JP4322966B2 - プリンタヘッドへ差動電圧の印加 - Google Patents
プリンタヘッドへ差動電圧の印加 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4322966B2 JP4322966B2 JP54523798A JP54523798A JP4322966B2 JP 4322966 B2 JP4322966 B2 JP 4322966B2 JP 54523798 A JP54523798 A JP 54523798A JP 54523798 A JP54523798 A JP 54523798A JP 4322966 B2 JP4322966 B2 JP 4322966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- voltage
- electrode
- pulse
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 4
- 238000005054 agglomeration Methods 0.000 claims 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 claims 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
- B41J2002/061—Ejection by electric field of ink or of toner particles contained in ink
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Description
物質の排出を制御するためには、排出位置における電位勾配を閾値未満から閾値を超えるように変化させることが必要である。これは、排出電極に電圧パルスを印加することにより達成されてきた。しかし、要求される電圧パルスを供給可能な小型電子駆動回路の入手可能性には限界があり、これは小さいプリントヘッドにおいては特に問題となる。また、排出位置のアレイを含むプリントヘッドでは、近接する排出位置間の容量結合が排出に悪影響を与える。より低い電圧を使用すればこのクロストークを減少させることができるので、排出を生じさせるために可能な限り小さい電圧を使用することが望ましい。
本発明によれば、複数のチャンバに関連する排出電極及び2次電極を有するマルチチャンバ装置のチャンバ内の液体から物質を排出する方法が提供され、その方法は、チャンバに関連する排出電極の各々に対する第1の電圧パルスの印加と、チャンバに関連する2次電極の各々への第2の電圧パルスの印加とを制御する工程であって、その工程は、排出電極にある電圧パルスが印加された時に、排出電極に印加されたパルスに対して反転した電圧パルスを2次電極に印加する。
本発明との関連において、“反転した”の語は、逆極性を有する電圧パルス、若しくは逆の方法で立ち上がり立ち下がる電圧を有する電圧パルスを定義することを意図すると理解すべきである。
また、等しく又は逆の大きさのパルスに対する制限は無いが、電圧パルスの電圧変化率の変化は等しいことが好ましい。
本発明によれば、液体から物質を排出する装置が提供され、その装置は、液体を収容する複数のチャンバと、各チャンバに関連する各排出電極及び各2次電極と、チャンバに関連する排出電極の各々に第1の電圧パルスを印加すると共に、チャンバに関連する2次電極の各々に第2の電圧パルスを印加する制御手段を備え、前記制御手段は、排出電極にある電圧パルスが印加された時に、排出電極に印加されたパルスに対して反転したパルスを2次電極に印加するように第1及び第2の電圧を制御する。
複数の排出電極及び複数の2次電極に電圧パルスを印加することができる。
本発明の複数の実施形態を、添付図面を参照して以下に説明し、添付図面において、
図1は、本発明による排出装置を含むプリントヘッドの一部の部分的斜視図であり、
図2は、図1と類似の図であって、排出装置の更なる代替的形態を示し、
図3は、図1のセルを通る部分断面図であり、
図4は、1つの電極に印加できる電圧の図式的説明図であり、
図5は、別の電極に印加できる電圧の図式的説明図であり、
図6は、図1に示す排出装置と類似する排出装置の平面図であり、
図7は、図6の排出装置のセルの近接平面図であり、
図8は、代替的排出装置の近接平面図であって変更された電界を示し、及び
図9は、代替的排出装置のセルの近接平面図であって変更された電界を示す。
図1を参照すると、我々の先行出願PCT/GB97/00186に記載されたのと同様のアレイタイププリントヘッドの一部が示され、そのプリントヘッドは、合成プラスチック材料又はセラミックなどの誘電体材料からなる本体2を有する。一連のグルーブ3が本体2に機械加工され、それらの間に板状のランド4を残している。グルーブ3の各々は、グルーブ3の対向する端部に配置されたインク入口及びインク出口を有し(図示しないが、矢印I及びOで示す)、それにより、排出されるべき物質を運ぶ流体インクを(我々の先行出願WO97/27057に記載されるように)グルーブへ送り、使用後の流体を排出させる。
一組の隣接するグルーブ3の各々はセル5を規定し、一組のグルーブ3の間の板状のランド又はセパレータ4は(アレイ端部のすぐ隣りのセル以外の全てのセルについて)物質の排出位置を規定すると共に排出直立部6を有する。図面には2つのセル5が示され、左側のセル5は略三角形状の排出直立部6を有し、右側のセル5は切頭型直立部6’を有する。セル5は、板状ランド4の1つにより形成されるセルセパレータ7により分離され、各セパレータ7の角は図示のように整形又は面取りされて面8が設けられ、面取りされた面8により規定されるセルの外部を超えて排出直立部6がセルの外側へ突出することが可能となる。切頭型直立部6’をアレイの右側端部セル5において(及び、同様に他端の端部セルにおいて−図示せず)使用して電界により生じる端効果を減少させる。その電界は、直立部6、6’(即ち、各セルセパレータの内面)に対向する板状ランド4の面上の金属面として設けられる排出電極9に印加される電圧により生じる。端部セルは排出のためには使用されないが、切頭直立部6’は液体メニスカスを留めておくように動作し、その液体メニスカスは動作中に端効果を減少させ、そうしないと端効果は隣接するセルからの排出をゆがめてしまう。端部セル中の電極9は適当なバイアス電圧に維持され、その電圧は、既述の我々の先行出願に記載されているのと同様に動作セル内の排出電極9に印加されるバイアス電圧と同一とすることができる。図3に見られるように、排出電極9は、ランド4の側面及びグルーブ3の底面10にわたり延びる。排出電極9の正確な範囲はプリンタの固有の設計及び目的に依存するであろう。必要であれば、いくつかのケースにおいては、隣接するセル5間の電気的短絡に対する保護対策を提供する隔離グルーブ14が設けられる。
