JPH0642796Y2 - 水中機械式曝気攪拌装置 - Google Patents
水中機械式曝気攪拌装置Info
- Publication number
- JPH0642796Y2 JPH0642796Y2 JP1990404304U JP40430490U JPH0642796Y2 JP H0642796 Y2 JPH0642796 Y2 JP H0642796Y2 JP 1990404304 U JP1990404304 U JP 1990404304U JP 40430490 U JP40430490 U JP 40430490U JP H0642796 Y2 JPH0642796 Y2 JP H0642796Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- aeration
- flow
- bubbles
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、下水や廃水処理及び化
学装置でのエアレーションを行う際に使用する水中曝気
撹拌装置に関する。
学装置でのエアレーションを行う際に使用する水中曝気
撹拌装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の曝気による水処理用の水中曝気・
撹拌装置は、図５及び図６に示すように、内壁３及び外
壁２にて囲まれたケーシング内に上から下に向かう複数
個の水路４，４…を形成し、該水路４，４…にはモータ
１にて回転する撹拌翼５を設けると共に、該水路４，４
…中央下部に圧縮空気の吐出口を設置した送気管７を設
けている。
撹拌装置は、図５及び図６に示すように、内壁３及び外
壁２にて囲まれたケーシング内に上から下に向かう複数
個の水路４，４…を形成し、該水路４，４…にはモータ
１にて回転する撹拌翼５を設けると共に、該水路４，４
…中央下部に圧縮空気の吐出口を設置した送気管７を設
けている。
【０００３】そして、該水中曝気・撹拌装置を処理しよ
うとする反応槽内に没入せしめてから、モータ１を駆動
して撹拌翼５を回転すると共に該送気管７の外端に接続
したコンプレッサーより圧縮空気を曝気・撹拌装置の底
部中央へ送り込む。
うとする反応槽内に没入せしめてから、モータ１を駆動
して撹拌翼５を回転すると共に該送気管７の外端に接続
したコンプレッサーより圧縮空気を曝気・撹拌装置の底
部中央へ送り込む。
【０００４】その結果、該汚水は、曝気・撹拌装置内の
水路４，４…に沿って矢印のような上から下に向かう水
流ａ，ａ’を生じる。これと同時に送気管７から送り込
まれた空気ｂは吐出口４’，４’…部で高速の水流と交
わって粉砕され、小気泡ｂ’，ｂ’…を多数に発生しな
がら該吐出口４’，４’…部から図６のように放射状に
噴出する。
水路４，４…に沿って矢印のような上から下に向かう水
流ａ，ａ’を生じる。これと同時に送気管７から送り込
まれた空気ｂは吐出口４’，４’…部で高速の水流と交
わって粉砕され、小気泡ｂ’，ｂ’…を多数に発生しな
がら該吐出口４’，４’…部から図６のように放射状に
噴出する。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記水中曝気
・撹拌装置は、図６に示すように高い吐出流速を保つた
めに隣接吐出口４’，４’間に扇形の水流分離帯２’を
形成することにより吐出口４’，４’の口径を絞って拡
散を防止することで水流が十分に延びるようにしてお
り、その結果気泡水流を延ばすことができて、処理槽内
の広範囲に亘って気泡を拡散させるが、分離帯２’，
２’の外側は死水域となるので該吐出口４’，４’…か
らの流速が速い程、図６のようにカルマン渦が発生し易
くなる。この発生したカルマン渦は多くの気泡ｂ’，
ｂ’…を巻き込み、微細気泡ｂ’，ｂ’…が次第に寄り
合って成長し、分離帯外方の気泡ｂ”，ｂ”…は粗大化
して浮力が大きくなって横方向への移動が困難となり、
図５に示すように流れが短絡的となって吐出口４’，
４’を出た付近から気泡ｂ”，ｂ”…が直上する。
・撹拌装置は、図６に示すように高い吐出流速を保つた
めに隣接吐出口４’，４’間に扇形の水流分離帯２’を
形成することにより吐出口４’，４’の口径を絞って拡
散を防止することで水流が十分に延びるようにしてお
り、その結果気泡水流を延ばすことができて、処理槽内
の広範囲に亘って気泡を拡散させるが、分離帯２’，
２’の外側は死水域となるので該吐出口４’，４’…か
らの流速が速い程、図６のようにカルマン渦が発生し易
くなる。この発生したカルマン渦は多くの気泡ｂ’，
ｂ’…を巻き込み、微細気泡ｂ’，ｂ’…が次第に寄り
合って成長し、分離帯外方の気泡ｂ”，ｂ”…は粗大化
して浮力が大きくなって横方向への移動が困難となり、
図５に示すように流れが短絡的となって吐出口４’，
４’を出た付近から気泡ｂ”，ｂ”…が直上する。
【０００６】そして、上昇した気泡の一部は、水路４の
上部吸い込口から再び吸い戻されるので水路４内の水量
は著しく激減して、十分に水量を保つことができなくな
り、その結果気泡を十分離れた位置へ噴出するだけの推
力がなくなり、その結果気泡は図７のようにやがて水路
内を逆流して上昇し、撹拌翼は空転状態となって曝気能
力が著しく低下し、効率的な曝気処理ができなかった。
しかも曝気装置より離れた位置へ気泡を送出させること
とカルマン渦の発生を少なくすることとは相反する関係
