JP4321680B2 - カップ式飲料自動販売機 - Google Patents

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Description

本発明はカップ式飲料自動販売機に係り、特に改良された湯タンクを具備するカップ式飲料自動販売機に関する。
従来、コーヒー、紅茶等を販売する自動販売機には、販売時にその場でコーヒー、紅茶を抽出して提供するカップ飲料自動販売機が多く用いられている。
このカップ飲料自動販売機は、販売時にその場でコーヒー、紅茶等を抽出し、ホット飲料あるいはコールド飲料として販売するため、新鮮で美味、さらに、飲料をその飲みごろの温度にできる特徴がある。
一方、カップ式飲料自動販売機では、機内にホット飲料用の温水タンク、コールド飲料用の冷却水槽を冷却する冷凍機のコンデンシングユニットなどの機器が内装されており、さらに、近年、提供される飲料も多種多様になり、湯の使用量が増加し、湯を沸かすための湯タンクも大容量化され、その発熱量も大きく、機内の諸機器から発する熱により機内温度は通常40〜50℃にも達する場合があり、そのために、キャニスタに収納された原料のコーヒー、紅茶及びクリーム等は、機内の高温雰囲気に晒され、その鮮度が落ちて品質の劣化、固化が生じ、製造販売される飲料の風味が損われる場合がある。
このような原料の劣化対策として、原料を冷却するカップ式飲料自動販売機が提案されている。
特許文献1には、機内に装備した冷却水槽の水面上を通風して得た冷気を送風ファンにより送風ダクトを通じてキャニスタを囲う冷却室に送気して原料を低温状態に保冷するカップ式飲料自動販売機が記載され、また、特許文献2には、機内に各種飲料の原料を収容したキャニスタ、製氷機を内蔵し、キャニスタを囲う冷却室に収容するとともに、この冷却室に製氷機の氷ストッカで生成した氷の融水を、ドレンパイプを通じて熱交換器に流し、ここで熱交換して得た冷風を送風ファン、導風パイプを介して冷却室に送り込んでキャニスタに収容した原料を保冷し、原料の変質を防止するカップ式飲料自動販売機が記載されている。
しかし、特許文献1に記載のカップ式飲料自動販売機は、冷却水槽の水面上を通風して得た冷気により、局部的に冷却室を冷却して、キャニスタに収容された原料を冷却するもので、原料が必要以上に加湿され、さらに、主要な発熱源になる湯タンクの取り付け位置に対する考慮がなされていないので、湯タンクからの発熱により原料が加熱されるおそれがあり、原料の充分な冷却が困難であり、高品質の飲料を提供できない。また、特許文献2に記載のカップ式飲料自動販売機は、製氷機の氷ストッカに生成した氷の融水を利用して、局部的に冷却室を冷却して、キャニスタに収容された原料を冷却するもので、充分な冷却能力が得られないばかりでなく、主要な発熱源になる湯タンクの取り付け位置に対する考慮がなされていないので、湯タンクからの発熱により原料が加熱されるおそれがあり、原料の充分な冷却が困難であり、高品質の飲料を提供できない。
また、従来の湯タンクは、密閉容器状のタンク本体と、このタンク本体に貯まった水を加熱するヒータと、タンク本体を貫通しパイプ内を流れる水をタンク本体内の湯と熱交換して加熱する複数の熱交換パイプで構成されており、大量の湯を必要とする飲料と少量の湯を必要とする飲料に応じて給湯が困難であったため、飲料に適した給湯を迅速かつ効率よくできず、さらに、特許文献3に記載のように、高温の湯タンクの下流に高圧ポンプを設けて、ブルワーに高温の湯を供給するカップ式飲料自動販売機用の湯タンクがあるが、シール部の耐熱性、スケールの堆積などにより高圧ポンプの耐久性が低下し、耐久性あるポンプを用いると高価になる問題があった。また、高圧ポンプとブルワーに流量センサーを設けたものにあっても、流量センサーの耐久性が低下する問題があった。
特開平5−258171号公報(段落[0014]、図1) 特開2000−57432号公報(段落[0011]、[0012]、図1) 特開平11−120434号公報(段落[0012]、図1)
