JP4313541B2 - 流体搬送装置 - Google Patents
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- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体の旋回流を形成し、その旋回流により負圧を発生させ、その負圧により液体に流体を同伴する流体搬送装置及びそれを利用する水浄化装置に関する。より詳しくは、河川水、湖沼水あるいは生活排水等を微生物酸化作用により浄化する際に好適に水中に微細気泡を送り込むことを可能とする、円筒状の旋回流発生容器内に液体の旋回流を形成し、その旋回流により発生した負圧を利用して気体等の流体を吸引する流体搬送装置及びそれを利用する水浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
河川や湖沼の水浄化、あるいは生活排水等の汚水の浄化を行う方法としては、古くから被処理液中の好気性微生物による生物酸化作用を利用することが行われており、その微生物の活性化のために被処理液中に空気の微細気泡を送り込むことも従前から行われている。また、そのための微細気泡発生装置には、細孔を有する散気管、多孔板、あるいは回転翼等の各種構造のものが従前から利用されている。
【0003】
前記した散気管あるいは多孔板を用いて気泡を発生させる装置では、気体は細孔を通過して液中に供給されるが、使用するにしたがって細孔は次第に狭くなり、ついには閉塞が起こり、気泡サイズのバラツキあるいは気泡発生率の低下が発生し、気泡の供給が不安定になり、また気泡発生量に制約もある。さらに、攪拌作用が不充分であり限られた容量の処理液に対しては有効であるものの、湖沼等の大容量の液処理は不可能である。
【0004】
また、攪拌翼等を用いる機械的方法による気泡発生装置は、回転する翼により導入された気体を細分化して気泡発生するものであり、消費エネルギーが大きく、気泡サイズのバラツキも大きいという欠点がある。このようなことで、本発明者らは、液体の旋回流を形成し、その旋回流により発生した負圧を利用するエアレーターと通称する気泡発生装置を提案した(特開平10−230150号公報)。
【0005】
この気泡発生装置は、両端部に端板を有する円筒状の旋回流発生容器内に、その円筒状部の接線方向から液体を流入させて、該旋回流発生容器の器壁に沿って旋回しながら液体中に噴出する流体噴出開口に向かう液体流が形成され(これを本明細書では旋回流という)、この旋回流により該容器内に負圧を発生させることにより気体等の流体を吸引するものであり、吸引した流体を該旋回流発生容器の吸引した側の端板とは反対側の端板に形成された前記開口から液体中に噴出することにより気泡を発生させるするものである(図5参照)。
【0006】
このエアレーターでは、気体を吸引する駆動力は流動する液体であり、この流動液体の吸引力により気体が搬送されるものであるから、このエアレーターには、駆動用の装置は特段必要はなく、しかも容器と配管のみであるから、構造は簡単でかつ小型にできる。また、発生した気泡は、微細で均一であり、大量に発生させて水の浄化に使用した場合には、浄化性能を著しく向上させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らが提案したエアレーターと称する気体搬送装置は、前記したとおり優れた特性を備えており、この特性をさらに向上させるべく、その後もこの装置に関し、鋭意研究開発に努めており、その結果開発に成功したのが本発明の気体搬送装置である。
【0008】
したがって、本発明は、液体の旋回流により負圧を発生させ、その負圧により液体に流体を同伴する流体搬送装置が有する特性を一段と向上させた改良技術を提供することを課題とするものであり、特にエネルギー効率及び気泡発生効率の優れた前記した流体搬送装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解消した液体旋回流により発生した負圧を利用する液中への流体搬送装置及びそれを液中に設置した水浄化装置を提供するものであり、その流体搬送装置は、両端部に端板を有する円筒状の旋回流発生容器と、その円筒状部の接線方向に設けた液体流入口と、一側端板の中央部に設けられ、他側端板に設けられた流体噴出開口に向かって延びる流体吸引管と、他側端板の中央部に設けられた流体噴出開口とを有し、該開口は、流体の移動方向における中央部が最も狭く、流入側と流出側が広くなっており、かつ該開口の流体移動方向中央の断面形状が前記最狭部から前記両側に向かって次第に拡大する形状であって、連続した曲線となっていることを特徴とするものである。
【0010】
そして、この流体搬送装置では、円筒状の旋回流発生容器に駆動用の液体が円筒状部の接線方向から導入され、その結果旋回流発生容器2の器壁に沿って旋回しながら他側端板の中央部に設けられた流体噴出開口方向に向かう旋回流が形成され、この旋回流により該容器内に負圧が発生する。その結果、上側端板に設置された流体吸引管から気体等の流体が吸引され、対面する下側端板に形成された開口との間に空気芯などの流体芯が形成される。この駆動液により吸引された空気等の流体は液体と共に下側端板の開口から該開口外部に周囲に存在する液体中に放出される。
【0011】
本発明では、この流体搬送装置における下側端板、すなわち流体を旋回流発生容器から容器外に放出する側の端板に形成される開口を特殊な形状とするものであり、それにより流体搬送装置のエネルギー効率及び気体搬送効率を向上させことができ、この点が本発明の最大の特徴である。すなわち、本発明では、該開口の径を流体流入側から流出側まで従来装置のように同一にするのではなく、該径は、流体移動方向の中央部が一番狭く流体流入側及び流出側に向かうにしたがって連続して拡大するようにしたものであり、その結果流体搬送装置のエネルギー効率及び気体搬送効率を向上させことができた。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明するが、この図面は好適な実施の形態を示すものであって、本発明はこれによって何ら限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載によって特定されるものであることはいうまでもない。
【0013】
図1は、本発明の流体搬送装置1を図示するものであって、(a)は平面図、(b)は垂直断面図を示す。その流体搬送装置1は、上側端部と下側端部に、それぞれ上側端板3及び下側端板4を備える円筒状の旋回流発生容器2を有し、その容器の円筒状部の接線方向に液体流入管5を接続する液体流入口6を具備する。該上側端板3には、その中央部に下側端板4に設けられた流体噴出開口8に向かって延びる流体吸引管7が設けられ、下側端板の中央部には流体噴出開口8が形成されている。
【0014】
この流体搬送装置の流体噴出開口8は、本発明者が最初に提案した装置では、図3に図示するように流体流入側から流出側まで同一径となっている。
本発明者らは、この流体搬送装置に関し、この装置が有する特徴を更に向上させるべく各種工夫を行う中で、該開口の形状を色々と工夫し、その結果前記したとおりの図1に示す形状を採用することによりエネルギー効率及び気体搬送効率が向上させることができた。
【0015】
すなわち、該開口8は、流体の移動方向における中央部8aが最も狭く、流入側8bと流出側8cが広くなっていて、該最狭部から前記両側に向かって連続して曲線状で拡大する形状であり、このことが本発明の最大の特徴である。より具体的にいえば、該開口の流体移動方向中央の断面形状は前記最狭部から前記両側に向かって次第に拡大する形状で、連続した曲線となっている。
【0016】
図2は、本発明の流体搬送装置における下側端板4に設けられた流体噴出開口8の別の態様を図示するものであり、この図示され装置では、開口は、流体の移動方向における中央部8aが最も狭く、流入側と流出側が広くなっているが、中央部8aの一番狭い部分が、図1に図示するように環状に細い線状で存在するのではなく、幅のある帯状に存在するものであり、この点が図1の態様と異なっているが、この場合においても図1の態様の場合と同様に安定してエネルギー効率及び気体搬送効率が優れている。
【0017】
本発明においては、旋回流により発生した負圧により吸引される気体等の流体を旋回流発生容器に吸引する流体吸引管5の先端の位置は、特に制限されることはないが、該先端と流体噴出開口との間に空気芯等の流体芯が負圧により発生するところまで延伸していることが必要である。また、該先端の形状についても特に制限されるものではないが、前記流体芯が形成され易く、安定していることのできる形状がよく、それには先端は外径が先細りであるのがよく、またその部分の内径も少し狭いのがよい。
【0018】
次ぎに、この流体搬送装置1の作動を図1に基づいて説明すると以下のとおりである。この搬送装置では、旋回流発生容器2に円筒状部の接線方向に接続された液体流入管5から水等の液体を供給するものであり、その供給により旋回流発生容器2の器壁に沿って旋回しながら下降する旋回流が形成され、その形成に伴い該発生容器2内に負圧が発生し、流体吸引管7から空気等の流体が吸引され、流入口7aと下側端板の中央部の流体噴出開口8との間に空気芯等の流体芯が形成される。その結果、該流体噴出開口8から、該開口の下側に存在する液中に流体が噴出される。
【0019】
特に、本発明の流体搬送装置では、流体噴出開口の形状を図1及び2のような特殊な形状、すなわち流体の移動方向における中央部8aが最も狭く、流入側と流出側に向かって曲線状に連続して拡大する形状を採用したことにより、消費電力量あるいは水循環量の変動に影響されることなく、長期期間にわたり安定して空気を効率的に吸引することができる。また、本発明の流体搬送装置では、流体噴出開口の形状を本発明の範囲内で変更を加えた場合、例えば曲線状に連続して拡大する形状の曲率、中央部の直径、流入側の直径、又は流出側の直径に変更を加えて場合においても、優れたエネルギー効率及び気体搬送効率を生ずることができる。
【0020】
そして、本発明を完成するに当たっては、流体噴出開口の形状に関し、図1及び2以外の図4に図示する各種形状、すなわち該開口が流入側から流出側に向かって直線状に次第に拡大する形状、曲線状に次第に拡大する形状、2段階に拡大する形状、並びに中央部に最狭部が存在し流入側及び流出側に直線状に拡大する形状を作製し、それらに関しても検討した。
【0021】
しかしながら、それらの形状では本発明のように優れたエネルギー効率及び気体搬送効率が発現することはなかった。なお、図4に図示する各種形状では、前記直径あるいは曲率等に特定の寸法を採用した場合に優れた特性が出現することもあるものの、それら数値をわずかに変更するとエネルギー効率及び気体搬送効率が変動し安定して優れたエネルギー効率及び気体搬送効率が発現することはなかった。
【0022】
【実施例】
本発明について、実施例及び比較例をあげて更に具体的に説明するが、本発明はこの実施例によって何等限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載によって特定されるものであることはいうまでもない。
【0023】
[実施例1]
図1に図示する本発明の流体搬送装置の流体噴出開口8を水中に浸漬した状態で液体流入管5から旋回流発生容器2に水を供給して流体噴出開口8から噴出させて流体搬送装置に水を循環供給して、水を循環するポンプの消費電力と吸引する最大空気量との関係、及び循環水量と吸引する最大空気量との関係を測定し、その測定値をそれぞれ図6及び図7に図示した。
【0024】
[比較例1]
図3に図示する従来の流体搬送装置、すなわち流体噴出開口が流体流入側から流出側まで同一径の流体搬送装置を使用して、実施例1と同様に水を循環供給して、水を循環するポンプの消費電力と吸引する最大空気量との関係、及び循環水量と吸引する最大空気量との関係を求め、実施例1と対比できるようにそれぞれ図6及び図7に図示した。
【0025】
この実施例及び比較例の試験結果によれば、同一の消費電力及び同一の循環水量における、本発明の流体搬送装置の場合と、従来の流体噴出開口を採用した流体搬送装置の場合とを対比すると、いずれも、本発明の流体搬送装置の場合の方が最大空気量がはるかに大きく、本発明の流体搬送装置が極めて優れたエネルギー効率及び気体搬送効率を有することが明らかである。
【0026】
例えば、消費電力0.2KWにおいては、本発明では最大吸引空気量が2.6L/minであるの対し、従来装置では1.4L/minであり、本発明では、同一消費電力でほぼ倍量の空気を吸引することができる。また、循環水量5L/minにおいては、本発明では最大吸引空気量が1.5L/minであるの対し、従来装置では0.75L/minであり、本発明では同一循環水量でほぼ倍量の空気を吸引することができる。以上のとおりであるから、本発明では、少量の消費電気量で効率的に空気を吸引することができと共に少量の水循環量で効率的に空気を吸引することができ、本発明の流体搬送装置は極めて優れたエネルギー効率及び気体搬送効率を有する。
【0027】
なお、前記図6及び7における、ポンプの消費電力と吸引する最大空気量との関係、及び循環水量と吸引する最大空気量との関係を測定した装置は、図5に図示する装置の流体搬送装置に図1に図示する本発明の流体搬送装置、及び従来の流体搬送装置を使用したものである。その実施例1における測定に使用した流体搬送装置の具体的構造については、旋回流発生容器2は直径(内径)40mm、高さ(内部高)40mm、流体吸引管は直径(内径)3mm、流入口7aは直径(内径)6mm、流体噴出開口8は、最狭部の直径6mm、流入側端部直径12mm、流出側端部直径12mmである。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、流体搬送装置の旋回流発生容器に駆動用の液体を筒状部の接線方向から導入して旋回流を形成し、この旋回流により該容器内に負圧を発生させ、流体吸引管から気体等の流体を吸引して、その流体を対面する流体噴出開口から該発生容器外に噴出するものであり、その流体噴出開口を前記したとおりの特殊な形状としたものである。
【0029】
すなわち、本発明では、該噴出開口の形状を流体流入側から流出側まで従来装置のように同一にするのではなく、該開口の径は、流体移動方向の中央部が一番狭く流体流入側及び流出側に向かうにしたがって連続して曲線状にて拡大するようにしたものであり、その結果流体搬送装置のエネルギー効率及び気体搬送効率を向上させことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の流体搬送装置を図示するものであって、(a)は平面図、(b)は垂直断面図である。
【図2】 本発明流体搬送装置の流体噴出開口8の別の態様を図示する。
【図3】 従来の流体搬送装置を図示する。
【図4】 本発明流体搬送装置を開発するに当たって採用を検討した流体噴出開口の形状。
【図5】 実施例及び比較例におけるポンプの消費電力と吸引する最大空気量との関係、及び循環水量と吸引する最大空気量との関係を測定するために使用した装置。
【図6】 実施例及び比較例におけるポンプの消費電力と吸引する最大空気量との関係について測定した結果を図示。
【図7】 実施例及び比較例における循環水量と吸引する最大空気量との関係について測定した結果を図示。
【付号の説明】
1 流体搬送装置
2 旋回流発生容器
3 上側端板
4 下側端板
5 液体流入管
6 液体流入口
8 流体噴出開口
8a 該開口の中央部
8b 該開口の流入側
8c 該開口の流出側
Claims (4)
- 両端部に端板を有する円筒状の旋回流発生容器と、その円筒状部の接線方向に設けた液体流入口と、一側端板の中央部に設けられ、他側端板に設けられた流体噴出開口に向かって延びる流体吸引管と、他側端板の中央部に設けられた流体噴出開口とを有し、該開口は、流体の移動方向における中央部が最も狭く、流入側と流出側が広くなっており、かつ該開口の流体移動方向中央の断面形状が前記最狭部から前記両側に向かって次第に拡大する形状であって、連続した曲線となっていることを特徴とする、液体旋回流により発生した負圧を利用する液中への流体搬送装置。
- 流体噴出開口の最狭部分は、流体の移動方向において厚みを有するものである請求項1記載の流体搬送装置。
- 端板が円錐状である請求項1又は2記載の流体搬送装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1に記載の流体搬送装置を液中に設置した水浄化装置。
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