にあることから、カルマン渦の発生によって浮上した気
泡が曝気装置の水路内へ還流しない程度の流水速度に制
限する必要があり、それ以上に曝気作用を高めるために
は、供給空気量の増加を図る以前に撹拌機の出力を高め
ることが必要であった。そこで本考案は上記カルマン渦
発生による曝気性能低下を防止する水中曝気・撹拌装置
を提供しようとするものである。
上部吸い込口から再び吸い戻されるので水路４内の水量
は著しく激減して、十分に水量を保つことができなくな
り、その結果気泡を十分離れた位置へ噴出するだけの推
力がなくなり、その結果気泡は図７のようにやがて水路
内を逆流して上昇し、撹拌翼は空転状態となって曝気能
力が著しく低下し、効率的な曝気処理ができなかった。
しかも曝気装置より離れた位置へ気泡を送出させること
とカルマン渦の発生を少なくすることとは相反する関係
にあることから、カルマン渦の発生によって浮上した気
泡が曝気装置の水路内へ還流しない程度の流水速度に制
限する必要があり、それ以上に曝気作用を高めるために
は、供給空気量の増加を図る以前に撹拌機の出力を高め
ることが必要であった。そこで本考案は上記カルマン渦
発生による曝気性能低下を防止する水中曝気・撹拌装置
を提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決する為の手段】圧縮空気を送り込み、撹拌
翼を回転することにより生じた高密度気泡水流を送出す
るようにした複数個の水路を有する水中曝気・撹拌機に
おいて、該水路の各隣接吐出口外側に、死水域をなくす
る為の滞留防止ガイドを設けてなる。
翼を回転することにより生じた高密度気泡水流を送出す
るようにした複数個の水路を有する水中曝気・撹拌機に
おいて、該水路の各隣接吐出口外側に、死水域をなくす
る為の滞留防止ガイドを設けてなる。
【０００８】
【作用】水中曝気・撹拌装置の隣接する水路の間に形成
した分離帯の外側に、滞留防止ガイドを設けることによ
り、該分離帯の外側に液の静止領域をなくし、該水路か
ら噴出する流水の滞留を防止することで水流の速度差に
起因するカルマン渦の発生を防止する。
した分離帯の外側に、滞留防止ガイドを設けることによ
り、該分離帯の外側に液の静止領域をなくし、該水路か
ら噴出する流水の滞留を防止することで水流の速度差に
起因するカルマン渦の発生を防止する。
【０００９】
【実施例】以下本考案について図面に示す実施例により
詳細に説明すると、まず本考案水中曝気・撹拌装置は図
１及び図２に示すように内壁３及び外壁２によって上部
から下部外方へ拡開する複数個の水路４，４…を設ける
と共に、該水路４，４…内に設置したモータ１にて回転
する撹拌翼５を臨ませて、該撹拌翼を回転することによ
り汚水を該水路４，４…の上部の吸い込み口から取り入
れ、下部の吐出口４’から放射状に外方へ吐出せしめ
る。
詳細に説明すると、まず本考案水中曝気・撹拌装置は図
１及び図２に示すように内壁３及び外壁２によって上部
から下部外方へ拡開する複数個の水路４，４…を設ける
と共に、該水路４，４…内に設置したモータ１にて回転
する撹拌翼５を臨ませて、該撹拌翼を回転することによ
り汚水を該水路４，４…の上部の吸い込み口から取り入
れ、下部の吐出口４’から放射状に外方へ吐出せしめ
る。
【００１０】そして、該水中曝気・撹拌装置の内壁３の
下部中央にコンプレッサーからの圧縮空気を受け入れる
送気管７の先端を定置し、該送気管７からの圧縮空気を
前記水路４の吐出口４’の部分に導くようにしている。
下部中央にコンプレッサーからの圧縮空気を受け入れる
送気管７の先端を定置し、該送気管７からの圧縮空気を
前記水路４の吐出口４’の部分に導くようにしている。
【００１１】又、隣接する水路４，４の吐出口４’，
４’の間に形成した分離帯２’の外側に滞留防止ガイド
６，６…を外方へ突設する。即ち、該滞留防止ガイド
６，６…は外端が円弧状をなす箱状のものであるが、そ
の形状は特に図例のものに限定するものではない。
４’の間に形成した分離帯２’の外側に滞留防止ガイド
６，６…を外方へ突設する。即ち、該滞留防止ガイド
６，６…は外端が円弧状をなす箱状のものであるが、そ
の形状は特に図例のものに限定するものではない。
【００１２】次に上記構成の水中機械式曝気撹拌装置に
ついて述べると、まず本案装置を処理水中に水没してか
ら上部のモータ１を駆動することにより同軸上に取り付
けた撹拌翼５を回転し、これによって処理水を各水路
４，４…の上部に取り入れ、吐出口４’，４’…から強
力に該曝気・撹拌装置を中心にして放射状に吐出せしめ
るので水流は十分遠くへ到達する。この状態で他方送気
管７から装置下部中央へ圧縮した空気を送り込み、ここ
で拡散した空気は前記水路４，４…の吐出口４’，４’
…の部分で水流と揉み合い、多数の小気泡に粉砕されて
強力に吐出せしめられる。
ついて述べると、まず本案装置を処理水中に水没してか
ら上部のモータ１を駆動することにより同軸上に取り付
けた撹拌翼５を回転し、これによって処理水を各水路
４，４…の上部に取り入れ、吐出口４’，４’…から強
力に該曝気・撹拌装置を中心にして放射状に吐出せしめ
るので水流は十分遠くへ到達する。この状態で他方送気
管７から装置下部中央へ圧縮した空気を送り込み、ここ
で拡散した空気は前記水路４，４…の吐出口４’，４’
…の部分で水流と揉み合い、多数の小気泡に粉砕されて
強力に吐出せしめられる。
【００１３】そして、小気泡は分離帯２’，２’…の外
側の滞留防止ガイド６，６…により導かれて水の強力な
流れに乗って十分に遠方へ、しかも広く分散して送り出
される。こうして吐出口４’，４’…から吐出した部分
には、滞留防止ガイド６，６…によって極端に速度差の
異なる領域を除いている為に図３に示すように水流の淀
みがなくなり、定常流に近い流れを生じ、気泡水ａ’，
ｂ’を広域に分散させて効率良く、気液混合を促し、曝
気性能を図４に示すように著しく向上させることができ
る。即ち図４は、供給空気量Ｎに対する総括酸素移動容
量係数ＫＬａの相関性を表したグラフであり、グラフ中
Ａは従来装置の特性であり、Ｂは本考案装置による特性
をそれぞれ示すものである。
側の滞留防止ガイド６，６…により導かれて水の強力な
流れに乗って十分に遠方へ、しかも広く分散して送り出
される。こうして吐出口４’，４’…から吐出した部分
には、滞留防止ガイド６，６…によって極端に速度差の
異なる領域を除いている為に図３に示すように水流の淀
みがなくなり、定常流に近い流れを生じ、気泡水ａ’，
ｂ’を広域に分散させて効率良く、気液混合を促し、曝
気性能を図４に示すように著しく向上させることができ
る。即ち図４は、供給空気量Ｎに対する総括酸素移動容
量係数ＫＬａの相関性を表したグラフであり、グラフ中
Ａは従来装置の特性であり、Ｂは本考案装置による特性
をそれぞれ示すものである。
【００１４】上記グラフより明らかなように、従来の装
置では供給空気量Ｎが４（ｍ３／ｍｉｎ）の付近が最も
拡散した状態を示しており、これに対し本考案ではほぼ
供給空気量Ｎの増加に追随して拡散領域が拡張すること
が顕著に示されて飛躍的に改善されている。
置では供給空気量Ｎが４（ｍ３／ｍｉｎ）の付近が最も
拡散した状態を示しており、これに対し本考案ではほぼ
供給空気量Ｎの増加に追随して拡散領域が拡張すること
が顕著に示されて飛躍的に改善されている。
【００１５】
【考案の効果】本考案は上述のように吐出口の両側に滞
留封止ガイドを設けたことにより気泡水の淀む領域がな
くなって、水流の速度差によって生じるカルマン渦がな
くなり、その結果流速と空気量を多くしても、これまで
のように短絡的な還流の発生がなく、ほぼ吐出口からの
吐出速度にしたがって気泡水の及ぶ範囲が拡大し、従っ
て反応槽の条件に応じて最適の曝気強度となるように調
節でき、高効率で曝気を行うことができる。
留封止ガイドを設けたことにより気泡水の淀む領域がな
くなって、水流の速度差によって生じるカルマン渦がな
くなり、その結果流速と空気量を多くしても、これまで
のように短絡的な還流の発生がなく、ほぼ吐出口からの
吐出速度にしたがって気泡水の及ぶ範囲が拡大し、従っ
て反応槽の条件に応じて最適の曝気強度となるように調
節でき、高効率で曝気を行うことができる。
【図１】本考案、水中曝気・撹拌装置の断面図である。
【図２】同上平面図である。
【図３】図１のＸ―Ｘ横断面図である。
【図４】従来例と本考案との曝気性能を示すグラフであ
る。
る。
【図５】従来例の動作状態を示す断面図である。
【図６】水流の状態を示す図５のＹ―Ｙ横断面図であ
る。
る。
【図７】同上水流の異なる動作状態を示す断面図であ
る。
る。
４ 水路 ５ 撹拌翼 ４’ 吐出口 ６ 滞留封止ガイド ７ 送気管
Claims (1)
- 【請求項１】 圧縮空気を送り込み、撹拌翼を回転する
ことにより生じた高密度気泡水流を導く複数個の水路を
有する水中曝気撹拌機において、該水路の各隣接吐出口
外側に死水域をなくする為の滞留防止ガイドを設けたこ
とを特徴とする水中機械式曝気撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990404304U JPH0642796Y2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 水中機械式曝気攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990404304U JPH0642796Y2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 水中機械式曝気攪拌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491798U JPH0491798U (ja) | 1992-08-10 |
| JPH0642796Y2 true JPH0642796Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=31881958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990404304U Expired - Lifetime JPH0642796Y2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 水中機械式曝気攪拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642796Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4005294B2 (ja) * | 2000-03-06 | 2007-11-07 | 荏原機電株式会社 | 水中エアレータ |
| JP4503870B2 (ja) * | 2001-03-16 | 2010-07-14 | 株式会社鶴見製作所 | 水中エア−ミキサ |
| JP4542521B2 (ja) * | 2006-04-28 | 2010-09-15 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | 水中曝気装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4117048A (en) * | 1975-07-04 | 1978-09-26 | Linde Aktiengesellschaft | Apparatus for introducing gas into a liquid |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717440Y2 (ja) * | 1988-05-18 | 1995-04-26 | 株式会社荏原製作所 | 攪拌・曝気装置 |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP1990404304U patent/JPH0642796Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4117048A (en) * | 1975-07-04 | 1978-09-26 | Linde Aktiengesellschaft | Apparatus for introducing gas into a liquid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0491798U (ja) | 1992-08-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4210534A (en) | Multiple stage jet nozzle and aeration system | |
| US4267052A (en) | Aeration method and apparatus | |
| US4066722A (en) | Apparatus for sparging gas into liquid | |
| US3735926A (en) | Liquid spray device with fixed and rotatable diffusers | |
| EP0323954B1 (en) | Apparatus for introducing a gas into a liquid | |
| US4585555A (en) | Barrier oxidation ditch having increased flow efficiency and oxygen transfer efficiency | |
| US6079864A (en) | Horizontal flow generation system | |
| EP0027911B1 (en) | Apparatus for contacting liquid with a gas | |
| JPH0642796Y2 (ja) | 水中機械式曝気攪拌装置 | |
| CN108503052A (zh) | 一种差速双叶轮水下微气泡曝气装置及其方法 | |
| KR20180095204A (ko) | 수질정화용 폭기장치 | |
| JPS60114397A (ja) | 水処理装置 | |
| US4722785A (en) | Partial or non-barriered oxidation ditch having momentum conservation and increased oxygen transfer efficiency | |
| JPS6136476B2 (ja) | ||
| JPS59206096A (ja) | 曝気装置 | |
| US4734197A (en) | Jet aerator header assemblies and methods for use thereof in total, partial, and non-barriered oxidation ditches | |
| JPH0478492A (ja) | 曝気装置 | |
| JPH08173987A (ja) | 高水深槽に適した曝気装置 | |
| JP2002035786A (ja) | 水中攪拌式散気装置 | |
| JPS5811099A (ja) | 曝気装置 | |
| JP2004000897A (ja) | 微細気泡発生装置 | |
| CA1221777A (en) | Barrier oxidation ditch having increased flow efficiency and oxygen transfer efficiency | |
| JP6604676B1 (ja) | 導水路装置 | |
| JP3884641B2 (ja) | オキシデーションディッチ | |
| JP3568241B2 (ja) | オキシデーションディッチにおける曝気機の設置方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |