JP4316333B2 - データベースシステム、プログラム、及び、記録媒体 - Google Patents

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本発明は、ネットワークを利用したデータベースシステムに係り、特にデータベースから取得した情報をドラッグアンドドロップするときの機能に関する。
近年、カタログ制作を行う際、コンピュータの普及に伴い、カタログに載せる商品データをデータベース化して利用することが始まっている。データベースと連携し、デスクトップパブリッシング(DTP)等でカタログ制作作業を行い、その効率化が図られてきている。例えば、商品情報等を蓄積したデータベースと、データベースの情報を管理し、データベースの情報の入出力、検索、閲覧等の機能を提供するサーバと複数のユーザ端末装置等からなるデータベースシステムが幾つか存在する(例えば、特許文献1)。
特開2001−306377号公報
ところで、従来のデータベースシステムを利用する場合、商品情報等をグループ分けするときや、商品情報同士の関連付けを行うときには、所定の書式のファイルを用意する必要があり、手間がかかっていた。また、商品や素材情報の確認等を行うためにテキスト出力したり、素材ファイルを他のアプリケーションソフト等で利用するために出力するといった作業を行う際は、ウィザード等さまざまな設定を行い、出力する必要があり、手間がかかっていた。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、ドラッグアンドドロップという簡単な操作で商品情報のグループ分けや関連付けが行え、さらに他のアプリケーションソフトで利用できるファイルを簡単に作成できるデータベースシステムを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために第1の発明は、商品ID、および商品情報を保持する商品情報テーブルと、商品のグループ、および前記グループに紐付けされている前記商品IDを保持するグループテーブルと、前記商品ID同士の関連を保持する関連テーブルと、クリックによって前記商品情報を表示するためのショートカットの表示領域である第1の表示領域、前記グループの表示領域である第2の表示領域、および前記商品情報の表示領域である第3の表示領域を画面上に表示する表示手段と、前記第1の表示領域に表示されている前記ショートカットがドラッグされると、対応する前記商品情報のテキストデータであるテキストファイルを記憶装置に作成し、前記テキストファイルのファイルパス、および対応する前記商品IDをメモリに格納する処理準備手段と、前記ショートカットが、前記第2の表示領域に表示されている前記グループにドロップされると、前記グループテーブルにおいて、メモリに格納された前記商品IDをドロップターゲットの前記グループに紐付ける第1の処理を行い、前記ショートカットが、前記第3の表示領域に表示されている他の商品情報にドロップされると、前記関連テーブルにおいて、メモリに格納された前記商品IDをドロップターゲットの前記他の商品情報に対応する前記商品IDと関連付ける第2の処理を行う処理手段と、を具備することを特徴とするデータベースシステムである。
この処理手段は、第1の表示領域に表示されているショートカットが、第2の表示領域に表示されているグループにドロップされると、グループテーブルにおいて、メモリに格納された商品IDをドロップターゲットのグループに紐付ける第1の処理を行い、第1の表示領域に表示されているショートカットが、第3の表示領域に表示されている他の商品情報にドロップされると、関連テーブルにおいて、メモリに格納された商品IDをドロップターゲットの他の商品情報に対応する商品IDと関連付ける第2の処理を行う
第2の発明は、コンピュータを第1の発明のデータベースシステムとして機能させるプログラムであり、第3の発明は、コンピュータを第1の発明のデータベースシステムとして機能させるプログラムを記録した記録媒体である。
上述のプログラムをCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させてもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受することもできる。
本発明は、ドラッグアンドドロップという簡単な操作で商品情報のグループ分けや関連付けが行え、さらに他のアプリケーションソフトで利用できるファイルを簡単に作成できるデータベースシステムを提供することができる。
以下に、添付図面を参照しながら、本発明に係るデータベースシステム等の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明および添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
図1は、本発明の本実施の形態に係るデータベースシステム100の概略構成を示す図である。
図1に示すように、データベースシステム100は、サーバ101、ユーザ104の端末装置103等が、ネットワーク109を介して接続されて構成される。
ネットワーク109は、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、社内LAN等のネットワークであり、有線、無線を問わない。
サーバ101は、サーバコンピュータ等であり、データベースサーバ管理手段112、データベース管理手段113等を有する。データベースサーバ管理手段112は、ユーザ104の登録や各種設定等のシステム運用・管理を行う。データベース管理手段113は、データベースエンジン等であり、データベースへの検索、参照、登録、削除等の各種要求に対する該当処理を行う。
ユーザ104は、商品情報データベース301を利用する、予め、サーバ101に登録した利用者であり、端末装置103を有する。端末装置103は、商品情報データベース301の検索や情報内容の参照、閲覧等を行うデータベース操作手段111を介して、サーバ101にアクセスし、商品情報データベース301の操作要求、入力情報等を送信し、商品情報データベース301から取得した情報等を受信する。尚、端末装置103は、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末(Personal Digital Assistant)等である。
次に、サーバ101のハードウェア構成を説明する。図2は、サーバ101のハードウェア構成図である。
図2に示すように、サーバ101は、制御部201、記憶装置202(ハードディスク)、メディア入出力部203(CD−ROM)、通信制御部204(通信制御装置、通信ポート等)、入力部205(キーボード、マウス等)、印刷部206(プリンタ)、表示部207(ディスプレイ)等が、バス209を介して接続される。
制御部201は、CPU、ROM、RAM等で構成され、大容量記憶媒体としての記憶装置202に格納されたプログラムに従って、バス209を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶装置202には、各構成部分を駆動制御する制御プログラム311、アプリケーションプログラム312、及び商品情報データベース301等が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部201により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
メディア入出力部203(CD−ROMドライブ装置)は、制御部201のROMや記憶装置202に記憶されているプログラムや情報をバージョンアップ、機器設定等の設定を行う際に用いられる。
通信制御部204は、通信制御装置、通信ポート等であり、ネットワーク109を介して、サーバ101と、端末装置103間の通信制御を行う。
入力部205は、キーボード、マウス等であり、表示部207(ディスプレイ)に表示された操作案内、各種処理、操作を行う。
印刷部206は、プリンタであり、印刷出力処理を行う。
次に、記憶装置202におけるデータベースシステム関連のファイル配置について説明する。図3は、記憶装置202におけるデータベースシステム関連のファイル配置を示す。図3に示すように、記憶装置202内には、商品情報データベース301、及び制御プログラム311、アプリケーションプログラム312等が格納されている。
商品情報データベース301には、商品情報等を蓄積する。尚、サーバ101が管理する商品情報データベース301は、必要に応じて、複数存在してもよい。
制御プログラム311は、サーバ101の各構成部分を駆動制御するプログラムである。
アプリケーションプログラム312は、実行可能プログラムであり、データベースサーバ管理手段112、データベース管理手段113等に該当するプログラムである。
次に、端末装置103のハードウェア構成を説明する。図4は、端末装置103のハードウェア構成図である。
図4に示すように、端末装置103は、制御部401、記憶装置402(ハードディスク、外部メモリ)、メディア入出力部403(CD−ROM)、通信制御部404(通信制御装置、通信ポート等)、入力部405(キーボード、マウス等)、印刷部406(プリンタ)、表示部407(ディスプレイ)等が、バス409を介して接続される。
