JP4318198B2 - 車両用ランプの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に搭載されるサイドウインカー、ヘッドランプ、テールランプ等の各種の車両用ランプの製造方法の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来技術】
一般に、この車両用ランプの一つとして、車両の左折、右折の方向が車両ボディ側面からも視認できるよう設けられるサイドウインカーがある。そして、これを例にして説明すると、従来のサイドウインカーのなかには、レンズ部と、端子およびバルブ(電球)が組み込まれるハウジングとをそれぞれ半製品としてそれぞれ成形した後、これら半製品同志を突き合わせ、突き合わせ面を接着して形成するようにしたものがあり、このようなものの製造方法として、ダイスライドインジェクション法が知られている。このものは、例えば特公平2−38377号公報に記載されているが、これを用いてサイドウインカーを成形する場合、可動型と固定型を対向配設した状態でレンズ部とハウジングとを一次製品としてそれぞれ型成形(一次成形)した後、可動型を移動して両一次製品同志を突き合わせ、この突き合わせ面部に樹脂材を二次射出して中空状のサイドウインカーを型成形(二次成形)することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところがこのものにおいて、ケーシングに端子およびバルブ(電球)を部品として組み込むことが必要になるが、前記従来のものでは、ハウジングに、別途バルブと端子とを組込んだソケットを取付けるための開口を形成されたものとし、そしてハウジングにレンズ部を固着してサイドウインカー本体を形成後、前記開口に、バルブおよび端子が組込まれたソケットを、例えば接着し、あるいは捻り止め(回し止め)する等して後着け的に組み込むようにしていた。このため該手法を採用したものでは、ソケットが別途必要になって部品点数が多くなるだけでなく、ソケットにバルブと端子とを組み込むための作業工程が別途必要になるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、端子およびバルブが組込まれるハウジングとレンズ部とを互いに突き合わした第一、第二の金型を用いて一次射出によりそれぞれ成形し、該成形されたハウジングは第一金型に残し、レンズ部は第二金型に残した状態で金型移動によりハウジングとレンズ部とを突き合わせた後、該突き合わせ部に樹脂材を二次射出して一体化するようにした車両用ランプの製造方法において、前記第一金型に形成の嵌入型が第二金型に形成の凹部に嵌入することでハウジングの中央底部に、貫通孔が形成されたソケット部が一次射出によりハウジングと共に一体形成する工程と、前記端子を、第一、第二金型同志を離間させた状態でハウジング内側から一次射出により成形されたソケット部貫通孔を貫通して第二金型凹部内にまで入り込むようにして組込む工程と、前記バルブを、ソケット部貫通孔に組込まれた端子にハウジング内側から組込む工程と、バルブの組込み後にハウジングとレンズ部との開口周縁部を面接触状に突き合わせた突合せ面部に樹脂材を二次射出をしてハウジングとレンズ部とを一体化する工程とが設けられていることを特徴とする車両用ランプの製造方法である。
そして本発明は、このようにすることによって、車両用ランプとして必要な端子およびバルブの組み込みを、一連のダイスライドインジェクションによる加工の工程で容易にできることになって作業性が向上し、部品の後付け的な組み込みも不用にできる。
【0005】
【実施の形態】
次ぎに、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図面において、1はサイドウインカーであって、該サイドウインカー1は、レンズ部2と、バルブ3および端子7が組み込まれるハウジング4とで構成されるが、レンズ部2、ハウジング4は半割り製品である一次製品(半製品)として固定型、可動型の突合されたものでそれぞれ一次の射出成形で成形された後、可動型を固定型に対して相対的にスライド移動させて両一次製品同士を突き合わせた後、突き合わせ面部に樹脂材5を二次射出して成形される従来から知られたダイスライドインジェクション方式により成形されるものであって、型移動機構等の構成の詳細については省略する。
【0006】
