JP4307063B2 - 枠体の取付け方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属板を折曲して形成された枠体を、基板上に取り付ける構造及び取付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下の記載では、枠体としてブリキ板を折曲して形成されたシールドプレートを例示する。シールドプレートは、内側に配備された電子部品を外来ノイズから保護する周知のものである(例えば、特許文献1参照)。
図5は、一般的なシールドプレートを基板(2)に取り付けた状態の斜視図である。枠体(1)は天板(12)から一対の側板(10)(10)を下向きに突出して形成される。側板(10)(10)は基板(2)の外側に位置し、各側板(10)の下端部が内向きに折曲されて、基板(2)の下面に半田付けされる。
天板(12)と側板(10)は、金属板を折曲して形成されるから、図6に示すように、天板(12)と側板(10)の境目である曲げ部分は、内側は圧縮応力、外側は引張り応力が作用する。このため、曲げ加工後に圧縮、引張り応力の反発により、曲げ角度が開くスプリングバックが生じる。従って、両側板(10)(10)をスプリングバックに抗して外側から内向きに押さえながら、側板(10)の下端部を基板(2)に半田付けする必要があり、半田付け作業性が悪かった。また、側板(10)が開くから、基板(2)と側板(10)の半田付け部分に、引張り力が加わる虞れがあった。
【0003】
この点に鑑みて、出願人は図7に示す枠体(1)を製作した。これは、天板(12)から両側板(10)(10)に略直交した中間板(14)を下向きに突出し、該中間板(14)の両端部から側板(10)(10)を内向きに押さえる腕片(16)(16)を突出している。
図8は、図7の枠体(1)の平面図である。腕片(16)(16)は、中間板(14)に対する曲げ角度θが90度未満に設けられ、弾性力によって側板(10)(10)を挟持する。これにより、側板(10)(10)のスプリングバックを防いでいる。枠体(1)を形成するには、腕片(16)(16)を中間板(14)に対して曲げた後に、天板(12)と中間板(14)を曲げ、腕片(16)(16)にて側板(10)(10)を挟持する。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−94279号(第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図9は、腕片(16)(16)を曲げる金型の正面図である。腕片(16)(16)を形成するには、中間板(14)を受け台(5)に載置し、上方からパンチ(50)にて中間板(14)を押さえるとともに、曲げダイ(51)(51)を上昇させて、中間板(14)の両端部を上向きに曲げる。こうして、腕片(16)(16)を形成し、この後パンチ(50)を上昇させて、中間板(14)をパンチ(50)から外す。
しかし、腕片(16)(16)の中間板(14)に対する曲げ角度θが90度未満であると、腕片(16)(16)がパンチ(50)を挟み、パンチ(50)から離れない。即ち、図7に示すように、枠体(1)に側板(10)(10)のスプリングバックを防ぐ部材を設ける形状では、金型による成形がしにくい。
出願人は、この点に鑑みて、枠体(1)の形状を工夫して側板(10)の開きを防止するのではなく、枠体(1)が基板(2)に取り付けられた状態で、基板(2)にて側板(10)が開くことを防ぐことを着想した。即ち、枠体(1)が基板(2)に取り付けられた状態で、側板(10)が開くことを防止できれば、基板(2)と側板(10)の半田付け作業が楽になるとともに、該半田付け部分に、側板(10)のスプリングバックによる引張り力が加わらない。また、腕片(16)(16)を設けなければ、枠体(1)の成形も困難にならない。
本発明の目的は、枠体(1)が基板(2)に取り付けられた状態で、基板(2)にて側板(10)が開くことを防ぐ構成を提供することにある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
金属板を折曲して構成され天板(12)と側板(10)を一体に具えた枠体(1)を基板(2)に被せ、枠体(1)の側板(10)を、基板(2)の外周縁の外側に配備して、天板(12)と側板(10)の曲げ角度開き力に抗して、枠体(1)を基板(2)に取り付ける方法であって、
基板(2)には挿入孔(20)が開設され、側板(10)には挿入孔(20)に嵌まる当接片(3)が設けられ、側板(10)の下端部には、外向きに弾性変形可能であり、基板(2)の下面に接するフック(4)が設けられ、
枠体(1)を基板(2)の上方に配備する工程と、
枠体(1)を下降して、当接片(3)を挿入孔(20)の端縁(21)に当接させて、側板(10)の開きを防ぐとともに、フック(4)を基板(2)の上面に当接させる工程と、更に枠体(1)を下降して、フック(4)を弾性変形させた後に、基板(2)の下面に引掛ける工程を有する。
【0007】
【作用及び効果】
当接片(3)は挿入孔(20)の端縁(21)に接して、枠体(1)が基板(2)に取り付けられた状態にて側板(10)が開くことが防止される。これにより、基板(2)と側板(10)の半田付け作業性がよくなるとともに、該半田付け部分に、側板(10)のスプリングバックによる引張り力は加わらない。
また、枠体(1)の基板(2)への取付け状態にて、フック(4)が基板(2)の下面に接するから、枠体(1)が基板(2)に仮止めされ、不用意に基板(2)から外れる虞れはない。これによっても、基板(2)と枠体(1)の半田付け作業性がよくなる。枠体(1)は、図7に示す従来の枠体(1)に比して、腕片(16)(16)を設けていないから、金型による成形も困難にならない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一例を図を用いて詳述する。
図1は、枠体(1)を基板(2)に取り付けた状態の斜視図である。出願人は枠体(1)をブリキ板から形成することを予定しているが、他の金属板から形成してもよい。基板(2)上には、種々の回路部品(図示せず)が配備され、基板(2)の下面にて半田付けされる。
枠体(1)は、第1天板(12)と、該第1天板(12)よりも低い第2天板(13)を具えて、2段に形成されている。これは、枠体(1)の内部に配備される部品の高さによるものであり、枠体(1)が2段に形成されているものに限定されない。
第1天板(12)から下向きに延びた第1側板(10)は、内面が基板(2)の外周縁に接している。第2天板(13)から下向きに延びた第2側板(11)も、内面が基板(2)の外周縁に接している。両天板(12)(13)からは、側板(10)(11)に直交して中間板(14)(14)が下向きに延び、枠体(1)の内部に外来ノイズが入ることを防いでいる。枠体(1)は基板(2)の上方から基板(2)に取り付けられる。
【0009】
基板(2)の側部には、略矩形の挿入孔(20)(20)が開設されている。第1側板(10)の端部は2段に折曲されて、挿入孔(20)に嵌まる当接片(3)を下向きに突出している。第1側板(10)の下端部には、開口(15)が開設され、該開口(15)内に外向きに弾性変形可能なフック(4)が設けられている。フック(4)は高さ方向の中央部が内向きに折曲されて、2つの傾斜面(41)(41)を上下に並べて形成される。
フック(4)の下端からは、案内片(40)が下向きに延びている。案内片(40)は、第1側板(10)と略同一面内に位置しており、案内片(40)から当接片(3)までの距離Lは、基板(2)の外周縁から挿入孔(20)の側板(10)側の端縁(21)までの距離L1に等しい(図2(a)参照)。尚、第2側板(11)にも、同様に当接片(3)とフック(4)が設けられているが、説明の便宜上、第1側板(10)の当接片(3)とフック(4)について記載する。
【0010】
(枠体の基板への取り付け)
図2(a)、(b)は、枠体(1)の基板(2)への取付け手順を示す断面図であり、図1をB方向から見ている。基板(2)の下面側部には、面取りCが形成されている。
先ず、枠体(1)を基板(2)の上方に配備する。スプリングバックに抗して、手で第1側板(10)を稍内向きに押しながら、枠体(1)を下降し、案内片(40)を基板(2)の外周縁に当てる。枠体(1)を下降し、図2(a)に示すように、フック(4)の下端部を基板(2)の上面に当てる。この状態で、当接片(3)の下端部が挿入孔(20)に嵌まって、該挿入孔(20)の側板(10)側の端縁(21)に接する。
【0011】
枠体(1)を更に下降すると、下側の傾斜面(41)が基板(2)の上面に接して、フック(4)が一旦外向きに弾性変形する。フック(4)が基板(2)を通過すると、フック(4)は弾性復帰して、図2(b)に示すように、基板(2)の面取りCに引掛かる。枠体(1)は基板(2)に仮止めされて、上方への抜けが防止される。
当接片(3)は挿入孔(20)の端縁(21)に接した状態を保つ。前記の如く、案内片(40)から当接片(3)までの距離Lは、基板(2)の外周縁から挿入孔(20)の端縁(21)までの距離L1に等しく、案内片(40)と第1側板(10)は同一面内に位置しているから、第1側板(10)は基板(2)の外周縁に接する。
枠体(1)から手を離しても、当接片(3)と端縁(21)とが当接しているから、第1側板(10)が開くことは防止される。この状態で、基板(2)の下面の外周縁と第1側板(10)の下端部が半田付けされる。
【0012】
フック(4)によって枠体(1)が基板(2)に仮止めされ、不用意に基板(2)から外れる虞れはない。これにより、基板(2)と枠体(1)の半田付け作業性がよくなる。
また、枠体(1)が基板(2)に取り付けられた状態では、当接片(3)が端縁(21)に接することによって第1側板(10)が開くことが防止される。これにより、基板(2)と第1側板(10)の半田付け作業が楽になるとともに、該半田付け部分に、第1側板(10)のスプリングバックによる引張り力は加わらない。
更に、第1側板(10)が基板(2)の外周縁に接しているから、半田付け後に外部から枠体(1)に衝撃荷重が加わった際にも、該衝撃荷重の一部は基板(2)の外周縁にて受けられる。即ち、第1側板(10)と基板(2)との半田付け部分に加わる荷重は軽減される。これにより、第1側板(10)と基板(2)との半田付け部分を外れにくくすることができ、該半田付け部分の信頼性を高めることができる。
枠体(1)は、図7に示す従来の枠体(1)に比して、腕片(16)(16)を設けていないから、金型による成形も困難にならない。
【0013】
第1側板(10)はスプリングバックにより開いているから、案内片(40)を基板(2)の外周縁に当てて、枠体(1)を下降しても、当接片(3)の下端部が挿入孔(20)に嵌まらない虞れがある。この対策として、図2(b)に一点鎖線で示すように、当接片(3)の下端から内側に向かって下方に傾いたガイド片(30)を設けてもよい。
また、フック(4)の形状として、図3に示すように、膨らみを内側に向けた円弧状であってもよい。この場合、基板(2)の面取りCは不要である。更に、フック(4)は基板(2)の外周縁に引掛かるとしたが、図4に示すように、基板(2)に透孔(22)を開設し、該透孔(22)の内周縁にフック(4)を引掛けてもよい。
【0014】
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
本例では、枠体(1)としてシールドプレートを例示したが、側板(10)がスプリングバックによって開く枠体ならばよく、例えば電源トランスを支持する枠体(1)であってもよい。更に、枠体(1)は基板(2)に半田付けされるとしたが、これに変えてネジ止めされてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】枠体を基板に取り付けた状態の斜視図である。
【図2】(a)、(b)は、枠体の基板への取り付け手順を示す断面図である。
【図3】他の実施例を示す断面図である。
【図4】他の実施例を示す断面図である。
【図5】従来の枠体を基板に取り付けた状態の斜視図である。
【図6】枠体の曲げ部分での応力状態を示す図である。
【図7】別の従来の枠体を基板に取り付けた状態の斜視図である。
【図8】図7の枠体の平面図である。
【図9】図7の枠体の腕片を曲げる金型の正面図である。
【符号の説明】
(1) 枠体
(2) 基板
(3) 当接片
(4) フック
(10) 第1側板
(12) 第1天板
(20) 挿入孔
(21) 端縁
(22) 透孔

Claims (1)

  1. 金属板を折曲して構成され天板(12)と側板(10)を一体に具えた枠体(1)を基板(2)に被せ、枠体(1)の側板(10)を、基板(2)の外周縁の外側に配備して、天板(12)と側板(10)の曲げ角度開き力に抗して、枠体(1)を基板(2)に取り付ける方法であって、
    基板(2)には挿入孔(20)が開設され、側板(10)には挿入孔(20)に嵌まる当接片(3)が設けられ、側板(10)の下端部には、外向きに弾性変形可能であり、基板(2)の下面に接するフック(4)が設けられ
    枠体(1)を基板(2)の上方に配備する工程と、
    枠体(1)を下降して、当接片(3)を挿入孔(20)の端縁(21)に当接させて、側板(10)の開きを防ぐとともに、フック(4)を基板(2)の上面に当接させる工程と、
    更に枠体(1)を下降して、フック(4)を弾性変形させた後に、基板(2)の下面に引掛ける工程を有する枠体の取付け方法。
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