JP6038125B2 - 電子海図情報表示装置及び電子海図情報表示方法 - Google Patents

電子海図情報表示装置及び電子海図情報表示方法 Download PDF

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Description

本発明は、主として、電子海図を表示するとともに、当該電子海図に含まれない海事情報を当該電子海図に表示することが可能な電子海図情報表示装置に関する。
近年、ECDIS(Electronic Chart Display and Information System、電子海図情報表示システム)において、ENC(Electronic Navigational Chart、航海用電子海図)とともに各種の海事情報を付随的に表示し、これにより、航路計画及び航行監視を行うオペレータをより的確に支援することが提案されている。
この種の海事情報としては、例えば、英国水路部(UKHO)が提唱するAIO(Admiralty Information Overlay、海事情報オーバーレイ)がある。このAIOは、ECDISや他のチャート表示システムでENCに重畳して表示し、これによりENCの利用価値を高めることを目的として整備されるデジタル情報である。AIOは、例えばCD−ROM等の媒体に記録されたデジタルデータとして、又はインターネット等を介して定期的に提供され、所定の操作によってECDISに記憶される。AIOには、ENCに反映されていない最新の情報、又は一時的、予備的、追加的な情報が記述されており、具体例としては、桟橋建造工事に伴う航泊禁止区域の設定/解除、軍隊の訓練実施、地質調査作業の実施、灯標や漁礁等の設置、海底輸送管や海底電力線の敷設、水深の変化、海底火山活動の状況等を挙げることができる。
AIOにおいて提供される情報には、内容を示すテキストデータと、必要な場合はイメージデータが含まれるとともに、当該情報に関係する領域を示すデータが含まれる。AIOがインストールされたECDISにおいては、当該データを利用することにより、ENCを表示させたときに、当該ENCに重ねて該当領域をグラフィカルに表示することで、注意すべき領域をオペレータに分かり易く示すことができる。
"Admiralty Information Overlay User Guide Version 1.0"、p.2−6、[online]、[2012年3月29日検索]、インターネット<URL:http://www.ukho.gov.uk/ProductsandServices/ElectronicCharts/Documents/AVCS/Admiralty-Information-Overlay-User-Guide-v1-0.pdf>
ところで、AIOは上述したように付随的で多種の情報を提供するが、電子海図上ではエリアしか表示されず、オペレータが注意すべき情報かどうかがわかりにくい問題があった。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的は、高密度で大量の海事情報の表示に惑わされることなく、オペレータが効率的に海事情報にアクセスできる電子海図情報表示装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の第1の観点によれば、以下の構成の電子海図情報表示装置が提供される。即ち、この電子海図情報表示装置は、電子海図情報記憶部と、海事情報記憶部と、海事情報変更管理部と、表示部と、を備える。前記電子海図情報記憶部は、電子海図情報を記憶する。前記海事情報記憶部は、前記電子海図情報と関連付けられた海事情報を記憶する。前記海事情報変更管理部は、前記海事情報の追加日及び更新日のうち少なくとも一方を管理する。前記表示部は、前記電子海図情報を表示するとともに、現在日時又は前記海事情報の追加日若しくは更新日に応じて、当該海事情報の表示態様を異ならせる。
これにより、現在日時又は海事情報の追加日又は更新日に応じて異なる態様で表示部に表示されるので、表示装置のオペレータにとっては、新しい海事情報とそうでない海事情報とを分かり易く区別しながら把握できる。従って、オペレータは、表示部の表示から、直近の状況が反映された海事情報を効率的に素早く把握することができる。
前記の電子海図情報表示装置においては、前記表示部は、追加又は更新された前記海事情報であって、かつ所定の条件を満たすもののみを表示することが好ましい。
これにより、海事情報の追加又は更新が大量にあった場合でも、異なる態様で表示されるのは、所定の条件で予め絞り込まれたものになる。従って、条件を適切に定めることにより、表示部の表示内容が特別な態様の表示で混み合うことを防止しつつ、オペレータは海事情報の重要な追加/更新を見落とすことなく効率よくアクセスすることができる。
