このようにして、治具2の3つの球4の中心位置に対する、非球面レンズ1のレンズ第1面7およびレンズ第2面8とレンズ外周の円筒基準形状9を直接測定し、3つの球4の測定データを用いた座標変換により、それぞれの相対位置を評価する。
一実施例による非球面レンズ測定用の治具および非球面レンズを示すもので、(a)はその平面図、(b)は(a)のA−A線に沿ってとった断面図である。 図1の非球面レンズのみを示すもので(a)はその上面図、(b)は底面図、(c)は側面図である。 図1の治具のみを示すもので、(a)はその平面図、(b)は(a)のA−A線に沿ってとった断面図、(c)は側面図である。 非球面レンズを測定評価するための第1工程を示す図である。 非球面レンズを測定評価するための第2工程を示す図である。 非球面レンズを測定評価するための第3工程を示す図である。 非球面レンズを測定評価するための第4工程を示す図である。 非球面レンズを測定評価するための第5工程を示す図である。
符号の説明
1 非球面レンズ
2 治具
3 基準形状測定空間
4 球
5 第1のプレート
6 第2のプレート
7 レンズ第1面
8 レンズ第2面
9 円筒基準形状
10 球状凸形状
11 取り付け面
12、13 プローブ

Claims (6)

  1. 治具に光学素子を保持し前記光学素子を測定する光学素子の測定方法において、
    前記冶具は、側面に取り付けられた3つの球、開口部である保持穴、および前記開口部の外周に掘り込まれた空所を有し、
    前記保持穴に保持された光学素子は、少なくとも一つの光学面と、前記光学素子の外周部である円筒基準面を有し、
    前記3つの球および前記光学面を表面形状測定装置によって測定し点列データを得る工程と、
    前記3つの球および前記円筒基準面を三次元形状測定装置または測長顕微鏡によって測定し座標データを得る工程と、
    前記光学面の点列データを前記3つの球の点列データから定義される座標系に変換する工程と、
    前記円筒基準面の座標データを、前記3つの球の座標データから定義される座標系に変換する工程と、を有することを特徴とする光学素子の測定方法。
  2. 前記光学素子が非球面レンズであることを特徴とする請求項1記載の光学素子の測定方法。
  3. 前記光学素子がトーリックレンズであることを特徴とする請求項1記載の光学素子の測定方法。
  4. 前記光学素子がミラーであることを特徴とする請求項1記載の光学素子の測定方法。
  5. 前記光学素子がプリズムであることを特徴とする請求項1記載の光学素子の測定方法。
  6. 少なくとも1つの光学面を有する光学素子を測定するための測定用の治具において、
    前記治具は、円筒状の開口部を持つ第1のプレートと、前記開口部より小さな円筒状の開口部を持つ第2のプレートを有し、前記第1のプレート及び第2のプレートは前記2つの開口部の中心軸が一致するように接合され、さらに前記第2のプレートの内周部であって光学素子を保持するための保持部と、前記円筒状の開口部の外周に、径方向外側に向かって掘り込まれた空所と、前記治具の側面に取り付けられた3つの球と、を有することを特徴とする治具。
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