JP4314089B2 - 内燃機関の触媒制御装置及び触媒劣化判定装置 - Google Patents
内燃機関の触媒制御装置及び触媒劣化判定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4314089B2 JP4314089B2 JP2003337696A JP2003337696A JP4314089B2 JP 4314089 B2 JP4314089 B2 JP 4314089B2 JP 2003337696 A JP2003337696 A JP 2003337696A JP 2003337696 A JP2003337696 A JP 2003337696A JP 4314089 B2 JP4314089 B2 JP 4314089B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- exhaust
- internal combustion
- combustion engine
- deterioration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1401—Introducing closed-loop corrections characterised by the control or regulation method
- F02D41/1402—Adaptive control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/021—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
- F02D41/0235—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus
- F02D41/027—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus to purge or regenerate the exhaust gas treating apparatus
- F02D41/0275—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus to purge or regenerate the exhaust gas treating apparatus the exhaust gas treating apparatus being a NOx trap or adsorbent
- F02D41/028—Desulfurisation of NOx traps or adsorbent
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1444—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases
- F02D41/1446—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases the characteristics being exhaust temperatures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1444—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases
- F02D41/1454—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases the characteristics being an oxygen content or concentration or the air-fuel ratio
- F02D41/1456—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases the characteristics being an oxygen content or concentration or the air-fuel ratio with sensor output signal being linear or quasi-linear with the concentration of oxygen
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
(1)請求項1に記載の発明は、排気浄化触媒の上流側においての機関排気系に対する燃料供給により前記排気浄化触媒を硫黄被毒状態から回復させる硫黄被毒回復制御について、これを実行する硫黄被毒回復手段を備える内燃機関の触媒制御装置において、前記硫黄被毒回復手段は、前記排気浄化触媒が硫黄被毒状態にある旨の判定に基づいて前記硫黄被毒回復制御を開始し、この回復制御の開始後において前記排気浄化触媒が硫黄被毒状態から回復した旨の判定に基づいて、前記硫黄被毒回復制御を終了するものであって、前記硫黄被毒回復制御の実行中においては、前記燃料供給の実行により排気の空燃比をストイキよりも小さくする実行時間と、前記燃料供給の停止により排気の空燃比を同実行時間のものよりも大きくする休止時間とを繰り返すものであり、当該触媒制御装置は、前記排気浄化触媒の劣化度合を検出する劣化度合検出手段と、この劣化度合検出手段により検出される劣化度合に基づいて前記実行時間と前記休止時間との相対的な長さを修正する硫黄被毒回復制御修正手段とをさらに備えるものであることを要旨としている。
したがって排気浄化触媒の劣化度合が変化しても触媒床温の過熱状態を招かず、かつ高精度な硫黄被毒回復制御が可能となる。
前記燃料浄化率は、排気浄化触媒の劣化により低くなるので、劣化度合に応じて燃料浄化率を修正することにより、実行時間の相対的な長さが正確な状態に修正されることになる。このようにすることにより、前述したごとく排気浄化触媒の劣化度合が変化しても触媒床温の過熱状態を招かず、かつ高精度な硫黄被毒回復制御が可能となる。
燃料の間欠的供給、すなわち実行時間と休止時間との繰り返しにより触媒床温は振動して振幅が生じるが、この振幅等に現れる変動幅の程度は排気浄化触媒が劣化するほど小さくなる。このため劣化度合検出手段は実際の触媒床温の変動幅が小さいほど劣化度合が大きいとすることができる。
実行時間の形成のために行われる燃料の供給後には、実際の触媒床温は上昇するが、この上昇率は排気浄化触媒が劣化するほど小さくなる。このため劣化度合検出手段は実際の触媒床温の上昇率が小さいほど劣化度合が大きいとすることができる。
このように排気浄化触媒の未劣化状態に対応した実行時間の相対的な長さに基づいて燃料の間欠的供給を実行し、このことにより触媒床温検出手段にて検出される物理量により劣化度合を検出するようにしても良い。このことにより一定の実行時間の相対的な長さ状態にて劣化度合を検出するため、より高精度に劣化度合検出が可能となる。更に、排気浄化触媒の未劣化状態に対応した実行時間の相対的な長さに基づいているため、燃料の供給量は最小の状態で劣化度合の検出を行うことができ、検出時においても排気浄化触媒の過熱を招くことが無い。
実際の触媒床温は、排気浄化触媒から排出される排気温に反映されるので、触媒床温検出手段として排気浄化触媒の下流側に排気温センサを設けて、この排気温センサが検出する排気温の変動幅の大きさや上昇率の大きさにより劣化度合を検出しても良い。
排気浄化触媒としては、NOx吸蔵還元触媒を挙げることができ、前述したごとくNOx吸蔵還元触媒の劣化度合が変化しても触媒床温の過熱状態を招かず、かつ高精度な硫黄被毒回復制御が可能となる。
内燃機関としてはディーゼルエンジンを挙げることができ、前述したごとく排気浄化触媒の劣化度合が変化しても触媒床温の過熱状態を招かず、かつ高精度な硫黄被毒回復制御が可能となる。
実行時間を形成するための燃料の供給としては、添加弁による排気系への添加、又は膨張行程あるいは排気行程における燃焼室内への燃料噴射を挙げることができる。この添加量や燃料噴射量、あるいはこれらの間隔を前述したごとく修正することにより、排気浄化触媒の劣化度合が変化しても触媒床温の過熱状態を招かず、かつ高精度な硫黄被毒回復制御が可能となる。
実際の触媒床温は、排気浄化触媒から排出される排気温に反映されるので、排気浄化触媒の下流側に排気温センサを設けて、この排気温センサが検出する排気温の変動幅の大きさから劣化度合を判定しても良い。
排気浄化触媒としては、NOx吸蔵還元触媒を挙げることができ、前述したごとく劣化度合を判定することができる。
図1は、上述した発明が適用された車両用ディーゼルエンジンと、触媒制御装置及び触媒劣化判定装置の機能を果たす制御システムとの概略構成を表すブロック図である。尚、本発明は希薄燃焼式ガソリンエンジンなどについて同様な触媒構成を採用した場合においても適用できる。
尚、NOx吸蔵還元触媒36aとフィルタ38aとの間には第1排気温センサ44が配置されている。又、フィルタ38aと酸化触媒40aとの間において、フィルタ38aの近くには第2排気温センサ46が、酸化触媒40aの近くには空燃比センサ48が配置されている。
次にECU70が実行するS被毒回復制御処理について説明する。本処理のフローチャートを図2に示す。本処理は一定時間毎に割り込み実行される処理である。本処理が開始されると、まずS被毒回復制御処理の実行条件が成立しているか否かが判定される(S102)。例えば、S被毒量がS放出制御判定量に到達しており、PM再生制御モード時でなく、かつ排気温Texin,Texoutから判断して、NOx吸蔵還元触媒36a及びフィルタ38aが共に、低温状態及び過熱状態を除く温度範囲にあるか否かにより判定される。ここで、S被毒回復制御処理の実行条件が成立していなければ(S102で「NO」)、このまま一旦本処理を終了する。
一方、劣化度合判定安定条件が成立した場合には(S122で「YES」)、次に今回のS放出制御判定量へのS被毒量の到達によって実行されるS被毒回復制御にて、既に振幅Ampinが未取得か否かが判定される(S123)。既に振幅Ampinが取得されている場合には(S123で「NO」)、このまま一旦本処理を終了して、次のS放出制御処理(図4)に移行する。
Ampin ← Tinmax − Tinmin
この振幅AmpinはECU70内の不揮発性メモリにも設定されて、ECU70の電源オフ時においても値が維持される。
S放出制御処理(図4)について説明する。本処理が開始されると、まず今回のS放出制御判定量へのS被毒量の到達によって実行されるS被毒回復制御にて、既に振幅Ampinが取得されたか否かが判定される(S152)。
(イ).燃料の間欠的供給によりリッチ時間Rtとリッチ休止時間Ltとの繰り返しが行われることにより、NOx吸蔵還元触媒36aの触媒床温は上下振動して振幅が生じる。この振幅は、第1排気温センサ44における排気温Texinの振幅Ampinに反映される。振幅Ampinの程度、すなわち触媒床温の変動幅の程度はNOx吸蔵還元触媒36aが劣化するほど小さくなるので、振幅Ampinにより劣化度合を検出することができる。
(ロ).排気温Texinの振幅Ampinの検出は、リッチ時間Rtを初期値Rtintに設定して行っている。すなわち、常に、未劣化状態に対応したリッチ時間による燃料の間欠的供給状態において振幅Ampinを検出し、この振幅Ampinに基づいて劣化度合を判定している。
更に、排気浄化触媒の未劣化状態に対応したリッチ時間(初期値Rtint)を用いているため、添加弁68からの燃料添加量は最小の状態で劣化度合の検出を行うことができる。このため劣化度合検出時においてもNOx吸蔵還元触媒36aの過熱を招くことが無い。