前記の電子海図情報表示装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、この電子海図情報表示装置は、オペレータによる前記海事情報の指定を検知する検知部を備える。前記所定の条件に、前記海事情報がオペレータによって予め指定され、指定後に当該海事情報が更新されたことが含まれる。
即ち、オペレータが指定した海事情報は、その更新後もオペレータにとって重要である可能性が高い。この点、本発明の構成とすることにより、海事情報の大量の更新があったとしても、オペレータは重要な海事情報の更新を分かり易く把握できるので、最新の内容に効率よくアクセスすることができる。
前記の電子海図情報表示装置においては、前記所定の条件に、当該電子海図情報表示装置において設定された航路上にある又は航路近傍にあること、自船の周辺に位置していること、オペレータが指定した日付以降に追加又は更新されたこと、及び、現在日時と比較して当該海事情報が終了していることのうち少なくとも何れかが含まれることが好ましい。
これにより、オペレータは、重要である可能性が高い海事情報の追加/更新を簡単に把握できるので、最新の内容に効率よくアクセスすることができる。
前記の電子海図情報表示装置においては、前記表示部は、前記海事情報の更新履歴を表示可能に構成されていることが好ましい。
これにより、オペレータは、海事情報の更新状況を時系列的に把握することができる。
前記の電子海図情報表示装置においては、前記表示部は、前記海事情報の追加日及び更新日のうち少なくとも一方を表示可能に構成されていることが好ましい。
これにより、オペレータは、海事情報がいつ追加/更新されたかを適切に把握することができる。
本発明の第2の観点によれば、電子海図情報を表示するとともに、当該電子海図情報に含まれない情報を含む海事情報を、当該海事情報が更新された場合と、当該海事情報が更新されていない場合と、で表示態様を異ならせて表示する電子海図情報表示方法が提供される。
これにより、海事情報が更新された場合に異なる態様で表示されるので、オペレータにとっては、新しい海事情報とそうでない海事情報とを分かり易く区別しながら把握できる。従って、オペレータは、直近の状況が反映された海事情報を効率的に素早く把握することができる。
本発明の一実施形態に係るECDIS及びこのECDISに接続される舶用機器を示すブロック図。 操作部の構成を示す平面図。 AIO変更管理部における記憶内容の例を示す図。 表示部にENCとともにAIOが重ねて表示された状態を示す図。 AIO領域を選択し、オブジェクト情報を表示する操作を説明する図。 オブジェクト情報ウインドウが表示された状態を説明する図。 イメージによるAIOの説明が表示された状態を説明する図。 テキストによるAIOの説明が表示された状態を説明する図。 AIOの更新履歴が表示された状態を説明する図。 更新されたAIO領域について「updated」の表示がされた状態を示す図。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係るECDIS20及びこのECDIS20に接続される舶用機器を示すブロック図、図2は操作部25の構成を示す平面図、図3はAIO変更管理部24における記憶内容の例を示す図である。
本実施形態のECDIS(電子海図情報表示装置)20は、図1に示すように、制御部21と、海図情報記憶部(電子海図情報記憶部)22と、AIO記憶部(海事情報記憶部)23と、AIO変更管理部(海事情報変更管理部、海事情報確認管理部)24と、操作部(検知部)25と、表示部26と、を備えている。また、ECDIS20は、物標及び自船の位置情報等を検出可能な様々なセンサと接続されている。これらのセンサの検出結果は、制御部21に入力される。制御部21は、センサの検出結果に基づいてレーダ映像及び自船の周囲の海図等を作成し、矩形状の画面を有する表示部26に表示することができる。
また、オペレータは、操作部25を操作することにより、表示部26の表示内容を切り替えたり、各種設定を変更したりすることができる。操作部25は図2に示すように、各種のキー51に加え、操作ノブ52と、トラックボール53と、を備えている。
キー51は、押すことで文字を入力したり、各種項目を選択したり、選択した項目を確定させたりすることができる。操作ノブ52は、回転させることによりカーソルを移動させて当該カーソルを所定の項目に合わせることができ、また、操作ノブ52を押すことで当該項目を選択することができる。トラックボール53は、ボールを手で転がすことによりポインタを任意の方向に移動させて当該ポインタを所定の項目に合わせることができ、また、ボールの周囲に配置されたボタンを押すことで当該項目を選択(クリック)することができる。