制御部401は、CPU、ROM、RAM等で構成され、大容量記憶媒体としての記憶装置402に格納されたプログラムに従って、バス409を介して接続された各装置を駆動制御する。
記憶装置402(ハードディスク)には、各構成部分を駆動制御するプログラム、データベース操作手段111等のアプリケーションプログラム等が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部401により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
メディア入出力部403(CD−ROMドライブ装置)は、制御部401のROMや記憶装置402に記憶されているプログラムや情報をバージョンアップ、機器設定等の設定を行う際に用いられる。
通信制御部404は、通信制御装置、通信ポート等であり、ネットワーク109を介して、端末装置103と、サーバ101間の通信制御を行う。
入力部405は、キーボード、マウス等であり、表示部407(ディスプレイ)に表示された操作案内、各種処理、操作を行う。
印刷部406は、プリンタであり、印刷出力処理を行う。
次に、データベースシステム100の情報提供の処理の流れを説明する。図5、図6は、データベースシステム100の処理手順を示すフローチャートである。図7は、ログイン画面800とデータベース選択画面810を示す。
図5に示すように、端末装置103の制御部401は、サーバ101にアクセスし、ログインする(ステップ501)。
例えば、ユーザ104は端末装置103のデータベース操作手段111によりサーバ101にアクセスする。
図7に示すように、制御部401は、ログイン画面800を表示する。ユーザ104は、ユーザID802、パスワード803を入力し、制御部401は、入力したユーザID802、パスワード803をサーバ101に送信する。また、必要に応じて、複数のサーバ101が存在する場合、サーバ名801を指定する。
サーバ101の制御部201は、ユーザID802、パスワード803等を受け取り、ユーザ認証を行う(ステップ502)。
端末装置103の制御部401は、正しくユーザ認証された場合、選択画面810を表示する(ステップ503)。
図7に示すように、ユーザ104は、ユーザグループ811を選択すると、制御部401は選択したユーザグループ811に応じて接続可能なデータベース名812が表示され、データベース名812を選択し、制御部401は、ユーザグループ811、データベース名812等をサーバ101に送信する(ステップ504)。
例えば、ユーザグループ811に“demo−RW(編集)”を選択すると、接続可能なデータベースとして“商品情報データベース(db−V1)”と“商品情報データベース(db−V2)”が表示され、“商品情報データベース(V1)”を選択する。
サーバ101の制御部201は、ユーザグループ811、データベース名812に応じた商品情報データベース301等を設定する(ステップ505)。
端末装置103の制御部401は、ユーザ104が商品情報データベース301に対する検索、閲覧等を行うメイン画面900を表示する(ステップ506)。
図9は、メイン画面900を示す図である。メイン画面900には作業箱950、グループ表示部952、商品表示部954等が表示されている。図9に示す状態はグループ表示部952のグループA112をクリックし、グループA112内の商品のショートカットが商品表示部954に表示されている。
グループとは、ウィンドウズ(登録商標)のホルダに相当するものである。
商品表示部954に表示されている商品のショートカットをグループA12にドラッグアンドドロップすると(ステップ507)、サーバ101内ではグループテーブル30のグループA12と商品ID20aが紐付けされる(ステップ508)。
次に、ステップ509およびステップ510の処理をより詳細に説明する。
図8は、記憶装置202内のテーブルを示す図であり、記憶装置202は商品情報テーブル20、グループテーブル30等が保持されている。
商品情報テーブル20は、商品の情報を記憶するテーブルであり、商品ID20aと商品情報20b等を有する。例えば商品Aについて商品ID20aは「10000324」であり、商品情報20bは「DNPパンフ」、「テレビAtype」である。
グループテーブル30は、グループに紐付けされている商品の商品IDを保持する。例えば、グループA112には商品IDが「10000324」の商品が紐付けされている。