図2はプリンタのサイドカバーについて2つの代替的形態を示し、第1の形態は単純な直線状端部のカバー11であり、そのカバー11は図の上部に示されるように直線に沿ってグルーブ3の側部を閉鎖する。第2のタイプのカバー12は図の下部に示され、そのカバーもグルーブ3を閉鎖するが、グルーブに対して整列する一連の端部スロット13を有する。このタイプのカバー構造は、使用時に形成される流体メニスカスの位置の精度を高めるために使用することができ、そのカバーはそれがどのような形状であっても、排出プロセスを促進するために排出電極及び/又は2次的又は付加的電極を形成することが可能な面を提供するために使用することができる。
また、図2は排出電極9の代替的形態をも示し、その排出電極9は、排出直立部6、6’を支持するランド4の面上に付加的な金属面を有する。これは電荷の注入を補助し、電界の前方成分を改善することができる。
図3は、図1のセル5の1つの片側から見た部分的断面図であり、2次電極19がセルセパレータランド4上の面取りされた面8上に位置し、よって排出直立部に実質的に並んで配置されているのが示されている。さらなる実施形態(図示せず)では、2次電極は少なくとも部分的にセルセパレータランド4の面上(及び、よって排出直立部の背後に)形成することができ、排出電極もその面上に形成できるが、そこから分離させる。
次に、図4及び5を参照すると、例えば電圧パルスA及びBが電極9及び19にそれぞれ印加される。排出を達成するためには、電極9と19の間の電位を十分に変化させなければならない。電圧パルスが印加されると、電極9と19に印加される電圧V1とV4の差は大きく、排出を生じさせるに十分である。しかし、排出を促進するために使用される電極が排出電極9のみであった場合に排出電極9に印加することが必要な電圧変化よりも小さい電圧変化を電極9、19のそれぞれに与えることが可能であることが理解される。
例えば、各電極9、19に印加される初期電圧V2、V3は800Vとすることができ、排出が望まれる時は、排出電極9をV1=1150Vに増加させ、2次電極19の電圧をV4=450Vに減少させることができる。こうして、局部的な正味効果は排出位置で700Vの変化であるが、印加される実際の最大電圧変化は350Vにすぎない。しかし、排出を促進するために使用される電極が排出電極9のみであったならば、700V全ての電圧変化を排出電極9に与える必要がある。これは、例えば局部化の程度が低い電界を生じさせ、排出位置間に容量結合を生じさせるので、不利である。
代わりに、両電極がインクに接触し、さもなくば2次電極19が絶縁されている場合、電極に最初に印加される電圧は、排出電極9にV2=750V、2次電極19にV3=1100Vとすることができる。排出が望まれる場合、電圧を切り換える。即ち、排出電極9の電圧をV1=1100Vに増加し、2次電極19の電圧をV4=750Vに減少させる。この実施形態は、荷電されたインク中の粒子に依存し、その粒子は、電極の電圧が切り換えられた時に排出すべき粒子の正味の効果が電位の2倍となるような平均電圧レベルを生成する。
よって、両例において、排出を生じさせるために使用される実際の電圧変化は350Vにすぎず、それは排出電極9の電圧が変化すべき唯一の電圧であったならば排出電極9に印加することが必要となる電圧変化の半分である。また、この性質のパルスを印加するためにはかなり単純な回路のみが必要となることが理解されるであろう。
図6に示すプリントヘッドにおいて、等電位線23は、2つの隣接するセル5Aと5Bのみの1次電極9に600Vの電気パルスを印加することによりその2つセル5Aと5Bから排出が生じた時に生成される電界を示す。セル5Bの近接図である図7からは、等電位線23が示す電界は、セル5Bと基板21の間の最短経路である望ましい小滴の軌道に対して直交しないことが分かる。
図7に示すように、結果として生じる電界内の非対称性は、水滴を望ましい軌道から片側へずれて移動させるように作用し、本例では排出位置の電界が望ましい小滴の軌道に対して約6度の角度を有することが分かる。そのようなずれは、1.0mmのヘッド基板ギャップについて、約100ミクロンの変位誤差を生じさせる。
別の例では、図8に示すように、排出電極9と基板21の間に位置する支持部材20上に複数組の2次電極19が設けられる。本例では2次電極19はほぼ平坦であり、排出電極9に平行に支持部材20の面上に横たわる。この面を横断し、若しくは他の形状又は方向を有する2次電極19は同様に良好に動作することができる。各組の2次電極19間には穴22があり、それら各々は対応するセル5A、5B、5Cの排出直立部6のすぐ前方に配置される。穴22は(図示のように)スリット又はノッチの形状とすることができ、支持部材20は一体のユニットであり、図示の部分は図面の平面外で一体に接合されていることが理解される。代わりに穴22を円形とすることができ、そのとき各穴の周りに単一の2次電極19を設けることができる。2次電極を穴22の両側又は穴22の周辺の周りに配置し、穴22を通る排出物質に接近させる。
動作時には、排出電極9に電圧パルスを印加すると共に、本例では対応する穴22の一組の2次電極19に反転パルスを印加する。本例では、電圧パルスと反転パルスを同時に印加する。このアプローチの利点は、近接セル5Bに対するセル5Aの排出の効果を考慮した時に明らかになる。
