JP4315608B2 - 広告情報付き地図情報提供システムおよび方法 - Google Patents

広告情報付き地図情報提供システムおよび方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、広告情報付き地図情報提供システムおよび方法に関し、特に広告情報とアクセス日とを比較し、顧客に対して店舗施設が閲覧済みか否か又は更新された新規情報を有するか否かを送信された地図情報から一目瞭然で認識可能な広告情報付き地図情報提供システムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
地図情報提供システムとして、例えば、インターネットなどの通信回線を利用して、地図情報を一般消費者などの利用者側に送信し、利用者側の端末の画面上に電子地図を表示させるというものがあった。
【0003】
更に、上記地図情報に飲食店などの店舗や施設の位置情報を対応付けて、利用者側の端末にこれらの情報を送信するサービスが一般的に行われている。このサービスにより、上記電子地図上に店舗や施設の位置をアイコンなど図形を利用して描画されるとともに、端末画面上に表示された店舗リストや地図上の店舗図形領域にマウスカーソル(以下「MC」という)を位置させてクリックすることによって、店舗や施設の詳細情報を閲覧することができるというシステムが提供されている。
【0004】
上述のように、広告情報付の電子地図を配信する方法が、特許第2756483号公報の「広告情報の供給方法およびその登録方法」に提案されている。広告情報がほぼリアルタイムに記載、更新、削除可能なように、予め記憶された地図情報に基づき地図上に広告対象物の位置座標と広告情報とを関連付けて逐一記憶させ、広告受給者には、地図情報に基づいて地図を表示するとともに、当該地図上の地点であって、記憶された広告対象物の座標に相当する地点に図像化した当該広告対象物を表示するとともに、広告受容者が所望の広告対象物を選択すると当該広告対象物に関連付けられた広告情報を出力する方法等が提案されている。
【0005】
また、特開平11−265398号公報の「情報提供システム及びその制御プログラムを記録した記録媒体」には、地図情報に、広告、イベント情報などの提供情報と当該提供情報に対応付けられる少なくとも位置に関する提供対象範囲(例えばアイコン(絵文字)、文字列、図形など)を示す範囲情報を関連付けてユーザ端末に提供する情報提供システムが提案されている。
【0006】
また、特開平11−296540号公報の「地図情報提供システム及び方法」には、地図情報に、指定された地域に存在する店舗、施設の広告情報を関連付けてユーザ端末に送信する地図情報提供システムが提案されている。なお、上記システムでは、所望の地域の地図情報に関連付けられた店舗や施設の広告情報が地図情報とは別枠で表示されている。
【0007】
上述のシステムにより提供された店舗等の詳細情報付電子地図の表示例を、図7に示す。ユーザ端末の表示画面90には、利用者が選択した所望の地域の電子地図が表示されている。そして、利用者が、営業内容や広告情報などの詳細情報を閲覧したい店舗又は施設92にMCを位置あわせしてクリックすることにより、所望の店舗又は施設の詳細情報を閲覧することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のいずれのシステムも、どの利用者に対しても一様に端末の地図画面上に所定の図形等を用いて店舗・施設の位置を描画しているだけであり、利用者は、その地図画面を見ただけでは、参照済みの情報(すなわち、閲覧済みの店舗等の広告情報)であるか否かを判断することはできなかった。そのため、日・週・月単位で更新されるバーゲン品などの広告情報を参照するために、利用者は地図上の各店舗の広告等の詳細情報をいちいち画面上に表示させて、各店舗毎に確認する必要があった。
【0009】
しかし、常に最新情報を収集したい利用者にとって、上述の情報収集作業は非常に煩雑なものであった。更に、無駄に店舗の広告情報にアクセスするため、通信時間および通信費がかさみ、その結果、店舗の広告情報へのアクセス意欲がそがれるおそれがあった。
【0010】
一方、上述した従来の地図上への一様な描画方式では、広告情報の更新状況が地図画面上では全く判断できないことから、バーゲンなどによってある期間の集客率の向上を狙う店舗・施設にとっても、利用者へのアピール度が少なく、十分な宣伝効果が望めないという問題があった。
【0011】
そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、利用者毎に所望の地域の地図情報に加え、店舗・施設の広告情報を閲覧済みか否か、および店舗・施設の広告情報が更新されているか否かということが、端末画面上にて一目瞭然に判断可能な広告情報付き地図情報提供システムおよび方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の広告情報付き地図情報提供システムおよび方法は、以下の特徴を有する。
【0013】
(1)広告情報付で地図情報をネットワークを介して端末に提供する地図情報提供システムにおいて、地図情報が蓄積された地図データベースと、地図上の地域を特定するための位置情報と、当該地域と関連する店舗施設の位置情報および広告情報と、前記店舗施設固有の店舗施設IDと前記店舗施設IDを取得した各店舗施設の広告情報の情報更新日とを記憶する店舗施設データベースと、地図情報が提供される顧客に付された顧客IDを記憶する顧客データベースと、前記顧客IDを有する顧客が前記店舗施設IDを有する店舗施設の広告情報を閲覧したアクセス日を記憶するアクセス台帳データベースと、前記顧客が閲覧した前記店舗施設の直近のアクセス日と当該店舗施設の広告情報の直近の情報更新日とを比較する比較手段と、前記比較手段の出力に応じて、前記顧客の端末に送信される地図情報における地図上の店舗施設の描画を変更する描画変更手段と、前記地図データベースから前記顧客により指定された位置情報に対応する地図情報と、前記位置情報に対応する店舗施設の広告情報と、前記描画変更手段により変更された店舗施設描画情報とを前記顧客の端末に送信する送信手段と、を有する広告情報付き地図情報提供システムである。
【0014】
上記システムによれば、利用者である顧客毎に特定の店舗施設のアクセス日が管理されているため、特定の店舗施設へのアクセス日の中から直近のアクセス日を抽出し、一方、当該特定の店舗施設の広告情報の直近の情報更新日を抽出して、直近のアクセス日と直近の更新日とを比較し、店舗施設の広告情報が、例えば「未アクセス」又は「閲覧済み」又は「未読情報あり」のいずれかと判定することができ、これにより、店舗施設の描画を変更させることができる。従って、顧客毎のアクセス履歴に応じて、顧客端末の地図画面の店舗施設の描画が変更されているため、地図画面を一目見ただけで、未アクセスおよび未読情報があるか否かを把握することができる。その結果、顧客は、新規情報のみを取捨選択してアクセスし易くなり、従来のように変更されているか否かわからない情報への無駄なアクセスのための通信時間を大幅に削減することができる。更に、店舗・施設側にとっても、情報更新の有無を地図画面上へ提示し易い状態にできるため、新規更新情報に対する顧客からのアクセス頻度が増し、宣伝効果が著しく向上する。
【0015】
(2)上記(1)に記載の広告情報付き地図情報提供システムにおいて、前記描画変更手段は、店舗施設の描画形状および描画時の色の少なくとも一方を変化させる広告情報付き地図情報提供システムである。
【0016】
このように、店舗施設の描画形状(例えば、アイコン)や店舗施設の図形の表示色、又はこれらの組み合わせにより、描画方式を変化させることにより、地図画面より、新規情報の有無が一目瞭然で把握することができる。
【0017】
(3)広告情報付で地図情報をネットワークを介して端末に提供する地図情報提供システムにおいて、地図情報が蓄積された地図データベースと、地図上の地域を特定するための位置情報と、当該地域内を細分化したエリアのエリア位置情報と、当該地域と関連する店舗施設の位置情報および広告情報と前記店舗施設固有の店舗施設IDと前記店舗施設IDを取得した各店舗施設の広告情報の情報更新日と前記店舗施設ID取得店舗施設の位置情報と前記エリア位置情報との対応とを記憶する店舗施設データベースと、地図情報が提供される顧客に付された顧客IDを記憶する顧客データベースと、前記顧客IDを有する顧客が前記店舗施設IDを有する店舗施設の広告情報を閲覧したアクセス日を記憶するアクセス台帳データベースと、前記顧客が閲覧した前記店舗施設の直近のアクセス日と当該店舗施設の広告情報の直近の情報更新日とを比較する比較手段と、前記比較手段の出力に応じて、各店舗施設の閲覧状況を判定し、当該判定結果と店舗施設の所在エリアとを対応付けて、前記顧客の端末に送信される地図情報における地図上のエリア毎の描画を変更する描画変更手段と、前記地図データベースから前記顧客により指定された位置情報に対応する地図情報と、前記位置情報に対応する店舗施設の広告情報と、前記描画変更手段により変更されたエリア描画情報とを前記顧客の端末に送信する送信手段と、を有する広告情報付き地図情報提供システムである。
【0018】
上記システムによれば、顧客毎に特定の店舗施設のアクセス日が管理されているため、特定の店舗施設へのアクセス日の中から直近のアクセス日を抽出し、一方、当該特定の店舗施設の広告情報の直近の情報更新日を抽出して、直近のアクセス日と直近の更新日とを比較し、店舗施設の広告情報が、例えば「未アクセス」又は「閲覧済み」又は「未読情報あり」のいずれかであると判定することができる。更に、上記システムは、店舗施設の閲覧状況の判定結果と当該店舗施設の位置情報からエリアが特定される。これにより、店舗施設の閲覧状況に応じてエリア毎の描画を変更させることができる。これにより、顧客毎のアクセス履歴に応じて、顧客端末の地図画面のエリア毎の描画が変更されているため、地図画面を一目見ただけで、未アクセスおよび未読情報があるか否かを把握することができる。従って、顧客は、新規情報のみを取捨選択してアクセスし易くなり、従来のように変更されているか否かわからない情報への無駄なアクセスのための通信時間を大幅に削減することができる。更に、店舗・施設側にとっても、情報更新の有無を地図画面上へ提示し易い状態にできるため、新規更新情報に対する顧客からのアクセス頻度が増し、宣伝効果が著しく向上する。更に、閲覧済みのエリアが一目で分かるため、地図画面上で新規情報収集のためのアクセスエリアを容易に把握することができる。
【0019】
(4)上記(3)に記載の広告情報付き地図情報提供システムにおいて、前記描画変更手段は、前記エリアの地図上表示時の色を変化させる広告情報付き地図情報提供システムである。
【0020】
このように、エリア毎の表示色を変化させることにより、地図画面より、新規情報の有無が一目瞭然で把握することができる。
【0021】
(5)上記(3)又は(4)に記載の広告情報付き地図情報提供システムにおいて、前記エリアは、行政界である広告情報付き地図情報提供システムである。
【0022】
一般に、地図情報には、地図上の地域を行政界により区分けされた行政界情報がある。従って、この行政界情報を利用することによって、既存の地図情報を基に、行政界上にある店舗施設の広告情報が閲覧済みか否かを容易に表示することができる。
【0023】
(6)上記(1)から(5)のいずれかに記載の広告情報付き地図情報提供システムにおいて、更に、前記店舗施設データベースは、各店舗施設の期間限定情報を有し、前記比較手段は、前記顧客が閲覧した当該店舗施設の直近のアクセス日と当該店舗施設の期間限定情報の期間とを比較する広告情報付き地図情報提供システムである。
【0024】
これにより、例えば、バーゲン期間等の期間限定情報がある店舗施設の描画形状等が地図画面上で一目でわかるため、顧客側はその店舗施設に期間限定情報があることを認識でき、一方、店舗施設側は、顧客が期間限定情報を容易に把握できることから宣伝効果が向上し、集客率を高められる可能性がある。
【0025】
(7)広告情報付で地図情報をネットワークを介して端末に提供する地図情報提供方法において、地図上の所望の位置情報を指定し、前記位置情報に関連する店舗施設の位置情報および広告情報を抽出し、顧客IDを有する顧客が閲覧した店舗施設IDを有する店舗施設への直近のアクセス日と、当該店舗施設の広告情報の直近の情報更新日とを比較し、アクセス状況に応じて、地図情報における地図上の店舗施設の描画を変更し、前記顧客により指定された位置情報に対応する地図情報と、前記位置情報に対応する店舗施設の広告情報と、変更された店舗施設描画情報とを前記顧客の端末に送信することを有する広告情報付き地図情報提供方法である。
【0026】
上記方法によれば、上記(1)のシステムと同様に、顧客毎に特定の店舗施設のアクセス日が管理されているため、特定の店舗施設へのアクセス日の中から直近のアクセス日を抽出し、一方、当該特定の店舗施設の広告情報の直近の情報更新日を抽出し、直近のアクセス日と直近の更新日とを比較し、店舗施設の広告情報が、例えば「未アクセス」又は「閲覧済み」又は「未読情報あり」のいずれかと判定することができる。これにより、店舗施設の描画を変更させることができ、顧客毎のアクセス履歴に応じて、顧客端末の地図画面の店舗施設の描画が変更されているため、地図画面を一目見ただけで、未アクセスおよび未読情報があるか否かを把握することができる。従って、顧客は、新規情報のみを取捨選択してアクセスし易くなり、従来のように変更されているか否かわからない情報への無駄なアクセスのための通信時間を大幅に削減することができる。更に、店舗・施設側にとっても、情報更新の有無を地図画面上へ提示し易い状態にできるため、新規更新情報に対する顧客からのアクセス頻度が増し、宣伝効果が著しく向上する。
【0027】