本実施形態のECDIS20には、主として、アンテナユニット10と、GPS受信機14と、風向風速計15と、方位センサ16と、が接続されている。
アンテナユニット10は、レーダアンテナ11と、送受信部12と、を備えている。レーダアンテナ11は、指向性の高いパルス状の電波(送信パルス信号)を送信可能であるとともに、物標からのエコー信号(反射波)を受信するように構成されている。
送受信部12は、レーダアンテナ11が受信したエコー信号をサンプリングし、デジタル化したエコー信号をECDIS20の制御部21に出力するように構成されている。
ECDIS20の制御部21は、図略のCPU、RAM、ROM等からなるハードウェアと、前記ROMに記憶された各種のプログラムからなるソフトウェアと、から構成されている。制御部21は、プログラムを実行することにより、ECDIS20の制御(例えば表示制御)を行うことができる。なお、このプログラムは、制御部21が備える前記ROMに記憶される構成に限られず、例えばCD−ROM、HDD、SSD等に記憶されたものであっても良い。
制御部21は、レーダアンテナ11がエコー信号を受信するまでの時間に基づいて、エコー源(船舶や陸地等の物標)までの距離を算出する。また、前記エコーを受信したときのレーダアンテナ11の向き(電波の送受信方向)によって、エコー源が存在する方位がわかる。制御部21は、このようにしてエコー源の位置を算出して表示部26に表示することができる。
GPS受信機14は、GPSアンテナ13から測位信号を受信して自船の位置(詳細には、GPSアンテナ13の位置)の情報を検出する。GPS受信機14が算出した情報(位置情報)は、ECDIS20の制御部21に出力される。
風向風速計15は、例えば、回転可能な本体に垂直尾翼とプロペラとが取り付けられた構成を採用することができる。この構成で、垂直尾翼は風を受けることにより、プロペラが風上を向くように本体を回転させる。従って、このときの本体の向きから風向きを検出することができるとともに、プロペラの回転数から風速を検出することができる。風向風速計15が算出した風向き及び風速は、ECDIS20の制御部21に送信される。
方位センサ16は、自船に固定された複数のGPSアンテナを備えており、GPSアンテナの相対的な位置関係から船首方位を検出することができる。方位センサ16が算出した船首方位は、ECDIS20の制御部21に送信される。なお、方位センサ16としては、この構成以外にも、例えば磁気方位センサやジャイロコンパス等を用いることができる。
制御部21は、風向風速計15、方位センサ16及び図略の他のセンサから入力されたデータに基づいて、センサの検出結果を表示部26に表示することができる。
ECDIS20は、航海用電子海図(ENC)を記憶する海図情報記憶部22を備えている。このENCは、例えば、UKHOが運営する販売サービスであるAVCS(Admiralty Vector Chart Service)から入手し、ECDIS20にインストールすることができる。ENCは、ある大きさの緯度及び経度の区域ごとに発行され、この発行単位はセル(Cell)と呼ばれている。ECDIS20には、1又は複数のセルのENCが予めインストールされ、海図情報記憶部22に記憶される。ECDIS20の制御部21は、GPS受信機14から入力された自船の位置情報に基づき、自船位置が含まれるセルのENCを海図情報記憶部22の記憶内容から呼び出し、自船の周囲の海図を表示部26に自動的に表示することができる。
また、本実施形態のECDIS20はルート作成機能を有している。制御部21は、予め記憶されているマーク等の情報に基づいて、出発地から目的地に到達するためのルート(航路)を作成し、当該ルートをENCや自船位置とともに表示部26に表示することができる。
ECDIS20は、上述のAIO(海事情報)を記憶するAIO記憶部23を備えている。AIOは、上記の海図情報記憶部22が記憶する航海用電子海図とは別個にUKHOから発行されるものであって、その発行頻度は例えば週に1回程度である。AIOにおいて提供される情報には、その情報に関係する領域を示すベクトルデータが含まれており、この領域は例えば矩形や多角形によって表現される。このベクトルデータは、ENCにおけるAIOの位置を示すものでもあるので、AIOは当該ベクトルデータを介してENCと実質的に関連付けられているということができる。ECDIS20の制御部21は、ENCのデータに基づいて自船の周囲の海図を表示部26に表示させる際に、AIOの領域を示す図形を重ねて描画する形で表示する(詳細は後述)。この重畳表示により、ECDIS20を使用するオペレータは、自船周囲の海図をENCの表示で確認しつつ、発行されたAIOが指し示す注目すべき領域を容易に把握することができる。