図9に示す状態は、グループ表示部952のグループA112をクリックし、商品表示部954に商品ID「10000324」の商品のショートカット956が表示されている。
図9に示す状態で商品Aのショートカット956をダブルクリックすると、記憶装置202内のグループテーブル30において、グループA112に紐付けされている商品Aの商品ID20aを基に商品情報テーブル20内の商品Aの商品情報20bが検索され、図10に示すように画面910が表示される。なお、画面910はメイン画面900に重ねて表示されてもよい。
図9に示すように、グループA112の商品Aのショートカット956をドラッグすると、図8に示すように商品情報のテキストファイル10が記憶装置202に作成され、メモリ60上に商品Aの商品ID20aと商品Aの商品情報のテキストデータと作成したテキストファイル10のファイルパスが格納される。なお、メモリ60は制御部201のRAM等に相当する。
ドラッグした商品Aのショートカット956をグループA12にドロップすると、ドロップターゲットがグループであるということからメモリ60内の商品Aの商品ID20aが取り出され、記憶装置202のグループテーブル30のグループA12と取り出した商品ID20aが紐付けされ、結果としてグループA12に商品Aのショートカットが作成された状態となる。
そして、グループA12の商品Aのショートカットをメイン画面900上でダブルクリックすると、記憶装置202内のグループテーブル30においてグループA12と紐付けされている商品ID20aを基に商品情報テーブル20の商品Aの商品情報20bの全てが画面910に表示される。
以上の説明はショートカットをグループにドラッグアンドドロップする場合について説明したが、ショートカットを図9に示す作業箱950やバスケット951にドラッグアンドドロップする場合も同様の処理が行われる。
ここで、作業箱950は端末装置103を複数のユーザで使用する場合、そのユーザ毎のホルダに相当するものである。
バスケットはウィンドウズ(登録商標)のホルダのようなものであるが、アプリケーションソフトをログアウトするとバスケット内のデータが消滅する。
次に、第2の実施の形態について説明する。図11から図13は第2の実施の形態に関する図であり、図11は第2の実施の形態の処理を示すフローチャート、図12は記憶装置202を示す図、図13は画面を示す図である。第2の実施の形態では図5の処理の後、図11に示す処理を行う。
すなわち、メイン画面900を表示した後(ステップ506)、画面上に商品情報画面910を表示させる(ステップ609)。そして、ある商品のショートカットを別の商品の付属商品の位置までドラッグアンドドロップする(ステップ610)。サーバ101では、記憶装置202内の関連テーブル40上で、商品ID(10000325)の商品Bの付属商品に商品Aの商品ID(10000324)が書き込まれる。
以下、ステップ609から611までの処理をより詳細に説明する。図13に示す状態はグループ表示部952のグループA12をクリックし、グループA12に紐付けされている商品Aのショートカット956が表示されている。このショートカット956を別の商品Bの付属商品958にドラッグアンドドロップする。
図12に示されるように、記憶装置202は商品情報テーブル20、関連テーブル40等を有する。関連テーブル40は、ある商品の付属商品としてそれらの商品のID番号が保持される。
記憶装置202の商品情報テーブル20には商品A、商品Bを一意に識別する商品ID20a、商品ID20cと商品情報20b、商品情報20dが予め保持されている。商品Aは図13においてショートカット956に関するものであり、商品Bは図13のドロップされる側の商品である。
図13に示すように、ショートカット956のドラッグが行われると、商品情報のテキストファイル10が記憶装置202に作成され、メモリ60上に商品Aの商品ID20aと商品Aの商品情報のテキストデータと、作成されたテキストファイル10のファイルパスが格納される。
商品Bの商品同士を関連付けるための項目である付属商品958にドロップすると、ドロップターゲットが関連付けを行うための項目であることから、メモリ60内の商品Aの商品ID20aが取り出される。
関連テーブル40には商品Bの商品ID20cが書き込まれ、また付属商品として商品Aの商品ID20aが書き込まれる。このようにして、商品Bの付属商品として商品Aが関連付けられる。
次に、第3の実施の形態について説明する。図14、図15、図16は第3の実施の形態に関する図であり、図14は第3の実施の形態の処理を示すフローチャート、図15は記憶装置202を示す図、図16は画面を示す図である。第3の実施の形態では図5の処理の後、図14に示す処理を行う。
