JP4313816B2 - プレス機械 - Google Patents

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Description

本発明は、プレス機、特に、クランク軸の回転運動をスライドの上下方向運動に変換するリンク機構を有するプレス機において、スライドのストローク長を調整できるプレス機に関する。
従来、機械プレスの1つとして、フレームに回転可能に支承されたクランク軸の2つの偏心部のそれぞれに揺動可能に連結されたコネクションと、前記スライドに連結されたレバーとを含み、前記コネクションおよび前記レバーが前記クランク軸と平行なピンを介して揺動可能に連結されたプレス機が知られている(例えば特許文献1,2,3参照)。
特開平8−118082号公報(段落0012及び0013)
特開2000−202691号公報(段落0011及び0012)
特開2002−35993号公報(段落0013、0014及び0015)
これらによれば、偏心部を有するクランク軸に対して左右対称のリンク機構により、負荷による垂直方向荷重はクランク軸に対して互いに逆方向の均等な水平方向荷重に変換されるので、クランク軸の水平方向荷重は互いに相殺され、負荷バランスが保たれ、動力源からの動力を回転駆動力としてクランク軸に効率よく伝達することができる。
したがって、左右の負荷バランスを保つことは、左右対称に2つの偏心部を有するクランク軸を持つプレス機にとって、動力伝達効率を維持するために、常に要求される特性である。
しかしながら、上記従来のプレス機ではスライドのストローク長は常に一定であり、ストローク長を調整することができなかった。ここで、プレス機は、プレスされる対象物によっては、上死点および下死点を変更してストローク長を調整する必要があるため、その調整機能も、常に要求される特性である。
本発明の目的は、クランク軸に対する左右方向からの水平方向荷重を互いに相殺して負荷バランスを保つ左右対称のリンク機構のプレス機において、スライドのストローク長を調整できるプレス機を提供することにある。
本発明は、本発明の実施態様の一つでは、フレームと、前記フレームに回転可能に支承された、2つの偏心部を有するクランク軸と、前記クランク軸の下方に配置された、昇降可能のスライドと、前記クランク軸の両側にあって前記スライドを支持する2組のレバーであって各組のレバーが前記フレームに前記クランク軸の軸線と平行な軸線の周りに揺動可能に支承された第1のレバー、および前記クランク軸と平行な第1のピンを介して前記第1のレバーに連結された第2のレバーを含む2組のレバーと、前記フレームに取り付けた、前記第1のピンを変位させる変位手段と、前記クランク軸の各偏心部の回転運動を前記スライドの昇降運動に変換すべく各第1のピンに対して水平方向力を及ぼすための近似直線機構とを含み、前記近似直線機構は、前記第1のレバーと、前記クランク軸の各偏心部に揺動可能に連結されたコネクションと、前記コネクションに前記クランク軸に対して平行な第2のピンを介して連結された第3のレバーと、前記第3のレバーに前記クランク軸に対して平行な第3のピンを介して連結される第4のレバーとを含み、前記第1のピンは前記第4のレバーを貫通する。
前記フレームは、本発明の実施態様の一つでは、前記クランク軸に対して水平方向に延びる、前記第2のピンを摺動自在に支持する第1の溝を備える。
前記変位手段は、本発明の実施態様の一つでは、前記第4のレバーと、前記第3のピンに連結した第5のレバーと、前記第5のレバーに第4のピンを介して連結したアジャストスクリュウとを含み、前記アジャストスクリュウは前記フレームに対して進退自在に前記フレームに取り付けられている。
また、各々の前記近似直線機構は、本発明の実施態様の一つでは、前記第4のピンおよび前記アジャストスクリュウを共用する。
前記変位手段は、本発明の別の実施態様では、前記第4のレバーと、前記第3のピンに連結した第5のレバーと、前記第5のレバーに第4のピンを介して連結したアジャストスクリュウとを含み、前記アジャストスクリュウは前記フレームに沿って移動自在に前記フレームに取り付けられている。
また、各々の前記近似直線機構は、本発明の別の実施態様では、前記アジャストスクリュウを共用する。
前記変位手段は、本発明の別の実施態様では、前記第4のレバーと、前記フレームに回転自在に取り付けた回転部材と、前記回転部材の回転角度を調整する手段とを含み、前記回転部材は前記第3のピンを摺動自在に支持する第2の溝を備える。
本発明によれば、各第1のピンに対して、前記第1のレバーと、前記クランク軸の各偏心部に揺動可能に連結されたコネクションと、前記コネクションに前記クランク軸に対して第2のピンを介して連結された第3のレバーと、前記第3のレバーに前記クランク軸に対して平行な第3のピンを介して連結される第4のレバーとを含み、前記第1のピンは前記第4のレバーを貫通している近似直線機構を備えることから、左右対称のリンク機構とすることができる。これにより、クランク軸に対する左右方向からの水平方向荷重を互いに相殺して負荷バランスを保つことができる。
また、スライドを支持する第2のレバーの節点をなす第1のピンを変位させる変位手段を備えるので、第2のレバーを介してスライドを変位できる。これにより、スライドの上下死点を変更してそのストローク長を調整することができる。
前記フレームは前記第2のピンを摺動自在に支持する第1の溝を備えることから、プレス機械の作動状態時には、前記第2のピンは前記第1の溝に沿って直線移動することができる。また、第2のピンは、第3のレバーおよび第4のレバーを介して第1のピンに連結されることから、第1のピンに掛かる、負荷による垂直方向の荷重を直接受けることがなく、第1の溝と第2のピンとの間に生じる、プレス機の高速化の阻害要因である摩擦熱の発生を軽減することができる。
前記変位手段は、前記第4のレバーと、前記第3のピンに連結した第5のレバーと、前記第5のレバーに第4のピンを介して連結したアジャストスクリュウとを含み、前記アジャストスクリュウは前記フレームに対して進退自在に前記フレームに取り付けられていることから、前記アジャストスクリュウの前記フレームに対する進退量にしたがって、前記第3のピンを変位し、第4のレバーを介して第1のピンを変位することができる。これにより、スライドの上下死点を変更でき、そのストローク長を調整できる。
また、各アジャストスクリュウに異なる調整を行えば、第3のピンの変位量が異なることから、各第1のピンおよびその第2のレバーを異なる量で変位でき、スライドに傾きを持たせることができる。これにより、偏心荷重のスライドに対しては、その傾きを持たせることにより、偏心荷重を補正することができる。
さらに、第2のピンの位置が第1の溝によって規制されるため、第3のピンをクランク軸に対して水平方向の線上付近に変位させることができる。これにより、第3のピンを変位手段によって変位させ易い位置にすることができるという利点もある。
各々の前記近似直線機構は前記第4のピンおよび前記アジャストスクリュウを共用することができる。これにより、各々の近似直線機構において第3のピンの変位量を均等に調整する必要がなく、簡易な変位の調整が可能である。
前記変位手段は、前記第4のレバーと、前記第3のピンに連結した第5のレバーと、前記第5のレバーに第4のピンを介して連結したアジャストスクリュウとを含み、前記アジャストスクリュウおよび前記第4のピンは前記フレームに沿って移動自在に前記フレームに取り付けていることから、前記アジャストスクリュウの前記フレームに沿う移動量にしたがって、前記第3のピンを変位させることができ、その結果第4のレバーを介して第1のピンを変位することができる。これにより、スライドの上下死点を変更でき、そのストローク長を調整できる。
また、各アジャストスクリュウに異なる調整を行えば、第3のピンの変位量が異なることから、各第1のピンおよびその第2のレバーを異なる量で変位でき、スライドに傾きを持たせることができる。これにより、偏心荷重のスライドに対しては、その傾きを持たせることにより、偏心荷重を補正することができる。
各々の前記近似直線機構は、前記アジャストスクリュウを共用することができる。これにより、各々の近似直線機構において第3のピンの変位量を均等に調整する必要がなく、簡易な変位の調整が可能である。
前記変位手段は、前記第4のレバーと、前記フレームに回転自在に取り付けた回転部材と、前記回転部材の回転角度を調整する手段とを含み、前記回転部材は前記第3のピンを摺動自在に支持する第2の溝を備えることから、前記回転部材の回転角度を調整して、前記第3のピンを前記第2の溝に沿って変位させることができ、その結果第4のレバーを介して第1のピンを変位することができる。これにより、スライドの上下死点を変更でき、そのストローク長を調整できる。
また、各回転部材の回転角度を異なる角度に調整すれば、第2の溝によって規制される第3のピンの変位量が異なることから、各第1のピンおよびその第2のレバーを異なる量で変位でき、スライドに傾きを持たせることができる。これにより、偏心荷重のスライドに対しては、その傾きを持たせることにより、偏心荷重を補正することができる。
また、回転部材の回転角度により下死点位置が異なるため、微妙な進退量を調整すれば、微妙な下死点位置を補整することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例1から実施例6として記載する。
図1は本発明の第1の実施態様に係るプレス機の縦断面図であり、スライドが下死点にある状態を示す。また、図2は図1の線2−2に沿って得た横断面図であり、図3は図1の線3−3に沿って得た縦断面図であり、図4は図1の線4−4に沿って得た縦断面図である。
図1を参照すると、本発明の第1の実施態様に係るリンクプレス型のプレス機が全体に符号10で示されている。
プレス機10は、フレーム12と、クランク軸14と、前記クランク軸の下方に配置された昇降可能のスライド16と、クランク軸14の両側にあってスライド16を支持する2組のレバー18,20と、2つの近似直線機構22とを備える。
図示のフレーム12は、下部フレーム23及び上部フレーム24からなる。下部フレーム23には、下型及び上型からなるプレス型(図示せず)の前記下型が載置される。下部フレーム23内に、前記プレス型の上型が取り付けられるスライド16が上下動可能に配置されている。スライド16はクランク軸14の下方に位置する。
クランク軸14は、上部フレーム24内に配置されかつ上部フレーム24に回転可能に支承され、図1でみて紙背方向へ水平に伸びている。クランク軸14は、これに接続されたモータのような駆動源(図示せず)により回転動力を付与される。
図2に示すように、クランク軸14には、フレーム12の外部において、その端部にフライホイール26が嵌合され、またクランク軸14の端部にクラッチ28が取り付けられている。クラッチ28は、前記駆動源に接続されたフライホイール26をクランク軸14の端部に実質的に固定し、またこれを解除する作用をなす。
クランク軸14は、1の偏心部30と他の2つの偏心部32とを有する(図2参照)。1の偏心部30は、上部フレーム24内において、クランク軸14の長手方向に関するほぼ中央部に位置し、また他の両偏心部32は、クランク軸14の長手方向に関して1の偏心部30の両側に位置する。
1の偏心部30と他の偏心部32とは、偏心量において同一である。すなわちクランク軸14における各偏心部の軸線と、これらの偏心部を除く他の部分の軸線との間の距離が同一である。また、1の偏心部30と他の偏心部32とは互いに他の一方に対して反対側に偏している。なお、他の偏心部32については、その数量を2とする図示の例に代えて、1に設定することも可能である。
スライド16をフレームの上部フレーム24に支持する各組の1つのレバー(第1のレバー)18及び前記レバーを挟む2つのレバー(第2のレバー)20は、これらの1端部において、クランク軸14と平行なピン(第1のピン)34を介して互いに揺動可能に連結されている。これらのレバー18,20は、スライド16が最下方位置(下死点)にある状態の図1でみて、上下に一直線状に伸びている。なお、第2のレバー20については、その数量を2とする図示の例に代えて、1とすることができる。
これらのレバーの内の上方に位置する第1のレバー18はその他端部(上端部)において、クランク軸14と平行な軸36を介して、上部フレーム24に揺動可能に支承されている。他方、下方に位置する2つの第2のレバー20の他端部(下端部)は、ピン38を介して、スライド16に固定されたプランジャ40に連結されている。プランジャ40は、上部フレーム24の底板に設けられ、これを貫通する筒状のメタルベアリング42を経て上下に伸びている。
図示のように、第1のレバー18及び第2のレバー20の節点をなす第1のピン34に水平方向力を及ぼし、これを水平方向(右方向)へ移動させるとき、第1及び第2のレバー18,20が、それぞれ、ピン34及び軸36並びにピン34及びピン38の周りに揺動する。その結果、図1及び図5でみて、第1及び第2のレバー18,20のなす角度が約180度からそれ以下の角度に変化し、スライド16が上昇移動する。
第1のピン34への水平方向力の付与及びその水平方向移動は、近似直線機構22を介して行われる。すなわち、近似直線機構22は、クランク軸14の回転運動に伴って第1のピン34を第1のレバー18による拘束の下、所定範囲において水平方向へほぼ直線状に移動させることができる。
リンク機構をなす2つの近似直線機構22は、図示の例では、クランク軸の3つの偏心部30,32にそれぞれ揺動可能に連結され水平方向へ互いに反対に伸びる1つ及び2つのコネクション44を含む。
これらの近似直線機構22は、さらに、クランク軸14と平行な2つのピン(第2のピン)46を介して、1つ及び2つのコネクション44にそれぞれ連結された2組(2つで1組)の第3のレバー48と、この第3のレバー48にクランク軸14と平行な2つのピン(第3のピン)50を介して揺動可能に連結された2組の2つの第4のレバー52および第5のレバー56と、この第5のレバー56にクランク軸14と平行な2つのピン(第4のピン)58を介して揺動自在に連結される2つのアジャストスクリュウ60とを含む。
また、クランク軸14に近接する上部フレーム24の前後の内壁面には、クランク軸14に対して平行で水平方向に延びる2組の2つガイド溝54が設けられている。ピン46は両端部に嵌合する第1のスライド部材55を備え、このスライド部材55はクランク軸の偏心部の30,32の動作にしたがってガイド溝54内をクランク軸14と平行状態を維持しつつ摺動する。
第1のレバー18は、近似直線機構22の一部をなす。また、ガイド溝54は上部フレーム24の内壁面に一体に設けたが、上部フレーム24に対して取り付けた別個の部材に設けることもできる。さらに、図示のガイド溝54はクランク軸14に対して水平方向に延びるため、ガイド溝54に沿って摺動するピン46は直線移動する。このピン46が直線移動するガイド溝54の範囲においては、近似直線機構22はその一部に直線機構を含むことになる。なお、図示のガイド溝54はクランク軸14に対して水平方向に延びているが、傾斜を設けて、直線移動させることもできる。
アジャストスクリュウ60はネジ部62を有し、上部フレーム24の底板に設けた穴64のネジ部(図示せず)にその深さ方向に進退自在に螺合する。
アジャストスクリュウ60はそのネジ部62に接触した状態で上部フレーム24の底板上に設けたウォームスクリュウ68と、その一端部に設けたウォームホイール66とを備える。
ウォームスクリュウ68を回転することによって、その回転力はウォームホイール66を介してアジャストスクリュウのネジ部62に伝達され、回転方向にしたがって穴64に対してその深さ方向へ進退移動(図1において上下移動)する。この移動に伴い、図1および図6へ、または図5および図7に示すように、ピン58、第5のレバー56、ピン50および第4のレバー52を経由して進退移動による力がピン34に作用し、これをクランク軸14に対してほぼ水平方向に直線状に移動させる。
図5はアジャストスクリュウ60を穴64に締め込んだ状態でのプレス機10の動作状態を示し、スライド16は最上方位置(上死点)に位置する。一方、図6,7はアジャストスクリュウ60を穴64から後退させた状態でのプレス機10の動作状態を示し、図6ではスライド16は下死点に位置し、図7ではその上死点に位置する。
図1と図6との比較から理解されるように、アジャストスクリュウ60の後退により、第1のピン34はわずかに第4のピン50の方へ変位する。ピン50が上方に変位するため、これに伴って、第4のレバー52が第1のピンを引っ張るためである。ピン34の変位に伴って、第1のレバー18および第2のレバー20の直線性が増し、図6のスライド16の下死点は図1のスライド16の下死点に比較して下降し、プレス機10の作動状態においてストローク長が変更されることになる。
このことは、図5と図7との比較からも同様に理解される。すなわち、アジャストスクリュウ60の後退により、第1のピン34はクランク軸14に対してわずかに離れる方向へ変位する。第4のピン50が上方に変位し、これに伴って、第4のレバー52が第1のピンを押し出すためである。ピン34の変位に伴って、第1のレバー18および第2のレバー20の傾斜が増し、図7のスライド16の上死点は図5のスライド16の上死点に比較して上昇し、プレス機10の作動状態においてストローク長が変更されることになる。
もちろん、アジャストスクリュウ60の進退量にしたがって、スライド16の上下死点の位置を調整でき、ストローク長を変更できる。
また、各アジャストスクリュウ60の進退量を異なるように調整すれば、各アジャストスクリュウ60によって変更される上下死点が異なることから、スライド16に傾きを持たせることができる。これにより、偏心荷重のスライドに対して、その傾きを持たせることにより、偏心荷重を補正することができる。
また、アジャストスクリュウ60の進退量により下死点位置が異なるため、微妙な進退量を調整すれば、微妙な下死点位置を補整することができる。
ところで、図示のプレス機10は、その高速運転時におけるスライド16の昇降運動に伴ってこれに生じる慣性力を打ち消し、スライド16の迅速な移動を確保するための平衡錘70を備える。
平衡錘70は、上部フレーム24内の最上方位置にあって上部フレーム24の案内作用を受けて上下方向へ移動可能であるように配置されている。
平衡錘70は、第1のレバー18の上端部を貫通するピン72と、平衡錘70を貫通するピン74と、両ピン72,74に連結された一対のリンク76とを介して、第1のレバー18に連結されている。両ピン72,74はそれぞれクランク軸14の軸線と平行な軸線を有する。これによれば、平衡錘70は、スライド16の下降に伴って上昇し(図1)、反対にスライド16の上昇に伴って下降する(図5)。
なお、プレス機10は、高速運転を要しない場合についても使用可能である。この場合には、平衡錘70、前記平衡錘を第1のレバー18に連結するためのピン72,74、両リンク76等の配置を省略することができる。
図8は、本発明の第2の実施態様に係るプレス機11の縦断面図である。このプレス機11の構成に関しては、図1のプレス機10と同じ構成には同じ参照番号を付して、その説明を省略する。
図示のように、プレス機11では、アジャストスクリュウ60が上部フレーム24の側板に傾斜して取り付けられている。この取付位置によれば、プレス機10の第3のレバー48より長いレバー49を使用して、クランク軸14の相対する両側にあってそれぞれが第1のピン34の外側に配置された第3のピン50、第4のレバー52を介して第1のピン34へ、スライド16の昇降運動に変換される水平方向力の付与を行う。

図1のプレス機10と同様に、アジャストスクリュウ60の進退量にしたがって、第3のピン50を変位させるが、プレス機10と異なり、上部フレーム24の側板側から第4のレバー52を介して第1のピン34を変位させる。この変位に伴い、スライド16の上下死点が変化し、そのストローク長が調整される。
なお、本発明のプレス機は、第3のピン50を変位できれば、図示したアジャストスクリュウ60の取り付け角度に限定されず、任意の角度にて取り付けることができる。
この実施態様では、アジャストスクリュウ60をプランジャ40間に取り付けないので、取り付け用の大きいピッチを必要とせず、プレス機自体を小型化することができる。
図9は、本発明の第3の実施態様に係るプレス機80の縦断面図である。このプレス機80の構成に関しては、図1のプレス機10と同じ構成には同じ参照番号を付して、その説明を省略する。
図示のように、プレス機80は図1のプレス機10と異なる構成として、両方の近似直線機構22の2つピン50に揺動自在に連結した2つの第5のレバー82と、これらが1つのピン84(第4のピン)を介して揺動自在に連結した1つのアジャストスクリュウ60とを含む。なお、アジャストスクリュウ60を操作して、ピン50を介してピン34を変位させ、スライド16のストローク長を調整するメカニズムは第1の実施態様と同様である。
この実施態様では、単一のアジャストスクリュウ96の操作によって各第1のピン34を同時にかつ同量変位できるため、スライド16を水平に維持した状態で上下死点を容易に調整できる。これにより、2つのアジャストスクリュウの進退量を均等に調整しなければならない第1の実施態様に比して、簡易な操作で正確にストローク長を調整できる。
図10は、本発明の第4の実施態様に係るプレス機90の縦断面図である。また、図11は図10の線11−11に沿って得た横断面図であり、図12は図10の線12−12に沿って得た縦断面図である。
このプレス機90の構成に関しては、図1のプレス機10と同じ構成には同じ参照番号を付して、その説明を省略する。
図10に示すように、プレス機90は図1のプレス機10と異なる構成として、各ピン58に揺動自在に連結した2つのスライド部材92と、これらに取り付けた1つのアジャストスクリュウ94とを含み、それらは2つのプランジャ40間に延びる、上部フレーム24の底板に設けた隆起部95の貫通孔96内に摺動自在に挿入されている。なお、この隆起部95は上部フレーム24に対して一体に設けたが、上部フレーム24に対して別個の部材に設けることもできる。
アジャストスクリュウ94はウォームスクリュウ98を備え、これを回転することによって、2つのスライド部材92は互いに逆方向に貫通孔96内を等しい距離だけ移動する。このスライド部材92の移動により、ピン50を介してピン34を変位させ、スライド16のストローク長が調整されるが、そのメカニズムは第1の実施態様と同様である。
この実施態様では、第3の実施態様と同様に、単一のアジャストスクリュウ96の操作によって各第1のピン34を同時にかつ同量変位できるため、スライド16を水平に維持した状態で上下死点を容易に変更でき、ストローク長を調整できる。これにより、2つのアジャストスクリュウの進退量を均等に調整しなければならない第1の実施態様に比して、簡易な操作で正確にストローク長を変更できる。
図13は、本発明の第5の実施態様に係るプレス機100の縦断面図である。このプレス機100の構成に関しては、図1のプレス機10と同じ構成には同じ参照番号を付して、その説明を省略する。
図示のように、プレス機100は図1のプレス機10と異なる構成として、2つのアジャストスクリュウ60は2つのプランジャ40間に延びる、上部フレーム24の底板に設けた隆起部95の貫通孔96内に摺動自在に挿入されている。なお、この隆起部95は上部フレーム24に対して一体に設けたが、上部フレーム24に対して別個の部材に設けることもできる。
このアジャストスクリュウ60を摺動させることにより、ピン50を介してピン34を変位させ、スライド16のストローク長が調整されるが、そのメカニズムは第1の実施態様と同様である。
また、この実施態様では、第1の実施態様と同様に、各アジャストスクリュウ60によってスライド16のストローク長を調整できるだけなく、各調整分の加減にしたがってスライド16に傾きを持たせることができる。
図14は、本発明の第6の実施態様に係るプレス機110の縦断面図である。図15は、図14の線15−15に沿って得た縦断面図である。このプレス機110の構成に関しては、図1のプレス機10と同じ構成には同じ参照番号を付して、その説明を省略する。
図14に示すように、プレス機110は、図1のプレス機10と異なる構成として、プレス機10の2つの第3のレバー48の代わりに使用される1つの断面コ字状の第3のレバー49(図15)と、第5のレバー56およびこれに第4のピン58を介して連結したアジャストスクリュウ60の代わりに使用される、上部フレーム24に回転自在に取り付けた円板状の回転部材112とを含む。
第3のレバー49は、ピン50を介して第4のレバー52に揺動可能に連結されている。ピン50はその一端部に嵌合する第2のスライド部材114を備え、回転部材112は、スライド部材114を回転部材112の径方向に摺動自在に支持するガイド溝116と、上部フレーム24の底板を貫通するウォームスクリュウ118とを備える。このウォームスクリュウ118の回転により、回転部材112は回転し、ピン50のスライド部材114が摺動するガイド溝116の案内角度が変化する。
図16,18に示すように、案内角度を変化させると、プレス機110の作動時に、ピン50運動はそのスライド部材114を介してガイド溝116によって規制され、ピン50はガイド溝116に沿って変位する。ピン50は案内角度にしたがって異なる位置に移動することから、ピン34は案内角度によって異なる変位を行うことになる。これにより、スライド16の上下死点は変更され、ストローク長を調整することができる。
なお、ピン50が回転部材112の中心に位置する状態で、ガイド溝116の案内角度を変化させても、図14および図17から理解されるように、ピン50の位置は変化せず、スライド16の下死点は変化しない。一方、図16および図18から理解されるように、ピン50が回転部材112の中心に位置しない状態で、案内角度を変化させると、ピン50の位置はガイド溝116によって変化させられ、スライド16の上死点は変化する。図示の例では図16の案内角度から図18の案内角度に変化させると、上死点は下降する。
この実施態様では、各ガイド溝114の案内角度を互いに異なるよう調整することによって、第1の実施態様と同様に、スライド16に傾きを持たせることができる。これにより、偏心荷重のスライドに対して、その傾きを持たせることにより、偏心荷重を補正することができる。
以上のように、第1から第5の実施態様では、第1のピン34を変位させるために、これに連結した、近似直線機構22の一部をなす第4のレバー52を介してピン34に、これを変位させる力を付勢したが、例えば、第5のレバー56を直接、ピン34に連結して変位させることもできる。また、同様に、回転部材112をピン34に取り付けることによって、回転部材112の回転角度を調整してピン34を直接、変位させることもできる。
また、第1から第5の実施態様では、近似直線機構22の一部をなす第4のレバー52を第1のピン34を変位させる変位手段の一部として使用したが、第4のレバー52の代わりに別個のレバーを設けることができる。
さらに、第1から第5の実施態様では、近似直線機構22の第3のピン50を変位させたが、上記別個のレバーを設けた場合には、第3のピン50の代わりに、別個のピンを設けて、このピンを介して上記別個のレバーを第5のレバー56,82に連結することができる。
本発明の第1の実施態様に係るプレス機の縦断面図である。 図1の線2−2に沿って得た横断面図である。 図1の線3−3に沿って得た縦断面図である。 図1の線4−4に沿って得た縦断面図である。 図1の近似直線機構の作動状態下にあるプレス機の縦断面図である。 図1のアジャストスクリュウを後退させた状態において、近似直線機構の作動状態下にあるプレス機の縦断面図である。 図5のアジャストスクリュウを後退させた状態において、近似直線機構の作動状態下にあるプレス機の縦断面図である。 本発明の第2の実施態様に係るプレス機の縦断面図である。 本発明の第3の実施態様に係るプレス機の縦断面図である。 本発明の第4の実施態様に係るプレス機の縦断面図である。 図10の線11−11に沿って得た横断面図である。 図10の線12−12に沿って得た縦断面図である。 本発明の第5の実施態様に係るプレス機の縦断面図である。 本発明の第6の実施態様に係るプレス機の縦断面図である。 図14の線15−15に沿って得た縦断面図である。 図14の近似直線機構の作動状態下にあるプレス機の縦断面図である。 図14の回転部材の回転角度を変更した状態において、近似直線機構の作動状態下にあるプレス機の縦断面図である。 図16の回転部材の回転角度を変更した状態において、近似直線機構の作動状態下にあるプレス機の縦断面図である。
符号の説明
10,11,80,90,100,110 プレス機
12 フレーム
14 クランク軸
16 スライド
18,20 第1のレバー及び第2のレバー
22 近似直線機構
34,46,50 第1のピン、第2のピン及び第3のピン
44 コネクション
48,49 第3のレバー
52 第4のレバー
56,82 第5のレバー
58 第4のピン
60,94 アジャストスクリュウ
112 回転部材
114 第2の溝

Claims (7)

  1. フレームと、
    前記フレームに回転可能に支承された、2つの偏心部を有するクランク軸と、
    前記クランク軸の下方に配置された、昇降可能のスライドと、
    前記クランク軸の両側にあって前記スライドを支持する2組のレバーであって各組のレバーが前記フレームに前記クランク軸の軸線と平行な軸線の周りに揺動可能に支承された第1のレバー、および前記クランク軸と平行な第1のピンを介して前記第1のレバーに連結された第2のレバーを含む2組のレバーと、
    前記フレームに取り付けた、前記第1のピンを変位させる変位手段と、
    前記クランク軸の各偏心部の回転運動を前記スライドの昇降運動に変換すべく各第1のピンに対して水平方向力を及ぼすための近似直線機構とを含み、
    前記近似直線機構は、前記第1のレバーと、
    前記クランク軸の各偏心部に揺動可能に連結されたコネクションと、
    前記コネクションに前記クランク軸に対して平行な第2のピンを介して連結された第3のレバーと、
    前記第3のレバーに前記クランク軸に対して平行な第3のピンを介して連結され第4のレバーとを含み、
    前記第1のピンは前記第4のレバーを貫通し、
    前記第3のピンは前記クランク軸の相対する両側にあり、各第3のピンは前記第1のピンの外側に配置されている、プレス機械。
  2. 前記フレームは、前記クランク軸に対して水平方向に延びる、前記第2のピンを摺動自在に支持する第1の溝を備える、請求項1に記載のプレス機械。
  3. 前記変位手段は、前記第4のレバーと、
    前記第3のピンに連結した第5のレバーと、
    前記第5のレバーに第4のピンを介して連結したアジャストスクリュウとを含み、
    前記アジャストスクリュウは前記フレームに対して進退自在に前記フレームに取り付けられる、請求項1または2に記載のプレス機械。
  4. 各々の前記近似直線機構は前記第4のピンおよび前記アジャストスクリュウを共用する、請求項3に記載のプレス機械。
  5. 前記変位手段は、前記第4のレバーと、
    前記第3のピンに連結した第5のレバーと、
    前記第5のレバーに第4のピンを介して連結したアジャストスクリュウとを含み、
    前記アジャストスクリュウは前記フレームに沿って移動自在に前記フレームに取り付けられる、請求項1または2に記載のプレス機械。
  6. 各々の前記近似直線機構は前記アジャストスクリュウを共用する、請求項5に記載のプレス機械。
  7. 前記変位手段は、前記第4のレバーと、
    前記フレームに回転自在に取り付けた回転部材と、
    前記回転部材の回転角度を調整する手段とを含み、
    前記回転部材は前記第3のピンを摺動自在に支持する第2の溝を備える、請求項1または2に記載のプレス機械。
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