JP4306371B2 - モバイル機器用キーユニット - Google Patents

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本発明は、携帯電話機、携帯情報端末装置(PDA)等モバイル機器用のキーユニッに関する。
キーユニットはモバイル機器を構成する部品の一種であって、多数のスイッチ操作用キー(押釦)を一枚のシート面に集合・配列したものである。各キーは、柔軟なエラストマー製キーパッドの表面に取り付けられたキートップと、キーパッドの裏面に形成されたスイッチ押圧突起(いわゆる「押し子」)からなる。キーとキーの間はキーパッドにより連結される。各キーはキーパッドに近接して設けた光源により照光される(「照光式キー」と呼ばれる)ので、キートップとキーパッドには透光性の材料が用いられる。このように構成されるキーユニットの下面に、各キーのスイッチ押圧突起に対応する位置にスイッチ要素を備えた光源付回路基板を密着させれば、照光式キースイッチが形成される。
照光式キーユニットを製造するには、キートップとキーパッドを別々に作成して両者を接着剤等で接合して組み立てるか、先にキートップを作成し、これを射出成形金型中に挿入してキーパッドを挿入成形しても良い。キートップにはそれぞれのキーの機能を表す文字・記号等を描く必要があり、この工程を「マーキング」と呼ぶ。マーキングは、キートップの上面(「天面」ともいう)又は下面(底面)、あるいはキートップ内部等に行う。このうち天面の場合は、マーキングされた文字・記号等の耐摩耗性を図らなければならないが、その反面、天面へのマーキングはキートップとキーパッドの接合後でも行うことができる。底面へのマーキングの場合は、キートップが透明であることを要し、キートップをキーパッドに接合する前にマーキングが終わっていなければならなず、そのためには、接合前に、マーキングすべき文字・記号等の内容が確定している必要がある。
携帯電話機等のモバイル機器は、異なる言語を用いる世界各地向けに出荷されるが、仕向地の決定から出荷までの日数は、通常極めて限られている。モバイル機器を構成する多くの部品中、キーユニット以外の部品は使用言語に無関係であるから、仕向地未定のまま予め組み付けておくことができる。しかし、キーユニットに関しては、使用言語に無関係な一部の数字等は予めマーキングしておくことができるにしても、使用言語が決まらないためマーキングすべき文字・記号等の内容に一部でも未確定部分がある状態では、最終的マーキングを行って、キーユニットの製造を終える訳には行かない。さりとて、仕向け地が決まってからキーユニットの製造を開始するのでは、納期に間に合わないし、予め多種類の言語でキーユニットを見込み生産しておくのでは、在庫が過大になってしまう。
上記の問題は、一般に受注組立生産システムに見られる問題の一種であり、類似する問題の解決に向けられた幾つかの先行技術が存在する。例えば下記特許文献1はリードタイムの低減、特許文献2は月単位よりも短い日数別の納期情報提供、特許文献3は機種毎の製品構成表の活用に関するものである。
特開2002−202805号公報 特開2002−244711号公報 特開2003−015722号公報
本発明が解決しようとする課題は、光式キーユニットの透明な硬質樹脂製キートップの天面にマーキングを行う場合に、マーキングされた文字・記号等が充分な耐摩耗性を備えるようなマーキング方法を見出すことある。
上記題は、請求項1及び2に記載の通り、各キートップの天面に、所要の文字又は記号の字体を立体的にくぼませた凹部として形成することにより達成される。
請求項1の発明により彩色されたキートップの底面に立体的に形成され、底面に施された色彩とは別の色彩又は金属色が施された文字、記号等が透明なキートップを透して浮かび上がるという装飾的効果が奏されると共に、所要の文字、記号等がキートップの天面に彫り込まれる形で形成され、彫り込み文字等は剥落や消失から無縁であるから、優れた耐摩耗性が実現される。また、遮光性の着色層又は金属膜をくり抜く形で文字、記号等が形成されるから、これらの文字、記号等を透して、キートップの底面に施された色彩が望まれるという装飾的効果が奏される。
請求項2の発明により、所要の文字、記号等がキートップの天面に彫り込まれる形で形成され、優れた耐摩耗性が実現される点は請求項1の発明と同様であるが、これに加えて、キートップの天面に形成された彫り込み文字等の凹部底面のシボ模様が光を乱反射して白く輝いて見えるという装飾的効果が奏される。
以下に本願の各請求項の発明を実施するための最良の形態を挙げ、図面を参照して説明する。
図1及び図2は、本発明モバイル機器用キーユニットに関する実施例1を示す図であり、図1はキーユニットの平面図、図2はそのうちの1個のキーを示す側断面図である。図中の参照符号1はキーユニット、2は硬質樹脂製キートップ、3は透光性キーパッド、4は印刷による文字又は記号、5は立体的に彫込まれた文字又は記号(以下「立体彫り込み文字」という)、6は透明な耐摩耗性保護膜、7は透光性の着色層(以下「第1の着色層」という)、8は着色層7の上にさらに積層された透光性又は非透光性の別の着色層(以下「第2の着色層」という)である。
図1には、キートップ2、2、…の天面2a、2a、…に形成された印刷文字等4、4、…と底面2b、2b、…に形成された立体的彫込み文字5、5、…が一緒に見えている。印刷文字等4、4、…は、当該モバイル機器の仕向先地域の使用言語に依存する文字等(図示の場合はアラビヤ文字)を黒色文字で表し、また、立体的彫込み文字5、5、…は、使用言語に無関係な数字等の基本文字を白抜き文字で表している。
図2には、キートップ2の天面2aにおいて、印刷文字等4が耐摩耗性保護膜6中に埋め込まれている様子を黒色の線分で表し、また、キートップ2の底面2bにおいて、立体的彫込み文字5が第1の着色層7を貫通して形成されている様子を表している。なお、第1の着色層7を透光性を有する金属膜によって構成しても良い。
各キートップ2の底面2bへの、使用言語に無関係な数字等を立体的にくぼませた凹部である立体的彫り込み文字5の形成は以下のように行われる。すなわち、キートップ2の成形用の金型のキートップ2の底面に対応した転写面に、例えば、レーザー照射装置を用いたレーザー加工によって転写形状を形成し、その形状が成形時に転写されるようにすることによって、又は、成形後のキートップ2の底面に直接レーザー照射装置を用いた、いわゆるレーザマーキングを行うことによって、立体的にくぼませた凹部が形成される。
上記のようにして立体的彫り込み文字5となる凹部が形成されたキートップ2の底面2bには、凹部の底部及び側部を除いて、スクリーン印刷、ホットスタンプなどによって第1の着色層7が形成され、さらに、第1の着色層7の上から凹部内を含むキートップ2の底面全体にスプレーなどによる塗装、印刷、メッキ、蒸着などを施すことによって、塗料の膜又は金属膜から成る第2の着色層8が形成される。そして、各キートップ2は間に第1の着色層7及び第2の着色層8を介して、キーパッド3に、図示しない透光性の接着剤などを用いて接合される。
また、各キートップ2の天面2aへの印刷による文字又は記号4の形成及び透明な耐摩耗性保護層6の形成は以下のように行われる。すなわち、キートップ2、2、…とキーパッド3とが接合された状態のキーユニット1に対し、各キートップ2の天面2aに、例えば、パッド印刷などによって当該キーユニット1を用いるモバイル機器の仕向け地の言語による文字又は記号(言語依存文字)4が形成され、さらにその上にパッド印刷などによってUV(紫外線)硬化樹脂などの透明な耐摩耗性保護層6が形成される。印刷によって形成された言語依存文字4は、透明な耐摩耗性保護層によって保護され耐摩耗性が付与される。
図3及び図4は、本発明モバイル機器用キーユニットに関する実施例2を示す平面図、及び1個のキーを示す側断面図である。図中の参照符号11はキーユニット、12は硬質樹脂製キートップ、13は透光性キーパッド、14及び15はそれぞれ基本文字及び言語依存文字を表現した立体的彫り込み文字、16は透明な耐摩耗性保護層、17及び18はキートップ12の裏面12bに立体的彫り込み文字14及び15の位置に対応して形成された透光性の着色層、19は遮光性の着色層又は金属膜である。
図4に示すように、照光式キーユニット11においては、各キートップ12の天面12aに設けた遮光性の着色層(又は金属膜)19及び耐摩耗性保護層16を貫通して、所要の文字又は記号の字体を立体的にくぼませた凹部である立体的彫込み文字14及び15が形成されており、これにより言語依存文字等及び基本文字等の双方が表現される。図3では、これら2種類の文字等が白抜き文字として表されている。この白抜き文字は、実際には、キートップ12の底面に着色領域として設けた適宜な色の透光性の着色層17及び18を透ってくる光により着色されて見える。