すなわち、メイン画面900を表示した後(ステップ506)、商品Aのショーカット956をデスクトップ920上にドラッグアンドドロップすると(ステップ709)、記憶装置202に商品Aの商品情報のテキストファイル10が生成される(ステップ710)。
次に、ステップ709、710の処理を詳細に説明する。
図15に示すように、記憶装置202は商品情報テーブル20を有しており、商品情報テーブル20には商品Aを一意に識別する商品ID20aと商品情報20bが保持される。
図16に示すように、端末装置103の画面920にはメイン画面900が表示され、メイン画面900の商品表示部954には商品Aの商品情報20bの一部が表示され、商品Aのショートカット956が表示される。
ショートカット956をドラッグすると、商品情報のテキストファイル10が記憶装置202内に生成され、メモリ60上に商品Aの商品ID20aと商品Aの商品情報のテキストデータと作成したテキストファイル10のファイルパスが格納される。
ドラッグしたショートカット956をウィンドウズ(登録商標)のデスクトップ920にドロップすると、ドロップターゲットがウィンドウズ(登録商標)上であるということからメモリ60内のファイルパスが取り出され、取り出したファイルパスを基に記憶装置202内のテキストファイル10がウィンドウズ(登録商標)上に作成され、そのショートカット921−iが作成される。ウィンドウズ(登録商標)上に作成されたテキストファイルは他のアプリケーションソフトからも読み込むことができる。
なお、図16におけるショートカット921−a、921−bはウィンドウズ(登録商標)上における「マイドキュメント」、「マイネットワーク」等のアイコンである。
次に、第4の実施の形態について説明する。図17、図18、図19は第4の実施の形態に関する図であり、図17は第4の実施の形態の処理を示すフローチャート、図18は記憶装置202を示す図、図19は画面を示す図である。第4の実施の形態では図5の処理の後、図17に示す処理を行う。
すなわち、メイン画面900を表示した後(ステップ506)、素材情報画面932内の素材情報940をデスクトップ920上にドラッグアンドドロップすると(ステップ809)、デスクトップ920上に素材ファイル55が生成される(ステップ810)。
次に、ステップ809、810の処理を詳細に説明する。図18に示すように、記憶装置202は素材ファイル55と、素材管理テーブル50を有し、素材管理テーブル50は素材ID20a、素材ファイル名20b、ファイルパス20cを有する。
例えば、素材Aの素材ID20aは「10000324」であり、素材ファイル名20bは「Sample Image.eps」である。
図19に示すように、端末装置103の画面920には素材情報画面932が表示され、その中のプレビュー画像表示部934には記憶装置202内の素材管理テーブル50のファイルパス20cを基に記憶装置202内に保存されている素材ファイル55のプレビューデータが表示される。
素材Aのプレビュー画像表示部934で素材Aをドラッグすると、メモリ60上に素材Aの素材ID20aと素材Aの素材情報のテキストデータとファイルパス20cが格納される。
ドラッグした素材Aをウィンドウズ(登録商標)上にドロップすると、ドロップターゲットがウィンドウズ(登録商標)上であるということからメモリ60内のファイルパスが取り出され、取り出したファイルパス20cを基に記憶装置202内の素材ファイル55がウィンドウズ(登録商標)上に作成される。ウィンドウズ(登録商標)上に作成された素材ファイルは他のアプリケーションソフトからも読み込むことができる。
このように本実施の形態によれば、記憶装置202にから取得した情報の一覧表示の中から目的のレコードをマウスでドラッグアンドドロップする場合、そのドロップ先の対象によって異なる処理が行われる。例えば、ドロップ先の対象物がグループ、作業箱、バスケットであるときには、そのレコードのショートカットをグループ、作業箱、バスケットに作成する。
また、ドロップ先の対象物が他のレコードであるときには、レコード間の関連付けを行い、ドロップ先の対象物がOS(オペレーティングシステム)のファイルシステムであるときにはレコードの情報をファイルとして出力する。
尚、本実施の形態では、データベースとして商品情報等を蓄積する商品情報データベース301を用いたが、商品情報等に限るものではない。
