JP4307639B2 - ディジタルカメラおよびその画像データ記録方法ならびに画像データ再生方法 - Google Patents

ディジタルカメラおよびその画像データ記録方法ならびに画像データ再生方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタルカメラおよびその画像データ記録方法ならびに画像データ再生方法に係り、特に、たとえば、撮影の際に被写体像の画像データを複数のディレクトリに分けて記録するディジタルカメラおよびその画像データ記録方法ならびに画像データ再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、ディジタルカメラにおいては、撮影された被写界の画像を表わす画像信号がディジタルの画像データに変換されて、たとえばメモリカードなどの記録媒体に記録される。近年、その記録媒体の記憶容量は大きくなり、たとえば百数十枚から数百枚近くの撮影画像を表わす画像データを記録可能となっているものもある。しかし、記録媒体への記録枚数が多くなると、その分類などが面倒となる。そこで、画像毎にその分類に応じて複数のディレクトリに分けて記録することが考えられる。
【0003】
従来、上記のように複数のディレクトリに分けて撮影画像の画像データを記録するディジタルカメラまたは画像データ記録方法として、たとえば、特開平6-78260 号公報または特開平6-233225号公報に記載のものが提案されている。
【0004】
前者の公報に記載のディジタルカメラは、複数のディレクトリが設けられた記録媒体と、そのディレクトリを表示する液晶表示画面などの表示部と、その表示されたディレクトリを選択する十字カーソルおよび機能選択ボタンなどを含む表示選択部とを含むものであった。
【0005】
これにより、カメラに記録媒体を装着して、撮影前に、あらかじめ機能選択ボタンおよび十字カーソルなどを操作して、表示部に所望のディレクトリを選択表示してから撮影することにより、その撮影画像を表わす画像データを記録媒体の所望のディレクトリに分けて記録するものであった。
【0006】
一方、後者の公報に記載の画像データ記録方法では、ディジタルカメラの複数の撮影モードに対して、それぞれの撮影モード毎にディレクトリを分けてその撮影画像の画像データを記録するものであり、たとえば連写モードにて撮影した画像の画像データと、単写モードにて撮影した画像の画像データとを異なるディレクトリに分けて記録するものであった。
【0007】
この場合、公報中に、その記録方法自体は明確には記載されていないが、たとえば、設定された撮影モードの一連の撮影動作を制御するシーケンス制御部の下に、その撮影モードが判定されて、メモリカード等の記録媒体にそれぞれのディレクトリが形成され、その撮影モードに応じたディレクトリに撮影画像の画像データが記録されるものと思われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように従来の技術においては、前者のものでは、複数のディレクトリのうちのいずれかをあらかじめ選択した後に撮影するので、たとえば、撮影毎にいずれのディレクトリが選択されているかを確認しなければならず、面倒であるという問題があった。また、ディレクトリを変更する場合に、表示部の表示を確認しつつ機能選択ボタンおよび十字カーソルなどの複数のボタンの操作をしてから所望のディレクトリを選択するなど、その選択操作が煩雑であるという問題があった。これらの結果、たとえば、異なるディレクトリに記録すべき被写界像を続けて、あるいは急に撮影しなければならない場合など、そのディレクトリの確認および選択操作ができない場合が生じ、後の分類あるいは整理などに支障をきたすなどの問題があった。
【0009】
一方、後者のものでは、撮影モードに応じてディレクトリが生成されてその撮影画像の画像データが記録されるので、撮影者がディレクトリを選択することができず、撮影者の希望に応じた、たとえば分類をすることができなくなるなどの問題があった。たとえば、撮影モードが異なった場合であっても、同様の被写界毎にディレクトリを分けて記録した場合などには適用することができないなどの問題があった。
【0010】