キートップ12、12、…とキーパッド13とが接合された状態のキーユニット11において、上記立体的彫り込み文字14及び15は、各キートップ12の天面12aに、例えば、レーザー照射装置を用いてレーザ光を照射してレーザーマーキングを行うことにより、耐摩耗性保護層16と遮光性の着色層又は金属膜19を蒸発させて除去すると共に、キートップ12の硬質樹脂も蒸発させて表面を彫り込むことによって基本文字又は言語依存文字の字体を立体的にくぼませた凹部として形成される。
また、透光性の着色層17及び18は、キートップ12、12、…とキーパッド13の接合前に、前述のように、立体的彫り込み文字14及び15の位置に対応して各キートップ12の裏面12bに、スプレー塗装、スクリーン印刷、ホットスタンプなどの適宜な印刷または塗装手段を用いて形成される。同様に遮光性の着色膜19及びその上を覆う透明な耐摩耗性保護層16もまた、キートップ12、12、…とキーパッド13の接合前にキートップ12、12、…の天面12a、12a、…に、それぞれスプレー塗装及びパッド印刷などの適宜な塗装又は印刷手段を用いて積層される。なお、遮光性の着色層又は金属膜19がメッキなどによる耐摩耗性を有する金属膜である場合には、透明な耐摩耗性保護層16は不要である。そして、その後で、キートップ12、12、…とキーパッド13とが図示しない透明接着剤等を用いて接合される。
図5及び図6は、本発明モバイル機器用キーユニットに関する実施例3を示す平面図、及び1個のキーを示す側断面図である。図中の参照符号21はキーユニット、22は硬質樹脂製キートップ、23は透光性キーパッド、24は立体的彫り込み文字(言語依存文字)、25は印刷による文字又は記号(基本文字)、26は基本文字25を構成する着色層又は金属膜、27は着色層又は金属膜26の上から積層された別の着色層、28はシボ加工面である。
図6に示すように、実施例3に係る照光式キーユニット21においては、キートップ22の天面22aに、所要の文字又は記号の字体が立体的にくぼませた凹部をなす言語依存文字等が立体的彫込み文字24として形成され、これらの凹部の底面にはシボ加工面28が設けられる。また、キートップ22の底面に遮光性又は透光性の着色層又は金属膜26が設けられ、さらに着色層又は金属膜26の上から別の着色層27が積層され、基本文字25が抜き文字として形成される。なお、着色層又は金属膜26の一部分は前記立体的彫込み文字24の背景として用いられる。また、着色層又は金属膜26及び別の着色層27によって構成される基本文字25は、上記したように抜き文字に限られるわけではなく、着色層又は金属膜26によって文字を直接表現したいわゆるポジ文字としても良い。
基本文字25を構成する着色層又は金属膜26及び別の着色層27は、キートップ22、22、…とキーパッド23の接合前に、各キートップ22の裏面22bにスクリーン印刷、ホットスタンプ、塗装、メッキ、蒸着などの適宜な手段を用いて形成される。そして、その後で、キートップ22、22、…とキーパッド23とが図示しない透明接着剤等を用いて接合される。
キートップ22、22、…とキーパッド23とが接合された状態のキーユニット21において、言語依存文字である立体的彫り込み文字24は、各キートップ22の天面12aに、例えば、レーザー照射装置を用いてレーザ光を照射して、遮光性の着色層又は金属膜26を蒸発させて除去すると共に、キートップ22の硬質樹脂の表面を彫り込むことによって言語依存文字の字体が立体的にくぼませた凹部として形成される。そして、この凹部の底面には同時に微細な凹凸模様(シボ)が形成されてシボ加工面28となる。
その結果、図5に示すように、キートップ22、22、…の全面が遮光されて暗く見える中に、シボ加工面28を伴う立体的彫込み文字24による言語依存文字等が白く輝いて見え、その傍らに、着色層又は金属膜26の一部分(立体的彫込み文字24と重ならない部分)に設けた抜き文字による基本文字等が、キーパッド23を介する照光により浮かび上がって見えることになる。
図7は上記実施例1乃至3に係る照光式キーユニット1、11又は21の製造工程を表すブロック図である。図7において、参照符号S1はキーパッド3、13又は23を作成するステップ、S2はキートップ2、12又は22を作成するステップ、S3はキートップ2、12又は22の底面2b、12b又は22bに(要すれば天面2a、12a又は22aにも)使用言語に無関係な基本文字等を形成するステップ、S4はキーパッド3、13又は23とキートップ2、12又は22を組み立てるステップ、S5は当該モバイル機器の仕向先における使用言語に依存する文字等を形成するステップである。また、図8は、キートップ2、12又は22の天面2a、12a又は22aへのレーザー光照射によるマーキング工程を説明する概念図であり、図8において、参照符号30はレーザー光照射装置である。
図7に示すように、キートップ2、12又は22を、例えばポリカーボネート(PC)樹脂から射出成形により形成し(S1)、キーパッド3、13又は23をシリコーンゴムの射出成形により形成(S2)し、必要に応じてキートップ2、12又は22の底面2b、12b又は22bに設けた着色層又は金属膜を貫通させて、立体的彫込み文字5(請求項1の場合)又は抜き文字(請求項3の場合)により基本文字を形成(S3)した後、キートップ2、12又は22をキーパッド3、13又は23上に接着剤等で接合して組立てる(S4)。キーパッド3、13又は23の上面には、もし必要なら、遮光膜を形成しても良い(例えば、請求項2又は3の発明の場合)。組立工程(S4)が終わった状態で、キーユニット1、11又は21の製造工程を一旦中断する。
仕向地が決定され、使用言語に関連する文字・記号等が確定されると、キーユニット1、11又は21の製造工程が再開され、仕向地における使用言語に依存した文字・記号等(言語依存文字)のみがあるいは、基本文字と言語依存文字が組み合わされて一緒にキートップ2、12又は22の天面2a、12a又は22aへレーザー光照射により、又は印刷によりーキングされる(S6)。このキートップ2、12又は22の天面2a、12a又は22aへの最終的マーキングが済むと全製造工程が終了する。完成品となったキーユニット1、11又は21は所定のモバイル機器に組み込まれて、当該仕向地に向けて出荷される。
発明は、モバイル機器用の部品であるキーユニット関するものであるから、製造業を中心とする産業において利用可能性を有する。
実施例1に係る照光式キーユニットの実施形態を示す平面図である。 実施例1に係る照光式キーユニットの実施形態を示す側断面図である。 実施例2に係る照光式キーユニットの実施形態を示す平面図である。 実施例2に係る照光式キーユニットの実施形態を示す側断面図である。 実施例3に係る照光式キーユニットの実施形態を示す平面図である。 実施例3に係る照光式キーユニットの実施形態を示す側断面図である。 本発明に係る照光式キーユニットの製造工程の流れを表すブロック図である。 硬質樹脂製キートップ天面へのレーザー光照射によるマーキング工程を説明する概念図である。
符号の説明
1、11、21‥キーユニット
2、12、22‥キートップ
3、13、23‥キーパッド
4‥モバイル機器の仕向け地の言語による文字又は記号(言語依存文字)
5‥記号文字又は記号の字体を立体的にくぼませた凹部(基本文字)
、16‥透明な耐摩耗性保護層
7‥透光性の着色膜
8‥着色層又は金属膜
14…文字又は記号の字体を立体的にくぼませた凹部(基本文字)
15…文字又は記号の字体を立体的にくぼませた凹部(言語依存文字)
17、18…着色領域
19…遮光性の着色層又は金属膜
24…文字又は記号の字体を立体的にくぼませた凹部
25…(印刷による)文字又は記号
26…透光性の着色層又は金属膜
28‥シボ加工面
30‥レーザー光照射装置
S1‥キーパッドを作成するステップ
S2‥キートップを作成するステップ
S3‥基本文字等を形成するステップ
S4‥キーパッドとキートップを組み立てるステップ
S5‥言語依存文字等を形成するステップ

Claims (2)

  1. エラストマー製のキーパッド上に、複数の透明な硬質樹脂製キートップを配置してなるモバイル機器用のキーユニットであって、
    前記キートップの天面及び側面を遮光性の着色層又は金属膜をもって被覆し、当該キートップの天面に、前記着色層又は金属膜を貫通して、所要の文字又は記号の字体を立体的にくぼませた凹部として形成し、
    キートップ底面の色がキートップ天面に形成された前記文字又は記号を透して見えるように、各キートップの底面に、前記文字又は記号の群に対応する、一又は複数の着色領域を形成することを特徴とする前記キーユニット。
  2. エラストマー製のキーパッド上に、複数の透明な硬質樹脂製キートップを配置してなるモバイル機器用のキーユニットであって、
    前記各キートップの底面に、所要の文字又は記号を印刷し、
    前記各キートップの天面に、当該モバイル機器の仕向地における使用言語による文字又は記号の字体を立体的にくぼませた凹部として、かつ、当該凹部の底面に微細な凹凸模様(シボ)を伴わせて形成することを特徴とする前記キーユニット。
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