(8)広告情報付で地図情報をネットワークを介して端末に提供する地図情報提供方法において、地図上の所望の地域の位置情報を指定し、前記地域の位置情報に関連する店舗施設の位置情報および広告情報を抽出し、前記地域内の細分化されたエリアのエリア情報を抽出し、前記エリア情報と店舗施設の位置情報を対応付け、顧客IDを有する顧客が閲覧した店舗施設IDを有する店舗施設への直近のアクセス日と、当該店舗施設の広告情報の直近の情報更新日とを比較し、アクセス状況に応じて、各店舗施設の閲覧状況を判定し、当該判定結果と店舗施設の所在エリアとを対応付け、地図情報における地図上のエリア毎の描画を変更し、前記顧客により指定された位置情報に対応する地図情報と、前記位置情報に対応する店舗施設の広告情報と、変更されたエリア描画情報とを前記顧客の端末に送信することを有する広告情報付き地図情報提供方法である。
【0028】
上記方法によれば、上記(3)のシステムと同様に、顧客毎に特定の店舗施設のアクセス日が管理されているため、特定の店舗施設へのアクセス日の中から直近のアクセス日を抽出し、一方、当該特定の店舗施設の広告情報の直近の情報更新日を抽出して、直近のアクセス日と直近の更新日とを比較し、店舗施設の広告情報が、例えば「未アクセス」又は「閲覧済み」又は「未読情報あり」のいずれかであると判定することができる。更に、上記システムは、店舗施設の閲覧状況の判定結果と当該店舗施設の位置情報からエリアが特定される。これにより、店舗施設の閲覧状況に応じてエリア毎の描画を変更させることができる。これにより、顧客毎のアクセス履歴に応じて、顧客端末の地図画面のエリア毎の描画が変更されているため、地図画面を一目見ただけで、未アクセスおよび未読情報があるか否かを把握することができる。従って、顧客は、新規情報のみを取捨選択してアクセスし易くなり、従来のように変更されているか否かわからない情報への無駄なアクセスのための通信時間を大幅に削減することができる。更に、店舗・施設側にとっても、情報更新の有無を地図画面上へ提示し易い状態にできるため、新規更新情報に対する顧客からのアクセス頻度が増し、宣伝効果が著しく向上する。更に、閲覧済みのエリアが一目で分かるため、地図画面上で新規情報収集のためのアクセスエリアを容易に把握することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を説明する。
【0030】
実施の形態1.
図1〜4および図6を用いて、本実施の形態の広告情報付き地図情報提供システムの構成について説明する。
【0031】
図1には、本実施の形態のシステム構成の一例が示され、図2には、本実施の形態のシステムの処理フローの一例が示されている。
【0032】
図1に示すように、本実施の形態のシステムは、利用者側クライアント/WWWブラウザである顧客端末30と、広告情報付きの地図情報を提供するサービス提供サイト10とが、ネットワーク(例えば、インターネット)により接続されている。
【0033】
上記サービス提供サイト10(以下「サイト10」という)には、顧客データベース12と、店舗・施設データベース14と、アクセス台帳データベース16と、地図データベース18とが設けられている。そして、顧客データベース12には、サイト10の利用者を識別するための顧客IDをキーとして顧客管理をしている。また、店舗・施設データベース14には、店舗施設登録22により登録された店舗施設毎に、識別のための店舗施設IDと、地図上の位置情報と、情報登録・更新24により登録された広告情報とその広告情報の情報更新日等が対応付けられて記憶され、店舗施設IDをキーとして管理している。また、アクセス台帳データベース16は、顧客IDと店舗施設IDを介して顧客データベース12と店舗・施設データベース14とにリンクされており、顧客IDと、店舗施設IDと、顧客IDを有する顧客が店舗施設IDを有する店舗施設の広告情報を閲覧したアクセス日とをリンクさせて記憶されている。更に、地図データベース18には、サイト10内のWWWサーバ配信時の地図情報が記憶されている。
【0034】
一方、顧客端末30には、サイト10側の地図データベース18からWWWサーバを介して配信され、WWWブラウザより地図データ50から利用可能な地図情報が提供される。
【0035】
次に、本実施の形態のシステムの動作について、図1、2を用いて説明する。まず、手順(a)において、利用者がサイト10にアクセスすると、利用者に対して「利用者登録か否か」の問い合わせがある(S100)。利用者登録の場合、利用者は利用者情報を入力し(S102)、これにより利用者登録処理が行われ(S104)、サイト10の顧客データベース(以下「顧客DB」という)12に顧客IDが記憶される。一方、サイト10は、利用者に対して利用時の識別のための顧客ID(利用者ID)を提示し(S106)、これにより利用者登録が完了する(ステップ32)。
【0036】
また、手順(b−1)において、サイト10に対して店舗施設の登録の場合(S110)、地図上の位置情報や広告情報等の店舗施設情報を入力し(S112)、これにより店舗施設登録処理が行われ(S114)、サイト10の店舗・施設データベース(以下「店舗・施設DB」)14に店舗施設IDが記憶される。一方、サイト10は、店舗施設に対して情報登録・更新時の識別のための店舗施設IDを提示し(S116)、これにより店舗施設登録が完了する。
【0037】
また、手順(b−2)において、店舗施設IDを有する店舗施設が、サイト10に対して詳細情報(広告情報、位置情報等)の登録又は変更を行う場合(S120)、入力された店舗施設IDが正しいかどうかが判定され(S122)、店舗施設IDが正しい場合には、店舗施設の詳細情報を入力し(S124)、これにより詳細情報の登録又は変更の処理が行われ(S126)、サイト10の店舗・施設DB14に、詳細情報の登録・更新およびこれらの情報の情報更新日が更新される。
【0038】
次に、利用者がサイト利用を開始する場合(ステップ34)には、「情報閲覧か否か」の問い合わせがあり(S130)、情報閲覧の場合には、手順(c−1)において、入力された利用者の顧客IDが正しいかどうか判定される(S132)。これにより、利用者の認証がなされる。そののち、顧客端末において利用者が所望の地域を指定すると、手順(c−2)により、サイト10の地図データベース18を介して地図データ50が顧客端末30に送信され地図データが取得される。その結果、指定地域の地図が画面上に表示される(S134)(ステップ36)。
【0039】
次に、手順(c−3,c−4,e,f)によって、顧客端末30より指定された指定地域の店舗又は施設を、店舗施設DB14において検索する(S136)。その際、検索している店舗又は施設の利用者によるアクセス履歴をアクセス台帳データベース(以下「アクセス台帳DB」という)16において検索する(S138)。その際に、店舗情報があるか否か判定する(S144)。一方、検索している店舗又は施設の情報更新日を、店舗施設DB14において検索し出力する(S140)。そして、更に、先に検索されたアクセス履歴を基に、店舗施設単位で該当詳細情報への最終アクセス日(直近のアクセス日)を検索し出力する(S142)。次いで、出力されてきた情報更新日と最終アクセス日とを比較する(S148)。そして、アクセス履歴がない場合(アクセス台帳DB16に記載がない又はアクセスの日付が設定されていない等)には(S150)、未参照フラグを設定し、電子地図上に新規情報用の形状で店舗・施設を描画する(S152)。また、アクセス履歴がある場合であって、情報更新日が最終アクセス日より新しい場合には(S160)、情報更新フラグを設定して、電子地図上に未読用の形状で店舗・施設を描画する(S162)。一方、情報更新日が最終アクセス日と同日又はそれ以前である場合には(S170)、参照済みフラグを設定して、電子地図上に開封済み用の形状で店舗・施設を描画する(S172)(図1のステップ20、36、38)。
【0040】
次に、サイト10は、異なる形状で描画された店舗・施設の対応する広告情報等の詳細情報を、顧客端末30に送信し、手順(d−1,g−1)によって、顧客端末30はこれらの情報を取得し、詳細情報が表示される(ステップ40)。
【0041】
なお、図2において、「※1」、「※2」、「※3」の付された部分は、矢印の方向に従って、関連する部分にフローに連結されている。
【0042】
上述した異なる形状による店舗・施設の描画例を図3に示す。例えば、アクセス履歴のない新規情報用の形状として、未閲覧の店舗・施設表示64を地図上に描画する。次いで、その店舗等についてアクセスして閲覧された場合であって、その店舗等の情報更新日が最終アクセス日と同日又はそれ以前の場合には、閲覧済みの店舗・施設表示66を地図上に描画する。一方、その店舗等についてアクセスして閲覧された場合であって、その店舗等の情報更新日が最終アクセス日より新しい場合には、情報更新された店舗・施設表示68を地図上に描画する。
【0043】
電子地図上において、利用者のアクセス状況を識別可能にする分類表示例が図4に示されている。顧客端末の画面60には、指定された地域の地図情報と店舗・施設の情報とからなる電子地図62が表示され、アクセス状況に応じて、表示64,66,68が表示されている。従って、利用者は、この地図画面によって、例えばA店は、店舗の詳細情報にアクセスしたことのない店であることが一目で分かり、また、B店は以前アクセスして詳細情報を閲覧した後、店舗の詳細情報が更新されていないことを容易に理解することができる。更に、C店については、以前アクセスして詳細情報を閲覧した後、店舗の詳細情報が更新されており、新規情報があることが一目瞭然に把握することができる。