前記一次射出成形で形成されるレンズ部2は椀形状になっており、その開口端縁部2aは略平面状となっている。一方、ハウジング4は、後述するようにバルブ(電球)3および一対の端子7が組み込まれる後述のソケット部(組み込み部)6と、該ソケット部6の外周縁から水平方向(左右方向)椀形状に形成されるフランジ部4aとで一体形成されるが、該フランジ部4aの開口端縁部4bに、前記レンズ部開口端縁部2aが面接触状に突き合わされ、そしてこの突き合わせ面部のコーナー部に樹脂材5を二次射出して一体化されるようになっている。
【0007】
前記ソケット部6は、筒形状をしたものが図面に示すようにハウジング4の中央底部から外側後方に突出するようにして形成されるが、その前後方向中間部にソケット部6内を前後に仕切る仕切り部6aが形成され、該仕切り部6aの外側部位は電源供給用コネクタ(図示せず)を接続するためのコネクタ接続部6bとなり、内側部位はバルブ3を組込むための組込み部6cとなっている。そして仕切り部6aに開設した貫通孔6dを内外貫通するようにして一対の端子7が設けられているが、該端子7は、前記貫通孔6dを貫通すると共に、前記電源供給用コネクタ側の端子(図示せず)が外嵌する板状部7aと、バルブ3の板状になった基部(リード線が露出している)3aに外嵌すべく断面略コ字形のバルブ接続部7bとが形成されている。さらに前記組み込み部6cには、バルブ接続部7bを位置決め支持するための支持部6eが突出形成されている。
【0008】
次に、図5、図6を用いてサイドウインカー1の成形手順について説明をする。尚、該成形手順を説明するために用いる図面は、サイドウインカー1の概略形状を示すものである。図面において、9、10は本実施の形態において採用されたダイスライドインジェクション用の金型であって、ここでは固定金型である第一金型9と、該第一金型9に対向し図面において上下および左右方向に移動自在に構成される第二金型10とで構成されている。これら第一、第二金型9、10には一次の射出工程でレンズ部2とハウジング4とを形成するための型がそれぞれ形成されるが、ハウジング4を形成するための型には次ぎのような配慮がなされている。ここでは、第一金型9はハウジング4の外側面部とレンズ部2の内側面部を成形し、第二金型10はハウジング4の内側面部とレンズ部2の外側面部とを成形するようになっており、これら金型9、10にはソケット部6を形成するための型部が各形成されるが、さらに第二金型10には、前記貫通孔6dを形成するため第一金型9に形成の凹部9aに嵌入する嵌入型10aが形成されている。ここにおいて凹部9aは、前記端子板状部7aが貫通する貫通代分は少なくとも深い溝または孔として形成されるが、ここでは貫通孔となっている。そして図6(A)は、両金型9、10が型合わせされた状態で樹脂材の一次の射出がなされてレンズ部2とハウジング4とが型形成された状態が図示されている。
【0009】
前記レンズ部2とハウジング4とが型形成された後、図5(B)に示すように第二金型10が第一金型9から離間して脱型すべく図面において下側に移動すると、レンズ部2は第二金型10側に、またハウジング4は第一金型9側にそれぞれ型合わせされた状態で脱型される。ついで、図5(C)に示すように本実施の形態では第二金型10が図面において左方に移動してレンズ部2とハウジング4とが互いに間隙を存して対向するようセットされる。
この対向状態で、まず端子7の板状部7aがハウジング4の内側から貫通孔6dを貫通して第一金型凹部9aにまで入り込むよう組み込みセットされる。しかる後、バルブ3が前記組込まれた端子7のバルブ接続部7bに組み込みセットされる(図6(D)、図7(A))。
【0010】
このように端子7、バルブ3が組込みセットされた後、図7(B)に示すように第二金型10が図面において上側に移動してレンズ部2とハウジング4とが突き合うよう型合わせされ、前記第一の射出工程で形成された射出スペースSに樹脂材5が二次射出され(図7(C)、(D))、その後、両金型9、10からサイドウインカー1を脱型することで該サイドウインカー1が成形される(図7(E))。
因みに、端子7とバルブ3とのハウジング4への組み込みは、前記第一射出後の金型9、10を離間させた工程からハウジング4とレンズ部2とが突合される工程の前までであれば何れでもよく、これらの設定は必要において適宜実施できるものである。また、金型9、10の移動は、二次射出する際に一次製品同志が突合されれば充分であるから、相対的な移動で良く、両金型9、10の移動関係が前記記載のものとは逆のもの、さらには両金型ともに移動するもの等を必要において適宜実施できることは言うまでもない。
【0011】