本発明は、このような従来の技術の課題を解決して、撮影の際に所望のディレクトリを即座に選択して、その撮影画像に応じた所望のディレクトリに分けて記録することができるディジタルカメラおよびその画像データ記録方法ならびに画像データ再生方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によるディジタルカメラにおける画像データ記録方法は、上記課題を解決するために、撮影した被写体像を表わす画像信号をディジタルの画像データとして記録するディジタルカメラにおける画像データ記録方法において、ディジタルカメラに、撮影した被写体像を表わす画像データが記録されるデータ記録手段と、このデータ記録手段のディレクトリを選択するディレクトリ選択スイッチとを用意しておき、このデータ記録手段には、その画像データの記録先として少なくとも2以上のディレクトリを設けておき、ディジタルカメラにて被写体像を撮影した際に、ディレクトリ選択スイッチをオフとしている場合に、その際に撮影された被写体像を表わす画像データをデータ記録手段の所定のディレクトリに記録し、ディレクトリ選択スイッチがオンとされている場合に、その際に撮影した被写体像を表わす画像データをデータ記録手段の所定のディレクトリ以外の他のディレクトリに記録することを特徴とする。
【0012】
この場合、ディレクトリ選択スイッチは、通常オフとされ押下した際にオンとなる常開スイッチであり、撮影の際に押下されるレリーズボタンの近傍にその押下の際にオン/オフ自在に設けられて、ディレクトリ選択スイッチの押下とともにレリーズボタンを押下した際にその撮影された被写体像を表わす画像データをデータ記録手段の他のディレクトリに記録し、レリーズボタンのみの押下の際にその撮影の際の画像データをデータ記録手段の所定のディレクトリに記録するとよい。
【0013】
さらに、ディジタルカメラは、撮影した被写体像を所定の期間表示する表示手段を含み、表示手段にて撮影した被写体像を表示している際に、ディレクトリ選択スイッチをオンとした場合にその撮影した被写体像を表わす画像データをデータ記録手段の他のディレクトリに記録し、ディレクトリ選択スイッチをオフとしている場合にその画像データをデータ記録手段の所定のディレクトリに記録するようにしてもよい。
【0014】
これらの場合、ディレクトリ選択スイッチは、データ記録手段の他のディレクトリのそれぞれに対応した複数のスイッチを含み、そのいずれかのスイッチがオンとなっている場合にそのスイッチに対応したディレクトリに撮影した被写体像を表わす画像データを記録し、いずれのスイッチもオンとなっていない場合にデータ記録手段の所定のディレクトリにその画像データを記録するとよい。
【0015】
また、本発明による画像データ記録方法によって記録された画像データを再生する画像データ再生方法おいて、ディジタルカメラは、データ記録手段に記録した画像データにて表わされる被写体像をそれぞれ再生する再生手段を含み、この場合、ディレクトリ選択スイッチがオンとなっている場合に、データ記録手段の他のディレクトリに記録された画像データをそれぞれ再生し、ディレクトリ選択スイッチがオフとなっている場合にデータ記録手段の所定のディレクトリに記録された画像データをそれぞれ再生することを特徴とする。
【0016】
さらに、データ記録手段の他のディレクトリの画像データを再生する際には、ディレクトリ選択スイッチをオンとした後、またはオンとする前に、所定の入力手段を介して他のディレクトリの画像データをそれぞれ再生するための識別符号を入力してからその再生に移行するようにすると有利である。
【0017】
これらの場合、データ記録手段の一方のディレクトリの画像データを再生している際にディレクトリ選択スイッチのオン/オフを切り替えることにより、他方のディレクトリの画像データの再生に切り替えるようにするとよい。
【0018】
他方、本発明によるディジタルカメラは、撮影した被写体像を表わす画像信号をディジタルの画像データとして記録するディジタルカメラにおいて、撮影の際に押下されて、その被写体像の撮影を指示するレリーズボタンと、レリーズボタンの近傍にその押下の際にオン/オフ自在に設けられたディレクトリ選択スイッチと、レリーズボタンが押下されたか否か、およびディレクトリ選択スイッチがオンとなっているか否かを判定するスイッチ判定手段と、撮影された被写体像を表わす画像データが供給されるとともに、この画像データの記録先として少なくとも2以上のディレクトリが設けられたデータ記録手段と、このデータ記録手段に撮影された被写体像を表わす画像データを記録するとともに、スイッチ判定手段の判定結果に基づいてデータ記録手段のディレクトリを選択してその画像データを記録する記録制御手段とを含むことを特徴とする。
