JP4307013B2 - タイヤ加硫用金型の開閉制御方法及びその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイヤ加硫用金型の開閉制御方法及びその装置にかかわり、更に詳しくは上下一対のサイドウォールプレートと、ブラダー中心機構対して水平放射方向に拡縮する複数のセクターモールドとから成るセクショナルモールドを使用したタイヤ加硫装置において、タイヤのモールド合わせ面にかかる面圧を必要最小限度に保つように制御することで、モールド合わせ面の摩減を有効に防止するタイヤ加硫用金型の開閉制御方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、タイヤの中心に位置するブラダー中心機構に沿って鉛直方向に接近・離反する上下一対の鉄製のサイドウォールプレートと、ブラダー中心機構対して水平放射方向に拡縮する複数のアルミニウム製のセクターモールドとから成るタイヤ加硫用割金型は、タイヤを加硫するためには、加硫位置まで接近した一対のサイドウォールプレートを取り囲むセクターモールドが周囲から締め付けるように接近して密閉した空間を形成する。
【0003】
そして、タイヤ加硫時には、未加硫タイヤ内部に挿入したブラダー内に加熱加圧流体を導入し、その圧力によって未加硫タイヤ内には内圧が加えられるので、この内圧によってモールドに隙間が生じないようにサイドウォールプレートとセクターモールドとの合わせ面には、予め強い外部圧力が加えられる。この外部圧力は、通常、タイヤ内部圧力による膨張力の110%程度に対応する。
【0004】
そして、タイヤの加硫が開始され、タイヤ内部に加熱加圧流体の圧力が導入されると、モールドの合わせ面の圧力はタイヤの膨張力に肩代わりされて減少し、加硫中はその10%程度が残留して密閉を保持した状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、タイヤ内部に加熱加圧流体の圧力が導入されるまでは、実際に使用される密閉力の約10倍に相当する面圧がサイドウォールプレートとセクターモールドとの合わせ面にかかるため、特にアルミニウム製のセクターモールドの合わせ面の摩耗が激しいと言う問題があった。
【0006】
この発明はかかる従来の問題点に着目し、タイヤ加硫時にモールドの合わせ面にかかる面圧を必要最少限度に保ようにすることで、モールドの合わせ面の摩耗を防止し、モールドの耐久性を向上させるようにしたタイヤ加硫用金型の開閉制御方法及びその装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のタイヤ加硫用金型の開閉制御方法は、タイヤの中心に位置するブラダー中心機構に沿って鉛直方向に接近・離反する上下一対のサイドウォールプレートと、ブラダー中心機構に対して水平放射方向に拡縮する複数のセクターモールドとから成るタイヤ加硫用金型の開閉制御方法において、前記タイヤ加硫時におけるサイドウォールプレートとセクターモールドとの閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面にかかる面圧が必要最小限度となるように、前記タイヤの内部圧力を、モールドの開閉シリンダーの圧力を測定し、その測定値に基づき制御することを要旨とするものである。
【0009】
また、本発明の別のタイヤ加硫用金型の開閉制御方法は、タイヤの中心に位置するブラダー中心機構に沿って鉛直方向に接近・離反する上下一対のサイドウォールプレートと、ブラダー中心機構に対して水平放射方向に拡縮する複数のセクターモールドとから成るタイヤ加硫用金型の開閉制御方法において、前記タイヤ加硫時におけるサイドウォールプレートとセクターモールドとの閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面にかかる面圧が必要最小限度となるように、前記モールドの開閉シリンダーの圧力を、タイヤの内部圧力によって駆動されるブースターポンプで発生させることにより自動的に制御することを要旨とするものである。
【0010】
また、本発明の別のタイヤ加硫用金型の開閉制御方法は、タイヤの中心に位置するブラダー中心機構に沿って鉛直方向に接近・離反する上下一対のサイドウォールプレートと、ブラダー中心機構に対して水平放射方向に拡縮する複数のセクターモールドとから成るタイヤ加硫用金型の開閉制御方法において、前記タイヤ加硫時におけるサイドウォールプレートとセクターモールドとの閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面にかかる面圧が必要最小限度となるように、前記タイヤの内部圧力を、モールドの開閉シリンダーの圧力によって駆動されるブースターポンプで発生させることにより自動的に制御することを要旨とするものである。
