JP4315890B2 - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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本発明は液晶プロジェクタなどの投写型映像表示装置に関し、特に台形歪み補正機能を有する投写型映像表示装置に関する。
この種、投写型映像表示装置としては、スクリーン上に投写されたフォーカス補助パターンを撮像手段により撮像すると共に、フォーカス補助パターン上に任意の二等辺三角形を想定し、想定した二等辺三角形の3つの頂点において、コントラスト値がピークとなる投写レンズのフォーカス位置を検出している。そして、検出された夫々3点における投写レンズのフォーカス位置を比較することにより、投写レンズとスクリーンとの水平方向及び垂直方向の傾き角度を検出している(例えば特許文献1参照)。
特開2004−208089号公報
フォーカス位置を調整する際、投写レンズをレンズモータにより連続的(断続的)に駆動させて一番コントラスト値が最大となる位置を検出して、その位置に投写レンズを停止させている。
投写レンズをレンズモータにより移動させる間隔によっては、一番コントラスト値が最大となる位置で投写レンズを停止させることができず、一番コントラスト値が最大となる位置の前後の位置で投写レンズが停止する場合がある。この場合、フォーカス位置の多少のずれは目視した映像では確認することができないレベルである。
しかしながら、この位置のずれは、測定した3つの頂点において夫々生じる虞があるものであり、測定したフォーカス位置が、一番コントラスト値が最大となる位置に対して夫々逆方向にずれている場合には、投写レンズとスクリーンとの左右方向及び垂直方向の傾き角度の検出に大きな誤差を生じる虞がある。
台形歪み補正は、検出された投写レンズとスクリーンとの左右方向及び垂直方向の傾き角度に基づいて行われるものであり、検出した値に大きな誤差が生じていると、正確な台形歪み補正を行うことができなくなるものである。台形歪み補正は、フォーカス調整に比較して目視により大変目立つものであり、正確な台形歪み補正を行わないと、見苦しい映像となってしまい使用者に不快感を与える欠点がある。
そこで本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、簡単な構成によりフォーカス調整が多少ずれた場合でも、正確な台形歪み補正を行うことができる投写型映像表示装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための手段は、光源から出射された光を表示デバイス及び投写レンズを介して映像をスクリーンに投写する投写型映像表示装置において、補助画像パターンを内蔵すると共に、一対の光学式パッシブセンサを備え、前記スクリーンに投写される補助画像パターンと一対の光学式パッシブセンサとの位相を変化させると共に、一対の光学式パッシブセンサにより補助画像パターンの結像位置の相対的な差を検出し、検出した値に基づいて投写レンズとスクリーンとの傾き角度を算出すると共に、算出された傾き角度に基づいて台形歪み補正を行うことを特徴とする。
上記課題を解決するための手段において、水平方向の前記補助画像パターンの結像位置の相対的な差は、水平方向に配置された一対の光学式パッシブセンサと、垂直方向に延長された2色のストライプからなる補助画像パターンにより検出してもよい。
また、垂直方向の前記補助画像パターンの結像位置の相対的な差は、垂直方向に配置された一対の光学式パッシブセンサと、水平方向に延長された2色のストライプからなる補助画像パターンにより検出してもよい。
本発明の請求項1の構成によれば、補助画像パターンと一対の光学式パッシブセンサとの位相を変化させることにより、光学式パッシブセンサの画素内に補助画像パターンの境界が位置する回数を減少させることができ、投写レンズとスクリーンとの傾き角度検出精度を向上させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項2の構成によれば、垂直方向に延長された2色のストライプからなる補助画像パターンと水平方向に配置された一対の光学式パッシブセンサとの位相を変化させることにより、光学式パッシブセンサの画素内に補助画像パターンの境界が位置する回数を減少させることができ、投写レンズとスクリーンとの水平方向の傾き角度検出精度を向上させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項3の構成によれば、水平方向に延長された2色のストライプからなる補助画像パターンと垂直方向に配置された一対の光学式パッシブセンサとの位相を変化させることにより、光学式パッシブセンサの画素内に補助画像パターンの境界が位置する回数を減少させることができ、投写レンズとスクリーンとの垂直方向の傾き角度検出精度を向上させることができる等の効果を奏する。
本発明の一実施形態の投写型映像表示装置を図1乃至図11に基づいて以下に詳述する。
図1及び図2に示すように、本実施形態の投写型映像表示装置は3板式の液晶プロジェクタ30を例として示している。液晶プロジェクタ30の本体ケース41内には、後述する光源1から投写レンズ16に至るまでの光学系42が配置されている。
図2は本体ケース41内に配置された光学系42を示している。光源1における発光部は、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等から成り、その照射光はパラボラリフレクタ2によって平行光となって出射され、インテグレータレンズ4へと導かれる。
インテグレータレンズ4は一対のレンズ群(フライアイレンズ)4a・4bから構成されており、個々のレンズ部分が光源1から出射された光を後述する液晶ライトバルブ31,32,33の全面に導くようになっており、光源1において存在する部分的な輝度ムラを平均化し、画面中央と周辺部とでの光量差を低減する。インテグレータレンズ4を経た光は、偏光変換装置5、及び集光レンズ6を経た後、第1ダイクロイックミラー7に導かれる。
第1ダイクロイックミラー7は、赤色波長帯域の光を透過し、シアン(緑+青)の波長帯域の光を反射する。第1ダイクロイックミラー7を透過した赤色波長帯域の光は、反射ミラー8にて反射されて光路を変更される。反射ミラー8にて反射された赤色光はレンズ9を経て赤色光用の透過型の液晶ライトバルブ31を透過することによって光変調される。また、第1ダイクロイックミラー7にて反射したシアンの波長帯域の光は、第2ダイクロイックミラー10に導かれる。
第2ダイクロイックミラー10は、青色波長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第2ダイクロイックミラー10にて反射した緑色波長帯域の光は、レンズ11を経て緑色光用の透過型の液晶ライトバルブ32に導かれ、これを透過することで光変調される。また、第2ダイクロイックミラー10を透過した青色波長帯域の光は、全反射ミラー12、全反射ミラー13、レンズ14を経て青色光用の透過型の液晶ライトバルブ33に導かれ、これを透過することで光変調される。
表示デバイスとしての各液晶ライトバルブ31,32,33は、入射側偏光板31a,32a,33aと、一対のガラス基板(画素電極や配向膜を形成してある)間に液晶を封入して成るパネル部31b,32b,33bと、出射側偏光板31c,32c,33cとから構成されている。
液晶ライトバルブ31,32,33を経ることで変調された変調光(各色映像光)は、クロスダイクロイックプリズム15によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は、投写レンズ16によって拡大投写され、スクリーン40(図7参照)上に表示される。投写レンズ16はステッピングモータ22により前後(図2においては上下)に移動自在になっている。
図1に示すように液晶プロジェクタ30の本体ケース41の前面には、水平方向と垂直方向に一対のパッシブセンサ50が配置されている。パッシブセンサ50は、CCDラインセンサを使用した外光式位相差検出型測距センサで構成され、一対のパッシブセンサ50により映像を光学変換素子上に結像させ、結像位置の相対的な差を検出することによりスクリーン40までの距離及びスクリーン40との傾き角度が求められるようになっている。パッシブセンサ50は、本体ケース41の前面略中央に配置された第1パッシブセンサ50a、第1パッシブセンサ50aの略水平方向位置に配置された第2パッシブセンサ50b及び第1パッシブセンサ50aの略垂直方向位置に配置された第3パッシブセンサ50cにより構成されている。
本発明の実施形態の制御を図3に示すブロック図に基づいて詳述する。後述する種々の補助画像パターンを内蔵した制御部51には、第1パッシブセンサ50a、第2パッシブセンサ50b及び第3パッシブセンサ50cからの信号が入力される。また、制御部51の働きによりオートフォーカス調整を行うために投写レンズ16を前後に移動させるステッピングモータ22、投写レンズ16から画像を投射する画像投射部52、水平方向台形歪み補正を行う水平方向画像処理部53及び垂直方向台形歪み補正を行う垂直方向画像処理部54を制御するようになっている。
液晶プロジェクタ30に電源が投入されると、図4に示すように、スクリーン40に白色と黒色からなる焦点距離検出用の補助画像パターン55が投写される。その後、投写レンズ16を焦点が最小になる位置(基準位置)に移動させて第1パッシブセンサ50aにより焦点距離検出用の補助画像パターン55のコントラストを検出しながら焦点が最大となる位置まで投写レンズ16を移動させる。フォーカス調整を行うために焦点距離検出用の補助画像パターン55のコントラストを取得する位置を図5に示す。投写レンズ16の基準位置からの移動を開始してから、コントラストが最大となる位置まで移動するまでに要する時間を検出し、検出した時間分だけ、基準位置から投写レンズ16を移動させることによりフォーカス調整が行われる。
次に、水平方向の台形歪み補正を行うために図6に示すような水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56が投写される。水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56は、垂直方向に延長した白色と黒色との2色のストライプからなり、1周期の白色と黒色の割合は白:黒:白:黒=5画素:8画素:5画素:10画素となっている。
次に、第1パッシブセンサ50aと第2パッシブセンサ50bによる水平方向の傾き角度の検出方法について詳述する。図7は第1パッシブセンサ50aの正面に位置する映像を図示しない光学変換素子上に結像させた状態を示している。図7において、第1パッシブセンサ50aからスクリーン40までの距離をl2、第1パッシブセンサ50aと第2部パッシブセンサ50bとの距離をd、パッシブセンサ50の焦点距離をf、第1パッシブセンサ50aの正面に位置する映像を第2パッシブセンサ50bの光学変換素子上に結像させた時の結像位置の相対的な差をΔxとすると、三角形の相似関係によりd:l2=Δx:fとなる。従って、l2=df/Δxとなり、Δxを検出することによってl2を算出することができる。
