JP4458788B2 - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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この発明は、液晶プロジェクタなどの投写型映像表示装置に関する。
投写型映像表示装置の投写時セッティングの調整内容としては投写映像のフォーカス調整や台形歪み補正などがある(特許文献1参照)。
特開2003−78842号公報
フォーカス調整を装置自身が自動的に行うことが可能であるが、高い調整精度を得ることができるが所要時間を長く必要とするタイプや、或いは、その逆に所要時間は短いが余り高い調整精度を期待できないタイプが有り、いずれも一長一短があってユーザにとって満足できるものではなかった。
この発明は、上記の事情に鑑み、ユーザの要求に応じて異なる精度のフォーカス自動調整が行える投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
この発明の投写型映像表示装置は、上記の課題を解決するために、光源から出射された光をライトバルブにて光変調し、投写レンズにて映像を拡大投写する投写型映像表示装置において、前記投写レンズを駆動するフォーカスモータと、投写映像を撮像する撮像手段を備えたセンサー部と、自動的に前記フォーカスモータに駆動信号を供給しつつ前記センサー部の出力をサンプリングして最良フォーカス位置を判定し、この判定結果にて前記フォーカスモータを駆動してフォーカス調整を行う制御手段と、ユーザ操作に基づいて高精度フォーカス自動調整モードと低精度フォーカス自動調整モードとのいずれかを選択する選択手段と、を備え、
低精度フォーカス自動調整モードでは、前記サンプリングを行いながら投写レンズを繰り出し方向にその可動範囲で移動させて最良フォーカス位置を判定し、その後に投写レンズを引き込み方向に移動させて前記最良フォーカス位置に戻す制御を実行し、
高精度フォーカス自動調整モードでは、前記サンプリングを行いながら投写レンズを繰り出し方向にその可動範囲で移動させて最良フォーカス位置を判定し、その後に投写レンズを引き込み方向に移動させて前記最良フォーカス位置に戻す制御を実行し、更に前記サンプリング間隔よりも狭い間隔でサンプリングを行いながら所定範囲内で投写レンズを引き込み方向に移動させ更に繰り出し方向に移動させて新たな最良フォーカス位置を判定し、その後に投写レンズを引き込み方向に移動させて前記新たな最良フォーカス位置に戻す制御を行ってフォーカス調整を行うように構成されたことを特徴とする。
上記の構成であれば、ユーザは、所要時間が長くても高い調整精度を要求するときには、高精度フォーカス自動調整モードを選択すればよく、その逆に、余り高い調整精度を期待できなくても所要時間が短いことを望むときには、低精度フォーカス自動調整モードを選択すればよいことになり、フォーカス自動調整におけるユーザのその時々での要求の違いに応えることができるようになる。
以上説明したように、この発明によれば、フォーカス自動調整におけるユーザのその時々での要求の違いに応えることができるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態の液晶プロジェクタを図1乃至図7に基づいて説明する。
図1はこの実施形態の3板式液晶プロジェクタ30を示した図である。光源1における発光部は、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等から成り、その照射光はパラボラリフレクタによって平行光となって出射され、インテグレータレンズ4へと導かれる。
インテグレータレンズ4は一対のレンズ群(フライアイレンズ)4a・4bから構成されており、個々のレンズ部分が光源1から出射された光を後述する液晶ライトバルブの全面に導くようになっており、光源1において存在する部分的な輝度ムラを平均化し、画面中央と周辺部とでの光量差を低減する。インテグレータレンズ4を経た光は、偏光変換装置5、及び集光レンズ6を経た後、第1ダイクロイックミラー7へと導かれることになる。
偏光変換装置5は、偏光ビームスプリッタアレイ(以下、PBSアレイと称する)によって構成されている。PBSアレイは、偏光分離膜と位相差板(1/2λ板)とを備える。PBSアレイの各偏光分離膜は、インテグレータレンズ4からの光のうち例えばP偏光を通過させ、S偏光を90°光路変更する。光路偏光されたS偏光は隣接の偏光分離膜にて反射されてそのまま出射される。一方、偏光分離膜を透過したP偏光はその前側(光出射側)に設けてある前記位相差板によってS偏光に変換されて出射される。すなわち、この場合には、ほぼ全ての光はS偏光に変換されるようになっている。
第1ダイクロイックミラー7は、赤色波長帯域の光を透過し、シアン(緑+青)の波長帯域の光を反射する。第1ダイクロイックミラー7を透過した赤色波長帯域の光は、反射ミラー8にて反射されて光路を変更される。反射ミラー8にて反射された赤色光はレンズ9を経て赤色光用の透過型の液晶ライトバルブ31を透過することによって光変調される。一方、第1ダイクロイックミラー7にて反射したシアンの波長帯域の光は、第2ダイクロイックミラー10に導かれる。
第2ダイクロイックミラー10は、青色波長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第2ダイクロイックミラー10にて反射した緑色波長帯域の光は、レンズ11を経て緑色光用の透過型の液晶ライトバルブ32に導かれ、これを透過することで光変調される。また、第2ダイクロイックミラー10を透過した青色波長帯域の光は、全反射ミラー12、全反射ミラー13、レンズ14を経て青色光用の透過型の液晶ライトバルブ33に導かれ、これを透過することで光変調される。
各液晶ライトバルブ31,32,33は、入射側偏光板31a,32a,33aと、一対のガラス基板(画素電極や配向膜を形成してある)間に液晶を封入して成るパネル部31b,32b,33bと、出射側偏光板31c,32c,33cとを備えて成る。
液晶ライトバルブ31,32,33を経ることで変調された変調光(各色映像光)は、クロスダイクロイックプリズム15によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は、投写レンズ16によって拡大投写され、スクリーン40(図4参照)上に投写表示される。
投写レンズ16は、図2にも示すように、フォーカス調整のためのフォーカスモータ(レンズ駆動用モータ)22を備える。後述するマイコン(マイクロコンピュータ)25から繰り出し方向駆動信号がフォーカスモータ22に与えられると、レンズが繰り出し方向に移動し、引き込み方向駆動信号がフォーカスモータ22に与えられると、レンズが引き込み方向に駆動される。
図3は液晶プロジェクタ30の正面図である。装置筐体の下面部には、仰角調整用のアジャスタ21,21が設けられている。また、投写レンズ16の側方近傍位置にセンサー29が設けられており、このセンサー29の上方にリモコン信号受光部26を設けている。投写レンズ16は図示しない本体シャーシに取り付けられるが、前記リモコン信号受光部26及びセンサー29は正面カバーに取り付けられる。
図4は液晶プロジェクタ30の電気系の概要を示したブロック図である。映像信号処理回路23は映像信号を入力して周波数変換(走査線数変換)等の処理を行うと共に、マイコン25からの指令に基づいて台形歪み補正となる画像処理等を実行する。ガンマ補正回路24は液晶ライトバルブ(LCD)の印加電圧−光透過特性に鑑みた補正処理を行い、この補正後の映像信号(映像データ)を液晶ライトバルブに与える(駆動する)。
操作部(或いはリモコン送信機)27には、各種操作のためのキーが設けられている。この実施形態においては、前記キーとして、フォーカス調整及び台形歪み補正を指令する調整指示キーが設けられており、更に、フォーカス調整をクイック(高速低精度)で行うか、或いは、ディテール(低速高精度)で行うかを指定する指定キーなどが設けられている。
オンスクリーンディスプレイ(OSD)回路28は、マイコン25から出力指示された文字情報や図形情報に基づく映像データを生成し、この映像データを入力映像データに組み込む処理を行う。
センサー29は、第1センサー部29Aと第2センサー部29Bとから成る。各センサー部29A(29B)は、図3に示すように、二つのレンズ部29aと各レンズ部29aに対応して設けられたCCDラインセンサー29bとを備えて成る。CCDラインセンサー29bはレンズ部29aの並びの方向に長く形成されている。このようなセンサー部29A(29B)としては、特開2002−213946号公報や特開2003−57531号公報に開示されているセンサーを利用することができる。
そして、第1センサー部29Aはレンズ部29a・29aが垂直方向に並ぶように配置され、第2センサー部29Bはレンズ部29a・29aが水平方向に並ぶように配置される。
マイコン25はセンサー29の撮像信号をサンプリングして撮像データを生成し、コントラストデータや角度データを算出する。コントラストデータは、CCDラインセンサー29bが出力する撮像信号上の高周波成分の程度を示す信号であり、撮像信号上で高周波成分が得られているほど、合焦状態であることを示すことになる。また、角度データには、第1センサー部29Aによって得られる縦方向台形歪みの程度を示す第1角度データθ1(図4(a)参照)と、第2センサー部29Bによって得られる横方向台形歪みの程度を示す第2角度データθ2(図4(b)参照)とがある。
角度データは、センサー29から調整用投写映像(スクリーン40)までの距離測定結果に基づく演算処理によって得ることができる。距離測定は、いわゆる三角測量により行っており、センサー部29A(29B)の各CCDラインセンサー29b上での撮像映像の相対的なずれ(位相差)とレンズ焦点距離とレンズ間距離とから求めることができる。距離測定は調整用投写映像の撮像範囲の複数エリア毎に行うことができる。すなわち、CCDラインセンサー29bの画角範囲を複数のエリアに分割し、各測距エリアごとに測距結果を算出することができる。そして、例えば、距離測定を調整用投写映像の最上エリアと最下エリア(最左エリアと最右エリア)のそれぞれについて行う。最上エリアと最下エリア(最左エリアと最右エリア)間の測距値の差異は投写光軸とスクリーンとの非垂直度に対応して大きな値となるものであり、最上エリアと最下エリア(最左エリアと最右エリア)間の距離と前記測距値の差異からアークタンジェントを求めて角度データ(θ1,θ2)を算出することができる。
マイコン25は、この液晶プロジェクタ30における全体制御を行うものであるが、特にこの発明にかかる制御として、以下に示す投写時セッティングの調整制御を行うようになっている。
ユーザは、電源投入後光源が十分な発光状態となるのを待って、操作部27の調整指示キーを押下する。また、操作部27の指定キーを操作し、フォーカス調整をクイック(高速低精度)で行うか、或いは、ディテール(低速高精度)で行うかを指定する。マイコン25は前記指定キーの操作を検出してモード判定を行う。そして、マイコン25は調整指示キーの押下を検出すると、OSD回路28による調整用投写映像の描画処理を実行する。調整用投写映像としては高コントラストの白黒領域を形成する画像を用いるのがよい。また、マイコン25は、フォーカスモータ22に対して繰り出し方向駆動信号を与えると共にセンサー29の撮像信号をサンプリングしてコントラストデータを生成する。
マイコン25は上記サンプリングを開始するときに、タイマーをスタートさせると共に、一定時間間隔でコントラストデータを生成して図示しないメモリに格納する。マイコン25は最も良好なコントラストデータを判定し、このコントラストデータが得られたときの時間情報(合焦レンズ位置情報)を取得する。タイマーをスタートさせてからの時間経過(レンズ位置)とコントラストとの間には図7に示すような山なりの関係がある。
マイコン25は、フォーカスモータ22に繰り出し方向駆動信号を与えた全時間から前記時間情報を減算した時間だけ、フォーカスモータ22に対して引き込み方向駆動信号を与える(図7の[クイック]参照)。クイックモードが指定されているときには、これでフォーカス調整を終了することになる。一方、ディテールモードでは、図7の[ディテール]で示されるように、更にその後に所定範囲内で投写レンズを駆動しつつ前記サンプリングを行って新たな最良フォーカス位置(合焦レンズ位置)を判定し、この判定結果にて前記フォーカスモータ22を駆動してフォーカス調整を行う。前記所定範囲は時間情報(モータ駆動時間)としてプログラム上に持っている。例えば、時間t1だけフォーカスモータ22に対して引き込み方向駆動信号を与えつつサンプリングを行い、次に、時間t1+t2だけフォーカスモータ22に対して繰り出し方向駆動信号を与えつつサンプリングを行い、その間で最も良好なコントラストデータを判定し、このコントラストデータが得られたときの時間情報によりフォーカス調整を行う。
更に、マイコン25はセンサー29の撮像データに基づいて台形歪み補正を実行する。この台形歪み補正においては、先述のごとく、最上エリアと最下エリア間の距離と測距値の差異とによる角度データ(縦方向台形歪み補正用)及び最左エリアと最右エリア間の距離と測距値の差異とによる角度データ(横方向台形歪み補正用)を算出する。前記角度と台形歪みの程度とは比例関係にあり、角度が判明すれば画像に対してどの程度の補正を施せばよいかが決定できる。例えば、映像信号処理回路23は、マイコン25から前記角度データを受け取り、当該角度での投写で生じると想定される台形歪みとは逆形状となる台形歪みを持たせるように入力映像データの画素補間/画素間引き処理を実行する。
上述したディテールモードでのフォーカス調整において、前記所定範囲内での更なるサンプリングについては、それ以前のサンプリングの間隔と何ら変わらない間隔でサンプリングを行うこととしているが、この所定範囲内での更なるサンプリングについては、それ以前のサンプリング間隔よりも狭い間隔で行うようにしてもよいものである。また、前記所定範囲内での更なるサンプリングを複数回行ってもよいものである。
また、フォーカス調整を低精度モードで行うか、或いは、高精度モードで行うかを指定することとし、前述したクイックモードのごとく、投写レンズを一方向にその可動範囲で移動させた後にフォーカス位置に戻る動作を低精度モード及び高精度モードの両方で同じように行うこととし、高精度モードでは、前記サンプリング周期を短くし、低精度モードでは、サンプリング周期を長くするようにしてもよいものである。
また、サンプリングで得られたデータ(コントラストデータ,時間情報)を全てメモリ(マイコン25の内蔵メモリ或いは外部RAM等のメモリ)に格納してから最も良好なコントラストデータを判定するようにしてもよいが、サンプリングでコントラストデータが得られる度に以前のコントラストデータとの比較処理を行い、コントラストが大きい方のデータ(コントラストデータ,時間情報)のみを更新記録していくようにしてもよいものである。
また、電源投入後光源が十分な発光状態となるのを待って、ユーザが操作部27の調整指示キーを押下することとしたが、例えば、電源投入後にタイマーをスタートさせ、光源が十分な発光状態となる所定時間経過後に自動的に調整処理を実行するようにしてもよい。モードの選択は、当該装置の基本設定として予めユーザが設定しておくこととしてもよい。また、OSD回路28にて作成する調整用投写映像は高コントラストを得るために白黒領域が形成された画像としたが、必ずしも白黒領域画像に限定するものではなく、また、単一の画像に限らず、複数の画像を用意してもよい。勿論、OSDによらずに外部入力で調整用投写映像を生成してもよい。また、OSDにて調整用投写映像の角部などに調整進捗状況やモードの別等をメッセージ表示してもよい。また、投写型映像表示装置として透過型の液晶プロジェクタを示したが、反射型の液晶プロジェクタでもよく、また、液晶プロジェクタに限らず、多数枚の微小鏡を駆動して光変調を行う方式の投写型映像表示装置としてもよいものである。また、この実施形態では、液晶プロジェクタ30における全体制御を行うマイコン25が上述した投写時セッティングの調整制御を行うようにしたが、センサー29に専用のマイコンを設け、この専用マイコンにてフォーカス調整や角度データ算出等の処理を行い、前記マイコン25が処理能力を他の処理のために割り当てることができる構成としてもよいものである。
この発明の実施形態の液晶プロジェクタの光学系を示した構成図である。 投写レンズの斜視図である。 液晶プロジェクタの正面図である。 液晶プロジェクタの電気回路系を示したブロック図である。 センサーの概略構成図である。 同図(a)は縦台形歪みの発生の様子を示した説明図であり、同図(b)は横台形歪みの発生の様子を示した説明図である。 タイマーをスタートさせてからの時間経過(レンズ位置)とコントラストとの関係及びクイックモード及びディテールモードでの動作の概略を示した説明図である。
符号の説明
1 光源
16 投写レンズ
22 フォーカスモータ
23 映像信号処理回路
25 マイコン(マイクロコンピュータ)
28 オンスクリーンディスプレイ回路(OSD回路)
29 センサー
30 液晶プロジェクタ
31,32,33 液晶ライトバルブ

Claims (1)

  1. 光源から出射された光をライトバルブにて光変調し、投写レンズにて映像を拡大投写する投写型映像表示装置において、前記投写レンズを駆動するフォーカスモータと、投写映像を撮像する撮像手段を備えたセンサー部と、自動的に前記フォーカスモータに駆動信号を供給しつつ前記センサー部の出力をサンプリングして最良フォーカス位置を判定し、この判定結果にて前記フォーカスモータを駆動してフォーカス調整を行う制御手段と、ユーザ操作に基づいて高精度フォーカス自動調整モードと低精度フォーカス自動調整モードとのいずれかを選択する選択手段と、を備え、
    低精度フォーカス自動調整モードでは、前記サンプリングを行いながら投写レンズを繰り出し方向にその可動範囲で移動させて最良フォーカス位置を判定し、その後に投写レンズを引き込み方向に移動させて前記最良フォーカス位置に戻す制御を実行し、
    高精度フォーカス自動調整モードでは、前記サンプリングを行いながら投写レンズを繰り出し方向にその可動範囲で移動させて最良フォーカス位置を判定し、その後に投写レンズを引き込み方向に移動させて前記最良フォーカス位置に戻す制御を実行し、更に前記サンプリング間隔よりも狭い間隔でサンプリングを行いながら所定範囲内で投写レンズを引き込み方向に移動させ更に繰り出し方向に移動させて新たな最良フォーカス位置を判定し、その後に投写レンズを引き込み方向に移動させて前記新たな最良フォーカス位置に戻す制御を行ってフォーカス調整を行うように構成されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
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