図8及び9は、1次電極9を+300Vのパルスで駆動し、対応する2次電極19を同期した−300Vのパルスで駆動した時の電界パターンを示す。この電界は全ての場所において対称というわけではないが、ここでは排出先端部の電界は望ましい小滴の軌道に平行となっている。よって、2次電極19が無い場合又は2次電極にチャージしない場合とは異なり、1次電極9からの結合した正パルス及び2次電極19からの同時に印加される反転パルスにより生成される電界は、近接する排出セル5において電界の大きなひずみを生じさせることはなく、存在するそのようなひずみは非対称ではない。そのような構成により、ドットのサイズ及びドットの位置は、隣接する電極が駆動されるパターンと顕著に独立になる。
そのような構成においては、高い画像品質を確保しつつ、全てのセル5を同期して高いデューティサイクルで駆動することができる。これは、高速、高品質印刷のために特に有益である。
排出電極9に印加される電圧パルスと2次電極19に印加される電圧パルスの相対的大きさの最適パフォーマンスは装置の詳細な形状に依存して変化することが分かった。所定の形状については、パルスの大きさを変化させて、各駆動セル内の電界が図9に示すように望ましい小滴の軌道と平行にとなることを確実にする。
また、同様の構成はマトリクスアドレッシング(matrix addressing)の使用を可能とする。ここでは、あるパルスが排出電極9に印加され、反転パルスが2次電極19に印加された時にのみ排出が得られたが、排出を生じさせること無く、1つ又は他のパルスをセル5のグループに印加することもできる。そのようなスキームは、マルチチャンネル装置を駆動するために必要な電子駆動装置の総数を減少させることを可能する。
Claims (6)
- 複数のチャンバに関連する各排出電極及び各2次電極を有するマルチチャンバ排出装置のチャンバ内の液体から物質を排出する方法において、
チャンバに関連する排出電極の各々に対する第1の電圧パルスの印加と、チャンバに関連する2次電極の各々への第2の電圧パルスの印加とを制御する工程であって、排出電極にある電圧パルスを印加した時に、排出電極に印加したパルスに対して反転したパルスを2次電極に印加する工程を有し、
前記排出される物質は、チャンバ内で集塊した粒子の集塊を含むことを特徴とする方法。 - 第1の電圧パルスの電圧変化率と第2の電圧パルスの電圧変化率が等しい請求項1に記載の方法。
- 第1の電圧パルスはチャンバに関連する複数の排出電極の各々に印加され、第2の電圧パルスはチャンバに関連する複数の2次電極の各々に印加される請求項1又は2に記載の方法。
- 液体から物質を排出する装置において、
液体を収容する複数のチャンバと、
各チャンバに関連する各排出電極及び各2次電極と、
チャンバに関連する排出電極の各々に第1の電圧パルスを印加すると共に、チャンバに関連する2次電極の各々に第2の電圧パルスを印加する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、排出電極にある電圧パルスが印加された時に、排出電極に印加したパルスに対して反転したパルスを2次電極に印加するように第1及び第2の電圧を制御し、
前記排出される物質は、チャンバ内で集塊した粒子の集塊を含むことを特徴とする装置。 - 前記制御手段は、第1の電圧パルスの電圧変化率と第2の電圧パルスの電圧変化率が等しくなるように電圧を制御する請求項4に記載の装置。
- 前記制御手段は、第1の電圧パルスをチャンバに関連する複数の排出電極の各々に印加し、第2の電圧パルスをチャンバに関連する複数の2次電極の各々に印加する請求項4又は5に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9706069.3A GB9706069D0 (en) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | Application of differential voltage to a printhead |
GB9706069.3 | 1997-03-24 | ||
PCT/GB1998/000888 WO1998042515A1 (en) | 1997-03-24 | 1998-03-24 | Application of differential voltage to a printhead |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001518029A JP2001518029A (ja) | 2001-10-09 |
JP4322966B2 true JP4322966B2 (ja) | 2009-09-02 |
Family
ID=10809771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54523798A Expired - Lifetime JP4322966B2 (ja) | 1997-03-24 | 1998-03-24 | プリンタヘッドへ差動電圧の印加 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6409313B1 (ja) |
EP (1) | EP0973643B1 (ja) |
JP (1) | JP4322966B2 (ja) |
AT (1) | ATE219422T1 (ja) |
AU (1) | AU720468B2 (ja) |
DE (1) | DE69806134T2 (ja) |
GB (1) | GB9706069D0 (ja) |
WO (1) | WO1998042515A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101500053B1 (ko) * | 2010-06-11 | 2015-03-06 | 톤제트 리미티드 | 이미지 및 프린트 헤드 제어 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1095772A1 (en) * | 1999-10-25 | 2001-05-02 | Tonejet Corporation Pty Ltd | Printhead |