叙述の如く構成されたものにおいて、一次の射出工程でレンズ部2とハウジング4と成形し、そしてこれらレンズ部2、ハウジング4を突き合わせた後、該突き合わせ部に樹脂材5を二次射出して一体化するものでありながら、バルブ3と端子7は、別部材となるソケットを用いて後付けされるのでなく、前記一次射出の工程の後、突き合わせる工程までのあいだにおいて、ハウジング4と一体に形成されたソケット部6の貫通孔6dに対し端子7をまず組込みセットした後、該端子7にバルブ3を組込みセットすることで組込まれることになる。この結果、バルブ3、端子7が組み込まれたソケットが別部材として必要になることがなく、部品点数を低減できるだけでなく、ソケットの組み込み工程が不用になると共にコストダウンが計れる。そしてこの場合に、ソケット部6がハウジング4に一体成形されるため、別取付けするもののように該部での防水対策が不用となり、防水のためのO−リングやシール材も不用となる。
【0012】
しかもこのものでは、前記一次の射出工程においてソケット部6に端子7を貫通突出させるための貫通孔6dが形成される一方で、二次の射出工程をするためレンズ部2とハウジング4とが突き合わされる前段階において、前記貫通孔6dに端子7を挿通組み込みし、しかる後、該端子7にバルブ3を組込むものであるが、一次射出をした後、端子7、バルブ3を組み込みすることに伴う時間経過によりハウジング4が冷却されることになって樹脂材が収縮(熱収縮)し、これによって前記組込んだ端子7のハウジング4による支持(固定)および抜止めが確実となってガタつくようなことがなく、より信頼性の高いものになる。そのうえバルブ3は一対の端子7に両側が挟まれる状態で組込まれることになるが、その場合に、一対の端子7は前記熱収縮作用を受けることでバルブ3の強固でガタのない支持ができることになって車体振動により外れたりするような不具合のないものにできる。
しかもこれらの組み込みが何れもハウジング4の内側からなされることになる結果、ロボットを使っての一連のオートメーション化による組み込みができ、生産性が向上する。そのうえ、端子7とバルブ3とは、端子7が先行して組込まれた後、該端子7にバルブ3を組込むことになるから、バルブ3と端子7とを予め組付けたものを組込むもののように、バルブ3が途中で脱落してしまうことがないだけでなく、バルブ3は、端子7がハウジング4に確りと組込まれたものに組込むことになるので、組み込みミスの発生を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サイドウインカーの側面図である。
【図2】サイドウインカーの底面図である。
【図3】(A)サイドウインカーの縦断面図、(B)はサイドウインカーの横断面図である
【図4】サイドウインカーの底面側斜視図である。
【図5】(A)〜(D)はダイスライドインジェクションの前半の工程状態を示す概略説明図である。
【図6】(A)〜(E)はダイスライドインジェクションの後半の工程状態を示す概略説明図である。
【図7】(A)は端子の正面図、(B)は端子の側面図、(C)はバルブの正面図、(D)はバルブの側面図、(E)は端子にバルブを組込んだ状態を示す正面図、(F)は端子にバルブを組込んだ状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 サイドウインカー
2 レンズ部
3 バルブ
4 ハウジング
6 ソケット部
6d 貫通孔
7 端子
9 第一金型
10 第二金型

Claims (1)

  1. 端子およびバルブが組込まれるハウジングとレンズ部とを互いに突き合わした第一、第二の金型を用いて一次射出によりそれぞれ成形し、該成形されたハウジングは第一金型に残し、レンズ部は第二金型に残した状態で金型移動によりハウジングとレンズ部とを突き合わせた後、該突き合わせ部に樹脂材を二次射出して一体化するようにした車両用ランプの製造方法において、前記第一金型に形成の嵌入型が第二金型に形成の凹部に嵌入することでハウジングの中央底部に、貫通孔が形成されたソケット部が一次射出によりハウジングと共に一体形成する工程と、前記端子を、第一、第二金型同志を離間させた状態でハウジング内側から一次射出により成形されたソケット部貫通孔を貫通して第二金型凹部内にまで入り込むようにして組込む工程と、前記バルブを、ソケット部貫通孔に組込まれた端子にハウジング内側から組込む工程と、バルブの組込み後にハウジングとレンズ部との開口周縁部を面接触状に突き合わせた突合せ面部に樹脂材を二次射出をしてハウジングとレンズ部とを一体化する工程とが設けられていることを特徴とする車両用ランプの製造方法。
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