【0011】
このように、タイヤ加硫時におけるサイドウォールプレートとセクターモールドとの閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面にかかる面圧が必要最小限度となるように制御することで、モールドの合わせ面の摩耗を防止し、モールドの耐久性を向上させることが出来る。
【0012】
また、この発明のタイヤ加硫用金型の開閉制御装置は、ブラダー中心機構のブラダー内に加圧流体を供給または排出する流体供給通路にブースターポンプを設け、このブースターポンプの駆動と前記開閉シリンダーとを制御装置を介して接続したことを要旨とするものである。
【0013】
このように、従来の加硫装置を大幅に変更することなく、ブースターポンプの駆動と前記開閉シリンダーとを制御装置を介して接続した簡単な構成により、タイヤ加硫時にモールドの合わせ面にかかる面圧を必要最小限度に保ようにすることが出来る。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0015】
図1は、この発明にかかるタイヤ加硫用金型の開閉制御方法を実施するためのセクショナルモールドを用いたタイヤ加硫装置の断面図であって、このタイヤ加硫装置は、ベースプレート1上に設置された下部側のサイドウォールプレート2と、インナートッププレート3に吊設された上部側のサイドウォールプレート4との間に、ブラダー中心機構5を中心として周方向に複数(この実施形態では8分割であるが、数は限定されない)に分割されたセクターモールド6が配設してある。
【0016】
前記複数に分割されたセクターモールド6は、トッププレート7に取付けられたセクショナルコンテナを構成するアウターリング8を開閉シリンダー10により昇降させることにより、セグメント9を介して水平放射方向に拡縮スライドして未加硫タイヤWのトレッドWaに当接したり離反するものである。
【0017】
前記ブラダー中心機構5は、昇降シリンダー11に接続された上昇及び回転可能なセンターポスト12と、このセンターポスト12の上端に固定された上部クランプ部材13と、この上部クランプ部材13及び下部クランプ部材14に固定された樽型状のブラダー15とで構成され、下部クランプ部材14には、ブラダー15内に加熱・加圧流体Qを供給,排出させる供給管16bと排気管16aとが接続されている。
【0018】
前記ブラダー中心機構5のブラダー15内に加熱・加圧流体Qを供給する供給管16bまたは排出する排出管16aにブースターポンプPを設け、このブースターポンプPの駆動と前記開閉シリンダー10とを制御装置17を介して接続してある。
【0019】
この発明の実施形態は、上記のように構成され、このような装置によりタイヤ加硫用金型の開閉方法について説明する。
【0020】
即ち、この発明のタイヤ加硫用金型の開閉方法は、タイヤ加硫時における上下のサイドウォールプレート2,4とセクターモールド6との閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面Xにかかる面圧が必要最小限度となるように制御するものである。
【0021】
そのモールド合わせ面Xにかかる面圧が必要最小限度となるように制御する方法の第1実施形態としては、前記モールド2,4,6の開閉シリンダー10の閉鎖圧力を、タイヤW(未加硫タイヤ)の内部圧力を測定してその測定値を制御装置17に入力し、演算処理した測定値に基づき制御する方法である。
【0022】
また、モールド合わせ面Xにかかる面圧が必要最小限度となるように制御する方法の第2実施形態としては、タイヤW(未加硫タイヤ)の内部圧力を、モールド2,4,6の開閉シリンダー10の圧力を測定し、その測定値を制御装置17に入力し、演算処理した測定値に基づき制御する方法である。
【0023】
具体的には、モールド2,4,6の開閉シリンダー10の圧力を、タイヤW(未加硫タイヤ)の内部圧力によって駆動されるブースターポンプPで発生させることにより自動的に制御するか、またはタイヤW(未加硫タイヤ)の内部圧力を、モールド2,4,6の開閉シリンダー10の圧力によって駆動されるブースターポンプPで発生させることにより自動的に制御するものである。
【0024】