尚、図5、図6、図11、図14、図17等に示す処理を行うプログラムはCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させてもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受することもできる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係るデータベースシステム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本実施の形態に係るデータベースシステム100の概略構成を示す図 サーバ101のハードウェア構成図 記憶装置202におけるデータベースシステム関連ファイルを示す図 端末装置103のハードウェア構成図 データベースシステム100の処理手順を示すフローチャート データベースシステム100の処理手順を示すフローチャート ログイン画面を示す図 記憶装置202を示す図 メイン画面900を示す図 画面910を示す図 第2の実施の形態の処理手順を示すフローチャート 記憶装置202を示す図 画面を示す図 第3の実施の形態の処理手順を示すフローチャート 記憶装置202を示す図 画面を示す図 第4の実施の形態の処理手順を示すフローチャート 記憶装置202を示す図 画面を示す図
符号の説明
100………データベースシステム
101………サーバ
103………端末装置
104………ユーザ
109………ネットワーク
111………データベース操作手段
112………データベースサーバ管理手段
113………データベース管理手段
201、401………制御部
202、402………記憶装置
301………商品情報データベース
811………ユーザグループ
901………情報一覧
902………表示項目
912………表示項目セット

Claims (5)

  1. 商品ID、および商品情報を保持する商品情報テーブルと、
    商品のグループ、および前記グループに紐付けされている前記商品IDを保持するグループテーブルと、
    前記商品ID同士の関連を保持する関連テーブルと、
    クリックによって前記商品情報を表示するためのショートカットの表示領域である第1の表示領域、前記グループの表示領域である第2の表示領域、および前記商品情報の表示領域である第3の表示領域を画面上に表示する表示手段と、
    前記第1の表示領域に表示されている前記ショートカットがドラッグされると、対応する前記商品情報のテキストデータであるテキストファイルを記憶装置に作成し、前記テキストファイルのファイルパス、および対応する前記商品IDをメモリに格納する処理準備手段と、
    前記ショートカットが、前記第2の表示領域に表示されている前記グループにドロップされると、前記グループテーブルにおいて、メモリに格納された前記商品IDをドロップターゲットの前記グループに紐付ける第1の処理を行い、前記ショートカットが、前記第3の表示領域に表示されている他の商品情報にドロップされると、前記関連テーブルにおいて、メモリに格納された前記商品IDをドロップターゲットの前記他の商品情報に対応する前記商品IDと関連付ける第2の処理を行う処理手段と、
    を具備することを特徴とするデータベースシステム。
  2. 前記処理手段は、前記ショートカットが、オペレーティングシステムが管理する第4の表示領域にドロップされると、メモリに格納された前記ファイルパスに基づいて、前記記憶装置に作成された前記テキストファイルを前記第4の表示領域に対応する前記記憶装置の記憶領域に作成する第3の処理を行うものであることを特徴とする請求項1記載のデータベースシステム。
  3. 前記記憶装置に記憶されている素材ファイルのファイルパスを保持する素材管理テーブル、を更に具備し、
    前記表示手段は、更に、前記素材ファイルの画像の表示領域である第5の表示領域を表示し、
    前記処理準備手段は、更に、前記第5の表示領域に表示されている前記素材ファイルの画像がドラッグされると、対応する前記素材ファイルのファイルパスをメモリに格納し、
    前記処理手段は、更に、前記素材ファイルの画像が、前記第4の表示領域にドロップされると、メモリに格納された前記素材ファイルのファイルパスに基づいて、前記素材ファイルを前記第4の表示領域に対応する前記記憶装置の記憶領域に作成する第4の処理を行うものであることを特徴とする請求項2記載のデータベースシステム。
  4. コンピュータを請求項1から請求項3のいずれかに記載のデータベースシステムとして機能させるプログラム。
  5. コンピュータを請求項1から請求項3のいずれかに記載のデータベースシステムとして機能させるプログラムを記録した記録媒体。
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