【0019】
この場合、本発明によるディジタルカメラは、データ記録手段に記録された画像データを再生する再生手段を含み、再生手段は、その再生の際にディレクトリ選択スイッチがオンとなっているか否かに基づいてデータ記録手段のディレクトリを選択してその画像データを再生するとよい。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本発明によるディジタルカメラおよびその画像データ記録方法ならびに画像データ再生方法の一実施例を詳細に説明する。図1ないし図4には、本発明による画像データ記録方法および画像データ再生方法が適用されるディジタルカメラの一実施例が示されている。本実施例によるディジタルカメラ10は、たとえば、CCD(Charge Coupled Device)などの固体撮像素子にて所望の被写体像を撮像して、その撮影画像を表わす画像信号をディジタルの画像データに変換して記録する電子スチルカメラであり、撮影画像のそれぞれの画像データをたとえばメモリカードなどの記録媒体44に所定の形式の画像ファイルとしてそれぞれ記録するディジタルカメラである。
【0021】
特に、本実施例のディジタルカメラは、たとえば、装着される記録媒体44に、それぞれの画像データの記録先として少なくとも2つのディレクトリA, Bがあらかじめ設けられ、そのディレクトリの一方を選択する際に押下されるディレクトリ選択スイッチ26を含み、ディレクトリ選択スイッチ26は、レリーズボタン20の近傍にその押下とともにオン/オフ自在にディレクトリ選択を設定できる点が主な特徴点である。
【0022】
詳しくは、本実施例によるディジタルカメラ10の外観構成を図2および図3を参照して説明すると、本実施例によるディジタルカメラは、たとえば、図2に示すように、やや横長の箱状の筐体10A に、その前面部のほぼ中央付近に、被写界像を入射するレンズ12が設けられている。ディジタルカメラ10には、レンズ12の上方には、撮影者が被写界を確認するための光学ファインダ14が設けられて、その側方に、ストロボなどの補助光を発光する補助光発光部16が設けられている。
【0023】
また、筐体10A の一側部には、メモリカードなどの薄板状の記録媒体44を挿入するメディア挿入部18が形成されている。ディジタルカメラ10には、挿入した記録媒体44を内部に着脱自在にする機構を有している。一方、筐体10A の上面部には、正面側から見て左側の一端部付近に撮影の際に押下されるレリーズボタン20が配置され、かつ、その他端部(すなわち、右端)付近に電源をオン/オフする電源スイッチ22が配置されている。
【0024】
他方、筐体10A の背面部には、たとえば図3に示すように、撮影前または撮影後の被写体像あるいは撮影モードなどを設定するためのメニュー画面を表示する矩形状の液晶モニタ24が配置されて、その上方に、光学ファインダ14の撮影者側に臨む部位が形成されている。
【0025】
さらに、本実施例では、筐体10A の背面部におけるレリーズボタン20に近接した上方一端部付近に、そのレリーズボタン20の押下とともに、オン/オフ自在にディレクトリを選択するディレクトリ選択スイッチ26が設けられている。ディレクトリ選択スイッチ26は、本実施例では、たとえば、通常オフであって、レリーズボタン20の押下方向にほぼ直交して押圧してオンとなる常開スイッチが適用されている。有利には、軽く触れた状態にてオンとなるタッチスイッチなどが有効に適用されている。
【0026】
次に、本実施例によるディジタルカメラ10の回路構成を図1に戻り、参照して説明する。レンズ12から入射した被写界像は、シャッタおよび絞り30を介して撮像デバイス32の受光部に露光される。レンズ12は、本実施例では駆動回路50の駆動によりその位置が制御されて、所望のズーム倍率が設定されるズームレンズが有利に適用されている。駆動回路50は、レンズ12の駆動とともに、ストロボ16の発光タイミング、シャッタおよび絞り30の絞り量および開閉タイミングならびに撮像デバイス32の駆動タイミングをそれぞれ制御する制御回路である。
【0027】
撮像デバイス32は、本実施例では、CCD(Charge Coupled Device)などの固体撮像素子が有利に適用されて、露光した被写界像をそれぞれの画素毎にその露光量に応じた電気信号に変換してアナログ信号処理回路34に供給する光電変換回路である。
【0028】
アナログ信号処理回路34は、撮像デバイス32からの、たとえば、RGB カラー画像信号のそれぞれの色毎にレベル調整などの所定の信号処理を施して出力する信号処理回路である。アナログ信号処理回路34は、処理した画像信号をAD変換器36を介して順次出力する。A/D (Analog to Digital) 変換器36は、アナログの画像信号をそれぞれ、たとえば8〜10ビットのディジタルデータに変換する信号変換回路である。A/D 変換器36は、変換した画像データをディジタル信号処理回路38に順次供給する。
【0029】
ディジタル信号処理回路38は、たとえば、白バランス調整および諧調補正などの前処理と、RGB にて得られた各色のデータを輝度信号(Y) および色差信号(C) の画像データに変換する処理とを含む処理回路である。その処理出力は、バッファメモリ40に接続されている。
【0030】
バッファメモリ40は、随時書込みおよび読出し可能なビデオRAM(Random Access Memory) などの記憶回路が有利に適用される。バッファメモリ40は、ディジタル信号処理回路38からの画像データをフレーム毎あるいはフィールド毎に蓄積して図3の液晶モニタ24または図1の圧縮伸張回路42に順次供給する記憶回路である。圧縮伸張回路42は、バッファメモリ40からの撮影の際の画像データを圧縮処理し、また、再生の際に記録媒体44から読み出された画像データを伸張処理する処理回路である。本実施例で圧縮伸張回路42は、たとえば2次元直交変換などを含む所定の符号化方式にて圧縮伸張処理するデータ処理回路である。撮影の際に圧縮された画像データは、記録媒体44に順次記録される。
【0031】
記録媒体44は、たとえば電気的に消去および再書込み可能なEEPROMなどの記憶素子がカード状の基体に担持された薄板状のメモリカードが有利に適用されている。本実施例で記録媒体44には、たとえば、図5に示すように、ルートディレクトリの下に2つのディレクトリA, Bがあらかじめ形成されたデータ記録部がある。それぞれのディレクトリ名は、使用に際して、たとえば、液晶モニタ24に付設されたタッチパネル46などから適宜設定可能となっている。
【0032】
タッチパネル46は、液晶モニタ24の表面に配置されてその座標位置に応じた押下入力を検出する操作入力部である。本実施例でタッチパネル46は、撮影の際のモード設定および画像再生の際の選択操作などに用いられる。特に、本実施例では、たとえば、ディレクトリB に記録された画像データを再生する際に、パスワードなどをあらかじめ設定しておき、その設定およびパスワードを入力する際に操作される部位である。検出された操作入力は、主制御回路48に供給される。
【0033】
主制御回路(CPU) 48は、上記各回路34〜42および駆動回路50を制御して、撮影およびその画像データの記録ならびに再生を制御する中央処理装置である。本実施例で主制御回路48は、レリーズボタン20の押下検出およびディレクトリ選択スイッチ26のオン/オフ検出ならびにタッチパネル46からの操作入力に基づいて、記録媒体44での画像データの記録および再生の際のディレクトリA, Bを選択する制御機能を含む。
【0034】
より詳しくは、本実施例における主制御回路48の機能構成は、たとえば、図4に示すように、スイッチ判定部480 と、撮像制御部482 と、記録制御部484 と、再生制御部486 と、表示モード切替部488 とを含む。スイッチ判定部480 は、レリーズボタン20が押下されたか否か、およびディレクトリ選択スイッチ26がオンとなっているか否かを検出するスイッチ検出部である。スイッチ判定部480 は、この検出結果をそれぞれ撮像制御部482 および記録制御部484 ならびに再生制御部486 にそれぞれ供給する判定機能部である。
【0035】
撮像制御部482 は、スイッチ判定部480 にてレリーズボタン20の押下が検出された際に一連の撮影動作を制御する制御処理部である。たとえば、撮像制御部482 は、駆動回路50を介して撮像デバイス32を駆動し、さらにその後段の信号処理系34〜42を所定の順序にて制御するシーケンス制御部である。
【0036】
記録制御部484 は、撮影の際に記録媒体44のディレクトリA, Bを選択して、その記録制御を実行する処理機能部である。本実施例では、レリーズボタン20が押下されてその画像データによる撮影画像のプレビュー表示が終了するまでに、スイッチ判定部480 にてディレクトリ選択スイッチ26がオンとされたことを検出した際に、記録制御部484 はディレクトリB への記録を実行し、プレビュー表示終了までにディレクトリ選択スイッチ26がオンとされない場合にディレクトリA を選択して記録する記録先切替機能を含む。
【0037】
再生制御部486 は、記録媒体44に記録された画像データを再生する際にディレクトリA, Bを選択してそのデータ再生を制御する再生処理部である。本実施例で再生制御部486 は表示モード切替部488 からの再生指示と、スイッチ判定部480 からのディレクトリ選択スイッチ26の検出結果とに基づいてディレクトリA, Bの再生を切り替える再生元切替機能を含む。
【0038】
再生制御部486 は、たとえば、ディレクトリ選択スイッチ26がオフとなっている場合にディレクトリA のそれぞれの画像データを再生し、選択スイッチ26がオンとされた場合にディレクトリB のそれぞれの画像データを再生する選択機能部である。また、ディレクトリA, Bのいずれかを再生している際に、さらにスイッチ判定部480 にてディレクトリ選択スイッチ26がオンとなったことを検出した場合、再生制御部486 は他方のディレクトリの再生に切り替える切替機能部でもある。より正確には、ディレクトリB を選択する際に、パスワードが設定されている場合、再生制御部486 は、ディレクトリ選択スイッチ26がオンとされた後に、表示モード切替部488 からパスワード入力の指示があった場合にのみディレクトリB を選択する状態制御機能を含む。
【0039】
表示モード切替部488 は、液晶モニタ24の表示制御およびタッチパネル46からの操作入力に応動した表示切替とを含む表示制御部である。本実施例で表示モード切替部488 は、撮影の際のモード設定、プレビュー表示と再生表示との切替、さらにパスワード設定およびその入力検出などを含むモード処理部である。
【0040】
次に、図6ないし図8を参照して本実施例による画像データ記録方法および画像データ再生方法をディジタルカメラ10の動作とともに説明する。本実施例においては、たとえば、プライベートの撮影の画像データをディレクトリB に記録し、仕事の際の撮影の画像データをディレクトリA に分けて記録する場合を例に挙げて説明する。
【0041】
まず、仕事の際の撮影では、電源スイッチ22をオンとして、所望の被写体にレンズ12を向けてレリーズボタン20のみを押下すると、図6に示すように、ステップS12にてレリーズボタン20の押下が検出される。次いで、ステップS14にてディレクトリ選択スイッチ26がオンとなったか否かが判定され、この場合、オンとなっていないので、ステップS22に移り、その被写体像が撮影される。
【0042】
撮影された被写体像を表わす画像信号は、所定のディジタルの画像データに変換されて、所定の信号処理が施されて一旦バッファメモリ40に蓄積される。次いで、ステップS24にて、バッファメモリ40からの画像データが液晶モニタ24に供給されて、そのプレビュー表示がステップS24にて所定の期間実行される。
【0043】
この際、撮影者はプレビュー表示を確認して、所望の仕事の画像であれば、ディレクトリ選択スイッチ26をオンとしない。これにより、ステップS26にてディレクトリ選択スイッチ26がオンとされていないことが判定されて、ステップS28に移る。ステップS28では、記録媒体44のディレクトリA が選択されて、その際撮影された被写体像を表わす画像データがディレクトリA に記録される。記録後、ステップS29に進む。
【0044】
一方、プライベートの撮影では、まず、電源スイッチ22をオンとして、ディレクトリ選択スイッチ26をオンにしつつ、レリーズボタン20を押下すると、ステップS12にて、レリーズボタン20の押下が検出されて、次いで、ステップS14にてディレクトリ選択スイッチ26がオンとされたことが検出される。これにより、ステップS16にて所望の被写体像が撮影されて、その画像がステップS18にて所定の期間プレビュー表示される。撮影者はプレビュー表示を確認して、次いで、ステップS20にてディレクトリB が選択されて、その際に撮影された被写体像を表わす画像データがディレクトリB に記録される。
【0045】
この場合、撮影の際に、レリーズボタン20の押下にともないディレクトリ選択スイッチ26をオンとしなかった場合あるいはその押下を忘れた場合には、前述した仕事の際の撮影と同様に、ステップS14からステップS22に移って、同様に撮影が実行される。次いで、ステップS24にてその撮影画像がプレビュー表示される。この際、撮影者はそのプレビュー表示にてプライベートの撮影を確認すると、ディレクトリ選択スイッチ26をオンとする。これにより、ステップS26にてディレクトリ選択スイッチ26がオンとされたことが検出されて、ステップS20に移る。この結果、ステップS20にてディレクトリB が選択されてその撮影した被写体像を表わす画像データがディレクトリB に記録される。この記録後、ステップS29に進む。ステップS29では、撮影を継続するか否かの判定を行う。所定の時間何等スイッチなどが動かされなかった場合、撮影を終了と判断して処理を終了するとともに、電源をオフにする。また、スイッチなどが動かされた場合ステップS12に戻って撮影を継続する。
【0046】
次に、撮影した画像を再生する場合は、まず、タッチパネル46を操作して液晶モニタ24を再生画面に切り替える。次いで、仕事の際の撮影画像を再生する場合は、ディレクトリ選択スイッチ26をオンとせず、そのままの状態で待つと、図7に示すように、ステップS30にてディレクトリ選択スイッチ26のオフが判定されて、ステップS32に移る。ステップS32では、ディレクトリA が選択されて、その1枚目の記録画像が再生される。
【0047】
次いで、タッチパネル46の操作により、順送りまたは逆送り操作をすると、ステップS34にて操作入力が判定される。これにより、ステップS36に移り、操作入力に応じた順送りまたは逆送り処理が実行されて、ディレクトリA に記録された次の画像の再生がステップS38にて実行される。以降、ディレクトリA に記録された画像を再生する場合は、ステップS34ないしステップS38を繰り返して、順次ディレクトリA に記録された画像が再生される。
【0048】
この状態にて、ディレクトリB の記録画像を再生したい場合は、ディレクトリ選択スイッチ26を所定の期間オンとすると、ステップS34からステップS40に移る。ステップS40にてディレクトリ選択スイッチ26のオンが判定されると、ステップS42に移ってディレクトリB の1枚目の画像が再生される。
【0049】
次いで、上記と同様にタッチパネル46を操作して順送りまたは逆送りボタンを押すと、ステップS44にてその操作が判定されて、ステップS46にてディレクトリB の順送りまたは逆送り処理が実行される。これにより、ステップS48にてディレクトリB の次の記録画像の再生が実行される。以降、ディレクトリB の記録画像を再生する場合は、ステップS44ないしステップS48を繰り返す。
【0050】
また、この状態にて、ディレクトリA の記録画像の再生に戻る場合は、ディレクトリ選択スイッチ26を所定の期間オンとすると、ステップS50にてその判定が実行されて、ステップS32に再び戻り、ディレクトリA の1枚目の画像が再生される。以下同様に、ディレクトリA の記録画像を再生している際に、ディレクトリB の再生に移る場合は、ステップS40にてディレクトリ選択スイッチ26を所定の期間オンとする。ディレクトリB の記録画像を再生している際に、ディレクトリA の再生に移る場合は、ステップS50にてディレクトリ選択スイッチ26を上記と同様にオンとして、それぞれ一方のディレクトリの再生から他方のディレクトリの再生に移行するとよい。
【0051】
他方、図8には、ディレクトリB を再生する際に、あらかじめパスワードを設定した場合の画像データ再生方法が示されている。この図において、図7に示す場合と異なる点は、ステップS30またはステップS40にて、ディレクトリ選択スイッチ26がオンとされたことを検出した後に、ステップS60にて液晶モニタ24にパスワードの入力指示が表示されて、タッチパネル46からパスワード入力を行なう点である。パスワードが入力されると、ステップS62にてそのパスワードが正当か否かが判定される。パスワードが正当でない場合は、ステップS32に移り、ディレクトリA の記録画像の再生のみが行なわれる。
【0052】
パスワードが正当であると、ステップS42に進み、前述したと同様にステップS44ないしステップS48にてディレクトリB の記録画像の再生が行なわれる。この状態からディレクトリA に戻る場合は、上記と同様にディレクトリ選択スイッチ26を所定の期間オンとすると、ステップS50にてその結果が検出されて、ステップS32に再び戻る。
【0053】
以下同様に、ディレクトリA の再生からディレクトリB の再生に移る場合は、ディレクトリ選択スイッチ26を所定の期間オンとして、さらにタッチパネル46を操作してパスワードを入力することにより、その結果が判定されてパスワードが一致すると、ディレクトリB の再生に移り、パスワードが不一致となると、ディレクトリA の再生に戻る。ディレクトリB の再生からディレクトリA の再生に移る場合は、ディレクトリ選択スイッチ26を所定の期間オンとしてディレクトリA の再生に移り、ディレクトリA の記録画像を順次再生する。
【0054】
以上のように、本実施例におけるディジタルカメラおよびその画像データ記録方法によれば、レリーズボタン20の近傍にその押下とともにオン/オフ自在にディレクトリ選択スイッチ26を設けたので、記録媒体44の一方のディレクトリA に撮影した被写体像を表わす画像データを記録する際は通常の撮影と同様にレリーズボタン20の押下のみにて記録し、他方のディレクトリB に記録する場合はレリーズボタン20の押下とともにディレクトリ選択スイッチ26をオンとして記録することができ、撮影の際にディレクトリA, Bの選択を簡単かつ即座に実行することができる。
【0055】
また、レリーズボタン20の押下の際にディレクトリ選択スイッチ26をオンとしなかった場合あるいはその押下を忘れた場合であっても、撮影した画像のプレビュー表示の際にディレクトリ選択スイッチ26をオンとして、その撮影画像の画像データをディレクトリB に記録するようにしたので、急な撮影またはその撮影後の画像を確認してからその撮影画像を記録するディレクトリA, Bを有効に選択して記録することができる。
【0056】
一方、本実施例における画像データ再生方法によれば、ディレクトリ選択スイッチ26をオンとしたか否かによってディレクトリA, Bのいずれかを選択して、その記録画像を再生するので、記録した画像を有効に分類して再生することができる。この際、ディレクトリB の再生をあらかじめ設定したパスワードの入力により再生することにより、たとえば、プライベートな撮影画像を他人に見られることなく、その撮影画像を有効に保護することができる。
【0057】
なお、上記実施例では、記録媒体44に2つのディレクトリA, Bを設けて、ディレクトリ選択スイッチ26をオンとした際にディレクトリB を選択するようにしたが、本発明においては3つ以上のディレクトリを設けて、たとえば第1のディレクトリにレリーズボタンのみを押下した通常撮影の際の画像データを記録し、ディレクトリ選択スイッチをオンとした際に第2以降のディレクトリを順次選択して記録するようにしてもよい。この場合、有利には、第2以降のディレクトリにそれぞれ対応した複数のディレクトリ選択スイッチを設けて、それぞれの選択スイッチがオンとされた場合に、その選択スイッチに対応したディレクトリにその撮影画像の画像データをそれぞれ記録するようにしてもよい。
【0058】
また、上記実施例では、ディレクトリ選択スイッチ26をタッチスイッチなどの常開スイッチを適用した場合を例に挙げて説明したが、本発明においては、電源スイッチ22と同様のトグルスイッチあるいは複数のディレクトリを設けた場合はそれぞれを選択するダイヤル式のスイッチを適用してもよい。
【0059】
さらに、上記実施例では、メモリカードなどの着脱自在な記録媒体44に撮影画像の画像データを記録するようにしたが、本発明においては、内蔵メモリに画像データを記録する方式のディジタルカメラに適用してもよい。また、上記実施例では、図2および図3に示すような外観構成のディジタルカメラを例に挙げて説明したが、本発明においては、これに限ることなく、他の形状および各部位の配置を適宜採用することができる。この場合、レリーズボタンとディレクトリ選択スイッチの位置関係は、上記実施例と同様にレリーズボタンに近接してディレクトリ選択スイッチを操作できる位置に設けることはもちろんである。
【0060】
また、本発明においては、図1に示す回路構成に限ることなく、たとえば、ズーム機能あるいはその他の撮影機能またはタッチパネルからの操作入力などは、必ずしも備える必要はなく、また、さらに他の撮影機能あるいは回路を備えるものであってもよい。
【0061】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によるディジタルカメラおよび画像データ記録方法ならびに画像データ再生方法によれば、撮影した被写体像を表わす画像データを記録するデータ記録部にあらかじめ複数のディレクトリを設けて、そのディレクトリを選択するディレクトリ選択スイッチをオン/オフすることにより、所定のディレクトリまたはその他のディレクトリに撮影画像の画像データを記録または記録した画像データを再生するようにしたので、撮影の際に簡単かつ即座にディレクトリを選択して画像データを記録することができ、また、記録した画像データを有効に分類して再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタルカメラの一実施例を示す機能ブロック図である。
【図2】図1の実施例によるディジタルカメラの外観構成の一例を示す正面斜視図である。
【図3】図1の実施例によるディジタルカメラの外観構成の一例を示す背面斜視図である。
【図4】図1の実施例によるディジタルカメラの要部の機能構成を示す機能ブロック図である。
【図5】図1の実施例によるディジタルカメラに適用される記録媒体でのディレクトリ構成の一例を示す図である。
【図6】図1の実施例によるディジタルカメラでの画像データ記録方法を説明するためのフローチャートである。
【図7】図1の実施例によるディジタルカメラでの画像データ再生方法を説明するためのフローチャートである。
【図8】図1の実施例によるディジタルカメラでの画像データ再生方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 ディジタルカメラ
20 レリーズボタン
24 液晶モニタ
26 ディレクトリ選択スイッチ
44 記録媒体
46 タッチパネル
48 主制御回路

Claims (5)

  1. 撮影した被写体像を表わす画像信号をディジタルの画像データとして記録するディジタルカメラにおいて、該カメラは、
    撮影の際に押下されて、その被写体像の撮影を指示するレリーズボタンと、
    前記画像データの記録位置を示すディレクトリ選択を撮影の際に操作することができるディレクトリ選択スイッチと、
    撮影により得られた前記画像信号を表示する表示手段と、
    前記レリーズボタンおよび前記ディレクトリ選択スイッチの動作を撮影と同時に判定するスイッチ判定手段と、
    撮影された被写体像を表わす画像データが供給されるとともに、撮影の際における少なくとも2以上のディレクトリが設けられたデータ記録手段と、
    該データ記録手段に撮影された被写体像を表わす画像データを記録するとともに、撮影の際に前記スイッチ判定手段の判定結果に基づいて前記データ記録手段のディレクトリを選択してその画像データを記録する記録制御手段と、
    前記データ記録手段に記録された画像データを再生する再生手段とを含み、
    該再生手段は、その再生の際に前記ディレクトリ選択スイッチに基づいて前記データ記録手段のディレクトリを選択して、選択したディレクトリに記録された画像データを前記表示手段に再生することを特徴とするディジタルカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、該カメラは、前記ディレクトリを作成し、作成したディレクトリに対して再生許可に用いるパスワードを設定する許可設定手段を含み、
    該カメラは、再生にて前記パスワードの設定されたディレクトリを選択し、前記パスワードの入力に応じて該ディレクトリに記録された画像データを前記表示手段に再生することを特徴とするディジタルカメラ。
  3. 請求項1に記載のカメラにおいて、該カメラは、前記画像データを前記表示手段に表示させながら、前記ディジタル選択スイッチの動作に応じて該画像データを記録させる記録制御手段を含むことを特徴とするディジタルカメラ。
  4. 請求項1に記載のカメラにおいて、該カメラは、前記ディレクトリに記録された画像データを、コマ送りに読み出す手段と、
    前記画像データを前記表示手段に表示させながら、前記ディジタル選択スイッチの動作に応じて該画像データを記録させる記録制御手段を含むことを特徴とするディジタルカメラ。
  5. 請求項1に記載のカメラにおいて、前記ディレクトリ選択スイッチは、通常オフとされ押下した際にオンとなる常開スイッチであり、撮影の際に押下されるレリーズボタンの近傍にその押下の際にオン/オフ自在に設けられて、該ディレクトリ選択スイッチの押下とともに、前記レリーズボタンを押下した際にその撮影された被写体像を表わす画像データを前記データ記録手段の他のディレクトリに記録し、前記レリーズボタンのみの押下の際にその撮影の際の画像データを前記データ記録手段の所定のディレクトリに記録することを特徴とするディジタルカメラ。
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