図8は第2パッシブセンサ50bの正面に位置する映像を光学変換素子上に結像させた状態を示している。図8において、第2パッシブセンサ50bからスクリーン40までの距離をl1、第2パッシブセンサ50bの正面に位置する映像を第1パッシブセンサ50aの光学変換素子上に結像させた時の結像位置の相対的な差をΔyとすると、三角形の相似関係によりd:l1=Δy:fとなる。従って、l1=df/ΔyとなりΔyを検出することによってl1を算出することができる。
l2とl1との差であるΔlとスクリーン40の傾き角度θとの関係はtanθ=Δl/dとなるため、tanθ=(l2−l1)/dとなる。従って、θ=tan−1(l2−l1)/dとなるため、スクリーン40の傾き角度θを算出することができる。ここで、l2>l1であるためθは正の値となる。従って、投写レンズ16に対してスクリーン40が左側に傾斜していることを判別することができ、台形となっている右端の映像を算出された傾き角度に応じて台形歪み補正を行えばよい。θが負の値となれば、上述した制御と逆の制御を行えばよい。
水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56は、垂直方向に延長した白色と黒色との2色のストライプからなっているため、コントラストが明確になり水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56を光学変換素子上に結像させた時の結像位置の相対的な差は検出し易くなっている。
しかしながら、図9に示すようにパッシブセンサ50の画素(B)内に、水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56の白色と黒色の境界が位置した場合、画素(A)は白色と認識し、画素(C)は黒色と認識するが、画素(B)は白色と黒色が混合しているため、水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56を光学変換素子上に結像させた時の白色と黒色との境界位置の検出に誤差が生じて、結像位置の相対的な差の検出精度が低下する虞がある。
これに対して、本発明の実施形態では、スクリーン40上に投写した水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56を固定したままにするのではなく、位相を変えることによりパッシブセンサ50の画素内に、白色と黒色からなる水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56の境界が位置する回数を減少させて傾き角度検出精度を向上させている。
水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56の1周期は、28画素で構成されているため、すべてのポイントにおいてデータを取得するためには28ポイントのデータを取得しなければならない。
しかしながら、この方法ではデータを取得するだけで膨大な時間を費やしてしまうため、使用者に煩わしさを感じさせてしまう虞がある。そこで、図10に示すように1回目のデータ取得時に1ポイント位相を移動させ(図10(b)参照)、2回目のデータ取得時にさらに2ポイント位相を移動させ(図10(c)参照)、3回目のデータ取得時にさらに3ポイント位相を移動させ(図10(d)参照)、4回目のデータ取得時にさらに1ポイント位相を移動させ(図10(e)参照)、それを16回目のデータを取得するまで繰り返すと、16回目のデータを取得終了した時点で、水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56の位相が1周期分移動している状態になる。
このようにして取得できた16個のデータを平均化することにより、パッシブセンサ50の画素内に白色と黒色とからなる水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56の境界が位置することによる誤差を減少させることができ、投写レンズ16とスクリーン40との傾き角度検出精度を向上させることができる。また、目視では確認できない程度ではあるが、背景技術と同様にして正確なフォーカス位置に対して投写レンズ16の位置が多少ずれている場合があるが、このフォーカス位置が多少ずれている場合でも、水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56の白色と黒色との境界位置を確実に認識することができるため、フォーカス位置の多少のずれによる投写レンズ16とスクリーン40との傾き角度検出に誤差が生じることはない。
水平方向の投写レンズ16とスクリーン40との傾き角度の算出が終了すると、図11に示すような水平方向に延長した白色と黒色との2色のストライプからなる垂直方向台形歪み補正用の補助画像パターン57をスクリーン40上に投写する。1周期の白色と黒色の割合は、水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56と同様に白:黒:白:黒=5画素:8画素:5画素:10画素となっている。垂直方向の投写レンズ16とスクリーン40との傾き角度は第1パッシブセンサ50aと第3パッシブセンサ50cにより検出する。垂直方向のスクリーン40との傾き角度の具体的な検出方法は、水平方向のスクリーン40との傾き角度検出方法と同様であるので説明を省略する。
水平方向及び垂直方向の投写レンズ16とスクリーン40との傾き角度が算出されたら、算出された値に基づいて水平方向及び垂直方向の台形歪み補正を行い、垂直方向台形歪み補正用の補助画像パターン57の表示を消して通常の投写状態に入る。
尚、本発明の実施形態では、水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56及び垂直方向台形歪み補正用の補助画像パターン57の位相を移動させたが、この構成に限定されるものではない。パッシブセンサ50がスクリーン40上の補助画像パターンを検出する範囲を移動する構成にしてもよい。
また、本発明の実施形態では、焦点距離検出用の補助画像パターン55、水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56及び垂直方向台形歪み補正用の補助画像パターン57を白色と黒色のストライプで形成したが、他の色によるストライプにより構成してもよい。
また、本発明の実施形態では、水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン56及び垂直方向台形歪み補正用の補助画像パターン57の1周期は、白:黒:白:黒=5画素:8画素:5画素:10画素で構成したが、パターン幅はこれに限定されるものではなく、周期性のある補助画像パターンであればよい。また、データを取得するポイント数を16としたが、16ポイントに限定されるものではない。
また、本発明の実施形態では、水平方向のスクリーン40との傾き角度検出を行った後、垂直方向のスクリーン40との傾き角度検出を行ったが、傾き角度を検出する順は特に限定されるものではなく、順番が逆になってもよい。
また、第1パッシブセンサ50aは、水平方向のスクリーン40との傾き角度検出用のセンサと、垂直方向のスクリーン40との傾き角度検出用のセンサに兼用しているが、別々に専用のセンサを設ける構成にしてもよい。
また、本発明の実施形態では、液晶表示パネルを用いた液晶プロジェクタを示したが、他の映像光生成系を備える投写型映像表示装置においても本発明を適用できる。前面投写型の他、背面投写型映像表示装置においても本発明を適用することができる。また、DLP(Digital Light Processing)(テキサス・インスツルメンツ(TI)社の登録商標)方式のプロジェクタにおいても本発明を適用することができる。
本発明の一実施形態の液晶プロジェクタの外観斜視図である。 同液晶プロジェクタの光学系を示した構成図である。 同液晶プロジェクタの制御を示すブロック図である。 同液晶プロジェクタの焦点距離検出用の補助画像パターン図である。 同液晶プロジェクタの焦点距離検出用の補助画像パターン図において、コントラストが最大になる位置を示す図である。 同液晶プロジェクタの水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン図である。 同液晶プロジェクタとスクリーンとの傾き角度を検出する状態を示す図で、第1パッシブセンサの正面の映像を光学変換素子上に結像させた状態を示す。 同液晶プロジェクタとスクリーンとの傾き角度を検出する状態を示す図で、第2パッシブセンサの正面の映像を光学変換素子上に結像させた状態を示す。 同液晶プロジェクタのパッシブセンサの1つの画素上に、コントラストの最大位置が位置して状態を示す図である。 同液晶プロジェクタの水平方向台形歪み補正用の補助画像パターンの位相を移動させる状態を示す図である。 同液晶プロジェクタの垂直方向台形歪み補正用の補助画像パターン図である。
符号の説明
1 光源
16 投写レンズ
31 液晶ライトバルブ(表示デバイス)
32 液晶ライトバルブ(表示デバイス)
33 液晶ライトバルブ(表示デバイス)
40 スクリーン
50a 第1パッシブセンサ(光学式パッシブセンサ)
50b 第2パッシブセンサ(光学式パッシブセンサ)
50c 第3パッシブセンサ(光学式パッシブセンサ)
51 制御部
53 水平方向画像処理部
54 垂直方向画像処理部
56 水平方向台形歪み補正用の補助画像パターン(補助画像パターン)
67 垂直方向台形歪み補正用の補助画像パターン(補助画像パターン)

Claims (3)

  1. 光源から出射された光を表示デバイス及び投写レンズを介して映像をスクリーンに投写する投写型映像表示装置において、補助画像パターンを内蔵すると共に、一対の光学式パッシブセンサを備え、前記スクリーンに投写される補助画像パターンと一対の光学式パッシブセンサとの位相を変化させると共に、一対の光学式パッシブセンサにより補助画像パターンの結像位置の相対的な差を検出し、検出した値に基づいて投写レンズとスクリーンとの傾き角度を算出すると共に、算出された傾き角度に基づいて台形歪み補正を行うことを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 水平方向の前記補助画像パターンの結像位置の相対的な差は、水平方向に配置された一対の光学式パッシブセンサと、垂直方向に延長された2色のストライプからなる補助画像パターンにより検出されることを特徴とする請求項1記載の投写型映像表示装置。
  3. 垂直方向の前記補助画像パターンの結像位置の相対的な差は、垂直方向に配置された一対の光学式パッシブセンサと、水平方向に延長された2色のストライプからなる補助画像パターンにより検出されることを特徴とする請求項1記載の投写型映像表示装置。
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