JP3173276B2 - インク噴射装置 - Google Patents

インク噴射装置

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク噴射装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】今日、これまでのインパクト方式の印字
装置にとってかわり、その市場を大きく拡大しつつある
ノンインパクト方式の印字装置のなかで、原理が最も単
純で、かつ多階調化やカラー化が容易であるものとし
て、インクジェット方式の印字装置が上げられる。なか
でも印字に使用するインク滴のみを噴射するドロップ・
オン・デマンド型が、噴射効率の良さ、ランニングコス
トの安さなどから急速に普及している。
【0003】ドロップ・オン・デマンド型として特公昭
53−12138号公報に開示されているカイザー型、
あるいは特公昭61−59914号公報に開示されてい
るサーマルジェット型がその代表的な方式としてある。
このうち、前者は小型化が難しく、後者は高熱をインク
に加えるためにインクの耐熱性に対する要求が必要とさ
れ、それぞれに非常に困難な問題を抱えている。
【0004】以上のような欠陥を同時に解決する新たな
方式として提案されたのが、特開昭63−247051
号公報に開示されているせん断モード型である。
【0005】図3(a)に示すように、上記せん断モー
ド型のインク噴射装置10は、底壁20、天壁22、硬
壁26及びアクチュエータ壁60によって構成されてお
り、それらの壁によって閉じられたインク室24が形成
されている。
【0006】アクチュエータ壁60は、天壁22及び底
壁20に垂直なZ方向に分極された圧電セラミックスで
形成されており、アクチュエータ壁60は底壁20及び
天壁22に堅く接合されている。アクチュエータ壁60
の壁面65、66には、下側に金属電極68、69が形
成され、上側に金属電極68’、69’が金属電極6
8、69と離れて形成されている。そして、金属電極6
8、68’、69、69’は、それぞれ図示しない制御
部に電気的に接続されている。
【0007】図3(b)に示すように、インクを噴射す
るときには、前記制御部が、金属電極68’、69を接
地し、金属電極68、69’に駆動電圧Vを印加する。
すると、アクチュエータ壁60は、その下部と上部とで
互いに逆方向の電界が発生し、下部及び上部が圧電厚み
すべり変形によって、下部、上部ともインク室24の体
積を小さくする方向に動く。このアクチュエータ壁60
の変形によって、インク室24内のインクに圧力が加え
られて、インク室24に連通する図示しないノズルから
インク滴が噴射される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
構成では、金属電極68’、69を接地し、金属電極6
8、69’に電圧を印加しているので、金属電極68、
68’、69、69’をそれぞれ前記制御部に接続しな
ければならなく、その接続数が多く、製造コストが高い
という欠点があった。
【0009】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、製造コストを低下させ得るイン
ク噴射装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1では、インク室の少なくとも一部を
構成し、一方向に分極された圧電セラミックスで形成さ
れた側壁と、前記側壁の一方の面全体に形成された第一
電極と、前記側壁の他方の面の上方に形成される第二電
極と、前記側壁の他方の面の下方に、前記第二電極と接
続しない位置に形成される第三電極と、前記第一電極に
接続されず、且つ前記第二電極及び前記第三電極に接続
された制御部とを備えている。
【0011】請求項2では、前記第一、第二及び第三電
極は、前記側壁の分極方向とほぼ平行に設けられ、前記
第二電極と前記第三電極との間の電位差によって、前記
第一電極と第二電極との間に前記分極方向と直交する電
界が発生すると共に、第一電極と第三電極との間に、第
一電極と第二電極との間に発生する電界方向と反対方向
の電界が発生することを特徴とする。
【0012】請求項3では、前記第一電極は、インクが
充填されたインク室の内部に設けられ、前記第二及び第
三電極は、インクが供給されないインク室の外部に設け
られたことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記の構成を有する本発明のインク噴射装置で
は、前記制御部が前記第二電極と前記第三電極と間に電
位差生じさせることにより、前記第一電極と第二電極と
の間に前記側壁の分極方向と直交する電界が発生される
と共に、第一電極と第三電極との間に、第一電極と第二
電極との間に発生する電界方向と反対方向の電界が発生
され、圧電セラミックスの圧電効果により側壁が変形さ
れて、前記インク室内のインクに圧力が加えられてイン
ク滴が噴射される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した第一実施例を図面
を参照して説明する。尚、従来技術と同一の部分には同
一の符号を付し、その説明を省略する。
【0015】図1は本発明の第一実施例を示す図であ
る。第一実施例のインク噴射装置110は、基本的に図
3(a)に示す従来技術と同様に、硬壁26、アクチュ
エータ壁60、底壁20および天壁22から構成され、
それらによって形成される空間がインク室24である。
本実施例のアクチュエータ壁60の壁面65には、下側
に第二電極としての金属電極68が形成され、上側に第
三電極としての金属電極68’が金属電極68と離れて
形成されている。また、インク室24の内面であるアク
チュエータ壁60の壁面66全面に、第一電極としての
金属電極70が形成されている。
【0016】そして、図示しない制御部には、金属電極
68、68’が接続されており、金属電極70は、前記
制御部に接続されていない。
【0017】次に、第一実施例の動作について説明す
る。インク滴を噴射しようとするときには、図1(b)
に示すように、前記制御部が、アクチュエータ壁60の
上部に形成された金属電極68’をグランドに接続し、
下部に形成された金属電極68に駆動電圧V’を印加す
る。すると、アクチュエータ壁60の内部において、金
属電極68と金属電極70との間にY方向の電界73が
発生し、金属電極68’と金属電極70との間にY方向
と反対方向の電界74が発生する。なお、金属電極68
と金属電極68’との間に直接形成される漏れ電界75
も発生するが、アクチュエータ壁60の高さ(Z方向)
に比べて、アクチュエータ60壁の厚さ(y方向)が非
常に薄いため、漏れ電界75はアクチュエータ壁60を
変形させる電界73および電界74に比べて無視できる
ほど小さい。尚、図では、アクチュエータ壁60の厚さ
を拡大して示している。
【0018】電界73と電界74とは、互いに向きが反
対であり、アクチュエータ壁60の分極方向であるZ方
向と互いに直交する方向であるので、圧電セラミックス
の圧電厚みすべり効果によりアクチュエータ壁60がイ
ンク室24の内部方向に変形する。それによってインク
室24内のインクに圧力が加わり、インク室24に連通
する図示しないノズルからインクが噴射される。
【0019】ここで、アクチュエータ壁60は、基本的
にはコンデンサーであるので、図1(b)からわかるよ
うに、金属電極68に駆動電圧V’を印加したときの立
ち上げ時及び立ち下げ時に流れる電流の方向は電界7
3、74の方向と同じ方向で、電流は、金属電極68か
ら金属電極70に流れ、金属電極70を介して金属電極
68’に流れる。従って、アクチュエータ壁60の上部
と下部との2つの部分は電気的に直列になっている。見
かけ上並列構成になっている従来技術(図3)と比べる
と、アクチュエータ壁60を同等な変形をさせるには、
本実施例では2倍の電圧が必要となる。しかし、アクチ
ュエータ壁60は、基本的にはコンデンサーであるの
で、この場合、直列時の容量は並列時の4分の1であ
る。駆動電圧を印加したときの投入エネルギーは、コン
デンサー容量に比例し、且つ印加電圧の2乗に比例する
ことから、第一実施例と従来技術とは同じエネルギー効
率が得られている。
【0020】上述したように、第一実施例のインク噴射
装置110では、前記制御部は金属電極68、68’と
の2カ所の接続であるので、従来の接続数の半分の数で
ある。通常、このようなインク室24を複数個設けた、
ヘッドを用いて印字を行なうので、接続数が半分となる
と、製造コストをかなり低減することができる。
【0021】ここで、従来技術(図3)では、インク室
24内に配置された金属電極69を接地し、金属電極6
9’に電圧Vを印加するので、インク室24内に充填さ
れたインク内に電界が発生して、インク粒子が帯電し、
帯電したインク粒子が金属電極69、69’に引き寄せ
られて衝突し、金属電極69、69’が劣化する恐れが
ある。さらに、帯電したインク粒子が金属電極69、6
9’に付着して、金属電極69、69’が腐食され易く
なり、インク噴射装置の寿命が短くなり、信頼性も低下
するという欠点があった。
【0022】しかし、第一実施例では、インク室24内
部に設けられた金属電極70は、制御部に接続されてい
ないので、インク室24が1つの場合は、上記のように
インクが帯電することがない。従って、金属電極70の
劣化や腐食が防止され、インク噴射装置の寿命が従来よ
り長くなり、信頼性も従来より向上する。また、インク
室24が複数設けられたヘッドの場合は、噴射するイン
ク室24の金属電極70と噴射しないインク室24の金
属電極70との間のインクが帯電するが、それら金属電
極間が従来と比べて極めて離れているので、従来よりイ
ンク粒子が金属電極70に付着する事が極めて遅く、金
属電極70が従来より極めて腐食されにくく、インク噴
射装置の寿命が従来より極めて長い。
【0023】次に、本発明の第二実施例を図2に示す。
この第二実施例のインク噴射装置210では図1の硬壁
26の代わりにアクチュエータ壁80を用いる。アクチ
ュエータ壁80はアクチュエータ60と同様に圧電セラ
ミックスで形成されており、アクチュエータ壁80の壁
面85には、下側に金属電極78が形成され、上側に金
属電極78’が金属電極78と離れて形成されている。
また、インク室24の内面であるアクチュエータ壁80
の壁面86全面に金属電極71が形成されている。
【0024】そして、図示しない制御部には、金属電極
78、78’が接続されており、金属電極71は、前記
制御部に接続されていない。
【0025】そして、図2(b)に示すように、前記制
御部が、金属電極68’、78’を接地し、且つ金属電
極68、78に電圧Vを印加すると、アクチュエータ壁
60には電界73および74、アクチュエータ壁80に
は電界76および77が発生する。これによりアクチュ
エータ壁60とアクチュエータ壁80の両方からインク
室24の体積を縮め、インク室24内のインクに圧力を
与えて、図示しないノズルからインク滴を噴射する。
【0026】このような二つの壁を変形させる第二実施
例と、一つの壁のみを変形させる第一実施例とを比較す
ると、インク滴を噴射させるためにインク室24内のイ
ンクに与える圧力を得るには、第二実施例では、第一実
施例の壁の変形量の1/2でよい。従って、第二実施例
の駆動電圧Vは、第一実施例の駆動電圧V’の1/2で
ある。そして、第二実施例では、アクチュエータ壁6
0、80を変形させるので、コンデンサーの容量は、第
一実施例の2倍である。しかし、駆動電圧を印加したと
きの投入エネルギーは、コンデンサー容量に比例し、且
つ印加電圧の2乗に比例することから、第二実施例は、
第一実施例の1/2のエネルギーで、インク滴を噴射す
ることができる。そのため電源を小さくできたり、ラン
ニングコストを低くすることができる。また、駆動電圧
が小さいので、アクチュエータ壁の耐久性が向上する。
【0027】ここで、従来技術においても、2つの壁を
駆動するようにすると、上記のような効果が得られる
が、制御部と金属電極との接続数が1つの壁と変形させ
る場合の2倍となり、より接続が複雑となり、そのため
のコストが向上するが、第二実施例では、従来の1つの
壁を駆動する場合と同数の接続数で、上記の効果を得る
ことができる。
【0028】以上の第一及び第二実施例では、インク室
24は一つであったが、インク噴射装置を複数個設け
て、複数のインク室から選択されたインク室のみ、同時
にインク滴を噴射することもできる。
【0029】また、第一及び第二実施例では、インク室
24の体積を通常状態より小さくすることによってイン
ク室24内のインクに圧力を加えて、インク滴を噴射し
ているが、各金属電極に反対極性の駆動電圧を印加し、
インク室24の体積を通常状態より大きくした後、一定
時間を経過後に各金属電極に印加されていた駆動電圧を
取り除いて、インク室24の体積を通常状態の戻すこと
によってインク室24内のインクに圧力を加えて、イン
ク滴を噴射することもできる。
【0030】また、第一及び第二実施例では、アクチュ
エータ壁60と底壁20とが別部材であったが、圧電セ
ラミックスで形成されたプレートの片面に溝を加工して
形成した一体の部材であってもよい。更に、その圧電セ
ラミックスの両面に溝を加工してもよい。
【0031】また、インクに適度な導電性があれば、イ
ンク室24内の金属で極70および71は必ずしも必要
としない。この場合インクに電流が流れることになる
が、電気化学的劣化が生じないインクであれば特に問題
にはならない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明のインク噴射
装置によれば、前記制御部が前記第二電極と前記第三電
極と間に電位差生じさせることにより、前記第一電極と
第二電極との間に前記側壁の分極方向と直交する電界が
発生されると共に、第一電極と第三電極との間に、第一
電極と第二電極との間に発生する電界方向と反対方向の
電界が発生されるので、圧電セラミックスの圧電効果に
より側壁が変形されて、前記インク室内のインクに圧力
が加えられてインク滴が噴射される。このように、制御
部には、第二及び第三電極を接続し、第一電極を接続し
なくてよいので、電気的コンタクトが簡単で、生産性が
良く、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例のインク噴射装置の構成お
よび動作を示す説明図である。
【図2】本発明の第二実施例のインク噴射装置の構成お
よび動作を示す説明図である。
【図3】従来技術のせん断モード型インク噴射装置の構
成および動作を示す説明図である。
【符号の説明】
24 インク室 60 アクチュエータ壁 68 金属電極 68’ 金属電極 70 金属電極 71 金属電極 78 金属電極 78’ 金属電極 80 アクチュエータ壁 110 インク噴射装置 210 インク噴射装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク室の少なくとも一部を構成し、
    一方向に分極された圧電セラミックスで形成された側壁
    と、 前記側壁の一方の面全体に形成された第一電極と、 前記側壁の他方の面の上方に形成される第二電極と、 前記側壁の他方の面の下方に、前記第二電極と接続しな
    い位置に形成される第三電極と、 前記第一電極に接続されず、且つ前記第二電極及び前記
    第三電極に接続された制御部とを備え、前記制御部が前
    記第二電極と前記第三電極との間に電位差を生じさせる
    ことにより、前記側壁を圧電効果により変形させ、前記
    インク室内のインクに圧力を加えてインク滴を噴射させ
    ることを特徴とするインク噴射装置。
  2. 【請求項2】 前記第一、第二及び第三電極は、前記
    側壁の分極方向とほぼ平行に設けられ、前記第二電極と
    前記第三電極との間の電位差によって、前記第一電極と
    第二電極との間に前記分極方向と直交する電界が発生す
    ると共に、第一電極と第三電極との間に、第一電極と第
    二電極との間に発生する電界方向と反対方向の電界が発
    生することを特徴とする請求項1記載のインク噴射装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第一電極は、インクが充填された
    インク室の内部に設けられ、前記第二及び前記第三電極
    は、インクが供給されないインク室の外部に設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載のインク噴射装置。
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