ECDIS20は、AIOが更新されたか否か、及びAIOをオペレータが確認(指定)したか否かを記録するAIO変更管理部24を備える。このAIO変更管理部24は、AIOを構成する情報ごとに、当該情報の最新の更新日付と、当該情報の内容がオペレータによって確認されたか否かと、確認された場合はその日付と、を記録することができる。
AIO変更管理部24は記憶部を備えており、その記憶内容の例が図3(a)に示される。図3(a)のテーブルにおいて「Object name」は、AIOを構成する情報の単位(以下、AIOオブジェクトと称することがある)を一意に識別するために付けられた名称であり、本実施形態の例では番号が付されている。「Last updated date」には、AIOが1又は複数回更新された場合に、直近の更新日付が記述される。「Confirmed date」には、オペレータがAIOの内容を表示させて確認するための確認操作を1又は複数回行った場合に、その操作をした直近の日付が記述される。なお、オペレータが特定のAIOについて内容を表示させて確認するという操作は、オペレータが、自分が関心を有する特定のAIOをECDIS20において指定する意味合いを含んでいる。従って、特定のAIOに対する上記の確認操作は、当該AIOを指定する操作と言い換えることができる。
制御部21は、ENCに重畳してAIOの領域を表示する際に、AIOがオペレータによって確認された日付、及びAIOの更新日付を、AIO変更管理部24の記憶内容(図3を参照)からそれぞれ取得する。そして制御部21は、AIOがオペレータによっていったん確認され、かつ、その確認日付より後に当該AIOが更新されていた場合は、当該AIOを示す領域について、特別に更新マークを付けた状態で表示部26に表示する。これにより、オペレータは、重要である可能性が比較的高いAIOの更新を素早く把握して、最新の内容にアクセスすることができる。
次に、図4から図10を参照して、オペレータがECDIS20を操作してAIOにアクセスし、情報を確認する具体的な方法について説明する。図4は、表示部26にENCとともにAIOが重ねて表示された状態を示す図である。図5から図9までには、オペレータが指定したAIO領域32についてAIOの内容を確認するために行われる操作が順を追って示されている。図10は、更新されたAIO領域について「updated」の表示がされた状態を示す図である。
図4にはECDIS20の表示例が示されており、この例では、ENCが表示されるとともに、自船位置と、事前に設定した航路と、が併せて表示されている。また、図4の例では、ENC上に3つのAIO領域31,32,33が表示されている。図4の例からわかるように、AIO領域31,32,33は半透明の矩形あるいは多角形領域としてENC上に描画されているので、AIO領域31,32,33と自船位置の表示等が重なった場合でも、表示の視認性が失われにくくなっている。
この状態で、オペレータはトラックボール53を操作してポインタ37を動かし、3つあるうち1つのAIO領域32上にポインタ37を合わせてクリックしたとする。すると図5のようにポップアップメニュー35が現れ、オペレータが当該メニューにポインタ37を合わせてクリックすることにより、図6に示すようなオブジェクト情報ウインドウ41が現れる。
このオブジェクト情報ウインドウ41では、指定されたAIOオブジェクトに付けられた名称、当該オブジェクトが属するENCのセル、AIOの情報のタイプ等、種々の情報が表示される。また、このオブジェクト情報ウインドウ41には、イメージ説明ボタン42と、テキスト説明ボタン43と、履歴表示ボタン44と、が配置されている。
この状態で、オペレータがイメージ説明ボタン42にポインタ37を合わせてクリックすると、イメージ説明ウインドウ45が図7に示すように現れ、指定されたAIOオブジェクトに関連付けられたイメージデータが表示される。また、オペレータがテキスト説明ボタン43にポインタ37を合わせてクリックすると、テキスト説明ウインドウ46が図8に示すように現れ、指定されたAIOオブジェクトに関連付けられたテキストデータが表示される。ここで表示されるイメージデータ及びテキストデータの内容は、AIO記憶部23に記憶されているAIOに基づいて生成される。オペレータは、イメージ説明ウインドウ45又はテキスト説明ウインドウ46を閲覧することで、指定したAIO領域32には海底通信ケーブルがあること等、詳細な情報を得て、航海に役立てることができる。
また、オペレータが履歴表示ボタン44にポインタ37を合わせてクリックすることにより、履歴表示ウインドウ47が図9に示すように現れて、AIOの更新履歴が表形式で表示されるようになっている。これにより、オペレータは、AIOの更新状況を時系列的に把握することができる。ただし、図9の時点ではAIOは新規に収録されただけで内容の更新はされていない状況であるため、「New」の行だけが表示され、更新を示す「Updated」の行は表示されていない。
そして、上記のようにオペレータがイメージ説明ウインドウ45又はテキスト説明ウインドウ46を表示させた時点(AIOの確認操作がされた時点、AIOが指定された時点)で、AIO変更管理部24は、図3に示す記憶内容において、「Object name」が123−456である行について、「Confirmed date」の列に本日の日付を記録する。この状態を図3(b)に示す。
そして、上記の確認操作の例えば数日後に、新しく発行されたAIOを用いて、AIOの更新作業が行われたとする。このとき、ECDIS20の制御部21はAIO記憶部23の内容を更新後の内容で置き換えるとともに、AIO変更管理部24は、どのAIO領域について情報の更新があったかを調べる。ここでは、名称が123−456と123−457であるAIOオブジェクトについて情報の更新があったものとする。そこで、AIO変更管理部24は、図3で示す記憶内容において、「Object name」が123−456及び123−457である行について、「Last updated date」の列に本日の日付を記録する。この状態を図3(c)に示す。
この更新作業の後、オペレータがECDIS20を操作してENCを表示させると、制御部21は前述と同様にAIO領域31,32,33をENCに重畳させて表示させるが、このとき、AIO変更管理部24における記憶内容が参照される。図3(c)によれば、3つあるAIO領域のうちAIO領域32(名称が123−456であるオブジェクト)については、以前オペレータによって確認操作(指定)されたことがあり、かつ、AIOの更新日付は、オペレータによる確認操作の日付よりも後であることがわかる。
上記の結果に基づき、ECDIS20の制御部21は、3つあるAIO領域31,32,33を描画する際に、名称が123−456であるAIO領域32についてだけは、更新されたことを示す「updated」という表示32aと、その更新の日付を、例えば吹出しを付記する形で描画する(図10を参照)。これにより、AIO領域32は、他のAIO領域31,33とは異なる態様で表示されることになる。
なお、図10では3つのAIO領域しか表示されていないが、上述したとおりAIOは一時的及び予備的な情報も収録しているため、ECDIS20の実際の運用場面では、表示部26の画面に大量のAIOが表示されることがあり得る。しかしながら、本実施形態では、AIO領域の中でも更新されたものについては「updated」の表示付きという特別な態様での表示がされるので、オペレータは新鮮な情報とそうでない情報とを素早く見分けて、AIOの内容に効率良くアクセスすることができる。
特に本実施形態のECDIS20では、単に更新されたというだけではなく、いったんオペレータが情報の内容をイメージ説明ウインドウ45又はテキスト説明ウインドウ46で確認したAIO領域(オペレータが指定したAIO領域)について、その後のタイミングで更新されたものについてのみ、上記の「updated」の表示32aがされるようになっている。ここで、上記のようにAIOは速報性を重視しており、また、一時的及び予備的なものを含めて多種の情報を収録しているため、状況によっては一度に大量のデータ更新が行われることがある。従って、そのような場合に、更新されたAIO領域の全てについて「updated」を表示していたのでは、表示内容が混み合う結果、オペレータが却って混乱して、有益な情報を得るのが難しくなってしまう場合がある。この点、本実施形態では、いったんオペレータが関心を持って内容を確認したAIO(指定したAIO)については、その確認後(確認が複数回行われた場合には、直近の確認後)に更新された最新の内容についても当該オペレータにとって重要である可能性が高いことを考慮して、そのような条件を満たすAIO領域についてのみ「updated」を表示している。これにより、表示画面が「updated」の表示で埋め尽くされるのを防止し、オペレータの迅速で効率的な情報の理解に貢献することができる。
このように「updated」の表示32aが付されたAIO領域32についても、オペレータは上述と同じようにトラックボール53を操作することで、AIOの内容を確認することができる。なお、このときイメージ説明ウインドウ45及びテキスト説明ウインドウ46に表示されるのは、更新された後の最新の内容であることは言うまでもない。そして、この確認操作により、当該AIO領域32に関する「Confirmed date」の内容が新しい日付に書き換えられる(図3(d)を参照)。この結果、AIO領域32は、確認後(直近の確認後)に更新されたという条件を満たさなくなるので、制御部21は、AIO領域32に対する「updated」の表示を消去するように制御する。この結果、AIOの内容を確認すれば「updated」の表示が消えることになるので、オペレータはより効率的に情報を把握することができる。
以上に説明したように、本実施形態のECDIS20は、海図情報記憶部22と、AIO記憶部23と、制御部21と、表示部26と、を備える。海図情報記憶部22は、ENCを記憶する。AIO記憶部23は、ENCに収録されていない情報を含むAIO情報を記憶する。AIO変更管理部24は、AIOの更新日を管理する。表示部26は、ENCを表示するとともに、AIO情報が更新された場合と、AIO情報が更新されていない場合と、で当該AIO情報(AIO領域32)の表示態様を異ならせる。
これにより、AIOの更新日に応じて異なる態様で当該AIOが表示部26に表示されるので、ECDIS20のオペレータにとっては、新しいAIOとそうでないAIOとを分かり易く区別しながら把握できる。従って、オペレータは、表示部26の表示から、直近の状況が反映されたAIOを効率的に素早く把握することができる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
上記の実施形態では、更新されたAIO情報のうち、過去に更新前の当該AIO情報についてオペレータが確認操作を行ったものという条件を満たすもののみについて、「updated」付きの表示とするようになっている。しかしながらこれに代えて、あるいやそれに加えて、自船に設定されたルート(航路)に関連すること(具体的には、AIO領域がルート上又はルート近傍にあること等)、自船の周辺に位置すること、及び、オペレータが適宜の操作により指定した日付以降に更新されたこと等を条件にしても良い。この場合でも、オペレータにとって重要だと考えられるAIO情報の更新に絞って特別な表示が行われるので、オペレータの効率的な情報の理解の観点から好適である。一方で、更新されたAIO情報については無条件に「updated」付きの表示となるように構成しても良い。
AIO情報が更新されたことを示す表示は、「updated」とすることに代えて、「modified」や「!」マークのアイコン等、任意の表示に変更しても良い。また、図10では更新日付が「updated」の近くに表示されているが、更新日付の表示を省略しても良い。更には、図10のように吹出し状に付記することに代えて、AIO領域を描画する際の色や透明度を変えたり、点滅させたりすることで表示態様を変更しても良い。
AIO情報の更新の日付及び確認の日付については、時刻の情報を付加して、更新日時及び確認日時としても良い。
AIO変更管理部24が、AIOの更新日に代えて、又はそれに加えて、AIOの追加日(新規に登録された日)を管理するようにしても良い。そして、AIOの更新日の代わりに追加日に基づいて、AIO領域等の表示態様を異ならせるように構成しても良い。
上記実施形態では、イメージによる説明及びテキストによる説明のうち何れかを閲覧したことをもって、オペレータがAIO情報の内容を確認した(AIOを指定した)と判断している。しかしながらこれに代えて、イメージによる説明とテキストによる説明の両方を閲覧したことを条件に、AIO情報の内容が確認されたと判断するように構成しても良い。
操作部25はトラックボール53に限らず、マウス等の他のポインティングデバイスを採用することができる。また、ポインティングデバイス以外の操作手段(例えば、キー51)を用いて、AIOの確認操作を行うように構成しても良い。
AIOの内容の表示方法については、上記で示したものに限定されない。例えば、共通のウインドウにイメージデータとテキストデータの両方を表示するように変更することができる。また、オブジェクト情報ウインドウ41に、イメージデータのサムネイルを表示するように構成することもできる。
イメージ説明ウインドウ45及びテキスト説明ウインドウ46において「後で確認する」ボタンを表示し、このボタンがオペレータによってクリックされた場合には、確認の日付を図3の「Confirmed date」に書き込まないように構成することができる。