【0044】
従って、利用者は、新規情報を収集するためには、表示64と表示68で描画されている店舗・施設にアクセスすればよく、アクセス時間等を大幅に削減することができる。一方、店舗・施設側にとっても、情報更新の有無を利用者にわかりやすく提示できるため、新規情報に対するアクセス頻度が向上し、ひいては店舗・施設の集客率も向上する。また、サービス提供サイトの側にとっても、利用者、店舗・施設の双方へのサービス向上が図れるため、利用者の契約数および契約店舗施設数が拡大し、サイト側の収益拡大も見込める。
【0045】
なお、図6に示すように、地図情報は複数の層からなり、一般的に最下層の層84は、地域内を細分化したエリアからなるエリア情報により構成されている。このエリアとして、行政界を用いることが一般的である。層84上には、層82が載せられ、層82は、例えば川等の地形情報により構成されている。更に、層82の上に、道の位置情報やその他の情報等によりそれぞれ構成された複数の層が載せられていき、最上層の層80は、店舗・施設等の建物の位置情報により構成されている。従って、電子地図は、この複数の層を重ねた透視図からなる。上述したように建物の位置情報は最上層80にあるため、容易にそのアイコンの形状を変えて表示させることができる。
【0046】
本実施の形態では、店舗・施設の表示例として図形(アイコン)を変える方式について説明したが、これに限るものではなく、同一の建物表示図形において、表示色を変えてもよい。更には、表示図形と表示色を組み合わせて変更させてもよい。
【0047】
以上、上記システムでは、利用者が顧客IDを取得するために、サービス提供サイトへ利用者登録処理をする必要があるが、これに限るものではなく、このシステムのサービス提供サイトにおいて利用者が顧客IDを取得できる方法であればいかなる方法でもよく、例えば、利用者が端末からサービス提供サイトのWWW(ワールド・ワイド・ウェッブ)サーバにアクセスしたのち、当該WWWサーバからWWWブラウザを介して利用者の端末に対し顧客IDを付与するという方式を用いて、利用者が顧客IDを取得し、上述のシステムを利用することもできる。
【0048】
また、上記システムでは、情報更新日は常に最新の更新日となるように構成されているが、これに限るものではなく、過去の広告情報と情報更新日とを対応付けて記憶しておき、直近の情報更新日を取り出し、最終アクセス日と比較して描画方式を変更させてもよい。また、店舗施設DB14は、各店舗施設の期間限定情報を有してもよく、これにより、利用者が閲覧した店舗施設の最終アクセス日(又は直近のアクセス日)と当該店舗施設の期間限定情報の期間とを比較して、施設等の描画を変更させることもできる。
【0049】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、利用者のアクセス状況に応じて、店舗・施設の描画方式を変更したが、本実施の形態のシステムでは、店舗・施設へのアクセス状況と当該店舗・施設の所在のエリアとを対応付けて、アクセス状況に応じてエリアの描画方式を変更するものである。なお、実施の形態1と同様の構成については、同一符号を付してその説明を省略する。
【0050】
本実施の形態では、図1における地図データベース18に、地図上の各地域を細分化したエリアのエリア位置情報が記憶されている。また、店舗・施設DB14には、更に店舗施設の位置情報と対応付けてエリア位置情報が記憶されている。
【0051】
これにより、利用者の最終アクセス日と店舗・施設の情報更新日とを比較して、店舗・施設のアクセス状況を判定し、その店舗等のアクセス状況とその店舗等が所在するエリア位置情報とを抽出し、これらに基づき、そのエリア内に存在する全ての店舗・施設が閲覧済みの場合と、未閲覧の店舗等が1つでもある場合と、更新情報のある店舗等が1つでもある場合と、未閲覧および更新情報のある店補等がそれぞれ1つ以上ある場合とに分けて、各エリアの描画を変更させる。その変更表示例が、図5に示されている。
【0052】
図5に示すように、顧客端末の画面60には、電子地図62が表示され、例えば、エリア70は、アクセス状況において全て閲覧済みの店舗等からなる。この場合には、閲覧済みとして、そのエリア70の表示色を他のエリア72,74,76と識別可能に表示する。
【0053】
本実施の形態のシステムによれば、どのエリアの店舗・施設群が閲覧済みであるか、地図画面上で一目で分かるため、更に、新規情報収集のためのアクセスエリアを容易に絞り込むことができる。
【0054】
なお、図5では、エリア毎の描画を変えるとともに、実施の形態1に例示した店舗・施設の描画も変更させているが、これに限るものではなく、店舗等の描画は一様であってもよい。
【0055】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によれば、顧客毎に特定の店舗施設のアクセス日が管理されているため、特定の店舗施設へのアクセス日の中から直近のアクセス日を抽出し、一方、当該特定の店舗施設の広告情報の直近の情報更新日を抽出し、直近のアクセス日と直近の更新日とを比較し、店舗施設の広告情報が、例えば「未アクセス」又は「閲覧済み」又は「未読情報あり」のいずれかと判定することができる。これにより、店舗施設の描画を変更させることができ、顧客毎のアクセス履歴に応じて、顧客端末の地図画面の店舗施設の描画が変更されているため、地図画面を一目見ただけで、未アクセスおよび未読情報があるか否かを把握することができる。従って、顧客は、新規情報のみを取捨選択してアクセスし易くなり、従来のように変更されているか否かわからない情報への無駄なアクセスのための通信時間を大幅に削減することができる。更に、店舗・施設側にとっても、情報更新の有無を地図画面上へ提示し易い状態にできるため、新規更新情報に対する顧客からのアクセス頻度が増し、宣伝効果が著しく向上する。
【0056】
また、本発明の別の態様では、店舗施設の閲覧状況の判定結果と当該店舗施設の位置情報からエリアが特定される。これにより、店舗施設の閲覧状況に応じてエリア毎の描画を変更させることができる。これにより、顧客毎のアクセス履歴に応じて、顧客端末の地図画面のエリア毎の描画が変更されているため、地図画面を一目見ただけで、未アクセスおよび未読情報があるか否かを把握することができ、顧客は、新規情報のみを取捨選択してアクセスし易くなり、従来のように変更されているか否かわからない情報への無駄なアクセスのための通信時間を大幅に削減することができる。更に、店舗・施設側にとっても、情報更新の有無を地図画面上へ提示し易い状態にできるため、新規更新情報に対する顧客からのアクセス頻度が増し、宣伝効果が著しく向上する。更に、閲覧済みのエリアが一目で分かるため、地図画面上で新規情報収集のためのアクセスエリアを容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に示す広告情報付き地図情報提供システムの構成を説明する概略図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に示す広告情報付き地図情報提供システムの動作を説明するフローチャート図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における店舗・施設の描画変更方式の一例を説明する図である。
【図4】 本発明の実施の形態1における顧客端末画面への電子地図の表示例を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態2における顧客端末画面への電子地図の表示例を示す図である。
【図6】 地図情報の構造の一例を説明する図である。
【図7】 従来の顧客端末画面への電子地図の表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 サービス提供サイト、12 顧客データベース、14 店舗・施設データベース、16 アクセス台帳データベース、18 地図データベース、30 顧客端末、50 地図データ。

Claims (8)

  1. 広告情報付で地図情報をネットワークを介して端末に提供する地図情報提供システムにおいて、
    地図情報が蓄積された地図データベースと、
    地図上の地域を特定するための位置情報と、
    当該地域と関連する店舗施設の位置情報および広告情報と、前記店舗施設固有の店舗施設IDと、前記店舗施設IDを取得した各店舗施設の広告情報の情報更新日と、を記憶する店舗施設データベースと、
    地図情報が提供される顧客に付された顧客IDを記憶する顧客データベースと、
    前記顧客IDを有する顧客が前記店舗施設IDを有する店舗施設の広告情報を閲覧したアクセス日を記憶するアクセス台帳データベースと、
    前記顧客が閲覧した前記店舗施設の直近のアクセス日と当該店舗施設の広告情報の直近の情報更新日とを比較する比較手段と、
    前記比較手段の出力に応じて、前記顧客の端末に送信される地図情報における地図上の店舗施設の描画を変更する描画変更手段と、
    前記地図データベースから前記顧客により指定された位置情報に対応する地図情報と、前記位置情報に対応する店舗施設の広告情報と、前記描画変更手段により変更された店舗施設描画情報とを前記顧客の端末に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする広告情報付き地図情報提供システム。
  2. 請求項1に記載の広告情報付き地図情報提供システムにおいて、
    前記描画変更手段は、店舗施設の描画形状および描画時の色の少なくとも一方を変化させることを特徴とする広告情報付き地図情報提供システム。
  3. 広告情報付で地図情報をネットワークを介して端末に提供する地図情報提供システムにおいて、
    地図情報が蓄積された地図データベースと、
    地図上の地域を特定するための位置情報と、
    当該地域内を細分化したエリアのエリア位置情報と、
    当該地域と関連する店舗施設の位置情報および広告情報と、前記店舗施設固有の店舗施設IDと、前記店舗施設IDを取得した各店舗施設の広告情報の情報更新日と、前記店舗施設ID取得店舗施設の位置情報と前記エリア位置情報との対応と、を記憶する店舗施設データベースと、
    地図情報が提供される顧客に付された顧客IDを記憶する顧客データベースと、
    前記顧客IDを有する顧客が前記店舗施設IDを有する店舗施設の広告情報を閲覧したアクセス日を記憶するアクセス台帳データベースと、
    前記顧客が閲覧した前記店舗施設の直近のアクセス日と当該店舗施設の広告情報の直近の情報更新日とを比較する比較手段と、
    前記比較手段の出力に応じて、各店舗施設の閲覧状況を判定し、当該判定結果と店舗施設の所在エリアとを対応付けて、前記顧客の端末に送信される地図情報における地図上のエリア毎の描画を変更する描画変更手段と、
    前記地図データベースから前記顧客により指定された位置情報に対応する地図情報と、前記位置情報に対応する店舗施設の広告情報と、前記描画変更手段により変更されたエリア描画情報とを前記顧客の端末に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする広告情報付き地図情報提供システム。
  4. 請求項3に記載の広告情報付き地図情報提供システムにおいて、
    前記描画変更手段は、前記エリアの地図上表示時の色を変化させることを特徴とする広告情報付き地図情報提供システム。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の広告情報付き地図情報提供システムにおいて、
    前記エリアは、行政界であることを特徴とする広告情報付き地図情報提供システム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の広告情報付き地図情報提供システムにおいて、
    更に、前記店舗施設データベースは、各店舗施設の期間限定情報を有し、
    前記比較手段は、前記顧客が閲覧した当該店舗施設の直近のアクセス日と当該店舗施設の期間限定情報の期間とを比較することを特徴とする広告情報付き地図情報提供システム。
  7. 広告情報付で地図情報をネットワークを介して端末に提供する地図情報提供方法において、
    地図上の所望の位置情報を指定し、
    前記位置情報に関連する店舗施設の位置情報および広告情報を抽出し、
    顧客IDを有する顧客が閲覧した店舗施設IDを有する店舗施設への直近のアクセス日と、当該店舗施設の広告情報の直近の情報更新日とを比較し、
    アクセス状況に応じて、地図情報における地図上の店舗施設の描画を変更し、前記顧客により指定された位置情報に対応する地図情報と、前記位置情報に対応する店舗施設の広告情報と、変更された店舗施設描画情報とを前記顧客の端末に送信することを有する広告情報付き地図情報提供方法。
  8. 広告情報付で地図情報をネットワークを介して端末に提供する地図情報提供方法において、
    地図上の所望の地域の位置情報を指定し、
    前記地域の位置情報に関連する店舗施設の位置情報および広告情報を抽出し、
    前記地域内の細分化されたエリアのエリア情報を抽出し、
    前記エリア情報と店舗施設の位置情報を対応付け、
    顧客IDを有する顧客が閲覧した店舗施設IDを有する店舗施設への直近のアクセス日と、当該店舗施設の広告情報の直近の情報更新日とを比較し、
    アクセス状況に応じて、各店舗施設の閲覧状況を判定し、当該判定結果と店舗施設の所在エリアとを対応付け、地図情報における地図上のエリア毎の描画を変更し、
    前記顧客により指定された位置情報に対応する地図情報と、前記位置情報に対応する店舗施設の広告情報と、変更されたエリア描画情報とを前記顧客の端末に送信することを有する広告情報付き地図情報提供方法。
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