このような方法で、タイヤ加硫時におけるサイドウォールプレート2,4とセクターモールド6との閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面Xにかかる面圧が必要最小限度となるように制御することで、モールドの合わせ面Xの摩耗を防止し、モールドの耐久性を向上させることが出来る。
【0025】
【発明の効果】
この発明は上記のように:タイヤ加硫時におけるサイドウォールプレートとセクターモールドとの閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面にかかる面圧が必要最小限度となるように制御することにより、モールドの合わせ面の摩耗を防止し、モールドの耐久性を向上させることが出来る効果がある。
【0026】
また、ブラダー中心機構のブラダー内に加圧流体を供給または排出する流体供給通路にブースターポンプを設け、このブースターポンプの駆動と前記開閉シリンダーとを制御装置を介して接続したので、従来の加硫装置を大幅に変更することなく、ブースターポンプの駆動と前記開閉シリンダーとを制御装置を介して接続した簡単な構成により、タイヤ加硫時にモールドの合わせ面にかかる面圧を必要最小限度に保ようにすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるタイヤ加硫用金型の開閉制御方法を実施するためのセクショナルモールドを用いたタイヤ加硫装置の断面図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート 2 下部側のサイドウォールプレート
3 インナートッププレート 4 上部側のサイドウォールプレート
5 ブラダー中心機構 6 セクターモールド
7 トッププレート 8 アウターリング
9 セグメント 10 開閉シリンダー
11 昇降シリンダー 12 センターポスト
13 上部クランプ部材 14 下部クランプ部材
15 ブラダー 16a 供給管
16b 排気管 17 制御装置
P ブースターポンプ W 未加硫タイヤ
Q 加熱・加圧流体
Claims (4)
- タイヤの中心に位置するブラダー中心機構に沿って鉛直方向に接近・離反する上下一対のサイドウォールプレートと、ブラダー中心機構に対して水平放射方向に拡縮する複数のセクターモールドとから成るタイヤ加硫用金型の開閉制御方法において、前記タイヤ加硫時におけるサイドウォールプレートとセクターモールドとの閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面にかかる面圧が必要最小限度となるように、前記タイヤの内部圧力を、モールドの開閉シリンダーの圧力を測定し、その測定値に基づき制御するタイヤ加硫用金型の開閉制御方法。
- タイヤの中心に位置するブラダー中心機構に沿って鉛直方向に接近・離反する上下一対のサイドウォールプレートと、ブラダー中心機構に対して水平放射方向に拡縮する複数のセクターモールドとから成るタイヤ加硫用金型の開閉制御方法において、前記タイヤ加硫時におけるサイドウォールプレートとセクターモールドとの閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面にかかる面圧が必要最小限度となるように、前記モールドの開閉シリンダーの圧力を、タイヤの内部圧力によって駆動されるブースターポンプで発生させることにより自動的に制御するタイヤ加硫用金型の開閉制御方法。
- タイヤの中心に位置するブラダー中心機構に沿って鉛直方向に接近・離反する上下一対のサイドウォールプレートと、ブラダー中心機構に対して水平放射方向に拡縮する複数のセクターモールドとから成るタイヤ加硫用金型の開閉制御方法において、前記タイヤ加硫時におけるサイドウォールプレートとセクターモールドとの閉鎖力と、タイヤ内部圧力の圧力変化とを調整しながらモールド合わせ面にかかる面圧が必要最小限度となるように、前記タイヤの内部圧力を、モールドの開閉シリンダーの圧力によって駆動されるブースターポンプで発生させることにより自動的に制御するタイヤ加硫用金型の開閉制御方法。
- タイヤの中心に位置するブラダー中心機構と、開閉シリンダーにより鉛直方向に接近・離反する上下一対のサイドウォールプレート及びブラダー中心機構に対して水平放射方向に拡縮する複数のセクターモールドとから成るタイヤ加硫用金型の開閉制御装置において、前記ブラダー中心機構のブラダー内に加熱・加圧流体を供給または排出する流体供給通路にブースターポンプを設け、このブースターポンプの駆動と前記開閉シリンダーとを制御装置を介して接続して成るタイヤ加硫用金型の開閉制御装置。
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