JP4310324B2 - 光スイッチ - Google Patents
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Description
(WDM)がその有力な手段となっている。このような多量のデータを伝送する場合、受信元では必要な情報を選択的に利用するのが効率的であるから、スイッチング手段を用いて送られてきた情報から必要情報を選択している。また、光通信を利用したデジタル計算機等においては、複数の通信回路を設け、その通信回路を切換えて使用することがある。この切換えには、光スイッチが有力な手段である。
21bが、ほぼその中央部で固定されている。中間ファイバ21a,21bの両端には、可動ファイバ保持ブロック13,14が取付けられており、この可動ファイバ保持ブロック13,14は固定ファイバ保持ブロック10,11と位置合わせ可能である。
28dと電気的に接続されている。したがって、ベース24をカバー29で覆って気密性よく封じた後も、外部電極を用いて光スイッチを駆動すること及び切り換え位置を検出することができる。
3bの側面部と接触したときが移動の限界であり、この左右の限界に来たときに、可動光ファイバ1a,1bと出力側光ファイバ4a〜4dの光軸があった状態に設定する。この結果、可動ファイバ保持ブロック5と固定ファイバ保持ブロック6との相対位置を精度良く位置決めでき、可動光ファイバ1a,1bと固定光ファイバ4a〜4dとの切換えの再現性を向上できる。
14の切り換え位置に応じて、固定ファイバ20a〜20dのいずれかに受け渡される。この結果、1×4の光スイッチを簡単な構成で形成できる。
(右側)に切り換える。これにより、入力光ファイバ19を通って入力された入力光32は、中間光ファイバ21aを介して出力光ファイバ20cから出力される(図4(c))。
ヨーク34の断面積は、約3mm2 である。コイル35には駆動電極17aが、コイル36には駆動電極17bが、それぞれ取り付けられている。さらにコイル35とコイル36と
は電気的に接続されており、接続部には検出電極18が取り付けられている。
20d…出力ファイバ、21a,21b…中間(切換え用)ファイバ、22a,22b…駆動電極、23…検出電極、24…ベース、25a,25b,25c,25d,26a,26b,26c,26d…内部電極、27a,27b,27c,27d,28a,28b,28c,28d…外部電極、29…カバー。
Claims (4)
- 光スイッチ部と、前記光スイッチ部を駆動するスイッチ駆動回路とを備え、前記光スイッチ部は、光信号が入力される入力側光導波路と、前記入力側光導波路に光結合されて光信号が出力される出力側光導波路と、前記入力側光導波路と前記出力側光導波路との光結合を切換えるアクチュエータとを有し、前記アクチュエータは、前記入力側光導波路または前記出力側光導波路を可動させる可動部材と、前記可動部材を共通に介して夫々の磁路を形成する二つの電磁コイルとを有し、前記スイッチ駆動回路は、前記可動部材の位置を検出する位置検出手段と、前記電磁コイルに電流を流す電流発生手段とを有し、前記位置検出手段は前記二つの電磁コイルに交流電流を流して生ずる前記二つの電磁コイルの電圧の差に基づいて前記可動部材の位置を検出するように構成したことを特徴とする光スイッチ。
- 光スイッチ部と、前記光スイッチ部を駆動するスイッチ駆動回路とを備え、前記光スイッチ部は、光信号が入力される入力側光導波路と、前記入力側光導波路に光結合されて光信号が出力される出力側光導波路と、前記入力側光導波路と前記出力側光導波路との光結合を切換えるアクチュエータとを有し、前記アクチュエータは、前記入力側光導波路または前記出力側光導波路を可動させる可動部材と、前記可動部材を共通に介して夫々の磁路を形成する二つの直列接続された電磁コイルとを有し、前記スイッチ駆動回路は、前記可動部材の位置を検出する位置検出手段と、前記直列に接続された二つの電磁コイルの両端に電流を流す電流発生手段とを有し、前記位置検出手段は、前記二つの電磁コイルに交流電流を流して生ずる夫々の電磁コイルの応答電圧を増幅すると共に、この増幅された夫々の応答電圧を比較して前記可動部材の位置を検出するように構成したことを特徴とする光スイッチ。
- 光スイッチ部と、前記光スイッチ部を駆動するスイッチ駆動回路とを備え、前記光スイッチ部は、光信号が入力される入力側光導波路と、前記入力側光導波路に光結合されて光信号が出力される出力側光導波路と、前記入力側光導波路と前記出力側光導波路との光結合を切換えるアクチュエータと、前記入力側光導波路、前記出力側光導波路及び前記アクチュエータを収納したパッケージケースとを有し、前記アクチュエータは、前記入力側光導波路または前記出力側光導波路を可動させる可動部材と、前記可動部材を共通に介して夫々の磁路を形成する二つの直列接続された電磁コイルと、前記二つの電磁コイルの一側のコイル電極を夫々接続する第1及び第3内部電極と、前記二つの電磁コイルの他側のコイル電極を接続する第2内部電極と、前記第1,第2及び第3内部電極に接続されると共に前記パッケージケースより外部に突出する第1,第2及び第3外部電極とを有し、前記スイッチ駆動回路は、前記可動部材の位置を検出する位置検出手段と、前記直列に接続された二つの電磁コイルの両端に前記第1及び第3内部電極を介して電流を流す電流発生手段とを有し、前記位置検出手段は、前記二つの電磁コイルに交流電流を流して生ずる夫々の電磁コイルの応答電圧を前記第1,第2及び第3外部電極を介して検出し、この検出した夫々の応答電圧に基づいて前記可動部材の位置を検出するように構成したことを特徴とする光スイッチ。
- 光スイッチ部と、前記光スイッチ部を駆動するスイッチ駆動回路とを備え、前記光スイッチ部は、光信号が入力される入力側光導波路と、前記入力側光導波路に光結合されて光信号が出力される出力側光導波路と、前記入力側光導波路と前記出力側光導波路との光結合を切換えるアクチュエータとを有し、前記アクチュエータは、前記入力側光導波路または前記出力側光導波路を可動させる可動部材と、前記可動部材を共通に介して夫々の磁路を形成する二つの直列接続された電磁コイルとを有し、前記スイッチ駆動回路は、前記可動部材の位置を検出する位置検出手段と、前記直列に接続された二つの電磁コイルの両端に電流を流す電流発生手段とを有し、前記位置検出手段は、前記二つの電磁コイルに交流電流を流して生ずる夫々の電磁コイルの応答電圧を増幅すると共に、この増幅された夫々の応答電圧を比較して前記可動部材の位置を検出するように構成し、前記電流発生手段は、前記可動部材の駆動時に直流電流を前記二つの電磁コイルに流すと共に、前記可動部材の位置検出時に交流電流を流すように構成したことを特徴とする光スイッチ。
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