本実施の形態では、排気浄化触媒の劣化度合が排気温Texinの上昇率により検出されることと、この劣化度合に基づく修正対象がリッチ休止時間Ltである点が前記実施の形態1と異なる。
一方、劣化度合判定安定条件が成立した場合には(S202で「YES」)、次に上流側排気温Texinの検出タイミングtdtが図10に示すマップhから吸入空気量GAに基づいて算出される(S204)。この検出タイミングtdtは、後述するS放出制御処理(図9)にて添加弁68から燃料添加されたタイミングからの経過時間で表されている。すなわち燃料添加によりNOx吸蔵還元触媒36aにて発熱して触媒床温が上昇するが、この上昇率はNOx吸蔵還元触媒36aの劣化度合及び吸入空気量GAに応じて変化する。劣化度合が大きければ上昇率は低くなり、吸入空気量GAが大きければ上昇率は高くなる。マップh(図10)は、この内、吸入空気量GAに違いをキャンセルして、同じ劣化度合であれば同一の上昇率が得られる検出タイミングtdtを設定するものである。すなわち標準排気流量状態に統一して上昇率を検出するために検出タイミングtdtを設定している。
添加開始タイミングであれば(S208で「YES」)、次にこのタイミングでの排気温Texinを添加開始排気温Taに設定する(S210)。そして添加開始後経過時間カウントを開始する(S212)。こうして一旦本処理を終了して、S放出制御処理(図9)に移行する。
[式2]
ΔTin ← Texin − Ta
この排気温差ΔTinは、標準排気流量状態での添加開始から検出タイミングtdtまでの時間を単位とする排気温Texinの上昇率に相当する。
尚、ステップS216の排気温差ΔTinの算出が一度もなされていない場合には、排気温差ΔTinには、未劣化状態のNOx吸蔵還元触媒36aに対応する排気温差が初期値ΔTinintとして設定されている。
[式3]
Kex ← Kexs - {(Kexs-Kexe)×(ΔTinint-ΔTin)/(ΔTinint-ΔTine)}
次にリッチ時間Rtに初期値Rtintが設定される(S234)。この処理はS放出制御処理(図4)のステップS154にて説明したごとくである。
[式4]
Hex ← (Kex/Kexs) × Hexint
ここで未劣化発熱量Hexintは、NOx吸蔵還元触媒36aが未劣化状態である時に1回の燃料添加量によって生じる発熱量であり、固定値である。
上述したごとく、NOx吸蔵還元触媒36aの劣化度合は排気温差ΔTinに反映され、排気温差ΔTinが小さくなるほどNOx吸蔵還元触媒36aの劣化度合は進んでいると判断できる。そして排気温差ΔTinが燃料浄化率Kex、発熱量Hexを介してリッチ休止時間Ltの長さに反映されることにより、劣化度合が進むほど、目標床温を達成するためにリッチ休止時間Ltは短くなるように調節されることになる。
(イ).燃料の間欠的供給によりリッチ時間Rtとリッチ休止時間Ltとの繰り返しが行われることにより、NOx吸蔵還元触媒36aの触媒床温は上下振動する。この内、リッチ時間Rtの開始に伴う触媒床温の上昇率に相当する排気温差ΔTinは、NOx吸蔵還元触媒36aの劣化度合が高いほど小さくなる。したがってNOx吸蔵還元触媒36aの劣化度合は排気温差ΔTinに反映されており、排気温差ΔTinにより劣化度合を検出することができる。
[実施の形態3]
本実施の形態では、前記実施の形態1の劣化度合判定処理(図3)のごとく算出された振幅Ampinを用いて、前記実施の形態2のごとくリッチ休止時間Ltを調節するものである。したがってS放出制御処理(図4)の代わりに図14に示すS放出制御処理を実行する。これ以外の処理及びハード構成は前記実施の形態1と同じであるので、図1,2,3も参照して説明する。
[式5]
Kex ← Kexs - {(Kexs-Kexe)×(Ampinint-Ampin)/(Ampinint-Ampe)}
そして前記式4のごとく燃料浄化率Kexと未劣化燃料浄化率Kexsとに基づいて1回の燃料添加量による発熱量Hexが算出される(S310)。
そして以下、ステップS314〜S328の処理がなされる。
(イ).燃料の間欠的供給によりリッチ時間Rtとリッチ休止時間Ltとの繰り返しが行われることにより、NOx吸蔵還元触媒36aの触媒床温は上下振動して振幅が生じる。この振幅は、第1排気温センサ44における排気温Texinの振幅Ampinに反映される。振幅Ampinの程度、すなわち触媒床温の変動幅の程度はNOx吸蔵還元触媒36aが劣化するほど小さくなるので、振幅Ampinにより劣化度合を検出することができる。
(ロ).排気温Texinの振幅Ampinの検出は、リッチ休止時間Ltを初期値Ltintに設定して行っている。すなわち、常に、未劣化状態に対応したリッチ休止時間による燃料の間欠的供給状態において振幅Ampinを検出し、この振幅Ampinに基づいて劣化度合を判定している。
[実施の形態4]
本実施の形態では、前記実施の形態2の劣化度合判定処理(図8)のごとく算出された排気温差ΔTinを用いて、前記実施の形態1のごとくリッチ時間Rtを調節するものである。したがってS放出制御処理(図9)の代わりに図16に示すS放出制御処理を実行する。これ以外の処理は前記実施の形態2と同じであるので、図1,2,8を参照して説明する。
そして以下、ステップS406〜S420の処理がなされる。この処理は前記ステップS160〜S174にて説明したごとくである。
(イ).燃料の間欠的供給によりリッチ時間Rtとリッチ休止時間Ltとの繰り返しが行われることにより、NOx吸蔵還元触媒36aの触媒床温は上下振動する。この内、リッチ時間Rtの開始に伴う排気温Texinの上昇率に相当する排気温差ΔTinはNOx吸蔵還元触媒36aの劣化度合が高いほど小さくなる。したがってNOx吸蔵還元触媒36aの劣化度合は排気温差ΔTinに反映されており、排気温差ΔTinにより劣化度合を検出することができる。
[その他の実施の形態]
(a).前記実施の形態2,4では、リッチ休止時間Ltやリッチ時間Rtを初期値に戻すことなく、その時の値にてS放出制御処理を実行して、排気温差ΔTinを算出していた。この代わりに、前記実施の形態1,3と同じくS被毒回復制御の開始時にリッチ休止時間Ltやリッチ時間Rtを初期値に戻して、排気温差ΔTinを算出した後、この排気温差ΔTinに応じたリッチ休止時間Ltやリッチ時間Rtに調節してS放出制御処理を実行しても良い。
Claims (18)
- 排気浄化触媒の上流側においての機関排気系に対する燃料供給により前記排気浄化触媒を硫黄被毒状態から回復させる硫黄被毒回復制御について、これを実行する硫黄被毒回復手段を備える内燃機関の触媒制御装置において、
前記硫黄被毒回復手段は、前記排気浄化触媒が硫黄被毒状態にある旨の判定に基づいて前記硫黄被毒回復制御を開始し、この回復制御の開始後において前記排気浄化触媒が硫黄被毒状態から回復した旨の判定に基づいて、前記硫黄被毒回復制御を終了するものであって、前記硫黄被毒回復制御の実行中においては、前記燃料供給の実行により排気の空燃比をストイキよりも小さくする実行時間と、前記燃料供給の停止により排気の空燃比を同実行時間のものよりも大きくする休止時間とを繰り返すものであり、
当該触媒制御装置は、前記排気浄化触媒の劣化度合を検出する劣化度合検出手段と、この劣化度合検出手段により検出される劣化度合に基づいて前記実行時間と前記休止時間との相対的な長さを修正する硫黄被毒回復制御修正手段とをさらに備えるものである
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記硫黄被毒回復制御は、前記排気浄化触媒に流入する排気の温度と、前記燃料供給による燃料の供給量及び前記排気浄化触媒の燃料浄化率から求められる発熱量とに基づいて前記実行時間と前記休止時間との相対的な長さを調節することにより、前記排気浄化触媒の触媒床温を制御するものであり、
前記硫黄被毒回復制御修正手段は、前記劣化度合検出手段により検出される劣化度合に基づいて前記燃料浄化率を修正することにより、前記実行時間と前記休止時間との相対的な長さを修正するものである
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 内燃機関の排気系に配置された排気浄化触媒の上流から燃料を間欠的に供給することにより前記排気浄化触媒に流入する排気の空燃比を燃料供給にともないストイキ以下にする実行時間と燃料供給停止にともない生じる休止時間とを繰り返すことにより、前記排気浄化触媒を硫黄被毒状態から回復させる硫黄被毒回復制御を実行する内燃機関の触媒制御装置において、
前記排気浄化触媒の劣化度合を検出する劣化度合検出手段と、
前記劣化度合検出手段により検出される劣化度合に基づいて前記実行時間と前記休止時間との相対的な長さを修正する硫黄被毒回復制御修正手段とを備え、
前記硫黄被毒回復制御は、前記排気浄化触媒に流入する排気の温度と、前記燃料供給による燃料の供給量及び前記排気浄化触媒の燃料浄化率から求められる発熱量とに基づいて前記実行時間と前記休止時間との相対的な長さを調節することにより、前記排気浄化触媒の触媒床温を制御するものであり、
前記硫黄被毒回復制御修正手段は、前記劣化度合検出手段により検出される劣化度合に基づいて前記燃料浄化率を修正することにより、前記実行時間と前記休止時間との相対的な長さを修正するものである
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記硫黄被毒回復制御修正手段は、前記実行時間の長さを変更することにより前記実行時間と前記休止時間との相対的な長さを修正する
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項4に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記硫黄被毒回復制御修正手段は、前記劣化度合検出手段により検出される劣化度合が大きくなるにつれて前記実行時間の長さを大きくする
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記硫黄被毒回復制御修正手段は、前記休止時間の長さを変更することにより前記実行時間と前記休止時間との相対的な長さを修正する
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項6に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記硫黄被毒回復制御修正手段は、前記劣化度合検出手段により検出される劣化度合が大きくなるにつれて前記休止時間の長さを小さくする
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
当該触媒制御装置は、前記排気浄化触媒の実際の触媒床温を反映する物理量を検出する触媒床温検出手段をさらに備えるものであり、
前記劣化度合検出手段は、前記実行時間に検出される物理量と前記休止時間に検出される物理量との差を算出し、この算出した差が小さくなるにつれて前記排気浄化触媒の劣化度合が大きい旨判定するものである
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
当該触媒制御装置は、前記排気浄化触媒の実際の触媒床温を反映する物理量を検出する触媒床温検出手段をさらに備えるものであり、
前記劣化度合検出手段は、前記実行時間に検出される単位時間あたりの物理量の上昇率を算出し、この算出した上昇率が小さくなるにつれて前記排気浄化触媒の劣化度合が大きい旨判定するものである
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項8または9に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記劣化度合検出手段は、前記排気浄化触媒の未劣化状態に対応した前記実行時間の長さに基づいて前記燃料供給を実行したとき、前記触媒床温検出手段により検出される物理量に基づいて劣化度合を検出する
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項8〜10のいずれか一項に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記触媒床温検出手段は、前記排気浄化触媒の下流側に設けられる排気温度センサであり、
前記物理量は、この排気温度センサにより検出される排気の温度である
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項1〜11のいずれか一項に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記排気浄化触媒はNOx吸蔵還元触媒である
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項1〜11のいずれか一項に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記内燃機関はディーゼルエンジンである
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 請求項1〜13のいずれか一項に記載の内燃機関の触媒制御装置において、
前記排気燃料供給は、添加弁による排気系への燃料の添加と、膨張行程または排気行程における燃焼室内への燃料噴射との一方によりなされる
ことを特徴とする内燃機関の触媒制御装置。 - 排気浄化触媒の上流側においての機関排気系に対する燃料供給により前記排気浄化触媒を硫黄被毒状態から回復させる硫黄被毒回復制御について、これを実行する硫黄被毒回復手段を備える触媒制御装置に適用されて前記排気浄化装置の劣化度合を検出する内燃機関の触媒劣化判定装置において、
前記硫黄被毒回復手段は、前記排気浄化触媒が硫黄被毒状態にある旨の判定に基づいて前記硫黄被毒回復制御を開始し、この回復制御の開始後において前記排気浄化触媒が硫黄被毒状態から回復した旨の判定に基づいて、前記硫黄被毒回復制御を終了するものであって、前記硫黄被毒回復制御の実行中においては、前記燃料供給の実行により排気の空燃比をストイキよりも小さくする実行時間と、前記燃料供給の停止により排気の空燃比を前記実行時間のものよりも大きくする休止時間とを繰り返すものであり、
当該触媒劣化判定装置は、前記排気浄化触媒の実際の触媒温度を反映する物理量を検出する触媒床温検出手段と、前記実行時間に検出される物理量と前記休止時間に検出される物理量との差を算出し、この算出した差が小さくなるにつれて前記排気浄化触媒の劣化度合が大きい旨判定する劣化度合判定手段とをさらに備えるものである
ことを特徴とする内燃機関の触媒劣化判定装置。 - 請求項15に記載の内燃機関の触媒劣化判定装置において、
前記劣化度合判定手段は、前記休止時間に検出される物理量の極大値と前記実行時間に検出される物理量の極小値との差を算出し、この算出した差が小さくなるにつれて前記排気浄化触媒の劣化度合が大きい旨判定する
ことを特徴とする内燃機関の触媒劣化判定装置。 - 請求項15または16に記載の内燃機関の触媒劣化判定装置において、
前記触媒床温検出手段は、前記排気浄化触媒の下流側に設けられる排気温度センサであり、
前記物理量は、この排気温度センサにより検出される排気の温度である
ことを特徴とする内燃機関の触媒劣化判定装置。 - 請求項15〜17のいずれか一項に記載の内燃機関の触媒劣化判定装置において、
前記排気浄化触媒はNOx吸蔵還元触媒である
ことを特徴とする内燃機関の触媒劣化判定装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003337696A JP4314089B2 (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | 内燃機関の触媒制御装置及び触媒劣化判定装置 |
EP20040023104 EP1519021B1 (en) | 2003-09-29 | 2004-09-28 | Catalyst deterioration determination apparatus of internal combustion engine |
DE602004001825T DE602004001825T2 (de) | 2003-09-29 | 2004-09-28 | Vorrichtung zur Bestimmung der Alterung eines Katalysators einer Brennkraftmaschine |
ES04023104T ES2266971T3 (es) | 2003-09-29 | 2004-09-28 | Aparato de control de catalizador y aparato de determinacion del deterioro del catalizador de motor de combustion interna. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003337696A JP4314089B2 (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | 内燃機関の触媒制御装置及び触媒劣化判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005105871A JP2005105871A (ja) | 2005-04-21 |
JP4314089B2 true JP4314089B2 (ja) | 2009-08-12 |
Family
ID=34191572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003337696A Expired - Fee Related JP4314089B2 (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | 内燃機関の触媒制御装置及び触媒劣化判定装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1519021B1 (ja) |
JP (1) | JP4314089B2 (ja) |
DE (1) | DE602004001825T2 (ja) |
ES (1) | ES2266971T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101610463B1 (ko) * | 2014-04-02 | 2016-04-07 | 현대자동차주식회사 | 내연기관 질소산화물 정화 장치의 탈황 방법 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2927362B1 (fr) * | 2008-02-07 | 2013-10-18 | Renault Sas | Procede et dispositif pour la regeneration d'un dispositif de post-traitement de gaz d'echappement |
KR100992812B1 (ko) | 2008-10-16 | 2010-11-08 | 현대자동차주식회사 | 선택적 촉매 열화도 추정장치 및 방법 |
US8650863B2 (en) * | 2009-03-31 | 2014-02-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust gas purification system for an internal combustion engine |
EP2754868B1 (en) | 2011-09-06 | 2016-12-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust gas purification apparatus for internal combustion engine |
JP5862438B2 (ja) * | 2012-04-25 | 2016-02-16 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
DE112013003036T5 (de) * | 2012-07-06 | 2015-04-16 | Scania Cv Ab | Verfahren zum Schätzen der im Abgasnachbehandlungssystem angesammelten Schwefelmenge |
KR101526768B1 (ko) * | 2013-12-27 | 2015-06-05 | 현대자동차주식회사 | 질소산화물 정화 장치의 탈황 방법 |
JP2016133064A (ja) * | 2015-01-20 | 2016-07-25 | いすゞ自動車株式会社 | 排気浄化システム |
WO2020143028A1 (en) * | 2019-01-11 | 2020-07-16 | Robert Bosch Gmbh | Method and device for determining an aging behavior of an exhaust gas after treatment system |
DE102023202560A1 (de) | 2023-03-22 | 2024-09-26 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben eines Dieselmotors sowie Dieselmotor |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19747222C1 (de) * | 1997-10-25 | 1999-03-04 | Daimler Benz Ag | Verbrennungsmotoranlage mit Stickoxid-Speicherkatalysator und Betriebsverfahren hierfür |
DE19926148A1 (de) * | 1999-06-09 | 2000-12-14 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Erhöhung der NOx-Umsatzrate von geschädigten NOx-Speicherkatalysatoren |
DE10054005A1 (de) * | 2000-11-01 | 2002-05-08 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zum Betrieb einer Abgasreinigungsanlage mit Stickoxidspeicher |
JP3649130B2 (ja) * | 2001-01-22 | 2005-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の排気浄化装置 |
