JP4320921B2 - 樹脂材料の供給装置及び方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子部品等の樹脂封止成形時に、樹脂材料を計量し撹拌溶融しながら成形金型に供給する装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものとしては、図5のようなものが広く使われている。
【0003】
この図5に示す樹脂封止成形機構を構成する成形金型61は、上型61Aと下型61Bとが離接自在に設けられ、この上下型61A,61Bには、それぞれ型彫りして複数のキャビティ63が設けられ、下型61Bのキャビティ63間には、複数の金型ポット62が設けられている。そして、このポット62からランナ64及びゲート65を経て、キャビティ63に連結されている。
【0004】
したがって、加熱され高温に保持された成形金型61の金型ポット62の中に、樹脂材料であるタブレット72を投入し、金型ポット62内を摺動可能に嵌入されているプランジャ67を作動させ、矢印のように、上型61Aに向けて上昇させて行くと、タブレット97は押圧され成形金型61からの加熱で溶融され、予め電子部品等を接合したリードフレーム63aを配置しているキャビティ63内に向けて、ランナ64・ゲート65を経て充填させて樹脂封止成形する機構としたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の樹脂封止成形においては、樹脂材料をタブレット72としているので、各種成形品の成形金型61のキャビティ63の容量に適合した大きさのタブレット72を、何種類も保管する必要がある。
【0006】
しかも、タブレット72の輸送や保管中に、特に角部が破損して重量が減少し、ショートショットとなって不良品となるので、破損品の選別等によりタブレット72の管理をする必要もある。
【0007】
そこで、この発明は、各種タブレットの保管を必要とせず、また破損品の選別管理の必要もなく、所定量の樹脂材料が供給できて成形品質の向上が図れる樹脂材料の供給装置及び方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に記載された発明は、粉体状又は顆粒状である樹脂材料の供給装置において、
樹脂材料を貯留したホッパ下部の計量管内にスクリュを挿入した計量手段を介して、下方に配列された各計量ポットに所定量の前記樹脂材料の装填を可能とした計量ユニットと、
前記配列された計量ポットと、このポットと並列に配置された複数の撹拌カップとの間で前記樹脂材料を授受させた前記撹拌カップにプランジャを挿着させた撹拌手段を介して、先端から撹拌棒を突出させた前記各プランジャの回転及び外部加熱で撹拌溶融を可能とした撹拌ユニットと、
正逆動可能なモータに軸着するプーリやベルトを設けた移動手段を介して、前記計量ユニットから成形金型に至る間を前記撹拌ユニットの進退動を可能とした移動ユニットと、
正逆動可能なモータに軸着するプーリやベルトを設けた上下動手段を介して、前記撹拌カップ内の前記樹脂材料を前記成形金型の金型ポットに向けて、前記プランジャでの押し出し供給を可能とした供給ユニットと、
からなることを特徴としている。
【0009】
この様なものにあっては、樹脂材料は計量・撹拌・溶融されて、成形金型に供給されるので、樹脂材料として前もって計量しタブレットして形成したものを、使用する必要が無くなる。
すなわち、粉体状や顆粒状の樹脂材料としたので、材料費が安価なものとなる。
【0010】
ここで、樹脂材料とは、一例として、電子部品の封止成形用の成形材料を指しており、熱硬化性のエポキシ樹脂が一般的である。
【0011】
なお、本発明では、成形材料の形体として粉体状や顆粒状のものを使用し、撹拌カップの温度を約120℃に保持して撹拌溶融し、成形金型温度を約180℃に保持して硬化させるようなグレードを用いることが多い。
【0012】
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の樹脂材料の供給装置において、
前記計量手段は、ホッパ内を縦貫してホッパ下部に設けた計量管の下端に至る、計量用モータに連結したスクリュを装着して計量部を形成させ、前記計量管の下端部には、下面に摺動して開閉させるシャッタ板を設けた計量ポットを、配列させた配列方向に進退動自在なポット部を形成させたことを特徴としている。
【0013】
この様なものにあっては、計量シリンダにスクリュを挿入し回転させて、樹脂材料の所定量を計量し、計量ポットに装填できるようにしたので、前もって形成されたタブレット(樹脂材料)のように、欠損や重量のばらつきが生ずることなく、選別や管理する必要が無くなる。
【0014】
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載の樹脂材料の供給装置において、
前記撹拌手段は、計量ポット移動用シリンダで移動した前記計量ポットの下部に、カップ移動用モータに軸着するプーリやベルトにより撹拌カップを移動させて、前記樹脂材料を授受しガイドポストに架設する下連結板に装着した前記プランジャの下位置に前記複数の撹拌カップを移動させ、前記下連結板に装着した撹拌用シリンダの作動により前記プランジャの先端より撹拌棒を突出させ、ギアを軸着した撹拌用モータの作動により、前記各プランジャに装着した各ギアを互いに歯合させて、前記各プランジャが回転して、前記撹拌カップ内の前記樹脂材料を撹拌するようにしたことを特徴としている。
【0015】
この様なものにあっては、撹拌カップに授受した樹脂材料を突出させたプランジャの回転で撹拌できる。したがって、迅速に均質に撹拌溶融を行うことができる。
【0016】
請求項4に記載された発明は、請求項1に記載の樹脂材料の供給装置において、
前記移動手段は、前記撹拌ユニットを搭載した走行台車が跨架する複数のレールから下方に延在させたステイに移動用モータを装着し、このモータに軸着させたプーリやベルトを介して、このベルトに係着された前記走行台車が、前記移動用モータの正逆回転により、前記計量ユニット位置から前記成形金型に至る間の進退動を可能としたことを特徴としている。
【0017】
この様なものにあっては、走行台車に搭載された撹拌ユニットは、ベルトに係着されているので、モータの正逆作動が直に伝達されて、高速な移動と正確な移動位置を決めることができる。
【0018】
請求項5に記載された発明は、請求項1に記載の樹脂材料の供給装置において、
前記上下動手段は、前記撹拌ユニットに設けた複数の前記ガイドポストの間に並立するボールねじを設け、このボールねじにボールねじナットを螺合させ、このねじナットに装着させた下連結板に、列状に装着させた複数の前記プランジャは、上下動用モータに軸着させたプーリやベルトを介して下動させ、撹拌カップから溶融された樹脂材料を、前記撹拌カップの下面に設けた摺動して開閉するシャッタ板を摺動開口させて、前記成形金型の前記金型ポットに供給するようにしたことを特徴としている。
【0019】
この様なものにあっては、上下動用モータに連結したボールねじ機構を使用したので、複数のプランジャが列状に装着されている下連結板を強力に正確に、同時に下降させることができる。
【0022】
請求項6に記載された発明は、樹脂材料の供給方法において、
ホッパに貯留した粉体状又は顆粒状である樹脂材料を計量し計量ポットに装填する計量工程と、
計量された前記樹脂材料を複数の撹拌カップに授受し撹拌ユニットを介して撹拌溶融する撹拌工程と、
前記撹拌ユニットを計量ポット域から成形金型に至る間とを進退動させる移動工程と、
前記撹拌カップ内で溶融された前記樹脂材料を前記成形金型の金型ポットに押出し供給する供給工程とを備え、
前記樹脂材料の所定量を計量し撹拌溶融して成形可能としたことを特徴としている。
【0023】
この様なものにあっては、樹脂材料として、タブレットに囚われることなく、粉体でも顆粒でも使用できるので、多種のタブレットの保有管理から開放され、同時に破損や重量管理も不要となり、管理費の低減が図れる。
また、形体に関係なく樹脂材料が使用できるので、材料費が安価となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係る樹脂材料の供給装置を、図1に基づいて説明する。
【0025】
図1において、この樹脂材料の供給装置20は、ホッパ22に貯留された樹脂材料71を、スクリュ24回転により計量管24a内に導き、この管24a内でスクリュ回転数により計量して、計量ポット25内に装填させる計量ユニット21と、
計量された樹脂材料71を、計量ポット25と撹拌カップ32との間で授受させ、このカップ32に、撹拌棒33aを先端から突出させたプランジャ33を挿着させ回転させて、撹拌溶融させる撹拌ユニット31と、
この撹拌ユニット31を作動させながら、成形金型61に向けて移動させる移動ユニット51と、
撹拌ユニット31が移動され、成形金型61に設けた金型ポット62上に撹拌カップ32が位置した時点で、撹拌ユニット31に装着したプランジャ33を作動させて、溶融された撹拌カップ32内の樹脂材料71を、金型ポット62に供給する供給ユニット41と、
金型ポット62に供給された溶融樹脂材料71は、図5に示す従来の成形金型と同様に、成形金型61に嵌入させた成形用プランジャ67を介して、キャビティ63内へ押出して成形される構成としている。
【0026】
以下に、各構成ユニットについて、それぞれ詳述する。
【0027】
(計量ユニット)
計量ユニットの側面及び正面(図1のA矢視)を示す、主に図1と図2とにより説明する。
【0028】
この計量ユニット21は、複数の枠体29が組み付けられ、上方から吊り下げるようにして装着されている。
【0029】
22はホッパであり、ホッパ22の上部には貫通する樹脂材料71の供給口22aを設け、外部から樹脂材料71が供給できるようにされている。
【0030】
また、ホッパ22の中央には、上下に貫通するスクリュ24を設け、このスクリュ24の上部は、回転ディスク22bを貫通させた継ぎ手と連結して、計量用モータ23を軸着させている。また、このディスク22bには、複数の崩しピン22cを吊設させて、ホッパ22の樹脂材料71内に崩しピン22cが入り込むようにしている。
【0031】
したがって、計量用モータ23の作動でスクリュ24が回転されると、同時に崩し棒22cもスクリュ22の周囲を回転し、ホッパ22内の樹脂材料71を崩して、スクリュ24への噛み込みがし易いようにしている。
【0032】
さらに、このスクリュ24は、下部に設けた計量管24a内に挿入されており、この計量管24a内でのスクリュ24の回転数によって、所定量の樹脂材料71の計量ができるように計量部21Aを構成させている。
【0033】
この様に構成され一体に組み付けられた計量部21Aは、枠体29の下部フレーム上で可動できるように、計量部21Aの右側にボールねじナット27bを装着し、このナット27bに螺合させてボールねじ27aを組み付けている。また、計量部21Aの左側には摺動部を設け、枠体29の下部フレーム上に設けたレール29aと摺動できるようにしている。
【0034】
したがって、枠体29に装着した送り用モータ27を作動させてボールねじ27aを回転させることにより、計量部21Aは、左側でレール29a上を摺動して移動され、下部に配列して設けた各計量ポット25の個々の上に計量部21Aが移動して、計量された樹脂材料71を計量管24aから、各計量ポット25に装填させることになる。
【0035】
また、このポット25の下端面には、開閉用シリンダ26により摺動し下端口を開閉する、シャッタ板26aを装着させてポット部25Aを形成させている。
【0036】
そして、このポット部25Aは、図2に示すように、ポット移動用シリンダ28を作動させて、樹脂材料71が装填され配列された各計量ポット25を右方向に移動させ、左方向に移動してきた撹拌カップ32上で(図3参照)、計量ポット25の下端面を開閉用シリンダ26を作動させてシャッタ板26aを開け、計量ポット25内の樹脂材料71を、撹拌カップ32内に授受をさせる構成としている。
【0037】
(撹拌ユニット)
撹拌ユニットの側面及び正面(図1のB矢視)を示す、主に図1と図3とにより説明する。
【0038】
31は撹拌ユニット、32は計量ポット25から樹脂材料71を授受し、配列されている撹拌カップ、33はこのカップ32を左右方向に移動させるカップ移動用モータ、34は配列された撹拌カップ32を取り囲むように、方形の位置に直立させて設けた四本のガイドポストで、35はこの四本のポスト34を上端部で連結し固定している上連結板である。
【0039】
また、36は下連結板で、四本のガイドポスト34と摺動可能に組み付けられ、この四本のガイドポスト34の内側の四個所の位置に撹拌用シリンダ36aと、中央部に配列させたプランジャ37と撹拌用モータ38を装着させている。
【0040】
そして、このモータ38に軸着させて大径のギア38aを設け、各プランジャ37の上端部にも軸着させて小径のギア38bをそれぞれ設け、隣接するギア38a,38bをそれぞれ歯合させて、各ギア38a,38bは連動するようにしている。
【0041】
したがって、可動板44は、撹拌用シリンダ36aの作動により下降して撹拌棒37aが突出し、同時に撹拌用モータ38の作動により各プランジャ37は回転されて、撹拌カップ32内の樹脂材料71は、撹拌され同時に、外部加熱(図示省略)と相俟って溶融される構成としている。
【0042】
また、39はプランジャ部移動用シリンダで、撹拌ユニット31の前後にそれぞれもうけている。そして、プランジャ37の装着されている撹拌ユニット31を、この移動用シリンダ39で左右方向に進退動させる構成としている。
【0043】
したがって、図3に示すように、撹拌時には、左方向にシリンダ39を伸ばして撹拌カップ32と挿着できるように位置させている。また、図4に示すように、成形金型61上においても同様に、移動用シリンダ39を伸ばして金型ポット62と位置合わせをするようにしている。
【0044】
なお、図示省略の樹脂材料71の計量時には、移動用シリンダ39を収縮させて撹拌ユニット31を引き戻し、撹拌ユニット31と計量ユニット21との干渉を避けるように作動させる構成としている。
【0045】
(移動ユニット)
移動ユニットの側面及び正面(図1のB矢視)を示す、主に図1と図3とにより説明する。
【0046】
51は移動ユニット、移動台車31Aの跨架するレール56,57から下方に延在させたステイ58に、移動用モータ52を装着し、このモータ52に軸着したプーリ53aと、レール56の両端部に装着した二つのプーリ53b,53cとの間にタイミングベルト54を架け、このベルト54の二つのプーリ53b,53c間で、移動台車31Aから延在させたベルトクランプ55と、タイミングベルト54とを係着させている。
【0047】
したがって、移動用モータ52の正逆回転により、移動台車31Aに搭載された撹拌ユニット31は、前後に設けたリミットスイッチ56aにより制動され、前後端に設けたストッバ56bにより安全規制されて、レール56,57上を計量ユニット21位置から成形金型61に至る間を、進退動する構成としている。
【0048】
(供給ユニット)
供給ユニットの側面及び正面(図1のC矢視)を示す、主に図1と図4とにより説明する。
【0049】
41は供給ユニットで、撹拌ユニット31内に組み込まれ、撹拌ユニット31と一体に、図1において二点鎖線で示す成形金型61の位置まで移動する。
【0050】
42はボールねじで、43はボールねじナットであり、プーリ45a・ベルト45bを介して、上下動用モータ45と連結させている。また、ボールねじナット43には下連結板36が固着されていて、この連結板36には複数のプランジャ37が配列して装着されている。
【0051】
したがって、上下動用モータ45が作動するとボールねじ42の回転で、下連結板36を固着し列状の複数のプランジャ37を装着したボールねじナット43が下方向に作動して、撹拌カップ32下端のシャッタ板32b(図3参照)を開けて、撹拌カップ32内の樹脂材料71を押出す構成としている。
【0052】
(成形金型)
成形金型の側面及び正面(図1のC矢視)を示す、主に図1と図4とにより説明する。
【0053】
61は成形金型、62は樹脂材料71の供給される金型ポット62で、このポット62には成形用プランジャ67が嵌入されている。63は成形品形状に型彫りされたキャビティ63で、チェイスブロック66に組み付けられていて、このブロック66ごと金型本体61Aから取り外して、金型交換ができる構成としている。
【0054】
したがって、金型ポット62に供給された樹脂材料71は、成形用プランジャ67で加熱され高温に保持されているキャビティ63内に押込まれ、加熱され硬化して成形を完了する。
【0055】
次に、作用について説明する。
【0056】
上述したように、計量ユニット21の計量部21Aに供給された粉体状や顆粒状の樹脂材料71は、撹拌ユニット31、移動ユニット51、供給ユニット41が、それぞれ一連の動作を行って、成形金型61に所定量が適当な溶融温度状態となって供給され、良好な成形品が形成されるように作用しあっている。
【0057】
これらの一連の動作は、図1に示すように、計量ユニット21では、ホッパ22に供給された樹脂材料71はホッパ22内で、計量用モータ23の作動で回転されるスクリュ24の周囲で、崩しピン22cも回転して樹脂材料71がブリッジすることなく崩され、スクリュ24に噛み込み易く供給される。このスクリュ24が計量管24aの中で、所定の回転数で所定量を計量し、計量部21Aからポット部25Aの計量ポット25内に装填される。
【0058】
また、送り用モータ27の作動で、計量部21Aは各計量ポット上端面25a上に移動しながら、全ての計量ポット25を樹脂材料71で装填させる。
【0059】
各計量ポット25が装填されると、ポット移動用シリンダ28を作動させて、ポット部25Aを右方向に移動させ、カップ移動用モータ33(図3参照)も作動させて、撹拌カップ32が迎えるように左方向に移動して、計量ポット25の下部で開閉用シリンダ26を作動させてシャッタ板26aを開き、計量された樹脂材料71を授受する。つづけて、右方向に戻るように移動して、プランジャ37下に位置させる。
【0060】
そして、図3に示すように、四つの撹拌棒用シリンダ36aが作動して、撹拌棒37aをプランジャ37の先端より突出させ、つづけて、ギア38aを軸着させた撹拌用モータ38を作動させ、各プランジャ37に軸着させた各ギヤ38bを介して、プランジャ37を回転させて撹拌カップ32内の樹脂材料71を撹拌溶融させる。
【0061】
このとき、撹拌カップ32は、樹脂材料71を溶融させる温度として、約120℃に加熱させている。
【0062】
したがって、撹拌ユニット31では撹拌しながら、迅速に移動ユニット51の移動用モータ52を作動させて、タイミングベルト54を前方に向けてリミットスイッチ56aの制動される位置に移動する。
【0063】
撹拌溶融が終了すると、撹拌用シリンダ36aを作動させて、可動板44を上昇させ撹拌棒37aをシリンダ37内に引き込んで埋没させる。
【0064】
そして、成形金型61上の撹拌ユニット31の停止位置で、この撹拌ユニット31に組み込まれている供給ユニット41を作動させる。
【0065】
すなわち、上下動用モータ45を作動させて、軸着されているプーリ45a・ベルト45bを介して、ボールねじ42を回転させ下動するボールねじナット43に、下連結板36で装着されている各プランジャ37を一気に下降させて、撹拌カップ32内で溶融された樹脂材料71を成形金型61の下型61Bに設けた金型ポット62に供給する。
【0066】
そして、供給の完了した撹拌ユニット31は、移動用モータ52の逆転作動で、タイミングベルト54を後方に向けて移動させ、リミットスイッチ56aの制動で停止しする、計量ユニット21のポット部25Aの位置まで、後方に向けて移動する。
【0067】
そして、成形金型61の下型61Bを上型61A(図示省略)に向けて上昇させて型締めし、下型61Bの金型ポット62に嵌入された成形用プランジャ67が作動して、供給された溶融樹脂材料71をキャビティ63に押出して成形硬化させる。
【0068】
なお、キャビティ63の温度は、加熱硬化させるために約180℃としている。
【0069】
そしてまた、上述の動作フローを繰り返して樹脂成形を行うことになる。
【0070】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載の発明は、樹脂材料は計量・撹拌・溶融されて、成形金型に供給されるので、樹脂材料として前もって計量され成形されたタブレットとして形成されたものを、使用する必要が無くなる。すなわち、粉体状又は顆粒状の樹脂材料を使用するので、重量のばらつきがなく品質の安定が図れる。
また、粉体状や顆粒状の樹脂材料としたので、材料費の低減が図れる。
【0071】
請求項2に記載の発明は、計量シリンダにスクリュを挿入し回転させて、樹脂材料の所定量を計量し、計量ポットに装填できるようにしたので、前もって形成されたタブレット(樹脂材料)のように、欠損や重量のばらつきで、選別する必要が無くなる。したがって、選別工数が不要となってコストの低減が図れる。
【0072】
請求項3に記載の発明は、撹拌カップに授受した樹脂材料を突出させたプランジャの回転で撹拌できる。したがって、迅速に均等に撹拌溶融を行うことができて、品質が安定する。
【0073】
請求項4に記載の発明は、走行台車に搭載された撹拌ユニットは、ベルトに係着されているので、高速な移動と迅速な移動位置を決めることができる。したがって、生産性の向上が図れる。
【0074】
請求項5に記載の発明は、上下動用モータに連結したボールねじ機構を使用したので、強力に正確に複数のプランジャが装着されている下連結板を、同時に下降させることができる。したがって、多数のプランジャの動作が一定で、品質の安定が図れる。
【0076】
請求項6に記載の発明は、樹脂材料として、従来の各種のタブレットに囚われることなく、粉体でも顆粒でも使用できるので、多種のタブレットの保有管理から解放され、同時に破損や重量管理も不要となり、管理費の低減が図れ、形態に関係なく樹脂材料が購入できるので、材料費の安価な成形法となる。
【0077】
また、従来の成形金型の金型ポットに、タブレットに変えて樹脂材料をそのまま使用でき、成形金型を特殊なものとする必要がなく、各種の成形金型に使用できて、成形域が広がりコストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る樹脂材料の供給装置の側面を示す説明図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】図1のB矢視図である。
【図4】図1のC矢視図である。
【図5】従来技術に係る樹脂材料の成形を示す断面図である。
【符号の説明】
20…樹脂材料の供給装置
21…計量ユニット
25…計量ポット
31…撹拌ユニット
32…撹拌カップ
37…プランジャ
37a…撹拌棒
41…供給ユニット
45…上下動用モータ
51…移動ユニット
52…移動用モータ
61…成形金型
62…金型ポット
71…樹脂材料
Claims (6)
- 粉体状又は顆粒状である樹脂材料を貯留したホッパ下部の計量管内にスクリュを挿入した計量手段を介して、下方に配列された各計量ポットに所定量の前記樹脂材料の装填を可能とした計量ユニットと、
前記配列された計量ポットと、このポットと並列に配置された複数の撹拌カップとの間で前記樹脂材料を授受させた前記撹拌カップにプランジャを挿着させた撹拌手段を介して、先端から撹拌棒を突出させた前記各プランジャの回転及び外部加熱で撹拌溶融を可能とした撹拌ユニットと、
正逆動可能なモータに軸着するプーリやベルトを設けた移動手段を介して、前記計量ユニットから成形金型に至る間を前記撹拌ユニットの進退動を可能とした移動ユニットと、
正逆動可能なモータに軸着するプーリやベルトを設けた上下動手段を介して、前記撹拌カップ内の前記樹脂材料を前記成形金型の金型ポットに向けて、前記プランジャでの押し出し供給を可能とした供給ユニットと、
からなることを特徴とする樹脂材料の供給装置。 - 前記計量手段は、ホッパ内を縦貫してホッパ下部に設けた計量管の下端に至る、計量用モータに連結したスクリュを装着して計量部を形成させ、前記計量管の下端部には、下面に摺動して開閉させるシャッタ板を設けた計量ポットを、配列させた配列方向に進退動自在なポット部を形成させたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂材料の供給装置。
- 前記撹拌手段は、計量ポット移動用シリンダで移動した前記計量ポットの下部に、カップ移動用モータに軸着するプーリやベルトにより撹拌カップを移動させて、前記樹脂材料を授受しガイドポストに架設する下連結板に装着した前記プランジャの下位置に前記複数の撹拌カップを移動させ、前記下連結板に装着した撹拌用シリンダの作動により前記プランジャの先端より撹拌棒を突出させ、ギアを軸着した撹拌用モータの作動により、前記各プランジャに装着した各ギアを互いに歯合させて、前記各プランジャが回転して、前記撹拌カップ内の前記樹脂材料を撹拌するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂材料の供給装置。
- 前記移動手段は、前記撹拌ユニットを搭載した走行台車が跨架する複数のレールから下方に延在させたステイに移動用モータを装着し、このモータに軸着させたプーリやベルトを介して、このベルトに係着された前記走行台車が、前記移動用モータの正逆回転により、前記計量ユニット位置から前記成形金型に至る間の進退動を可能としたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂材料の供給装置。
- 前記上下動手段は、前記撹拌ユニットに設けた複数の前記ガイドポストの間に並立するボールねじを設け、このボールねじにボールねじナットを螺合させ、このねじナットに装着させた下連結板に、列状に装着させた複数の前記プランジャは、上下動用モータに軸着させたプーリやベルトを介して下動させ、撹拌カップから溶融された樹脂材料を、前記撹拌カップの下面に設けた摺動して開閉するシャッタ板を摺動開口させて、前記成形金型の前記金型ポットに供給するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂材料の供給装置。
- ホッパに貯留した粉体状又は顆粒状である樹脂材料を計量し計量ポットに装填する計量工程と、計量された前記樹脂材料を複数の撹拌カップに授受し撹拌ユニットを介して撹拌溶融する撹拌工程と、前記撹拌ユニットを計量ポット域から成形金型に至る間とを進退動させる移動工程と、前記撹拌カップ内で溶融された前記樹脂材料を前記成形金型の金型ポットに押出し供給する供給工程とを備え、前記樹脂材料の所定量を計量し撹拌溶融して成形可能としたことを特徴とする樹脂材料の供給方法。
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