US20050153243A1 (en) * | 2004-01-09 | 2005-07-14 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Ink-jet formation of flexographic printing plates |
EP2801480B1 (en) | 2013-09-25 | 2016-04-13 | Tonejet Limited | Printhead cleaning cap |
EP2853400A1 (en) | 2013-09-25 | 2015-04-01 | Tonejet Limited | Method of cleaning electrostatic printhead |
GB201407440D0 (en) | 2014-04-28 | 2014-06-11 | Tonejet Ltd | Printing on cylindrical objects |
EP3344459B1 (en) | 2015-09-02 | 2019-11-06 | Tonejet Limited | Method of operating an inkjet printhead |
EP3362290B1 (en) | 2015-10-16 | 2020-05-27 | Tonejet Limited | Ultrasonic maintenance cap |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61235157A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-20 | Tokyo Electric Co Ltd | 静電印刷方法 |
US4794463A (en) * | 1986-11-10 | 1988-12-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ink jet system |
JP2798845B2 (ja) * | 1992-03-26 | 1998-09-17 | 株式会社テック | インクジェットプリンタヘッドの製造方法 |
US5619234A (en) * | 1993-03-15 | 1997-04-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ink-jet recording apparatus which allows shifting or changing of ink position or direction |
JP3315268B2 (ja) * | 1994-09-22 | 2002-08-19 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
JPH08104006A (ja) * | 1994-10-06 | 1996-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジェット装置 |
DE69600211T2 (de) * | 1995-06-29 | 1998-12-03 | Nec Corp., Tokio/Tokyo | Elektrostatischer Tintenstrahldruckkopf mit einer Elektrodenstapelstruktur |
JP2783208B2 (ja) * | 1995-08-28 | 1998-08-06 | 日本電気株式会社 | 静電式インクジェット記録装置 |
JP2783223B2 (ja) * | 1995-11-14 | 1998-08-06 | 日本電気株式会社 | 静電式インクジェット記録ヘッド及びこれを利用した静電式インクジェット記録装置 |
JP3176272B2 (ja) * | 1995-11-21 | 2001-06-11 | シャープ株式会社 | インクジェット記録ヘッド |
JP2783225B2 (ja) * | 1995-12-05 | 1998-08-06 | 日本電気株式会社 | インクジェット式ヘッド装置 |
JP2907085B2 (ja) * | 1995-12-14 | 1999-06-21 | 日本電気株式会社 | インクジェット式ヘッド装置 |
GB9601232D0 (en) | 1996-01-22 | 1996-03-20 | The Technology Partnership Plc | Method and apparatus for ejection of particulate material |
GB9601226D0 (en) * | 1996-01-22 | 1996-03-20 | The Technology Partnership Plc | Ejection apparatus and method |
EP0786344B1 (en) * | 1996-01-29 | 2000-05-24 | Nec Corporation | Simple electrostatic ink jet printing head having low cost |
EP0813965A3 (en) * | 1996-06-17 | 1998-11-04 | NEC Corporation | Electrostatic ink jet printer having gate electrode and printing head thereof |
-
1997
- 1997-03-24 GB GBGB9706069.3A patent/GB9706069D0/en active Pending
-
1998
- 1998-03-24 WO PCT/GB1998/000888 patent/WO1998042515A1/en active IP Right Grant
- 1998-03-24 AU AU67405/98A patent/AU720468B2/en not_active Ceased
- 1998-03-24 DE DE69806134T patent/DE69806134T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-03-24 AT AT98912625T patent/ATE219422T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-03-24 JP JP54523798A patent/JP4322966B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-03-24 EP EP98912625A patent/EP0973643B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-03-24 US US09/380,188 patent/US6409313B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101500053B1 (ko) * | 2010-06-11 | 2015-03-06 | 톤제트 리미티드 | 이미지 및 프린트 헤드 제어 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69806134D1 (de) | 2002-07-25 |
US6409313B1 (en) | 2002-06-25 |
AU6740598A (en) | 1998-10-20 |
EP0973643A1 (en) | 2000-01-26 |
DE69806134T2 (de) | 2002-10-02 |
ATE219422T1 (de) | 2002-07-15 |
WO1998042515A1 (en) | 1998-10-01 |
AU720468B2 (en) | 2000-06-01 |
EP0973643B1 (en) | 2002-06-19 |
JP2001518029A (ja) | 2001-10-09 |
GB9706069D0 (en) | 1997-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0634272B1 (en) | Inkjet recording apparatus having an electrostatic actuator and method of driving it | |
JP2006347181A (ja) | 放出装置及び方法 | |
JP2004216899A (ja) | インク吐出方法及びそれを採用したインクジェットプリントヘッド | |
KR100434971B1 (ko) | 프린터용전극 | |
JP4322966B2 (ja) | プリンタヘッドへ差動電圧の印加 | |
KR970020441A (ko) | 잉크젯 기록 장치 및 그 제조 방법 | |
EP1224079A1 (en) | Printhead | |
US4631553A (en) | Printer head of an ink-jet printer | |
JP3173276B2 (ja) | インク噴射装置 | |
JP4301878B2 (ja) | 静電吐出型インクジェットヘッド | |
JPH01110964A (ja) | 静電型インクジェット記録装置 | |
JP2783208B2 (ja) | 静電式インクジェット記録装置 | |
JPH01206062A (ja) | 静電型インクジェット記録装置 | |
JP2002052706A (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置 | |
JP4394907B2 (ja) | 静電吐出型インクジェット記録装置 | |
JPH11291485A (ja) | インクジェットヘッド | |
JPH04332651A (ja) | インクジェットプリントヘッド | |
JP2872189B2 (ja) | 静電式インクジェット記録装置 | |
JPH0985953A (ja) | 静電式インクジェット記録装置 | |
JPH0516346A (ja) | インクジエツトプリントヘツド及びそれを備える電子機器 | |
JPH10138491A (ja) | 静電式インクジェット記録ヘッド | |
JPH02150359A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2001088307A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2002036564A (ja) | 静電式インクジェット記録装置 | |
JP2003341067A (ja) | インク記録ヘッドおよびインク記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040220 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071218 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080129 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080310 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080312 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080618 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081021 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090407 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20090423 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090511 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090604 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |