JP4319162B2 - リモコン装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば給湯装置に連結され、本体である給湯装置の作動を制御するリモコン装置に関する。
従来のこの種のリモコン装置は、本体の作動を制御するための各種のボタンと、本体の作動状態を表示するための表示部とを備えている。
例えば給湯装置に接続されたリモコン装置では、給湯温度の設定をリモコン装置に設けられた温度調節用のボタンで行い、実際の設定温度を表示部に表示させている。この表示部は従来から蛍光表示管ユニットや液晶表示ユニットが用いられている。蛍光表示管ユニットは通電されると文字や記号部分が発光するものである。また、液晶表示ユニットは有機ELのように液晶自体が発光するものや、バックライトを備えたものがある。
これらの表示部は非常に視認性に優れているものの、表示部に文字や記号を表示させている間、常に電力を供給し続けなければならない。そのため、リモコン装置を操作しない状態でも常に電力が消費され省エネの観点から望ましくない。
そこで、リモコン装置に対して所定時間操作が行われないと、表示部へ供給している電力を減少させ、あるいは停止する省エネ手段を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−245557号公報(請求項1)
上記表示部は電力を供給することによって視認性を発揮するものであるため、省エネ手段が作動して表示部へ供給される電力が減少し、もしくは停止した場合、表示部で消費される電力は減少し、あるいは電力が消費されなくなるものの、視認性が低下する。特に電力の供給を停止する場合には表示部にはまったく何も表示されない状態になる。
ところが、このように省エネ手段が作動して表示部の視認性が低下している状態であっても、省エネ手段が作動してから所定時間経過して、リモコン装置や本体の電源が自動的にオフになるまでは、リモコン装置及び本体は作動している。そのため、リモコン装置を操作しなくても本体は作動する状態であり、例えば本体が給湯装置の場合には、リモコン装置の表示部に何も表示されていなくても蛇口から温水を吐出させることができる。その際、使用者が想像している設定温度と異なる温度に給湯温度が設定されていると、使用者は違和感を感じる。
例えば使用者が想像している温度より低い温度に設定されていたら、給湯温度が想像している温度に達しないので給湯装置が故障したのではないかと錯覚するおそれがある。また、逆に想像している温度より高い温度に設定されていると、使用者が驚くおそれが生じる。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、通常使用する表示部への電力を減少させ、あるいは停止させても、使用者にとって必要な作動状態を電力を消費することなく表示することのできるリモコン装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明によるリモコン装置は、給湯装置の本体の作動制御を行うリモコン装置であって、通電状態で視認性を発揮する表示部を備え、この表示部に本体の作動状態を表示すると共に、リモコン装置に対して所定時間操作が行われないと、リモコン装置に対して再び操作が行われるまで表示部への通電を減少し、もしくは停止する省エネ手段を有するものにおいて、上記表示部を主表示部とし、通電を停止した状態でも視認性を保持する副表示部を設け、上記省エネ手段が作動し主表示部への通電が減少され、もしくは停止されると、リモコン操作および本体は作動している状態のまま、本体の作動状態のうちの給湯温度を副表示部に表示させた状態で副表示部への通電を停止することを特徴とする。
主表示部の視認性が低下しても副表示部に所定の作動状態を表示させるので、表示部への通電を再開させることなく本体の作動状態を知ることができる。
副表示部は、通電を停止しても表示が保持されるものであればいずれのものでもよいが、例えば、電子粉流体を用いた表示ユニットを用いてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、省エネ手段によって主表示部への通電を減少させ、あるいは停止させる省エネ手段が作動しても、電力を消費しない副表示部に所定の作動状態を表示させることができる。そのため、例えば本体が給湯装置の場合に、省エネ手段が作動中であっても給湯温度を常に確認することができ、使用者の想像する給湯温度と実際の湯温とが一致する。
図1を参照して、1は給湯装置10に接続され、この給湯装置10の作動をコントロールするリモコン装置の一種である台所リモコンである。給湯装置10には他にも浴室に設置された風呂リモコン2が接続されており、この風呂リモコン2からも給湯装置10の作動をコントロールすることができる。
台所リモコン1には、各種操作スイッチ11の他に運転スイッチ12が設けられている。この運転スイッチ12をオンすると台所リモコン1によるコントロールが可能な状態になる。そして、この運転スイッチ12がオンされると、給湯装置10の作動状態が主表示部3に表示される。
この主表示部3は液晶式のもので後方にバックライトを備えている。したがって、バックライトからの透過光によって主表示部3の視認性は極めて高い。また、この主表示部3の下方に副表示部4を設けた。この副表示部4は、電子粉流体を用いたドットマトリクス式の表示ユニットを用いている。この電子粉流体は、電荷を与えることによって各ドットが例えば白黒反転するもので、電荷を与えない状態にしてもその白黒状態が保持されるものである。したがって、表示内容を変更するときに電力を消費するだけで、一旦表示内容が変更された後は電力を供給しなくてもその表示内容が保持される。
また、台所リモコン1内には省エネ回路が内蔵されており、操作スイッチ11を所定時間操作しないと、主表示部3のバックライトを消灯するように構成されている。なお、省エネ回路が作動しバックライトが消灯している状態でも操作スイッチ11を操作すると直ちにバックライトが点灯して主表示部3の表示内容を視認できるように設定されている。
なお、風呂リモコン2にも同様に液晶式の主表示部21と電子粉流体を用いた副表示部22とを設け、かつ同様の省エネ回路が内蔵されている。
図2を参照して、運転スイッチ12がオンされると(S1)、主表示部が作動する(S2)。そして、主表示部3の作動開始によって、台所リモコン1に内蔵しているタイマーTのカウントを開始する(S3)。このタイマーTは操作スイッチ11に対して操作が行われるとリセットされるものである(S4,S5)。そして所定時間α操作が行われないと(S6)、本実施の形態では給湯温度を副表示部4に表示させた後、主表示部3のバックライトを消灯し、かつ副表示部4への通電を停止する(S6,S7,S8)。
これにより、主表示部3及び副表示部4での消費電力がほとんどゼロになるが、上述のように副表示部4には給湯温度が表示され続ける。そして、この省エネ状態は次に操作スイッチ11が操作されるまで継続される(S9)。
この省エネ状態で操作スイッチ11が操作されると、省エネ状態から脱して副表示部4の表示を消去し、かつ主表示部3のバックライトをふたたび点灯する(S9,S10,S11)。
なお、省エネ状態で運転スイッチ12がオフにされると、副表示部4の表示を消去した後、台所リモコン1の作動を停止する。また、上述の作動は台所リモコン1について説明したが、風呂リモコン2についても同様の作動を行う。
なお、上記主表示部3はバックライトを備えた液晶式のものを用いたため、省エネ状態ではバックライトを消灯させたが、バックライト共に液晶部分の作動も停止させてもよい。また、バックライトを備えていないタイプのものでは液晶部分の作動を停止させる。そのの他、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
本発明の一実施の形態の構成を示す図 風呂リモコンの作動を説明するフロー図
符号の説明
1 台所リモコン
2 風呂リモコン
3 主表示部
4 副表示部

Claims (2)

  1. 給湯装置の本体の作動制御を行うリモコン装置であって、通電状態で視認性を発揮する表示部を備え、この表示部に本体の作動状態を表示すると共に、リモコン装置に対して所定時間操作が行われないと、リモコン装置に対して再び操作が行われるまで表示部への通電を減少し、もしくは停止する省エネ手段を有するものにおいて、上記表示部を主表示部とし、通電を停止した状態でも視認性を保持する副表示部を設け、上記省エネ手段が作動し主表示部への通電が減少され、もしくは停止されると、リモコン操作および本体は作動している状態のまま、本体の作動状態のうちの給湯温度を副表示部に表示させた状態で副表示部への通電を停止することを特徴とするリモコン装置。
  2. 上記副表示部は電子粉流体を用いたものであることを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。
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