AIO情報として記録される事象の中には予め終了日(終了日時)が決まっているものがあり、例えば、期間を定めて設定される航泊禁止区域等が挙げられる。これを考慮して、現時点においてAIO情報が終了しているかいないかに応じて、AIO領域の表示態様を変更するようにしても良い。なお、AIO情報に係る事象の終了日時は、AIO情報の一部としてAIO記憶部23に記憶されているものを利用し、これと、図示しない現在日時取得部(時計等)が出力する現在日時とを比較すれば、AIO情報に係る事象が終了しているか否かを判断することができる。この構成とすることで、表示部26において通常のAIO領域を赤色で表示し、事象が終了しているものに対応するAIO領域を灰色で表示する等の制御が可能になる。
海事情報としては、UKHOが発行するAIOに限定されない。即ち、電子海図情報の利用価値を高めるために別途発行され、順次更新される情報であって、当該電子海図情報に反映されていない一時的な情報等が収録されるものであれば良い。
本発明は、ECDISのみならず、他の電子海図表示装置にも適用することができる。
22 海図情報記憶部(電子海図情報記憶部)
23 AIO記憶部(海事情報記憶部)
24 AIO変更管理部(海事情報変更管理部)
25 操作部(検知部)
26 表示部

Claims (8)

  1. 電子海図情報を記憶する電子海図情報記憶部と、
    前記電子海図情報に基づいて航路を設定する航路設定部と、
    比較用日時を取得する日時取得部と、
    位置情報と、日時情報又は期間情報とに関連付けられた海事情報を記憶する海事情報記憶部と、
    前記航路又は航路近傍にある前記位置情報に関連付けられた前記海事情報の追加日及び更新日のうち少なくとも一方を管理する海事情報変更管理部と、
    前記電子海図情報及び前記航路を表示するとともに、前記日時情報、前記期間情報、前 記海事情報の追加日、又は前記海事情報の更新日と、前記比較用日時との比較に基づいて、当該海事情報の表示態様を異ならせて表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする電子海図情報表示装置。
  2. 請求項1に記載の電子海図情報表示装置であって、
    前記比較用日時は現在日時であることを特徴とする電子海図情報表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の電子海図情報表示装置であって、
    前記表示部は、追加又は更新された前記海図情報であって、かつ所定の条件を満たす のみを表示することを特徴とする電子海図情報表示装置。
  4. 請求項に記載の電子海図情報表示装置であって、
    オペレータによる前記海事情報の指定を検知する検知部を更に備え、
    前記所定の条件に、前記海事情報がオペレータによって予め指定され、指定後に当該海事情報が更新されたことが含まれることを特徴とする電子海図情報表示装置。
  5. 請求項に記載の電子海図情報表示装置であって、
    前記所定の条件に、自船の周辺に位置していること、オペレータが指定した日時を日時 取得部より取得した日時以降に追加又は更新されたこと、及び、当該日時と比較して当該 海事情報が終了していることのうち少なくとも何れかが含まれることを特徴とする電子海図情報表示装置。
  6. 請求項1から5までの何れか一項に記載の電子海図情報表示装置であって、
    前記表示部は、前記海事情報の更新履歴を表示可能に構成されていることを特徴とする電子海図情報表示装置。
  7. 請求項1から6までの何れか一項に記載の電子海図情報表示装置であって、
    前記表示部は、前記海事情報の追加日及び更新日のうち少なくとも一方を表示可能に構成されていることを特徴とする電子海図情報表示装置。
  8. 電子海図情報を記憶し、
    前記電子海図情報に基づいて航行するための航路を設定し、
    比較用日時を取得し、
    位置情報と、日時情報又は期間情報とに関連付けられた海事情報を記憶し、
    前記航路又は航路近傍にある前記位置情報に関連付けられた前記海事情報の追加日及び更新日のうち少なくとも一方を管理し、
    前記電子海図情報及び前記航路を表示するとともに、前記日時情報、前記期間情報、前 記海事情報の追加日又は更新日と、前記比較用日時との比較に基づいて、当該海事情報の表示態様を異ならせて表示する
    ことを特徴とする電子海図情報表示方法。
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