US6463733B1 (en) * | 2001-06-19 | 2002-10-15 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and system for optimizing open-loop fill and purge times for an emission control device |
-
2003
- 2003-09-29 JP JP2003337696A patent/JP4314089B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-09-28 ES ES04023104T patent/ES2266971T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2004-09-28 EP EP20040023104 patent/EP1519021B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2004-09-28 DE DE602004001825T patent/DE602004001825T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101610463B1 (ko) * | 2014-04-02 | 2016-04-07 | 현대자동차주식회사 | 내연기관 질소산화물 정화 장치의 탈황 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005105871A (ja) | 2005-04-21 |
EP1519021A3 (en) | 2005-07-20 |
EP1519021A2 (en) | 2005-03-30 |
EP1519021B1 (en) | 2006-08-09 |
ES2266971T3 (es) | 2007-03-01 |
DE602004001825T2 (de) | 2007-06-06 |
DE602004001825D1 (de) | 2006-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100658818B1 (ko) | 내연기관의 배기 정화 장치 및 배기 정화 방법 | |
US9051859B2 (en) | Exhaust gas purification device and control method for exhaust gas purification device | |
JP2006029239A (ja) | 排気浄化フィルタ過熱防止装置 | |
JP4314089B2 (ja) | 内燃機関の触媒制御装置及び触媒劣化判定装置 | |
JP6384196B2 (ja) | 排気浄化装置の再生装置 | |
JP2008138619A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP4267414B2 (ja) | 内燃機関の触媒制御装置 | |
JP4308702B2 (ja) | 排気浄化装置 | |
JP2016173092A (ja) | 排気浄化システム | |
JP2008121455A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP4930416B2 (ja) | 排気浄化装置 | |
JP4239765B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化触媒制御方法及び排気浄化触媒制御装置 | |
JP4329455B2 (ja) | 排気浄化触媒の過多硫黄被毒回復制御装置 | |
JP2005155422A (ja) | 内燃機関の触媒制御装置 | |
JP2004324566A (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
JP2019167919A (ja) | エンジンの排気ガス状態推定方法及び触媒異常判定方法、並びに、エンジンの触媒異常判定装置 | |
JP2013253540A (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
JP4376665B2 (ja) | エンジンの粒子状物質排出量推定方法及び排気浄化制御装置 | |
JP4148072B2 (ja) | 内燃機関の触媒制御方法及び触媒制御装置 | |
JP2006257996A (ja) | 粒子状物質酸化速度算出装置、粒子状物質堆積量算出装置及び内燃機関排気浄化装置 | |
JP2019167918A (ja) | エンジンの排気ガス状態推定方法及び触媒異常判定方法、並びに、エンジンの触媒異常判定装置 | |
JP4003717B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
JP5229001B2 (ja) | エンジンの排気浄化装置 | |
JP4063743B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射時期制御装置 | |
JP2010180709A (ja) | エンジンの排気浄化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090512 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090518 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |