JP4308106B2 - 建て入れ精度管理方法及び建て入れ方法 - Google Patents

建て入れ精度管理方法及び建て入れ方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4308106B2
JP4308106B2 JP2004242585A JP2004242585A JP4308106B2 JP 4308106 B2 JP4308106 B2 JP 4308106B2 JP 2004242585 A JP2004242585 A JP 2004242585A JP 2004242585 A JP2004242585 A JP 2004242585A JP 4308106 B2 JP4308106 B2 JP 4308106B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
erection
temporarily fixed
dimensional
built
management method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004242585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006057396A (ja
Inventor
康弘 佐藤
慶明 長瀧
浩史 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2004242585A priority Critical patent/JP4308106B2/ja
Publication of JP2006057396A publication Critical patent/JP2006057396A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4308106B2 publication Critical patent/JP4308106B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

本発明は、建築現場等において鉄骨部材等を建て入れするときの精度を管理する建て入れ精度管理方法及び建て入れ方法に関する。
建築現場等において、鉄骨部材等を建て入れする際の建て入れ精度を高くするためには、以下の2つの方法が用いられている。
1)鉄骨建て入れ時に先端から下げ振りを下ろし、予め墨だしを行った箇所との位置ずれを確認する。
2)鉄骨の先端に棒部材をX方向、Y方向に2箇所設置し、下方向からトランジットで基準点を確認する。
また、従来から鉄骨部材の建て入れ調整を自動化して管理する技術(例えば、特許文献1参照。)や、鉄骨部材の建て方時にトータルステーションを用いて測定した測定ポイントの3次元座標を計算し、3次元CADデータとの照合を行う技術も知られている(例えば、特許文献2参照。)。特許文献2に記載の発明は、鉄骨工事を対象としてトータルステーションと受光機を利用して、ある限られた数の測量点に対して鉛直角、水平角及び距離から当該測量点の3次元座標を計算し、CADデータとの照合を行うものである。
特開平10−82183号公報 特開平8−218633号公報
しかしながら、従来の一般的な方法を用いた場合、1)の場合は強風時に下げ振りがあおられて安定しない場合があるので、気象条件によって利用できない場合がある。また、2)の場合は、敷地の制限等で適切な位置にトランジットを設置することができない場合がある。そして、必要とするトランジットもX方向の確認のために1台、Y方向の確認のために1台の合計2台が必要となり、位置ずれを補正するための指示も最低で2回の指示が必要となる。
さらに、上述した特許文献1に記載の発明によれば、建て入れ対象である鉄骨部材のそれぞれに対して測量器を設置して計測し直す必要があり、データの取得に非常に手間がかかるという問題がある。また、上記特許文献2に記載の発明によれば、特定の測量点のみ3次元座標を算出するだけであって、測定ポイント数を増加して3次元座標を測定することは、作業手間が非常に増加することから現実的ではない。一方で、測定ポイント数を減少して照合の手間を少なくすることは可能ではあるが、その分だけ測定精度・品質が低下するという問題が生じる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、部材建て入れ時における鉄骨部材等の3次元データを3次元レーザスキャナを用いて高速・高精度で計測して、当該部材の建て入れ精度を好適に把握することができる建て入れ精度管理方法及び建て入れ方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、部材の建て入れ精度を管理する建て入れ精度管理方法であって、
表面上に互いに離隔して2つの指標が形成された部材の建て入れを行って、該部材を仮固定する仮固定工程と、
3次元レーザスキャナを用いて、前記仮固定工程により仮固定された前記部材のスキャニングを行って3次元データを計測する計測工程と、
前記計測工程により計測された前記3次元データから、前記部材の表面上に形成された前記2つの指標の3次元座標をそれぞれ算出する第1の算出工程と、
前記2つの指標の3次元座標の差分値に基づいて、前記仮固定工程により仮固定された前記部材と該部材の理想建て入れ状態との位置ずれを算出する第2の算出工程と
を有することを特徴とする。
また、上記建て入れ精度管理方法は、
前記第2の算出工程が、前記部材が仮固定された床面に対する該部材の垂直及び水平方向の位置ずれ量を算出し、
前記位置ずれ量に基づいて前記部材の位置ずれの修正指示を行う指示工程をさらに有することを特徴とする。
さらに、上記建て入れ精度管理方法は、前記計測工程が、前記3次元レーザスキャナを遠隔操作することによって前記部材のスキャニングを行うことを特徴とする。
さらにまた、上記建て入れ精度管理方法は、
前記計測工程が、仮固定された複数の部材に対して前記3次元レーザスキャナを用いて同時にスキャニングを行い、
前記第2の算出工程が、前記複数の部材のそれぞれの理想建て入れ状態との位置ずれを該複数の部材間の建て入れ状態を考慮して算出する
ことを特徴とする。
さらにまた、本発明は、上記建て入れ精度管理方法を用いて部材を仮固定し、算出された該部材の位置ずれに基づいて、仮固定されている前記部材の建て入れ状態を修正する修正工程と、
修正された建て入れ状態の前記部材を固定する固定工程と
を有する建て入れ方法であることを特徴とする。
本発明によれば、部材建て入れ時における鉄骨部材等の3次元データを3次元レーザスキャナを用いて高速・高精度で計測して、当該部材の建て入れ精度を好適に把握することができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る鉄骨部材等の建て入れ時の建て入れ精度を管理する方法及びその管理方法を用いた鉄骨部材等の建て入れ方法について詳細に説明する。
尚、以下の実施形態では、建て入れを行う鉄骨部材等として鉄骨柱を例に挙げて説明するが、鉄骨柱以外の鉄骨部材(例えば、鉄骨梁等)であっても同様にその建て入れ精度を管理することが可能である。また、鉄骨部材以外の例えばPCa部材、外壁PCa板等の外壁用部材等を用いた場合も同様である。図6は、本発明の一実施形態に係る鉄骨柱の建て入れ精度の管理手順及び建て入れ手順を説明するためのフローチャートである。
図1は、本発明の一実施形態に係る建て入れ対象となる鉄骨柱の外観と当該鉄骨柱の任意の面上に貼り付けられるターゲットマーク(指標)の一例を示す図である。一般的に、3次元レーザスキャナを用いて座標取得を行う場合、画像間の結合や基準点を設けるために、ターゲットマークを測定対象の一部に貼り付けて指標とする場合が多い。そこで、本実施形態では、図1(a)に示すように建て入れ対象となる鉄骨部材の両端付近の同一表面上に、図1(b)に示すターゲットマーク12をそれぞれ貼り付ける(ステップS101)。尚、それらのマークの中心間の距離Loriginalを事前に計測しておくことが望ましい。
この場合、使用されるターゲットマークについては、測定機器である3次元レーザスキャナを提供する各社でそれぞれ独自のものを使用する場合が多いが、本実施形態では、図1(b)に示すような複数の同心円と2色(例えば、白色と黒色)のチェック柄とが一体化して形成されたターゲットマーク12を使用して、鉄骨柱11に貼り付けられた当該ターゲットマークの中心部分の座標をより正確に計測する。
ここで、コンピュータ内でターゲットマークの中心点を求める方法の一例について説明する。3次元レーザスキャナで測定する際の弱点の一つに、指定した点の座標を確実に計測できるとは限らないことがある。そのため、本実施形態では、求めたい箇所の点座標を3次元レーザスキャナが計測した3次元データを、直接入力或いは媒体等を介して間接的にコンピュータに入力し、コンピュータのソフトウェア演算によって点画像処理を行うことで補間して求める。
図2は、3次元レーザスキャナで取得したデータとターゲットマークの中心座標の求め方を説明するための図である。この場合、図2(b)に示す矩形21で囲まれるエリアにターゲットマークの中心点があることが事前に想定される。本実施形態で使用するターゲットマークには、前述したように半径の異なる複数の同心円が形成されている。また、各同心円の線幅は、最低でも、使用する3次元レーザスキャナのグリッド間距離よりも狭くしておく。
図2(a)は、3次元レーザスキャナから出力させるデータ(3次元点群データ)のイメージである。ここで、点22〜25は同心円上の点データを示している。そこで、例えば、図2(b)に示すように同心円上の点データ22〜25を中心として、予め設定されている半径でそれぞれ円を描画し、それらの交点であって、かつ矩形21のエリア内に存在する交点をターゲットマークの中心点とする。
また、鉄骨柱には通常4面があるが、本実施形態ではそのうちの1面であって、両端部分に図1(b)に示すターゲットマークをそれぞれ貼り付けるようにする。もちろん、ボルトの本締め決定の確認のために利用することを考慮して、鉄骨柱のそれぞれの面(4面)の両端部分にターゲットマークを貼り付けて、1本の鉄骨柱に合計8枚のターゲットマークを貼り付けるようにしてもよい。
図3は、図1に示すターゲットマークが両端部分の同一表面上に貼り付けられた鉄骨柱の建て入れとレーザスキャニングの様子を示す概要図である。そこで、ステップS101で準備されたターゲットマーク12が貼り付けられた鉄骨柱11がクレーン等の揚重機を用いて建てられ、床面やベースプレート等に対して仮固定を行う(ステップS102)。次に、仮固定された鉄骨柱の両端部分(すなわち、仮固定された状態での鉄骨柱の上方と下方)に貼り付けられた両ターゲットマーク12が視認できる位置に3次元レーザスキャナ31を設置してスキャニングを行う。すなわち、1回のスキャニングで両端のターゲットマークが1つのデータ内に含むような位置に設置された3次元レーザスキャナ31で鉄骨柱11のスキャニングを行う(ステップS103)。
そして、地墨のX,Yに合わせるために3次元スキャニングデータの座標を座標変換する(ステップS104)。尚、当該座標変換の詳細については後述する。
その後、スキャニングによって得られた3次元データ、或いは当該3次元データを加工したデータを、例えば3次元レーザスキャナ31に接続されたコンピュータにロードする。そして、当該コンピュータにおいて、2つのターゲットマークのそれぞれの基準点である中心の3次元座標の差分(すなわち、2つのターゲットマークの中心間の寸法Lreal)を算出する。
3次元レーザスキャナに基づいて測定されたターゲットマーク1の座標(x1,y1,z1)とターゲットマーク2の座標(x2,y2,z2)を用いて、ターゲットマーク間の計測距離(寸法)Lrealは、
Lreal=((x1−y1)+(y1−y2)+(z1−z2)1/2
=(dx+dy+dz1/2
で導出することができる。
そこで、建て入れされ、仮固定された鉄骨柱11と理想建て入れ状態との位置ずれ(位置ずれ量)を算出する(ステップS105)。そして、算出された位置ずれ量に基づいて、当該鉄骨柱11がより理想建て入れ状態に近くなるように鉄骨柱11の位置ずれを修正するための修正指示を行う(ステップS106)。
そこで、本実施形態では、一例として仮固定された鉄骨柱11が鉛直に立っているかどうかをまず確認する。図4は、建て入れされ仮固定された鉄骨柱の位置ずれを確認するためのパラメータを説明するための図である。本実施形態では、図4(a)に示すように、ターゲットマーク間の実測した距離Lrealを確認して、当該距離Lrealがあらかじめ計測していた実測値Loriginalと同一の長さになり、かつ、dx=0、dy=0が同時に満たされるような指示を与える。尚、鉄骨柱11がベースプレートに仮固定されるとした場合、当該ベースプレートとX軸及びY軸との関係は、図4(b)に示すように設定する。
ここで、正確な指示を与えるためには、3次元点群データのX、Y、Z座標を地墨のX、Y、Zに変換しなければならない。図5は、本実施形態で使用するターゲットマークと地墨の方向との関係を説明するための概念図である。すなわち、本実施形態では、図5に示すように3点のターゲットマーク51〜53を床面に貼り付けて、又は設置等して、上記3次元レーザスキャナを使用して上述したように3次元データを計測して近似面(すなわち、鉄骨柱の床面)を作成することでZ方向を確定するようにする。尚、この場合の法線ベクトルを1にしておく。もちろん、3点以上のターゲットマークを使用してもよい。
次に、X方向を確定するために、予め地墨のX方向の線上に貼り付けたターゲットマーク51、53の2点を指定する。尚、当該2点の指定により+、−方向が確定するようにしておけばよい。例えば、2点のうち先に選択した方を「+」方向、後に選択した方を「−」方向とする。尚、これらの方向ベクトルも1としておく。また、Y方向の確定は、先に求めたX方向とZ方向との外積を計算することで確定することができる。そして、このように決定したX、Y、Z方向の各軸に対して、3次元レーザスキャナの点群データの内積を計算することで座標変換が可能となる。
上述したように、3次元レーザスキャナを用いた柱や梁等の部材上に形成されたターゲットマークの3次元座標を取得することで、部材の建て入れ時における当該部材の建て入れ精度を好適に管理することが可能となった。また、取得した3次元座標を元にして鉛直方向、水平方向に対する部材の理想建て入れ状態からの位置ずれを修正するための指示を好適に行うことが可能となった。
また、3次元レーザスキャナのデータ取得可能範囲であれば、建築現場以外から離隔した場所における計測や、当該スキャナの遠隔操作等も可能である。また、3次元レーザスキャナで計測した3次元データを有線・無線のネットワークを介して遠隔した場所のコンピュータに転送等することで、遠隔した場所等での建て入れ精度の管理を好適に行うことができる。
さらに、複数本の鉄骨柱や梁等の部材が建て入れされた状態で、上述した3次元レーザスキャナを用いて同時にスキャニングを行って精度管理を行うことで、従来は1本単位で行っていた部材の建て入れ精度管理を、当該複数の部材間の建て入れ状態を考慮して行うことができる。
さらにまた、鉄骨部材等の建て入れ状態を3次元データに基づいてビジュアル化して出力することにより、施工記録として保存したり、顧客等への報告やプレゼンテーション等に用いることも可能となる。
また、上述した建て入れ精度管理方法を用いて鉄骨部材等を仮固定し、算出された当該部材の位置ずれに基づいて、仮固定されている鉄骨部材の建て入れ状態を修正し、修正された建て入れ状態の当該部材を固定することで、好適に鉄骨部材等の建て入れを行うことが可能となる。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能をコンピュータで実現するためのプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体(記憶媒体)に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムを上記システム内のコンピュータ等が読み出して実行するようにしてもよい。また、コンピュータ読み取り可能な記録媒体には、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM等の可搬記録媒体、システム又はコンピュータに内蔵されているハードディスク、揮発性メモリ(RAM)等の記憶装置(記録装置)を含む。また、上記プログラムは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介して上記システムやコンピュータ等にダウンロードするようにしてもよい。そして、上記システムやコンピュータにおいて、読み出されたプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されることとなる。この場合、上記記録媒体等は、前述したフローチャートに対応するプログラムを格納している。
本発明の一実施形態に係る建て入れ対象となる鉄骨柱の外観と当該鉄骨柱の任意の面上に貼り付けられるターゲットマーク(指標)の一例を示す図である。 3次元レーザスキャナで取得したデータとターゲットマークの中心座標の求め方を説明するための図である。 図1に示すターゲットマークが両端部分の同一表面上に貼り付けられた鉄骨柱の建て入れとレーザスキャニングの様子を示す概要図である。 建て入れされ仮固定された鉄骨柱の位置ずれを確認するためのパラメータを説明するための図である。 本実施形態で使用するターゲットマークと地墨の方向との関係を説明するための概念図である。 本発明の一実施形態に係る鉄骨柱の建て入れ精度の管理手順及び建て入れ手順を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
11 鉄骨柱
12 ターゲットマーク
31 3次元レーザスキャナ

Claims (5)

  1. 部材の建て入れ精度を管理する建て入れ精度管理方法であって、
    表面上に互いに離隔して2つの指標が形成された部材の建て入れを行って、該部材を仮固定する仮固定工程と、
    3次元レーザスキャナを用いて、前記仮固定工程により仮固定された前記部材のスキャニングを行って3次元データを計測する計測工程と、
    前記計測工程により計測された前記3次元データから、前記部材の表面上に形成された前記2つの指標の3次元座標をそれぞれ算出する第1の算出工程と、
    前記2つの指標の3次元座標の差分値に基づいて、前記仮固定工程により仮固定された前記部材と該部材の理想建て入れ状態との位置ずれを算出する第2の算出工程と
    を有することを特徴とする建て入れ精度管理方法。
  2. 前記第2の算出工程が、前記部材が仮固定された床面に対する該部材の垂直及び水平方向の位置ずれ量を算出し、
    前記位置ずれ量に基づいて前記部材の位置ずれの修正指示を行う指示工程をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の建て入れ精度管理方法。
  3. 前記計測工程が、前記3次元レーザスキャナを遠隔操作することによって前記部材のスキャニングを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の建て入れ精度管理方法。
  4. 前記計測工程が、仮固定された複数の部材に対して前記3次元レーザスキャナを用いて同時にスキャニングを行い、
    前記第2の算出工程が、前記複数の部材のそれぞれの理想建て入れ状態との位置ずれを該複数の部材間の建て入れ状態を考慮して算出する
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の建て入れ精度管理方法。
  5. 請求項1から4までのいずれかに記載の建て入れ精度管理方法を用いて部材を仮固定し、算出された該部材の位置ずれに基づいて、仮固定されている前記部材の建て入れ状態を修正する修正工程と、
    修正された建て入れ状態の前記部材を固定する固定工程と
    を有することを特徴とする建て入れ方法。
JP2004242585A 2004-08-23 2004-08-23 建て入れ精度管理方法及び建て入れ方法 Active JP4308106B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004242585A JP4308106B2 (ja) 2004-08-23 2004-08-23 建て入れ精度管理方法及び建て入れ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004242585A JP4308106B2 (ja) 2004-08-23 2004-08-23 建て入れ精度管理方法及び建て入れ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006057396A JP2006057396A (ja) 2006-03-02
JP4308106B2 true JP4308106B2 (ja) 2009-08-05

Family

ID=36105095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004242585A Active JP4308106B2 (ja) 2004-08-23 2004-08-23 建て入れ精度管理方法及び建て入れ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4308106B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5498225B2 (ja) * 2010-03-30 2014-05-21 株式会社フジタ 計測方法
JP5469505B2 (ja) * 2010-03-30 2014-04-16 株式会社フジタ 計測装置
JP7001523B2 (ja) * 2018-03-29 2022-01-19 株式会社奥村組 位置検出方法
CN110306669B (zh) * 2019-07-01 2021-01-26 中建四局第一建筑工程有限公司 一种提高具有多个牛腿钢管混凝土柱安装精度的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006057396A (ja) 2006-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6588869B2 (ja) コンクリート床版仕上がり高さ管理装置
CN107402001B (zh) 基于3d扫描的超高层建筑施工偏差数字化检验系统及方法
JP5350729B2 (ja) 出来型確認システムおよび出来型確認プログラム、並びに出来型確認方法
JP6591131B1 (ja) 構造物計測装置および構造物計測方法
JP2009543220A (ja) 多次元空間の調査を自動的に実行する方法及びシステム
JP6634229B2 (ja) ハンドヘルド3次元レーザスキャナを用いた配筋モデル作成方法
JP2009046946A (ja) 構造体の構築方法および建入精度管理方法
EP3410689B1 (en) Photography assistance device and photography assistance method
JP4427383B2 (ja) 測定方法及び測定システム
JP2007021613A (ja) 施工支援方法及び施工支援システム
CN110646159A (zh) 现浇清水混凝土风洞高精度控制测量的施工方法
JP4602844B2 (ja) 変位情報測定システム及び方法並びにプログラム
CN110158607A (zh) 支护桩施工方法及系统
CN111913169A (zh) 激光雷达内参、点云数据的修正方法、设备及存储介质
JP4308106B2 (ja) 建て入れ精度管理方法及び建て入れ方法
JP6264745B2 (ja) 逆打ち支柱の建入れの調整方法、及び逆打ち支柱の建入れの調整システム
JP5583371B2 (ja) 出来型精度確認システム、三次元計測機配置計画装置、三次元計測機配置計画プログラムおよび三次元計測機配置計画方法
JP6559201B2 (ja) 解析システム、解析方法、及び解析プログラム
US20230384095A1 (en) System and method for controlling a light projector in a construction site
KR101237434B1 (ko) 측량기를 이용한 3차원 건축실물모델링 방법
JP7173779B2 (ja) 構造物の出来形計測方法及び計測システム
JP7017237B2 (ja) 軌道用路盤計測システム
JP7042380B1 (ja) 表示装置、プログラムおよび表示方法
CN113748312A (zh) 使用移动设备建造模架和脚手架
JP2007177541A (ja) 構造物現地据付システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090406

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090430

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4308106

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150515

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250