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、大容量の湯タンクを機械室に配設することが可能になり、湯タンクの熱的影響を防ぎ、原料の品質劣化がなく風味が損われない高品質な飲料を供給できるカップ式飲料自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の1つの態様によれば、購入希望飲料の入力を行う希望飲料入力手段および販売口が設けられた扉体と、この扉体が開閉自在に取り付けられ、所定温度域に保たれた主室と通気性がよい機械室に区画された機体を備え、前記主室には、レギュラーコーヒーブルワー及びエスプレッソコーヒーブルワーを含む複数のブルワーと、カップを供給するカップ供給装置と、このカップ供給装置から供給されるカップを保持するカップ保持装置と、カップあるいは前記ブルワーに原料を供給する原料供給装置と、前記カップ保持装置を前記カップ供給装置の下方から前記原料供給装置の下方近傍及び前記販売口に移動させるカップ搬送装置と、カップの飲料を撹拌する撹拌装置とが収容され、前記機械室には、カップあるいは前記ブルワーに湯を供給する湯タンクと、前記撹拌装置に設けた撹拌用インペラを洗浄するスチームを生成するスチームタンクとが収容されることを特徴とするカップ式飲料自動販売機が提供される。
これにより、大容量の湯タンクを機械室に配設することが可能になり、湯タンクの熱的影響を防ぎ、原料の品質劣化がなく風味が損われない高品質な飲料を供給できるカップ式飲料自動販売機が実現される。
好適な一例では、前記湯タンクは、密閉容器状のタンク本体と、このタンク本体に貯まった水を加熱するヒータと、前記タンク本体に給水する給水パイプと、前記タンク本体からの湯が吐出される吐湯パイプと、前記タンク本体を貫通し、かつパイプ内を流れる水をタンク本体内の湯と熱交換して加熱し、エスプレッソ用熱交換パイプを含む複数の熱交換パイプを備え、前記エスプレッソ用熱交換パイプには、エスプレッソポンプが連設され、前記エスプレッソ用熱交換パイプからの湯を前記エスプレッソポンプの作用により、高温の湯を前記前記エスプレッソコーヒーブルワーに供給する。
好適な一例では、前記機械室には、前記湯タンクからの湯を加熱する2次加熱器が収容され、前記エスプレッソ用熱交換パイプには、前記2次加熱器を介して前記エスプレッソコーヒーブルワーが連設され、かつ前記エスプレッソ用熱交換パイプには、エスプレッソポンプが連設され、前記エスプレッソ用熱交換パイプからの湯を前記2次加熱器でエスプレッソコーヒー抽出に適する高温の湯に加熱し、この高温の湯を、前記エスプレッソポンプの作用により、前記前記エスプレッソコーヒーブルワーに供給する
本発明に係るカップ式自動販売機によれば、大容量の湯タンクを機械室に配設することが可能になり、湯タンクの熱的影響を防ぎ、原料の品質劣化がなく風味が損われない高品質な飲料を供給できるカップ式飲料自動販売機を提供することができる。
以下、本発明に係るカップ式自動販売機の一実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本実施形態のカップ式自動販売機の正面図であり、図2は機体を除去して示す右正面視の斜視図、図3は図2の一部構成部品を除去して示す斜視図、図4は図1のカップ式自動販売機の調理システム系統図である。
図1に示すように、本発明に係るカップ式自動販売機1は、筐体状の機体2と、この機体2に開閉自在に軸支された主扉体3A及び副扉3Bを有し、主扉体3Aには図2に示すタッチパネルコントローラ3cにより制御され、ディスプレー機能を有しかつ購入希望商品入力を行う飲料入力手段としてのタッチパネル3c、飲料が入ったカップを取り出す販売口3dが設けられ、副扉3Bにはコイン投入孔3e、紙幣投入孔3fが設けられている。
図2及び図3に示すように、機体2は断熱性を有する区画板2cによって、主室2Aと副室である機械室2Bに区画されている。
上記主室2Aはその周壁が断熱され、所定温度域を維持するように冷却され、外部及び機械室の外気との流通がなく、さらに、昆虫が侵入しない程度に気密が保たれている。この主室2Aの冷却は、機械室2Bに収容されたコンデンシングユニット有する冷凍装置4の冷却器4aより、その全体が冷却されている。機械室2Bは通気性がよく容易に機体2外の外気を導入し、機外2へ排気できるようになっている。
また、上記主室2A下部の区画板2c近傍には、カップ搬送装置5が設けられており、このカップ搬送装置5は適宜開度が変更するカップハンド及び載置台方式のカップ保持装置5aと、このカップ保持装置5aを平面内で移動させるX軸(機体の幅方向)レール5bと、Y軸(機体の奥行方向)レール5cからなっている。
さらに、主室2Aの上部には、図2及び図3において右側から、X軸レール5bに沿って、ココア、ジュース等のミックス原料、ミルク原料等を収容しモータ駆動のオーガ(図示せず)が設けられた第1のパウダー原料キャニスタ6が複数配設されており、さらに、この第1のパウダー原料キャニスタ6の底部にはカップCに供給される原料の重量をその減量値から測定するロードセル方式の重量計6aが取り付けられ、さらに、第1のパウダー原料キャニスタ6の下方には、カップに原料を供給する第1の原料保留シュート機構6bが連設されており、X軸レール5b上を移動するカップ保持装置5aのカップCに一定量の原料を供給できるようになっている。
また、図2乃至図4に示すように、X軸レール5bに沿い、第1のパウダー原料キャニスタ6に隣接して砂糖、クリーム等を収容しモータ駆動のオーガ(図示せず)が設けられた第2のパウダー原料キャニスタ7が複数配設されており、この第2のパウダー原料キャニスタ7の底部には重量計7aが取り付けられ、さらに、第2のパウダー原料キャニスタ7の下方には、第2の原料保留シュート機構7bが連設され、さらに、この第2の原料シュート7bの下方には、図4に示す原料振分機構7cが設けられ、この原料振分機構7cを介して混合器7dに一定量の原料を供給し、湯と混合してカップCに供給するようになっている。
さらに、第2のパウダー原料キャニスタ7に隣接してレギュラーコーヒー原料を収容しモータ駆動のオーガ(図示せず)が設けられたレギュラーコーヒーキャニスタ8が複数配設されており、レギュラーコーヒーキャニスタ8の底部には、重量計8aが取り付けられ、さらに、レギュラーコーヒーキャニスタ8の下方にはレギュラーコーヒー原料保留シュート機構8bが連設され、さらに、レギュラーコーヒー原料保留シュート機構8bには、ミル機構9aを有しコーヒー原料からコーヒーを抽出するレギュラーコーヒーブルワー9が連設され、抽出されたコーヒーを撹拌調理位置CSに位置するカップ保持装置5aのカップに供給できるようになっている。
また、レギュラーコーヒーキャニスタ8の前面で、かつY軸レール5cに対向する位置にはリーフティ原料を収容しモータ駆動のオーガ(図示せず)が設けられたリーフティキャニスタ10が配設され、リーフティキャニスタ10の底部には、緑茶ブルワー11に供給される原料の重量を測定する重量計10aが取り付けられ、さらに、リーフティキャニスタ10にはリーフティ原料シュート10bが連設され、さらに、リーフティ原料シュート10bには、リーフティ原料から緑茶を抽出する緑茶ブルワー11が連設され、抽出された緑茶をカップ保持装置5aのカップに供給できるようになっている。
さらに、レギュラーコーヒーキャニスタ8の前面で、かつリーフティキャニスタ10の外側には、エスプレッソコーヒー原料を収容しモータ駆動のオーガ(図示せず)が設けられたエスプレッソキャニスタ12が配設され、エスプレッソキャニスタ12の底部には、エスプレッソキャニスタ12から供給されるエスプレッソコーヒー原料の重量を測る重量計12aが取り付けられ、さらに、エスプレッソキャニスタ12には、ミル機構13aを有しコーヒー原料から濃厚なコーヒーを抽出するエスプレッソブルワー13が連設され、抽出された濃厚なコーヒーを撹拌調理位置CSに位置するカップ保持装置5aのカップに供給できるようになっている。
また、主室2Aの上部で図3中右側(図2中左側)には、適宜切り換えられて氷を供給し図6に示す重量計14a、図8に示す製氷設置用モータ14b及び製氷設置用水位コントローラ(図示せず)が設けられた2個の製氷装置14が設けられており、アイスクラッシャー15により適当な大きさに砕氷してカップCに氷を供給するようになっている。
さらに、撹拌調理位置CSの上方には、図7に示す撹拌用インペラ16aを具備した撹拌装置16が設けられており、この撹拌装置16は撹拌調理位置CSに位置するカップC内の原料と液体がよく混じるように撹拌するものである。
さらに、主扉3Aに対向する主室2Aの手前側には、マドラー取出口17aに連通するマドラー供給装置17及びキャップ取出口18aに連通するキャップ供給装置18が設けられ、また、このキャップ供給装置18の下方にはシロップ原料容器19、マドラー供給装置17の下方にはレギュラーコーヒーブルワー11からシュータ20aを介して廃棄されるコーヒー原料カスを一時的に収容するコーヒー原料カス廃棄バケツ20が設けられている。
また、図6及び図7に示すように、主室2Aの手前側にはカップCを収納し適宜供給する2個のカップ供給装置21が設けられている。さらに、主扉体3Aの主室2Aに対向する位置に設けられた販売口3dには、いずれも図示しない開閉機構により開閉制御され、主室2A側に面する引戸式の内仕切扉3dと利用者側に面する回動式の外仕切扉3dが設けられており、内仕切扉3dと外仕切扉3dが同時に開放されることがなく、カップの取り出し時、主室2Aに昆虫の侵入や外気の侵入が防止されるようになっており、さらに、販売口3dの底部には調理済最終飲料の重量を測る重量計3dが設けられている。
一方、図3及び図4に示すように、機械室2Bの前面側には、冷却水槽22が設けられ、この冷却水槽22に隣接してこれに主室2Aに設けられた水リザーバ22dを介して給水するための給水ポンプ22eが設けられ、さらに、冷却水槽22に隣接してカップ廃棄バケツ25が配設され、給水ポンプ22eの上方には炭酸ガスボンベ23が収納されている。冷却水槽22は、冷却水を貯留する水槽22a及びこの水槽22aの冷却水中に配置される冷却コイル22bを設けた出水パイプ22cを有し、水リザーバ22d内の水が水ポンプ22eにより冷却コイル22bに送られてこの冷却コイル22bを通過する間に冷却水との間で熱交換して冷却される。冷却された冷水は出水パイプ22cの出水電磁弁22gの開放によってカップC内に供給され、また、水槽22aの冷却水中には、一端に例えばジュース原料などの濃縮液体状のシロップ原料が充填され、主室2Aに収容されたシロップ原料容器19が接続され、他端は搬送されるカップCの上方に達し開口している。さらに、水槽22aの冷却水中に炭酸水容器22hが配置され、この炭酸水容器22h内では冷却コイル22bを通過した冷水の一部および炭酸ボンベ23から炭酸ガスがそれぞれ供給されて炭酸水が作られ、この炭酸水が炭酸水供給パイプ22jの電磁弁22kの開放によって搬送されるカップC内に供給される。なお、水槽22aには、給水パイプ22lの途中に設けた弁22mの開放によって冷却水用の水が供給される。
また、図8に示すように、主室2Aの裏面側の一側には、冷却水槽22及び主室2Aに設けられた冷却器4aの冷却を行う上記冷凍装置4が収容され、さらに、他側には製氷装置14に付設された冷却器(図示せず)を備えた冷凍装置24が収容されている。
さらに、両冷凍装置4、24間には、湯タンク26が配設されており、図4及び図5に示すように、湯タンク26は密閉容器状のタンク本体26aと、このタンク本体26aに貯まった水を加熱するヒータ26bと、タンク本体26aに給水する給水パイプ26cと、タンク本体26aからの湯を吐出される吐湯パイプ26dと、タンク本体26aを貫通し、パイプ内を流れる水をタンク本体26a内の湯と熱交換して加熱する複数の熱交換パイプ26eを有している。従って、湯リザーバ26fを介して給水するための湯タンク給水ポンプ26g及び所定量の給水を行うために作動時間が制御される個別冷水供給ポンプ26h、計量手段としての流量計26iが接続された給水パイプ26cへの大量の所定量の給水とこの給水量と同量の吐湯パイプ26dからの大量の所定量の給湯が可能となり、また、湯リザーバ26fを介して給水するための湯タンク給水ポンプ26g及び所定量の給水を行うために作動時間が制御される個別冷水供給ポンプ26h、計量手段としての流量計26iを具備する複数の熱交換パイプ26eにより、タンク本体26aに貯えられて湯と熱交換パイプ26eを流れる水を熱交換して加熱するようになっている。このように給湯量に応じてタンク本体26aの湯を用いるか、熱交換パイプ26eにより給湯するかの使い分けが行われているので、給湯効率がよい。また、給水パイプ26c及び熱交換パイプ26eには、湯タンク給水ポンプ26g及び個別冷水供給ポンプ26h、26h、さらに、個別冷水供給ポンプであるエスプレッソポンプ26hが接続されているので、湯タンク26は大容量の給湯が可能で機体2の下部の機械室2Bに配設するのに適し、機械室2Bに配設しても、機体2の上部に形成される主室2Aに位置するカップCに、撹拌装置湯ノズル26jを介して給湯し、あるいはブルワー9、11、13に給湯することができる。さらに、個別冷水供給ポンプ26h、26hおよびエスプレッソポンプ26h、流量計26i、26i、26hが高温の湯タンク26の上流側に設けられ、下流側には一切設けられていないので、これらのポンプおよび流量計は高温の湯によるシール部の劣化、スケールの堆積などによる耐久性の低下が防止され、耐久性ある高価のものを用いる必要がない。
また、図7に示すカップ廃棄バケツ25は、調理後、飲料販売の直前に飲料の全重量を重量計3dにより測定し、所定の重量範囲に入らない場合、飲料及びカップの廃棄が行われるが、これらを一時収容するものであり、廃棄は、自動販売機全体を制御し後述する自販機コントローラ1Aによりカップ搬送装置5を制御し、カップ保持装置5aをカップ廃棄バケツ25の上方に位置させ、自販機コントローラ1Aにより区画板2cに設けられ常閉のシャッター2cを開放し、連通口2cを介して行われる。
なお、図2に示す自販機コントローラ1Aは通常用いられるものであり、CPUがROM及びRAMとデータのやりとりを行いながらROMに記憶されている制御プログラムを実行し、あるいはセンサー手段からの入力により制御プログラムを実行することによって、被制御構成要素を制御する。
また、図2中、符号1aは主としてキャニスタ等を制御するサブコントローラであり、6fはトッピング用キャニスタであり、27はコイン投入孔3eに連設されたコイン識別装置、28は紙幣投入孔3fに連設された紙幣識別装置であり、図3中、22nは水フィルタであり、図4中、29は機械室2Bに配設されたスチームタンクであり、撹拌用インペラ16aに近接して設けられたノズル29aから高温蒸気を撹拌用インペラ16aに噴射させて、撹拌用インペラ16aを飲料販売毎に洗浄し、さらに、取出口エリアの昆虫に対してスチーム殺虫するためのものであり、図7中、30は機械室2Bにスチームタンク29に近接して配設され、発熱源となるヒータ加熱方式のエスプレッソ2次加熱器であり、湯タンク26の熱交換パイプ26eに連通され、この熱交換パイプ26eを流れる湯をさらに高温に加熱し、エスプレッソブルワー13に給湯するためのものであり、19aはシロップタンク、31は排気ファンである。
次に、本発明に係るカップ式自動販売機の販売動作について説明する。
図1に示すように、前回の販売が終了すると、カップ搬送装置5が作動し、カップ保持装置5aをカップ供給装置21の下方に待機させる。
利用者は硬貨投入口3eまたは紙幣投入口3fから貨幣を投入し、タッチパネル3cの購入手順に従って、例えば、一般的に利用が多いホットコーヒーを選択する例で説明すると、ホットコーヒー(例えば、砂糖、ミルク入り)のアイコンをタッチして選択する。
図4及び図6に示すように、カップ搬送装置5が作動し、カップ保持部5aをカップ供給装置21の真下に位置させ、カップハンドを開き載置台に載置させてカップCを保持する。カップ搬送装置5が再び作動してカップ保持部5aに載置されたカップCを所定の位置に位置させる。カップ搬送装置5の再作動と同時に、レギュラーコーヒーキャニスタ8はコーヒー原料の供給準備が開始され、カップCが所定の位置に到達するまでには、レギュラーコーヒーキャニスタ8のオーガを回転させてレギュラーコーヒー原料保留シュート機構8b内に一時貯留され、その重量は重量計8aにより測定される。
このレギュラーコーヒーキャニスタ8かレギュラーコーヒー原料保留シュート機構8bへのコーヒー原料の供給時、主室2A内は、所定温度域例えば10〜17℃、より好ましくは略15℃に保たれているので、レギュラーコーヒー原料を含む全ての原料は劣化することなく新鮮さを保ち、さらに、固化することもない。従って、オーガの回転により原料は確実にレギュラーコーヒー原料保留シュート機構8bに供給される。主室2Aの温度が10℃より低いと、主室2Aに周壁や主室2A内の構成要素に結露が生じ、また、消費電力の観点からも好ましくなく、17℃を超えると、原料の劣化が進行する。
また、レギュラーコーヒー原料保留シュート機構8bのコーヒー原料は供給の回数が増し、レギュラーコーヒーキャニスタ8のコーヒー原料が減少するとその重量も減少し、レギュラーコーヒー原料保留シュート機構8bに供給される原料の重量は変動する。そこで、レギュラーコーヒー原料保留シュート機構8bに供給される原料の重量を重量計8aで測り、モータを制御してオーガの回転数を変えて、供給量を制御する。この供給量の制御は、1供給サイクル毎に行わず、複数回、例えば10回測定しこの10回の測定結果が予め決められた基準値を外れたときに、モータを制御してオーガの回転数を変えて、供給量を制御する。これにより、毎回のオーガの回転数の変更がなく、原料供給が速やかに行えるとともに、原料重量の変動を容易に測定できる。
レギュラーコーヒー原料保留シュート機構8bに一時貯留されたレギュラーコーヒー原料はミル機構9aにより粉砕され、レギュラーコーヒーブルワー9で粉砕された原料と湯からレギュラーコーヒーが抽出される。レギュラーコーヒーは他の飲料に比べて販売数量が多く、また、例えばエスプレッソコーヒーに比べて大量の湯を必要とするので、図4及び図5に示すように、計量計26iを介して個別冷水供給ポンプ26hにより所定量給水される湯タンク26のタンク本体26aから、この給水量と同量の所定量の湯が吐湯パイプ26dからレギュラーコーヒーブルワー9に給湯される。
常時加熱状態にあり主要発熱源である湯タンク26を従来のように主室2Aに配設することなく、機械室2Bに配設されているので、主室2Aを効率よく所定温度域に保つことができる。
上記レギュラーコーヒーの抽出過程と同時に利用者の好みにより、各々の第2のパウダー原料キャニスタ7から第2の原料シュート7bに砂糖及びクリームが供給されて一時貯留され、その重量は重量計7aにより測定される。測定結果に基づく、供給量の制御は、上記レギュラーコーヒーの場合と同様に、10回の測定結果が予め決められた基準値を外れたときに、モータを制御してオーガの回転数を変えて行われる。
第2の原料シュート7bに一時貯留された砂糖及びクリームは、原料振分機構7cを介して混合器7dに一定量供給され、湯と混合されてカップCに供給される。湯は機械室2Bに配設された湯タンク26から個別冷水供給ポンプ26hにより所定量供給される。
このように、流量計26i、個別冷水供給ポンプ26hにより湯タンク26に大量の給水を行うことにより湯タンク26を介して大量所定量の給湯が可能となり、さらに、流量計26i、個別冷水供給ポンプ26hにより湯タンク26に少量の給水を行うことにより湯タンク26を介して少量の所定量の給湯が可能となり、また、下流側すなわち湯タンク26と各ブルワー間には流量計、個別冷水供給ポンプが一切設けられていないので、上記ポンプおよび流量計は高温の湯によるシール部の劣化、スケールの堆積などによる耐久性の低下が防止され、耐久性ある高価なものを用いる必要がない。
カップCに抽出されたコーヒー、砂糖及びクリームが供給された後、撹拌調理位置CSの上方に位置する撹拌装置16が降下し、撹拌用インペラ16aにより撹拌される。撹拌が終わるとレギュラーコーヒー調理が完了する。なお、撹拌が終了すると、機械室2Bに配設されたスチームタンク29、ノズル29aから高温蒸気が撹拌用インペラ16aに噴射され洗浄される。
カップ搬送装置5が作動してX軸レール5bがY軸レール5c上を移動して、レギュラーコーヒーが入ったカップCを保持するカップ保持装置5aは、販売口3dに向かい、これと同時に内仕切扉3dは開放される。このとき、外仕切扉3dは閉じた状態であるので、販売口3dは閉塞状態にあり、販売口3dから昆虫が主室2Aに侵入することがなく、衛生的で品質が保たれ、また、外気が流れ込むことがなく、省エネルギーにも寄与する。
カップ保持装置5aが販売口3dに達すると、カップ保持装置5aはカップハンドを作動させてカップCを販売口3dの底部に置き、この底部に設けられた重量計3dにより、カップCの重量を含むレギュラーコーヒーの全量が測定される。レギュラーコーヒーの全量が所定の重量範囲に入っておれば、良品であり、カップ保持装置5aはカップ搬送装置5の作動により、後退し、カップ保持装置5aをカップ供給装置21の下方に位置させて待機状態にする。カップ保持装置5aが後退を開始すると、内仕切扉3dは閉じられ、外仕切扉3dは開放され、利用者はレギュラーコーヒーが入ったカップCを取り出す。
このときも、内仕切扉3dが閉じられた状態であり、販売口3dは閉塞状態にある。
一方、レギュラーコーヒーの全量が所定の重量範囲を外れていれば、不良品であり、カップ保持装置5aはカップCを再度掴み、カップ搬送装置5の作動により、カップ保持装置5aをカップ廃棄バケツ25の上方に位置させ、区画板2cに設けられ常閉のシャッター2cを開放し、連通口2cを介してカップ廃棄バケツ25にカップごとレギュラーコーヒーを廃棄する。廃棄後、シャッター2cを閉じ、カップ保持装置5aはカップ供給装置21の下方に移動し、自動販売機1は、再びレギュラーコーヒーの調理を行う。タッチパネル3cには、再度調理を行っている旨の表示を行い、利用者に知らせる。
また、エスプレッソコーヒーの調理について説明する。
エスプレッソコーヒーキャニスタ12に貯留されたエスプレッソコーヒー原料はミル機構13aにより粉砕され、エスプレッソコーヒーブルワー13で粉砕された原料と湯からレギュラーコーヒーが抽出される。エスプレッソコーヒーはレギュラーコーヒーに比べて少量であるが高温の湯を必要とするので、図4及び図5に示すように、計量計26iを介して個別冷水供給ポンプ26hによりタンク本体26aで加熱された高温の湯を、さらに、機械室2Bに配設されたエスプレッソ2次加熱器30によりさらに高温に加熱してエスプレッソコーヒーブルワー13に給湯される。エスプレッソコーヒーの湯は個別冷水供給ポンプ26hにより供給されるので、少量であっても応答性よく迅速に供給され、また、タンク本体26a及びエスプレッソ2次加熱器30で効率よく加熱される。
また、計量計26i及び個別冷水供給ポンプ26hは、湯タンク26の上流側に設けられ、湯タンクと各ブルワー間には流量計、個別冷水供給ポンプが一切設けられていないので、上記ポンプおよび流量計は高温の湯によるシール部の劣化、スケールの堆積などによる耐久性の低下が防止され、耐久性ある高価のものを用いる必要がない。
なお、本実施形態では、ホットコーヒー及びエスプレッソコーヒーの例で説明したが、アイスコーヒーの場合には、図4に示すように、抽出されたレギュラーコーヒー、砂糖及びクリームが供給されたカップCに製氷装置14で製氷されアイスクラッシャー15で粉砕し、粉砕氷を供給し、撹拌して調理は終了する。
また、パウダー原料を用いた飲料を提供する場合には、カップに撹拌装置湯ノズル26jから直接給湯するが、この給湯は、給水パイプ26に設けられた流量計26i、個別冷水供給ポンプ26hにより所定量を供給する。このとき、湯タンク26の給湯側下流、すなわち、湯タンク26と撹拌装置湯ノズル26j間には流量計、個別冷水供給ポンプが設けられていないので、上記ポンプおよび流量計は高温の湯によるシール部の劣化、スケールの堆積などによる耐久性の低下が防止され、耐久性のある高価なものを用いる必要がない。
コーラの場合には、シロップ原料容器19に収容されたシロップ原料と、炭酸ガスボンベ23及びカーボネートタンクにより作られた炭酸水と、水槽22aで冷却された希釈水とを、冷却水槽22を介してカップCに供給することにより調理される。
上記のような本実施形態のカップ式飲料自動販売機によれば、主室内は所定温度域に保ち、発熱源である大容量の湯タンクを機械室に配設するので、湯タンクの熱的影響を防ぎ、原料の品質劣化がなく風味が損われない高品質な飲料を供給、また、固化することがないので、確実に原料の供給ができて高品質の飲料を提供することができる。
また、主要発熱源である湯タンク、スチームタンク及びエスプレッソ2次加熱器はいずれも機械室に収容されているので、主室を効率よく所定温度域に保つことができ、省エネルギーにも寄与する。
さらに、ポンプ、流量センサーを湯タンクの上流側に設け、下流側に設けないので、安価なポンプ、流量センサーでも長寿命化が図れる。
本発明に係るカップ式自動販売機の一実施形態の正面図。 本発明に係るカップ式自動販売機の一実施形態の機体を除去して示す右正面視の斜視図。 図3のカップ式自動販売機の一部構成部品を除去して示す斜視図。 本発明に係るカップ式自動販売機の一実施形態の調理システム系統図。 本発明に係るカップ式自動販売機に用いられる湯タンクの縦断面図。 本発明に係るカップ式自動販売機の一実施形態の機体を除去して示す平面図。 本発明に係るカップ式自動販売機の一実施形態の機体を除去して示す正面図。 本発明に係るカップ式自動販売機の一実施形態の機体を除去して示す背面図。
1…カップ式自動販売機、1A…自販機コントローラ、2…機体、2A…主室、2B…機械室、2c…区画板、3A…主扉体、3B…副扉、3c…タッチパネル、3d…販売口、4…冷凍装置、4a…冷却器、5…カップ搬送装置、5a…カップ保持装置、6…第1のパウダー原料キャニスタ、7…第2のパウダー原料キャニスタ、8…レギュラーコーヒーキャニスタ、9…レギュラーコーヒーブルワー、10…リーフティキャニスタ、11…緑茶ブルワー、12…エスプレッソキャニスタ、13…エスプレッソブルワー、14…製氷装置、15…アイスクラッシャー、16…撹拌装置、21…カップ供給装置、22…冷却水槽、26…湯タンク、26a…タンク本体、26b…ヒータ、26c…給水パイプ、26d…吐湯パイプ、26e…熱交換パイプ、26j…撹拌装置湯ノズル。

Claims (3)

  1. 購入希望飲料の入力を行う希望飲料入力手段および販売口が設けられた扉体と、この扉体が開閉自在に取り付けられ、所定温度域に保たれた主室と通気性がよい機械室に区画された機体を備え、
    前記主室には、
    レギュラーコーヒーブルワー及びエスプレッソコーヒーブルワーを含む複数のブルワーと、
    カップを供給するカップ供給装置と、
    このカップ供給装置から供給されるカップを保持するカップ保持装置と、
    カップあるいは前記ブルワーに原料を供給する原料供給装置と、
    前記カップ保持装置を前記カップ供給装置の下方から前記原料供給装置の下方近傍及び前記販売口に移動させるカップ搬送装置と、
    カップの飲料を撹拌する撹拌装置とが収容され、
    前記機械室には、
    カップあるいは前記ブルワーに湯を供給する湯タンクと、
    前記撹拌装置に設けた撹拌用インペラを洗浄するスチームを生成するスチームタンクとが収容されることを特徴とするカップ式飲料自動販売機。
  2. 前記湯タンクは、密閉容器状のタンク本体と、
    このタンク本体に貯まった水を加熱するヒータと、
    前記タンク本体に給水する給水パイプと、
    前記タンク本体からの湯が吐出される吐湯パイプと、
    前記タンク本体を貫通し、かつパイプ内を流れる水をタンク本体内の湯と熱交換して加熱し、エスプレッソ用熱交換パイプを含む複数の熱交換パイプを備え、
    前記エスプレッソ用熱交換パイプには、エスプレッソポンプが連設され、
    前記エスプレッソ用熱交換パイプからの湯を前記エスプレッソポンプの作用により、高温の湯を前記前記エスプレッソコーヒーブルワーに供給することを特徴とする請求項1に記載のカップ式飲料自動販売機。
  3. 前記機械室には、
    前記湯タンクからの湯を加熱する2次加熱器が収容され、
    前記エスプレッソ用熱交換パイプには、前記2次加熱器を介して前記エスプレッソコーヒーブルワーが連設され、
    前記エスプレッソ用熱交換パイプからの湯を前記2次加熱器でエスプレッソコーヒー抽出に適する高温の湯に加熱し、この高温の湯を、前記エスプレッソポンプの作用により、前記前記エスプレッソコーヒーブルワーに供給することを特徴とする請求項2に記載のカップ式飲料自動販売機。
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